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現在ポストは都々逸もどき(笑)のみ。TLは見ておらず、♡頂いた方のお部屋を覗かせていただいております。 ブログ「古風游吟」は続けています。下の青い英文字がブログのURL。ポチするとブログに入り、中の写真をポチすると開きます。 「政財官に メディアが絡み 厚き岩盤 既得権」投稿中
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多摩川の川崎あたり。リバーサイドにブルーシートで覆われた住処(すみか)が並ぶ。奥には高層マンションが。前者の住人の中には、あのマンションに住んでいても不思議でない人がいる筈だ。何かの弾みで、ちょっとしたことで、こうなってしまった光と影。何か
参議院選挙の日。投票のあと雪谷方面に向かう。中原街道の環八と交差する手前の歩道橋を上がるとこんな穴が開いていてビックリ!思わず一枚。これを投稿したいが気の利いた5・7・5が浮かばない。そうだ今日は選挙の日か、日本の明日が見えるといいのだが・
ツルヤは長野のライフラインです。【ガス、水道、電気、ツルヤ】トマト リンゴ キュウリ カボチャ 野沢菜 さつま揚げ黒豚 牛肉 鶏肉 タイ アジ リンゴジュースジャム 味噌 醤油 アイスクリーム 生ドレッシング天然ワカメ シュウマイ 牛乳 シジミにサケ タラコオリジナル商品のツルヤ#...
昨日は冬至。この日はゆず湯に浸かって冬に備えるという習慣があるが、柚子の香りで邪気を払うという言い伝えや、柚子「融通(ゆうずう)」、冬至「湯治(とうじ)」と言う語呂合わせ説もある。昨夜はゆず湯に浸かった後、仏壇の前で一年の無事に感謝し、手を
明日1/14(金)〜1/28(金)まで、長谷川古風、冬休みを頂きます。題歌で「休んで何をする人」と問われましたが、予定はありません(笑)。まあ冬の川の如くでしょうか。皆様には寒さ厳しき折くれぐれもご自愛くださいませ。では1/29にお会い致し
ミズノの帰りは神保町さくら通りの柿島酒店に。店にはご主人と奥様がいて念願の顔合わせが出来た。評判通りの奇麗な奥様と寡黙気味のご主人との息もピッタリ!【何より店の商品のラインナップが凄い!】酒たちも雛祭り準備で忙しそうだったが、古風を気持ちよ
限られた140字で伝えるのに苦心しながらも、楽しかったTwitter。 最近は認証フォロワーとそうでないフォロワーに区別され、まことしやかに反対意見を差し挟む反論も消去も出来ないCノートなるものまで勝手に入って来るようになった。日
思案橋や万代橋など、ブルースで唄われ有名になった橋は多い。この蒲田の「あやめ橋」も、S46年、松井きりさの「蒲田ブルース」で唄われているがヒットせず、全国区になれなかった。でも地元の人たちにとっては、名前の由来と共に親しまれ、愛されている橋
愈々今年も残り一か月。コロナに明けコロナに暮れる一年だったが、幸いにもここのところ日本はコロナ陽性者が少なく推移している。この原因は諸説あるが、本当のところは誰も分かっていないようだ。この状態で新年を迎えたいものだが、昨日、新たなオミクロン
先日東京が久しぶりの雪になった。その雪の写真を借景にして、今日は関西の川柳作家森中恵美子さんの雪の一句を。どうです17文字で見事に男と女の姿が浮かびませんか。森中さんの詠む女と男は、時実新子さんのそれとはまた違う、人間くささを感じます。&n
散歩用のシューズが遂に駄目になった。2年ほど前に買い替えたが、歩くと脚の筋肉が痛くなりそれを没にして、今の履きなれたミズノを騙し騙し使っていた。そんな訳でこの日は神保町の古本街を歩いてミズノへ。昔は一日がかりで古本街を楽しんだものだが
厳しい寒さの中に咲く「雪中四友」(せっちゅうしゆう)と呼ばれる花がある。水仙、蠟梅、山茶花、梅の四花だが、どれも寒い時期に凛として咲くのでそう呼ばれるのだろう。年明けにその水仙と出会った。冬の寒さの中に咲く水仙。そんな水仙にも
