柿沼 太一
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料理、スタートアップ、AI、データ，ディープテックを得意としている弁護士です。JDLA理事、日本データベース学会理事。
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ということで、新しい領域に色々取り組んでる弊事務所ですが、経験弁護士の方を絶賛募集中です！
詳細は以下のページをご参照ください。
ご応募お待ちしております。
話を聞いてみたい、というだけでも全く問題ありませんので、お気軽にDMでご連絡くださいー。
もちろんご紹介も大歓迎です！
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先日反響が大きかった「画像自動生成AIと著作権」の問題、より詳細な解説記事を書きました。
疲れた。。。。
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「なぜそこまでＡＩ開発を優遇するのか」…著作物利用、先進国で最も規制が緩い日本 : 読売新聞オンライン
うーむ。
AIと著作権の議論って、開発（学習）と出力物の利用がごっちゃになりがちなので、以下のような感じで分けて議論した方がいいと思うんですよね。
▼
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#midjourney
流行ってますね、Midjourney。
これは簡単に言うと、「文章（呪文）を入力するとAIが自動で画像を生成してくれる自動画像生成ツール」です。
ちなみに、添付の画像は、私が「A picture never before seen by mankind」という呪文を入力して出力された画像です。
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わいせつ画像を出力する可能性が高いAIモデルを公開・提供したり、同モデルを利用したサービスを提供する行為は、わいせつ物頒布等罪（刑法175条）に該当するか。
＊以下日本法を前提とします。
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・ プロ声優による高音質のキャラクター演技セリフ発話音声データセット
・ 合計449キャラクター、約36万の音声ファイル、合計約581時間、343GBの音声が含まれる
というデータセットが公開されています。
法律的には大変興味深い事例ですね。
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出ましたね、「知的財産推進計画2023」（案）。
何点かAIや生成AIに関する言及があります。
以下、ポイントだと思った部分を速報的に抜粋します。
▼ 「Ⅱ 基本認識 ３．AI 技術の進展と知的財産活動への影響」（7頁）
総論部分です。
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■ 生成AIと商標権侵害
生成AIと知的財産権の関係は、生成AIと著作権について議論されることが多いのですが、生成AIの能力が多様化するにつれ、他の知的財産権との関係もこれから問題となることが増えると思います。
ここでは、まず商標権について検討します。
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日本著作権法30条の4は、AI開発という観点では日本にとっての大きなアドバンテージになるということは何度かお伝えしていますが、最近の生成AIの猛烈な進化に伴って「2018年の30条の4制定段階で生成AIがこれほどまで発展することは想定されていなかった（だから30条の4は見直すべきだ）」という議論を
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画像生成AIに関して「生成したコンテンツを自社サービスで利用する際に注意すべき事項」について書きました！
具体的にはプロのイラストレーターがAIツールを利用したり、ゲーム企業などがAIツールを利用して生成したAI生成物を自社プロダクト内で利用する場面です。
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■ 「生成AIの利用ガイドラインを作成するための手引き」を作成・公開しました。
生成AIを企業に導入する際のガイドラインが欲しいという声を結構頂くので、「ガイドラインのガイドライン」というか、「生成AIの利用ガイドラインを作成するための手引き」を作ってみました。
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■ LLMを利用したRAG（Retrieval Augmented Generation）と著作権侵害
近時、LLMを利用し、社内外の文書データを用いた精度の高いチャットボットを構築するために、RAG（Retrieval Augmented Generation）という手法が注目されています。
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大規模言語モデル（LLM）に関し、日本（あるいは日本の事業者）が、レイヤー1「大規模データセットや大規模言語モデルを自ら開発して公開・提供するレイヤー」に取り組む際の留意点について解説記事を書きました！
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生成AIを利用して、既存著作物と同一・類似の生成物が出力し、当該類似生成物を販売等した場合に著作権侵害になるか（AI生成物と著作権侵害）、という大きな論点があります。
画像生成AIで問題になることが多いのですが、ChatGPTのような文章生成AIでも問題になります。
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おおー。ようこそ神戸へ。
