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すみなすものは心なりけり 心の詩情をキリトッテ

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@ViceversaTake
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2 years
風騒ぎ 流れる雲に枝を振り 青く繁った桜が騒ぐ しなやかに招くよに 葉は散らぬ枝は折れぬ 麦秋の波ざわめき伝う 薄曇りに流れる雲が 穂先を撫でるごとに かしかしかしと歌い継ぐ 舗装道路に雨の染み 乾く間も無く 流れる雲は降らし始めた まだ緑の紫陽花が 見上げて待ってる通り雨 #詩
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2 years
遊雲日 君は其処に居るのかと 見上げた空の雲を追う 旅の行き先は知らぬとも 自立せし綿毛のダンデライオンよ 君の残した季節はやがて 新たな命に飾られて 待つような待たぬような 自然の移り変わりとなり庭で咲く 見上げた空と 足元で見上げる君との間で #詩
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@ViceversaTake
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2 years
夕暮れる 夕暮れに逢いたいと願う 寂しさに貴方を想う 泣くまいと決めた あの日からもう何度 もう何度泣いたでしょう 逢いたい 逢いたい 夕日は雲を染め切れなくて 哀しむ色に見えました 遠く離れて寄り添うような 哀しむ色に見えました #詩
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@ViceversaTake
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2 years
セレン sepiaに流れるセレナーデ 時はメタモルフォーゼを見せ付ける 変わらぬ愛も恋もない 思い返さぬ 想いも夢もなかった 優しく砕いた気持ちの破片 少しイジケたcolorで魅せて 最初から知っていたんだ 心はまた元に戻る だから再びの 薄い月明かりに 今夜は笑みを零すのです #詩
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@ViceversaTake
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2 years
ささくれ 優しく触れた 心を込めて だけど僕の心 ささくれが出来ていて 触れた心を傷つけて これ以上は触れない もう触ってはいけないと なかなか治らない 尚もささくれて行く 僕の心は痛むんだ #詩
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@ViceversaTake
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2 years
テアテ 横たわる休息 差し込む光まばゆくて 春の記憶に包まれる 軋む身体は 小さな疲れを貼付けたまま 誰かに触れて欲しいとか考えながら 枕元で寝てる猫を撫でる 咽を鳴らす音 不意に小さな肉球が頬に触れた 疲れが薄らぎ 安らぐ手当てだった #詩
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@ViceversaTake
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8 months
蕾と蕾のその中で ほら見えるでしょ 広がる明るい未来 ほら開くのは希望の蕾 うっすらと水色の空に うっすらと白い紅 ほら陽射しの暖かさに触れて 少し咲くよ少しづつ 綻ぶのは心の蕾 控えめに そして一斉に よろこび咲いてみたいのさ ほら僕も今 今にも咲きそうな 蕾と蕾の その中で #詩
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@ViceversaTake
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2 years
梅は咲いた 梅は咲いた かぼそく咲いた 枝先ほんのり ボンボリ点けた 静かな梅の呟きは 挫けぬように 越えてくように 曇り空さえ照らそうと ひとつぽつり ひとりぽつり #詩
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6 months
ただ風が はじめから何かを感じてた 風が吹いたところで 変わらない大地 踏みしめてた 足元に草が横たわり 草原の犠牲の上で 緑の香りを紡ぐ ただ風に乗り ただ時から去り ただ忘れじ ただ消え去りぬ はじめからそうだった #詩
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6 months
忘れゆくあなたへ 記憶の中で現れては消え 形さえも瞬きの 影絵を写す揺れる焔 弱き灯火は薄れる影を眺む 愛しく呼んだ あの名前も 再生されずぼやけた 愛した意味をも砕け振り散る部屋で 探し集めて かき集めて もう遙か彼方の見えない景色が 蘇る事はないと云うのに #詩
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護ること 命を奪わぬように 消えた命の痛みには 泣かねばならぬ 辛い思いをしたならば 命の痛みは作らぬように 無念の上で 同じ事が起きないように 守らねばならぬ 尚更ちいさな命ならば 護らねばならぬ なんでも出来る人間ならば #詩
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136
@ViceversaTake
