Isami Sawai Lab
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Associate Professor, Tokyo Institute of Technology/ PhD in International History (LSE)/Modern Japanese History, International History of East Asia/澤井勇海研究室 専ら告知用
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拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討ーー日本人の外国籍配偶者等・パートナーを中心に（二）」が、『法学志林』121巻3-4号（2024年3月）に掲載されました。
こちらは、私自身の配偶者が入国制限のために日本に入れない状態となったことで、コロナ禍入国制限の政策形成過程を調べ始めたことがきっかけとなっています。また自身が当事者として一定程度問題に関わった部分もあったこともあり、半分は自身のコロナ禍体験記のような構成にもなっています。
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本日付で東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授（歴史学）に着任いたしました。
私一人で「歴史学」を代表すると思うと気が重いのですが（法学部出身ですし）、自然科学系中心の大学の中で人文社会科学系の先生方が集う学際的な部局で、これから得られるであろう化学反応を楽しみにしています。
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私の博士論文”East Asia before ‘Diplomacy’: The Transformation of China and Japan’s Foreign Policy-making, 1858-1881”が、第８回吉野作造研究賞新人賞を受賞しました。苦心して作り上げた作品が評価されたこと、大変光栄に思います。
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３月末に米国から帰国し、この４月から成蹊大学文学部の助教（日本近現代史担当）に着任しました。（文→法はともかく）法→文はなかなか珍しいケースとは思いますが、新しい生活が楽しみです。在外研究の成果もしっかりまとめていきたいと思います。
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通報しました。一刻も早く削除されるよう、ご協力をお願いいたします。
研究者として、また私個人として、あらゆる差別に反対するということを明確にしておきたいと思います。
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同僚の磯野真穂さんから『コロナ禍と出会い直す：不要不急の人類学ノート』（柏書房、2024年）をご恵贈いただきました。
コロナ禍における日本の「自粛」頼みの感染対策については、私も強く疑問に思ってきたところですが、私自身が法学部出身の政治史研究者であることもあって、（続
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拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討ーー日本人の外国籍配偶者等・パートナーを中心に（一）」が、『法学志林』120巻3号（2023年1月）に掲載されました。
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有料記事がプレゼントされました！12月3日 11:47まで全文お読みいただけます
求ム「笑ってジワる」歴史論文 「オタク」は研究者に転じ、決意した：朝日新聞デジタル
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『史学雑誌』の今年の「回顧と展望」にて、拙稿が言及されていました。
「前田亮介編著『戦後日本の学知と想像力』は、気鋭の若手らが既存の政治学を「読み破り」再定位することをめざした論集。特に、未交公刊史料を駆使して岡義武・義達兄弟に迫った、村木数鷹「岡義武とマキャヴェッリ」、
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東工大リベラルアーツ研究教育院では学部生はいないのですが、大学院の「環境・社会理工学院 社会・人間科学系」では、人文社会科学系諸学問の研究を行っている院生が多く在籍しています。
公式ウェブサイト等の更新はまだなのですが、本研究室でも、修士課程・博士課程の院生を広く募集します。
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前田亮介編『戦後日本の学知と想像力――〈政治学を読み破った〉先に』（吉田書店、2022年4月）に、「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」を寄稿しています。「難解」という評価が先行しがちな岡ですが、ここでは、オーソドックスに岡政治学の外在的条件と内在的変容との関係を論じたつもりです。
吉田書店の近刊案内！
前田亮介編『戦後日本の学知と想像力――〈政治学を読み破った〉先に』（四六判並製、総448頁、本体3200円）
目次などは↓
東大駒場御厨ゼミ出身の研究者17名が、縦横無尽に論じます。文字通り、多士済々！！
４月下旬の刊行です。ご期待を！
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ついに！
私が岡義達論（「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」前田亮介編『戦後日本の学知と想像力』（吉田書店、2022年4月））を書いた頃からこの企画は耳にしており、首を長くしてお待ちしておりました。
目次あり。「‟岡政治学”とは何であったか
名著『政治』のほか、単著論文や書評を収録した決定版――（編集：永森誠一）」
⇒岡義達
『岡義達著作集』
吉田書店
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東工大リベラルアーツ図書室に、『戦後日本の学知と想像力: 「政治学を読み破った」先に』（吉田書店、2022年）を寄贈しました。
