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中東コラムニスト。仮想空間のアラブカフェに出入りしています。noteで中東映画レビューも書いています。雑誌「 #季刊アラブ 」(日本アラブ協会発行)の編集委員 / #ZINE ウェブストア⇒

Tehran.Cairo.Iwate.Saitama
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5 years
首都テヘランのとあるイラン人家庭を訪ねたときに出てきたフルーツバスケット。日常生活でアートとポエムを楽しんで生きているのがイラン人。客を喜ばせようというサービス精神も旺盛。ペルシャ文明3000年で培われたもの、日本人が見習うべきことは多い。ちなみにキュウリは果物のカテゴリーに入る。
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3 years
砂漠の国サウジアラビアで、のどの渇きをいやしてくれる、通称「サウジ・シャンパン」。ソーダで割ったリンゴジュースに、フルーツを浮かべた冷たい飲み物。アルコール飲料が禁止されているサウジのレストランで、ノンアルビールよりもポピュラーな食中ドリンク。
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6 years
アルジェリアのお菓子の、見た目へのこだわりは、和菓子のそれと並べて議論したいほど徹底している。特に色彩がユニーク。その源泉は何か。19〜20世紀、130年にわたりこの国を支配したフランスの菓子文化の影響はどの程度なのか。アルジェリアへの興味は尽きることがない。
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4 years
中東のお菓子には、ピスタチオがふんだんに使われる。イラン・テヘランで、クラッシュ・ピスタチオでクリームをふさいだ菓子パン(コロネ)を発見した時は驚きだった。シリア・ダマスカス旧市街地の老舗アイスクリーム店の味には、ピスタチオ���欠かせない。トルコ・クルディスタンの菓子は緑が鮮やか。
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4 years
秋、ザクロの旬がやってきて、中東の市場では、宝石のような粒が詰まった果実が並べられていることだろう。イランでは、洋風タルトの上に乗せられているのを見た。エルサレムでは、ザクロをかたどった真っ赤な陶器を見かけたこともある。長い歴史の中で、人々に愛されてきた食べ物だからだろう。
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1 year
日本にも、ナツメヤシ(デーツ)が生で輸入される時代が本格的にやってきた予感。生デーツといっても、品種や産地によっていろいろ。乾燥もの以上に、味、色、形が変化に富む。これからの日本、楽しみは尽きなさそう。エジプト・カイロでは、秋になると真っ赤な熟したデーツが店頭を美しく彩っていた。甘
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8 months
埼玉・川口のケバブ店などのクルド人が、能登半島地震の被災地で炊き出し。400キロの肉(ケバブ4000個分)と1000人分のスープを満載したワゴン車やキッチンカーで。まずは珠洲市の県立飯田高で提供し、順次能登半島を巡回するそう。腹もちがよいケバブと温かいスープが、被災者の心身を癒してくれたら。
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4 years
中東で食事とともに飲まれるノンアルコール飲料としては、ヨーグルトドリンクのほかに「サウジ・シャンパン」がある。飲酒が禁じられているサウジアラビアで編み出された。ソーダで割ったリンゴジュースにフルーツを加える。乾燥気候で渇いたのどを潤すためのアラビア半島の新しい伝統。
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3 years
ターキッシュ・ディライトとも呼ばれるトルコのお菓子「ロクム」。バザールなどでは、巻き寿司のように一本単位で売られているところも多い。ピスタチオを中心としたナッツ類は重要な材料になる。餅のように柔らかい生地とナッツの歯応え、そして最近ではカラフルな色彩が重要ポイントに。
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6 years
京都観光に訪れたイスラム教徒の女性向けに、和の模様のヒジャーブをレンタルする店が登場した。レンタル着物で写真撮影するのが人気なのに着眼した新ビジネス。現在20種類、将来は50種類の品ぞろえを目指すそう/ @ @nextshark より
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6 years
日本伝統の着物に、中東の刺しゅう布地で作った帯。これほど違和感なくとけこむとは、驚き。刺しゅうは、パレスチナ難民キャンプの女性の手作り。着物の柄は「お手玉」。両者の美意識の調和は、両者の魂の調和の進展に期待を抱かせる。東京・表参道のギャラリーで20日まで開かれているICEJの展示会で。
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4 years
SNS、いやインターネットがなかったこ��、海外旅行者は、主要都市にひとつはあったバックパッカーのたまり場の宿に置かれた手書きの情報ノートや、体験者の口伝えの情報を頼りに旅をした。ノートはコピーされ、結構なスピードで伝播していったはずだが、現代のSNSの拡散スピードには及ばなかった。
