大澤聡 / Satoshi OSAWA Profile
大澤聡 / Satoshi OSAWA

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連載「国家と批評」(『群像』)を鋭意継続中。ネット時評(共同通信)と文芸時評(毎日新聞)も。『定本 批評メディア論』(岩波現代文庫)、『教養主義のリハビリテーション』(筑摩書房)、『1990年代論』(河出書房新社)、『三木清教養論集』ほか3部作(講談社文芸文庫)など sat_osawa【at】

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大澤聡 / Satoshi OSAWA
11 months
『定本 批評メディア論』が岩波現代文庫から出ます。1月16日発売。単行本版から丸9年。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
講義の導入として、「「現代」とはいつごろ以降のことを指すと思うか?」という質問に出席カードで答えてもらったのだけど、「1945年以降」「80年代以降」「平成以降」の3つに回答が集中するなか、「クウガ以降」という圧倒的斜めからの歴史認識が1つ寄せられた。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
なんという壮観。RT @kerotto 天津市浜海新区の「滨海新区文化中心」が1日、オープンしました。これはその中にある「浜海新区図書館」開館時点の蔵書は17万冊ですが、図書館としては135万冊収蔵可能という規模だそうです。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
[DA]「太宰治 修身ノート」(弘前大学附属図書館)→ http://t.co/6fN2VIdpfR 太宰が旧制弘前高校の2年次に修身の授業で使ったノートを完全デジタル化。全頁閲覧可能。例によって落書きだらけ。 http://t.co/S68gilKOmI
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
ななめ上を突き抜ける展開だった。→舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 months
TL眺めていて思うのだけど、みんな他人の仕事を低く見積りすぎだよ。文筆の世界も、研究の世界も、家庭も、どこもかしこも。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
インターフォンに起こされ、目をこすりながら出ると、宅配物の住所は確かにうち、なのに宛名はなぜか生田斗真。「大澤さんは生田斗真さんではありませんよね?」「はい…」「送り返しますね」「ですね…」。出版社からの献本一覧がズレたんだろうけど、まだ夢なのかと疑うほどにシュールな日本語会話。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
学生たちの期末レポートの形式が年々ネット的に。今期は、「××について調べてみました。」にはじまって、「……ではないでしょうか。」で締められるケースに遭遇。一瞬パロディかとも勘ぐったけれど、どうもキュレーションサイトの類から素直に影響を受けてしまっているらしい。もちろん極端な事例。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
これが、大澤聡編『1990年代論』(河出書房新社)。初公開! 帯が執筆者リストに。8月23日発売。もうすぐ。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
「生まれた順」と「亡くなった順」。意外と便利。RT @ShokoChifuna <<文豪年表>> 数字を頭の中に入れておくと、歴史の流れがわかりやすくなるかもしれない?
