ごーすと書房：書籍の編集＋本屋の本を売る本屋
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いると思えばいるし、いないと思えばいないから、ごーすとです。出張販売：９月８日（日）ポルベニールブックストア 12時～15時半。９月21日（土）BOOKSHOP TRAVELLER 12時半～19時。９月28日（土）旧国立駅舎の本祭り。10月５日（土）BREWBOOKS 14～17時。10月19日（土）某所。
東京・千葉・埼玉・神奈川に広く分布
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「ごーすと書房：本屋の本を売る本屋」を始めます。
出版社ではなく、本屋がつくる、本屋オリジナルの書籍・ZINE・リトルプレスを仕入れて販売する、出張型の本屋です。
どうしてこの事業を始めようと思ったのか、noteに記しました。
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「本屋の本を売る本屋」で取り扱っている本を、試しに並べてみました。現在、17書店の40タイトルほどです。
11日（日）のReadin' Writin'さんでの出張販売まで、もう少し増えるかもしれません。
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そういえば開業届を出してきたので、７月１日をもって屋号「ごーすと書房」の個人事業主になってます。
先のことは、まあ本当に分かりません。生きてくだけです。
たいていは原稿を読むか、埼玉で竹を切るか、書店さんをうろうろしたりしてます。どこかで姿を見かけたら遠慮なく声をかけてください。
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京浜東北線から埼玉の本屋さんをめざすルート。
蕨駅：ココシバさん⇒南浦和駅：ゆとぴやぶっくすさん⇒北与野駅：でこぼこ書店さん⇒北本駅：小声書房さん
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次回の出張販売に向けて在庫を整理しながら、本の紹介。
ごーすと書房で取り扱っている絵本も、だんだんと増えてきました。それぞれ、どこの本屋さんの本か、分かるでしょうか。
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さて、いつもながらに突然ですが、７月26日（金）に百年の二度寝さんで出張販売します。今回のコンセプトは、だんだん消えていく〈江古田のごーすと〉。お店の閉店時間（20時）までには完全消滅しますが、それまでの時間なら、ごーすとは何かしら残存しています。気まぐれな幽霊に会いに来てください。
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お取り扱いする本屋さん
本屋lighthouse えほんやるすばんばんするかいしゃ
機械書房 クラリスブックス 小鳥書房
SUNNY BOY BOOKS そぞろ書房 twililight
ひるねこBOOKS マルジナリア書店 葉々社
本屋・生活綴方 本屋メガホン
ELVIS PRESS 本屋ウニとスカッシュ
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明日20日で、竹田さんの『めんどくさい本屋』（本の種出版）が刊行されてから４年が経ちます。2020年の４月から４年です。あのとき世の中で何が起きていたか、憶えていますか。あれからの４年で、何が変わったでしょうか。いろいろありますけど、この本の帯のメッセージは今も変わらないです。
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高円寺の本屋・そぞろ書房さんの『そぞろ日記 vol.1』。開店までの歩み、一箱本屋のこと、イベントと展示、おすすめの本。そしてそれぞれに得意なジャンルと役割を分け合ってお店を運営する、小窓舎と点滅社のメンバーの多彩ぶり。１つのお店をつくって続けていくためのモデルを示してくれるZINE。
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高円寺の「えほんやるすばんばんするかいしゃ」さんから仕入れたのは、造本も含めて素敵な２冊。
出口かずみさんの画集『小八』は、一緒に暮らす猫をモチーフにしたユーモラスな一枚絵を20点以上収録。
まつむらまいこさんの『わたしはしらない』は、無垢だった頃の感情を呼び覚ましてくれる絵本。
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太田忠司さんの描く少年探偵は、どこまでも真っ直ぐに目の前の「事件」と向かい合う。それは狩野俊介も、（新宿少年探偵団も、）甘栗晃も、そして最新作の桜山凱斗も同じ。そこに謎の怪盗が絡んでくるとあれば、面白くないわけがない。
『名探偵犬コースケ１ 消えた女神像』（朝日新聞出版）読了。
