兎騎(とき)かなで
@tokidokidokkiri
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BL小説書きです。既刊「4人のイケメンに求愛されて俺は涙目です」 #超好みな奴隷を買ったがこんな過保護とは聞いてない アルファポリスBL小説奨励賞 Blove小説新人賞 受賞。ヘッダー:わかめちゃん( @fuesugiruwakame )Web作品ページはプロフカードから飛べます、お仕事のご依頼もこちらから↓
創造都夢市妄想特区
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#超好みな奴隷を買ったがこんな過保護とは聞いてない
異世界で兎獣人になっちゃった樹。
買った奴隷を相棒にしてダンジョン攻略するつもりが、好みすぎる彼にドキドキさせられっぱなし！
#アンダルシュノベルズ
illast:#鳥梅丸 先生
ISBN:978-4-434-33452-8
購入先一覧↓
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
余命三ヶ月と宣告された。
俺はまだ死にたくない。好きなヤツがいるんだ。
一度でいいからデートがしたい。
通勤電車で見かける憧れの彼に、あわよくば抱いてほしい。
今までずっと見ているだけだったけれど、思いきって声をかけてみた。
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139
2K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
五年間つきあってた恋人に、もう別れよっかと告げられた。
まあ確かに、最近惰性で一緒に暮らしてたよなって思う。
最初はときめきポイントだった彼の強引なところも、今はうざいなと感じる時も増えた。
それでも一緒にいたのは、とにかく彼の顔が好きだから。
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109
2K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
隣に引っ越してきた小学生、オメガ高校生を一目見て顔を真っ赤にして
「お兄さん、僕と結婚してください！」って抱きついてきた。
なんかやたらいい匂いがする子だけど、相手は十歳くらいの小学生。
「大きくなったらね」
軽く流そうとしたら「わかりました！」って食い気味で
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96
2K
可愛いねって言われたい、クール受けの話。
わんこ攻めから好き好き好き好きと、ものすごい勢いでアプローチを受けて「そんなに好きならつきあっ��みよう」と受け入れたクールな年上。
いざつきあったら、ちょうどいい距離感で接してくれて、仕事の邪魔もせずよく気がつく人で、だんだん彼がいると
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103
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受け→→→→♡ ←攻め
だったのが
受け→♡ ←←←←攻め
になってくのが好き。
正確には、受けの愛情は変わってないか、ちょっと増してるほうが好みだから
受け→→→→♡ ←←←←←←←←←←←←←←←←攻め
うん。こういう話の展開が好きだ。
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143
2K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
番が死んだ。
その瞬間、全ての音が消えた。
病院のベッドに横たわる君は、まるで眠っているだけのようで。
家に帰ると彼の匂いがまだ満ちていて。
お揃いのカップ、旅行先で買った謎の置物、今朝使ったお箸
そういう物が目に飛び込んでくるたびに、息ができなくなる。
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93
2K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
Ωは誰もいない教室の中で、一人居残りして掃除をしていた。
ぼやっとしているうちにクラスメイトに押しつけられたのだ。
ため息をつきながらも淡々と掃除をこなしていると、突然バンと扉が開けられて学年一のモテαが駆け込んできた。
「かくまってくれ！」
彼は掃除用具の
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2K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
「やったー！ 俺オメガだった！」
「え、マジで？ いいなあ、毎日贅沢し放題じゃん」
貴重なオメガはアルファと番わせるべく、コロニーに移されて教育を受ける世界。
教育と言ってもオメガの能力でこなせる簡単なもので、負担にはならない。
将来エリートであるアルファと
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前の彼氏に「お前の喘ぎ声、ほんと無理」って言われた元気っ子。
普段はあけっけらかんとしてるのに、その言葉だけはキツくてトラウマになっちゃって、結局彼氏と別れるのね。
新しくできた彼氏の前では絶対に声を出すものかと、最中めっちゃ我慢してる。
でもさ、彼氏は恋人の声聞きたいじゃん？
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58
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
ベータの親から産まれたオメガ、他のオメガのように美しくない容姿を、コンプレックスに感じていた。
いつか番ってくれるアルファがいるかもと夢見ていたが、もう三十歳半ばを過ぎた。
