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ノンフィクションライター。2024年3月「本屋のない人生なんて」光文社より。「ひとと世の中」を取材。2009-14北京在住。「真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園」(2019 / 文藝春秋)
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コロナの時代、本は人に求められている。書店の社長は、そのことを実感したという。小さな総合書店に選書力を加味したハイブリッドで活路を見出した、52年の物語。
本屋の夢叶えるため、見ず知らずの鳥取へ。湖のほとりでカウンターカルチャーの本を並べる風変わりな店には一人も客の来ない日もあったが、今では一目置かれる書店に。この町が居心地のいい場所であるために、誰よりも自分にとって本屋が必要だと、書店主は言った。
よいと思った本だけを並べる書店主に表現者たちが信頼を寄せ、文芸誌が始まった。ここは熊本の内外の表現者がつながる地下水脈だ。
ルポ『だれが「本」を殺すのか』で、ノンフィクション作家佐野眞一氏が書店業界の構造問題を明らかにし、出版不況の現実を読者に突きつけたのは、2001年だった。同じ年、福岡では大型書店の出店ラッシュがピークを迎える中、逆風に立ち向かうように、わずか13坪の書店が誕生した。18年が過ぎ、その書店は今も元気に本を売っていた。
新型コロナウイルスは、人が書店に行くことさえ許さない。だが、この非常時に、小さな書店の堅実な姿勢が本読みたちに静かに支持されている。コロナの時代に、我々と書店の関係がどうなるのかについて、考えさせてくれる店がある。
一見、どこにでもある郊外型に見えたその書店は、まるで「よろず相談窓口」だった。高齢者が気軽に相談をもちかけ、子どもたちが笑顔を取り戻す不思議な場所には、書店だからこそ、人々が集まりたくなる理由があった。
自称「本屋バカ」の店主は、48歳で大型書店を退職し、9坪の書店を始めた。夢は今暮らすこの町より人口の少ない地域にも本屋を出すこと。そのことを「本屋を植える」と店主は言う。
出版不況と言われて久しいものの、「本」という形をとったメディアは決して不要となったわけではない。しかし、本を買う「場所」は劇的に変わった。アマゾンで本を取り寄せる習慣は私たちの生活に定着したのだ。かつて商店街には小さな書店があるのが当たり前の風景だったが、今、年間800〜1000店のペースで姿を消している。それなのに、「100年続く書店」を合言葉に始まった書店がある。
今年4月、鳥取市で「書店員の聖地」と呼ばれた名物書店が閉店した。全国各地で急速に姿を消している「町の本屋」。この動きは地域にどのような影響をもたらすのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
三宅玲子『本屋のない人生なんて』(光文社)を読了。 西荻窪の今野書店さんや福岡の...
白壁づくりの美しい町で衣食住の本を売る書店主は、町興しや観光ビジネスには距離をとる。自然豊かなこの町が続いていくための知恵を町の人たちと一緒に考える独立書店の仕事。
"面白い"けれど"真剣に"、"くだらない"けれど"正直に"。価値観の急激な変化が迫られている今。様々な歪みが生じ、いろいろな事件、難解な問題が日々起こっています。高齢者対策、団塊の世代の今後、少年犯罪、少子化、・・...
福岡の夜間保育園「どろんこ保育園」 […]
儘管出版業的不景氣已是老生常談,但絕不是說人們已經不再需要「書籍」這種媒體。不過,買書的「場所」確實發生了巨變。在亞馬遜上買書已經成為我們生活中的一種習慣。過去,商業街上的小書店曾是一道日常風景,但如今,它們正以每年800-1000間的速度逐漸消失。就在這樣的背景下,卻有一家書店打出了要做「百年書店」的口號。
北海道から九州まで、ノンフィクションライターの著者が全国に11の本屋を訪ねた旅は、2019年秋に始まり、22年春に終わった。感染症の流行が世界を覆い、人に会うことが困難だったこの時期に、取材を敢行した動機が…
東京の郵便局員が1980年、鳥取で小さ���書店を始めた。近隣にあった書店のほとんどは姿を消したが、その書店は自分で考えるために本を必要とする人たちの場所として街に生き続けていた。
角田光代さんも平野啓一郎さんも亀山郁夫さんも、訪れた作家たちが「楽しい!」と喜んだブックイベント「ブックオカ」。祭り好きで開放的な福岡の気質に支持されて14年。運営するのは全員がボランティアだ。発起人たちはすっかりおじさんになったが、頼もしい次世代も現れている。大口のスポンサーに頼らず、なぜ14年も続いたのか。
B.LEAGUE 05/05 B2 PO決勝 信州ブレイブウォリアーズ(中地区) vs 群馬クレインサンダーズ(東地区) 試合会場:ことぶきアリーナ千曲
人口2万5千人の留萌市から本屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。
カトリック島崎教会は、熊本市西部、夏目漱石の小説「草枕」の舞台となった金峰山のふもとに立つ。近くにある加藤清正の菩提寺・本妙寺には、明治期、家を追われたハンセン病患者が多く集まっていた。マリアの宣教…