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7 months
進化 誰かを守るため 仲間を思い守るため 誰かの幸せを願い こころは 未来を変えようとする 大切な事と大事な事も 夜空の星を仰ぎ見るようで 禁じられていたのかもしれぬ隠された秘法は こころが望んだ 人の業 人は人のためにと進化し 想いは 複雑に絡んでゆく #詩
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涙星 月が明るきゃ星は霞んで 星が揃えば月は隠れた 夜を知らない太陽に 月は星を自慢する 大好きなんだと自慢する 姿の見えない星たちに 恋い焦がれた 太陽は去り際に 一番星を見たのだろうか 星も月も見えぬ夜 降り落ちるのは 会えぬ灯りの涙星 #詩
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2 years
季節越え 過去は過去で 置き去りでいい 取り返すより 生み出すように進め それが良くても悪くても 季節は必ず変わり 自分も変わる 秋 枯れ葉が舞い散る時 寒い冬は必ずくると知る 春 また芽吹く事に揺らぎなく #詩
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5 months
緑雨 この草達の名前は知らな��けれど 春も最中の冷たい雨に 若葉はキラキラ映えて この雨に葉を伸ばし 空へと想いを寄せる 僕らの心が緑なら 聴こえていた隣り合わせの草の歌も これからさ またこれからさって 憂いに流れて沁みるだろう 五月半ばの雨は優しげで 空は緑に照らされ明るくて #詩
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2 years
居場所 いつも居るからと 安心してた訳じゃなく いつも片隅に居るから 希望が持てた 距離的な事じゃなく 存在に救われたのは 紛れもない友の証 いつしか薄れて行く記憶にでさえ 消えない存在が必ず有るだろう そこに居る 君はきっと、そこに居るよ #詩
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5 months
居場所 いつも居るからと 安心してた訳じゃなく いつも片隅に居るから 希望が持てた 距離的な事じゃなく 存在に救われたのは 紛れもない友の証 いつしか薄れて行く 記憶にでさえ 消えない存在が 必ず有るだろう そこに居る 君はきっと そこに居るよ #詩
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時に 時に僕らは期待に嫌われ 時に僕らは記憶に負ける 時に逆らうようでいて 時に凪がされながら逝く 時に叶えた夢も 時に覚えた幸せも 時に逆らうようでいて 時に凪がされながら逝く 時に追う 時に埋もれた臼暮れの時に 時に追う 時に任せた大切を #詩
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7 months
さよならのアルバム さよならを繰り返し 君は大人になる 悲しみや寂しさは なかなか消えるものじゃないから それは ふと思い出した時に開く 心のアルバムに挟み込んでおこう だから 何時までも悲しまないで アルバムを閉じて ふと思い出した時 笑顔で会える その時が来るまで #詩
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128
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2 years
繊細 傍に在る それが太陽の如くで 思い込みは 思わぬ消失に刔られる 積み重ねた生きた疲れ まだ中途であれ まだ隠し通せし者で在れ こんな者で在るが故 再会をまた夢む 下らぬ蟠りに似た霏に包まれるも 誇示して止まぬは想いの破片 拾うては触れる 想いの破片 傍に在り 在りてこそ #詩
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6 months
駈ける 雲から零れ日が ゆらゆらとフィールドを 照らして降りました 競い合い分かち合って 雲は寄り添い流れ行きます 影を踏み光を抜けて 風に頬を撫でられながら 程よく駆けきったものだから 肌が季節にときめいて 春に愛されたようでした #詩
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非力 悲しみに暮れる人達 雨の降る空を見上げる事なく 足元を見つめては口を閉ざす 雨音が叩く 野原を叩く 聴こえて無かった 音でした 悲しみに耐える人達 優しげに寄り添う人達 話しかければ微笑むけれど それは非力な笑みでした 人は触れ合う 互いに優しく 笑みで悲しみ隠すように #詩
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@ViceversaTake
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2 years
Rissun 閉じた心に声が聴こえる 浮かんで触れて言葉が聴こえる 胸の奥が軋む痛みに 温もった泉を 瞼でセキトメて 恋に燻した音が聴こえる 弾けて飛んだ音が聴こえる 草が穂を靡かせて 風を奏でて誘うように openingは endingに重なって 懐かしく呼ぶ 愛しい声が聴こえる #詩
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青い烏 探しても見つからない ブルーバードは色濃くて 偽らずとも良いのにと 黒い羽の耀きの中の 幸せのブルーに 頷くように騙されてみる 夕映え琥珀で磨き得て 山の尾根 田の風渡る 惚けて迎えて皆変えよう 烏といっしょに変えましょう 黒から紺へ 紺から青へ #詩
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@ViceversaTake