一生誰とも番えないのかと仕事に打ち込んでいた矢先、運命の番と出会う。
彼は綺麗な恋人を
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「男が男を好きになるなんて、気持ち悪い」
好きだったクラスメイトの男子に手酷く振られ、もう恋愛なんてこりごりだと思った童顔くん。
大人になった後も、身体だけの関係で性欲を解消していた。
二度と恋なんてしないと決めていたのに、ある日仕事で出かけた取引先会社で
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60
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
Ωとαの友達とずっと仲がよかったβくん。
高校生になり、片想いをしていたαがΩくんとつきあうことになり愕然とした。
「へ、へー……お前ら好き同士だったのかよ、おめでとう！」
αはΩ相手に今まで見たことないくらい幸せそうな笑顔を向けている。
嬉々として夏の計画を
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61
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
面食いのΩはクラスで一番顔がいいαとつきあいたくて、自分磨きに精を出していた。
一番綺麗な自分になって告白すると、Okをもらえた。
舞い上がっていたけれど、学年が上がった時に自分以上に美人なΩが入学してきた。
彼は美人Ωにフラフラとなびいてしまい、Ωを振ってしまう。
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60
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
運命の番よりベータを溺愛するアルファの話。
写真を撮るのが趣味のベータ、大学で見かけためちゃカッコいいアルファに
「撮らせてください！」と頼み込んだ。
アルファはベータの並々ならぬ熱意に押されて、しかも自分とつきあいたいとかじゃなく、純粋に写真が撮りたいだけ
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49
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
オメガなんて一族にいらないと父から言われ、追い出されるようにして他家の者と結婚させられた。
向かった先でも冷遇される。
結婚相手のアルファに好きな人がいるようだ。
オメガ父のゴリ押しに逆らえなかったと、恨みがましく言われた。
ごめんなさいが口癖になり
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62
1K
なんらかの秘密があって、そのせいで恋人に罪悪感を抱いて苦悩するの、好き。
例えば、攻めはすごいイジメっ子で、受けをいじめてた。
小さい頃はもう、好きな子を虐めちゃう小学生男子を体現してたのね。
大きくなってからも好きで、ずっと好きなのに、受けからは塩を撒かれそうな勢いで嫌われてる。
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59
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
寮生活同室の美形に、恋をしている平凡くん。
お風呂上がりや着替えのたびにうひゃーって思いつつ、でも目が離せない。
不自然に思われないようにこやかに会話するけど、心あらずになっては笑われる。
「ぼんやりしてんなよ、襲われても知らねえぞ？」
むしろぜひ襲ってください
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60
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
実況者の彼氏を持つと色々大変である。
「ちょっくら実況してくるわ」
「……いってらっしゃい」
実況しはじめると二時間は部屋から出てこない。
閉まった扉を寂しげに見つめた。
「はー寂しい、デートしたい」
せっかくの休みの日だっていうのに
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50
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
朝起きたら隣に、好みだなと思っていた後輩が寝ていた。
昨日の歓迎会で飲み過ぎたらしい。
腰と尻に違和感が残っていて、覚えていないが激しい夜だったんだなと察した。
三十路を過ぎて性欲が落ち着いていたはずなのだが、会社の後輩を誘って寝てしまったのは初めてだ。
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45
1K
発情期がこないと気にしてるオメガが「そういうこと」をすればヒートが来やすいと聞き、頑張ってアルファを誘惑する話。
もう高校卒業の時期なのに、オメガは一度も発情期になったことがない。
背も低く童顔で、中学生に間違われることすらある。
きっとヒートが来れば、もっと大人っぽくなれるはず。
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54
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
実は人魚姫の��い親戚の受けくんは、時々水中に潜ってエラ呼吸するのがストレス解消の手段だ。
出張先で先方からの無茶な要望に頭を抱えながら、手頃な川に潜ろうとしたところ血相を変えて止められる。
「この川は毎年流されて人が死んでるんだぞ、無闇に入るな！」
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55
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