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 months
「人には、軽薄な古本屋で安値の講談社文芸文庫をちびちび買い集めてそれだけでほくほくしているというくだらない時期があるけれど」……と、ちょっと前の『群像』に小説家の乗代雄介が寄せたエッセイの冒頭。わかる。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
たかだか1500字程度のレポートなのに、「1.はじめに」「2.本論」「3.おわりに」と判で押したようにチャプター分けする1年生が年々増加、今年度は半数ちかい。本当に「本論」と書いてしまっているものも。小論文や文章表現の形式主義化の負の側面。「型」の重要性の指摘がねじれて一人歩きする。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
9 years
メモ。RT @happy__365 お客さんが店内を走らなくなったカーペットの模様 http://t.co/lML03D27Vu
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
そして、半年前にツイートした「段落」概念の喪失はさらに加速していて、「改行後の1字下げ」もいっきに劣勢に。ほとんど改行しないまま、べたーっと2000字近く文字が並ぶレポートも増えた。事後的に見たとき、2017年あたりが分水嶺になるんじゃないかと思う。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
『世界思想』最新号に「読書の消滅」という文章を寄せています。特集「メディア・リテラシー」。無料と思えぬ充実のラインナップ。ぼちぼち書店で配布されるはずです。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
9 years
寝読。良い絵。RT @climnon そういえば江戸の和本って扱いが大変ですよね、江戸の人はどうやって読んでたんですか?みんな書見台に置いて?とコミティアで聞かれ「え、ジャンプとか、友達の家で漫画読むみたいな読み方してますよ…」…
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
「1945年以降」は教科書的な理解(もしくはその場の検索結果)で、「80年代以降」「平成以降」(そして「クウガ以降」!)は皮膚感覚的な認識なんだろうけど、となると、1960年代や70年代あたりが頭の中の年表からすっぽり抜け落ちてしまっている可能性がある。実際、そこをあげた回答はほぼない。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
学生用。「メールを書くときにはここに注意」→ http://t.co/WXXq9VnUvw 基礎の基礎8項目。メールを使ったことが一度もないという学生数名に遭遇し、少々衝撃を受けておるしだい。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
これは壮観。RT @shinyu2020 蓼科温泉ホテル親湯内には、岩波文庫だけを集めたコーナーがフロント右横にございます。岩波書店創業者 岩波茂雄氏 は、諏訪市出身です。→
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
新幹線の待合室で隣に座る小2くらいの女の子にパパが、江戸幕藩システムをめぐってかれこれ15分程ことこまかに解説してるのだけど、これがすこぶるわかりやすくて、勝手に復習させてもらっている。女の子からくりだされる質問がまたいちいち的確で。なにもの。これが歴史ブームというものなのか。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)、5月15日発売。ついに現物届く。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
5 months
ちょっとイヤな言いかたになるけど、ある方面の若いひとの書くものを読むと、引用がただの簒奪になっているものが少なくなく(むしろ多く)、やっぱりインターネットはいろんなものを変えてしまったんだなと
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
6年前だったか、まだ都内に住んでいたころ。インターフォンに起こされ玄関あけると、小学生たちが「雪、わけてもらえませんか」と言うので、あたりを見渡すと、手つかずで残ってるのは我が家の庭くらい。合点いって「もってけもってけ」と。雪だるまと許可制のギャップがおかしくて、たまに思い出す。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 months
およそ根拠なしに成立してた新書や雑誌の広大な読者層(それこそがこの国の知的水準を支えてた)がこの10年で無料動画や、せいぜいサブスク音声コンテンツにしゅるしゅるっと回収されていった状況を思うと、別の内容を解説しながら、引き戻しのかなわない地点まできたんだなぁと実感されてしまって。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
昭和9年のミッキーマウス。『ミツキーの手柄』(文英堂出版社、1934年)。ちょうど80年前。「近代デジタルライブラリー」で全文が読める。→ http://t.co/JFSHUCxTPo http://t.co/YH8a5p5KMP
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
4 months