マイクロソフト、神戸に日本初のAI・IoT開発拠点 - 日本経済新聞
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文化審議会著作権分科会法制度小委員会「AIと著作権に関する考え方について」を踏まえて、生成AIと著作権に関する連載をスタートさせました！
連載の目次は以下のとおりですが、とりあえず第１回～第６回を一気に公開します。
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事務所で著作権本を出します！
このたび、著作権に関する書籍を事務所から出版します。基礎から応用まで、左側に解説・右側に図表というシンプルなフォーマットでカバーしたものです。
私は、AIと著作権について執筆を担当しました。
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「大規模言語モデル（LLM）に関連するビジネスを展開する際に留意すべき法規制・知的財産権・契約」という連載記事を書き始めました！
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コンテンツ自動生成AIの世界は技術・ビジネスのスピードが早すぎて、ついていくのに大変ですが、第2弾の記事を書きました！
ご参考になれば。
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AI事業者・研究者必読の報告書が公表されました！
AI開発における重要問題の1つ、「利用規約による著作権法のオーバーライド問題」に関する詳細な報告書です（）。
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文化庁著作権課から「AIと著作権に関する チェックリスト＆ガイダンス」が公開されました。
内容的には、「考え方」をベースに、よりわかりやすくしたもので、具体的な対応策も記載されており参考になります。
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（多分）史上初めてAI開発契約の効力が争われた裁判において裁判官を務めました（模擬裁判だけど）！
余りに楽しかったので、詳細なレポートを書きました。
ちょっとマニアックな内容も含まれていますが、AI業界、IT業界に関わる方にはぜひ読んでいただきたい内容です！
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話題の、文化庁作成の資料「AIと著作権の関係等について」ですが、開発と利用を分けるなど、わかりやすいなと感じていたのですが、よく読んでみると、かなり踏み込んだ内容が記載されていると思い、気になり始めました。
非享受利用について「※１
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私が有識者委員を務めるJDLAから「生成AIの利用ガイドライン」が公表されました。
いきなり「条項な��」バージョンを見ていただくよりも「簡易解説付」バージョンから見て頂いた方がわかりやすいと思います。
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「生成AIと著作権侵害」の論点について、頭を絞って検討をしてみました。
画像生成AIについて語られることが多い論点ですが、実はChatGPTなどのLLMをビジネスで利用する際にも大きく影響すると思っています。
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最近特に盛り上がってきている自然言語系AIサービスと著作権侵害について書きました！
ほぼ全ての自然言語系サービスのパターンは網羅しているのではないかと思いますので、自然言語系AIサービスに関わっている方は是非ご覧頂ければ嬉しいです。
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JDLAの生成AI利用ガイドライン改訂版（第1.1版）が10月6日に公開されました！
第1版公表以降、様々な方々からフィードバックを頂きました。その中から、急ぎ反映させた方が良いと判断したものをピックアップして反映させています。
ガイドライン第1版と改訂版の主要な差分は以下のとおりです。
・
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弊所杉浦弁護士が、生成AIと個人情報保護法についてのブログ記事を公開しました！
冒頭のフローチャートがわかりやすすぎて感動です。
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出ました！
「AIと著作権に関する考え方について（素案）」に関する意見募集開始です。
意見提出が2／12までと、非常に短いですが、関係者の方は、是非積極的に意見提出されることをお勧めします。
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生成AIと著作権侵害の論点に関して、基本的に「人間とAIのダブルスタンダードはない」と考えていますが、実はこの論点は2方向があります。
■ 人間でNGなら、AIでもNG？
「人間がやればNG（著作権侵害）な行為が、AIを利用したから適法になる」ような行為があるか、です。
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個人情報保護委員会が「生成 AI サービスの利用に関する注意喚起等について」を発表しましたね。
特に重要な点は以下の2点でしょうか。
より広く影響があるのは1だと思います。
1 個人情報取扱事業者（例：生成AIを業務で利用する会社等）に対する注意喚起
「当該生成
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映像系・エンタメ系など、コンテンツそのものを商売道具にしている業界において、画像生成AIを業務で利用する場合、著作権侵害のリスクをどのように考えたら良いのかという質問をよく頂きます。
