宮内泰介 Profile
宮内泰介

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北海道大学教員(環境社会学)。著書に『社会学をはじめる』『実践 自分で調べる技術』『歩く、見る、聞く 人びとの自然再生』『かつお節と日本人』『開発と生活戦略の民族誌―ソロモン諸島アノケロ村の自然・移住・紛争』『なぜ環境保全はうまくいかないのか』『複雑な問題をどう解決すればよいのか』など。

札幌
Joined December 2009
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 month
『社会学をはじめる』を読んだ方が次のステップへと考えたとき、たとえばひきつづき拙著(共著、編著を含む)を使っていただくとすると、こんな感じでしょうか。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
トランプが「この選挙は詐欺だ」と「勝利宣言」で語ったあと、CNNはほぼ間髪を入れずに「それは明らかに間違い。選挙は民主的に行われている」と強く否定した。菅総理が「学術会議は閉鎖的で既得権益のよう」と語ったら日本のメディアもすぐ「それは間違い」と言わなきゃ。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』(ちくまプリマー新書)を読んだ人が、もう少し詳しい社会学の入門書、社会学の根本のところをちゃんと書いた入門書を読みたいと思ったら、ケン・プラマー『21世紀を生きるための社会学の教科書』(ちくま学芸文庫)一択ではないかと思っています。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
社会学とは、人びとにとって大事だと思われることについて、「しっかりした」データにもとづいて、きちんと「分析」し、「表現」するいとなみ。そんな社会学の現在地を描きました。 『社会学をはじめる――複雑さを生きる技法』
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
『社会学をはじめる――複雑さを生きる技法』(ちくまプリマー新書)、まもなく発売です。 複雑さの中でみんなで規範の物語を作るいとなみとしての社会学、それ自体が社会的な実践としての社会学を、その根本のところからわかりやすく書きました。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
『社会学をはじめる-複雑さを生きる技法』、本日発売です。 第1章 世界は意味に満ちあふれている 第2章 社会学って何だ? 第3章 聞くことこそが社会学さ 第4章 社会学は泥臭い分析技法を手放さない 第5章 なんのための理論? 第6章 みんなソシオロジストになればいいのに
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
野党共闘や立憲民主党の候補者を応援したいと思います。 自公政権がどこまでも私たちの社会を悪くするのを、なんとしてもストップしなければならない。立憲民主党が打ち出している政策は、現実的で、十分に実現可能です。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
現在発売中の『ビッグイシュー』()に、「ちゃんと調べる人が増えるほど、民主主義は豊かになる」というインタビュー記事が載りました。私のインタビュー記事のあと、『実践自分で調べる技術』共著者、上田昌文さんのインタビュー記事も。巻頭はカズオ・イシグロ。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』(ちくまプリマー新書)は、はっきり書いていませんが、あるべき「公共社会学 public sociology」について書いたものです。
@a_kick
菊池哲彦 KIKUCHI Akihiro
2 months
宮内泰介さんの『社会学を始める』を読了。第6章の「社会学実践」のところは、大学院の「公共社会学」専攻を手探りで担当している自分にとって特に参考になる。社会学をこれから学びたいと思っている人に勧めたい。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
[『社会学をはじめる』ハイライト] 「規範の物語としての社会学には根拠が必要だと書きましたが、この根拠は、いわゆる客観的なデータという意味での根拠ではなく、きちんと対話的なプロセスを経たデータを得ているかという意味での根拠なのです。社会学におけるエビデンスはそこにかかっています」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』でホントはしたかった引用、しかし新書という枠の中でできなかったものを、ここでいくつか紹介してみたいと思います。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
13 years
支援が行きにくくなっている福島県南相馬市への支援を友人が始めました。みなさん、どうかよろしくお願いします。 http://bit.ly/hzZuju
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
冊子『聞き書き 中頓別 北海道中頓別町の人と暮らし』を刊行しました。北海道中頓別町の70~90歳代の住民9名の生活史です。サハリンに生まれ、引き揚げで中頓別に来てからの苦労を語る女性、牛を飼いながら牛乳屋をやって「休む暇もなく子どもをどこにも連れていってやれなかった」と語る男性など。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』 ホントはしたかった引用 佐藤健二『社会調査史のリテラシー』 「集め、読み、並びかえ、再び読み、考えることからしか、探求は始まらない」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
[『社会学をはじめる』ハイライト] 「「対話的に聞く」といういとなみは、それ自体が、社会認識であり、知識生産でもあります。聞いてデータを集めて、そこから社会学が始まるのではなく、聞くこと自体が社会学といういとなみなのです」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
渾身の一冊、出します!