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5 months
裏は表より表 葉の裏には吐息がある 光を集め毒を吸い 雨を浴びて振り払う表 言う そして伝える 葉の裏には見えない真実 和らぐように願いを込めて ひっそりと 見せないで 感づかれないで そうやって 永く永く暮らすんだ 葉が言う 裏が実は私だと #詩
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7 months
どこまで月 まあるく太ったお月さん 夜空を跳ねて飛び上がります。 どんどん高く飛びたいのに ついつい前へ進んでしまう 後から月の子追いかけて どこに行くのと聞きながら 一生懸命ついて行く はてさてどこまでゆくのやら いってらっしゃい お気をつけて 今宵の空も冷えますよ #詩
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@ViceversaTake
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5 months
影響 思い返せば私の自信は只 影響の成れの末 やり遂げたに近づいた 山に立てたフラッグは風に靡く だが意味もなく靡く だが誇らしげにも靡く その位置をも記憶の隅に 新たな勇気を注げと 貴方の立てたフラッグは靡く フラッグの影を この手で奏で 貴方に響けばと夢に見る #詩
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遊雲日 君は其処に居るのかと 見上げた空の雲を追う 旅の行き先は知らぬとも 自立せし綿毛のダンデライオンよ 君の残した季節はやがて 新たな命に飾られて 待つような待たぬような 自然の移り変わりとなり庭で咲く 見上げた空と 足元で見上げる君との間で #詩
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7 months
届かない贈り物 銀貨のような月を握り締め 何を君にあげようか 星が針葉樹に降り落ちて 飾られながら見上げて思う 送り先さえ知らぬのに 届くのは呟いた幻ばかりなのに 今年のクリスマスも忘れずに 胸の中でぶら下がって揺れる 届かぬ僕の贈り物 #詩
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7 months
人と人のあいだ ひとりひとり 持つ哀愁の意味の裏 ひとがひとに 触れた時に掴めぬ想い ひとつひとつ 届かぬ隙間に詰まってしまう ひとりひたり 寂しがり ひたりひとり 焦がれてひとり ひととひとと こころとこころ 闇に隠した ひとこころ 胸に宛てた ひとにぎり #詩
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2 years
蓋 詰まらぬものは無かろうに 詰まらぬ時折 蓋を開けずに詰めいたり 蓋を開けるも面倒なんて 詰まる訳が無かろうに ほら雨が降れば水も溜まり 放ておけば溢れだす 開けっ放しも良かろうな 開けっ放して措こうかな #詩
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4 months
ネガイネガイ 夜空を走り抜ける星に 願いが届くなら あなたの願いが叶いますように あなたの労りが届きますように あなたが何時しか感じていた感謝が 小さくてもいいから 奇跡を起こしますように 夜空を走り抜ける願いの一筋 どうか叶えて欲しいと見上げた #詩
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居場所 いつも居るからと 安心してた訳じゃなく いつも片隅に居るから 希望が持てた 距離的な事じゃなく 存在に救われたのは 紛れもない友の証 いつしか薄れて行く 記憶にでさえ 消えない存在が 必ず有るだろう そこに居る 君はきっと そこに居るよ #詩
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殻 優しい囁きと 厳しい拘りと 欲しかった偽りと あげたかった真実 小さな寄り添いと 永い沈黙の哀しみと だたならぬ叫び だたならぬと知り得ず #詩
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望恋慕情 年月よ このやるせなさも 心地好く 溢れ零れし 望恋慕情 連れ去るる 記憶の便り 読み返し 暮れり募る 募れり暮れる 残されて 優しき記憶 残されて 抱えたままの 哀しみに似て 失うより 浮かび上がれよ 片想い 何時までも在れ 何時までも在れ #詩
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幸せの境界線 過ちは 幸せの香りの中に隠れながら それは他人の心を 見つけられずに傷つけてしまえば お互いに許される事は無かった 例えるなら心許した甘えでした 正直は心の傷を呼び起こし 琴線に触れると悲しい音がして それは鳴りやまなかった 幸せの境界線では そんな琴の音が在る #詩
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知らぬ世界の果てに 自分が感じるから 世界は在るのか 世界が在るから 自��が居るのか 知らぬ世界の果てに 要らぬ世界は広がる この世界にポツンと居ながら 届かぬ世界を描いて住まう 描けなかった世界の果てと 消えた自分は誰の夢 感じた世界は遺せるだろか 夢の跡形 未来へ綴る #詩
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孤高の塔 噐に噐を重ね積み上げる 何時しか隠した虚偽は幾層にもなり鎮座した 高く在っても触れれば脆く 不安定な意地は我儘な傲り 孤立したくないと宣いながら また孤立をする崇拝者は 今日も危なげに揺らぐ 己れの噐の塔に 拘りの噐に 蟠りの噐を乗せて待つ 触れれば崩れそうな その時を #詩
