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山口祐樹
@yaaaaachi12345
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感想2000件越えの電子書籍「わずか1年でセミリタイアしたアフィリエイトの教科書」は↓
Joined August 2019
「ママ活で稼いだ金で、パパ活してみた」 20代でアフィリエイトで約3億円稼ぎましたが、人生で一番クソな使い方が 「ママ活で稼いだ金でパパ活をする」 です。 「100万円あげるから、指折っていい?」 「今日うんこ食べれる?」 ママ活は本当に地獄でした。 きちんと幼少期に母から「人に言われて嫌なことを他人にするな」と言われて育ちました。 しかし数千万を持って、そんな母の尊い教えを忘れ、「23歳でパパ活っておもろくね?」という理由でスタートしまいます。 手始めにクライアントにいた金持ちおっさんに「どうやってパパ活してるんですか?」と聞いてみました。 パディ、交際クラブ、ラブアン、裏名簿(現役アイドル売春できるやつ)などを紹介されましたが・・・ 結局「ペイターズ(通称:ぺいた)がいいよ」ということで早速インストールしてゲームスタート。 ========= 銀座クラブの美女とのパパ活 ========= 早速、銀座のクラブで働く26歳美女からメッセージがきたので、返信してみることに。 すると「お茶1」「大人6」など当たり前のように連絡がくる。 「な、なんだこの世界は...」 まだアフィリエイトしか知らない23歳の私にとっては、刺激的すぎる交渉。 よくドラッグ界隈では、マリファナを「🥦」MDMAを「❌」LSDを「🌈」とか言ったりしますが、そんなニュアンス。※気になる人は私の過去ツイートを見てください。 Twitterでパパ活を調べていくと「🛠️」「🛍」「🕊」「♧」「月極」などの隠語も理解しました。 あっという間にリサーチで1日が終わっており「俺は何をやってるんだ...?」と虚無になりつつ、業界用語を把 握。 Twitterを一通りみて一通りリサーチは終わり、「パパ活にいる女なんて、どうせ大した人生送ってないだろ」と舐め腐ってました。 あとは実践編あるのみ。 リサーチ後、アプリのメッセージで、パパ活慣れたフリして返信。 対戦場所は六本木の「ワールドスターカフェ」で決定。※今は潰れたね。 15時にお茶1で顔合わせすることになりました。 ========= 23歳、初めてのパパ活スタート ========= 早速、パパ活の洗礼を受けました。約束の15時になっても一向に来ない。 そのまま10分...20分...30分と待たされてイライラ。 流石にアプリで催促してみると「すいません、今向かってます」。 マジおっせえ。舐めすぎ。こんなもんなのか?私が真面目に取り組みすぎてるのか?? 本来の時間より45分遅れてやっと「すいません、お待たせしました〜」と合流。 私の地元、愛知県岡崎市の田舎には絶対に存在しない洗練された美女が、エルメスのバーキン25を持って目の前に座っていました。 身長165センチ。細身。巨乳。 目があった一瞬で遅刻を許してしまった自分もいました。悔しいです。 そしていざ、席についた美女と自分を俯瞰してみると、 私は23歳(顔面じゃがいも)。 女は26歳(鬼美女)。 これは確実にパパではありません。 そしてルックス的にデートですらありません。 もうね、弟です。弟活。つまりカツアゲ。 そのまま自然と会話が進みます。 「若いのになんでパパ活してるの?」 「普段出会えない人に会うためかな」 「なんで若いのにお金持ってるの?」 「アフィリエイトで3億円くらい稼いだ」 「すご!」 そんなやりとりをして、今度はこっちのターン。 「銀座でクラブやってるのにパパ活してるの?」 「ほとんどの人が顔合わせの後、ご飯まで行ってくれて、結局お店に来てくれるんだよね」 「なるほどー」 つまりパパ活も集客代わりに使っていると。 「銀座クラブ嬢」というブランディングを使って、パパ活でもキャッシュを稼ぐ。 少しずつ意味が分かってきました。 「金は何に使っているの?」 「美容、整形かな。500万円くらい顔面に課金した」 金持ちが金持ちになり、貧乏人がずっと貧乏人なように。 