岩波書店『世界』編集部
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■出版社岩波書店の月刊誌『世界』の公式アカウント。 #岩波世界 で発信していきます。Threadsのアカウントはこちら→ ■1月号（12月8日発売）でリニューアル→
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（1/3）アカウントが復旧。今朝9時51分にTwitter Supportから「このたび、ご利用のアカウントが凍結解除されましたのでお知らせしております。」とのメールが届き凍結が解除。2度にわたり異議申し立てを行いましたが、上記以上の説明はなく、当方の運用に対する具体的な指摘もありませんでした。続
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(2/3)【重版】その間、『世界』8月号はネット書店で売り切れ、版元在庫もなくなり、売り切れ店舗も続出。「買いたいのに手に入らない」という問い合わせもいただきました。それを受けて異例ですが『世界』8月号の重版が決まりました（7月末出来）。続
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「特権とは、そのことを考えるか考えないかの選択肢を持っていること。私は、自分が女であることを忘れることができないが、自分が白人であるということを忘れることができる。それが白人であるということだ」（「何が問題なのかわからない白人の友人たちへ」ヴィルジニー・デパント）『＃世界』8月号
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『君たちはどう生きるか』の著者・吉野源三郎は、1946年に『世界』が創刊されたときの編集長だった人物です。
「戦前に出版され、ロングセラーとなった少年向け小説を借用したタイトルに意図を深読みしたくなる」
「映画が若者と良書をつなぐ契機になるのもいい」
7/20（木）毎日新聞「余禄」で吉野源三郎『君たちはどう生きるか』（ ）が紹介されました。
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『世界』8月号の重版分は月末出来の予定です。もしかするとまだお近くの書店にも在庫があるかもしれません。いずれにせよ定価でご購入いただけますので、ご安心ください。
また、7月号と6月号はネット書店にもまだ新刊在庫があるようです。よろしければ月末まではそちらをご覧ください。
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岩波書店の創立者である岩波茂雄は、『世界』創刊に際して、次のような文章を寄せました。
「私は、大義名分なき満州事変にも支那事変にも、もとより絶対反対であった。…そのために自由主義者と呼ばれ、非戦論者とされ、時には国賊とまで誹謗され、自己の職域をも奪われんとした。」（続）
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(3/3)『世界』8月号の重版にくわえて、もうひとつご報告です。
読者の皆様との繋がりという点で、Twitterというプラットフォームのみに依存しないためにも、このたびThreadsのアカウントを作成しました。
こちらもぜひフォローをお願いします。
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Netflixドラマ『新聞記者』が話題になっていますが。こちらはドラマではありません→『＃世界』2月号、金平茂紀さん「『赤木ファイル』を読む（中）」。赤木雅子さんが提訴した裁判に、国側弁護団から突然の「認諾」。認諾、し金も払うのでこの件はもう終了せよと？「ふざけるな」。怒りの連載をぜひ。
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(2/3)【重版】その間、『世界』8月号はネット書店で売り切れ、版元在庫もなくなり、売り切れ店舗も続出。「買いたいのに手に入らない」という問い合わせもいただきました。それを受けて異例ですが『世界』8月号の重版が決まりました（7月末出来）。続
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(3/3)『世界』8月号の重版にくわえて、もうひとつご報告です。
読者の皆様との繋がりという点で、Twitterというプラットフォームのみに依存しないためにも、このたびThreadsのアカウントを作成しました。
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すごい！ ご愛読ありがとうございます。ご協力頂ける方がどなたかいらっしゃいませんでしょうか。
今年で76歳になった父が、岩波書店『世界』を愛読していて、聞いたところ1968年2月号から現在まで約55年近くの蔵書とのことです。
ところが、1969年1月号のみ何故か無く、寂しげな顔をするので、ぜひ手に入れてあげたいのですが、どなたか入手する方法をご存知ないでしょうか？
@WEB_SEKAI
