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Mr.D

@mr_d2023

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ぼくのパンくずリスト。

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@mr_d2023
Mr.D
15 days
ここ最近急にフォローをいただいているので、単純な興味なのですが、みなさんどのようなことに興味ありますか?よろしければ教えてください。
小学校の各教科、単元の学習
248
高校受験とその支援
74
大学受験とその支援
20
その他(リプ欄に)
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
発達検査を中学上がる前に全員に義務化したほうが良い、というポストに一定数、教員の共感が集まっていて、発達障害という名前が急速に広まりはしたものの、その実態についての理解は進んでいないな、と思うなどした。
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@mr_d2023
Mr.D
1 year
もうなんか学習障害や知的がある子の私塾やろうかな、放デイじゃなくて。と思うレベル。 数字がわからない子に3までの数字を具体物を使っての練習に2ヶ月かけたり、ひらがなが書けない子に格子点のついたマスに見本通りの絵を描く練習したり、読めない子に触覚使って文字入力したり、そんな塾。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
これは長大な愚痴。 知的障害の子に学習を、読み書き障害の子に文字を、一部の特性がある子に集団活動を、等という行為に矛盾を感じる瞬間があります。今日は偶々そういう日でした。何故一部の子のみが、苦手に日々アプローチするのだろう。
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2K
@mr_d2023
Mr.D
4 months
学校でいわゆる問題行動(僕は問題提起行動と言うけど)や不適応を起こすのは、特に発達障害の子だけではないし、発達障害がある子がそうなるとも限らないので、この辺りの文脈で使うのはただの偏見だと思います。今も昔も不適応を起こしたりする定型発達児はたくさんいます。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
学習支援をしていると、ワーキングメモリの話がWISCの検査結果と合わせてご家庭から出てきます。様々な専門家の先生がこのワーキングメモリについて侃侃諤諤の議論をしているので、僕は僕の雑感を。
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1K
@mr_d2023
Mr.D
4 months
まあ思うに、「今の学校の運営にはまらない子は障害児、はまる子は定型」ぐらいの解像度しか感じないし、そうならざるを得ないほど、学校側に体力��なくなってきてるのかもしれない。昔も学校はひどい側面はあったので、昔の方が良い、今の方が良いと言う話をしたいわけではなく、
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
また、一律して検査を義務化(検査を義務化!ですって!)というのはかなり乱暴で、気になるなら然るべき医師にかかるのは大切ですが、検査をするかどうかはその医師が判断することで、検査ありきではないし、検査で何を見たいのでしょうか…。「病院で検査を」と言う言葉がすでに解像度が低いと思う。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
読み書きのスクリーニングなどは全員やったほうが良いと思いますが、あくまで個人の配慮のグラデーションを決めるためのもので、支援級ー通常級の在籍の指標になるものではない。問題あれば支援級、は学校にも家庭にもメリットがない。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
良いと思っているけれど、おそらく真逆に進むだろうなと言う予感しかしない。すでに「もう民間で知的に遅れがある子や発達障害のある子など、不適応になった子のための私立の学校やるか、僕やるよ」の気持ちになってる。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
ADHDの子が問題を解く際に止まることがよくありますが、「情報を整理できずにフリーズ」「手順がわからずにフリーズ」「膨大な量(高い難易度)を前に意欲を喪失してフリーズ」の3点があるなと思っていて、それぞれ課題の提示の仕方で、多少緩和します。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
学校全体のリソースと理解の総量は今も昔も変わっておらず、ひどさの面が違うと言うだけなのかもしれない。現場でかなり頑張ってる人は多いから、現場が悪いと言うより、これはもう建て付けが悪いとしか言いようがない。私は教育は無償で与えられ、できれば公教育に一本化していくのが
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
特性がある子の学習支援の難しさは、定型の子と違う方法での学びが必要だが、子ども本人はこだわりなどにより、「周囲と違う方法を極端に拒否する」「一度学校で学んだ自らに合わない方法にこだわる」などがあり、特性に合わせた支援の前に、そもそも支援や手助けにたどり着けないことも大きいと思う。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
ご相談にのってると、「子どもに希望を抱かない=障害の受容」と思われる方が一定数いて胸が痛む。そう言う時は「子どもとの将来に希望を抱けるようにするのが僕の仕事です」というようにしていて、ずしっと重い時もあるけれど、それが重みを分かち合うことだと感じてます。
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45