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10 months
東京・水道橋駅徒歩圏にエジプト料理店「スフィンクス」がオープン。2日目のほやほやの店内で、豪勢に盛られたコフタ(キョフテ)などたんのう。温熱装置にのっているので温かいままで食べられる。東京・清瀬にあった同名店が都内に進出。ホンモス、ババガヌーシュの定番前菜にはオリーブ油がたっぷり。
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3 years
東京・新大久保「イスラム横丁」に少し前にオープンしたパキスタン系食材店「ナショナルマート」。ウリはフードコート。ハリー��、サモサ、焼き鳥まである。パキスタン菓子もよりどりみどりで、日本の既存のスイーツに飽き足らない人におすすめかも。店内は近隣の食材店よりかなり広々としていて整然。
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4 years
大江戸線・西武新宿線の中井駅前に、アラブ料理店「シュクラン中井」が開店。サフランライスに柔らか羊肉煮が載るウーズィ・ラム、ラグビーボール型肉コロッケ「クッベ」のヨーグルトスープ煮。酸味とミントとニンニクがきいた味で夏バテ解消の予感。シェフはレバノン北部トリポリ出身で日本在住22年。
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3 years
アフガニスタンで20年ぶりに権力を握ったタリバンのもとで、頭部を含めた全身を覆うブルカ着用が強制される社会が再来するのではと懸念。アフガン人ジェンダー研究者の呼びかけに応じて、民族衣装を着た女性の写真がSNS上に次々とアップ。ハッシュタグは #DoNotTouchMyClothes 「私の服に触れるな」
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7 years
この「世界のサンドイッチ図鑑」という本、すごい。世界各地の355種類を収録。買ったのは20足らずで、あとは自作だという。中東系も、トルコのサバサンド、エジプトのハワウシなどの定番はもちろん、イラクのひし形パンまで紹介している。著者の佐藤政人さんは、米ボストン在住の編集者だそう。
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3 years
雑煮にいい加減、飽きてきたいう人には、岩手県一関市の団体が作った「もち料理データベース」が役立つ。変化球的なものも含めて、200種類のレシピを収録。中東っぽいものだと、モロヘイヤの草餅や、ピスタチオだれの餅もある。一関は「餅御膳」の伝統を継承するもちの町。
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1 year
ローソンで発売が開始された「バクラバ風くるみパイ」。製造者は山崎製パン。バクラヴァと比べてどうか、と必ず聞かれると思う。どちらかといえば、中央アジアの「パフラヴァ」に近いと思う。包装紙には「トルコの伝統スイーツ」との説明書き。沖縄以外の各県で一斉販売。#バクラバ #バクラヴァ
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3 years
定規を使って精密に作られていく、幾何学文様のアラブ菓子。焼き上がったバクラヴァは、アラベスク・タイルのように美しい。北アフリカ・アルジェリアのお菓子は、デザイン性が重視されるものが多く、目でも楽しめる。
@DjazairCooking
Djazaïr Cooking
3 years
Nothing else can satisfy me this way !😍🍯 #algeriankitchen
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5 years
ペルシャでいちど途絶えた、にぶく金色に輝くラスター彩陶技法。日本の美濃焼の大家、加藤卓男・幸兵衛父子がこれを復活させたのは少し前の話。幸兵衛の窯にイラン人女性2人が弟子入りして手法を学び、ついにイラン人の手でラスター彩を再現。東京・広尾のイラン大使館で27〜29日、展示会が行われる。
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4 years
東京・広尾のシリア料理店「ゼノビア」が、中野駅北口の商店街「サンモール中野」に新店舗を近日オープンとの情報。中野駅南口には老舗チュニジア料理店「カルタゴ」があるほか、徒歩圏の中井にはレバノン人シェフの「シュクラン中井」がある。冬に向かう中、「中野アラブ飯」が熱くなりそう。
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1 year
ある時ふと、無性に食べたくなる、エジプトのB級グルメの王、コシャリ。そんな時、東京・神楽坂にアラブ料理店「アブ・イサーム」があるのがとてもありがたく思える。エジプト・ルクソール出身者が営むカフェ風の店。価格もリーズナブル。揚げタマネギはカリカリ。辛味調味料の「シャッタ」と酢のハー
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5 years
富士そばが出した「肉骨茶そば」が好評らしい。豚アバラ肉や内臓を醤油や生薬と煮込んだ料理。富士そばのシンガポール駐在員が現地でハマったのがきっかけだそう。ジョージア鍋料理の松屋といい、羊串焼きのサイゼリヤといい、客の最大公約数���重視してきた姿勢が変わりつつある。時代のうねりを感じる
@mesitsu
メシ通編集部
5 years
富士そばの斜め上な商品「肉骨茶そば」は、10万食が売り切れそうな勢いなんだとかΣ(゚Д゚) 矢島史( @jijiricco )&古川 音 ( @OtoFurukawa )さんが取材しました! 【やみつき系】富士そばの「肉骨茶そば」…