SNSなんてなかったものね。自分たちの楽しみを相対化しないでいられた。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
全Delete。RT @Thouartmore もう一枚。プルーストの推敲が如何にすさまじきものだつたかが偲ばれます。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
動画。「明治文学史」(NHK10min.ボックス現代文 第8回)→ http://t.co/Ej9z3NVEPV 言文一致運動について。10分で上手くまとめられています。高校生向けとあなどれぬ仕上り。全ての回の動画が閲覧可能。勉強し直しはここからはじめるといい。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 months
人文的な思考が世間にリーチするにあたって、この国では新書・雑誌や批評といったチャンネルが奇妙なほどうまく機能した事実は誰も否定しないと思うけど、それがいまや、一方は下卑た自己啓発に、他方は学術論文への居直りにそれぞれ引き裂かれて、かつて広々と存在した中間層の居場所がすっと蒸発。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
いずれにせよ、1960年代、70年代をみっちり解説する回を設ける必要がありそう。60年代はともかくとして、70年代は学術的にもつい手薄になりがち。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
『1990年代論』(河出書房新社)、気づけば発売の1週間前。よろしくお願いいたします。関連イベントも秋に複数ある予定。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
いまでは膨大な知識がネット上に転がっている。そうした環境の存在が安易な「調べればわかる」につながっている。けれど、「いつでもそこにあるわけだから…」という認識が、実際には「調べる」ことを永遠に先延ばしにする。つまり、「調べればわかる」と高をくくってしまう人間は結局調べやしない。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
4 months
かつての大人たちは喜びとか楽しみとかを見出だすのが、ほんと上手かったよね。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
教養イベントで話したこと。よい本や音楽をたまたま手にする回路に恵まれた時代だけど、それを単発でおわらせず、とりあえず著者やアーティストの固有名に関心をもつ。作品リストを作成してみる。コンプリートする。近くの人に「××ってわかります?」式ではない文法で、よさを伝える。これにつきる。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
1 year
現場の昼休憩にハイエースのなかで『ウィトゲンシュタイン全集8 哲学探究』を読んでたら、喧嘩売ってんのかって怒られた話ね。笑。これまた90年代末の世界。ラジオであれを話したのももう10年前で、記憶は二重三重に溶けあって、なにもかも遠くなつかしく。
@tomonr1984
とものり𝕏
2 years
これに似た話で、大澤聡さんが肉体労働のバイトの休憩時間に鈍器本を読んでたらすごい嫌がられた。本を読むってことは「テメェとはコミュニケーション取らねぇ」ってサインとみなされる。みたいな話をLifeでしてた気がする
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
『高校生と考える21世紀の論点』(左右社)が出ました。昨年度、桐光学園で行なわれた訪問授業、全30講の記録。あれこれの分野が揃っているので、中高生にまったく限ることなく、広く学び直しのガイダンスとしても有効ではないかと。僕は「本を読めと大人たちは言うけれど」と題してSNS時代の読書論を。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
5 years
数年前ツイートしたこの「改行のないレポート」問題。メディア論の講義では技術決定論に、文学系の講義では執筆環境史にそれぞれ絡めて解説してきた成果か、今期はついに1本も見なかった。この種の問題は「常識」で済ませてたらい回しにすることなく、メタ視点込みで言語化していくに限るのだなと。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
いっさい改行がなく(もしくは、ほとんどなく)べたーっと2000字近く文字が並ぶレポートが全体の6、7%存在していて、これも年々増加。「段落」認識の衰退といえばそれまでだけど、むしろこれもケータイやスマホで執筆する(しなれている)という環境上の問題なんだろう。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
村上春樹の新作長編が発売されて騒然となった日の夜に、オザケンやX JAPANを他でもないMステで観ることになるなんて。この20年って一体なんだったんだろうと考えざるをえないよね。数ヵ月したら、鋭意制作中の「1990年代論」が出ます。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
学生たちのレポートを採点していると、年をおうごとに「改行後の1字下げ」ルールが無効化しつつあると実感。もちろんまだまだ少数派だけど。一時期よく指摘されたネット書式の影響というよりは、執筆環境上の問題なんだろう。スマホで書き上げる学生も少なくないらしいから。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