遠距離恋愛中の恋人にフられた。
留学先で運命の人に出会ったと、浮かれた声を電話越しに聞いて開いた口が塞がらない。
「なんっでだよ！」バーの机に八つ当たりしながら飲み散らかす。
徹夜で大好きなアニメを一話から見て気晴らしすると決意していると、ピアスをした色気の
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62
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「巣作りがしたい！」
彼氏にねだってヒート前にお泊まりすることになったΩ、早速理想の巣を作りはじめる。
匂いのたっぷりついた洋服をモリモリ山にして、山の中心に潜って息を吸い込む。
「ああ、幸せ……」
「よかったね。で、本体は構ってくれないの？」
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52
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
番契約を結んだ相手にこっ酷く捨てられたオメガ。
もう終わりだと川から飛び込もうとしたら、通りがかった警官アルファに止められた。
「死ぬな、生きてくれ！」
「アンタに何がわかるっていうんだ！」
めちゃくちゃ叫んで泣いて暴れたけれど、警官によって保護されてしまう。
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60
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
絶世の美人に生まれたオメガの美少年は、可愛い綺麗って愛でられて育ち、自尊心が天より高かった。
家柄もいいから、アルファからの結婚申し込みもわんさか来て選び放題。
人生ちょろいと余裕ぶっこいてたのに、恋に落ちた相手はまさかのベータだった。
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1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
気弱なΩくんには婚約者がいた。
相手のαはおっとりしていてΩくんと趣味もあう。
大学卒業と共に結婚する予定を楽しみにしていた。
しかし卒業前に海外旅行に出かけた先で、運命の番と出会ってしまう。
彼は金髪碧眼の外国人で、言葉も通じない。
なのに強烈に惹かれあい情熱的に
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50
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
フェロモンがダダ漏れすぎて日常生活が送れないΩ。
外を歩けば数歩でアルファが寄ってくる。這い寄る大量のストーカー、電車なんて乗ろうものなら貞操の危機。
在宅勤務をしていても、たまにある出社日は地獄でしかない。
そんな中、効き目の悪いフェロモン抑制剤とマスク、
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50
1K
推しのいいねが見られなくなった……いつだって投稿されたら最初のうちにいいねとリポストで応援してたのに、と困惑している腐男子くん。
(いや、僕のことはいい。ただの自己満足な推し活だから。だけど問題なのは……っ)
推しの相方と推しが、仲良くお互いのポストにいいねをしあっているのを見つけて
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54
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
オメガに産まれてよかったことなんて、何一つない。
三ヶ月に一度寝込む身体では、夢が叶えられない。
「……消防士になりたかったなあ」
有事の時に出勤できない隊員なんて使い物にならないから、オメガとわかった瞬間に絶望した。
抜け殻のようになりながら、適当に選んだ
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48
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
大学生になり六年ぶりに再会した幼馴染を、口をあんぐりと開けて見上げる。
「あ、のっぽくん久しぶり」
「めちゃくちゃ背伸びたな！？ 今じゃアンタの方がのっぽじゃん！」
デブで要領の悪いチビだったはずの幼馴染は、長身イケメンへと大変身を遂げていた。
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46
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
朝起きたら、ルームシェアの相手が突然アルファになっていた。
自分はオメガだけど彼はベータだから、今まで上手くやってこれたのに。
「僕のフェロモンやばいかな？ 発情期がそろそろ来る予定だけど」
「ビンビンきてる。襲いそう」
「やめて、心からやめて友よ」
早急に
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55
1K
#兎騎ツイノベ
#創作BL
苦学生オメガが推しを拾う話。
オメガの推しは実況者なんだが、彼は顔出ししてないから、最初出会った時には推しってわからない。
アルファっぽい美形長身だし、泥酔して倒れてるし、通報したほうが……？ ってゴミ捨て場の前でオメガが迷ってたら
「明日、収録がある……
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980
続きの続き
扉が後ろ手に閉められ、部屋の中にアルファが入ってきた。
「うひぃ」
「……オメガさん」
「ひゃい」
今すぐ逃げ出したい。
扉を見ると、逃がさないと壁ドンされた。
「僕の匂い、好きなんですね」
バレた。
そりゃそうだ、決定的な場面を見られてしまったのだから。
続き