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今日は13時から16時に、でこぼこ書店さんの２階で出張販売です。毎回この箱に60冊ほどを詰めて、カートで移動しています。どこかでそんな姿を見かけたら、それがごーすと書房。気軽に声をかけてください。
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15日開催の〈みっつの本屋〉トーク＆交流会に向けて、「本屋の本」からイベントの参考書籍をピックアップしています。
本屋の始め方／始まり方・続き方も、それぞれありますよね。解答は、１つではないのです。
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明日の〈夜のみっつの本屋〉で並べる本。えほんやるすばんばんするかいしゃさんから２冊。
大人になっても知らないことはいっぱいある。でも知らないということを知ることがまた、尊い。 絵本『わたしはしらない』（まつむらまいこ）。
飼い猫をユーモラスに擬人化した画集『小八』（出口かずみ）。
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「本屋の本を売る本屋」の最新版ポスターです。ちょっとずつ仕入れ先の本屋さんが増えてます。
イベントなどの賑やかし要員、ポップアップストア、フェア棚への出店など、いろいろ対応できるので、がしがし声をかけてください。
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明日の「みっつの本屋」は、13時頃からお店で準備を始める予定です。ちょっとばたばたしているかもですが、遠慮なく御来店・お声がけください。
ハリ書房さんと間借り書房 いりえさんの神保町店でお待ちしています。
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点滅社さんの漫画選集『ザジ』。１年ぶりのVol.2を、そぞろ書房さんで購入。
実験性の高かったVol.1から100ページ以上増えて、合間に〈忘れられない漫画〉をテーマにしたエッセイも収録。本としての構成も含めたグレードアップを感じます。Vol.1からの一気読みで、その変化を感じ取ってほしいです。
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「ごーすと書房」３月最初の出張販売は３日（日）。京急 梅屋敷駅が最寄りの葉々社さん・分室（２階）で、12時から17時までブースを開きます。この日に入荷が間に合うか、という新刊があったりして、出来る限り多めのラインアップで臨みます。梅屋敷ブックフェスタと併せて、どうぞお立ち寄りを。
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【ごーすと書房で取り扱う本】
点滅社と小窓舎が運営する高円寺の本屋・そぞろ書房さんには、不思議と人を引き寄せる力があります。そんなお店ができるまでと、できたあとを辿った『そぞろ日記 vol.1』。
個人的にはですね、ゴム製のユウヤさんのマンガ「もぎもぎひとの木」がくせになります。
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あのときのことを思い出すと、今なら「こうだ」と分かることも、いまだにはっきりと捉えられないこともある。
情緒に流れず、綺麗に締めくくろうとせず、最後の一文字まで辿り着いた後の解釈は読み手に委ねられる。
古賀及子さんのエッセイ集『気づいたこと、気づかないままのこと』（シカク出版）。
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全然報告できていませんでしたが、「みっつの本屋」始まっています。
ごーすと書房は、延長して18時頃まで本を並べていますので、宜しければぜひ。
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明日14日の〈夜のみっつの本屋〉で並べる、夜の本です。まだ他にもありそう。
『本屋夜話』（小鳥書房）
『夜にてマフラーを持っていく月が』（双子のライオン堂）
『ちいさい舟』（UEMON BOOKS／絵本のこたち）
『月とサングラス』（こばこ舎／ホリデイ書店）
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今、何が一番楽しいかと言えば、新たに「本屋がつくる本」を発見して、どのタイミングで仕入れられるだろうと考えている時間ですね。
予算に収まる範囲で無理はしない、でも思い切るときは飛んでみる。そんな感じの日々です。
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間借り書房 いりえさんからエッセイ集『使いどころなさそうでややある話』とツイート集『つぶつぶ10年』を仕入れました。開業前の2023年にYoukan名義でいりえさんが刊行したZINE２冊。切っ先鋭い筆致の前者と、脱力感も入り混じる後者。書き手としてのいりえさんの多彩な側面が垣間見える佳品です。