三部作そろった! 『三木清教養論集』『三木清大学論集』につづく『三木清文芸批評集』(講談社文芸文庫)は9月9日発売です。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
とりわけ文系の院生や院志望の学部生は、「ワードマップ」(新曜社)や「有斐閣アルマ」(有斐閣)の既刊リストは定期的にチェックしてみるといいですよ(願わくはコンプリートする勢いで)。「こんなのあったんだ!」という意外な発見があるはず。痒いところに届く括りの入門書が豊富。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
『ワードマップ』シリーズ、どれもよいガイド本ですよ。おすすめ。ジュンク堂池袋4階とのこと。→ @junkuike_jinbun 新曜社『ワードマップ』フェア開催中です!…その幅広さ故に普段は一箇所にまとめて置いておりませんので、この機会に是非!貴重な僅少本も陳列中。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 months
「Dr.スランプ」のアニメ版がまさにそうなんだけど、あのころのTV番組のエンディング曲がことごとく泣けるのは、物語の枠を立ちあげるOPとそれを解体するED、それぞれの役割がおそろしく明確だからなんだろうね。毎回「終わり」をちゃんと意識させる。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
「知っててごめん」問題。素手で「おれ考えた」的な意見をぶちまけあうのも大事なんだけど、その結果おなじ場所をぐるぐる巡ることになるなら、先人たちが時間かけて導き出した解やそのプロセスを補助線に、一歩でも話を前に進める人間がいた方が有益じゃないかな。「知っている」はそのために使う。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
wikiにも時折読み返したくなる記述があって、エレカシ宮本浩次の「デビュー当初から[…]無口・無愛想を貫くキャラクターであった。しかし1992年頃、何の前触れもなくライブで突然フレンドリーなMCをしはじめたときには、客席から「宮本ぉー、何があったのか言え!」との声が飛んだという」はその1つ。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
1年生の学期最後の演習授業で、ある学生の口から咄嗟に「コンテンツに迷惑をかけたくないんです」という謎の名言が飛び出したのだけれど、考えれば考えるほど、あれはメディア論的な倒錯を折り込んだ趣深い立場表明だった。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
「最古の赤本」は発見されていないとのこと。以前エッセイに書いたけど、一般書籍とちがって学参は時限性の消費物としての側面が強いため残りにくい。RT @sekaishisosha 残念ながら最古の赤本を探し出すことはできませんでした。刊行3年目の赤本は社内から発掘しました!
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
新幹線。隣り合せた人に大声で社会批判を延々披露するご陽気おじさん現れ、みな同情しつつ迷惑がっていたのだけど、「ところでみなさん。ハズキルーペの新CMはご覧になりました!?」と転換した瞬間、全員に語りかけていたと分かり車中衝撃が走ったし、何より絶妙なトピックに以降下車まで耳が離せず。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
15年前に挫折した本たちを集中的に読み返している。当時は情けなく放棄したのだけど、いまは驚くほどさくさく進む。難しくて読めない本は、たまに寝かせてみるのもいいんじゃないかな。遠回りしていつのまにか読めるようになっている(かもしれない)から。ただし熟成中に他の本たちを読み続けること。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 months
27のとき、40代の人が今のきみの研究時間は二度とないからねと苛ついた感じで助言をくれたことがあって、はいわかりましたと感謝したのだけど、今思うとなにもわかっちゃいなかったなぁと顧みつつ、気づけば自分も20代の人へ懇願するみたいに同じこと言っており、これはもう人類そうできてるのだわと
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
5 years
長期連載「国家と批評」はじまりました。第1回「煙草を噛む男」(60枚)が、発売中の『群像』2月号に載っています。毎月すべてを投入します。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
テレビをつけて映ったバラエティ番組で「大学生は2ヶ月くらい夏休みがあるから……」と言っていたけど(世間のイメージはそうなのかもしれないけど)、僕らあたりまでの世代とちがって、いまの大学生の夏期休暇は1ヶ月とちょっと。少なくともうちはそう。これから試験期間に突入、8月頭まで続く。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
大澤真幸『社会学史』(講談社現代新書)。全640頁の講義。「です・ます」の語り。とりわけ社会学は成立の経緯からいっても学史が不可欠なのだけれど、他の学問でも広く一般に開かれた学史本が揃うといいなとつねづね思っている。真幸さんなればこその1冊ではあるものの、その最適の雛型となるはず。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
5 years