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
足の遅い子が起こるかもわからない津波から逃げられないかもと、毎日50mダッシュを練習しないように、将来あるかもわからない環境への適応として、苦手分野のスキルアップを選択することは、本来取りづらい選択肢のはずです。
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@mr_d2023
Mr.D
3 months
@ga001651 ポストが限られてるので、簡潔に。 A)数唱ができるか確認(いち、に、さん) B)逆唱ができるか確認(じゅう、きゅう) C)多少がわかるか確認(7>5) D)1ー10までの数で、「記号(1)」「音(いち)」「数量(🍎)」の三項関係が成立してるか確認 E)合成が8まで、記号のみでできるか確認
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
僕の肌感覚で大変申し訳ないのですが、僕なりの感想を言うと、「ワーキングメモリの値と学習の出来不出来は単純な関係性で結ばれてるとは思い難い」、です。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
学習拒否になった子に対する対応は、星の数ほどのパターンがあり、強いて言えば正解パターンがありません。ただ拗れるケースがあるとすれば、苦い薬を糖衣でごまかすような提供をするとどうしてもつまづくことが多いです。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
大まかに学習の困りが「参加姿勢」か「学習理解」か、学習理解に問題がある場合には、本人の好みが「視覚的」か「聴覚的」か、能力が高いのは「視空間性」か「言語性」か、実行機能はどうか、などの組み合わせを検討していくので、基本全部試します。本人の認識は「好み」に偏っており、
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
これを何故か間違えて「集団生活が〜」とか「今の社会では読み書きが〜」などを印籠のように掲げて、あたかも本人に障害があるかのように扱うわけですよ。僕は社会のために文字が書けるような人を輩出したいのではなくて、その子が文字が書きたいなら、その機会を保証したいだけです。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
特性はスペクトラムなので、中には大変苦労して社会に適応した人がいる。その例をとって万人に苦労を要請するのはおかしいと思う。それだけ苦労してるなら、後続は是非もっと楽に、でよろしくないですか?よろしいですよね?僕はよろしいです。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
「ワーキングメモリが低い」より、「視空間性の短期記憶のほうがよい」のほうが有益な情報ですし、さらにいえば、「絵のイメージとセットで文字を読んだ方が覚えやすい」のほうがはるかに使える情報です。検査は「目安」と「仮説の構築」に使用して、「絶対のルールや指針」として使わない方がいいかな
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
障害のある子あるあるなのかもしれませんが、LDも例に漏れず、教材の試行錯誤が多く、大変お金と時間がかかることはもう少し世間に知られて良いと思います。合う教材やガジェットを選び、公教育がこの辺りは全く機能しないため塾を探し、かなり苦労する上、約半数が不登校になるので、かなり問題です。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
発達支援は発達の機会の保証と不足分の補完を担っているという僕の理解ですが(違うかもしれないけど)、この発達の機会の保証は、「機会を」保証するわけでその「達成度合い」にコミットするわけではないわけです。簡単にいうと、「一緒にやれるように考えるけど、できなくても大丈夫だよ」です。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
基本は、「一番やりやすい方法を見つける」だけです。このやりやすい方法を見つけることにえらい時間と労力がかかりますが、この試行錯誤は無駄になりません。時には「この方法はぴったりだ!」という一つの知見より、999個の「この方法は合わない」と言う知見が勝ることが現実的には多いと感じます。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
情動性が高く、自制心が低く、内向的な性格の子がいたら、その気質はどうしつけようが何をしようが変わりませんよ。ただその性質がどう現れるかは影響を及ぼせますが、それは躾とは別の話です。 眠くなったのでおしまい。
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@mr_d2023
Mr.D
15 days
前のポストに紐付きますが、僕は年長ー小3までの、小2までの学習内容にかなり力をかけます。これはLDを含むすべての子に対して言えます。小2までの学習内容を習得するために必要だった配慮は、多くの場合その後も継続して使うことが多く、比較的支援の方向性を決めやすいからです。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
ディスレクシアを例にとれば、言語習得を負荷なく行えるのは全体の5%で、80%はそれなりの負荷が生じ、15%はなんらかの障害があると判定されるほど、習得が困難になるわけです。しかも、この80%はスペクトラムになっているので、いわゆる定型の中にも相当量の努力を要した人もいるはずです。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
不具合を個人に帰する風潮があると辟易しますね。なんで物差しをそこに合わせにゃならんともっとみんな怒っていいと思います。僕は今日は怒ってます。はんっ!って感じですね。僕は明日も発達支援をします。今、ここ、の社会の土台にのれるように頑張りますが、それで良いと思うなよ社会って感じです。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