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（承前）それにもかかわらず大勢に抗しえざりしは、結局私に勇気がなかったためである。私と同感の士はおそらく全国に何百万か存していたに相違ない。もしその中の数十人が敢然決起し、…死を決して主戦論者に反抗したならば、…少なくとも祖国をここに至らしめず時局を収拾しえたかとも思われる。」
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一兆円規模となるふるさと納税、その半分の税外流出をどうするのか。流出した自治体はあったはずの資源であがなえたはずの何をとりやめ、市民からは何が失われたのか。
土山希美枝「ふるさと納税という幻想」#岩波世界
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『＃世界』3月号は発売直後から大変な反響を頂いており、ネット書店では軒並み在庫切れの上、ついに本社在庫も売り切れに。申し訳ございません。書店ではまだお買い求めになれますのでぜひお近くの書店をご確認ください。また確実に手に入る定期購読もぜひご検討ください。
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「（朝鮮人虐殺について否定する日本人は）自分でもわかっているがゆえに必死で否定している。それを認めれば、自分たち日本人が寛容で優しい人びとではなく、残忍な罪人となってしまうと恐れ、怯えている」
外村大「人間を取り戻し、虐殺をやめるためにーー関東大震災と日本社会」＃岩波世界
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【重版決定！】
12月8日に発売となった『世界』1月号の重版が決まりました���
創刊以来の歴史を継承しつつも新たなチャレンジに踏み出した『世界』リニューアル号は、想像以上にたくさんの反響をいただいています。
この重版が、より多くの読者との出会いを生みますように。#岩波世界
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〈特別公開〉ひろゆき論――なぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか | WEB世界
話題を呼んだ伊藤昌亮「ひろゆき論」を、増補改訂のうえwebで特別公開しました。『世界』誌面で読まれた方も、『世界』って何？ という方も、ぜひご覧ください。＃岩波世界
「冷笑」と批判されながらも他方で熱烈に支持される理由とは？ その思考の特徴＝「情報強者」として斜め下から権威を批判する「プログラミング思考」の内実と問題点、そしてリベラルの課題を内在的に検証。
伊藤昌亮「ひろゆき論ーーなぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか」#岩波世界
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衝撃的な告発で話題の防衛大学校教授による問題提起。ルサンチマンから承認欲求を満たしてくれる「商業右翼」の浸透を許してしまうメカニズムを抉り出す。私たちはどう向き合うべきなのか。
等松春夫「なぜ自衛隊に『商業右翼』が浸透したかーー軍人と文民の教養の共有」#岩波世界
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毎日新聞の夕刊に『世界』編集長のインタビューが掲載されています。ぜひご覧ください。
雑誌「世界」攻めの大刷新 執筆陣、男女同数 38歳編集長の挑戦 中高年男性→女性・若者も読者層に | 毎日新聞
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【特別公開】
緊迫化するパレスチナ情勢をうけて、2022年12月号に掲載した鶴見太郎さんの論考を、WEB世界に特別公開します。ぜひご覧ください。#岩波世界
イスラエルが繁栄する陰で――リベラルな国際秩序の非リベラルな参加要件 | WEB世界
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『世界』8月号の重版分が書店に入荷されています。既に版元にもほぼ在庫が残っておらず、大型書店、普段から『世界』をお取り扱いの書店にて在庫をご確認くださいますようお願い致します。
（ネット書店は重版分も売り切れてしまいました。）
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編集長が朝日新聞「ひと」欄に登場。『世界』リニューアルについてお話させていただきました。リニューアル号は12月8日発売です。
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『世界』という雑誌名、エゴサでの見つけにくさが尋常ではない。創刊時にはインターネットなど存在せず、GoogleもTwitterもなかったわけなので……。#世界 #岩波世界
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『世界』12月号は明日8日発売です。特集は「カルト・宗教・政治」と「分断された国際秩序」の二つ。日本の政界を揺るがしてる大問題にメスを入れるとともに、戦争の時代に突入したかのような世界情勢と向き合う――その他にも、円安、安楽死、オリンピック、注目の判決……と、力強い論稿が満載です。