@chikumashobo
筑摩書房
3 months
【筑摩書房 近刊情報6/7発売】宮内泰介『社会学をはじめる ―複雑さを生きる技法』(ちくまプリマー新書) 調査は聞くこと、分析は考えること、理論は表現すること。この社会のことをみんなで考えてなんとかしたい人のための、三つの基礎が身につく入門書。社会の「わからなさ」から一緒に考えよう。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』 ホントはしたかった引用 盛山和夫『社会学とは何か』 「規範理論の客観性は、経験科学における真理のように考えることができない。それは経験的な観測データによってチェックされるのではなく、普遍的妥当性に志向した共同の討議を通じて接近していくその先に想定されるもの」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
6 months
ここ何年か力を込めて制作にかかわってきた「シリーズ環境社会学講座」(新泉社)ですが、満を持して(?)第6巻『複雑な問題をどう解決すればよいのか-環境社会学の実践』が出ました。書店に並ぶのはもう少しあとです。(雪が続く札幌で、屋外撮影してみました) Amazon:
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
6 months
廣本由香『パインと移民』新泉社 1年3ヶ月間石垣島のパイン生果組合でアルバイトとして働いた著者が、移民の島として知られる石垣島におけるパイナップル生産の歴史を、パイナップルとそれにたずさわる移民たちとがどう地域で社会的承認を得てきたかという視点で描いた本。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
『社会学をはじめる』 ホントはしたかった引用 見田宗介『社会学入門』 (社会学が)「越境する知(である)ということは結果であって、目的(...)ではありません。(...)切実にアクチュアルであると思われる問題について、手放すことなく追求しつづける、という覚悟の結果なのです」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
発売開始された宮内泰介・上田昌文『実践自分で調べる技術』#岩波新書 のフォローアップページ。すでに「専門図書館と」「国立国会図書館デジタルコレクション」「医療統計を学ぶ動画サイト」などの補足情報を掲載しています。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
関礼子・原口弥生編『福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか-不可視化される被害、再生産される加害構造』が発刊されました。 福島原発事故に真摯に向き合ってきた著者たちが、事故が人びとにもたらした多面的な被害・影響を、人びとの視点に立ちながら詳細に論じます。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
2004年に出しました『自分で調べる技術』(岩波アクティブ新書)の全面改訂版が、宮内泰介・上田昌文共著による『実践 自分で調べる技術』(岩波新書)として登場。ほぼ一からの書き直しです。10月20日発売開始。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
嘉田さんは国交省から県への出向者(なぜか大きな権限をもつ)も数年をかけてお引き取り願い、一つ一つデータをもとに国交省と戦いながら、近隣自治体ともうまく連携し、ダムに頼らない流域治水への道筋を作るのに成功した。口先だけの官僚主義打破ではなかった。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
書く技術という点から言うと、『社会学をはじめる』は、iPadのアプリGoodnotesで図(KJ法的な図)をたくさん作りながら構想を練り、WindowsのWZエディタでアウトライン機能をフルに使いながら執筆しました。WZはMSーDOS時代のVZを含めて30年来の付き合い、Goodnotesは5年ほど前からの付き合い。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
[『社会学をはじめる』ハイライト] 「欠如モデルは何も自然科学に限った話でなく、社会学をはじめとする人文・社会科学にも当てはまります。社会学者が人びとに向かって「あなたの態度は社会学で言う○○だ」と言い放った���したら、それはいかにも傲慢で権力的な態度」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
「複雑さに耐えながら、しかし、国家や専門家に任せないで、自分たちのことは自分たちで決める。(中略)それは、どのようにすれば可能でしょうか。この本は、その手段の一つとして「調べよう」と主張します」。▼宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』岩波新書
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
冊子『聞き書き 中頓別 北海道中頓別町の人と暮らし』(120ページ)が完成しました。中頓別町の70~90歳代の住民9名の生活史。昨年度のゼミでの学生調査実習からの作品。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
量的データ分析も質的データ分析も実はやることはそんなに変わらない。また、社会学における量的データのほとんどは質的データを数字に変換したもの。 つまり社会学における分析は、「質的データ」を圧縮していろいろ考えること。 『社会学をはじめる』(ちくまプリマー新書)
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
大学院ゼミでいつも大量の質的データをもとに「分析」してみようという実習を行っている。その中で、分析するって一体何をしているのかもう一度考えた。そこから、『社会学をはじめる』では、分析とは「分類、比較、傾向、関係という4つのフレームワークを軸にいろいろ考えること」と示すことができた
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
エネルギー問題は、中央と地方の間の不均衡を助長してきた。それを踏まえ、今後のエネルギー転換はどうあるべきか。持続可能で公正なエネルギー転換はどう可能か。 茅野恒秀・青木聡子編『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』が議論するのはずばりそこ。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