WISCで計るワーキングメモリの値はいわゆるワーキングメモリ全体の機能の一部ですし、そもそもワーキングメモリ自体の存在に対して疑義がある人もいます。ワーキングメモリ自体は、視空間性、言語性それぞれがあり、機能としてはさらにあります。一概に「低い」といっても、どの部分が弱いのか?を
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
さらに言えば知的障害は知的機能と生活能力の組み合わせから判定されることから、必ず一定出ることがわかっているにも関わらず、何年経っても社会が要請する知的な水準はど真ん中からぶれません。むしろ今の学校を見る限り、学齢期においては高く設定されつつあると言っても良いかもしれません。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
基本的にここで言いたかったのは、 元のポストの発達検査が何を指してるかはさておき、検査しなくても配慮や支援はできるので、「検査してないからー支援ができない」は僕の中ではあまりつながらないな、です。 それに支援に繋がらないご家庭が一部あるのは仕事柄存じてますが、
@mr_d2023
Mr.D
4 months
発達検査を中学上がる前に全員に義務化したほうが良い、というポストに一定数、教員の共感が集まっていて、発達障害という名前が急速に広まりはしたものの、その実態についての理解は進んでいないな、と思うなどした。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
と思います。学習は複合的な要因から決まりますし、支援や配慮は検査がなくとも模索はできます。検査は時に驚くべき知見を提供してくれる良いものですが、その用法と適用範囲にはそれなりに注意が必要なんだと思います。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
原則1:人間の行動は全て遺伝の影響を受ける。 原則2:同じ環境の影響は一様でない。原則3:人間の複雑な行動は複数の遺伝子の影響を受ける、という原則に則って、子どもの家庭内の躾が寄与する割合は低いというふうに思っていますので。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
話は飛びますが、子どもの躾なんて影響力はたかが知れてます。僕は躾躾躾と何故か支援の世界で聞きまくって、「躾?ぺっ!」とアレルギーになりました。僕はもともと生物学、特に遺伝と心理学を学んでいた関係で、行動遺伝学的考えなので、
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
考えなくてはいけない為、WISCのワーキングメモリの値のみを持ってきても、現場の支援ではほぼ情報として使用できません。少なくとも僕は値だけある場合と、検査を受けていない場合では対応が変わりません。下位検査の様子から素晴らしい所見を書いてくれる心理士(師)の方
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
LDの漢字の学習ツールは様々な知見のある人がポストされているので、僕は知的障害のある子と、LDの子に対応した現場の運用感を。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
好みと能力が合っていないケースもあり、学習の方法を検討する際はフラットに見ていく必要があります。また、ここに発達特性を加味して考える為、パターンはかなり多くなりますので、一概にワーキングメモリーの多寡=出来不出来とも言いづらいわけです。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
がいらっしゃると、僕の支援の模索はかなり短時間で済む為、非常に助かりますが、そうでない限りは、「一旦学習困ってるみたいだから、少し模索しましょうか」という始まり方をする為、個人的には値はなくても大丈夫です。
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@mr_d2023
Mr.D
21 days
そもそも「今」困っているので、「今」対策が必要ですし、対応策はメモリが仮に増大しても無害なため、「増大しない」と言うモデルで動いた方がおそらく現実的に意味のある時間を過ごせると思っています。
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183
@mr_d2023
Mr.D
1 year
放デイは学習支援と大々的にちょっと打ち出しにくい。
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172
@mr_d2023
Mr.D
21 days
また、ワーキングメモリを増大させることができるかどうかですが、ワーキングメモリは増大すれば問題が解決していくため、そもそも増大するのならば、そこは考える必要がなく、ワーキングメモリが増えないのであれば対応が必要になってくるため、現場で支援をする際は「増大しない」前提で動きます。
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@mr_d2023
Mr.D
15 days
どこの放デイも学習の支援は最低限小 2までの内容をカバーできていると支援、やりやすいと思います。ひらがな、カタカナ、簡単な漢字、400字程度の文章読解、数、数の操作、2桁ー2桁の加減、時計、単位、掛け算、割り算、算数文章題、10000までの数、図形あたりでしょうか。
@tomohiro_m_cwf
三浦知弘@放課後等デイサービスBrillius
15 days
最近、みなさんもご存知の方も多いと思いますが、放デイで学習支援するなんて金儲けだ!ってXでわめきちらしてた人がいて、実は密かに傷ついていました。 強度行動障害や重度心身障害。 そういう子たちがいる中で、あなたの事業所では受けられませんよね? そんなんで福祉と言えるんですか?