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本日の国葬で自衛隊音楽隊が演奏するとされる「国の鎮め」「悠遠なる皇御国（すめらみくに）」…。国家神道の亡霊が蘇ったかのような状況に戦慄した人も多いのでは。『＃世界』10月号島薗進さん寺島実郎さん対談「宗教が政治を支えるとき」では、一体化する国家権力と宗教の問題を改めて問うています。
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■『世界』リニューアルのお知らせ
複雑な危機の時代に、それでも知りたい、と考え続ける読者に応えたい。世界と関わっていくための窓であり続けたい。
そんな思いから、2024年1月号（2023年12月8日発売）より、月刊誌『世界』は、四半世紀ぶりにリニューアルします。
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『世界』8月号の記事内容は、#岩波世界 で紹介していますので、よければご覧ください。途中で凍結されて止まってしまったので、また始めないといけませんね。
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「私たち作家が困惑しているのは、今、人々の中に強くなっている、この「正しい」ものだけを求める気持ちだ。コンプライアンスは必要だが、表現においての規制は危険である。」
桐野夏生「大衆的検閲について」は、ジャカルタで開催された国際出版会議で行われた基調講演。#岩波世界
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『#世界』12月号は11月8日発売です。第一特集は「学知と政治」です。菅首相が日本学術会議の新会員候補6名の任命拒否をした問題から1年。しかし未だに撤回も説明も解決もされない状況です。特集では、政府が学問の自由と独立を侵してまで「外すべき」とした方たち6名全員が寄稿。ぜひお読みください。
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明日7日発売の『世界』8月号、目次はこちら。特集は「安倍政治の決算」。石川健治、後藤謙次、牧原出、将基面貴巳、櫻井義秀、重田園江、倉橋耕平、武田晴人、長谷部恭男、豊田祐基子、田宮遊子、南基正、皆川満寿美、松岡宗嗣、能條桃子。そのほか目次はこちら。#岩波世界
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辛淑玉さんの手記的論考「『ニュース女子』事件とは何だったのか」『#世界』１２月号。低劣なヘイト番組が地上波で流された事件で、辛さんへの賠償を命じる判決が下されましたが、より本格的にもっと深刻に受け止めるべき事象であると考えます。ぜひ読んでほしい論考として、本誌冒頭に掲載しました。
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「人が人らしく生きていける社会を」。この9月に亡くなられた経済ジャーナリスト、内橋克人さんを追悼し、キャスターの国谷裕子さんが内橋さんの思い出と思想を綴られています。（『＃世界』11月号）「生きる、働く、暮らす、それを統合するのが人間の営みであり、経済なんです」
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女性は「クリーンな存在」として政治に都合よく利用されてきた。一方、「だからオンナはだめなんだ」と批判も浴びる。それゆえ「ペット化」や「おじさん化」が求められる。ーーこんな政治構造を変えなくてはならない。
安藤優子「女性を『政治』から遠ざける日本というシステム」#岩波世界
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「女子スポーツの発展を妨げてきたのはスポーツ界の男性支配構造であり、生物学的決定論であり、女子スポーツを見下す社会全体の態度であり、トランス女性ではない」
井谷聡子「トランス排除の潮流ーー脅かされているのは『女子スポーツ』ではない」＃岩波世界
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「一人の安全保障屋として言わせていただくならば、ロシアは自国の安全を保障するための手を尽くさず、いきなり暴力を振るうという『手抜き』で今回の戦争に及んだというふうに見えるのである。」
小泉悠「ウクライナ戦争をめぐる『が』について」＃岩波世界
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発売直後から大変な反響の『＃世界』3月号、青木理さん・ルポ大川原化工機事件。噴霧乾燥機開発を行う同社が「規制に反する機器を中国に販売した」と疑いをかけられ2017年頃から公安警察に家宅捜索、社長ら3人が逮捕・拘留。典型的な人質司法で「経済安保」の名の下で行われた悪質な冤罪事件です。
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新年早々悲しいニュースをお届けしなければなりません。1973年から88年まで『＃世界』で15年に渡り「韓国からの通信」として韓国軍事政権の民主化運動弾圧の実情を伝え続けた「T・K生」こと池明観さんが1月1日に逝去されました。ご冥福をお祈りします。