発情期の間、彼の服の匂いに包まれているだけで、とんでもなく幸福な気分になれた。
もはや精神安定剤、むしろ麻薬と化した彼の服。
「どうしよう、こんな素晴らしい匂いがついた服を、洗濯なんてできない……！」
彼に服を返すためには、洗濯しなければいけないだろう。
オメガが遠慮なく
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「10年後に迎えにくるから。僕と結婚しようね、約束だよ！」
明日は約束の日だ。10年前、大の仲良しだったクラスメイトの彼は、どうして男の俺と結婚しようと思ったんだろう。
本当に来るつもりだろうか……今の自分はかつてのような美少年ではなく、背も高いしガタイもいい。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
僕は平凡なベータなのに、なぜかアルファの彼からめちゃくちゃに惚れられている。
「一生涯君だけを愛するよ。例え運命の番が現れたって、君のことを選ぶから」
最初は冗談だと思って流していたけれど、毎日のように口説かれてそれが何年も続くと、本気なのかなと
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続き
発情期��間、彼の服の匂いに包まれているだけで、とんでもなく幸福な気分になれた。
もはや精神安定剤、むしろ麻薬と化した彼の服。
「どうしよう、こんな素晴らしい匂いがついた服を、洗濯なんてできない……！」
彼に服を返すためには、洗濯しなければいけないだろう。
オメガが遠慮なく
#兎騎ツイノベ
#創作BL
隣に引っ越してきた小学生、オメガ高校生を一目見て顔を真っ赤にして
「お兄さん、僕と結婚してください！」って抱きついてきた。
なんかやたらいい匂いがする子だけど、相手は十歳くらいの小学生。
「大きくなったらね」
軽く流そうとしたら「わかりました！」って食い気味で
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
一目で恋に落ちた。
彼は駆け出しのアイドルグループの一人で、ステージの一番隅でとんでもなく楽しそうに笑っていた。
なぜあんなに楽しそうに踊るのか気になって、輝く笑顔から目が離せない。
気がつけば受けは推しのグッズを部屋が溢れるくらいに揃え、握手会があれば
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突然手のひらサイズの小人になってしまったオメガ妻。
アルファ夫は能力の限りを駆使して、病院やら研究機関にやらに問い合わせたけど、原因不明。
「僕、これからこの体で生きていくしかないんだ……」
布製コースターを座布団がわりにして、落ち込むオメガは、不謹慎だけどめちゃ可愛い。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
俺はもう終わりだ。
貯金は底を尽きた。もう何もする気力がわかない。
そのくせ死ぬ勇気もない弱虫だ。
死んだように眠って、また起きて食べて出して眠る、その繰り返し。
暗く埃を被った部屋に飛び込んできたのは、光を具現化したようなアンタだった。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
最近婚約者である殿下が冷たい。成り上がりの男爵子息とばかり仲良くしている。
男爵子息に身分を弁えろと諭したら、逆に殿下から説教され睨まれてしまった。
このままでは生家の侯爵家すら軽んじられてしまう……秘密裏に男爵子息を暗殺する依頼を出したところで、気づいた。
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過去の男にこっ酷く振られてトラウマがある受けが、紆余曲折の末に攻めと結ばれて。
告白を受けるのですら怖かったのに、身体を重ねるなんて無理って思ってる。だけど攻めの情熱に流されちゃう。
いざそういう場面になったら、すごく丁寧に愛してくれて。
ああ、本当に俺の事が好きなんだって感動して
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「別れてくれ」
「は？ 待って、この前僕ら結婚したばかりで」
「うるさいな、すぐに離婚届にサインをしろ。チッ、顔のよさで選ぶんじゃなかった。お前の能面みたいな無表情を見てると、馬鹿にされてるみたいでイラつく。早く俺の前から消えろ」
オメガはアルファに浮気をされ
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ユニコーン攻め×異世界転移してきたオメガ
昔々あるところに、番に夢見るユニコーン獣人がおりました。
ユニコーンが泉で汚れを落としていた時に、空からオメガが降ってきます。
なんとこのオメガ、ヒート中でした。
甘い匂いにくらくらして、ユニコーンはオメガにライドします。
ところがこのオメガ…
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894
#兎騎ツイノベ
#創作BL
風邪を引いてしまった強がりリーマンくん、アパートの部屋で一人きり。
グッタリ状態で寝込んでいたら、お隣の大学生が見舞いにきてくれた。
「大丈夫ですか？ お隣さん。食べやすいもの買ってきました」
「あ、ありがとう。悪いな」
生活能力の低いリーマンだと
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32
833
#兎騎ツイノベ
#創作BL
アルファとオメガの恋愛漫画を読むのが、密かな趣味で、運命の番に憧れているベータくん。
だけど自分はベータだし、別世界の出来事だよなって、お話として楽しんでいた。
ある日親会社から派遣されていたアルファは、漫画の中の憧れの彼とソックリだった。
1
46
809
#兎騎ツイノベ
#創作BL
「第二性別ガチャにハズレましたーってか、ははは……」
笑えない。印字された自分の名前の隣には、間違いなくΩと書かれていた。
「こんなの親に言ったら、会社を継げなくなる」