私は「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」を寄稿しています。自然科学系の研究者の論考も収められていますので、是非手に取ってお読みいただければと思います！
【新着本情報】
『戦後日本の学知と想像力 : 「政治学を読み破った」先に』
前田亮介 編著 吉田書店
執筆者のお一人で、今春東京工業大学に着任された 澤井勇海 准教授より寄贈いただきました。東工大の先生の本コーナーに置いています。
#東工大
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「開示請求に係る審査請求に関する、外務省公文書管理室の事務処理について」と題する記事を、researchmapに公開いたしました。
私が実施した開示請求に係る審査請求に関して明白に不適切な取り扱いがあったことにつき、具体的な経緯や不適切である理由を説明したものです
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日本国際政治学会2023年度研究大会分科会（B-8、11/11）にて、「判事のための国際政治ー戦後日本・中華民国と国際司法裁判所選挙」と題する研究報告を行います。
ペーパーの提出期限を過ぎてしまいましたので、Researchmapにて公開させていただきます。
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コロナ禍が「終わった（そもそも終わったとは何か）」今だからこそ、「コロナ『禍』」とは何だ・何だったのかという根本的なところも含めて、専門外の人にも広く読まれるべき本だと思います。
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日本銀行金融研究所アーカイブで、ネット上に「過去に複数回ご利用いただいた歴史的公文を公開して」いるのですね。今年３月に一度公開があり、今月11月に二回目の公開があったようです。
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企画を耳にしてからずっと待ち望んでいた、『岡義達著作集』（吉田書店、2024年）をご恵贈いただきました！新書サイズでない『政治』を読むのはとても新鮮に感じます。永森先生の「編集後記」も必読です。
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前田亮介編『戦後日本の学知と想像力』の書評（苅部先生）が、本日の読売新聞にて掲載されました。
私の論考にも言及していただいたようで、本当に励みになります。
前田亮介編『戦後日本の学知と想像力：〈政治学を読み破った〉先に』の書評が、本日6/19付「読売新聞」に掲載されました！
評者は苅部直先生です。ご高評いただき多謝！
「「社会運動」と異なる思考」の見出し。
読売新聞のサイトでもいずれ全文がアップされるかと思います。
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人類学の概念と、新聞やフィールドワークなどの材料を組み合わせつつ、合間に（笑って良いのかわからない）笑いを編み込んでいて、あっという間に読書体験でした。とくに身体性と（島や国境などの）境界に関する議論は、私が取り組んでいるコロナ禍入国制限論の観点からも学ぶところ大でした。
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明日９月９日（16:10～17:40）、東アジア近代史学会月例研究会（＠東洋文庫・ハイブリッド）にて、「外務省法律顧問になるーイーライ・T・シェパードの日本・中国経験」と題する研究報告を行います。
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論文はこちらから閲覧可能です。
加筆修正した上で本にして出版することに向け、今まさに準備をしているところですが、より一層邁進しなければと気持ちを新たにしたところです。
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岡本全勝先生のウェブサイトで、拙著「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」が紹介されております。ありがとうございます。
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先日の移民政策学会での報告に関連して、最近の入国制限措置に関し、毎日新聞で私のインタビュー記事が掲載されました。
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５月８日から（開館時間はいまだ13時半ー17時半ですが）予約なしで利用できるようになるようです。
外交史料館、まだコロナ対策で事前予約・午後のみなのでしょうか。
以前使ったときは３−４週間先の日程、しかも１日分（13時半ー17時半の４時間）しか予約できず、非常に使いづらかったです。
各国の史料館はとっくに通常モードに戻っています。もう元に戻すべきでは。
@MofaJapan_jp
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荻健瑠「日本政治と大嶽秀夫氏の政治学」にて、拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討（一）・（二）」『法学志林』120巻3号（2021）、121巻3・4号（2022）、に言及していただきました。
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罰則等の法的措置（と市民側からの訴訟による反応）の回路を封鎖して責任回避しつつ「同調圧力」など社会的な回路による感染対策を行なったと評価するのみで、後者の内実について分け入る手段を持っていませんでした。磯野さんは人類学の知見からそこに大いに踏み込んでおり、大変勉強になりました。
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I am presenting my paper 'Oka Yoshisato and Political Science in Post-war Japan' at TCJS Early-Career Scholar Forum on 5 Nov, 2021. This might be the first (and perhaps last?) presentation on Oka Yoshisato in English.