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『#世界』6月号は5月7日発売です。第一特集は「イベント資本主義—その破局」。パンデミックのもと迷走が続く2020東京オリンピック。大規模なイベントの開催に公的資金を使い再開発を進める「イベント資本主義」の限界と虚構性とは。直視しなければならない現実です。ぜひお読みください。
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「検証されるまでがオリンピック」。『＃世界』11月号、新聞14紙の読み比べに基づく幅広い時事ネタで人気のプチ鹿島さん（本誌初登場）が、この夏の東京五輪・パラリンピックを採点。2016年8月リオ五輪の閉会式から遡って検証します。「安倍マリオからずっとうさん臭かった」。投票前にぜひご一読を。
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「群馬県は……ネトウヨの抗議を燃料にして、歴史修正に舵を切り積極的に加担するのかもしれない。群馬で生まれ育った在日コリアンの私にとってそれは、体から温度がなくなるほどの恐怖に思えた。」
朴順梨「破壊された『戒め』ーー群馬県朝鮮人追悼碑撤去に抗して」#岩波世界
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病床の坂本龍一さんから「取材してほしい」とメッセージを受けて実現したインタビュー。「このままでは時がはぐくんだ美しい樹木や景観、環境が壊されてしまいます」
森本智之「神宮外苑を未来永劫守るためにーー坂本龍一さんが最後に伝えたこと」#岩波世界
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『世界』2月号にはこのような論稿もあり、読み直したい気分です。
水谷瑛嗣郎「イーロン・マスクのTwitter買収ーー「新たな統治者」をどう「ガバナンス」するか」#岩波世界
突然の辞任表明、Twitter Blue、サードパーティーアプリのトラブル……校了後にもめまぐるしく事態が動いていますが、買収問題が炙り出した根本的な課題を考えるのに最適な論稿です。
水谷瑛嗣郎「イーロン・マスクのTwitter買収ーー「新たな統治者」をどう「ガバナンス」するか」#岩波世界
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東京都知事選告示後最初の週末。今回の重要な論点のひとつが江東区青海地区へのカジノ誘致計画です。統合型リゾート（ＩＲ）カジノというビジネスモデルの危険性、脆弱性、そして成長戦略という幻想。国際金融論の鳥畑与一さんが詳細にレポート。『＃世界』7月号「カジノの話はもう終わりにしよう」。
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岸田政権はいよいよ「処理水」放出に動いています。2011年の事故発生直後から認識されていた汚染水問題、その本質とは一体何なのか。木野龍逸さんの寄稿では、対応の経過、漁協関係者と東電とのやりとり、ALPS小委員会での議論を振り返ります。
木野龍逸「汚染水海洋放出は必要なのか」#岩波世界
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『世界』3月号が明日8日に発売となります。
特集は「さよなら自民党――派閥・世襲・裏金」と「働けど働けど」のふたつです。
そのほか、能登半島地震やパレスチナ、ロシア、台湾、明治神宮外苑、辺野古……など様々なテーマを扱った論考が凝縮されています。
#岩波世界
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翁長雄志沖縄県知事が逝去されました。本誌のインタビューや対談に度々ご登場いただきました。2016年1月号「インタビュー：沖縄は新基地を拒む」ではこう語っています。
「私は、沖縄の置かれている状況については「保守も革新もない、イデオロギーよりアイデンティティだ」と訴えてきた。」（続）
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大江健三郎さんは『世界』誌上にも数多くの文章を寄せられました。岩波新書
@Iwanami_Shinsho
として刊行されている『ヒロシマ・ノート』（）『沖縄ノート』（）も、『世界』での連載をもとに書籍化したものです。謹んでお悔やみ申し上げます。
作家の大江健三郎さんがお亡くなりになりました。性・政治・祈り・赦し・救済等、現代に深く根ざした主題を追究する作品を発表。小社では小説『大江健三郎自選短篇』等に加え、『ヒロシマ・ノート』『あいまいな日本の私』等の著作があります。謹んでお悔やみ申し上げます。☞
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リニューアルした『世界』2024年1月号が、明日8日に発売となります。
デザインが一新された目次はこちら。
強力ラインナップにご注目ください！