せっかく御曹司として生まれたのに、せめてベータじゃないと跡を継がせてもらえないだろう。
1
39
815
#兎騎ツイノベ
#創作BL
竜神様に嫁入りすることになった村人は、世の不条理を嘆いた。
「なんで俺なんだよ。村には美女もいるのに。俺とそっくりな妹もいるのに」
「しょうがないんじゃ、竜神様の好みは押しに弱く、見ず知らずの旅人を助けるお人よしでそこそこ美形な青年、つまりお主じゃ」
「わあ、
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50
800
#兎騎ツイノベ
#創作BL
彼氏と別れたのは、よりによってクリスマス当日だった。
用意されたケーキが好みと違う、それだけの理由で大喧嘩をして、売り言葉に買い言葉で別れた。
「もういい！ 二度と顔を見せないで！」
「こっちのセリフだっての、失せろ！」
翌日、頭が冷えてきて謝ろうとメッセージを
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39
795
#兎騎ツイノベ
#創作BL
夏だ、水着だ！ 大好きな爽やかクラスメイトくんと海に行く約束を取り付け、張り切る腹黒くん。
頭の中では爽やかくんをにゃんにゃん泣かせているのに、実際は借りてきた猫のように大人しくしている。
新しい黒の水着を買い、筋トレで腹を引き締め準備万端で海に出かけた。
1
38
784
#兎騎ツイノベ
#創作BL
バイトを終えた苦学生くん、気がつくと無機質な部屋の中にいた。
ガラスの向こう側には大人サイズや子どもサイズのうねうねしている触手生物がいて、小さめの一匹が歩み寄ってくる。
「えっ、こわ……あー、話通じる？」
通じる訳もなく、身体検査的なことをされた後うねうねの
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39
786
#兎騎ツイノベ
#創作BL
嫌いな先輩が指導者になった、最悪だ。
「君、この企画はないんじゃない？ 真面目に考えてる？」
もともと気があわない先輩だったけど、指導者になってからは全てにおいてダメ出しされている。
「すみません、もう一度考え直します」
1
38
783
#兎騎ツイノベ
#創作BL
35歳のおっさんオメガは、運命の番と出会った。
駅の通路で柔和なイケメンと、ばちっと目があう。番だ……！
「……行き先はどちらで？」
「反対側ですね」
「それじゃ」
「待ってください、せめて連絡先の交換を！」「俺、運命とか信じないんで。じゃあ」
彼もモサいおっさんが
1
44
780
#兎騎ツイノベ
#創作BL
そろそろつきあって10年になる。
俺も彼も三十路をとうに過ぎて、友達の結婚ラッシュも落ち着いた。
「親からそろそろ結婚しろと言われたんだ」
「あっそう、最近その話題多いね」
別に聞きたくないんだが。
どうせ俺らには関係ないし。
ゲームをしながら適当に返事すると、
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28
769
#兎騎ツイノベ
#創作BL
優秀な兄と愛らしい弟に囲まれた、平凡な次男くん。
周りは残念な人を見るような目で平凡君を見るけど、当の本人は気にしてない。
頼りになる兄とかわいい弟がいて幸せ。
ただ一つ気になるのは同級生がしつこくからかってくること。
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754
#兎騎ツイノベ
#創作BL
男ばかりの王様ゲームで陽キャが王様になった。
「2番と4番がキスな」
2番は俺、幼馴染が4番だ。おいおいってお互い目をあわせる。
「お前らなら絵になるしイケる！」はやし立てられて、幼馴染は覚悟を決めたように目が座る。
待てよ、俺は昔お前に告って玉砕したんですが⁉︎
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41
756
#兎騎ツイノベ
#創作BL
故意に仕掛けられたワインには、最近開発されたと噂のΩ性転換薬が含まれていたらしい。
元アルファは青ざめながらも犯人を確信していた。
ライバル製薬会社のアルファ社長に違いない。いつもセクハラめいた発言をして、元アルファをからかっていた。
動揺した元アルファは社長に
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35
757
#兎騎ツイノベ
#創作BL
小説家である彼は、絶賛スランプに陥っていた。
「駄目だ、お色気シーンなんて書けん！」
今回は色っぽい感じでお願いしますと、担当から言われているから、苦手でも書かねばならない。
恋愛経験ゼロのチェリーには難問だった。
考えた挙句、一番女の扱いに慣れていそうな
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40
760
#創作BL
#ねこうさアンソロジー
僕は男娼に向いていない。抱かれるのは嫌いだ、痛くて辛くてたまらない。
「どうしてこんな生き方しか、できなかったんだろう」
能力が低い兎獣人だから、手に職をつけなかったから、そもそも孤児で男娼以外の仕事先がなかったから？
どれも違う気がする。
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48
750
「さては僕のことをほとんど知らないな？ 出会って少ししか経っていないからしょうがない、これからずっと一緒にいればわかってくれるよね」
彼は宣言通り俺が儚げじゃなくても、子どもの様にはしゃいだり怒ったりしても、側にいてくれた。
しわしわのおじいちゃんになるまで、一生、側にいてくれた。
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743
#兎騎ツイノベ
#創作BL
目が覚めたら、切られたはずの首がくっついていた。
「ここは……僕の部屋だ。体が小さくなってる？」
侯爵子息のオメガには、アルファの王太子である婚約者がいた。
彼が気に入った平民オメガに嫌がらせしてたら、逆襲されありもしない罪まで着せられ、処刑されたはずなのに。