北海道中頓別町の景観。英国湖水地方の景観にとてもよく似ている、ということに気がつきました。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
7 years
思い出すのは、2015年の安保法制国会のときの枝野氏の2時間にわたる大演説。立憲主義とは何か、日本におけるその歴史は、をわかりやすく説明。 #枝野立つ
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
岩波新書『実践 自分で調べる技術』では、国会図書館サーチの使い方を比較的詳しく説明しましたが、それでも十分に説明できたとは言えない。本当は国会図書館に公式ガイドブックを作ってほしいです。徹底的にユーザーサイドに立ったガイドブックを。 #岩波新書
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
とくに、ダム建設をめぐる国交省との攻防(嘉田由紀子『知事は何ができるのか――「日本病」の治療は地域から』に描かれている)は、ドラマを見るようでおもしろい。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
環境社会学の一丁目一番地のテーマ「公害」。 環境社会学講座 1『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』は、新泉社サイトで各章の立ち読みができます。
@env_socio_shin
新泉社「シリーズ 環境社会学講座」
1 year
◎最新刊 シリーズ 環境社会学講座 1『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』藤川賢・友澤悠季編 弊社ウェブサイトで各章の「立ち読み」ができます。 全11章のほかに「アスベスト問題」「環境過敏症」「公害地域再生」について3本のコラムが収録されています。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
[『社会学をはじめる』ハイライト] 「社会は本来、順応性をもち、解決力を内包しています。「社会学する」ことは、その解決力を引き出す触媒の役割を果たします」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
はい、日本語文献を調べるには、国会図書館サーチをポータルとして使うのがもっとも効率的です。J-STAGE、CiNii、IRDBはそれでカバーされます。が、それでこぼれてしまうものを拾うのがGoogle Booksやカーリルです。
@radiohead111111
OZAWA KOUTA
4 years
読了。予想以上に国立国会図書館サーチ推しだった(他に、J-STAGEやIRDB、CiNii Books、カーリル、PubMed等も紹介されている)。各種ソフトウェアやクラウドサービス等も紹介されているのがよい(本当に全面改訂されている)。 / 実践 自分で調べる技術 - 岩波書店
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 month
森林管理は、何世代にもわたる長い時間軸で考えなければならない。森林の時間と人びとのライフコースとの交錯。 「各章に綴られた7つの物語は、そこに生きた人びとが地域の森林に刻んだ歴史であり、その痕跡はわたしたちの道標ともなろう」 山本伸幸編『森林と時間』
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
毎月24日が削り節の日だとは全く知りませんでしたが、拙著『かつお節と日本人』(岩波書店)は、いつ読んでも面白いですよ。かつお節とミクロネシア、かつお節と沖縄という意外な取り合わせの謎がわかります。実はかつお節の消費量は伸びつづけているということも。
@Iwanamishoten
岩波書店
3 years
毎月24日は #削り節の日 。日本の食文化の名脇役ですね。かつては北海道から沖縄、台湾、そして占領下のミクロネシアやインドネシアでも生産されていました。この300年間の“かつお節ネットワーク”のダイナミズムを描きます。 宮内泰介・藤林泰『かつお節と日本人』☞
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
人びとの生活史について、聞き書きという形で学生たちと一緒にいくつも「作品」を作ってきました。 『聞き書き 千栄に生きる : 北海道日高町千栄地区の生活誌』 『聞き書き 小別沢 : 北海道札幌市小別沢地区の生活誌』
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
10 years
こういう人たちがいることをうかつにも知りませんでした。RT 「イスラエルはシオニストの国家だ。ユダヤ人の国ではない」とある。 @Thoton @superyakachi : 米NY、イスラエルのガザ空爆に抗議するユダヤ系市民 http://t.co/Su02PK1oMv
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
社会学における「しっかりしたデータ」、社会学における「エビデンス」とは、きちんと対話的なプロセスを経たデータであるかどうかにかかっている。けっして、「”客観的”っぽい"たくさん"のデータ」ではない。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
10 months
呉明益の小説に出会って以来、台湾の小説でおもしろそうなものがあれば読むという習慣ができてしまったが、その中でも、今回読んだ陳思宏『亡霊の地』は出色だった。 台湾中部の田舎町、永靖(著者の出身地)を舞台とする、ある家族の群像劇。こんな小説が翻訳で読める幸せ。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
連続講座始めます! さっぽろ自由学校「遊」オンライン連続講座 「なぜ公害はつづくのか」 日 程 5月30日(火)開講 全5回 月1回火曜 19:00 ~ 21:00 通し 一般4,000 円 会員3,500 円(単発 1,000 円/ 回)
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
9 months