松収めて玄関脇の南天の実がやっと俺の出番とばかりにふくよかに主張しだした。南天は玄関付近に植えられていることが多く、正月の松の内は門松が主役になっていて目立たないが、松が取れると俺の番だと赤い実を大きくして主役に躍り出る。それもまたいい。
晩御飯を家族と一緒に食べて就寝し、翌朝ベットの上で眠るように亡くなっていた我が母、98歳の大往生だった。その母は故郷の菩提寺、南房総冨浦の萬蔵寺に眠っている。コロナでなかなかお参りが出来ない。ご住職様から彼岸報告に写真が添えられていた。合掌
みなコロナで外出を控えていたが、緊急事態宣言が解除され、秋の行楽地はどこも賑わっているようだ。秋といえば紅葉狩り。都心を少し離れれば紅葉を楽しめる。しかし遠出せずとも散歩の途中でこんな小さな秋を楽しむことが出来る。額に入れたいほどの秋だ。&
稀代の名優、中村吉右衛門さんが逝った。二代目吉右衛門を継いで、歌舞伎では「仮名手本忠臣蔵」の大星由良助、「勧進帳」の弁慶、「俊寛」の俊寛などの多くの当たり役を持ち、TVでは「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵で人気を博した。その芸と人柄で人間国宝まで
雪が谷大塚の「Slow Boat」はJAZZを聴き乍ら美味しいコーヒーが飲める店。駅から中原街道を五反田方面に歩いて、アルプス電気の前を右に入ったところにある。店には2500枚のレコードが置いてある。 散歩の途中旨いコーヒーが飲みたくな
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� 「銀座の橋」 江戸期から昭和35年頃までは銀座は川に囲まれた街だった。築地川と外堀川が東西に流れ、南北には汐留川と京橋川が流れていた。現在の昭和通りと銀座通りの間には三十間堀川が流れていたが、これは昭和
交通事故など、諸般の事情で親を亡くした子供たちに手をさしのべようとする運動がある。あしなが基金、あしなが育英会などが有名だが、年越しの12月は特に運動が活性化する。 12月は冬日が影を落とし、皆あしながおじさんになれる時期だ。子供たちがみん
神宮外苑の再開発が決まったようだ。神宮球場と秩父宮ラクビー場を建て替え、190m級の超高層ビル2棟と複数の高層ビルが計画されているという。このため再開発エリアに植えられている(樹齢100年の楠や欅を含む)約1000本の木が伐採されるという
歳をとると「よくぞここまで生きてきたなぁ」と思う時がある。良いことも悪いこともたくさん背負いながら。。。歳を重ねてきた。今思うと見えない大いなるものに支えられてきたような気がする。感謝しかない。この根っこを見て何かそんなことを思ってしまった
東京(品川)と名古屋を僅か40分で結ぶリニア中央新幹線の工事が(各地で反対の声が上がる中)地下深くで調査掘進という名で進められている。東急池上線の石川台〜洗足池間の線路脇にその非常口が出来るようだ。高い白い塀で囲まれた工事現場は池上線の車窓
国民の審判が下った。政権選択の選挙だったが与党が完勝し、結局今まで通りでよしとしたようだ。勝った与党には奢らず、国民の方を向いた政治を行ってもらいたいと願う。投票率は56%位で相変わらず低い。先日行われたドイツの選挙は77%だ。羨ましい。
「久が原出世観音」は如意輪観音が如意堂に祀られている。今は隣の広大な土地が開発のため更地になり、白い塀に囲まれて狭い如意堂が一層狭く感じてしまう。そんな如意堂の脇にやぶ椿がひっそりと咲いていた。脇役に徹したやぶ椿が、この日は主役に見えた。&
古道は「ゆったりと曲がっている」のが古風の持論だが、今日は坂道でS字カーブという古道を紹介しよう。古刹の墓の脇をゆったりと下りながら左にカーブして、2枚目の写真の先は右にカーブして坂を下りきる。そこには庚申塔が祀られている。まさに古道の醍醐
昭和57年の正月明��、朝刊を開いて衝撃が走った!「〇通社員小田急線に跳ねられ死亡…」それから41年、毎年欠かさず墓参りに行っている(腰と闘った8年間は除いて)。それだけ縁が深かったのだろう。仕事もしたがよく遊んだ。今年もまた墓