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#シバース
#創作BL
大好きな先輩の前では、つい冷たい態度をとってしまう後輩くん。
どうしても恥ずかしくてそうなってしまう。
自分でも止めたいのにやめられない。
だからある日急に柴犬に変わってしまっても、懐くなんて到底無理な話だった。
「ほら、おいで。怖くないよ」
「グルルル……」
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722
普段は真面目な攻め、しかしお酒に弱いことを知らずに、受けに勧められて人生ではじめて飲んだ。
とたんにぽやんと目元が緩み、「受け、好きだ」「すごくかわいい」とか言い出して
「いつもと雰囲気違うよ！？」と突っ込んだら
「こんな俺は嫌か？」とか色っぽく見つめられ、好き好き言われながら押し
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30
727
#兎騎ツイノベ
#創作BL
#交尾ごっこ
本命にいいとこ見せたい、特に夜の技術！と息巻いていたら、親友が「じゃあ一緒に練習するか」と迫ってきた話。
「なあ、本当にするのか？」
「なんだよ、上手くなりたいんじゃないのか？」
「そうだけど」
すでに経験済みの親友は余裕たっぷりの表情で「必要物品」
1
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721
#兎騎ツイノベ
#創作BL
オメガだと色眼鏡で見られるのが嫌で、ベータのフリをして生きてきた。
誰よりも努力をして、やっとみんなと同等レベルの仕事しかできないが、自立した生活を送ることに誇りを持っていた。
なのに運命の番と出会い、状況が一変してしまう。
理性では認めたくないのに
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718
発情期のオメガを気遣いまくる、夫オメガとのイチャイチャやりとりが見たい。
「大丈夫か？ 俺仕事行くけど、やっぱり一緒に休んだほうが」
「いいから…ちゃんと仕事してきて」
「火照りが辛かったら、ケチらず冷えピタ使っていいからな。ポカリとゼリーもあるし」
「わかってる、いつもありがとう」
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16
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続きの続き
オメガはぶるぶる震えたまま動けない。
ペチペチと頬を刺激されて、
「ほらしっかり。はい手はこっち」
「ひえっ⁉︎」
「普段自分がやってるみたいにしてみな、男なんだしわかるだろ」
「あ、その僕、そんなに性欲なくて……」
「まじか。こうだよこう」
「ひょえっ！」
色々と
続き
アルファから、ためらいなくキスをされた。
「んっ」
初めてのキスなのに、アルファは上手でしっかり感じてしまう。
(うわ、背筋がゾワっとした……なにこれ、こんなの知らない！)
縮こまっていると、さわさわと身体を撫でられる。
「華奢だな……あんま無茶できなさそう」
「わっ」
ぺらっと
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
オメガが朝起きると、見知らぬ男と赤ちゃんが一緒に寝ていた。
「え、今日は学校のはず……ここどこ？ 誰？」
隣の男が起きた、ビビるほどの美形だ。
「おはよう、愛しの番」
キスをされて驚いて顔をひきつらせると、彼は苦笑する。
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両片思いってめちゃくちゃ尊い。
すれ違ってたりしたら、さらに神がかってる。
お互いに好き同士なのに、誤解から嫌われてると思いこむ展開とか、もう、もう！ ってなる。
例えば攻めと受けは、同じ魔法学校の生徒。
習得属性が違うからそれぞれ相性のいい相手と、バディを組んでいるのね。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
人魚になってしまったカナヅチ受けと、再会する幼馴染攻めの話。
受けは昔、海で事故に会って死んでしまった……ということに、世間的にはなっている。
実際には人魚に宝珠を飲み、人魚として生きながらえた。
宝珠はめちゃ高くて、借金を返すため受けは人魚のボスにこき使われ
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
受験勉強の最中、崩れ落ちるように寝た真面目くん。
起きると知らない部屋のベッドにいて、目の前の壁には「恋愛しないと出られない部屋」と書いてあった。
隣で寝ているのは、よりによって全然気が合わなさそうな、クラスメイトの陽キャだ。
(バカバカしい、どうせ夢だろう)
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
死んだ姉の三歳の子どもを引き取った。
両親はすでになく、親戚は俺一人しかいない。
子育てなんてやったことないけど、なんとかするしかない。
決意は固かったが、現実は厳しかった。
熱を出す度に仕事先に頭を下げ、夜中に母を呼び泣く子をあやし、かんしゃくに気を滅入らせて
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「ああオメガ！ お前はどうしてオメガなんだ？」
「いいから早よ帰れ」
いつもベランダの階下から、芝居がかった口調で口説いてくる隣高のベータは幼馴染だ。
「ところで今日は部屋に入れてくんねーの？」
「そろそろヒートが来る時期だから帰れって言ったろ、バカめ」
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
発情期が重めのオメガは、毎回発情期の度に相手がいないと発散できなくて困っている。
アルファを誘惑して頸でも噛まれたら大変だから、いつもベータの風俗嬢を選んで欲望を散らしていた。