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今朝の毎日新聞「COVER DESIGN」で『鬱の本』（点滅社）が紹介されていたので、切り抜きをとっておきます。
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『インポータントタイム～本屋ウニとスカッシュ開業��～』。開業記ではあるけれど、お店を開いてからの視点を加えることで、本屋を続けることの難しさや苦悩、現実も織り交ぜていく構成。
店主・河原さんの歩みはとにかく誠実で、その筆致に���かれるように、気がつけば一息で読み終えていた１冊です。
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江戸川区本一色のベトナム語書店・IShite Bookさんで勧められた、ムラケンさんの４コマ漫画。日本からベトナムに渡った著者が、ゆるく楽しく現地の日常を伝えてくれるエッセイコミックです。
西島大介さんの『アオザイ通信完全版』（双子のライオン堂）と併せて読むと、また違った味わいがあるかと。
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３月３日（日）、葉々社さんの２階・分室での出張販売。５時間の間、ほぼずっとどなたかと言葉を交わしていました。「本屋の本を売るとはどういうことなのか」を、自分の中でだいぶ言語化できるようになってきた気がします。
この場だからこその、本との出会いをもたらせられたとすれば、幸いです。
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現場作業のあと、東上線を池袋方面にさかのぼり、（東京ではなく埼玉県川越市の）霞ケ関で下車して角栄商店街をてくてくと。約１年ぶりに、つまずく本屋ホォルさんへ。移転して間もなかった当時から、mibunka１階の雰囲気もだいぶ変わっていました。更新され続ける「街の小さな複合施設」。
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さて、４月15日の「みっつの本屋」に向けた推し本の紹介です。
今回のテーマは、みち：未知。これは、まつむらまいこさんの『わたしはしらない』（えほんやるすばんばんするかいしゃ）を選びたかったから。まだ自分が何も知らなかった「あの頃」の、原初の感情を呼び覚ましてくれる、珠玉の絵本です。
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神田神保町のPASSAGEで棚を眺めていると、すずらん通りを渡る人たちの声が自然と耳に届いてきて、それもまたお店を形づくる一部のように感じる。
19日の配信イベント「めんどくさい本屋の寄り道」では、司会からそんなことも由井さんに投げかけてみます。どうぞお楽しみに。
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「ごーすと書房：本屋の本を売る本屋」
最初の出店先は、浅草・田原町のReadin' Writin' BOOK STOREさんです。
２月11日（日）14時から17時、中二階の畳敷きスペースをお借りして出張販売をおこないます。
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太田忠司『鬼哭洞事件』読了。前作から11年、シリーズ開始から30年を経ても変わらない、野上探偵の抑えの利いた語り口。アキさんの快活さ。高森警部の鋭い眼光。ほっとする池田刑事と武井刑事の存在感。迷いながらも探偵としての道を歩み続ける俊介と、相棒のジャンヌ。全部が詰め込まれた最新作。
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ごーすと書房の次回出張販売は７月26日（金）。江古田の雑貨店・オイルライフさんの奥にある本屋・百年の二度寝さんです。お店の中のお店の中のお店みたいな感じになりますね。
読み物と絵本、画集を中心に「本屋の本」を並べます。江古田の商店街もとても楽しいので、ぜひ足を運んでください。
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明後日27日（土）は、浅草・田原町のReadin'Writin' BOOK STOREさんの中二階で出張販売をします。13時から16時まで。34書店の60冊の本を持っていきます（なんとか箱に収まった）。１タイトルにつきほぼ１冊ずつ持参するスタイルなので、当日売り切れの場合は御容赦ください…。
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突然ですが、６月１日（土）に双子のライオン堂で出張販売をします。16時頃から19時頃まで、お店の奥の部屋で。
『対話１ 本屋とことば』ができるまでの話を聞きたいという方も、ぜひお越しくださいませ。