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正直 その正直を 誰かが受けとめ その正直を 誰かが疑う その正直は 誰かを庇い その正直は 哀しみを握り潰し その正直は 助けを求めるように その正直は慈しむ その正直に戸惑い その正直に嫌悪しても その正直はきっと優しい #詩
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@ViceversaTake
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7 months
芽吹き 冷たい風が笛をふく 広葉樹の枝の隙間には 新しい季節のフェアリーが 芽吹きのメールを届けてる 永く寒い街の行方にも いつか必ず届けて欲しい 暖かく咲く 芽吹きのメール 花の芽吹きの フェアリーが舞いながら 冷たい風で笛を吹く #詩
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8 months
梅は咲いた 梅は咲いた かぼそく咲いた 枝先ほんのりボンボリ点けた 静かな梅の呟きは 挫けぬように 越えてくように 曇り空さえ照らそうと ひとつぽつり ひとりぽつり #詩
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蓋 詰まらぬものは無かろうに 詰まらぬ時折 蓋を開けずに詰めいたり 蓋を開けるも面倒なんて 詰まる訳が無かろうに ほら雨が降れば水も溜まり 放ておけば溢れだす 開けっ放しも良かろうな 開けっ放して措こうかな #詩
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@ViceversaTake
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11 months
教 神が居るとしたら それは人々の弱い心の奧深くで 神に祈る時 弱い心は尚深さを増す 慈悲は強さだ ただ犠牲は強さでは無く弱さだ 人々は強き生き者 だが 神はその弱い心の奧深くに居る #詩
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@ViceversaTake
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3 years
悲しいね 言葉は人を傷つける この人生の物語に 触れた貴方は ほんの一握りのすれ違い 同意などしなくとも 触れた人生の1頁 これも一編を綴る 過ぎ去った季節ならと 哀しい言葉 浮かれた言葉 見送り忘れる変わらぬ言葉で 傷つけない贈る言葉を探してゆこう #詩
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@ViceversaTake
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10 months
ずさむ 見送るのには慣れ過ぎて 左胸の上の位置 擦り込まれゆく懺悔録 想いはうらはら遠き星 正直には語れぬままに また見上げて唄うだろう 目を閉じて 結んだ口を開けずとも #詩
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砂浜 打ち寄せる闇の波が 濡れた砂浜を均して消える 踏み込んだ足下を 引き潮は抉るようだが 草が靡き流れる刻も 遠くより舞い頬射つ砂も 流されて触れてゆく 闇は消えまた打ち寄せて 風は変わり甦る 辛い明日の貝殻よ この手のひらの貝殻よ 握りしめた記憶を託すから いつか海の砂になれ #詩
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@ViceversaTake
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2 years
芽吹き 冷たい風が笛をふく 広葉樹の枝の隙間には 新しい季節のフェアリーが 芽吹きのメールを届けてる 永く寒い街の行方にも いつか必ず届けて欲しい 暖かく咲く 芽吹きのメール 花の芽吹きの フェアリーが舞いながら 冷たい風で笛を吹く #詩
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@ViceversaTake
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2 years
どこまで月 まあるく太ったお月さん 夜空を跳ねて飛び上がります。 どんどん高く飛びたいのに ついつい前へ進んでしまう 後から月の子追いかけて どこに行くのと聞きながら 一生懸命ついて行く はてさてどこまでゆくのやら いってらっしゃい お気をつけて 今宵の空も冷えますよっ #詩
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@ViceversaTake
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5 months
さがして ひばりが高い空に響いて飛ぶ 青い空に溶けて飛ぶ 歌を頼りに探してしまいながら 空の青さに負けそうになる 長い曲目を唄いきるまで 羽が力尽きるまで 青いハレーションは願いに変わる 青い鳥が鳴いて 願いが揺れて #詩
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@ViceversaTake
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5 months
花の弁 何故に存在するのだ 望みは応えぬ 同じ刻を傷つけて 悲しげな身形を主張した花 理解は個人の認証で判を押す 唯一無二のライセンスの中 眺められた花は怯えて咲いた 花弁は幾重の困難の様に 鮮やかに彩られた秘密 伝わる事は無い 伝える術と咲かすだけ #詩
