文化庁による「芸術選奨文部科学大臣賞」の今年度受賞者が発表され、本誌創刊15周年特別号の4月号で表紙を飾った宮本浩次が、大衆芸能部門において大臣賞を受賞した。30年以上に及ぶエレファントカシマシのボーカリストとしてのバンド活動に加え、ソロ活動を開始した希代のロックシンガーにますます注目が高まっている。本誌表紙撮影...

競馬の祭典「第88回 日本ダービー」が5月30日、東京競馬場で開催される。史上最多を更新する6度目のダービー制覇を狙う武豊はディープモンスターに騎乗。雑誌GOETHE2021年2月号で行った独占インタビューを再録する。ジョッキー武豊は、実に30年以上もの間、誰もが知る一流の存在として、平然と生き続ける。「愚人は過...

苦楽をともにした仲間、憧れのアートピース。椅子とは座るための単なる道具ではなく、その存在を紐解けば、人生の相棒とも呼べる存在であることがわかる。大相撲力士･貴景勝関にとっての愛でる椅子とは「座布団」だった。そのストーリーとは? 「最高の仕事を生む椅子」特集はこちら！座布団はふたつに折り曲げて使用。膝の状態が万全の...

　バレーボールのパリ・オリンピック予選で男子日本代表は4大会ぶりに自力で五輪切符をつかんだ。主将の石川祐希選手（ミラノ）や高橋藍選手（日体大）らの活躍の中で、チームの最年少選手がキラリと光った。勝負どころで幾度となくリリーフサーバーとして起用された甲斐優斗選手（20）＝専大＝は、どんな逆境でも笑顔が

競走馬の「馬名」は、誰が、どのようにして決めているのか？ 2020年秋、編集部は、馬主・松島正昭氏と武豊騎手による凱旋門賞壮行会の席に偶然同席。その際に、文豪ゲーテの人生訓と、その名を冠した雑誌のコンセプトに共感した松島オーナーの意向で、期待のディープインパクト産駒（牡馬）の馬名がゲーテ号に決定した。隔月連載でデ...

　バレーボールのパリ・オリンピック予選で男子日本代表は4大会ぶりに自力で五輪切符をつかんだ。主将の石川祐希選手（ミラノ）や高橋藍選手（日体大）らの活躍の中で、チームの最年少選手がキラリと光った。勝負どころで幾度となくリリーフサーバーとして起用された甲斐優斗選手（20）＝専大＝は、どんな逆境でも笑顔が

どんなスーパースターでも最初からそうだったわけではない。誰にでも雌伏の時期は存在しており、一つの試合やプレーがきっかけとなって才能が花開くというのもスポーツの世界ではよくあることである。そんな選手にとって大きなターニングポイントとなった瞬間にスポットを当てながら、スターとなる前夜とともに紹介していきたいと思う。連...

　神奈川県逗子市で2012年11月、三好梨絵さん（当時33歳）が元交際相手（同40歳）に刺殺されたストーカー事件は発生から10年が過ぎた。事件では県警や市が梨絵さんの住所を加害者側に漏らす失態があり、ストーカー規制法の改正につながった。「あっという間の10年だった」。梨絵さんの夫（52）が取材に語っ

2020年秋。GOETHE編集部は、武豊騎手と馬主・松島正昭氏による凱旋門賞壮行会の席に偶然同席した。その際に、文豪ゲーテの人生訓と、その名を冠した雑誌のコンセプトに共感した松島オーナーが、ディープインパクト産駒（牡馬）の馬名を「ゲーテ号」とその場で命名！雑誌と同じ名前の競走馬の成長をGOETHE取材班が追いかけ...

ジョッキー武豊は、実に30年以上もの間、誰もが知る一流の存在として、平然と生き続ける。「愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る」。これは、皇帝ナポレオン1世が残した言葉である。その捉え方には諸説あるが、先の世界を見ることは「狂人」にしかできない、とも解釈できる。きっと、武豊には武豊にしか見えない「未来」があ...

2020年秋。筆者・サントス小林とGOETHE編集部は、武豊騎手と馬主・松島正昭氏による凱旋門賞壮行会の席に偶然同席した。その際に、文豪ゲーテの人生訓と、その名を冠した雑誌のコンセプトに共感した松島オーナーが、ディープインパクト産駒（牡馬）の馬名を「ゲーテ号」とその場で命名！雑誌と同じ名前の競走馬の成長をGOET...

　大相撲の春場所で川崎市出身の幕下8枚目・友風（27）＝本名・南友太さん＝が5日目を終え1勝2敗とした。苦しい序盤戦となったが、悲願の十両復帰に向け懸命に土俵を務めている。幕内上位で活躍していた2019年11月に右脚を大けがし、苦難の道を歩み始めてから2年4カ月。休場続きで一時は番付を序二段55枚目

2020年秋。筆者・サントス小林とGOETHE編集部は、武豊騎手と馬主・松島正昭氏による凱旋門賞壮行会の席に偶然同席した。その際に、文豪ゲーテの人生訓と、その名を冠した雑誌のコンセプトに共感した松島オーナーが、ディープインパクト産駒（牡馬）の馬名を「ゲーテ号」とその場で命名！雑誌と同じ名前の競走馬の成長をGOET...