元北海道新聞記者・中川大介さんが新著『水辺の小さな自然再生-人と自然の環(わ)を取り戻す』(農文協)を出した。北海道浜中町の三郎川で酪農家たちが自らの手で作った魚道は、「壊れる」ことを前提にしたものだった。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
ビッグイシュー、ただいま「販売者応援 コロナ緊急3ヵ月通信販売」中です。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
10 years
ついに『宇井純セレクション』全3巻ができました。 近日中に書店に並びます。 http://t.co/q3roFskCQb
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
もちろん嘉田さんの方針に反対するのは国家官僚だけではなかった。一部の地域住民や自治体からの反発もあった。しかし、嘉田さんはトップダウンではなく、あくまで対話の政治を推し進めた。ぶれないことと対話を続けることができる資質は本当にすごい。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 month
『社会学をはじめる』や『実践 自分で調べる技術』で述べた「圧縮して考える」。 GoogleのNotebookLMは、論文や資料のPDFをいくつでもぶち込んで、そこからAIを利用してなにがしかのことを引き出すというツール。「圧縮して考える」を支援するものとして使えるかも。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 months
北海道中頓別町に学生たちを連れてきての調査実習。5名の住民(20~80歳代)のみなさんへのインタビューです。 縁があって中頓別町とかかわらせていただいて4年目。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
6 months
「環境と社会」のあり方について批判的かつ実践的に考えてきた環境社会学。その環境社会学のまとまったシリーズ本が20年ぶりに作られ、第1巻『なぜ公害は続くのか』が刊行されたのが昨年4月でした。そして今日、満を持して(?)第6巻『複雑な問題をどう解決すればよいのか』が発刊です。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
茅野恒秀・青木聡子編『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』が出ました。シリーズ環境社会学講座の第2巻です。私たちにとって、地域社会にとって、「エネルギー」とはいったい何だったのか? そこから、これからのエネルギー転換のあるべき姿を考えます。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
民主党が官僚主義打破を唱って途中で腰砕けになったのに対し、嘉田さんは、県の職員を味方にしながら、国の官僚と本当に戦ってきた。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
なお、嘉田さんのスタンスは頭からのダム否定ではなく、流域自治がまずあり、また治水や利水の多面性を踏まえた上でベストな政策を作っていくというもの。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
シリーズ 環境社会学講座全6巻の刊行開始 1 なぜ公害は続くのか 2 地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか 3 福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか 4 答えのない人と自然のあいだ 5 持続可能な社会への転換はなぜ難しいのか 6 複雑な問題をどう解決すればよいのか
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
「こちらの解釈と人びとの解釈がぶつかり合い、ひびきあうことで、新しい解釈が生まれるのです。フィールドワークなしの認識が信用できないのは、そうしたプロセスを経ていないからです」。▼宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』#岩波新書
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
人びとの立場から環境問題を論じてきた環境社会学の、この20年の成果が、これからシリーズとして出ます。まず第一弾は、藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか-潜在・散在・長期化する被害』。なぜ公害は見えなくなってしまったのか。現代における公害のしくみを論じます。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
藤川 賢・友澤 悠季編『シリーズ環境社会学講座 第1巻 なぜ公害は続くのか』(新泉社)のキーワードは「不可視化」「潜在化」。 「地球環境問題も環境リスクも、被害者が少数とみなされている限りは、大多数の人びとにとっての便益が重視されてしまい、なかなか対策が進まない」(序章)
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
この冊子は、昨年度のゼミで中頓別町のみなさんにお話しをうかがい、それを「聞き書き」にしたものです。一人ひとりの語りが胸に染みいります。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
ヴァヌアツ研究の福井栄二郎さんからうれしいコメント。『社会学をはじめる』では、私のソロモン諸島での調査について多く触れながら書きました。 福井さんも『共在する人格―歴史と現在を生きるメラネシア社会』という本を出したばかり。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 years
本日から、国立国会図書館「個人向けデジタル化資料送信サービス」が始まっています。 絶版になっている本などについて、「国会図書館デジタルコレクション」で本の内容を見ることができる、というサービスです。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
9 years
今国会で行われている枝野幸男氏(民主党)の演説、たいへんわかりやすく、すばらしい。 http://t.co/hNQvAohhTB
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