大人向けの小説も読むようになった姪が、文学関係の仕事もしてるらしいじゃん、だったら誕生日には小説送ってほしいんだけど、なんて言うものだから、どこの選書依頼よりも時間を投下し、どうにか文庫3冊にしぼって送る。さっそく読み進んでいるとのこと。夏休み、たっぷり感想戦といこうじゃないの。
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@sat_osawa
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9 years
疲れぬ程度に歩けるコース。RT @yondoku00 「京都本屋さんマップその1」を公開しました。ダウンロードしてプリントアウトすることもできるので、よかったらご利用ください。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
「量産型批評男子」と名づけよう。左は野村崇明くん、バフチンなど研究する大学4年。右は綾門優季くん、演劇ユニット・キュイ主宰。話し方や仕草もほぼ一致。ハイライトは前者への質問なのに後者が答え出した瞬間。RT @hazuma 似てないか。
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大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
ようするに、「知識より意見を」とか「理論より実践を」とか、あの手のテンプレはたいていは不勉強や怠慢の言い訳にすぎないし、これまでの環境変化はまだまだ中途半端だったから「そんなの調べればわかる」なんてわかったようなことを言えてただけ。ちょっとイヤな物言いになるんだけど。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
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そんなこんなでしばらく臥せっているうちに『定本 批評メディア論』(岩波現代文庫)が発売日をむかえました。どうぞよろしくお願い申し上げます◎
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
この前、1年生の授業1コマ分を読書論にあてたのだけど、授業後の出席カードにこんなコメントがあった。「自己紹介で「趣味は読書です」と言う人がいるけど、それを耳にするたび、人びとが読書と距離を取っているんだなぁと感じます。」 なかなか鋭い。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
9 years
久々にわくわくする本。毎夜ちょっとずつ読む。→ピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか―ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(フィルムアート社) 山本貴光さん作成のフェア冊子(1,2巻)も。東京堂やリブロ池袋などで。 http://t.co/XNqBQsT5Fl
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
期末レポート採点。みんな導入部は練るのだろうけど、締め括りはついやっつけで定型化しがち。残念なテンプレ例は、「今後は~について考えたい」(予告型)、「~してみてはどうだろうか」(提案型)、「~のように生きたいと思った」(決意型)、「~の必要があるのかもしれない」(放棄型)など。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。今月から『群像』ではじまる連載「国家と批評」と格闘し続ける1年になりそうです。毎月ご期待ください。
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@sat_osawa
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8 years
使った本を締切後にとりあえず放り込み続けた結果、1年ほど「あかずの間」と化していた部屋をついに片づける。今夜から。しかし、一体どこから?
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
ようやくの告知ですが、大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩書房)が5月中旬に発売されます。鷲田清一、竹内洋、吉見俊哉の各氏との対談に、僕単独の談話をくわえた4章構成。膨大な用語解説を頁下に付し、幅広く読んでもらえる内容に仕上がったはずです。ぜひ。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
『丸善百年史』(丸善、1980年)→ http://t.co/Wgn8HdASaj 「上巻」「下巻」「資料編」とすべてPDFで公開されています。木村毅編纂。明治2年創業の丸善の歩み。社史のウェブ公開は助かる。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
何年か前、3年続けてこの時期にだけ、研究室をノックしては顔を覗かせ「お菓子、お菓子」と強要し、「ない、ない」と返すと、「まぁまぁまぁ」とか言いながら1時間半ほど世間話して帰ってゆく名前もよく知らない他学科の学生がいたのだけれど、どうしてるだろうか。順当にいけばとっくに卒業のはず。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
よい着眼点。たしかに。→RT @cacapa_i 前にも言いましたが「1 冊でわかる」シリーズは大学教養レベルの知識が手に入るとともに本棚の女子力もあがるので揃えると強いです.