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▼ ChatGPTによる出力テキストに著作権は生じるのか
生成系AIのうち、画像生成AIの出力である絵や写真の著作物性については多くの議論がされていますが、同じ生成系AIのChatGPTの出力であるテキストの著作物性についてはあまり議論されていないように感じます。
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本日の生成AI新年会にて、お話した資料です 。
弁護士目線で、「業界の構造」「法律面からの整理の視点」「AI開発・AIサービス提供者目線でのトピックまとめ」「2024年のトレンド予測」について5分間！でお話をしました。
#生成AI新年会
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自民党の「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」が、「責任あるAI推進責任法（仮）」を本日公表しましたね。
国によるAI規制は、AI開発事業者、AIサービス提供者に大きな影響を与えるものですので、これから議論されていくと思いますが、内容をざっと見ての感想を。
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画像生成AIと著作権に関する無料オンラインセミナーやります。
2022年11月15日（火曜日）17:00～18:30です。
お申し込みは以下からお願いします！
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日本新聞協会から「生成ＡＩによる報道コンテンツ利用をめぐる見解」が公表されましたね。
内容的には賛同できる部分もありますが、明確に「これは違うんじゃないの」という記述が1点。
「３
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本日12月20日、文化審議会著作権分科会法制度小委員会（第5回）が開催され、そこで資料として「AIと著作権に関する考え方について（素案）」が公表されました。
内容をざっと確認しました。
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■ 生成AIと著作権
生成AIと商標権についてツイートしたところ、生成AIと著作権は？という御質問が多数ありました。
生成AIと著作権については論点がかなり多くかつ複雑なため、以下の3つの過去ブログをご参照ください！
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■ 生成AIサービサーが留意すべき事項
生成AIを業務で利用する際に何が問題になるか（ユーザー側の問題）について最近よくご相談を受けますが、生成AIを利用したサービスを開発・提供する際に何が問題になるか（サービサー側の問題）についてもよくご相談を受けます。
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AIを使用した音楽製作が増加し、人気アーティストの声を模倣し、新曲を歌わせる事例が非常に問題になっています。
たとえば、ドレイクとザ・ウィークエンドの声を模倣したAIが歌った楽曲「Heart On My
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■ LLMの出力精度向上のための外部データ利用について
最近は、LLMの出力精度向上のために外部データを利用することが増えています。
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先日、セマンティック検索やRAG（Retrieval Augmented Generation）の技術的な問題についてヘルプをお願いしたところ、爆速でご回答頂いた皆様、ありがとうございました。
早速それを踏まえて、図を修正してみました。
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おお～凄い金額。
ＡＩ開発に寛容と言われる日本の著作権法が適用されるためには、対象著作物の利用行為地が日本国内である必要があります。
この「対象著作物の利用行為地」とは、具体的には、「データ収集やＡＩ開発・ＡＩ生成物の生成等を行うサーバーの所在地」です。
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「石狩データセンターでの提供を予定しています」
国内に所在する生成AI用大規模サーバー来ましたね！
しつこいですが、このサーバーで学習や生成を行えば、日本の著作権法が適用されます。
これは朗報。
いよいよ生成AI向けGPUとしてH100を搭載したサーバが正式提供開始されキャンペーンもやります！
NII、サイバーエージェント、SakanaAI、NVIDIAの皆様からのエンドース頂きました。
H100を8枚、初期費用なし、月々3,046,120円でご利用頂けます。
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2022年11月15日に開催したオンラインセミナー「Midjourney、Stable Diffusion、mimic、NovelAIなどの画像自動生成AIと著作権」ですが、STORIA動画配信サービス内にて、アーカイブ配信開始いたしました！
無料でご視聴及び講義資料のダウンロードできるので是非どうぞ～。
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本日1月15日に文化審議会著作権分科会法制度小委員会（第6回）が開催され、「AIと著作権に関する考え方について（素案）令和6年1月15日時点版」が公表されました。