TBSラジオで31年続く長寿番組『森本毅郎・スタンバイ!』(月~金、午前6時半から)。森本毅郎さん(80)のアシスタントを務める遠藤泰子さん(76)は、TBSラジオの「最年長女子アナ」だ。遠藤さんは「番組の終了するときが引退」と明言している。連載ルポ「最年長社員」、第7回は「アナウンサー」——。
ショッピングモールのトイレで赤ちゃんを産み落とし殺害したとして、栃木県の女子高校生が逮捕されたのは1月28日だった。報道によると、事件が起きたのは前年12月18日。一緒に買い物に訪れていた友人が、ト…
日本で初めての有料書店が東京・六本木に登場したのは2018年12月11日。それから1年、1500円もの入館料を支払ってでもやってくる「本好き」たちは引きも切らない。有料書店の試みは、今後書店が生き残っていくための課題を示すものである。
昨年10月から「幼保無償化」が始まった。だが、それは親たちが本当に求めていることだったのだろうか。むしろ求められているのは、親も子も安心して通える保育施設を十分に用意してほしい、ということではないだろ…
今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
マスクが足りない。検査薬が足りない。ドラッグストアのトイレットペーパーの棚も、いまだに空っぽだ。ドラッグストアの従業員は謝り疲れている。電車で咳をすればケンカが起きる。新型コロナウイルスへの不安と日…
コロナで打撃を受けたのは飲食店に食材を下ろしている生産者も同じだった。生産者を支えるため、消費者により美味しい食材を届けるため、「食べチョク」を運営するビビッドガーデン社長の秋元里奈さんは、文字通り寝る間も惜しんだ奔走した。1回目はなぜ農業で起業したのか、に迫る。 #ミライノツクリテ
【留萌】市内唯一の書店「留萌ブックセンターby三省堂書店」の出店経緯を収めたノンフィクション「本屋のない人生なんて」(光文社)が出版された。2011年開店の同書店は、留萌に書店を残すために、地域一丸と...
福岡市のキャナルシティ博多の南側に隣接 […]
熊本県の南阿蘇鉄道は、2016年の地震で被害を受け、現在も10駅のうち5駅は不通になっている。そんな「列車の来ない駅」の清掃を、地元の人たちがボランティアで続けている。なぜこのローカル線は、それほど愛されているのか。現地を取材した――。
コロナ禍で登校禁止の学校は多い。その影響か、中学生や高校生の「妊娠相談」の件数が増えている。熊本・慈恵病院は、4月だけで全国から75件の相談が寄せられたという。
深夜の保育園に通う子どもたち、通わせる親たちにはどんな人生があるのか――。福岡・中洲の夜間保育園に3年半に渡り密着し、『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園 』を上梓した三宅玲子さんに聞きました。
オンライン演劇で7000人の観客を動員した「劇団ノーミーツ」。30人の制作チームは全員20代、半分は会社員。映像、広告、デザイン、ITテクノロジー、ロボット制御など、広域からの才能はいかに集まり、制作に向かったのか。 #ミライノツクリテ
新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令により、4月7日、福岡市も対象地域に指定された。 歓楽街・中洲の閑散とした風景をニュースが伝えた。中洲で働く親と子の生活は大きな影響を受けているに違いない――。3…
#ミライノツクリテとして登場してくれた川口加奈さんが大阪でホームレスの自立を支援するために思いついたのが、「自転車」だった。シェア事業とどう支援を結びつけたのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、航空路線の運休や減便が相次いでいる。航空会社の経営にはどんな影響があるのか。2月13日付で市江正彦社長の交代を発表したスカイマークの佐山展生会長に聞いた――。
夜、親のいない子どもたちは 飲食業や風俗などで夜働く親たちを支える夜間保育園。型破りな保育で注目される福岡の「どろんこ保育園」を長期にわたってルポした。
就職か起業か。悩んでいる人がいたらぜひ読んでほしい。14歳からホームレスの支援を続ける川口加奈さんは、起業の方が自分自身に力がつくのでは、という。 # ミライノツクリテ
あなたはあなたであるだけで大切な人。そのことを伝えたくてベンチャーキャピタルのファンドマネージャーがカフェをつくった。カフェで思いがけない出会いから本づくりが始まり、その先に書店が生まれた。書店とは何かを考えさせる物語がそこにあった。
大阪でホームレスの支援を続けるHomedoorの川口加奈さんの原点は14歳で出会った光景です。彼女はなぜ29歳になる今まで就職、と言う道より、この活動を選んだのでしょうか。# ミライノツクリテ
ANA、JALに次ぐ国内3位の航空会社スカイマーク。3年連続の増収増益で、2020年には再上場を予定している。今年10月には企業メッセージなどを刷新したが、これが「地味すぎる」と話題になっている。なぜ「第3極」として強い主張を打ち出さなかったのか――。
コーナー「アフガンの地で 中村哲医師からの報告」|米オバマ政権が「テロとの戦いの最前線」とも位置付け注目を集めるこの地で、多くの市民に支えられながら独自の歩みを進める同会の現地代表中村哲医師を通して、人々の暮らしぶりや習慣などを紹介する。