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174
@mr_d2023
Mr.D
2 months
学習における困り感がある時はWISCを受けられると、認知特性がわかりやすく、教える時の手がかりになりやすいです。が、かといってやらないとわからないわけではなく、観察でも十分対応ができます。例えば。。。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
夏休み。そして作文、絵日記。一部特性の子にはなかなかハードルが高い。低学年、一部特性の子は、そばに親がついて誘導しても「わかんない」「しらない」「(沈黙)」場合によっては、離席になる。いくつか要因はあると思ってるけど、ほぼ即効性のある学習法がないので、親が骨組みを作文し、
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
自閉スペクトラム症のお子さんで、言語理解がある方に、視覚的な支援法としてソーシャル・ストーリーというのがあります。机上課題の一つで、読み聞かせなのですが、正答を紋切り型で書いており、振る舞いなどがよくわからない子に向けて書かれた内容です。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
子ども時代って、別に大人になるための準備期間ではないのよね。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
会話における含意がわからない子は、会話を文字通りに受け取ることが多いです。これは提携の子であっても幼少期には認められます。 例) 「机の上に登ると危ないよ」(おりなさい) 「うん」(机の上に登ると危ないは知ってる) →結果、おりない。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
さらに失敗耐性が低く、失敗の記憶が定期的に想起される、ヘルプサインが特殊で周囲からの理解が得られないなどが続き、ある程度知識がある第三者の介入が必要なケースが多い気がします。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
子どもにチャレンジを要求する際は、僕は以下のことを気を付けていました。 1、ロールモデルはいるか 2、具体的な手段を提示できるか 3、本人ができる根拠があるか この3つの提示があってもやらないことはたくさんありますが、どれかが欠けた状態で説得できることは非常に少なかったです。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
一応今はあまりやってないですが、昔やっていた作文、日記指導の概要をちょっとだけ。ちなみに僕は「書けなくったってよい派」で、本格的に指導する場合は、大体中学生ー高校にかけてやってました。
@mr_d2023
Mr.D
2 months
夏休み。そして作文、絵日記。一部特性の子にはなかなかハードルが高い。低学年、一部特性の子は、そばに親がついて誘導しても「わかんない」「しらない」「(沈黙)」場合によっては、離席になる。いくつか要因はあると思ってるけど、ほぼ即効性のある学習法がないので、親が骨組みを作文し、
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
そもそも一部特性の子は、「自分ー対象」の関係を俯瞰する「自分」がいないので、「おお、今自分は感動してるな」と思うための自分がおらず、「ポチは花子と仲良く暮らしました」と読んだ後に「どう思う?」と聞かれても「仲良く暮らしてた!」という事実しかかえってこないことが多い。
@mr_d2023
Mr.D
2 months
「それが正確かどうか」にこだわらなくても良いと思います。まず間違いなく最初は全然思ってもないこと言ってくると思うので。これは作文の課題とは別課題なので、ごっちゃにしないほうが上手く進みます。 3行できれば、次は少しずつ、書くことを増やしていき、「理由」「場面の転換」「連想したこと」
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
言葉の発達を助けるために、日常の生活のお手伝いをしてもらうことは比較的有効だと思います。三大巨塔は「買い物」「調理」「片付け」だと思っていて、僕はやりやすかったです。比較的やりやすいのが片付けで、整理整頓のうち、整頓をしてもらいます。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
僕の愚痴にお付き合いいただいて申し訳ない。学ぶ楽しみはあるし、できるようになることはよいことだし、「君はどうせできないから」は違うし。ただ、「やらない選択肢」「待つ選択肢」がもう少しあれば、それに越したことはないのではないか、という愚痴でした。
@mr_d2023
Mr.D
2 months
これは長大な愚痴。 知的障害の子に学習を、読み書き障害の子に文字を、一部の特性がある子に集団活動を、等という行為に矛盾を感じる瞬間��あります。今日は���々そういう日でした。何故一部の子のみが、苦手に日々アプローチするのだろう。