全国の書店で、岩波新書「独学新書!」フェア開催中ですが、宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』もその1冊に入れていただいています。書店で他の岩波新書とともにご覧いただければと思います。
@Iwanami_Shinsho
岩波新書編集部
3 years
「#独学新書!」フェア 読書猿さんのコメント、続きます♪ No.2 宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
8 years
岡惠介『山棲みの生き方-木の実食・焼き畑・短角牛・ストック型社会』大河書房 岩手県岩泉町の安家集落に棲み、まさに「山棲みの生き方」を見つめてきた岡さんの今回の本は、ドングリの話、焼き畑の話、短角牛の病気の話。どれもじっくり読みたい話
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
10 months
関礼子編『語り継ぐ経験の居場所』(新曜社)が発刊されました。 固定化されない、ダイナミックなものとしての声や語り(オラリティ)について、公害の継承や弱者の「声」などに焦点を当てながら、考えた本。私も加わった共同研究の成果です。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
環境社会学会編『環境社会学事典』(丸善書店)が出ました。 1項目見開き2ページの中項目事典。教科書的な使い方もできそう。100ページ近い文献リストも貴重。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
8 years
歩いて、見て、聞いたさまざまな現場から、自然とは何か、自然を守るための社会的しくみはどのようなものか、どうすれば多様な価値の中で合意できるのか、についてわかりやすく書きました。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
除本理史さん、林美帆さん、清水万由子さん、藤吉圭二さん共編著の Environmental Pollution and Community Rebuilding in Modern Japan をいただきました。 このような仕事を英語で出すことの意義は大きく、その意味でも発刊はうれしいことです。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 years
「まずは禁止命令を出すレベルの加害者のカウンセリングを一回だけでもいいから義務化してほしい」。「禁止命令後の被害者を守るために、加害者治療は絶対に必要」。「予算と執行金額を増やして根本的にやり方を変えないと、被害者を守ることはできない」
@riprigandpanic
内澤旬子/『私はヤギになりたい』発売中
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先日連ツイしたストーカー治療について、少し手を入れてこちらにまとめてみました。よろしくお願いいたします。博多駅前ストーカー殺害事件で分かったこと|junkouchizawa #note
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
12 years
嘉田由紀子さんの政治的手腕について未知数と思っている人も多いかもしれない。しかし、それは嘉田さんの知事としての仕事があまり知られていないだけだ。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 years
今年の一つの成果は、日本の環境社会学のすぐれた成果を英語の本にできたことでした。地域からの環境ガバナンスのあり方について、現場から実践的な考察をすすめた本。 Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan: Local Experiences, Global Lessons
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
16 days
『社会学をはじめる』(ちくまプリマー新書)が生まれた背景についてインタビュー記事を書いていただきました。 とりとめなく話したことを、絶妙に編集していただきました。
@WORKSIGHTJP
WORKSIGHT [ ワークサイト ]
17 days
【NEW!】みんなソシオロジストになればいい:環境社会学者・宮内泰介の「自分たちのことを自分たちで調査する」のススメ 🔗 社会学はゆるくてよい。みんながそれぞれの社会学をはじめよう──。環境社会学の第一人者による、「調査」と「運動」をめぐる新たな提言。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
村井吉敬『小さな民からの発想』新装復刻。 「ここに二つの刃物がある。一つは西ジャワで買い求めた水牛の皮の鞘に収まる果物用ナイフ、もう一つは三条市の鍛冶屋、岩崎さん作の切り出し。この二つの刃物を手元に置きながら、ここで技術、工業化、近代化の問題を考えてみたい」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
13 years
[blog] こんなときだから、高木仁三郎さんについて書こう。 八〇年代半ば、僕は、自主講座(反核パシフィックセンター東京)というところで活動していた。東京の文京区に小さなビルがあって、その一〜三階がトライプリントという印... http://bit.ly/nJJghg
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
7 years
アマゾンの森のかなりの部分が、先住民族によって作られた森だったという話。BBC News - Amazon forest 'shaped by pre-Columbian indigenous peoples'
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
長らく絶版になっていた村井吉敬さんの名著『小さな民からの発想』が新装復刊されます。 「ここに二つの刃物がある。西ジャワの片田舎と日本の地方都市で作られたこの二つの刃物を手元に置きながら、ここで技術、工業化、近代化の問題を考えてみたい」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
シリーズ環境社会学講座、第1巻『なぜ公害は続くのか』に続き、 第2巻『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』(茅野恒秀・青木聡子編)がもうすぐ出ます!