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8 years
イランのとある家庭でもてなされたときに出てきたフルーツバスケット。バナナがブドウをくわえたイルカに。こういう芸の細かさがとてもイラン人的。首都テヘランにて。
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4 years
岩手県花巻市に残る、太平洋戦争で日本軍が使った「聴音壕」。周囲の音を遮るためのレンガ製の円筒。中に人間が入り、敵機襲来の音を耳で覚知して陸軍に電話で報告する。完全な形で残っているのは珍しいそう。レーダー開発に乗り遅れた戦時中の日本の情報収集の実情を、いつまでも後世に伝えて欲しい。
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2 years
目のさめるような鮮やかな紫色。こんな色のオリーブの実があるとは知らなかった。トルコ西部の地中海岸ボドルムでとれたもののよう。味見させてもらったら、酸味がきいたさわやかな味だった。イスタンブールのアジア側カドゥキョイの市場通りで。
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3 months
煮込んだセロリのうまみはものすごい。そのセロリをこれでもか、と入れるイラン料理「ホレシュテ・キャラフス」。イラン料理の中で最も好きな料理のひとつ。
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@inadashunsuke
イナダシュンスケ
3 months
お気に入りの洋食屋さんが廃業された時、最後の最後に、レシピについて色々尋ねた。そこのミートソースが、しつこさの欠片もなく瑞々しくて爽やかでサラッとしているのに、食べ進めるほどにジワジワおいしくなっていく絶品だったんだけど、その時女将さんが、
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6 years
「メソポタミア」は2つの川の間という意味。クルド料理店「メソポタミアは 」は、東京の荒川と石神井川の間のJR埼京線十条駅前にある。あつあつの羊の頭や足の煮込みパチャに、てんこ盛りのひき割り小麦「ブルグル」がどかーんと置かれた。国家を持たない最大の民族・クルド人が誇るソウルフード。
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2 years
シリア・ダマスカスから来日した職人が作るバクラヴァの店がきょう午前、東京・練馬区関町北で営業を開始。スーパー「アキダイ」の店舗となりの惣菜・焼鳥店の2階に工房と販売スペースがある。今日売るのは昨日焼いたたもの。簡素なパックに入れてくれる。営業時間は10〜19時。年内は無休だそうだ。
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7 years
「アラブ飯」という言い方はするけれど、「アラブの朝食」とはあまり言わない。つまり、「シリアの朝食」も「エジプトの朝食」も「モロッコの朝食」も、それぞれ特徴があり、かなり違うということだろう。朝食にこそ食の多様性があらわれる。写真は、エジプト、シリア(レバノン)、モロッコで。
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6 years
中東の刺しゅう布地で作った日本の和服用の帯。ヨルダン川西岸ラマッラとバラタ・パレスチナ難民キャンプの女性たちが手作りしたもの。これを日本の花鳥風月を織り込んだ和服に合わせたら......抽象✖️具象というおもしろい組み合わせになりそう。東京・表参道で開かれているICEJが開催した展示会で。
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3 years
きょうは冬至。昼が一年で最も短い日。前夜はイランで、「シャベ・ヤルダー」という祝祭日。ゾロアスター教ゆかりの行事でザクロやスイカを食べ、家族と過ごす。冬至は「光」が「闇」に勝り始める日ともいえるから、世界が明るい方向に向かうめでたい日。太陽のような果実を食べて、世界の復活を祝う。
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5 years
羊あばら肉を、ヨーグルトとタマネギジュースに一晩漬け込ん���「シシリク」というイランのケバブの一種を焼いたら、「何これ!」というくらい美味しい。羊の脂が口腔にまとわりつく。ヨーグルトの乳酸が秘訣なのかも。羊はNZ産、ヨーグルトは岩手の湯田ヨーグルト。元はコーカサス地方の料理らしい。
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7 months
東京・池袋の立教通りで見つけた「台湾早餐天国」。土日は朝7時半からやっていて、具だくさんのおかゆやジーピン(蛋餅)もあった。油条やザーサイ、プルプルの麩のようなものがのっていて、パクチーのパンチもきいている。店の名は「TSUMUGU CAFE」、台湾茶も飲める。
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3 years
スマホはなく、インターネットすらなく、さらにイランの場合「地球の歩き方」もまだない時代。旅の羅針盤として頼りになったのは、日本人が多く泊まるバックパッカー宿に置かれていた情報ノート「イランへの道」。アジアを横断していった人たちが、少しずつ書き足して育てていった旅の知恵の集積体。
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3 years