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
問題は、夢うつつの僕が「いえ、私が生田斗真です」と答えた場合。受けとることになるのか。「しかし顔がぜんぜん…」と返され、たとえば「それでも私が生田斗真なのですよ」とか「そういう筆名なのです」とか強弁したとして。氏名による個人同定の限界が玄関先で唐突に立ち現れる。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
『日本批評大全』現物届く。ずっしり。下記対談ほか、初出・異同の一覧作成も手伝いました。精選を極めたラインナップはもとより、1作ずつに付された渡部直己の解題が収録文と批評的に拮抗しているあたりが真の読みどころ。いわば1対70の試合。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
半年前というのはこれ。→学生たちのレポートを採点していると、年をおうごとに「改行後の1字下げ」ルールが無効化しつつあると実感。もちろんまだまだ少数派だけど。一時期よく指摘されたネット書式の影響というよりは、執筆環境上の問題なんだろう。スマホで書き上げる学生も少なくないらしいから。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
突如、囲碁をやろうと思いたつ。ルールも何も知らないし、教えてくれる人もいないからと、とりあえず『ヒカルの碁』をオトナ買い。先はながい。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 months
『毎日新聞』に今月の「文芸時評」を寄せました。以下の作品。 今村夏子「三影電機工業株式会社社員寮しらかば」(『群像』の特集「休暇と短篇。」) 山下紘加「わたしは、」、紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」(『文藝』の特集「世界はマッチングで回っている」) 水原涼「台風一過」(『すばる』)
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
なんで「ごめん」かといえば、「知識」じゃなくて頭で考えた「意見」を求める風潮があることもやっぱり「知っている」から。けれど「素手で考えたオレ」的な意見はたいてい歴史上のテンプレに嵌っていて、議論を巻き戻してしまう(むろん戻るべき課題もある)。そうならないためにも「歴史」は必要。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
下記RTの「上から目線」乱用現象こそが「知の下方修正」をもたらすモードの典型的なあらわれ。元々は、たいしたことないのに不相応に上から鑑別してくる態度を「上から目線」と形容していたはずが、いつのまにか知的な意味で実際に上位にある人間に対しても「上から」と使うようになってしまった。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
岩波新書が創刊されてから、つまり「新書」というメディアが誕生してからちょうど80年のその日に、河出書房新社が満を持して河出新書を創刊。「河出新書、はじめました。」
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 months
むかし『構造と力』のことをずっと『構造と刀』といってる人がいたんだけど(どういうわけだか『菊と刀』と混ざったのだろう)、ついに指摘してさしあげそびれたのでした。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
近所に一人で暮らすお婆さんの家でのんびりお茶もらっているところに電話鳴って、お婆さん出て、はいはいはい答えながら住所を教えるものだから、お客が来るなら帰りますよと訊けば、「靴の買取りに来てくれる」と言う。明らかにアレな業者である。居合わせてよかった。これから来るらしいので待つ。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
浜海新区図書館、たしかに現代の「バベルの図書館」的。RT @Ryuugoku エリック・デマジエールによる『バベルの図書館』(1998年)より。…ボルヘスの『バベルの図書館』に想を得て制作された作品です。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
1と3に分量をとられて(とらせて)、肝心の2がぺらっぺらになるのであれば、文字どおり本末転倒。2だけでいい。必要なら1も3も2に溶かしこむ。この分量で「前章で述べたとおり…」はやっぱり滑稽。型や形式は重要。けれど、同時に「程度」の操作も必要。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
香日ゆら『先生と僕――夏目漱石を囲む人々 作家篇』(河出文庫)。右の『青春篇』に続いて。漱石とその周囲の史実に基づいた四コマ漫画。全4巻の親本(MFコミックス版)を再編集し2冊の文庫に。漫画と侮るなかれ、めちゃくちゃ本格的なトリビア集。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