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
他者とどう生きるか、を社会学的に考え続けてきた奥村隆さんの、待たれた新著『社会学の歴史II 他者の想像力のために』。何せ『社会学の歴史I』が出たのが2014年。前著同様、社会学が何を考えてきたのかをわかりやすく描き、そこから今私たちが何を考えなければならないのかを真摯に問います。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
[『社会学をはじめる』ハイライト] 「社会学が果たすべき役割は、すべての真実をつきとめることではなく、可能な限り調べて考えて「こうではないか」という暫定的な提言をする、それを実行する、そしてまた調べて考える、というプロセスをとることです」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』#岩波新書 発売開始。 フォローアップのページを作りました。補足情報などをお伝えしていきたいと思います。  「実践 自分で調べる技術」
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
『実践 自分で調べる技術』は、すべての調べる人びと、すべての書き手へ向けて書きました。うれしいツイート。
@yuu_uu_
北村有 | 映画ドラマ本
3 years
ということで、いま読んでる本は「実践 自分で調べる技術」です。この本のフィールドワークに関する項目が「全取材者必読!!!」という感じなので、興味のある方はぜひ💁‍♀️最初は「大学教授や学生向けに書かれた本なのかな~」と思ってましたが、情報を発信する職の人は読んでおいたほうがいいです
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
赤嶺淳さんによる新編著『クジラのまち 太地を語る-移民、ごんどう、南氷洋』。 学生たちと一緒に、「あの」太地に通い、信頼関係を得ながら調査を続けた、その成果。前半は太地の7名の聞き書き。後半に論考と、この調査プロジェクトのふりかえり。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
大学での教育の中では、まだCiNiiやJ-STAGEを使うように指導する教員も少なくないのですが、数年前から(?)は確実に「国会図書館サーチ」が優位にあると思います。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
9 years
ついに出ました、佐藤哲さんの本。『フィールド・サイエンティスト:地球環境学という発想』(東京大学出版会)。自身の科学者としての歩みと、構想する地域環境学の中身が、並行する形で語られ、最後に科学の新しい役割が議論される。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 months
世界最速の「書評」ありがとうございます! 数理系の社会学者に「認めて」いただき、ひとまずホッとしています。
@ryuhei_tsuji
Ryuhei Tsuji
3 months
宮内泰介『社会学をはじめる 複雑さを生きる技法』 読了。 「合意形成の技法としての社会学」という観点から見た社会学。 私とは主たる方法論がある意味正反対の著者だが、そういう立場の社会学者が、どのように考えて社会学の実践をしているのかが、体系的によくわかった。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
3 years
『実践 自分で調べる技術』(岩波新書)の オーディオブック(Amazon audible)が発売開始されました!
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
4 years
宮内泰介・上田昌文『実践自分で調べる技術』#岩波新書 では統計学や疫学の基礎的な考え方についてもわかりやすく解説しています。さらに勉強したい人のために、フォローアップページで、ウェブ上で見られる講座やわかりやすい書籍を紹介しています。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
1 year
ソロモン諸島マライタ島。長く調査していた村を15年ぶりに訪れ、1週間過ごしました。村々を歩いて、旧交を温めると同時に、少し新しい調査も。
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@MiyauchiTaisuke
宮内泰介
2 years
#いま私たちに必要なものは 誰一人取り残さない政策。 原発を廃止する意思。 安心して過ごせるコミュニティ。 希望。 軍事増強は要りません。
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