六郷用水女堀近くの散策路。墓苑の高い崖の下はツツジの生け垣になっている。いつも歩いて知り尽くしている筈が、この日は井戸神に呼び止められたのか(笑)、ツツジの奥にこんな井戸を発見してしまった。果たしてここにはどんな人の営みがあったのだろう。。
◆銀座残影 和菓子「柏屋」 歌舞伎座も背中に高層ビルを背負い、東銀座も一変した。その歌舞伎座の裏、松屋通りに柏屋という和菓子を手作りで売る店がある。古風が30代の頃からやっているのでかなりの老舗だ。いやその頃でも古い店だったから5〜60年は
10月中旬、道路脇の塀の下にロープに支えられた小菊が一本花芽をつけていた(写真上)。このコンクリの隙間に棚が飛んで芽を出し大きくなっているようだが、自力では立てないようだ。塀の内側からロープが伸びて小菊を支えている。この家の方だろう。優しい
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� ビーフシチュー「銀の塔」 東銀座の歌舞伎座のに傍に、蔵の店構のビーフシチューの名店「銀の塔」がある。 古風は30歳から職を変えて西銀座から東銀座に移った。その東銀座の会社がこの銀の塔のすぐ近くだった。銀
夏休み初日、早朝散歩で湧く雲に驚き(上)、よしこれを夏休みの絵日記にしようと決めた。休み中何回か通ったが、雲が織りなす朝空は素晴らしかった。休みが明けてもこの雲を追い続けた。8月も終わる。撮り溜めた雲の定点絵日記から7景+1景(下)を明日学
度々古風游吟に登場している西嶺町の旧家の玄関飾り。7月の七夕飾り、8月の風鈴飾り以来だが、今月はクリスマス飾りで公開中。サンタさんが少し派手だが、他は素敵な飾り付けで道行く人を楽しませている。ここは♪ジングルベルより♪聖しこの夜が似合いそう
暗渠とは下に水の流れがあり塞がれた状態をいう。ということは入り口と出口があるはず。(写真上)は洗足流れの東雪谷長慶寺脇の奇麗な暗渠。(2枚目)が暗渠入り口、(3枚目)が呑川に流れる出口。そして(4枚目)が呑川手前の道路で、この下を流れて呑川
◆銀座残影 「三原小路」 銀座通りと昭和通りの間を流れる三十間堀川を埋めて、晴海通りを潜るように造られた三原橋の地下街は銀座でも<異空間の存在感>だったが、そこも埋め立てられてしまった。 近くの三原小路も昔は<銀座にあって銀座らしくな
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� 「数寄屋橋」 かって銀座は水の都と言われた。その象徴として数寄屋橋があった。今は菊田一夫筆による「数寄屋橋ここにありき」の石碑だけになってしまったが、まだここに外堀川が流れていた昭和27年、その菊田一夫
天を突くような棕櫚(しゅろ)の木が3本。確かバブル期以前に高さが違う3本の棕櫚を植えると縁起が良いとされ、流行したことがあった。おそらくこの棕櫚もその頃の名残か。バブルが弾け、3本植える棕櫚の流行りも終えて、今は天を衝くほどに伸びている。&
昨年大晦日、沼部東光院の水のない休業中の手水舎を紹介した(写真下)。その時は「除夜の鐘が鳴ったらステンドグラスの鳳凰が翔んで時代が変わるか」とUPしたが、先日行くと手水舎に水が満ちていて、春の訪れと共に新しい時代の風が吹いていた。報告版
東京タワーを一周して神谷町方面から愛宕町に向かい、私がCM制作に入るきっかけとなった会社まで足を延ばしたが、そこは昔の面影はなく痕跡すらない。この角の新しいモダンな超高層ビルの一角に小さな三階建ての建物があった。エレベーターが無く階段で上が
日本の高度成長期の象徴東京タワー。その高さはひと際目立っていたが、近年は東京に高いビルが林立して埋もれてしまった感がある。それでも下から見上げると目が眩むような高さだ。古風はこの東京タワー周辺には思い出が沢山ある。ボウリングに熱中して通って
大きな看板が枯れモジャに覆われて用をなさない。何が書かれていたのかも分からない。この世は無駄や不用品だらけ…こんな看板があってもいのかな(笑)。それともコロナ休業中?