秋になると中東の市場に並び始める真っ赤なザクロ。イランでは洋式ケーキのトッピング材料にもなるほど身近な果物。タネを吐き出す必要はあると思うが。ザクロを満載したトラックが住宅街を売り歩くころには冬が訪れている。
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3 years
東京・西新宿のビル・マンション街の谷間にある小さな祠(ほこら)。毎朝ナンがそなられていることで知られるが、そのナンを献じていたのは、近くにあるカレー屋さん。ネパール伝統の豆スープご飯定食もある庶民的な店。宗教は違えど店員たちの信仰心がわかる国際的な風景。
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6 years
スマホもSNSもなかった時代、バックパッカーはどうやって旅したのか。倉庫の奥から「イランへの道」という情報ノートのコピーが出てきた。30年くらい前、イスタンブールの「ホテル・モラ」に原本にあったものをイランで誰かからコピーさせてもらったもの。詳細な手書き地図に旅への情熱が滲んでいた。
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8 months
一年で一番、もちの食べ方に迷う時期が到来。多様なもち食文化が今も残る岩手県一関市。200種類のレシピがデータベース化されていて、とても便利。ピスタチオだれといった中東っぽいもの、ギリシャヨーグルトとディル、たらこを使ったものも紹介。正月にきっと役に立つはず。
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3 years
エジプトでガルギールと呼ばれるルッコラを練り込んだ「ガルギール生麺」を岩手県奥州市衣川の企業が新発売。昔、ある中東研究者がエジプトから種を持ち帰り、実兄の衣川村長に進言して栽培開始。粉末を練り込んだ「ツタン乾麺」が発売されたのがその起源。乾麺の製造は終了したが、生麺として再生。
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5 years
観光ビザ発給がまもなく始まるらしいサウジアラビア。アルコール類禁止が気になる人も多いでしょう。代わりにサウジシャンパンというものがあります。アップルジュースをソーダで割ってカットフルーツを添えたもの。砂漠気候で乾いたのどを潤すのにぴったり。酒よりこっちがいい、と思えるかも。
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11 months
イスラエル・パレスチナ問題は、この75年続いてきたイスラエルによる占領・実質的占領のもとで、パレスチナ住民が被ってきた途方もない災厄をふまえて考えないと、近視眼的、短期的な評価にはまってしまう。75年のごく一部を目撃した者として、昨日から起きている事態に際して、その点を強調したい。
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5 years
東京・十条のクルド料理店「メソポタミア」。極東で最大のクルド人コミュニティがある埼玉・蕨、川口両市のワラビスタンからは、荒川を渡り南下してたどり着く。中東の肉コロッケ「ケッベ」やナスのひき肉詰め、シシカバブ。ワインはトルコ南東部でキリスト教徒が醸すシルーフ。なんでも美味しい店。
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4 years
もち食の伝統が根付いている岩手県一関市が作った「もちデータベース」。ギリシャヨーグルト&香草ディル、ピスタチオなどのタレをかけた���のも収録。日本の伝統食文化の新しい味わい方。
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4 years
民俗学者の柳田国男は、餅はもともと心臓の形を模したもの、と考えていたそうだ。そうした見方からモチ料理を見ると、やはり日本人にとって特別な食べ物という気がしてくる。岩手県一関市には、「餅御膳」という食事がある。かつては年に50回も食べたそうだ。今も市内の道の駅や食堂で食べられる。
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3 years
モロッコでは、ミントティーを作る時も緑茶を使う。砂糖をたっぷり入れて甘くして飲む。かつては、日本の緑茶を多く輸入していたが、最近は中国製に代わられたようだ。一方で、日本の茶どころ静岡の製茶メーカーがモロッコで茶作りを始めたりもしているようだ。 #モロッコ彼女たちの朝 #映画で旅気分
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4 years
チュニジアの首都チュニスの中央市場に並ぶ魚の陳列法はユニークだった。タコは、カラストンビを見せるように並べるのでまるで星の形。魚は、赤いエラを出して鮮度をアピール。あるいは、筒切りにして身を見せる。青菜や唐辛子をさりげなく配置したりと、美的感覚にこだわりがあるようだった。
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一年で一番夜が長い日。イランと周辺のペルシャ文化圏では「シャベ・ヤルダー」と呼ばれる日で、ザクロやスイカを食べながら夜を過ごす風習がある。世界に闇が拡大する時期が終わり、再び光が広がっていくと期待し、喜ぶ。ゾロアスター教などを生んだこの地域の伝統的世界観を色濃く反映している。
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6 years