これは、前回の「（素案）令和5年12月20日版」をアップデートしたものです。
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7月26日に第1回の文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催され、早速資料がアップされています。
この委員会での検討論点の1つとして「生成AIと著作権に関する論点整理」があり、関連資料として「資料3
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「モラルの問題を生成AIの問題にすり替えている」、手塚眞氏が語る学習と創作
手塚眞氏のインタビュー記事。
生成AIの利用や学習について、非常に冷静で、フラットな意見をおっしゃっているように思います。
（以下引用）
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■ まとめ
・ AIが完全に自律的に生成した画像には著作権が発生しない。その場合使われ放題。
・ 生成に際して人間が「創作的寄与」をしていれば当該人間に著作権が発生する。
・ 「創作的寄与」の典型例は「具体的かつ詳細な指示」
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非常に整理された記事で勉強になります（アメリカ法前提ですが）。
この記事では、技術的な前提についてまず解説した上で、AI生成のためのデータ収集から、AIを利用した出力イメージの作成までをステップに分解して著作権侵害の有無について検討しています。
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これはすごい記事。。。。
流行ってるゲームがあるらしいということで軽い気持ちで読み始めたところ、引き込まれてあっという間に最後まで。
3日後に命運が決まる、パルワールドという偶然の物語｜ポケットペア
@Palworld_JP
#note
#note
書き初め
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CGWORLD vol.293（2023年1月号）の特集「アーティストのためのAI活用」内で「AI関連著作権法Q＆A」を執筆させて頂きました！
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2024年1月15日に文化審議会著作権分科会法制度小委員会（第6回）が開催され、そこで「AIと著作権に関する考え方について（素案）令和6年1月15日時点版」が公開されました。
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NFTに関するブログ記事を書きました！
まずNFTについて法的に分析しやすいように定義を行い、メイン論点として「NFTの取引において実際には何が行われているか」を法律的な面から分析してみました。
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昨日公表された「AIと著作権に関するチェックリスト＆ガイダンス」ですが、とりあえず、今一番気になるのはガイダンス40頁「事前の対応②：AI学習用データとして販売するようにしておくこと 〔考え方24頁〕」の記載です。
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最近こっそり？経産省から公表された「新しいAIモデル契約」と2018年6月公表のAIモデル契約と比較してみました。AIスタートアップの方は是非ご参照下さい！
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従来、検索拡張生成 (RAG: Retrieval Augmented Generation)のために、他人の著作物を電子化したり、データベース化したり、LLMに入力（送信）する行為が著作権侵害にならないかということが問題となる、とお伝えしてきました。
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2023年12月20日に文化審議会著作権分科会法制度小委員会（第5回）が開催され、そこで文化庁が「AIと著作権に関する考え方について（素案）」を公表しました。
この「素案」には非常に重要な内容がてんこ盛りでして、まずは「（1） 学習・開発段階」について検討をしてみました。
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「生成AIを業務で活用するために社内ガイドラインを作成したい」というご相談を最近よくいただくのですが、いつも「ガイドラインだけでは十分ではないですよ」というお話しをします。
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昨日パブコメ受付が終了した文化庁素案について著名な知財法学者さん達が連名で意見を出されていますね。
全文はリンク先をご参照頂ければと思いますが、以下一部抜粋です。
私が素案について懸念している部分、懸念ししている理由とほぼ同一です。
・・・・・・・・・・・
（引用開始）
この度、文化庁の委員会が提示したAIと著作権に関する考え素案へのパブコメに研究者有志で意見書を執筆し、提出させていただきました。素案がAI開発への萎縮を招く危険性があることを指摘させていただいております。内容は明治大学のサイトで公開させていただいております。
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「LLM技術と外部データ活用による検索・回答精度向上手法（ファインチューニング、セマンティック検索、In-Context Learning、RAG）と著作権侵害」というテーマでブログ記事を書きました！