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ごーすと書房の次の出張販売は、浅草・田原町のReadin'Writin' BOOK STOREさん。４月27日（土）の13時から16時まで、中二階で本を並べます。
箱詰めしてみた結果、仕入先の本屋さんすべてから少なくとも１点は持参して、計五十数冊を展開する予定です。
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古書みつけさんのノンフィクションシリーズから、２冊目の『気がつけば認知症介護の沼にいた。』（著者は畑江ちか子さん）。利用者さんとのエピソード全開でつづられる構成が、知的障害者のグループホームを舞台にした『靴下は今夜も宙を舞う』と通じるところがあって、読み比べると面白いかなと。
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生活綴方出版部より、三輪舎の代表である中岡祐介さんの『本屋・生活綴方のつづりかた ＃０』。
どうして、どうやって生活綴方という本屋が生まれたのか、その主導的な立場を担ってきた中岡さんが実直に綴り出す、出発点の話。泥臭い歩み、飾りのない言葉は、ずしりとした重みをもって胸に響いてくる。
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難波寿和さんの『こちら、発達障害の世界より』（本の種出版）刊行から、もうすぐ４年。難波さんが自らの生きる世界と生き様と信念とメッセージを綴ったこの本は、今も、これからも読み継がれていくべき１冊だと思っています。
未読の方は試し読みから、ぜひ⇒
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本屋の本を売る本屋・38店目の仕入先は、大阪・豊中の犬と街灯さんです。
１冊目は、お店で毎月開催されているワークショップから生まれた『読む前に書けの本』（安孫子正浩 監修）。即興のお題に対して15分で400字詰め原稿用紙１枚分の物語やエッセイを書く。その傑作選と言える（おそらく）第１弾。
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浅草橋の古書みつけさんは、古本屋であり出版社。ノンフィクション賞を設けて、そこから生まれた３作が今のところ「気がつけば〇〇シリーズ」として発売中です。
タイトルや装幀から派手な雰囲気を感じるかもしれないですが、内容はとてもセンシティブ。そして、生きることへの切実さに溢れています。
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古書みつけさん（浅草橋）の「気がつけば」ノンフィクションシリーズ、３冊揃い踏み。私はこのシリーズを推しています。
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在庫がある限り、私はこの本を売り続けます。
『インポータントタイム～本屋ウニとスカッシュ開業記～』。開業記ではあるけれど、お店を開いてからの視点を加えることで、本屋を続けることの難しさや苦悩、現実も織り交ぜていく構成。
店主・河原さんの歩みはとにかく誠実で、その筆致に導かれるように、気がつけば一息で読み終えていた１冊です。
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第３回〈みっつの本屋〉２冊目の推し本は、中村一般さんの『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』（シカク出版）。
街を歩き、生活を送る。その日々に変化を感じたとき、ちっぽけかもしれない風景も、かけがえのない瞬間として切り取られる。
フルカラーの漫画とイラストで描かれる、人生の記録。
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【ごーすと書房で取り扱う本】
長崎の本屋ウニとスカッシュさんからは、『インポータントタイム～本屋ウニとスカッシュ開業記～』と『死に際の暗号 ウニスカ短歌集２』を仕入れています。どちらも店主の方のZINEです。
誠実な歩みが伝わる開業記と、著者による解説付きの短歌集。読み応えがあります。
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明日14日（金）は、ハリ書房さん、いりえさんと一緒に〈夜のみっつの本屋〉を開きます。
ごーすと書房の在店は17～20時の予定ですが、片づけをしながら21時頃までは居ると思います。お品書きを用意するので、表に出ていない本があれば、四次元ポケットのように箱から取り出します。宜しくどうぞ。
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というわけで３日（日）の12時から17時に、葉々社さんの分室（２階）で出張販売を行います。持参するのは約40タイトルで、多くは１冊ずつ。また、noteに掲載している取り扱い書籍リストの全部を持っていけるわけではないので「この本の実物を見てみたい」という方は、御連絡ください。がんばります。