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一つの世界に幾億の花 君が咲いて見せたのは 幾億の花の中 目立って咲いてた訳じゃなく 似た様に咲いた僕だから 君が綺麗だと知れたんだ 一つの世界に 幾億の花は咲いている 咲いて叶わず散る花よ 君は素敵に咲いていた 一つの世界に 幾億の花 一つの世界 幾億の花の中 #詩
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117
@ViceversaTake
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7 months
裏は表より表 葉の裏には吐息がある 光を集め毒を吸い 雨を浴びて振り払う 表 言う そして伝える 葉の裏には見えない真実 和らぐように願いを込めて ひっそりと 見せないで 感づかれないで そうやって 永く永く暮らすんだ 葉が言う 裏が実は私だと #詩
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117
普通を超えて 決まりきった枠は 見ようとしても見えません 隠したがりな世間に現せ 頭に生えた角に触れよう 見えない人と人の渦には 敵わぬ理想の波風が立つ 普通じゃないって 普通を超えて 狼煙が天を昇るように 狼煙に見た先行きを 駆け上がるように 空に融けた普通 #詩
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118
@ViceversaTake
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8 months
こがれ色 別れを越えて来た節々で 迎えてくれた君だから 今年も会える日を待っている 君を歌うメロディーは どれもみんな優しくて 口ずさんでは焦がれたんだ 桜色は焦がれ色 もうそろそろと待ちわびる #詩
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@ViceversaTake
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6 months
スリーピングバイミー アナタのテリトリーと ワタシのテリトリー アナタの生き様が癒やした記憶は 哀しい傷も残すだろう だけど ワタシが残した哀しい傷で 泣いて欲しいとは思わないから だから今はアナタが居る事に 幸せを感じます 今日もアナタに触れて 笑顔が見れますように #詩
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2 years
蕾と蕾のその中で ほら見えるでしょ 広がる明るい未来 ほら開くのは希望の蕾 うっすらと水色の空に うっすらと白い紅 ほら陽射しの暖かさに触れて 少し咲くよ少しづつ 綻ぶのは心の蕾 控えめに そして一斉に 喜び咲いてみたいのさ ほら僕も今 今にも咲きそうな 蕾と蕾の その中で #詩
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7 months
冬空 やさしい風に吹かれたくって 窓から身を乗り出した 風はなくって 空気はやっぱり冷たくって 星が氷のように冷えて 冷たく見えた 白い息 温かくって 優しく吹いた白い息 なんだか星を温めたくって 白く煙らせ 優しく吹いた 優しく吹いた風のように #詩
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@ViceversaTake
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6 months
雨 大きな大きな水風船 空で弾けて浮かんでた 窓の外は白糸の滝 小さな庭がプールになって サンダルぷかぷか出航だ 大きな大きな水風船 空で弾けて浮かんでた #詩
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@ViceversaTake
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6 months
居場所 いつも居るからと 安心してた訳じゃなく いつも片隅に居るから 希望が持てた 距離的な事じゃなく 存在に救われたのは 紛れもない友の証 いつしか薄れて行く記憶にでさえ 消えない存在が必ず有るだろう そこに居る 君はきっと そこに居るよ #詩
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2 years
駈ける 雲から零れ日が ゆらゆらとフィールドを 照らして降りました 競い合い分かち合って 雲は寄り添い流れ行きます 影を踏み光を抜けて 風に頬を撫でられながら 程よく駆けきったものだから 肌が季節にときめいて 春に愛されたようでした #詩
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夕暮れる 夕暮れに逢いたいと願う 寂しさに貴方を想う 泣くまいと決めたあの日からもう何度、 もう何度泣いたでしょう 逢いたい 逢いたい 逢いたい 夕日は雲を染め切れなくて 哀しむ色に見えました 遠く離れて寄り添うような 哀しむ色に見えました #詩
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さがして ひばりが 高い空に響いて飛ぶ 青い空に溶けて飛ぶ 歌を頼りに 探してしまいながら 空の青さに負けそうになる 長い曲目を唄いきるまで 羽が力尽きるまで 青いハレーションは 願いに変わる 青い鳥が鳴いて 願いが揺れて #詩
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113
@ViceversaTake
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7 months