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@mr_d2023
Mr.D
15 days
ひらがなの形はすぐに弁別できたか? 左右反転はどの時期まであったか? 字体はどうだっか? 音韻処理はどうだったか? 順唱はすぐできたか? 数の多少の理解はどうだったか? 合成、分解は同時にできたか? 算数文章題の加法は理解できたか? 上記の習得過程はどうだったか?
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
ここは第三者が介入したほうがスムーズですが、僕は学習拒否の子には学習をさせることを隠さないでやります。その代わり「何をやるのか、どうやるのか、どのくらいやるのか」をお互いに納得できるラインまで話し合うことをしていました。ちなみに「理由とメリット」は話さないことが多いです。
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82
@mr_d2023
Mr.D
1 month
僕は意思の形成→行動というスキームよりも、行動→意思の形成のスキームの方がより実態に即していると感じているため、まずはやってもらって理由は本人が本人の納得できる理由を作ってもらうことを優先していました。モチベーションや意思よりも、コンプライアンスの方が重要になるケースが、
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@mr_d2023
Mr.D
2 years
習慣に落とし込むコツは、 1、絶対できる最低限を決める ※机に5分座る、でも良い。 2、毎日必ずやる。 3、やらない選択肢を作らない。 習慣化しない時は 1で誤った設定をし、 2で毎日できず、 3でやらない選択肢が出来て、 結果、毎日「やるかやらないか」を迷うことに疲れて、自信を喪失する。
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@mr_d2023
Mr.D
3 months
小1普通級はそろそろ学校の授業で困りが出てくる頃ですね。カタカナ、音から字が想起できない、字形が崩れる、算数文章題が差に入るとにっちもさっちもいかないなどなど。 小学校の学習は後で取り返しはきくので、学習拒否にならなければ今は良いのです。いっぱい遊んでくれ。
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@mr_d2023
Mr.D
3 months
九九、暗唱で覚えるのが一般的だと思うし、学校でそうやると思いますが、そろそろ別の手段も確保はしてほしい。音韻処理が苦手な子は、「2」を「に」と読んだり「にん」と読んだり、「8」を「はっ」て読んだり「ぱ」て読むのがきつい。表記が揺れるのは一部の子にはNGなのよ。
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76
@mr_d2023
Mr.D
2 months
RP 学習はつまづいたところから戻ることがベストだが、戻る場合には子どもの自尊心を多かれ少なかれ傷つける場合が多い。大変大事なことはすでに書かれているので、リポストしたものをご覧いただくとして、僕は僕の雑感を。
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74
@mr_d2023
Mr.D
1 month
お借りします。合理的配慮であることを知ってほしいですね。 もう一歩突っ込むと、算数ができないから宿題を減らす、書字ができないから回数を減らすという、ともすれば学習機会の減少になり得る方法より、当事者が学びやすい方法が現場に出揃うと良いですね。
@pataconamama
中井けんと
1 month
僕が小学生の時、書字障害の配慮として漢字を書く回数を減らしてもらっていた。 でも、それがクラスメートにバレて「漢字を書くのをサボっている」と思われ、いじめが悪化したり、保護者から嫌味を言われたりした。 こうした合理的配慮が理解されないと、ズルや怠けに見えてしまうのがLDの辛いところ。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
子どもとの会話がどうも大人主導になる時は、隣接対を意識すると良いと思います。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
学校の授業がわからない子にとって、登校の意味は見出しにくい。わからない授業への出席は「自分に向けられていない」メッセージを聞き続けて、ただ学校側がカリキュラムを消化したという証明のためだけにいることを意味しますので、毎日自分が記号的にあつかわれるのは深く傷つくと思うんですよね。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
学習において最も大事なのは実感できる結果を出させることですが、これは子どもによって、結果を得られるまで我慢できる時間、欲しい結果(報酬)が異なります。本来は活動そのものが楽しいことがベストですが、世の中の99.9%までが、そうではないため、どうしても結果が必要で、ここが大変。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