東京・高田馬場に先月オープンした中央アジア料理店「ヴァタニム」。羊肉入り手延べ麺「ラグメン」と、ナンでもなくヌーンでもない「ノン」。シシリクは隣の方のを撮らせてもらった。ランチ時、客のほとんどが中央アジア出身者。カウンターだけのこじんまりとした空間で、BGMはウズベク語のささやき。
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このフルーツ盛り、以前のイランのある家庭におじゃました時にいただいたもの。イラン人の暖かいもてなしの心を感じたことは言うまでもない。ただ、ここで注目していただきたいのは、バナナや桃やオレンジにまじって、キュウリも盛られていること。梅きゅうやモロきゅうなど、酒のつまみになることも多
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10 months
こんな時だからこそ「中東の料理をみんなで食べてみよう」という思いから、日本のレストランで食べられる中東料理を図鑑形式で紹介するガイドブックを作ってみました。全62頁。大項目で86種類の料理を紹介。小項目を含めると144種を取り上げました。11月11日の #文学フリマ東京 で販売を開始します。
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中東では冬の果物のザクロ。粒々を、刻んだパセリや玉ねぎで作るシリア・レバノン式のタッブーレ・サラダなどに散らしたら、見た目にも華やかになる。イランでは、街の小さな菓子屋で、ケーキの上にごろんと乗せたものを見て驚いたこともあった。日本でももっと存在感を拡大して欲しい。
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鮮やかな緑の稲穂が、規格のない田んぼを埋め尽くしている。岩手県一関市の金山棚田。江戸時代後期に開田された100数十枚で計約40アール。農作業はすべて手作業だそう。近隣の住民たちが「地域の宝」として、景観保存のため耕作を続けている。
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パレスチナの難民キャンプの女性たちの手作り刺しゅうを見せてもらう。今後、日本で和服の帯に加工される。中東らしい伝統的な幾何学模様が、花鳥風月の和服に合うのは不思議だと思ったが、実は日本と中東の文化がつながっているからなのかも。パレスチナ女性たちの自立を支援する企業ICEJの取り組み。
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型破りの図鑑が、アメリカ方面から登場。「世界のスープ図鑑」。世界各地の317種類を収録。毎日作り続けても1年近くかかる。中東系もコアなスープが並ぶ。ビーツをたっぷり使った真紅のスープに赤いケッベ(肉団子)が鎮座する一皿は、クルド料理だそう。著者の佐藤政人さんは、米ボストン在住の編集者。
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3 years
スマホが登場するはるか昔にメソポタミアの人々が作り出した情報ツール。くさび形文字がびっしりと刻まれた粘土板。 英語では普通タブレット(tablet)と呼ばれる。トルコの首都アンカラにあるアナトリア文明博物館の展示室はまるでアップルストア。
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カフェバグダッド/CAFE BAGHDAD
4 years
中東は、夏から秋にかけて収穫された果物がドライフルーツとなって店頭を賑わす時期。味が凝縮された乾燥果実のほうがむしろうまいと感じることもある。円形に詰められた乾燥イチジクのパッケージは、トルコ・アナトリアでよく見かけた。厳しい冬を越すための大事な保存食になるのだろう。
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7 years
日本在住のシリア人の友人が今朝、旅先から、大阪・法善寺横丁の写真をフェイスブックにアップしていた。「シリア・ダマスカス旧市街を思い出した」と書いていた。なんでもないようなものを大切に守る努力を忘れてはいけない、と改めて思った。
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5 years
東京・荻窪駅北口に最近オープンした中東ワイン小売店「エインシャント・ワールド」が、中東菓子「バクラヴァ 」をイラクから輸入し年明けに売り出すらしい。バクラヴァというとトルコのイメージも強いがイラク産もいい。蜜がたっぷりしみこんでいて、砂糖を入れないトルココーヒーにもとても合う。
@ancient_w
オリエントのワインと食品 The Ancient World
5 years
サンプルが大変好評だったイラク産バクラヴァの件、輸送方法に難儀していましたが、無事に現地乙仲と接触できました。年明けには日本に届くよう準備を進めますので、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
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3 years
中東のオリーブは、いってみれば日本の漬物なので、大きな樽に盛られて売られていても違和感はない。品種、味付け、漬け具合が違うさまざまな種類が並ぶ。買うほうも、売るほうにもそれぞれのこだわりがある。写真はイラン、トルコ、シリア、ヨルダンにて。
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5 years
シルクロードの要地、イラン北西部タブリーズの大バザールが6時間にわたる火災で消失。死傷30人以上。パリのノートルダム大聖堂火災に続く歴史遺産の悲劇に、声を失う。2015年夏に訪れたが、うす紅色の美しい煉瓦壁の優雅な建築で、訪れた中で最も印象的な市場だった。もう、この世に存在しないとは...