エグゼクティブが行きつくのは、一国一“島”の主!? 無人島に魅せられ、自らの夢を実現するために熱狂する男たちの三者三様の無人島ライフを徹底取材。無人島には、無限の可能性とロマンがある!小型船「花まる丸」に乗って無人島を目指す。島の形は、ワニや恐竜を連想させる。内海であるため、波が穏やかで、晴天率も高い。ゼロからす...

　21世紀の幕が開いた2001年、男子高校生がシンクロナイズドスイミング（現アーティスティックスイミング＝AS）に取り組む青春映画「ウォーターボーイズ」がヒットした。あれから20年あまり。24年パリ・オリンピックではついに、男子選手にも門戸が開かれる。

自宅や別荘として購入しながら、自分が不在のときはアプリ上でホテルに切り替えて稼働させる。そんなまったく新しい不動産のカタチがあることをご存知だろうか？ その名も「NOT A HOTEL（ノット ア ホテル）」。第一弾プロジェクトとして、那須、宮崎の計8室が販売開始！濵渦伸次代表取締役CEOのインタビューを2回に分...

　柱状節理の断崖が連なり、国の名勝・天然記念物に指定される宮崎県高千穂町の高千穂峡を舞台に、自然の崖などから飛び込みの技を競う世界選手権「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ」が2日、始まった。14カ国から男女各12人が参戦。3日まで競技が実施される。

競走馬の「馬名」は、誰が、どのようにして決めているのか?ディープインパクトは”強い衝撃”と直訳できるが、まさに、その活躍は世界中に衝撃を与え、後の競馬界に深く影響を及ぼしている。2020年秋。突然の出会い、会話から生まれた「ゲーテ号」の馬名申請に立ち会った編集部。そこから夢を追いかける連載「走れ！ゲーテ号」が始ま...

　人呼んで「シンクロの母」。今で言えば「アーティスティックスイミング（AS）の母」だろうか。今大会、日本ソロのコーチを務める井村雅代氏（72）は今年、指導者になって50年目の夏を迎えた。

　毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePost（ブルーポスト）で」。毎週金曜日は、運動部の倉沢仁志記者と芳賀竜也デスクが、スポーツの話題をたっぷりとお届けします。22日放送の第72回は、フィギュアスケート男子の山本草太選手からの特別メッセージをお送りします。

ジョッキーにとって、騎乗時に足を踏みかける「アブミ」は極めて重要な仕事道具。しかし、武豊曰く「30年前から何も変わってないし、俺もそんなに気にしたことなかった……」。それが2019年秋、ゴルフクラブブランド「MUQU（ムク）」のアンバサダーとして名古屋の工場を訪れた際に、ふと閃いた！ 「そんなに気にしたことはなか...

　さまざまな業界で多様な人材が求められている昨今、警察官の中にも異色の経歴を持つ人物がいる。吉本興業のお笑い芸人から2021年に神奈川県警に転職した大城典也巡査（31）が勤める交番を訪ねた。【聞き手・鈴木悟】

2020年秋。GOETHE編集部は、武豊騎手と馬主・松島正昭氏による凱旋門賞壮行会の席に偶然同席した。その際に、文豪ゲーテの人生訓と、その名を冠した雑誌のコンセプトに共感した松島オーナーが、ディープインパクト産駒（牡馬）の馬名を「ゲーテ号」とその場で命名！雑誌と同じ名前の競走馬の成長をGOETHE取材班が追いかけ...

　横浜市で2010年9月、生後11カ月の女児が病院で肝臓の検査を受けた後に亡くなった。病院は当初、検査と死亡の因果関係を否定。真相を求めて、病院側と法廷で争った両親の「闘い」を追った。

　水泳の世界選手権は前半戦が終わり、23日は競泳が始まった。前半のフィナーレを飾ったのは、アーティスティックスイミング（AS）のエキシビションだった。 　一般的には、フィギュアスケートのエキシビションが知られているが、水泳担当1年目の私（記者）は恥ずかしながら、ASにもあるとは知らなかった。初めて見

　7月に福岡市で行われた水泳の世界選手権で、競泳ニッポンは銅メダル2個の「惨敗」に終わった。大会後、一部の代表選手やコーチから強化体制への不満の声が上がっている。

どんなスーパースターでも最初からそうだったわけではない。誰にでも雌伏の時期は存在しており、一つの試合やプレーがきっかけとなって才能が花開くというのもスポーツの世界ではよくあることである。そんな選手にとって大きなターニングポイントとなった瞬間にスポットを当てながら、スターとなる前夜とともに紹介していきたいと思う。連...

　「障害と健常の両方の大会で活躍したい」――。これまで日本では誰も果たしたことがないオリンピックとパラリンピックの両大会出場という未開の領域に、競泳女子の石原愛依（めい）選手（21）＝神奈川大4年＝が挑んでいる。

どんなスーパースターでも最初からそうだったわけではない。誰にでも雌伏の時期は存在しており、一つの試合やプレーがきっかけとなって才能が花開くというのもスポーツの世界ではよくあることである。そんな選手にとって大きなターニングポイントとなった瞬間にスポットを当てながら、スターとなる前夜とともに紹介していきたいと思う。連...