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11月5日のTCJS Early-Career Scholar Forumにて、'Oka Yoshisato and Political Science in Post-war Japan'と題して研究報告を行います。岡義達について英語で報告するという色々な意味で空前絶後の企画となります。ご参加をお待ちしております。
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本報告ペーパーですが、運営の方々のご厚意で、学会ウェブサイトからダウンロードできるようになりました！
重ね重ねご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。
日本国際政治学会2023年度研究大会分科会（B-8、11/11）にて、「判事のための国際政治ー戦後日本・中華民国と国際司法裁判所選挙」と題する研究報告を行います。
ペーパーの提出期限を過ぎてしまいましたので、Researchmapにて公開させていただきます。
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拙稿が「出色」なのかはわかりませんが（村木さんの論考は間違いなく出色ですが）、とりあえず「怪作」である自信はありますので、未読の方は是非『戦後日本の学知と想像力』（吉田書店、2022年）を手に取ってみてください。
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I have just finished presenting my paper '"Diversity and Inclusion" International Legal Order?: East Asia, Cold War, and the Elections of the International Court of Justice, 1954-1966’ at Harvard University Weatherhead Scholar Program seminar today on May 11.
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本日11日12:15〜、日本国際政治学会2023年研究大会分科会B-8で、「判事のための国際政治ー戦後日���・中華民国と国際法裁判所選挙」と題した報告を行います。ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
本報告ペーパーですが、運営の方々のご厚意で、学会ウェブサイトからダウンロードできるようになりました！
重ね重ねご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。
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戦後日本政治学史で独特な存在感を放ち、（私を含め）熱狂的なファンがいた岡義達ですが、著作集の刊行によって、（肯定的であれ批判的であれ）より広い読者に受け入れられるようになるものと確信しています。
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経済的利益の観点から入国制限緩和が叫ばれるこの頃ですが、入国制限の最も深刻な問題は人権・人道上のそれです。外国籍配偶者等の入国に関する問題に取り組んできた立場から、とくに同性の国際カップルの前に立ちはだかる壁について、毎日新聞よりインタビューを受けました。
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I'm thrilled to announce that I was appointed Associate Professor of History at the Institute for Liberal Arts, Tokyo Institute of Technology.
I am grateful to my friends who greatly supported me when I stayed in Britain, Taiwan, China, and the US.
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My PhD dissertation "East Asia before ‘Diplomacy’: The Transformation of China and Japan’s Foreign Policy-making, 1858-1881" won the 8th Yoshino Sakuzo Research Award. I feel honored that my work has been highly evaluated after my struggles in Britain, China, Taiwan, and Japan.
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On April 1, I have started my stay at Harvard University Weatherhead Center for International Affairs
@HarvardWCFIA
as a postdoctoral fellow, as part of my JSPS CPD research project.
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まさにおっしゃる通りでして、体験記的な部分も史料的な部分も、不足なく記述することができました。その結果長くなりすぎて、前後編に分割することとなってしまいましたが。。
『法学志林』へのご推薦の労をとっていただき、本当にありがとうございました。
この手の論文、査読誌にはなじまないでしょうし、さりとて一般誌に載せるためには分量はもちろん史料的価値の高い情報の大部分をそぎ落とさないといけないでしょうから、紀要論文の使い方としてとても良いのではないかと思いました。
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学部時代に読んだ本で自分が大きな影響を受けたものは、シュミット『政治的なものの概念』『政治神学』、ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』、井上勲『王政復古』、『岡義武ロンドン日記』、『矢部貞治日記』などがありますが、岡義達の『政治』はその中でも最も影響を受けたものの一つです。（終）
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外交史料館、まだコロナ対策で事前予約・午後のみなのでしょうか。
以前使ったときは３−４週間先の日程、しかも１日分（13時半ー17時半の４時間）しか予約できず、非常に使いづらかったです。
各国の史料館はとっくに通常モードに戻っています。もう元に戻すべきでは。
@MofaJapan_jp
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当事者であるからこそ得られた執念や情報がある一方で、過度に当事者性を振りかざすのにも抵抗がありました。同時代であるために情報過多である一方で、利用可能な文書資料の制約が多く、情報公開請求やネットアーカイヴなどを多用して資料の収集に最大限努めました。
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東工大での1Q・2Qの講義としては、学部生向けに「歴史学B」（1Q）および「歴史学A」（2Q）、院生向けに「文系エッセンス１４：歴史学」（1Q）を担当します。
シラバスは以下の通りです。
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My dissertation can be downloaded from the link below.
I am currently working on transforming dissertations into books. It will take time because I need to revise many parts of my dissertation, but I will finish it as soon as possible.