@fresh_sadegh
Fereshteh Sadeghi فرشته صادقی
5 years
At least 2 dead nearly 30 (including 19 firefighters) injured as the historic bazaar in NW city of #Tabriz caught fire last night. The grand bazaar of Tabriz is on UNESCO World Heritage List, 1 of oldest bazaars in #Iran & ME. 13th century Italian merchant Marco Polo visited it.
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5 years
「イランの文化遺産への攻撃も辞さず」とトランプ米大統領。何言ってんだか、という感じだが、写真をあげておく。かつて「世界の半分」とうたわれた古都イスファハンの「イマームの広場」。イスラム革命以前は「シャー(王)の広場」。これを破壊できる人間はいない、と信じたい。 #IranianCulturalSites
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2 months
うどん県・埼玉の熊谷に行ったら、「熊谷まぜうどん」があった。中華麺を使った「まぜそば」ではなく、コシのあるうどんを使っている。魚粉などを使った味付けはかなり油そば寄りだけど、まぜる具材にきんぴらっぽい煮物も入っていて、郷土料理を意識。サイタマ食文化の新機軸として興味深い。
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4 years
たまたま胸のポケットに入っていたiPhoneが、至近距離に落ちた砲弾の破片の直撃を防いだ。以前、内戦のシリアで、実体験者の男性から見せてもらった現物がこれ。スマホからの情報が人の命を救うことも多くあると思うが、こうして物理的に助けることもある、ということ。
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4 years
レバノン・シリアで食べて、とても印象的だった、パセリをたっぷり入れた「タッブーレ・サラダ」。日本で作るとなると、挽き割り小麦「ブルグル」の入手に苦労する。発想を変えて、日本にもある雑穀を使ってみた。岩手県産の「たかきび」は食感も良くかなりマッチ。中東を代表するサラダの新境地開拓。
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4 years
新型コロナウイルスの「退散」を祈り、感染者ゼロの岩手県で、伝統芸能「鬼剣舞」の一斉上演。北上市などにある18の保存団体のメンバーが市内外の18か所で、19日午後3時から同時に踊り始めた。元々、鬼剣舞には、疫病退散の願いも込められているそう。会場では鬼剣舞でお祓いされたお札も配られた。
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5 years
パレスチナの難民キャンプの女性たちの手作り刺しゅうを日本で帯に加工した帯。東地中海地域の伝統的な幾何学模様が、花鳥風月の和服にも不思議と合う。キリスト生誕の地、ベツレヘムの民族衣装も展示。パレスチナ女性たちの経済的自立を支援するICEJ主催の展示会。東京・表参道「グルニエ」で29日まで
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2 years
チグリス・ユーフラテス川の恵みの象徴のコイ。丸く開きにして、炭火の遠赤外線でじっくり焼いた料理「マスグーフ」。イラクの首都バグダッドのチグリス川沿いに専門レストランが並んでいた。淡白な白身の、野趣あふれる味。各地に鯉を食べる習慣がある日本でも取り入れられそうな食文化だ。
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6 years
ゆでた羊の頭、足、内臓を細かく刻んで味付ける。ブルグルと呼ばれるご飯のようなひき割り小麦のピラフの上に乗せる。中東クルディスタンの羊丼。羊の脂の旨味がピラフに染み込んで絶品。「山だけを友とする」クルド民族のソウルフード。平地人を戦慄せしめる味。東京・十条駅前「メソポタミア」にて。
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7 years
日本に冬が近づくにつれ、胸毛がますます充実してきた。エジプト・カイロ生まれの元捨て猫、ヨシミ。3兄弟で暮らすが、孤独、孤高を好む。
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1 year
夏の岩手に行った際のおすすめのお土産として、北上市のロシア料理店「トロイカ」のチーズケーキを推薦。自家製チーズの濃厚な味わいは味はクセになる。苦いコーヒーとの相性抜群。本店はロシア料理レストランで、ボルシチスープやキエフ(キーウ)風チキンカツレツなどが楽しめる。チーズケーキは、盛岡
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3 years
