【箱根駅伝】医学生ランナー筑波大・川瀬 たすきつなげずも「新しい歴史刻めた」 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ
26大会ぶりの復活出場となった筑波大医学群の5年生・川瀬宙夢(ひろむ)は9区を走り、区間14位で最初で最後の箱根を終えた。鶴見中継所ではわずか数十秒届かずに繰り上げスタートとなり、桐の紋が刻まれたたすきをつなげず。それでも涙は一切なく、「(たすきをつなげる)可能性を信じて走った。満足はしていないが、国立大で、医学生としても、新しい歴史を刻めたと思う。不可能はないと示せた」と胸を張った。