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「分配なくして成長なし」。与野党ともにそんな言葉が多く飛び交った、今回の選挙。しかし現実は‥。『#世界』11月号、新村聡さんの「平等と公平はどう違うのか−新自由主義から福祉国家へ」。この論考に、その矛盾の本質が鋭く指摘されています。必読です。
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激しいヘイトにさらされている、川口や蕨のクルド人コミュニティ。いま埼玉南部で何が起きているのか。不安と恐怖のなかでクルドの人々は何を思い、どう生きているのか。ルポ第1弾。
安田浩一「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ」＃岩波世界
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捜査した複数の警部補が、法廷で「捏造」を認めた――。冤罪に巻き込まれた大川原化工機には、内部告発の手紙も届いていた。
公安内部の動きを追い反響を呼んだNHKスペシャルの取材過程を、石原大史ディレクターが『世界』1月号に寄稿しています。12月23日には続編がETV特集で！
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「国は取り返しのつかないことをやってしまったのである。為政者たちや法曹関係者たちはこの事態を深刻に受け止めるべきだ。この事態を許してしまった行政府と司法府、そして立法府に対する国民の信頼は、大いに棄損された。」（『#世界』3月号 金平茂紀「赤木ファイルを読む」）
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現実とフィクションがリンクする政治サスペンス映画『新聞記者』。現在もロングランヒット中ですが…ちょっと待った！ 林香里（東京大学大学院情報学環教授）さんの厳しくも愛ある批評です。●昭和オッサン映画?! 『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇 | WEB世界
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28日金曜日に重版分が出来したので、書店に並ぶのは来週以降となります。いつも岩波書店の書籍をお取り扱い頂いている書店を中心に、たくさんの注文を頂きました。
それ以前に店頭で補充された分は、アカウント凍結時にご注文いただいた、わずかに残っていた版元在庫です。
話題沸騰…岩波書店の月刊誌
『世界2023年8月号』
版元在庫が残っていた時に追加発注された一部の本屋さんには入荷しています。
また、店頭品切れの本屋さんでも、7月28日重版出来分の予約がお済みなら、8月上旬入荷予定。
お近くの本屋さんのお取り扱いを確認の上、お買い求めください。
#岩波世界
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2019年にアフガニスタンで亡くなった中村哲医師が生涯をかけた「緑の大地計画」。温故知新とは単純な模倣ではなく、先祖たちの自然に対する態度と洞察を学ぶことだと語った中村医師が着目したのは福岡県筑後川流域の山田堰でした。『＃世界』6月号梶原健嗣さん「中村哲医師と『緑の大地計画』」より。
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【2/3】『世界』2月号、目次はこちらです。
ふたつの特集のほか、上脇博之、鈴木エイト、安田浩一、渡辺一史ほか、強力ラインナップや新連載に注目ください。今回もボリューム満点です！
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あけましておめでとうございます。『＃世界』は、この1月で創刊75周年を迎えます。初代編集長の吉野源三郎は、本誌を民主主義と平和の構築のための「機関誌」であると位置づけていました。その社会的役割を果たすべく今年も全力を尽くす所存です。本年もどうぞご愛読をお願いいたします。
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森友問題に関する「赤木ファイル」の公開が6月23日と迫っています。本来、黒塗りの権利は国にはなくそのための時間も与えるべきではない。『＃世界』7月号「メディア批評」（神保太郎氏）では、TBS「報道特集」の追及を通し、本来問われるべきは何かを投げかけます。問題はオリンピックだけじゃない！
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リニューアルとなる『世界』2024年1月号（12月8日発売）のwebページを更新しました。
新しくなった書影が公開されています。
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研究現場に押し寄せる「雇い止め」の波。科学者の楽園とも呼ばれた理研で、全国の大学・ 研究機関で、なぜこのような事態が起きているのか。科学技術政策を振り返り、「知の砂漠」へ向かう問題の構造を示す。
元村有希子「研究者を使い捨てる国——雇い止め問題の深層」#岩波世界
