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神奈川県藤沢市のwebメディア「WEBふじさわびと」編集部。政治の記事も書きます。著書『野党第1党 「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)、共著『枝野幸男の真価』(毎日新聞出版) お仕事のご連絡はこちら→
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強大な圧力に潰されず生き残ってきた「民主リベラル」そのしぶとさを踏まえ提言する「野党第1党」の役割。
9月27日に営まれた安倍元首相の国葬で、友人代表として弔辞を読み上げた菅義偉前首相。ネット上では称賛の声が多数上がっていましたが、果たしてそれは政治家を送る「国葬」の場で語られるべきものとして適切だったのでしょうか。元毎日新聞で政治部副部長などを務めたジャーナリストの尾中 香尚里さんは今回、菅前首相の弔辞の中
新型コロナウイルスの感染爆発が止まらない。17日には東京都など6都府県の緊急事態宣言が9月12日まで...
立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は27日、森雅子法相に対する不信任決議案を共同で衆院に提出し...
7月の参院選で、立憲民主党は議席を減らし、敗北を喫した。その原因はどこにあったのか。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「世間の批判にあおられて『提案型野党』に無理に舵を切り、与党との違いが不明瞭になった。批判を通じて与党との違いを明確に示すのが野党の役割のはずだ」という――。
7日に投開票が行われた東京都知事選は、事前予想通りに現職の小池百合子氏の3選で幕を閉じた。「現職が負けたことがない」難しい選挙にリスクを取って挑戦した立憲民主党(出馬にあたり離党)(1/4)
菅直人元首相の「(日本維新の会は)ヒトラーを思い起こす」というツイートが、政治問題として多くのメディアで報じられている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「ヒトラーになぞらえた批判はローマ法王さえ行っているごく普通の政治論評。立憲民主党は維新の抗議を真に受ける必要はない」という――。
れいわ新選組の山本太郎代表が衆院議員を辞職し、今夏の参院選への出馬を発表した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「党の戦略として衆院議員をわずか半年で辞職するのは選挙の私物化に他ならない。その様子を面白おかしく報じるマスコミの罪も重い」という――。
立憲民主党の蓮舫参院議員が6月20日告示の東京都知事選に無所属で出馬することを表明した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「『党の顔』を都知事選に差し出した意味は大きい。選挙戦を通じて、『目指す社会像の違い』をしっかりと示してほしい」という――。
7月7日に投開票がおこなわれる東京都知事選挙は、前回の2020年に続き小池百合子知事の「圧勝」と見られていましたが、27日に立憲民主党の「顔」である蓮舫参院議員が立候補を表明したことで、空気が一気に変わりました。今まで「自民党批判票」を取り込むことによって支持を得てきた小池氏でしたが、4月の東京15区補選を機
2024年は元日から能登半島を大地震が襲った。大災害に時の政権はどう応じるべきなのか。2011年の東日本大震災時の首相で、今期限りでの政界引退を表明している衆院議員・菅直人氏に、ジャーナリストの尾中香尚里さんが聞いた――。
十分な審議を尽くすこともせず、新年度予算案の衆院通過を画策した自民党。これに対して野党は採決を遅らせるため、フィリバスターと呼ばれる長時間演説による抵抗戦術に出ました。フィリバスターについては「議事妨害」との批判も多々聞かれますが、1日に立憲民主党の山井和則衆院議員が行った演説はそれには当たらないとするのは、
4月23日に故安倍晋三元首相の選挙区・山口4区で衆院補選が行われ、後継の自民候補が次点の立憲の候補にダブルスコアで大勝した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「敗色濃厚な選挙区にも公認候補を立てたことは評価できる。野党第1党として、『自民1強』に閉塞感を抱いている有権者に選択肢を示すことが重要だろう」という――。
日本維新の会の猛追もあり、7月10日に投開票が行われる参院選では、野党第1党の座から転落する可能性すら報じられる立憲民主党。しかしこのタイミングで、党創立メンバーたちがにわかに存在感を放ちだしたようです。そんな彼らの躍動ぶりを伝えているのは、元毎日新聞で政治部副部長などを務めたジャーナリストの尾中 香尚里さん
菅義偉首相と米国のバイデン大統領が16日、初の首脳会談を行った。共同声明で約半世紀ぶりに台湾に言及し...
立憲民主党など野党4党が15日、菅義偉内閣に対する不信任決議案を提出し、決議案はこの日の衆院本会議で...
7月10日に投開票される参院選ではどこに注目すればいいのか。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「一部では『盛り上がらない選挙』と言われているが、むしろメディア受けする『お祭り型の選挙』のほうが良い選挙と思えたためしがない。今回の参院選では3つの争点に注目するべきだろう」という――。
コロナ禍の今、日本は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以来の国家的危機に直面している。 この歴史的な国難に対して、当時首相であった安倍晋三と菅直人はどのように対処したのだろうか。 危機に際して国民に何を語り、国民をどう守るかは政治家の最優先事項であり、時の政府の姿勢は、国民に対する本音を浮き彫りにする。 安倍元首相は常々、民主党政権を「悪夢」と呼んでいたが、はたして安倍政権は菅直人政権を...