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私の現在の研究テーマとしては、とりあえずResearchmap をご参照ください。社会人院生や留学生も全く遠慮なくご相談ください。とくに留学生については、自身が海外博士課程に正規留学をしていたこともあり、相当程度親身に指導ができるかと思っています。
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著作集の刊行を機に、岡政治学や戦後日本政治学史の研究が盛り上がることを期待しております（盛り上げていきたいです）！
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澤井勇海「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」は出色。明治から戦後に至るソクラテス像の変遷をあとづけ「教養」の位相に迫った熊谷英人「ソクラテスと近代日本の教養主義」も、知識人論の前提として重要。」
とのことです。
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こちらは、私自身の配偶者が入国制限のために日本に入れない状態となったことで、コロナ禍入国制限の政策形成過程を調べ始めたことがきっかけとなっています。また自身が当事者として一定程度問題に関わった部分もあったこともあり、半分は自身のコロナ禍体験記のような構成にもなっています。
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明後日（4月18日）11:00～12:00に東工大社会・人間科学系・コースの説明会（第三回）があります。
公式ウェブサイトの更新はまだなのですが、澤井研究室でも修士課程・博士課程の院生を受け入れられますので、興味のある方はご参加ください。
東工大リベラルアーツ研究教育院では学部生はいないのですが、大学院の「環境・社会理工学院 社会・人間科学系」では、人文社会科学系諸学問の研究を行っている院生が多く在籍しています。
公式ウェブサイト等の更新はまだなのですが、本研究室でも、修士課程・博士課程の院生を広く募集します。
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（一）については研究者や実務家からさまざまな反応をいただき、大変勉強させていただきました。
「ストロングスタイル」みたいな評価も多かったのですが、個人的にはある先生の「愛の証」というのが正鵠を得ているかと思います。実際、当初は抜き刷りを結婚式の引き出物にするつもりでした。
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こちらの文章で岡本先生から「1991年生まれの澤井さんは、岡先生に直接指導を受けたことはないでしょう。御厨先生を通じてだと思いますが、どのようにして関心を持たれたのでしょうか」と問いかけられていたのですが、お答えするのを失念しておりました。
岡本全勝先生のウェブサイトで、拙著「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」が紹介されております。ありがとうございます。
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著作数の少ない岡に迫るために、脱稿時点で集められるだけの資料を集めました（その後、もっと読むべき資料があることを把握したのですが…）。私のものはともかく、他の方々の論考は本当に知的刺激に溢れるものばかりですので、もしよろしければ手にとってみていただければ幸いです。
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岡義達に最初に関心を持ったのは、学部一年の頃に御厨ゼミの一年上の先輩から『政治』を紹介されたのがきっかけでした。記憶が曖昧ですが、確か夏休みの自主ゼミで読む本を相談している際に、『政治』を教えてもらったのが、ファーストコンタクトだったと思います。
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12月12日の移民政策学会冬季大会において、「コロナ禍入国制限における政策と「対策」―日本人の外国籍配偶者／パートナーを中心に」と題する研究報告を行います。
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社会・人間科学系については、この４・５月にオンラインで幾度か説明会が行われるようです。 。必要であれば個人的にもご相談に乗りますので、ぜひご連絡ください。
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本日はどうもありがとうございました。マッケルウェイン先生
@mcelwain444
、白波瀬先生、溜谷先生からコメントをいただき、大変貴重な機会となりました。私の岡義達に関する論考は、ある論文集の一部として来春にも出版される予定になっています。こちらもよろしくお願いたします。
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今年度は、「歴史学B」では【日本政治外交史（開国から明治時代まで）】、「歴史学A」では【歴史学概論】、「文系エッセンス１４：歴史学」では【19世紀日本・東アジアの政治と対外関係】を講義します。
私自身、着任年度なので色々勝手がわか��ない部分もあるかと思いますが、奮ってご参加ください。
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新聞報道を資料として駆使した大嶽先生の業績を振り返る中で、今日の研究としてインターネットやSNSを用いた政治過程研究の例として紹介していただきました。この論文は私の多忙等のためまだ未完なのですが（ご迷惑をおかけしておりすみません）、次回の（三・完）でまとめる予定です。
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明日10月21日の北海道大学政治研究会において、「外交」以前の東アジア対外関係再考：日本・清朝の「交際」と「交渉」、1858-1873」と題して研究報告を行います。北大に伺うのは初めてです。ご参加の方々、よろしくお願いいたします。
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いずれにせよ、その後はいつか岡について書く機会があれば書こうと思い、資料集めなどを細々と続けてきたのでした。現在でも、政治学に興味を持つ学部生の間で『政治』が流行ることもあるらしく、私よりさらに若い世代の間でもコアなファンの血脈が受け継がれているようです。