11 months
『群像』新年号では、東浩紀さんの聞き手をしています。20ページ(!)を超えるロングインタビュー。『訂正可能性の哲学』刊行をうけて。12月7日発売。
@gunzou_henshubu
群像
11 months
【ロングインタビュー】東浩紀さん、聞き手=大澤聡さん「批評=楽しさをもとめて。東浩紀の二十五年」 読むのが楽しい、考えるのが楽しい、書くのが楽しい。『存在論的、郵便的』から四半世紀、過去の著作を重層的に読み替え、次作へとつなぎ、���系化していく仕事の根底にあるもの。#群像1月号
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
10 years
[DB]「帯文データベース」→ http://t.co/pfvMzPQXpM  購入時の重要な情報のひとつでありながら、アーカイブから外れがちな腰帯。推薦者のカテゴリーごとに整理。個人で作成してらっしゃるようだけど、かなり便利。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
夕方になると近所に、「そこの車、とまりなさい!」「スピード出しすぎです!」などと車が通るたび警官のマネをする低学年の男の子が現れる。ベビーカーにむけても警告するんだろうかと見ていたら、なぜか「赤ちゃんがんばれ、赤ちゃんがんばれ」とつぶやくような声でそっと応援していた。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
僕がこどものころ、この暑い時期のテレビ番組表は戦争に関する特集やドラマ(再放送も)がかなりの幅をしめていたはずだけど、この10年でどんどん減っていって、戦後70年をリミットにほんとうになくなってしまったね。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
ためしに、仏像ガチャをやってみたら、「多聞天」が出てきた。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
村上作品主要成分カタログ的。耳フェチ、突然の電話、枯れ井戸、ミステリアスな女……→RT @MatthewChozick これは2012年のニューヨーク・タイムズに掲載されたGrant Sniderによるイラスト「村上春樹ビンゴ」です。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
かなり緻密。本のミニチュアってなんでこんなにかわいいんだろう。RT @takypo 小樽では、文学館に寄ってみた。…イラストレーターの高山美香による伊藤整の書斎の様子も含めたフィギュアが素晴らしく…
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
カフェでゲラを直していると、すこし離れた席の若い女性ふたりの口から「安藤礼二がさぁ……」と何度か漏れ聴こえてくる。あまりの衝撃にわが耳を疑いながらあらためてよく聴けば、「板東英二がさぁ……」なのだった。韻踏める。疲れてるのだろう。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
4 months
もっと卑近なレベルの話として、参照元の人間が必死こいて掘った理路や、掻き集めてきた文献の大切なくだりを、軽やかに掠めとって「私」で包んでしまう事例を見るにつけ、ほんとうに残念だなと思うんですよね。 言及のアリバイやリスペクトの美名のもとにそれがなされるんだから、なおのこと。
@miyazakid
宮崎智之 Tomoyuki Miyazaki
4 months
『文藝年鑑』の「文芸評論」を拝読しました。「唯一無二の「私」の体験は反論をあらかじめ封じる」については同意で、「一人称の暴力性」を意識し、開いたエッセイがあり得るのではないかと模索しています。現実、エビデンスに対立するのは、エモという認識でしょうか。文芸評論、刺激的に読みました。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
松本卓也『創造と狂気の歴史』(講談社選書メチエ) こちらも講義ベースで「ですます」の大部な1冊。起業家の言う「創造性と狂気は紙一重」を枕に《創造と狂気》が西洋思想史の中でどう捉えられたか、プラトンまで遡り時系列にそって描く。そのクリエイティヴの条件はあちこちの領域で応用可能なはず。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
授業中、出席票を記入させる間、教材用にそれと言わず筋肉少女帯のあるライブ映像を検索していたのだが、誤って別のをクリック。冒頭コンマ数秒が爆音で教室に響いた。その瞬間、「サーチライト…?」と呟いた女子がいて心底驚く。「照射!」1つ程度のほんの一瞬だったのだ。猛者が潜んでいるらしい。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
『批評メディア論―戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)で、第6回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞をいただきました。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
