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ヒラギノフォント公式noteのX(旧Twitter)アカウントです。フォントの基本からフォントのディープな世界まで、楽しく分かりやすい情報をお届けします。(運営:株式会社SCREENグラフィックソリューションズ) ※ご質問やお問い合わせはサポート窓口まで。⇒
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フリーペーパーや社報、製品カタログなどで、段落の最終行のみ字送り(文字と次の文字との距離)が詰まっている紙面をみることはないでしょうか。ここに挙げた図は、フリーペーパーなどで目にするバラついて見える紙面を再現した作例です。ご自身の目でバラつきが気になる箇所を見つけてください。 これは、日本語の文字の並びとしては少し変に思えます。なぜなら、日本語の文字である漢字や仮名は、段落の途中であれ最終行...
はじめまして、私は「ヒラギノフォント」を株式会社SCREENグラフィックソリューションズで担当している、正木(まさき)と申します。 私は日々お客様のフォントにまつわる課題解決に携わりながら、「もう一歩だけフォントを知っていただけたら何倍も良くなるのに…!」と感じるシーンが多々あります。 これはフォントに携わる人が常々感じていることだと思います。 例えば街中や映像、ウェブで見かける案内や広...
2024年2月14日にこぶりなゴシックファミリーの新しいウエイト「こぶりなゴシックW0」がリリースされました。 「こぶりなゴシック」は2006年に販売を開始したフォントで、エディトリアルデザインを中心に高い評価を獲得。今なお根強い人気を誇っています。2006年にW1/W3/W6を発売、2021年に最も太いW9を追加。そしてこのたび、最も細いウエイトの「こぶりなゴシック W0」が新たにラインア...
みなさんはフォントを選ぶときにこんな経験をしたことはありませんか? 「同じフォント名なのに、Std・Pro・ProN・Pr6Nなどの文字が付いている…これってなにが違うの?どんな意味があるの?どれを選べばいいの?�� じつはこのStdやProNなどは、フォントに含まれている文字の量や種類を表しているんです。 この違いを知ることで、「いざという時に文字が出なくて困った」、「フォントを変えたら文字...
こぶりなゴシックW0のリリースを記念して、DTPディレクターである紺野慎一氏をお迎えし、こぶりなゴシックの苛烈な開発と課せられたミッション、そして書体作りの未来に至るまで熱く語っていただきました。DTP草創期の空気感を感じる前編に引き続き、後編ではこぶりなゴシックがどのようにして作られたか、そして今後の書体制作にいたるまで語っていただきます。 インタビュアーは前編に引き続きヒラギノフォント公...
ヒラギノフォントの「ヒラギノ」は京都市北区の地名「柊野」に由来しています。名前の由来といっても、「柊野」にゆかりがあるわけではありません。 ヒラギノフォントの開発時に京都中の地名を集めて、ヒラギノフォントのコンセプトである「クールでスタンダード、現代的」のイメージに合う名前として「ヒラギノ」が選ばれました。 ここまではご存じの方は多いかと思いますが、実際の「柊野」がどんな場所か思い浮かぶ方は...
どんなお仕事でも、「伝わる」ものをつくるのって難しいですよね。 はじめまして! 科学コミュニケーター/デザイナーとして活動している、山内と申します! ぜひ気軽に“じーにょ”とお呼びください! 皆さんは、資料や企画書、デザイン物などを制作するとき、どのような工夫をされていますか?内容を作り込む、ライティングをがんばる、ビジュアルを整える、効率を重視する……さまざまなこだわりで取り組まれていると...
皆さんが、毎日何気なく目にしていると言って過言ではない「ヒラギノフォント」の文字。どこで使われているかを意識したことはありますか? スマートフォン・タブレット端末、テレビCM・テロップ、道路標識・サイン、雑誌・書籍・ポスターなど…。 国内のありとあらゆるところで利用されている「ヒラギノフォント」は、株式会社SCREENグラフィックソリューションズ(以下、SCREEN GA)が開発・提供してい...
時は2023年、夏。中国の文字界隈でもっともホットな話題は、新しいGB 18030-2022の施行でしょう。 みなさんも、いよいよGB 18030-2022が2023年8月1日より施行されるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、実際にどのような内容で私たちにどのような影響があるか、ご存知ない方もいらっしゃることでしょう。 そこで、GB 18030-2022について概要編と詳細編の2回に...
前回の概要編では、じっくりとGB18030-2022の表紙を見ながら、中国におけるGBの定義、GB18030規格改定の概要、製品への搭載義務などについて解説しました。今回は、いよいよ表紙をめくって更新された内容について詳しく解説していきます。 漢字はとにかく多い GB18030-2022の規格書の実物を見ると、まずその厚みに圧倒されるでしょう。700ページを超えるページをパラパラとめくってみ...
みなさんが多言語対応を行う場合、対応すべき言語はいくつあるか?と言語数を把握したくなるかもしれません。そうすると、いきなり中国語の「簡体字」「繁体字」という壁にぶつかることでしょう。「簡体字と繁体字はどう違うの?」「一カ国語として数えていいの?」などなど、素朴な疑問がいっぱい出てきます。 残念ながらすべてが解決できる簡単な回答はありませんが、今回はあえてそれを切り口として、専門用語をできるだ...