昭和51年発売、西島美恵子の「♪池上線」はその当時の沿線模様が歌われヒットした。 その時代から更に遡るが、池上線の久が原駅から1分の所に「ロマン座」という映画館があったのを知る人も少ない。その跡地は今は公園と奥が住宅になっている。 昭和3
ドウダンツツジの紅葉にふと見上げれば、黄色いみかんが一つ。何か絵になりそうなので天を仰いで一枚パシャリ。帰宅して見てみると、赤、黄、緑、青の信号色が。世界の信号機はあと白が加わって5色が規定されている。そこでこの色どりを「冬信号」と名
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の�「松屋デパート屋上」 TVCM制作の仕事は徹夜になることがある。今は徹夜は殆どしないと聞くが、昔のCM撮影は徹夜になることが多かった。ウィスキーのCMで、グラスの中で氷がカチンと崩れるカットなど半日以上か
夏休みは宿題として雲日記を撮影したが、冬休みの同じ場所は毎日晴れて雲がなく、雲日記が書けなかった。緑の草も伸び放題でそれが枯れて、同じポジションで撮影してみたが、夏の写真と見比べて下さい。そんな訳で冬休みは宿題なしでした(笑)。
先月Twitterで、「木瓜の実」でたくさんの句が詠まれていた。その中から5句。 木瓜の実や ジャムか酒かと 満つる夢 <大谷彰一> 木瓜の実が 枝にかかりて 秋が来る <リー> 初収穫 木瓜の実三つ 宝とす <ぼみゃーむ>
雉鳩が一羽、何か言いたげに留まっていた。鳩は平和の象徴。大田区ではハト・カラスへの餌やりに5万円以下の罰則という条例を可決したようだ。賛否は色々あると思う。この雉鳩君は「区として他にもっと優先的にやることがあるのでは?」と言いたげに古風を見
ブログだけでご覧の皆さまは御免なさい。このツイート前に田崎義明さんの小唄ツイート「どうぞ叶えて」を、「逢いたいみたい 女の恋を 妙見さんに 願かけて」と都都逸で引用リツイートさせて頂きました。それを受けて本日の古風游吟は妙見菩薩が祀られてい
普段の散歩は午前中から〜昼にかけてが多いが、この日は午後遅めの散歩になってしまった。するとこんな夕日のご褒美が。晴れた日の午前中はここから武蔵小杉のマンション群の右に富士山が見えるが、この日はタワーマンションと夕日の共演を見ることが出来た。
昔は品鶴(ひんかく)線という貨物列車が走っていた線路が、今は新幹線と横須賀線が走っている。ここは大田区立松仙小学校正門と都立雪谷高校の東門の間の道で、昔は平坦で線路に無人の踏み切りがあったところ。そこを掘り下げガードにして、今は複雑な三差路
古風は20歳から40歳まで銀座が仕事場だった。その頃は右肩上がりに経済が成長し、銀座が一番華やかな時代でもあった。今はもう街並みも、人も、店も、ネオンの輝きも、すっかり変わってしまったが、微かに残る銀座の思い出を「古風の銀座物語り」として、
私は猫を撮ろうとするといつも逃げられてしまう。腰を落として優しく近寄っても、私に殺気を感じるのか?逃げられてしまう。この日は外階段で寛ぐ猫を発見!よし一枚と、岩合さんになって「いいこだね〜」と近寄る。何とか撮れたが、かなり警戒されているよう
極楽鳥花には特別な思いがある。婆さん子の私はその祖母が亡くなってから偏頭痛が始まり、治すにあたって運命学(象学・霊学)と出会い、それをを学ぶようになった。その祖母の三回忌の墓に供えたのが極楽鳥花だった。 「亡き祖母の墓に供えし極楽鳥花」こ
池上本門寺の国宝五重塔は立春を過ぎて花化粧の準備に入った。桜が満開になると五重塔は見事な花化粧を見せる。花化粧待つ五重塔は昨年もUPしたが、満開の花化粧をお見せ出来なかった。今年は満開に合わせて本門寺参りが出来るといいのだが…
苔の道にモミジが散ってすっかり秋の気配だ。このモミジに(鹿)が居たら花札の10点、楓の10月になる。花札の10点には他にも、萩の7月(猪)、牡丹の6月(蝶)などがあって、この三つが揃うと『猪・鹿・蝶(いのしかちょう)』という大役だ(笑)。昔
今日の古風游吟はなやけんのすけ氏の句集「掌紋」で。独特の世界ゆえ「こんな句はダメぇ」という方はスルーしてください(笑)。 君は今非苦の衣を脱ぎ捨てて万年の先祖の如き抱き合う巻雲よ鬼神母神の睦み合い含羞の花は怒涛を誘いいるとびら静か
長期休み明け一回目の古風游吟は、池上養源寺あじさいロードでの一枚。急勾配ではなく急階段だが「のぼる青」、この句が浮かんだ。昨年「俳句生活」兼題/紫陽花で人選となった 三崎扁舟さんの一句。お借りします。