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マツさんの『孤独だと距離感がおかしくなる』。
誰かとの間の距離を、他者との関係性をどう保つか、もしくは断ち切ってしまうのか。その中で自分という存在はどうあるべきか。
ぐちゃぐちゃになってしまいそうな感情を、丁寧に紡ぎ上げて物語に落とし込んだ掌編集。そぞろ書房さんで購入。
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じっくり眺めていくと、『代わりに読む人』や『めんどくさい本屋』がラインアップに入っています。
三省堂書店札幌店
@saporo_sanseido
で開催中の「異人と同人ブックフェア」から。
シリーズ５作に参加くださった方々の著作とネコノスの本ぜんぶで100点あまりが、著者をはじめそれぞれの本作りに携わった方々のコメントと共に大集合！
ぜひぜひお立ち寄りください。
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「本屋の本を売る本屋」34店目の仕入先は、広島・廿日市のホリデイ書店さんの出版レーベル・こばこ舎さん。店主による俳句＋エッセイ集『月とサングラス』です。さわやかな装丁とハンディなサイズ。春・夏・秋・冬／新年の句を収め、古本屋から眺める景色と時の移ろいをしみじみと感じられる１冊です。
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というわけで、今日は本屋lighthouseさんで出張販売でした。平日だからこその出会いがある、見えてくる景色がある、楽しい３時間でした。
暖かくなってきたら、また幕張で出店する予定です。
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北本のしまむら前を通り過ぎ、このアーチが視界に入ると、「小声書房さんに来たんだ」という確かな実感を得られる。
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「ごーすと書房：本屋の本を売る本屋」
現時点の本屋別・取り扱い書籍リストです。新刊が出るタイミングなどで、これからリストに加わる本屋さんもあります。
お店のオンラインショップがある場合は１冊ずつリンクを貼っているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
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２本の短歌に挟まれたエッセイが並ぶ寺井奈緒美さんの『生活フォーエバー』（ELVIS PRESS）。個人の生活を赤裸々に紐解けば、そこには「くだらなさ」や「どうでもよさ」が溢れていて、だけどその速度感で歩んでいいんだと、隣でぽんと肩をたたいてくれるような一冊です。じっくり読むのがおすすめ。
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つまずく本屋ホォルさんで手にした、にちようだなさんの『たなおろし お題：読んでいない本』。「読んでいない本について堂々と語る読書会」の様子を収録していたり、深澤さんと吉田さんへのインタビューがあったり。読んでいない本をなぜ買ったのかという背景から、新たな物語が駆動するイメージ。
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水道橋の機械書房さんで手にした詩集『#距離感』（あすま 著）。アプレミディ（Apres-midi）さんがポエトリーブックジャムに合わせて出版したリトルプレス。十代から二十代へ渡ろうとする前後の不安と焦燥、瑞々しさが溢れています。そうして、あとがきに至ったとき、とっておきの驚きが待っています。
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最近、出張先の本屋の「いつもの」お客さんと話す機会が増えてきて、でもこれが自分のやらないといけないことだったんじゃないかと。
イベントとは違う、「普段の」本屋の姿に触れる。１店舗だけでなく、複数のお店に出張することで知見を増やす。それをまたフィードバックしていければと思います。
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葉々社さんの分室での出張販売、これにて終了です。前回に続いて訪ねて来てくれた方がいて、ありがたかったですね。またいつか、この場所で。
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出版社ではなく、本屋：お店の刊行する本だけを仕入れて売るということは、また別の責務や責任を背負うものでもあると思っていて、そのあたりの感覚を言語化して、文章にまとめられればと考えています。
実際、そのことで一時期、非常に悩んで調子を崩したので。
