「自分の妻子を守りたい」48歳長男が遺産放棄して2500万円と実家を無職の弟に差し出した胸の内【2021編集部セレクション】 兄に劣等感抱きひきこもり生活20年
弟(45)は同居する年金暮らしの母親(78)のすねをかじっており、ここ20年働いていない。15年後に母親が他界し、遺産のうち2500万の預貯金を自分(兄・48)が相続し、弟が実家を相続すると想定すると、弟の生活はたちまち破綻する。ファイナンシャルプランナーによるマネーシミュレーションの結果を知った兄が「家も預貯金も弟にやる」と言い放った理由とは――。