美女はより美女になり、ブスはブスのままなんだなと。 トップ層総取りの資本主義と同じ構造なんだなと理解しました。 ========= ママ活プレイヤー VS パパ活プレイヤー ========= 初戦のパパ活で、いきなり上級者向けの試合を組まされた感覚でした。 ただルールは簡単、向こうが私に用事あるのは、こちらの「金」です。 であれば、いかにこちらは「金」を支払いそうな期待感を生み出せるか。 あちらは、いかに「美(女)」を持っている期待感を生み出せるか。 その交渉をしているわけですね。 全然関係ないですが、最近Instagram、TikTokのトレンドで、 「自分の母も美女だった」「自分の父もイ���メンだった」 という「整形ではなくいかに自分がナチュラルな美女か」をアピールする投稿が流行っているみたいですね。 結局、顔面なんて整形でなんとかなる。 ただし、より純度の高い美を持っているブランディングとして、「遺伝子」は後天的に手に入らない。 そんな差別化をしているわけです。 ========= 茶番トークを済ませて、勝負スタート ========= 最初の茶番が終わって会話を進めていくと 「普段どこで飲んでるの?」 という質問がきました。 ただしこちらもママ活経験者。相手の意図は伝わります。 これは相手の経済レベル、遊びレベルを同時に軽くテストしに来ているんですね。 「六本木で」といえば、「汚い飲み方しそうだけど、一発何か当てて金は持ってるんだろうな」というイメージが受け付けられます。 「西麻布で」といえば「周りに芸能系や経営者が多くて、身内で飲んでるんだな」というイメージかな。 「北新地で」といえば「ケチかもしれないけれど、ノリや楽しい飲み会あるんだろうな」というイメージ。 1つの質問で、100くらいの情報量が抜き出されるわけです。 ただし、相手は銀座のクラブで働く鬼美女。 どう回答しても負け次第させられます。 ここでの結論は「この質問にまともにとりあってはいけない」でした(そもそも酒アレルギーすぎて無理)。 そこで酒の代わりに、海外在住時にドラッグをした経験の話を出してみました。※詳細は私のTwitterを読み返してみてね。 「20歳からマレーシアに住んでて、最近帰国したばかりから、と今はたまに六本木で先輩のお店でってくらい」 「そうなんだ!」 「先輩と海外めぐってて、酒よりもいろんなドラックしたことのが多かったかも」 普通の女子にはドン引きの内容。 しかし相手は経験豊富の美女。これくらいはカマさないと、その辺の養分おっさんと差別化できないなと。 「どうだ、このトークテーマは勝てないだろう」 ドヤ顔で相手の出方を待ちます。 ・・・しかし、思った反応ではなく、 「そうなんだ。私も帰国子女なんだけど、アメリカで隣のファミリーが全員コカインやってて、うけるよね、そこで一通り」 という普通の表情で応戦される。 エピソードつっよ。そんでおもろいやんけ。 結局、そういう会話のラリーが、恋愛、仕事、家族などで続きました。 元彼は有名ボーカル(20-30代は皆んな知ってる)だの、父親が身長190cmあるだの、パパに港区の超高級マンション購入してあげるとか、中国の超富裕層に誘われて断ったなどなど。 開始15分ほどで、完敗の予感しかしませんでした。 改めて状況を整頓していくと、 小銭だけ持った中身が空っぽ23歳の芋臭い男(アフィカス) VS 美を武器にチート級な人生経験を積んだ26歳美女。 という縮図であることを理解しました。 「これは勝てねーわ」 おそらく私の10年後に資産と経験を持っているような状態で対等くらいのニュアンス。 格付けでは完全に敗北しています。 ・・・が、こんなゴミみたいな状況でも、お金で相手を買えてしまうのがパパ活ではあるわけです。 ========= 金で埋めるか or 実力をつけて出直すか... ========= このまま食事などを重ねて、金にものを言わせれば、おそらく顧客としてSEXくらいできるかもしれません。 しかしそれは、肉体的な接合のみ。 このまま進んでも残るのは「虚しさ」だけ。 私は先にママ活をしたからこそ、いろんな意味がわかってしまい、「虚しさ」がクソ高くなってしまいます。 