5 months
「再「小新聞」化するジャーナリズム」という6500字ほどの文章を『Voice』最新号に寄せています。西田亮介さんの問題提起的な話題の記事「その「エモい記事」いりますか」(Re:Ron)をうけて自分なりに展開しました。ぜひぜひ。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
今夜23時30分からEテレで2時間放送。「ニッポンのジレンマ 元日SP」 元日回はこれで3度目の出演だけど、これまでとうってかわってソファー席というカジュアルな会場設計。その雰囲気は議論の中身に確実に影響しているはず。ひとつの実験。#ジレンマ2018
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
じつをいうと、『1990年代論』(河出書房新社)の別案として当初『1970年代論』も並行して練っていたのだけれど、まずはタイミング的にも思い入れとしても90年代だろうということで、そちらを優先したのでした。70年代論も遠からずチーム編成してきっちり出せたらと。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
近い話。今年、1年生の基礎演習の自己紹介で天文サークルに入ったと言う学生がいたので「午前二時踏切に望遠鏡をかついでったりするわけやな」とベタベタな返しをしたところ教室の反応が無で凹みつつ訊けば、誰も「天体観測」知らんのだと。さすがににわかには信じがたかったがどうやら本当らしい。
@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
3年ゼミでアディクションの解説をしたとき、とっさに「宇多田ヒカルのフレーズに「君にaddictedかも」ってあるじゃん」と用例を出したところ、18人いて誰一人ぴんときてないようだったのだけれど、それもそのはず考えてみれば、「Addicted To You」が発売されたのは1999年、19年前のこと。19年。。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
7 years
「歴史の消滅」についてはかなり危機感をもっています。対話でじっくりつめていくしかないのだけど、既存のテレビ番組ではそんな悠長な戦略をとってられないのが現実だし、ややもすると教えさとす構図に陥らざるをえずそれでは逆効果。何らか新しい回路を複数準備しないといけないなと。#ジレンマ2018
@YasuhitoYANO
矢野靖人 Yasuhito Yano
7 years
@komanbe 歴史(の終わりに関する)問題は、僕なぞは足元にも及びませんが、僕自身の立場は大澤聡さんの側だったので、ハラハラしながら、と同時に非常にむず痒い思いをしながら視聴していました。苦笑 もうちょっと時間をかけて対話を深めて欲しかったですね。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
夏休み中の学生の方々には、ひさしぶりに地元の図書館へ足を運んでみてほしい。大学の図書館に比べて蔵書数が少ないとあなどるなかれ。限定されているがゆえに、ふだん読まない本に手がのびる。意外とそんな本にかぎって熟読してしまうもの。「限定」の効用。全体性のスケール変更がときには必要。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
内田百閒はこう記している。「先生の家の電話は、かかつて来ても、音がしない様に、ガーゼや繃帯で、左右のベルが、ぐるぐる巻いてあつた。気分の重い時には、非常に電話をうるさがられるので、初めのうちは、受話器を外しつ放しにしておいた[…]」
@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
8 years
「夏目漱石 電話のかけ方、吾輩に「教えて」手紙で友人に」(毎日新聞)→ 杉村楚人冠に宛てた未公開書簡2通を発見。10月より杉村楚人冠記念館で公開。「小生 社の電話には田舎ものなり。一寸教へて下さい」。100年経ってもまだまだ出て来る。
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@sat_osawa
大澤聡 / Satoshi OSAWA
6 years
例によって、西田くんの研究室の書棚がものすごい。いかにも「本箱」というかんじがして、これはこれで大変好ましい。彼なりの機能的な文脈があるんだと思う。
@jimocoro
どこでも地元メディア「ジモコロ」
6 years
「大学の文系学部は不要なのでは?」そんな議論が数年前から取りざたされていますが、その真偽を確かめるべく、東京工業大学の先生にお話を伺いました。 「文系学部」がなくなるって本当⁉︎ 大学の先生に文学部生が話を聞いてみた - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
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