そんなある日、体調を崩していたオメガは普段より早めに発情期に突入したらしい。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
目覚めると鯉になっていた。息苦しすぎて隣の家の池まで死ぬ気で飛び跳ね、なんとか助かった。
(なんで鯉！？ せめてポメラニアンだったらよかったのに！)
ぷくぷくため息を吐いていると、隣家の住人が池を覗きこんできた。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
ガタイのいいアルファの性嗜好はネコ役だ。
思春期からずっと悩んできたが、ついに覚悟を決めた。
今年こそ相手を見つけて抱いてもらうんだ！
しかし問題があり、ネコ志望くんは背が高く肩幅も広く筋肉質で、オメガや女子にばかりモテる。
同じアルファにはやっかみの視線を
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
高校の入学式の日、運命の番と出会った。
「あ……先生」
「君は……っ！」
お互いに気づいても、どうにもできなかった。
生徒と先生だ、関係を進めようがない。
それでも気になって、遠くから目で追っていた。
生徒と目があうたびに、どうしても惹かれる自分を自覚するが
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#シバース
#創作BL
「突然シバ犬になったので、ペットライフを満喫してたら急に元に戻ってとんだ恥晒しです死にたい」
ブラック企業並みに忙しく働いていた教師が、ストレスからシバ犬になっちゃって通りがかった不良に拾われる。
悩みの種である苦手生徒に拾われて抵抗する教師。しかし彼は動物に
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「いやいや無理無理無理！ 会えないよ！」
相手は80万人越えの登録者を持つ実況者、片や自分は、その日の食事にも困るくらい貧乏な苦学生。
釣りあうはずがない……推しは遠くから愛でるもの。
これまで通り、実況者とそのファンの位置づけが、自分たちの正しい距離のはずだ。
「これから
#兎騎ツイノベ
#創作BL
苦学生オメガが推しを拾う話。
オメガの推しは実況者なんだが、彼は顔出ししてないから、最初出会った時には推しってわからない。
アルファっぽい美形長身だし、泥酔して倒れてるし、通報したほうが……？ ってゴミ捨て場の前でオメガが迷ってたら
「明日、収録がある……
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久しぶりに目にした推しは輝いて見えた。
「今日は来てくれてありがとう、オメガさん」
(うわー私服すんごいカッコいい、それにめちゃくちゃいい匂い……)
やはり運命の番の効果なのか、明らかに惹かれる感覚が強い。
(ヒートはまだ少し先のはずだし、抑制剤もある、迷惑はかけないと思う…
また結婚してとか言われなさそう……と、友達としてなら、会ってもいいよね？ 許される？)
推しと友達……それもまた畏れ多いが、これだけ毎日メッセージを交換しあう仲なら、とっくに友達と言えるはずだ。
オメガは震える手で、返事を送信した。
「行きましょう」
この後アルファは……
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可愛いの気持ちがグンと大きくなってきた。
起きたらコイツの好きなふわふわなオムレツを作ってやろうと決めて、同じベッドに潜りこむ。
久しぶりに馴染む体温に、隙間風に吹かれていた心が温まるのを感じた。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
オフィスの来客スペースで拾ったハンカチから、とんでもなくいい匂いが漂ってきた。
（運命の番の匂いだ）
本能で理解し、急いで持ち主を追いかけたが、すでに帰った後だった。
ハンカチを胸に抱きしめると、素晴らしくいい匂いが立ち上り、幸福な気分になる。
（僕のアルファ、
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
絶対に許さない、平凡なベータだった俺の人生を、めちゃくちゃにしたアイツを……！
「君を僕だけのオメガにする」
優秀なアルファだった幼馴染。
俺とずっと一緒にいたいとか言って、毎日俺にべったりだったくせに、別の大学に進学した。
なんだよ、調子狂うなって放置してたら
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アルファから、ためらいなくキスをされた。
「んっ」
初めてのキスなのに、アルファは上手でしっかり感じてしまう。
(うわ、背筋がゾワっとした……なにこれ、こんなの知らない！)
縮こまっていると、さわさわと身体を撫でられる。
「華奢だな……あんま無茶できなさそう」
「わっ」
ぺらっと
発情期がこないと気にしてるオメガが「そういうこと」をすればヒートが来やすいと聞き、頑張ってアルファを誘惑する話。
もう高校卒業の時期なのに、オメガは一度も発情期になったことがない。
背も低く童顔で、中学生に間違われることすらある。
きっとヒートが来れば、もっと大人っぽくなれるはず。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
ひっそりと自宅コスプレを楽しんでいる、しがないリーマンは、とある決意を固めていた。
「今年こそハロウィンイベントに出場する……！」
最愛の推しキャラ『キラメキ★キュリアたん』の女装をしたくて、こだわり衣装を自作している。
鏡の前で着用し「我ながら完璧」と
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「5000万！ 5000万です、他に誰かいませんか？」
俺の値段は5000万だった。落札したのは隻眼の男だ。刃のような美貌は明らかにカタギの雰囲気ではない。
手錠と足枷で動きを封じられたまま、男に引き取られた。