アラビア半島の「アラビック・コーヒー」は本来、砂漠で火をおこし豆を煎るところから始まる。まずコーヒーだけを煮立て、お湯の入ったポットに入れ、さらに煎ったカルダモンも加える。好みで最後にサフランを加えてできあがり。色は茶色というよりは黄色。サウジアラビア人のピクニックでの楽しみ。
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3 years
東京・西新宿のビルの間にある祠。実際に訪ねてみた日は、カリカリに焼き上がったナンが備えられていた。皿もインド料理に使われる専用皿のようだ。こんな東西文化が融合する姿は、今後日本で見慣れた風景になっていくのかも知れない。
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1 year
東京・下北沢にあるトルコ・コーヒー専門カフェ「モスク・コーヒー」(THE MOSQUE COFFEE)。トルコにあるような金属器におさまったカップで出てくる。コーヒーを小鍋で煮詰める時に使う熱い砂の器もある。トルコ菓子のターキッシュ・ディライトが添えられている。ひっきりなしに客が入って来ていた。
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1 year
ベトナムの歴史都市ホイアンの名物麺、カオラウの起源が、日本の伊勢うどんだという説があると聞き、驚く。米麺と小麦麺という違いがあるものの、コシが弱い太麺という共通点。しかも、江戸時代、この地には日本人町があり、伊勢の有力商人が訪れていた記録があるらしい。世界の郷土料理を研究する青木
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3 years
中東の冷前菜の王様、ひよこ豆ペースト「ホンモス」(フムス)がついにコンビニに登場。ファミマの「フムスと食べるタンドリー風チキンのサラダ」。やや甘い味付けのアレンジがされているが、これだけクミンの風味がついた食品が日本のコンビニに並んだのは初めてだろう。日本の食文化の変化を感じる味。
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6 years
異文化が、徐々に溶け込んでいくというのはこういうことか。ご飯にトルコのケバブ各種をのせたケバブ弁当。今度食べてみなければ。
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5 years
火災で焼失したイラン北西部タブリーズのバザール。2015年夏に訪れた時はラマダンの真っ最中。強烈な日射は小さな天窓を通って柔らかいライティングに変わった。イスラム教の礼拝の呼びかけが響いた。中世にタイムスリップしたような気持ちになった。そんな貴重な歴史遺産は、もうなくなってしまった。
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5 years
東京・山手線新大久保駅のすぐそば、イスラム横丁の食材店。陳列棚の狭い空間で、黙々とレッドチリを袋詰めする店員さん。肉、豆、スパイス、調味料、この横丁ではアジアの食の材料が何でもそろう。今をときめくカルディの地位を脅かす潜在力があるのはここ。なにしろ何でも安い。簡易包装なのもいい。
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3 years
たまに、無性に食べたくなる岩手県北上市のロシア料理店「トロイカ」のチーズケーキ。花巻空港でも売っていてホール買い。自社で手作りしたチーズで濃厚な仕上げ。ヨーグルト、牛乳なども美味しい酪農県岩手を代表する名物洋菓子。夏の暑い盛りに苦めのアイスコーヒーに合わせると味がさらに引き立つ。
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3 years
ピスタチオの本場イランでは、とれたばかりのものを生で食べることも多い。中部ラフサンジャンなどの産地では収穫期の9月ごろ、赤紫色の実が道路脇で袋に入って大量に売られていたりする。乾燥ものの香ばしさとは違うまろやかなナッツ感。食感は柔らかく、まるで別の食べ物のよう。
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4 years
モロッコの写実的に作られたお菓子。古都マラケシュのスーク(市場)で売られていた。マジパンが原料で、トマトやニンジン、空豆、イチジクなどの形と色を自在に作りあげる。売り子のおじさんがお菓子の山に囲まれている。やはりアラブの旧市街は、魔術のような不思議な力が働いているかのような空間だ。
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2 years
去年の10月に訪れた時に撮影したガジアンテップ城。これが無残に崩れ落ちてしまうとは。今回の地震の揺れの強さを思い知らされる。
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5 years
歴史ある総合月刊誌「文藝春秋」が巻頭カラー写真特集で「日本の移民・難民レストラン」特集。東京・十条のクルド料理店「メソポタミア」も。日本に根付きつつある世界じゅうの多様な料理を、その国・地域・民族の歴史・文化とともに味わうという志向が広がりつつある。この特集を見て改めて思う。