セレン sepiaに流れるセレナーデ 時はメタモルフォーゼを見せ付ける 変わらぬ愛も恋もない 思い返さぬ 想いも夢もなかった 優しく砕いた気持ちの破片 少しイジ��たcolorで魅せて 最初から知っていたんだ 心はまた元に戻る だから再びの 薄い月明かりに 今夜は笑みを零すのです #詩
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115
@ViceversaTake
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4 months
モノノフ 膨れ上がるを不安に乗せて 進歩せざるか武士の太刀 然れど座禅の魂よ 伝ゆるならば耐え抜く冬の嵐山 悔やみ尽くせぬ未曾有の過去から 詠まれた辞世よ未来に射ぬけ 命は舞い散る雪のよに 生まれて消えて また生まれ #詩
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一割 砕けて一割足りない百の 数えたとての一山よ 突風吹いたか 雨に溶けたか 再度一塊の片割れは ちょこんと路の草の下 見つけられたし草の下 #詩
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113
@ViceversaTake
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2 years
忘れゆくあなたへ 記憶の中で現れては消え 形さえも瞬きの 影絵を写す揺れる焔 弱き灯火は薄れる影を眺む 愛しく呼んだ あの名前も 再生されずぼやけた 愛した意味をも砕け 振り散る部屋で そばに居て欲しいと うずくまって もう遙か彼方の 見えない景色が 蘇る事はないと云うのに #詩
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10 months
時折 時をあなたと折りました 折り目を付けて置きました 時はあなたを折り上げました 折り返し振り返り 時をあなたと折りました 折り目は深く刻まれて 時折りの数が増えました #詩
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さがし天天天 ひばりが高い空に 響いて飛ぶ 青い空に溶けて飛ぶ 歌を頼りに 探してしまいながら 空の青さに負けそうになる 長い曲目を唄いきるまで 羽が力尽きるまで 青いハレーションは 願いに変わる 青い鳥が鳴いて 願いが揺れて #詩
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ただ風が はじめから何かを感じてた 風が吹いたところで 変わらない大地 踏みしめてた 足元に草が横たわり 草原の犠牲の上で 緑の香りを紡ぐ ただ風に乗り ただ時から去り ただ忘れじ ただ消え去りぬ はじめからそうだった #詩
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112
@ViceversaTake
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2 years
哀愁 景色が変わる 昨日の鰯雲も今日は雨 遠くに見えた富士山も 背の伸びた 森の木々に阻まれた いつかその森さえも 消え去る時が来るのだろう 桜が咲いて散り 喜ばれた思い出を 覚えて置いてあげたいね 景色が変わる寂しさは いつも いつも哀愁を帯びて #詩
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清流 静寂さながらの染み込む音に 澄ました空気が謔て見せる 優しくしたいと振り返る先に 澄み渡る想いよ来い 優しくしたいと生まれた先に 澄ました空気と謔ます #詩
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名前のある君に 産まれて間もない君に微笑み ただ幸運有れと 願うしか出来なかった 君の名前を知ってから また会えた時には愛を込めて 笑顔で君の名を言おうと 話し掛けるんだと 楽しみにしてるよ 語る時も呼ぶ時も 叱る時も讃える時も 愛を込めてね 呼ぶんだ 君の名を 大好きな 君の名を #詩
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113
@ViceversaTake
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2 years
さがして ひばりが 高い空に響いて飛ぶ 青い空に溶けて飛ぶ 歌を頼りに探してしまいながら 空の青さに負けそうになる 長い曲目を唄いきるまで 羽が力尽きるまで 青いハレーションは 願いに変わる 青い鳥が鳴いて 願いが揺れて #詩
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110
物語 創られた虚構は語られて 語られぬままの 真実は封印されたままに 語り部は 見果てぬ未来を過去に乗せ 潤む熱の謝辞は零れ 拭わぬ汗に夏を呟く 物語は素敵で哀しくて 物語は優しかった 一昔は過ぎ去れど 胸に秘めた伝説は 語り継げぬまま語らぬまま #詩
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112
@ViceversaTake
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2 years
リアル 見えるものが全てでは無いのだと 悔しさは寂しさの姿を揺り起こす 現実は不確かで 叶わぬものにも姿があって 身の丈こえた空の上 その真実は願う星 現実は分け合える程に あなたを信じて 不確かは抱き締める程に あなた感じる 現実は不確かで 不確かは事実よりも理在ると知る #詩
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棘 思考の末に 綻ばせた赤い薔薇 絡ませた日常は 棘を刺すよに傷みを誘う 触れなければ あなたが 辛さを悔やむ事が避けられるなら 無理に咲かせはもうしない だけど心に棘はある 行き過ぎる蝶よ風よ 傷付かぬよう触れないで 傷付かぬよう 心に傷がつかぬよう #詩