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本来は（一）に序ー第三章、（二・完）に第四章ー結という構成のつもりだったのですが、紙幅や時間の関係上、（二）として今回で第四章を掲載し、続編（三・完）で第五章ー結を掲載する予定です。
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自身が本来専門とする時代や領域とも大きく異なるので、二重三重の意味で実験的・挑戦的な論考となっています。今後、コロナ禍の政府対応の検証が進むかと思いますが、そのための一つのピースとなれれば嬉しいです。
今回は（一）ということで前半部であり、続編（二・完）でまとめる予定です。
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有料記事がプレゼントされました！5月9日 20:07まで全文お読みいただけます
水俣病「聞かないモード」が露見した国の姿勢 中島岳志氏が語る背景：朝日新聞デジタル
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そのため、なぜ２年半以上もの遅延が生じたかについて、外務省公文書管理室に説明を求めましたが、現在に至るまで回答が与えられておりません。そのような経緯から、本件の詳細を公開し、強く抗議する次第です。
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本件開示請求は、コロナ禍入国制限に関する論考（その前半部は、すでに拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討ーー日本人の外国籍配偶者等・パートナーを中心に（一）」『法学志林』129巻3号、2023年、として公刊されております）の資料収集のため、2020年11月30日に外務省に対して行ったものです。
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東アジア近代史学会での研究報告を終えました。史料紹介的な部分もあり、少し量が多くなってしまったのですが、様々なご助言をいただき、今後まとめる方向性についてはより大きく考えていこうと思い直したところです。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
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本日（4月10日）17:30～18:30に東工大社会・人間科学系・コースの説明会（第二回）があります。
公式ウェブサイトの更新はまだなのですが、澤井研究室でも修士課程・博士課程の院生を受け入れられますので、興味のある方はご参加ください。
東工大リベラルアーツ研究教育院では学部生はいないのですが、大学院の「環境・社会理工学院 社会・人間科学系」では、人文社会科学系諸学問の研究を行っている院生が多く在籍しています。
公式ウェブサイト等の更新はまだなのですが、本研究室でも、修士課程・博士課程の院生を広く募集します。
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学振CPDの研究計画の一環として、今月１日から、ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所にポストドクトラル・フェローとして滞在しています。ハーバードのリソースやコミュニティから多くを学びつつ、自身の研究を発展させ、得た知見を還元するところまで行きたいと思っています。
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The Mainichi Shimbun journalist interviewed me in terms of my presentation paper about Japan's entry restriction in the coronavirus pandemic that has recently been introduced.
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シェパード文書の史料紹介を軸に、明治初期の外務省法律顧問の実態の一片を実証的に明らかにできればと思っております。ご参加いただける方々、何卒よろしくお願いいたします。
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通常は1-2ヶ月以内に情報公開・個人情報保護審査会の諮問に回されるところ、本件が諮問に回されたのは実に２年半以上経過した本年8月3日でした。このような大幅な諮問の遅延は、情報公開に関する連絡会議申合せや、宇賀克也氏のコメンタールなどを見ても、極めて不適切な扱いであることは明らかです。
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外務省の方では2021年1月4日に開示決定がなされたのですが、ほぼ全面的に黒塗りの状態であり、そのように処理される合理的な理由も私には見出せなかったので、私は同年1月21日付で審査請求を行いました。
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次に衝撃的であったのがその内容でした。「制度化」「伝統化」「状況化」はとくに新鮮で、それまで客観的な規範の適用か、アクターの権力の追求かでしか政治を見る目を持たなかった自分としては、政治の舞台を全然楽しめていなかったのだなと痛感させられました。
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体制・運動双方における正統と異端の問題や、「構成的視座」「羅列的視座」なども、一次元的なイデオロギーや権力観から離れ、いわば舞台の上の主役にも悪役にも通底する演技・演出の巧拙を論じるものでした。そういった議論が、政権交代を控えた2009年夏の自分の気分とマッチした部分もありました。
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Thank you very much for all who came to my seminar today. This topic is still under research, and I would like to develop my research more, learning from the advice I received today!!