まず、モチベーションについて。学習における初期の報酬は「紙面が埋まる」「課題が終わる」「終わったプリントが片付く」などがあり、「解けた達成感」などは後。なので、問題数を少なく、難易度を低く、終わった内容量が可視化されるようにすることが多いです。こんなにやったぜ!というやつです。
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@mr_d2023
Mr.D
14 days
百均で小2までの学習内容を支援する、と以前ポストした内容に関して、僕のイメージしている内容とすごく近くて、とても良いポストがあったので引用です。
@OQCeeee
O9C@3/29作文の本が出ました
14 days
数の理解に使える色々な教材の話します。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
基本的に、「うーん。ちょっと特性ありそう」となった場合にやらことは3つで、ひとつは「努力してできるようになったこと」の経験を増やすこと、ふたつ目は「教科学習が数ある学びの一部に過ぎないことを理解させること」、3つ目は「学びを習慣化させること」です。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
空欄に当てはまる言葉を選択肢で選ばせるぐらいに結果落ち着くので、ほぼ親の作品になることも多い。お疲れ様です。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
学習拒否に行き着いている子は手元にある環境や情報ではすでに「しない」選択をしているので、「なんとなく好きな活動に見せかけた勉強」を提示すると、「騙された」感が子どもにとって半端なく、信頼関係を毀損することがケースとして多いと感じています。
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@mr_d2023
Mr.D
15 days
その時にどういう支援がはまったか?がわかると、その後の学習も比較的同じ傾向を辿る気がします。(必要なくなる子もいますが、以前必要だった、というのは大きな情報です)忘れてしまいやすいので、記録をとっておくと後々役に立つと思います。少なくとも僕には役立ちます。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
拒否まで行きつくと、「勉強」の匂いや気配がしただけで避けるようになっていると思います。例えば一緒にDIYをしようといい、設計図を見せる。書いてある単位や数字をみるともう避ける。ここまで行くと僕の経験上、誤魔化しがききませんし、誤魔化すと拗れます。
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@mr_d2023
Mr.D
24 days
数の学習の際は、初期は体験を元にすることが多いため、できれば遊びや経験を通したいところです。その中でも比較的汎用性が高いのが家事で、特に調理が極めて実用的です。洋裁もかなり良いのですが、日常的に使いづらいので、調理推しです。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
多分そこまでやるのかーとげっそりされると思いますが、日々できることを少しずつ積み重ねると、どんなに周りから進捗が遅れても、落ち着いてきた時に花開くことがありますので、6年後のためにコツコツやる感じだと思います。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
人はやれば必ずできる、ということを無条件に信じることができるレベルにすることが、僕は学習支援に関するいろはのいだと思っている。児童発達支援では僕は「ありのままのあなたは素晴らしい」を経験させることも大事だと思うが、「必要に応じて人は変われる」体感は
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
日記について。 基本かけなくても困りが少ないですが、メリットもあります。例に漏れず、こちらも大変素晴らしい方々が様々な書籍を出されているので、現場での運用の雑感を。
@mr_d2023
Mr.D
2 months
客観的に得点化できることを採点しますので、いくら幼稚な文章書いても大丈夫なことが多いです。早◯田ですらそうなので、まずは書けること重視が良いかなと思います。すごい長くなったので、日記はまた別の機会に。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
学習の指導の上で、簡単に工夫できることが二つあります。一つはプロンプトの与え方。もう一つは報酬の与え方です。プロンプト、いわゆるヒントは紙面上に記載することが多いと思いますが、その与え方には2種類あり、子どもによって使い分けます。
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@mr_d2023
Mr.D
15 days
中学3年生になって、解の公式は解けるけど、二次方程式の解がわからない、という話になると様々なことが重なり合っていてもつれている紐を解いていくのにやはり時間を食います。年長ー小3までの習得過程を見ておけると、非常にその後学習の支援がやりやすいので、見ておけると後々役に立ちます。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
