好評をいただいている拙著『移動する地域社会学―自治・共生・アクターネットワーク理論』、ようやくAmazonの在庫が復活しました！ あわせて紹介ページを作成しました。今回試みた「オンライン原稿検討会」のすすめや、補足や書評などを掲載しています。

RT @rushiwata: 『社会学研究』第109号が出来上がりました！ スチュアート・ホール没後10年の節目に、毛利嘉孝さん・吉田裕さん・大貫隆史さん・笹島秀晃さんとともに、ホールが遺したものの今日的な意味について考えました。 今回は巻頭言と特集論文を担当しておりますので、…

RT @NakanishiyaSh: #新刊

RT @otakazu: 図書新聞さんにて『都市の緑は誰のものか』を、増田敬祐さんに書評いただきました！ 都市の再開発を「関係的価値」という概念を通して捉える意義を強調し、人文学の役割や分野横断型の取り組みの重要性を訴える本書の内容を丁寧に解説いただきました。ありがとうございま…

RT @HR67579657: ニール・ブレナーのスケールをめぐる議論、狭義の都市研究以外にも応用がききそうなので、メモ。 ①スケール概念は、私たちの「都市的なもの(the urban)」をめぐる認識論の垂直的秩序を説明するためのものとして利用されている ②この認識論は国民国…

その点は、ラトゥールの流用元のひとつであるフェミニズム科学論（ハラウェイなど）がずっと問題視してきたことでもある。プーチ・デラベラカーサが『ケアを呼ぶもの』で展開している非規範的なケア論は、ラトゥールの問題意識を受け継ぎながらも、フェミニズム科学論の批判意識と節合しようとする。

命令書はこちら。（前職で私大における任期制教員の処遇を目の当たりにしていた者としては、別世界の話に見える。）

『メンタライゼーションでガイドする外傷的育ちの克服』読了。「他者に開かれてあること」をいたずらに称揚する素朴なバルネラビリティ論は、心理学的に言えば、自他境界が確立していない人間を惹きつけてやまず、結果として、そうした者たちのメンタライズを妨げてきたのかもしれない。

@hayakawa_ko 『野生性と人類の論理』おもしろそう！ 早速注文しました。レビューも拝読します。

RT @takebata: 『あなたとわたしのフィールドワーク』の共著者の鈴木さんと、『エスノグラフィ入門』を書かれた石岡さんの対談は明後日です→【オンライン参加】1/31（金）19:00-20:30「フィールドワーカー／大学教員であること──二つの「現場」で」（登壇者：鈴木鉄…

RT @daikai6: 「超リアル・ジオラマ作戦」（ドラえもん） スネ夫のいとこが異常に熱量のあるジオラマ解説をする回の無料配信来た！！！！

@ZZcMoVx7qjV6Jya 人のふるまいって、いろいろなものが混ざり合って絡み合っていますよね。単一のエージェンシーに回収できるものではなく、すべてを抱え込もうとしても苦しい。非対称的な関係のなかでは、自分が受け取りたいものだけを受け取り、あとは適当に手放してしまうことも大切じゃないかなと思っています。

RT @nekonoizumi: 「生活の拠点である「地域」における人間・社会の営みを社会学の視角から解明する決定版テキスト。2008年刊行の初版から第Ⅰ部の理論編を踏襲し，…」 ⇒森岡清志編 『新・地域の社会学』 有斐閣

遅ればせながら、永田大輔さん『アニメオタクとビデオの文化社会学』（青弓社）ご恵送御礼。ちょうど演劇で卒論を書いている学生がいたので、『アニメと場所の社会学』とともに、文化消費の物質＝記号性を論じる上で大いに参考にしてもらいました。広く文化社会学に関心をもつ人におすすめの一冊。

RT @nelutzeko: ｢敵｣の長塚京三さんインタビュー面白かったので、有料記事プレゼント1月22日 22:47まで ｢彼の身の処し方はMeToo運動が起きた今の時代に適合していない。時代とともにダメとされることが変わっても、今までの自分が至らなかったことについて反省せず…

@bebe13572468 祭礼研究を行っている院生がいるので、一緒に読みます！

@bebe13572468 本が出るんですね！ 楽しみです。

RT @ito_masato: なんと、大学入学共通テストの国語（現代文）で、高岡文章先生の「観光は『見る』ことである／ない――『観光のまなざし』をめぐって」が採用されたとのこと！ジョン・アーリの名前も出てきたみたい。難問と思うが、これを機に観光社会学・観光研究への関心が広がる…

RT @imaisimai: 3月刊行予定です。よろしくお願いいたします。