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明日13日（土）の13～16時、さいたま市のでこぼこ書店さんで出張販売をします。店内の階段を上った先、２階での展開です（２階には、でこぼこ書店さんの古本コーナーもあります）。
明日持っていく本は60種類、その一部は画像のとおりです。実際に手に取って、これだと思う１冊を選びにきてください。
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双子のライオン堂・竹田さんと形にした対話本『本屋とことば』。あんまり話題にされず悲しいですが、この先の本屋業界と出版業界を考えていくうえで大事な「ことば」を選び抜いて編集したつもりです。いつ読んでも発見があると思うので、どこかで手に取ってみてくださいね。
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ハリ書房さんと間借り書房 いりえさんの神保町店で開催する「みっつの本屋」第２回は、来週の15日（月）。春らしく、すっきり晴れてほしいなーと思っています。
間に合えば、新たに仕入れる本もいくつか持っていきます。本屋のつくる本、まだまだ発掘中です。
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「ごーすと書房：本屋の本を売る本屋」
明日11日（日）の14時から17時まで、田原町のReadin'Writin' BOOK STOREさんの中二階で出張販売をします。21書店の50冊ほどを持参する予定です。
Readin'Writin'さんは12時から18時までいつもどおり営業中。「１つのお店で２つの本屋」を楽しんでいただければ。
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通算７回目の出張販売が決まりました（いろいろやっているように見えて３か月で７回）。
５月25日（土）の12～18時、千葉・幕張の本屋lighthouseさん店頭で、十七時退勤社さんとブースを構えます。どことなく親和性があるラインアップと思っているので、併せてお楽しみいただければ。快晴を祈って。
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さて来週の13日（土）は、さいたま市のでこぼこ書店さんで出張販売です（最寄り駅は埼京線・北与野駅）。「本屋が出版している本」を取り揃えて、お店の２階に並べます。
仕入先の本屋さんは下記の画像のとおり。もうちょっと増えたりするかもしれないので、どうぞお楽しみに。
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今日は12時から16時まで、葉々社さんの分室（２階）で出張販売です。京急高架下の仙六屋カフェさんでは「第４回 梅屋敷ブックフェスタ」を開催。もちろん、葉々社さんのお店も営業中です。
天気も良好なので、ゆったりと３箇所を回って楽しんでください。
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今日は、ハリ書房さんといりえさんのお店（神保町の宝栄ビル）で〈夜のみっつの本屋〉です。
ごーすと書房はこれから出発して、準備と撤収を含めると16時台から21時前までは在店しています。
金曜日の夜、気の赴くままに足を運んでいただければと。
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〈本屋の本を売る本屋〉40店目の仕入先は、三鷹のよもぎBOOKSさん。松村真依子さんの絵本『野ばら』が届いています。
『野ばら』は、約100年前に小川未明が著した短い童話。でも、驚くほど現代の状況に通じる物語です。２人の兵士のささやかな交流と、その別れを描くラストシーンが胸を打ちます。
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出版目録を眺めるのは楽しい。
「こんな本も出してるんだ」「出版社として、こんな歴史をたどってきたんだ」ということが分かるから。
目録を集めていきたくなるんですね。
先日いただいた、ハリ書房さんと同じビル（神田神保町の宝栄ビル）に事務所を構える皓星社さんの出版目録を手に。
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「本屋の本を売る本屋」36店目の仕入先は、書店員・夏森かぶとさん。そう、書店員さんだって本屋です。
夏森さんは本との日々をエッセイに綴っていて、３冊目のZINE『本と抵抗』に〈本を読むこと〉との出会いや生き方の変化が記されています。
では〈抵抗〉の意味するところは何か。答えは本文にて。
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「本屋の本を売る本屋」の出張販売打診は、直前でもいつでも受付中です。