東京では「零余子(むかご)」を知る人も少なくなった。零余子とは山芋(長芋)の地上に伸びる蔓の葉っぱの付け根に出来る豆、いわば山芋の子供だ。勿論食べられる。昔(私が幼少の頃)は東京でもよく見かけ、食べたこともあるが、最近は見かけたことがない。
人間界はいまコロナで密を避ける生活を強いられている。木の根も同じようにコンクリで固めた土の下はぎゅうぎゅうで息苦しそうだ。外の良い空気を吸いに、折角コンクリを裂いて出て来たようだが、今は外も安全ではないよ!(笑)。
◆吉原残影 全8景 「予告編」以前、ツイッターで「本」さんが推薦していた『吉原の面影』は面白かった。永井荷風、樋口一葉、広津柳浪、泉鏡花の小説集だが、帯には川本三郎氏が「荷風に誘われて遊里を行く」と書かれている。以来古風游吟も吉原の面影を辿
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大田区久が原にある「出世観音」は京橋築地料亭新喜楽の伊藤きん女が仏門に帰依し、苦しむ人々を救おうと吉野の如意輪堂の観世音菩薩を模し、久が原の4000坪の地に数寄を凝らした「如意庵」を造り、邸内に歓喜閣、喜楽庵などを造営し、如意輪堂を建立して
公立中学の建て替えが進んでいる。完成した東館は何とコンクリートの壁のようだ。昔の学校は木造で学び舎という感じがしたが、これは学び舎とは言い難い。そう言えば最近は卒業式で「♪仰げば尊し」が歌われなくなった。木造の校舎から聞こえてくる♪仰げば尊
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� キャバレー「ウルワシ」 70年代はキャバレー全盛期だった。銀座にも3〜4軒のキャバレーがあったが、今はこのウルワシだけが姿を変えて残っている。現在はクラブスペースとカラオスペースを共有して「ウルワシ・ラ
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� クラブ「ピロポ」 銀座の「ピロポ」知る人ぞ知る銀座の高級クラブ。 西銀座でブルーカラーのスタートを切った古風は十年後、CM制作のベテランに誘われて東銀座で新CM制作会社の設立に参加した。いわばマネーシ
池上本門寺大坊坂での一コマ。老木にそっと手をさしのべる優しさが嬉しい。日本は老齢化が急激に進んでいる。要介護の方も増えている。この老木への優しさを見て、老齢化にそっと寄り添うような社会を作って欲しいと思った。頼むよ!国会議員の先生方。&nb
広大な敷地の野村証券の寮が取り壊され、更地になって開発を待っている。その奥に久が原出世観音の観音堂(如意輪堂)が、塀の上に僅かに見えている。この観音堂も野村証券の敷地のようだ。聞こえないはずの観音経が、何故か遠くからむせぶように聞こえた(気
環八への抜け道で車の量も多い道路、歩道の白線が引いてあって歩く人の安全が守られている。と思いきや、赤いポストが真ん中で通せんぼ。仕方なく歩行者は車道を歩くことになる。撮影で暫く立ち止まっていたが、歩行者はみな何事もない顔で車道を歩いていた。
度々通る道だが電柱の傾きに今まで気がつかなかった。これは一日にして出来た傾きではない筈。先日ピサの斜塔をTVで見たが、あの塔は今でも少しずつ傾いているようだが安全で、観光客が上がって高い所から外を見ていた。この電柱は上がらないけど、大丈夫か
姉の句で久しぶりの古風游吟を。紫陽花は古風が6月の散歩で撮ったものを4面割で32種。 ❖幻聴?症状により3か月休んで様子を見ましたが、大きな回復は得られず現在に至ります。身体の方は今のところ元気ですが、熟慮の末、思い
◆古風の銀座物語り<全8話> 其の� おでん「銀座九丁目」 S33年発売、神戸一郎が歌う「♪銀座九丁目は水の上、今宵は船で過ごしましょう〜」という歌があった。S35年銀座九丁目を流れる汐留川は埋め立てられ、そこに新橋センターが完成した。その
百日紅(さるすべり)は夏の花。暑い盛りに綺麗な花を見せてくれるが、花が終わった今頃の百日紅もなかなかいい。猿も滑ってしまうというその幹は、女性の肌のように滑らかだ(写真上)。この日出会った百日紅はしなやかな女性のフォルムのようにも見えた(写
久が原台地には古代遺跡がたくさんある。その台地に上がる坂の途中に老松が一本聳えている。近くには鵜の木台地の松林があるが、今は松山公園としてその一部が残っているだけだ。おそらくここにも遠き時代は松林があったのだろう。それが幾つもの時代を越えて