男のプライドとして、大切なものを失ってしまう気がするのです。 だったら別にオナニーでも高級オナホでもいいわけです。 私は、人より少し小銭を稼いで、人とは違う経験をしている自尊心がありました。 アフィリエイトで稼いで「自分は少し特別なのではないか」とも錯覚していました。 しかし、そんなのは幻想でしかありませんでした。 経験値も、ルックスも、人間力も、すべて完全な敗北。 完全にパパ活女子を舐めていた私がアホでした。 状況が理解できてきたら、これ以上の醜態を晒すわけにはいかないので、「仕事あるからいくわ」と嘘をついて会計へ。 よく考えると、約90分の会話で1万円。銀座のクラブ嬢と話すには非常に安い。貴重な勉強の機会をいただきました。 LINEを交換して、社交辞令をして、終了させました。 ========= パパ活女子と会ってみて思ったこと ========= 一言で「港区女子」とか「パパ活女子」と言っても、その中には多数の種類とカーストがありました。 情報商材と同じ。プログリット様のように英語スクールで上場した人もいれば、詐欺投資の情報商材を売っている業者もいる。 主語がでかくなって「パパ活女子=くそ」と語るのは、完全に間違っていたなと。 どんな業界にも、クソみたいなヤツもいれば、最高なヤツもいる。 私が会ってきた一流と呼ばれる人は皆、素晴らしい人ばかりでした。 その人が「何をやっているか?」は一切関係ありません。 情報商材屋も、アフィリエイターも、パパ活女子も、アムウェイも、ギャンブラーも、LGBTも、ドラッグのシャーマンも、SM嬢などなど。 「何をやっているかではなく、どんな意識で生きているか」 本当にこれだけでした。 今回でいうと、私は「パパ活業界」という一括りで見て、自分の未熟な脳みそで判断してしまっていたなと。 勝手な先入観で人をジャッジして、自分が正しいと思い込んで、恥をかきました。 あれ、おかしいな。こんなの子供の頃に覚えておくべきことなのに。 自分の若さ、未熟さを痛感した日の話でした。 ========= 今日の結論 ========= あれから5年が経った今。会社も法人登記して7年ほど経ちました。 私は仕事を通じてインスタグラムのフォロワー20万人の美女や、腰振って踊ったTikTokで1動画500万回再生される暴力的な「美」というコンテンツを持った女性と関係を持つことがあります。 彼女たちのインスタを見てみると、会員制の鮨だの、バーだの、一泊50万円のホテルだの、一般人が絶対に手にできない領域にいます。 ・・・が、しかし、彼女たちのリアルは全然キラキラしていません。 その実情は165cmの身長で体重は42kgとか。まともな食事は取らず、サプリや、パッサパサの鶏肉を食べる日々。 その姿を見て僕は「マジすげー」と尊敬しました。 インスタグラムの中では「完成されたライフスタイル」を提供しているわけです。その完成したライフスタイルを見たおっさんと、超高額な対価を払って愛人契約を獲得する。 毎月100万円近くする美容代も、累計1000万円以上の整形も全部おっさん持ちですが、「自分という商品」をプロ意識を持ってメンテナンスしているわけです。 私みたいな情報商材屋も、その自己投資の姿勢を学ばないとなと思いました。 このTwitterも、キャバ嬢も、パパ活も、情報商材も、芸能人も、インスタグラマーも、YouTuberも、基本的には「キャラクタービジネス」です。 であれば、そのキャラの魅力を磨き続けて、より高い価値でサービスを提供していくのが基本になります。 今回、私は一流のパパ活女子から、その自己投資の基準値について学びました。 我々のようなコンテンツビジネス業界はもっと、自分が商品という自覚を持たなきゃ話にならんなと。 本当にいい経験だったな、と思い出しながら書いてみました。 またこのツイートが良いと思ったら「いいね」とリプ欄に「一言感想」をお願いします。 いただいたコメントは全て返信します。 ありがとうございました。 追伸: そんなキャラクタービジネスで稼ぐ方法は、私のプロフィールにある「固定ツイート」にある 「情報商材に3000万円使って人生狂った話」 を読んでみてください。
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