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110
@ViceversaTake
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7 months
雲の切れ間 夜空を覗けば叶わずとも 奇跡は望みに遠くとも たった一つの遥かな光 流れる雲の切れ間に見つけたなら 今はそれだけで願いは届く 今はそれだけで強くなれる 銀河の帯を渡る夜 笹の葉ザワザワ 波音を立てて踊る 短冊ひらひら 風に舞う #詩
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111
@ViceversaTake
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2 years
距離 人の縁は 地球と月の縁に似て 近づき離れの縁軌道 満ちては和み 枯れては悲しみ 遠くて近い心の満ち欠け #詩
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7
110
@ViceversaTake
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11 months
心持ちから 失った心に悲しむ心 心には辛い面も多いけど 負けそでも耐えれる心もある 受け入れた時 新しい心も現れて 強い心は泣いていたりもする うん、 心は泣いてもいいんだ #詩
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111
@ViceversaTake
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6 months
哀愁 景色が変わる 昨日の鰯雲も今日は雨 遠くに見えた富士山も 背の伸びた森の木々に阻まれた いつかその森さえも 消え去る時が来るのだろう 桜が咲いて散り 喜ばれた思い出を 覚えて置いてあげたいね 景色が変わる寂しさは いつも いつも哀愁を帯びて #詩
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明日 明日が変わる どう変わるとも言えないが 見知らぬ景色の空には 定まらぬのに優々と 連なる雲を覗く陽射し しかし明日は雨予報 雨を見上げ一粒一粒を追うように 顔で受けて感じようか 明日が変わる 見た目は何時もと同じでも #詩
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結果 その前では希望を摘んで居た 束に重ねはしないけど 飾れる程ならいいな位に 重ねたら 消え失せ行くを見送って 私と貴方は違いが多く 運の降る日も季節も異なり あの頃からの 変わり巡った年月に 課した物の正体は 甘く結んだ果実 夢見て醒めて結んだ果実 このまま 朽ちて堕ちてまた #詩
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本当のところ 辛さも悲しみも 時に吹き流される 木の葉を目で追うように どれ程の共感も思い遣りも 拾い景色に投げた小石のように 何処かへと 本当のところ 何処かへと 本当のところは何処なのだろう どれ程の嘆きも誤魔化しも いずれは何処へ辿り着くのか 解ったふりの本当のところ #詩
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@ViceversaTake
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3 years
忘れられない人がいる 関わり合ったのは偶然でも すれ違った時間が短かったとしても それが 今を生きてる意味を形成してたりしてる 二度と会えないとしても すぐそこに姿を見つけたとしても いつも勇気をくれてます それが生きた証しだから 後悔しないように #詩
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@ViceversaTake
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3 years
涙星 月が明るきゃ星は霞んで 星が揃えば月は隠れた 夜を知らない太陽に 月は星を自慢する 大好きなんだと自慢する 姿の見えない星たちに恋い焦がれた太陽は去り際に 一番星を見たのだろうか 星も月も見えぬ夜 降り落ちるのは 会えぬ灯りの涙星 #詩
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泡 貴方の言葉に乗せてゆく 心当たりの空模様 映し出した シャボンの泡は 揺れて弾けて交わって 貴方の言葉に乗せて浮かべば 離れ飛ぶのさプッカリと 青空に幾つもの月を見上げて 時が止まる夢を追う 貴方の言葉のシャボンの泡に 揺れて弾けて交わって 浮かべて消えてを繰り返す #詩
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知性 それは 知らない事から或る 共有に 安心せむる事からにも或る 状況から 打開に向けて 何々の夢のようでも或り ただ個人的でも或る 誰そ知る 我が赴きの 胸の内 知らぬとは 何と素敵な出逢いだろう #詩
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バラード 出逢わなければ 生まれなかったこの想いは 切なく悲しい曲さえ敢えて 涙に触れる理由に預けて 振り返るとリフレインの 止めどない荒野に幸せがあった 想いを蒔いた土地を 懐かしいバラードの 優しい歌が風に散るように 風に散るように草を撫でて行く #詩
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@ViceversaTake