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ブックトーク・オン・アジア、いつも移動中などに楽しく拝聴していたので、終了はとても残念です。シーズン２を心待ちにしております。
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ということで、弊所の音声プログラムであるブックトークオンアジア（シーズン１？）は今回が最終回となりました。新型コロナ禍で対面のセミナーができないことを考慮して手探りで始めてから約3年間。なんとか続けられました。なによりもご出演くださった皆さんに心より御礼申し上げます。
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日本の日本政治外交史・日本近現代史研究者が海外の研究動向とどう関わるべきかという論点については、私自身のスタンスを以前に書いたことがあるので、ご紹介しておきます。
「日本年輕史學家看明治維新一百五十周年」『明報月刊』53(8), 2018年
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9月25日の日本政治学会研究大会において、「「文明標準」の「成立」：日本・清朝と西洋の国際法法律家、 1873-1881」と題して研究報告を行いました。佐々木雄一・福岡万里子両先生から的確なコメントをいただくなど、大変貴重な機会となりました。ご参加された方々に厚く御礼申し上げます。
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結局、準備や執筆に時間がかかった上に全三編などとなってしまい、幸か不幸か引き出物には全然間に合わなかったのですが、ご列席された方もそうでない方にも、ご希望があれば抜き刷り（現物／PDF）をお送りさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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I am thrilled to announce that I was appointed Assistant Professor at Seikei University, Tokyo, this April. I am so grateful to all of my fellow researchers and friends in the US !
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研究会では、私の拙い報告に対して様々な角度からご質問をいただき、本当にどうもありがとうございました。宿題の山が積み上がる一方で、自分の中の研究意欲も燃え上がっております。前田亮介先生、眞壁仁先生、岩谷將先生、土井翔平先生、醍醐龍馬先生、院生の皆様等に、感謝申し上げます。
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それで興味を持って読んでみたのですが、まず衝撃的だったのがその文体でした。文面をなぞるだけでは何を言っているのか全くわからず、またそのような本に接したこと自体が初めてで悔しく、図解しながら複数回読み返したことを覚えています。
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ですので、御厨先生から直接岡を教えてもらったわけではありません。ただ09年前半の御厨ゼミでは、政権交代を見据えて90-00年代の日本政治に関する本が課題書に指定されていました。そのことが自分に影響を与えつつ、目前の事象をより良く見るための原論的なものへの欲求を刺激したのかもしれません。
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@hirako13
ありがとうございます。中国史の佐藤慎一先生や、最近でも日本史の小宮京先生をはじめ、法→文も全く例がないわけではないと思いますが、文学部の先生方の熱量と密度に負けないよう精進していきたいと思います。
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出願時期は2024年6月頃、入学時期は2024年10月ないし25年4月となります。受入教員との面談は必須ですが、出願期間以降は接触が制限されますので、４月・５月中にはコンタクトしていただければ幸いです。
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昨日報告を終えました。潘亮先生のコメントをはじめ、オーディエンスの方々から様々なフィードバックをいただくことができました。近日中に論文にまとめたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
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とても勉強になりました。とくに韓国と中国の文献検索については自分の知らない部分を色々と知ることができました。吉田さん、本当にありがとうございました！
お知らせ📣日本研究者のための各国文献検索ワークショップを開催します。日本、韓国、台湾、中国、英語圏の文献の探し方を一度にマスターしましょう！日本研究以外の方も大歓迎です。
◼︎9月23日(金)11:00〜12:30(JST)
◼︎Zoom
◼︎無料
◼︎日本語または英語
◼︎申込
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上記のリンクからダウンロード可能です。パスワードは学会のものと同じにしてあります。学会と同様、大会終了から２週間程度後までの公開とさせていただきます。
大幅な遅延は、体調不良と多忙によるものです。運営に携わっている方々には大変ご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます。
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なお、当日はプリントアウトしたペーパーを持参いたします。真に勝手ではございますが、福岡で皆様にお目にかかり議論ができるのを、とても楽しみにしております。
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Researchmapでの公開は取りやめます。また、当日プリントアウトしての配布も取りやめさせていただきます。
11月11日（土）分科会B-8「アメリカ政治外交／東アジア国際政治史合同分科会」、何卒よろしくお願いいたします。
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In today's research forum, I really appreciate the comments from MacElwain-sensei
@mcelwain444
, Shirahase-sensei, and Tamaruya-sensei. Based on the feedback, I will improve my paper and complete my article on Oka Yoshisato, which will come out next spring (in Japanese).
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