何をさせる気か知らないが、きっとろくなことじゃないだろう。
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受けは「やっぱこいつしかいないな」って感動して、攻めは「やばい新たな性癖に目覚めたかも」って若干動揺してる。
でもやっぱりかわいいから鳴かせちゃう。くせになる喘ぎ。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
最寄りのシティに、触手ワンダーランドというマッサージ屋が開店したらしい。
三つ隣の星系の触手人が地球にやってきたぞと、近所でかなり話題になった。
触手嫌いなツリ目くんは、店に難癖をつけてやろうとマッサージ店に赴いた。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
アナグマ獣人は冬眠の時期が大嫌いだ。
頭がボーッとするし、寒いし、友達にも会えなくて寂しい。
けれど今年の冬は一味違う。
「できた。ふかふかの寝床だ」
恋人であるヒグマ獣人と、とびきり温かい冬を過ごす予定なのだ。
ヒグマ獣人は、アナグマ獣人より体が大きいから
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
突如としてオメガバース化した人類。
ベータになった者は今までと変わりない日常を送り、アルファになった者は能力が上がって喜んだ。
割を食ったのはオメガ性に目覚めた者達だ。
今まで適当にバイト生活で食い繋いでいたのんびりくんも、オメガになってしまった。
急に
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
インドア派で大人しいメガネくんに、義理の兄弟ができた。
義兄はヤンキーみたいな金髪で、メガネくんの服装とか髪型を「だっせえ」って鼻で笑う。
「俺の弟がこんなもっさりメガネとかウケる、ちょっとこれ着てみろよ」
強引な兄にグラサンとアロハシャツを着せられて
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
腐男子くんには推しがいる。
「あー今日もかっこいいよ直人くん……画面端に見切れてる枕になりたい」
大人気完璧スパダリ攻め様が、あまりにも理想的すぎて、毎日胸きゅんトキメキMaxである。
「推しがいるって幸せ……この幸せを与えてくれた直人くんにもっと貢ぎたい」
別に
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#創作BL
#ねこうさアンソロジー現代風
施設育ちの兎獣人は、よく考えず友達の保証人になってしまい、多額の借金を抱えることになった。
返すためには内臓を売るか、体を売って稼ぐしかないと取立て人に脅されて、泣く泣く男娼になる。
最初こそそれなりに扱われたものの、一年も経つと飽きられ
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#創作BL
「なんで僕はオメガなんだろう……」
アルファである双子の妹に、何もかもが敵わない。
それでも親の跡を継ぐために、必死で頑張ってきたのに。
「アンタ、私の代わりに嫁ぎなさいよ。双子だしオメガだし、なんとかなるでしょ」
その一言で、今まで積み上げた努力が台無しになった。
家を
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#あなたの攻めのおいでが見たい
#創作BL
「あーあ、やらかしたー」
「大丈夫だって、元気出せよ」
あと先考えずに動く癖のある俺は、やらかした後に後悔をすることが多々ある。
「絶対部長怒ってるってー」
「俺も一緒に謝ってやる」
「お前めちゃくちゃ頼りになるなあ、いつもありがとうなあ」
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
「クリスマスなんて……っ！ 嫌いだ！」
彼女が欲しいと願い続けて、学生時代は過ぎ去った。
入った会社は忙しすぎて、彼女を探す余裕などない。
ああもう今年もクリスマスが来てしまったと、同じく独り身の男友達を呼びつけて、しこたま飲んだ。
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神職に従事していて身も心も清らかな聖騎士。
そんな彼に年若い男が惚れて、情熱と勢いで口説き落として
年上なのに初心な男が堕とされる展開って、めちゃ美味しくないですか？
本来自分が守ってあげる対象の、青年になりたてくらいの若者に「慣れてないんですね」「大丈夫、僕に任せて」って
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
突然王から世界を救えと命じられた羊飼い、実は勇者の血筋だったらしい。
「冗談じゃねえ、可愛いナタリー(羊)が待ってんだ、帰らないと！」
「使命を終えたら帰れるよ。羊は王宮で預かってもらえるから一緒に頑張ろう」
旅に同行予定の王子に愛想よく笑いかけられる。
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#兎騎ツイノベ
#創作BL
性悪な美人、下心満載おじさんを「ホテル行こ？」と誘い、サイフ取ってトンズラしてた。
この世は馬鹿ばっかりだなと、世の中を舐め腐っている。
そのうち噂になったのか、なかなかおっさんが引っかからなくなる。
じゃあ今日は若いのいってみるかと、イケメンに声をかけた。
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憧れの人がすごく優しくしてくれて。舞い上がっていたら、実は彼は自分のことを忘れられない恋人と重ねていた、みたいな設定すごく萌える。
もう気づいた瞬間、情緒ぐちょぐちょになるよね。
「僕のこと特別に思ってくれてるんじゃなくて、思い出を重ねていただけなんだね」って。
けどさ、その頃には
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