有名な教材としては、 「ミチムラ式」「触るグリフ」など、パーツごとに意味付けする方法や、触るグリフなどの触覚における学習を利用したものなどだと思います。どちらも僕は有用でした。意外かもしれませんが、知的にある子にも有用です。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
ただ、書字は低学年のうちに全て捨ててしまうと、可能性に蓋をすることがあるのと、本人の自己肯定や親御さんの受容の問題もあるので、捨てる選択肢はそもそも初期段階では提示しません。字形は気にしません。いわんや書き順。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
苦しんでる方に望まない検査をして、結果だけ突きつけるやり方は僕はあまり好きではない。正確に言うと、うまくいかないことが多いと思っているので好まない。そもそも、なんらかの周囲から見て困りごとがあるのに、支援に繋がらないという背景はどこからきてるのかを探らないと
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
できることばかりやっても学習にならないが、できないことを与えるとフリーズするのが厄介なところですが、基本難易度の高い問題は基本問題の組み合わせになってるので、しばらく定着するまで難易度の高い問題は基本問題のパーツごとに小問を作って提示が原則になるかなと思います。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
また、課題の提示では、「先のプリントをペラペラ見る」「次の問題に目移りする」などの場合は、プリントや問題集の上に白紙をおいて、隠します。一つずつみせて、一つずつ解かせます。場合により何問やるか、どのくらいのプリント量があるかは隠します。時には見通しはない方がうまくいきます。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
同時処理が苦手、書くのが苦手、読むのが苦手な場合は、授業は板書は諦めて(もしくは写真をとって)、とにかく先生の話を聞いて(できれば録音して)理解。わからないことは授業中、後に質問する、というのも一つの方法。僕の以前の生徒はひたすら録音を1.5倍速にして聞いて授業を再現していました。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
基本的に知識は後でもに身につくので、義務教育は「自分を取り巻く環境は自分の力で変えられること」「学びの重要性」「具体的な学ぶ方法」の3点が習得できれば、到達度はどこでも良いかなと思います。学習到達度とそれを測る点数に拘泥しすぎだと感じます。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
この前公立大学の方と少しお話ししてたのですが、共通テストでの合理的配慮を受けている数を少し聞きました。3000弱程度の受験者規模なのですが、個別室は20の用意があり、「そこそこ埋まってる」とのことでした。大体1%未満ってところですね。他にも受けているとのことでしたので、
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
手順の問題としては文章題などは、考える手順を明確にした補助入りのプリントを僕は使います。例えば算数なら大まかに「問題の理解」の小問を2問、「解決方法」で1問、「作業手順」で1問が目安です。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
情報を整理するために、算数のお釣りを出す問題なら、「持ってるお金」「品物の代金の合計」「何算で解くか」「式、計算のマス目、答えの欄がある紙」の四つを問題ごとに提示します。口頭で指示すると隣に大人がいないと解けなくなるので、紙面で用意して、抜いていきます。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
例) 九九の暗唱(継次)はできないが、九九表一覧(同時)では理解できる。 三角形の定義からの理解(継次)はできないが、三角形ー四角形ー五角形ーカテゴリー分け→共通項の見出し→共通項を定義していく(同時)とわかる。 小説を読んで理解(継次)ができないが、テーマからは理解できる(同時)
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@mr_d2023
Mr.D
10 months
@hachio_ha 立候補は「自分の力量と周囲の自分への評価を勘案してするもの」ではなく、単純に「したい」からするものなので、この場合支援級の子がやっていることは正しいため、立候補自体は受けつけるべきと思う。ここで周囲の自分への評価を勘案して、その子に立候補を取り下げさせること自体は不当でしょう。
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@mr_d2023
Mr.D
3 months