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2 years
告ぐ ひとり綴る 汲み上げ綴る ��っかり空いた 澄んだ水の湧く日記 目を凝らしても解らない 耳をすましても聞こえない だけど何か潤おえばいい 浴びて感情したためて 綴っては悟る 不可欠は然り気無く 有意義は 呑み込み残した瓶の中 #詩
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@ViceversaTake
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9 months
しゅら ほかけてすすめば かぜにながされ かぜもやめばゆらゆらと  ほうがくは ひのうつりゆくとき さししめす またふくかぜは ほをしゅらに かじをとれよと うながして  ほをはるものよ さんずのほとりべ しゅらしゅらと  わたりかたなど しるべきもなしとゆけ #詩
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@ViceversaTake
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3 years
忘れゆくあなたへ 記憶の中で現れては消え 形さえも瞬きの 影絵を写す揺れる焔 弱き灯火は薄れる影を眺む 愛しく呼んだ あの名前も 再生されずぼやけた 愛した意味をも砕け振り散る部屋で そばに居て欲しいとうずくまって もう遙か彼方の見えない景色が 蘇る事はないと云うのに #詩
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沈黙の歌人 それは唐突に著されたものの 誰にも対処は掴めぬがままに 今よりも平穏は 亡骸と紡ぐ個室の掟をそのままに 野蛮は覚悟の出陣には 燃え盛らせらば一時と 止めを指しはせぬ沈黙の歌人 変わらぬは芯に築いた形状記憶 再度となく甦るかは 唐突故のもどかしさ 唐突然り沈黙も然り #詩
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みらい 命が現れる時 失う事を怖れながらも 命に触れて未来を目指す 小さな温もりの御蔭です 優しさを育み 信頼に応えて 行きたいと思えるのは 命を護れば 出逢いと別れの 合間に詰まっているのは 存在への感謝 愛おしさへの 小さな命 #詩
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106
@ViceversaTake
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2 years
セレン sepiaに流れるセレナーデ 時は メタモルフォーゼを見せ付ける 変わらぬ愛も恋もない 思い返さぬ 想いも夢もなかった 優しく砕いた気持ちの破片 少しイジケたcolorで魅せて 最初から知っていたんだ 心はまた元に戻る だから再びの 薄い月明かりに 今夜は笑みを零すのです #詩
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@ViceversaTake
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6 months
雨 大きな大きな水風船 空で弾けて浮かんでた 窓の外は白糸の滝 小さな庭がプールになって サンダルぷかぷか出航だ 大きな大きな水風船 空で弾けて浮かんでた #詩
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@ViceversaTake
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8 months
告ぐ ひとり綴る 汲み上げ綴る ぽっかり空いた 澄んだ水の湧く日記 目を凝らしても解らない 耳をすましても聞こえない だけど何か潤おえばいい 浴びて感情したためて 綴っては悟る 不可欠は然り気無く 有意義は 呑み込み残した瓶の中 #詩
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@ViceversaTake
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6 months
たたずリズム 羽音て羽澄んで舞夢舞霧 菜枯れて花撫でて朽ち荒んで 追う多夢多霧多無 恥けて慣らせ 驚よ驚。 避けんで驚 奮うと比良比良優しいね 音成りさんが優しいね 驚よ驚 恥けて驚 羽音て羽澄んで舞夢舞霧 #詩
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飄々 風が靡く 優しからずも 叱咤の息に助けられた その場に残した粉塵は 汗と脂に混じって馴染んで 誰が扇いだものだろと 此処に届いた 我に届いた 熱を持って動いて語れ その風は飄々と 当たって弾かれ渦巻いて 人影揺らかして 窮地さえも吹き抜ける 風が靡く飄々と その風は飄々と #詩
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いつかあなたに花束を 笑顔で囁く一輪の花も 心の隅に隠れた花も サラッと 並べて飾りましょう 遠くで見守る君達に いつか贈れる花束を夢みて #詩
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@ViceversaTake
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6 months
さがし天天天 ひばりが高い空に響いて飛ぶ 青い空に溶けて飛ぶ 歌を頼りに探してしまいながら 空の青さに負けそうになる 長い曲目を唄いきるまで 羽が力尽きるまで 青いハレーションは願いに変わる 青い鳥が鳴いて 願いが揺れて #詩
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