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5 years
サウジアラビアがいよいよ、きょう28日から、観光ビザの申請を開始するようだ。フランス通信などが報道。 日本人の申請も受け付ける模様。本場のカブサ(羊炊き込みご飯)、本場のサウジシャンパン(ノンアルコール)、本場のデーツ(ナツメヤシの実)を食べに行けることになる。
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3 years
モロッコの豊穣なパンケーキ食文化。気泡でできたブツブツの食感を楽しむ「バーリール」(baghrir)というパンケーキ。ハチミツやバターをたっぷり染み込ませて食べる。北アフリカの粉ものは奥が深い。モロッコの古都フェズのスーク(市場)にて。 #モロッコ彼女たちの朝 #映画で旅気分
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2 years
先住民族のベルベル人の美意識が投影されているからか、アルジェリアのお菓子のデザインは、他のアラブ圏とはかなり違った斬新さがある。木の葉といった自然、トリスケル(三脚巴)といったシンボル性のある形のものがあり、色彩も美しい。いろいろ気になることが多い国。
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4 years
イランには、とても詩的な占いがある。2つに折った紙が箱にたくさん入れてあり、手乗りインコがその中から1枚をつまみ出す。紙にはハーフェズ詩の一節とその解説。聖廟の前など人通りの多い場所でみかける商い。占い師は、この男性というよりはインコたち。
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4 years
置物のように、じっと微動だにしない。朝日に照らされた胸毛が輝いている。エジプト生まれの元捨て猫のヨシミ。北緯約40度の岩手県にやってきて、1か月がたとうとしている。
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3 years
サウジアラビア政府が、女性のタクシー営業を認めると発表。1932年の建国以来、女性は自動車の運転自体が認められていなかったが、2018年に運転が認められた。それから3年半。女性のタクシードライバーが増えれば、女性だけでの外出もしやすくなり、活動の幅が広がると期待。
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5 years
小学6年生が自由研究で、近所のインドカレー店について取材した詳細なレポート。テーブル横にさりげなくかかっていたが、これって最強の宣材では。日本のカレーとインドのカレーの違いから説きおこし、インド出身のイスラム教徒のシェフのインタビューまで。岩手・盛岡の「タージインドカレー」にて。
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9 years
青を基調としたモロッコの陶器皿。モロッコの青空のようだ。古都フェズで脈々と継承される伝統工芸の結晶。フェズ旧市街の土産物屋で。
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3 years
ナツメヤシの実(デーツ)の種類は数百ともいわれ、色も形も食感もいろいろ。ドライには、からからに乾いたものも多いが、プルーンのようにしっとりしたものもある。中東地域の湿度の低さはデーツの美味しさの条件なのかも知れないが、人間が、気候に合った加工法を育くんできたゆえ、多彩な味を生んだ。
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4 years
巻き貝の内蔵を集めて染料を作り、古代の高貴な色、むらさきを再現した。貝100キロからとれる染料はわずか1グラムだという。地中海の青にも、サハラ砂漠のカーキ色にもはえる紫色。チュニジアのコンサルタント、ムハンマドさんの根気ある探究のたまもの。 AFP通信が伝えた。
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3 years
北アフリカにアラブ人が侵入する以前から暮らす先住民のベルベル人。アルジェリアの北部山岳地帯に多く住むベルベル人はカビリと呼ばれ、タマジト語という独自の言語を持つ。彼らが作る伝統的陶器は、地中海の海を思わせる青を基調にした抽象的な文様が描かれていて、思わず引き込まれる。
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3 years
岩手県の南部は、モチ入りのアンパンが商品化されるほど「餅食文化」が根づいている。特に一関市は、「餅御膳」というフォーマルな食習慣があり、かつては年50回も食べたという。これを現代風にしたものを市内の道の駅やレストランで食べられる。味付けで変幻自在な、弾力性のある伝統食。
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