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「私が望む世界とは、植民地支配の常態化に反対し、パレスチナの自決権と自由を支持する世界であり、自由、非暴力、平等、そして正義の中で共に生きたいという、これらの土地のすべての住民の根底にある望みを実現する世界である」
ジュディス・バトラー「哀悼のコンパス 暴力を批判する」 #岩波世界
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ジェフ・ベゾスらの宇宙旅行で排出された CO2は、世界の最末端の 10 億人が一生涯に排出する CO2に匹敵――。ドイツの社会学者が、富の集中が気候正義にも深刻な影響を及ぼしている実態を各種統計から告発。
ジークハルト・ネッケル(大貫敦子訳・解説) 「環境破壊をもたらす富豪層」#岩波世界
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同じく都知事選の重要な論点は、コロナ禍で明らかになった脆弱な医療体制の問題です。『#世界』7月号、伊藤周平さんによる「可視化された医療崩壊—なぜ、かくも脆く？」では、国や、東京都をはじめとした各自治体が、医療費抑制の名の下に何を行なってきたことを詳細に論じています。必読です。
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8月号から始まった新連載。アフリカ由来の世界各地のブラック・カルチャー、なかでもポピュラーな音楽をめぐる歴史物語を綴ります。
中村隆之「ブラック・ミュージックの魂を求めてーー環大西洋音楽文化論」第1回「アフリカの口頭伝承、その叡智と音文化」#岩波世界
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「日本のビジネスが弱い立場の人たちを犠牲にして利益を追求する構造の病理は極めて深刻といえる。……この悪循環が未来を生きる人の希望や尊厳を奪うことは想像に難くない」
伊藤和子「『ビジネスと人権』のいま」#岩波世界
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発売中の『世界』1月号には、国谷裕子さんによる、国連事務次長・中満泉さんのインタビュー「ガザ、人類の危機ーーそれでも守るべき価値とは」が掲載されています。#岩波世界
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「国際法に照らしてロシアのウクライナ侵攻が非難されるなら、イスラエルも同様に非難されなければならない。そうならないのは、「国際社会」の二重基準のせいである。」
岡真理「「人権の彼岸」から世界を観るーー二重基準に抗して」#岩波世界
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『世界』3月号掲載の安田菜津紀さんのパレスチナ・西岸地区取材記は、そこで暮らす人々の声を届けてくれます。
電子書籍版でもお読みいただけます（）。
写真は会社の近くのバス停にあった「
#FREEGAZA
」のメッセージ。
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明日8日発売の『世界』9月号、目次はこちらです。
特集は「私たちの日韓関係」「専門職の危機ーー研究者・官僚・医師・教員」。
その他にも国内外の重要テーマが満載です。収録数も多いので、目次を隅々までご覧頂けるとうれしいです。#岩波世界
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東京でのマンション平均価額がバブル期を超える2億円超に達する一方で、地方には誰も手入れすることのない廃墟同然となったマンションが現れているという。全国にマンションは685万戸、住人は1500万人にものぼるという。その未来はどうなる？
五十嵐敬喜「マンションは生き延びられるか？」#岩波世界
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『＃世界』6月号 稲葉剛さん「自助も共助も限界を超えている」。コロナ禍でもはや明日の命を繋げるかどうかまで追い詰められた人でも、生活保護を受けることに躊躇するのは、世間の偏見と「扶養照会」の問題があります。自助・共助の前に今こそ生活保護申請制度の改善を。現場からの強い訴えです。
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『世界』9月号は明日8日（火）に発売となります（地域によって店頭に並ぶまで数日かかります）。
特集は「私たちの日韓関係」「専門職の危機」のふたつ。そのほか今月もたくさんのテーマが目白押しで、添付はその一部。#岩波世界
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大川原化工機事件については、青木理さんも「町工場VS公安警察」（『世界』2022年3月号）で、経済安保のあり方や、公安の体質、公安出身者を政権中枢に起用する安倍政権を鋭く批判しています。そして、勾留中に亡くなった相嶋さんの無念、最後まで抗した中小企業の誇りと気骨も。
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『#世界』8月号掲載「何が問題なのかわからない白人の友人たちへ」。「私たちフランス人は人種差別主義者ではないが…」（ヴィルジニー・デパント）冒頭で畳みかけられるリフレインに、既視感を感じる人は多いかもしれません。谷口亜沙子さんの解説と共にぜひお読みください。