自己紹介 こんにちは!文字散歩(文字を探しながら散歩すること!)が大好きなエリックです。 私は中国生まれですが、日本在住も17年間を超え、その間も十数カ国を飛び回った経験があり、あちこちで様々な言語と文字を見てきました。そのご縁もあって、中日韓のフォントメーカー(タイプファンドリー)数社と多言語書体開発のプロジェクトに関わってきました。そして、その中で「ネイティブの視点とは、いったい何か?」...
みなさんこんにちは、ヒラギノフォント公式note編集部の正木です。 YouTubeの101チャンネル、動画505本のフォントを調査してランキングを作る企画の後半、【サムネイル編】をお送りします。 前回の記事【テロップ編】はこちらからご覧ください。 サムネイルはYouTubeの一覧画面で、動画の中身を簡潔に伝えるために表示される小さな画像です。ユーザーがまず目に触れる部分であり、閲覧数へ与える...
Adobe Fonts参加パートナー紹介・第14回目はヒラギノフォントを展開するSCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)を紹介します。
京都市が先月からふるさと納税の返礼品に加えたのは、なんと“フォント”。人気の理由を取材しました。 (1ページ)
2022年2月にヒラギノフォントの新書体、「ヒラギノ丸ゴ オールド W4/W6/W8」をリリースしました。2022年10月26日からはMorisawa Fonts・MORISAWA PASSPORTでも利用可能になります。 ありがたいことに、SNSを中心にたくさんの感想をいただいています。おだやかさと品を感じつつもユニークなこのフォント、実は書籍のタイトル用に描かれたレタリング(主に手で描か...
前回の記事では街中で見かける案内板や注意書きなど、読み手を気遣うための中国語が、なぜツギハギのような見た目になってしまうのかを解説しました。 その原因は「フォールバック」というパソコン上の仕組みにありました。いくら内容が正しくとも、不適切なフォント選びは読み手に不安感を与えてしまうことがわかりましたね。 文章は内容だけでなく、選んだフォントによっても読み手を気遣うことができます。今回はその気...
新しいフォントのプロモーションをするのって、とても大変なんです。 こんにちは、ヒラギノフォント公式note編集部の正木です。 昨年ヒラギノ丸ゴ オールドをリリースする際に、特長をわかりやすくプロモーションするためにフォントの組見本を作りました。 やってみると、ヒラギノ丸ゴ オールドを魅力的に見せるためにどのような言葉を並べたらいいかが悩ましく、大変苦労したことを思い出します。 モリサワさんの...
みなさんこんにちは、ヒラギノフォント公式note編集部の正木です。 以前からヒラギノ角ゴをYouTubeの動画でよく使っていただいているなあ、とぼんやり感じていました。 あるとき「実際はどれくらい使われているのか調べてみたらいいのでは?」と思い立ち(それが大変な作業とも知らずに…)、調べた結果をランキングとしてまとめました。 前半の「テロップ編」と、後半の「サムネイル編」の2回に分けてお伝え...
はじめまして。デザイナーの今市達也です。今回、ヒラギノフォント公式noteのアートディレクション及びデザインを担当させていただきました。 普段は組織の創造性を発揮するための理論創造と社会実装を行う株式会社MIMIGURIのクリエイティブ部門に所属しており、企業様のブランディング設計やフォント開発を行なっています。 今回、 macOSのシステムフォントとしても採用されているヒラギノフォントのオ...
フォントのライセンスって用途によって分かれていたり、フォントの会社によって違っていたり、どのライセンスを買ったら良いか難しいですよね。 ヒラギノフォントを使いたいけどどのライセンスを買えばいい?にお答えすべく、目的別のライセンス購入方法についてまとめました。使いたい/買いたいと思ったらまずこのページから読んでいただけたら幸いです。 PCにインストールして使いたい 用途:画像制作、動画制作、P...
例えば「フォントの見積りを取っておいて」と上司から言われたとき、迷いなく動き出せる方は少ないのではないでしょうか。 フォントの見積りを依頼する機会はあまり多くないですし、どう依頼すればいいのか、イメージしにくいですよね。 今回は、そんなフォントの見積りを依頼する前に知っておきたいポイントについてお伝えします。 事前にポイントを確認しておくことで、フォントの見積り・選定のやり取りがスムーズにな...
この記事は連載記事「デザインコンサルファームMIMIGURIに聞く、ブランディングとコーポレートフォント、フォントの未来」の第2回目の記事です。 みなさんは「コーポレートフォント」についてご存じでしょうか。企業のあらゆる経済活動において、一貫した印象を保持するために管理・運用されるフォントをコーポレートフォント(企業制定書体)と呼びます。 前回は、理想的な組織やチームの在り方、そしてブラン...