３月25日の「みっつの本屋」で並べる本はだいたい決まっていて、生活綴方さん、百年の二度寝さん、橙書店さんなどの本を持参する予定です。それから絵本とイラストの作品集。この場だからこそ手に取れる本を持っていきます。
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ごーすと書房では、機械書房の店主・岸波龍さんの『本屋になるまえに』も仕入れています。2022年11月から2023年５月まで、文字通り本屋を始めるまでの日記。
岸波さんの端切れのよい文章は特徴的で、『本屋めぐり』など過去のZINEも含め、留まらずにページを手繰らせる「引力」めいたものがあります。
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25日（月）開催の「みっつの本屋」に向けて、お品書きをまとめました。こんな感じで毎回、持っていく本を在庫の中から選んで一覧にしています。今回は50タイトルほど。ほぼ１タイトル１冊ずつ。
月曜は14時から17時の間、神保町の宝栄ビル３階の一室でお待ちしています。
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浅草橋の古本屋＆出版社・古書みつけさんから、仕事と人生をテーマにしたノンフィクション「気がつけばシリーズ」３作を仕入れました。難波ふみさんの『気がつけば40年間無職だった。』が新刊として発売されるタイミングに合わせての入荷です。明日３日の葉々社さん・分室での出張販売にも持参します。
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４月15日（月）の「みっつの本屋」に向けて、ハリ書房さん、間借り書房 いりえさん、ごーすと書房の推し本が揃いました。
今回は計８冊。紹介文をフリーペーパーにまとめて当日配布する予定です。本の購入ももちろんできるので、手に取ってみてくださいね。
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ごーすと書房はオンラインショップを設けていません。なんでかと言うと、仕入先の本屋さんの大半が、自店でオンラインの販売をしているからです。
ごーすと書房に出張販売で遭遇できないときは、こちらのリストから、それぞれの本屋さんのサイトをチェックしてみてください。
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〈本屋の本を売る本屋〉をやってますという、最新版のポスターです。
仕入れ先の本屋さん、だいぶ増えました。
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本屋が刊行した３冊のエッセイ集を続けて読み、同じ言葉を綴る人は誰ひとりとしていないと、再認識したのでした。
きくちゆみこ『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』（twililight）
寺井奈緒美『生活フォーエバー』（ELVIS PRESS）
古賀及子『気づいたこと、気づかないままのこと』（シカク出版）
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リマインドするのをうっかり忘れてしまっているのですが、ハリ書房さん、いりえさんとの第３回〈みっつの本屋〉は２週間後の27日（月）。そろそろ毎回恒例の「推し本」を紹介していきます。ごーすと書房からは３冊、テーマは〈まち〉です。
なんだか雨が多い気がする月曜日、どうか晴れますように。
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３月25日、ハリ書房さんと間借り書房 いりえさんの神保町店で「みっつの本屋」第１回を開催。
本屋ウニとスカッシュさんの短歌集『死に際の暗号』、本屋lighthouseさんの『灯台より vol.5』などが飛び立っていきました。
今日は在庫の整理をして、次回に向けた準備と新たな仕入れを進めます。
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ハリ書房さん、間借り書房 いりえさんと３店同時営業する「みっつの本屋」。第２回は明後日15日（月）です。
ごーすと書房は14時から17時に在店。今回は岩手から長崎まで、二十数店の本屋がつくった本を持っていきます。
神田神保町の３丁目、宝栄ビル302号室でゆったりのんびりお待ちしています。
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企画展「When We Were Little Girls…」を観に、蔵前の古書Frobergueさんへ。まつむらまいこさん、松尾穂波さん、baggyさんが描く「少女だったあの頃の時間」。はっと息を呑むひと時を過ごせました。
絵本『わたしはしらない』に連なる、まつむらさんの『まどのむこうには』と、ポストカードを購入。