「特権とは、そのことを考えるか考えないかの選択肢を持っていること。私は、自分が女であることを忘れることができないが、自分が白人であるということを忘れることができる。それが白人であるということだ」（「何が問題なのかわからない白人の友人たちへ」ヴィルジニー・デパント）『＃世界』8月号
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ETV特集「続報“冤罪”の深層」（12/23放送、再放送 12/27深夜24時）では、大川原化工機を強引に立件・起訴した生々しいやりとりが、警視庁公安部、経産省、検察の内部資料で明らかに。果敢な取材で切り込んだ石原大史ディレクターが、現在発売中の1月号に寄稿。そして、注目の判決は12/27！
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内橋克人さんが、特に懸念を示していたのが労働の規制緩和の問題。それは「働かせ方の自由であり、働き方の自由ではない、働く人々が企業にとって都合の良い��整弁となっていると警鐘を鳴らし続けた」（『＃世界』11月号 国谷裕子さん「内橋克人さんが伝えてきた言葉」より）
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「いま見えている被害だけがＤＶの全容ではない。……結婚生活全般における支配パターンを見ることなしには被害者や子どもの利益がどう侵害されているのか理解できない場合もある」
山本千晶「ＤＶはなぜ『見えない』のか――共同親権導入の前に考える」＃岩波世界
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『世界』3月号は、明日8日発売。
特集１「さよなら自民党――派閥・世襲・裏金」
特集２「働けど働けど」
目次はこちらになります。
#岩波世界
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「冷笑」と批判されながらも他方で熱烈に支持される理由とは？ その思考の特徴＝「情報強者」として斜め下から権威を批判する「プログラミング思考」の内実と問題点、そしてリベラルの課題を内在的に検証。
伊藤昌亮「ひろゆき論ーーなぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか」#岩波世界
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『#世界』11月号、第二特集は「入管よ、変われ」。「ウシュマさんの生の軌跡、死の真相」安田菜津紀さん「入管施設とその戦後史を歩く」安田浩一さん「入管改革への課題」水上洋一郎さん、ほか｢未来入管フォーラム」の木下洋一さんインタビューほか。私たちが目をそらしてはいけない問題です。ぜひ。
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アナキズムがアツくないときなんかない！
2024年前半に出版されたアナキズム関連書籍4冊の書評。
評書はツリーをご覧ください。
高島鈴「アナキズムの渦へようこそ」#岩波世界
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「「コロナはもう終わった」かのような世間と、ひっ迫した医療・介護現場の大きなギャップ。……浮き彫りになったのは、「無かったこと」のように切り捨てられていく高齢者や社会的弱者の姿だった。」
和田秀子「死者最多のコロナ第八波ーー切り捨てられた高齢者」#岩波世界
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「理のある見解の範囲を超える政策を政権の座にある党派が多数の名を借りて推し進めようとするとき、それを阻止することは、憲法の番人たる裁判所の第一の責務である。」憲法学の第一人者が論じる。
長谷部恭男「それでも安保法制は意見である」#岩波世界
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自民党五派閥の政治資金パーティをめぐる事件の火付け役を果たした著者が、告発に至った経緯、政界の腐食の構造、抜け穴だらけの90年代政治改革の問題点を丁寧に解説します。これを読めば何が問題なのかがすぐにわかります。
上脇博之「安倍派パーティ券事件の深層」#岩波世界
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『世界』8月号の重版分が、徐々に出回り始めているようです。お近くの書店をぜひチェックしてください（といっても地域によって時間がかかりますのでご注意ください）。またご心配をおかけしていたAmazonの在庫も復活したようです。
28日金曜日に重版分が出来したので、書店に並ぶのは来週以降となります。いつも岩波書店の書籍をお取り扱い頂いている書店を中心に、たくさんの注文を頂きました。
それ以前に店頭で補充された分は、アカウント凍結時にご注文いただいた、わずかに残っていた版元在庫です。
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