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中国の裁判所がAI生成物に著作物性を認める判断を下したことで話題になっていますね。
判断内容を詳細に紹介しておられる方がいて、大変勉強になりました（リンクは後ほど）。
今後、日本でAIと著作権侵害問題が裁判になる場合の争点は、私が思いつく限り以下のようなものかなと。
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ゲームと（生成）AIとの関係について、これまでの歴史含めコンパクトにわかりやすくまとめた、素晴らしい記事。
うちの事務所でも、ゲーム含むエンタメ系と生成AIが絡む案件が急増しています。
AIが変えるゲーム開発 生成物責任などガイドライン急務 - 日本経済新聞
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で、この手のコンテンツ自動生成AIですが、著作権法的に問題になる論点は大体決まっていまして、画像を例にとると「AIモデルの学習のために他人が作成した画像を勝手に利用できるか」「自動生成された画像に著作権が発生するか」「学習に用いられた画像と同一の画像が『偶然』自動生成された場合、
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超気合いを入れて、事務所のみなさんにイタリアンケータリングしました！カポナータ、真鯛のスカベーチェ、鳥ハムのジェノベーゼソース、レバーペースト、魚介のマリネ、フリッタータ、かぼちゃのコロッケタイム風味、ローストビーフ、ラザニア、ガルバンゾのサラダ、トマトとオレンジのマリネ。
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ゲーム業界における生成AIを巡る熱い？状況を判りやすくまとめた記事です。
是非ご一読を。
しかし、解釈の幅がある法律的な論点と、企業の競争戦略（特に弱者が強者を倒すための戦略）が組み合わさると、めちゃくちゃ面白いことが起こりますね。
今後の流れに要注目です。
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これ、結構深刻な問題で、「機密データ」という、ばくっとした括りよりも、入力するデータを「個人情報（個人データ）」「知的財産」「自社の営業秘密」「秘密保持義務を課されて他社から開示を受けた営業秘密」など、分類して検討する必要があると思い
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この問題は、「既存著作物を学習（訓練）に用いること」の問題と、「画像生成AIから出力された画像を利用すること」の問題に分けられますが、この記事からすると、この集団訴訟の原告は、両方とも著作権侵害に該当する、と主張しているように読めますね。
Stability AI、DeviantArt、Midjourneyに対して、Stable Diffusionの使用に関する集団訴訟
2022年11月にGithub Copilotに訴訟を起こしたクリエイターであり、弁護士でもあるMatthew Butterick氏が、(これは現在も進行中) 13日、新しい訴訟を提起
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【告知】文化庁「AIと著作権に関する考え方について」についてパブコメ対応を検討されているAI開発者・AIサービス提供者向けの無料相談を実施します！
文化庁「AIと著作権に関する考え方について」（以下「考え方」といいます）については近日中にパブリックコメント手続に付される予定です。
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■ 質問
セマンティック検索やRAG（Retrieval Augmented Generation）と著作権の問題について検討しているのですが、私の技術的な理解力が乏しくてよくわからない部分があるので、どなたか詳しい方教えていただければ大変ありがたいです。
ここでは以下の流れを想定しています。
①
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私は、2017年ごろからAIやデータ周りの案件に多数取り組んでいますが、当時から昨年までは、もっぱらAI開発事業者やサービサーからの依頼案件がほとんどでした。
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■ 計算資源確保だけ支援しても。。。。。。
NEDOが国内の生成AIの基盤モデル開発のために実施している「ポスト５Ｇ情報通信システム基盤強化研究開発事業／ポスト５Ｇ情報通信システムの開発」に採択された各事業者がそれぞれ喜びの声を上げています（画像はNEDO資料より引用）。
ABEJA、Sakana
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明日か。。。
どんなものが出るんでしょうね。
AI生成の画像・文章は著作物か 政府、制度議論へ - 日本経済新聞
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おお～要注目ですね！
記事によると「指針に法的拘束力はなく、罰則なども設けない。事業者が開発や利活用時に守る基準となる。指針に準拠しているかを認証する仕組みづくりや、政府が公共入札の条件とすることも将来的に想定される。」とのこと。
生成AI学習データ、事業者に開示指針 政府が骨子案
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JDLAが5月に公表した生成AI利用ガイドラインがNHKでかなり詳しく紹介されています！
「生成AI」のリスクや注意点 最低限これだけは気をつけて | NHK
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文化審議会著作権分科会法制度小委員会の「AIと著作権に関する考え方について（素案）」については、2月12日までがパブコメ期間ですが、新聞協会から意見が出ましたね。