「FONTPLUS ためし書き」で作成した FP-ヒラギノ丸ゴオールド StdN W8、FP-こぶりなゴシック StdN W9 の文字組みを確認します。
みなさんは「コーポレートフォント」についてご存じですか? 企業のあらゆる経済活動において、一貫した印象を保持するために管理・運用されるフォントをコーポレートフォント(企業制定書体)と呼びます。 この連載記事では、コンサルティングによる戦略策定と、デザインによるコミュニケーションの実践を行う「株式会社MIMIGURI」さんをお迎えして、企業におけるブランディングの考え方や、企業のデザインとコー...
ヒラギノ丸ゴ オールドはユニークで個性的な丸ゴシック体です。⼀本の線の中に細太の抑揚がしっかりとついており、線端がぷっくりと太くなる独特のデザインが、単純に見えがちなカタカナなどの表情を豊かにしています。
この記事は連載記事「デザインコンサルファームMIMIGURIに聞く、ブランディングとコーポレートフォント、フォントの未来」の第3回目の記事です。 みなさんは「コーポレートフォント」についてご存じですか? 企業のあらゆる経済活動において、一貫した印象を保持するために管理・運用されるフォントをコーポレートフォント(企業制定書体)と呼びます。 本連載の1回目は、理想的な組織やチームの在り方、コー...
FONTPLUSでは2022年3月14日より、SCREENグラフィックソリューションズの新書体ヒラギノ丸ゴ オールドの提供を開始しました。 ヒラギノ丸ゴ オールドは、これまでにないユニークで個性的な丸ゴシック体です。⼀本の線の中に細太の抑揚がしっかりとついており、線端がぷっくりと太くなる独特のデザインが、単純に⾒えがちなカタカナなどの表情を豊かにしています。ひと⽬で惹きつける特徴を持ちながら...
「第78回 国民スポーツ大会」「第23回 全国障害者スポーツ大会」の愛称となる「SAGA2024」は、2024年の10月に佐賀県で開催されます。 2024年の佐賀県大会は、従来の「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」に変わる最初の大会となります。 SCREENグラフィックソリューションズはSAGA2024実行委員会との間で大会協力企業としての協賛契約を締結。「ヒラギノ角ゴ W6」を「S...
「ヒラギノがWindowsでも使える!」と話題になったAdobe Fontsへのヒラギノフォント追加。今回はヒラギノフォントの歴史を振り返りながら、Adobe Fontsで提供するヒラギノフォントの詳細や今後の展望などを、アドビのデザイン製品担当・岩本崇さんとヒラギノフォント販売元であるSCREENグラフィックソリューションズ(以下、SCREEN)の三橋洋一さん&三宅竜��さんに聞きました。
みなさんこんにちは、ヒラギノフォント公式note編集部の正木です。 以前からヒラギノ角ゴをYouTubeの動画で���く使っていただいているなあ、とぼんやり感じていました。 あるとき「実際はどれくらい使われているのか調べてみたらいいのでは?」と思い立ち(それが大変な作業とも知らずに…)、調べた結果をランキングとしてまとめました。 前半の「テロップ編」と、後半の「サムネイル編」の2回に分けてお伝え...
いよいよ4月10日フォントの日。文字っこの皆さんとこの日を盛り上げるべく、「フォントの⽇だよ!全員集合〜 あのフォントが使えるってふぉんと!? 〜」CC道場のスペシャル番組を放送します。
1990年当時、写真製版用総合メーカーであったSCREENは自社の組版システムに搭載するためヒラギノフォントの開発に着手。字母を持たないSCREENはこれまでの書体と全く違う書体にこだわり、クールでスマート、癖のないベーシックなヒラギノ明朝体とヒラギノ角ゴシック体が誕生しました。 明朝体と角ゴシック体の開発を皮切りに丸ゴシック体、UD書体、簡体中文を展開。広告・出版・放送をはじめスマートフォ...
モリサワでは、毎年新書体をリリースしています。昨年はデザイン書体をはじめ、大幅に拡充したモリサワの書体ラインナップ。今年はさらに、バリエーションが広がる書体が追加されます。使いたい書体が見つかるはず…! 2023年のモリサワ新書体ラインナップはこちら! 個性溢れる粒揃いの書体群になっておりますよ〜!早速新書体をそれぞれご紹介していきます! モリサワ 2023年度新書体として「欅明朝...
こんにちは、ヒラギノフォント公式note編集部の正木です。 ヒラギノフォントには「ヒラギノ」「角ゴ」と名の付くファミリーがいくつかあり、今回はその中の3つのファミリーについてご紹介したいと思います。 まずはみなさんご存知の「ヒラギノ角ゴ」。そして「ヒラギノ角ゴ」の基本デザインを受け継ぐ、ユニバーサルデザイン※フォントの「ヒラギノUD角ゴ」「ヒラギノUD角ゴF」です。「ヒラギノ角ゴ」は1994...
みなさんはフォントを選ぶときにこんな経験をしたことはありませんか? 「同じフォント名なのに、Std・Pro・ProN・Pr6Nなどの文字が付いている…これってなにが違うの?どんな意味があるの?どれを選べばいいの?」 じつはこのStdやProNなどは、フォントに含まれている文字の量や種類を表しているんです。 この違いを知ることで、「いざという時に文字が出なくて困った」、「フォントを変えたら文字...