算数のコメントでフォロワーさんが増えてる。。。教育サービス業から発達支援に来たものの経験としていうと、小学校の学習の遅れは知識面において長期スパンで問題になりにくいので、今は大らかに構えていきましょう。です。
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@mr_d2023
Mr.D
3 months
必ずしもこの段階を経なければならないわけではない、という前提の上で。 A)3まで教える B)5までを3、2、1の合成で教える。 C)8までを5の塊と、3、2、1の合成で教える D)9と10を5の塊と5(3と2)と4(2と2、3と1)の合成で教える。 書くとお気づきかと思いますが、9、10は、
@momonmi_222
ネピアももみ☺︎ 2y長男&0y次男✨
3 months
@mr_d2023 横からすみません! いま子供に数の概念を教えているところですごく参考になります🥹 合成分解が10までではなく8まで、というのはどういう考えでしょうか??もしよろしければ教えてください🙇‍♀️
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
読めない、書けないはかなりグラデーションがあり、大事なのは「人により介入の方法は変えること」「本人意思を必ず汲み取ること」「読めるが疲れる・書けるがしんどい子をいかに拾い上げるか」だと思っています。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
僕は読字と書字では読字が優先で、障害の程度にもよりますが、場合のよっては割合としては9対 1ぐらいアンバランスにやります。とにかく本人の負担の軽減と、情報の入力手段の確保を優先する対応です。また書字は代替手段も多く、比較的合理的な配慮が得られやすいと感じますので。
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@mr_d2023
Mr.D
30 days
お借りします。 おそらく「正解がない」ということが対応の難しさをあげていると感じています。正解を外部の知見に求めて目の前の子に当てこむと、広い意味で、学校のしていることと同じことをしているため、悪化するケースが多いと感じます。
@RnR_Equipment
K.U Dyslexia account
1 month
多分ここでいう”見守り”が不登校で最大の難所だ��うなぁ これが”いい見守り”と”悪い見守り”の2種類ではなく”その子に合う見守り”を調整するしかない うちでいうと長男はわかりやすくて次男はやや世話が焼ける感じだった 偉そうに言ってるけどうちはまだこの先どう転ぶかわからない状態だった……。
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@mr_d2023
Mr.D
1 month
忘れていました。スマイルプラネットも使います。無料で上げられている上に有用なので、さわりでやるのにもいいです。
@mr_d2023
Mr.D
1 month
有名な教材としては、 「ミチムラ式」「触るグリフ」など、パーツごとに意味付けする方法や、触るグリフなどの触覚における学習を利用したものなどだと思います。どちらも僕は有用でした。意外かもしれませんが、知的にある子にも有用です。
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@mr_d2023
Mr.D
28 days
基本取り掛かりが最も大変で、軌道に乗ると集中し始めるので、開始10分くらいは横で支援した方が良いかなと思います。うまく集中に誘導できれば段々と落ち着いて取り組み始めるので。集中が切れるのは、上述した「フリーズ」からの回避の時なので、離席が多い場合は提示の仕方を見直す場面でしょうか。
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@mr_d2023
Mr.D
4 months
できるだけ集団は均質に、というのは、こと学力に至っては、立ち止まって考える余地はあると思います。最後支援から外れましたが、今回のポストで反応が僕的にはびっくりな数だったので、子どもの最善がどこにあるかは、皆も関心どころなんだ!よかった!という気分です。おしまい。
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@mr_d2023
Mr.D
2 months
算数文章題を解く上でプロセスがどのようになっているかを理解しておくと、比較的問題点が洗いやすいと思います。前半小難しいのが続きますので、なんなら最初は飛ばしても良いかもしれません。
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@mr_d2023
Mr.D
30 days
なので、僕からわずかながら言えることは、悩まない方法はなく、ある意味悩むことこそが道が開ける唯一の方法かもしれないと思っています。話が重くなりましたが、ちなみに、ハッピーな不登校ライフというのも存在します。悩むことと苦しむことはまた別なんだと思います。
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