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■ 生成AI開発・提供と著作権侵害が問題となる場面は2つある
AI開発者・AIサービス提供者が著作権侵害の責任を負う可能性がある場面は2つあります。
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私もメンバーであるAI法研究会が、5／29に「ChatGPTと生成AIに関する法的倫理的課題」というテーマでオンラインセミナーを開催いたします！
すでに多数のお申し込みを頂いているようですが、ご興味がある方は是非ご参加下さい～
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日本Microsoftが「AI Co-Innovation Lab」を神戸に開設し、本日開所式が開催されました。
私も来賓の末席としてお招きをいただき、数年ぶりにスーツにネクタイ締めて行って参りました。
この「AI Co-Innovation
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ちなみに、ここまで読んだ方にはすぐ判ると思いますが、この議論の枠組み（刑法における「正犯」「幇助犯」該当性）は「著作権侵害画像を出力する可能性が高いAI」にもそのまま当てはまります。著作権法違反も立派な（特別）刑法犯なので。
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OpenAIがブランドに関するガイドラインを出したと話題になっていますね。
「◯◯GPT」「GPT-4搭載の◯◯」「ChatGPT搭載の◯◯」などの表現は使用できないという内容であり、既にいくつかのサービスが名称を変更しています。
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7月11日に、東京大学の先端人工知能論Ⅰで特別講演を行います。
私は、実家が東大正門前のラーメン屋でして（もう閉店していますが）、小学生の頃は東大の構内でよく遊び、三四郎池で泳いだこともあります。
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■ 告知
STORIA法律事務所では、生成AIに関するオンラインセミナーを7月、8月に3回連続で開催いたします。
最近生成AI系のイベントに登壇したり取材を頂くことも増えてきたのですが、時間の制約などもあり、十分なお話しができないことを若干残念に思っていました。
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2023年12月20日の文化審議会著作権分科会法制度小委員会（第5回）の議事録が公開されましたね。
「素案」についての議論がなされていますが、まさに「激論」。
数えてみたところ、議事録中に「激論」という言葉が3回出てきます（笑）。
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いつかまとめようと思っていた「研究開発型スタートアップ・大学発スタートアップが押さえておくべき政府系ガイドライン・報告書・モデル契約」、GWで時間が合ったので、まとめました！
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3 まとめ
以上の通り、わいせつ画像を出力する可能性が高いAIモデルを公開・提供したり、同モデルを利用したサービスを提供することは、刑法175条「わいせつ物頒布等罪」の「正犯」にも「幇助犯」にも該当しないと考えます。
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前回記事で、破壊的なアクセス数を叩き出して事務所サーバーを落とした男、坂田弁護士による第2弾記事。「絵→小説、小説→絵のような、表現形式が変わった場合の翻案の判断基準はどうなるの？」という非常に興味深いテーマです。記事内に衝撃のイラストあり。
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私が理事を務める日本データベース学会（DBSJ）が「AI生成コンテンツ利用における法的課題や活用事例」というテーマでオンラインセミナー（無料）を開催します！
■ 日程
2023年7月1日(土) 13:00～17:00
7月と9月の2回連続でして、7月の今回は「生成AIを作る」フェーズに焦点を当てた内容で���。
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生成AIの開発者・サービス提供者（ベンダ）と、生成AIサービスの利用者（ユーザ）の双方からご相談を受けることが多いのですが、その際によくお示しする、生成AIに関する法的検討事項全体マップがあります。
1 全体像
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本日、CEDEC2023に「コンピューターエンターテインメント領域における生成AIの利用と法律・知財・契約」というテーマで登壇します。
1時間くらいお話しをする予定なのですが、その中の1つのテーマとして「ゲーム内声優音声に関する権利関係」についてお話をします。
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外部データの活用とLLMについて以下の無料オンラインセミナーやります!
■ テーマ
外部データを利用したLLM出力精度の向上と著作権問題（ファインチューニング、セマンティック検索、In-Context Learning、RAG）
■ 日時
2023年12月26日（火曜日）15：00～16：30
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