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ハリ書房さんでのいりえさんの間借り営業、いよいよ明日の24日（月）から30日（日）までの１週間が最後の日々になります。まだお店を訪ねたことのない人、常連の人、皆さん悔いのないようにぜひ足を運んでください。きっと、いりえさんだからこその出会いがあります。
本日の営業はここまで！明日は店主都合のためお休みとなります🙇🏻
24（月）は12:00〜18:30の通常営業。間借り営業もあっという間に残り1週間となりました。来週は日曜日もひらいていますので、ちょっとしたお時���にぜひ遊びにいらしてください。あっ、残りの期間はセールもします！詳細は後日に📚
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『鬼哭洞事件』について、もうひとつ。中学生のときからシリーズを読んできて、太田さんが変わらないトーンを保ち続けてくれていること、これだけ現実の世の中が変わっていったにもかかわらず、登場人物たちの立ち位置や世界観を大切に守ってくれていることに、本当に感謝したいしリスペクトしたい。
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明日27日（月）は、ハリ書房さんといりえさんの神保町店で〈みっつの本屋〉を開催します。お店は12時～18時半の営業、ごーすと書房は14時～17時に出店。毎回挙げてきた店主の推し本は、こんな飾りとフリーペーパーと一緒に平台に並べます。月曜の昼下がりに、ふらりとお立ち寄りいただければ。
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明日25日（土）は、幕張の本屋lighthouseさんで出張販売です。十七時退勤社さんと並ぶ形で、12時から18時ぐらいまで店頭にいます。
仕入れている34店の本屋の本を、少なくとも１冊ずつは持参。絵本が売れてほしいなーとなんとなく思っています。
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４月15日の「みっつの本屋」推し本２冊目は、双子のライオン堂から『夜にてマフラーを持っていく月が』。多宇加世さんが言葉を綴り、岸波龍さんが描く〈詩の絵本〉。暗闇に呑まれていくような、遠い記憶の底に埋もれた「誰かの声」に耳を澄ますような展開の先に、微かな朝の気配がする…。
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27日の出張販売で『死に際の暗号 ウニスカ短歌集２』を最後の読者に届けることができました。これにて販売終了です。
『インポータントタイム～本屋ウニとスカッシュ開業記～』は、まだ数冊在庫があります。オンラインでの販売はおこなっていないので、次回以降の出張販売で手に取っていただければ。
【ごーすと書房で取り扱う本】
長崎の本屋ウニとスカッシュさんからは、『インポータントタイム～本屋ウニとスカッシュ開業記～』と『死に際の暗号 ウニスカ短歌集２』を仕入れています。どちらも店主の方のZINEです。
誠実な歩みが伝わる開業記と、著者による解説付きの短歌集。読み応えがあります。
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長崎の本屋ウニとスカッシュさんの開業記『インポータントタイム』、製本版が完売しました。
お店のオンラインショップではダウンロード版が販売されているので、今後はこちらからの購入を。
私はウニスカさんの「次」を、ゆっくりじっくり遠くから見つめていきます。
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犬と街灯さんから仕入れた２冊目は、ノンヒューマン歌唱アンソロジー『クジラ、コオロギ、人間以外』。タイトルに掲げたもの以外の存在が歌う歌をテーマに、小説・詩歌など84編を収録した寄書。読み進めるほどに、天と地が少しずつさかさまになるような浮遊感にとらわれていく１冊です。
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奥のコーナーには、橙書店さんの『アルテリ』、クラリスブックスさんの『投光』、弐拾dBさんの『雑居雑感』、誠光社さんの同時代文庫など。渋目のラインアップで固めています。
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竹田さんと２人で続けてきた連続配信イベント「めんどくさい本屋の寄り道」の書籍化です（私は編集担当者兼司会）。放送順じゃなくて、テーマを設けたセレクション版としてのシリーズ化。『めんどくさい本屋』の続編とも言えるし、本と本屋をめぐる独立した対話集としても読めます。どうぞお楽しみに。
「対話１ 本屋とことば」を #文学フリマ東京 で初売りします！
ブースは、て-01〜02 です。
→本と本屋をめぐる対話集シリーズ刊行開始！第１弾は「対話１ 本屋とことば」／水窓出版の高橋亮偉さん、校正者の牟田都子さん、書評家の長瀬海さん、作家の浅生鴨さん。
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