「自民党全敗」となった4月28日の衆院3補選は、「全勝」した立憲民主党にとっても今後の課題を考える機会にもなった。立憲は今後、野党としてだけでなく「政権の選択肢」としての評価を厳しく問われることになるが…
立憲民主党など野党4党が15日、菅義偉内閣に対する不信任決議案を提出し、決議案はこの日の衆院本会議で「粛々と否決」された。国会会期末における「当たり前の光景」だ。自民党の二階俊博幹事長が「年中行事」 ...
政治家の「失言」は、どのように批判されるべきか。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「政治家の立場によって重要度は変わる。実際に権力を持つ政権与党、とりわけ閣僚の発言については、より厳しい批判があるべきだろう」という――。
情報労連リポート2024.07月号「特集」記事です。
4月28日に投開票が行われた衆院3補選では、いずれも立憲民主党の公認候補が勝利を収めた。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「立憲が3勝した意味合いは大きい。次期衆院選の構図は『自民1強vs多弱野党』から『自民vs立憲の2大政党による政権選択選挙』になるだろう」という――。
今回の都知事選は、近づく衆院選を前に「自民1強、野党多弱」から「自民vs.立憲」へと、整理し直す役割を果たしそうだ。自民党の裏金問題もあり、与野党の間で美味しい汁だけ吸おうとする維新の会や国民民主党は、野党の「核」が確立されたことで存在意義を失っている。
岸田文雄内閣の支持率が低迷している。だが、野党第1党である立憲民主党の支持率も伸びていない。なぜ立憲は世論の受け皿になっていないのか。2017年に立憲を結党し、21年まで代表を務めた衆院議員の枝野幸男氏(59)に、ジャーナリストの尾中香尚里さんが聞いた――。(後編/全2回)
4月16日に告示される衆院東京15区補選で、作家の乙武洋匡氏が無所属での出馬を表明した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「国政選挙の立候補者が与党寄りか野党寄りかのスタンスを曖昧にするというのは、有権者に対して不誠実だ」という――。
参院徳島高知補選など自民党候補が落選するケースが、ここにきて相次いでいる。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「岸田首相の失政だけでなく、立憲民主党の反転攻勢の影響も大きい。多弱だった野党の中での求心力が回復しつつある」という――。
平日ゴールデンタイム1時間半「生放送」というBS?TBS史上初となる大型報道番組。「そのニュースの本質は何なのか?」「なぜ伝える必要があるのか?」の視点で今世の中で起きているニュースを厳選し、深く掘り下げ、そのニュースの本質に迫ります。
岸田文雄内閣の支持率が低迷している。だが、野党第1党である立憲民主党の支持率も伸びていない。なぜ立憲は世論の受け皿になっていないのか。2017年に立憲を結党し、21年まで代表を務めた衆院議員の枝野幸男氏(59)に、ジャーナリストの尾中香尚里さんが聞いた――。(前編/全2回)
統一地方選や衆院補選で日本維新の会が新たな議席を獲得し、さまざまなメディアが「維新躍進」と報じている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「『次の衆院選で野党第1党か』などと報じられているが、メディアが先行し過ぎている。地盤の関西では議席を取り尽くしており、今後の伸び悩みは避けられない」という――。
立憲民主党の菅直人元首相(77)=衆院東京18区=が5日、地元の東京都武蔵野市で記者会見を開き、次期衆院選に立候補せず、政界を引退すると正式に表明した。菅氏は「私も77歳になり、自分の中で、家族の間…
前回掲載の記事で、予算案の早期衆院通過を図る自民党への抵抗戦術として立憲民主党の山井和則衆院議員が行った、2時間54分という長時間演説の序盤を紹介した、ジャーナリストの尾中 香尚里さん。尾中さんは今回、その演説の締めくくりまでを取り上げ解説するとともに、毎日新聞で政治部副部長などを務めたメディア出身者として、
岸田文雄総理、安倍晋三元総理、野田佳彦元総理、枝野幸男氏ら錚々たる面々が初当選し、「非自民」の細川連立政権が誕生した1993年から30年。この間、常に「保守2大政党」を志向する言説がリベラル勢力に圧力をかけ続けてきた。本書では、それに抗してリベラル勢力が一定の陣地を確保し続けてきた理由を探り、「公器」としての野党第1党の役割と課題を分かりやすく解き明かす。弱小野党内での主導権争いに終止符を打...
2月27日に放送された報道番組で「核共有」の議論の必要性を口にし物議を醸した安倍元首相ですが、どうやらそれは安倍氏の姑息なごまかしの一つに過ぎないようです。元毎日新聞で政治部副部長などを務めたジャーナリストの尾中 香尚里さんは今回、このタイミングでの元首相の核武装論とコロナ禍での改憲論との間に共通項が見て取れ
前原誠司衆院議員ら5人が国民民主党からの離党を発表した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「国民民主の『空中分解』は今後も続く。それは過去の『保守系第三極』政党が歩んだ歴史が証明している」という――。
政治スタンスとしては正反対の立憲民主党と日本維新の会が10月の臨時国会での共闘に合意した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「国葬問題で支持率を急速に落とした自民の凋落ぶりを見て、維新は立憲と組むほうが良いと判断したのだろう。ただ、これがこの先の選挙協力につながることはなさそうだ」という――。
2021年秋の衆院選で全国最年少候補として立憲民主党から岐阜5区に出馬した今井瑠々氏が、今春の岐阜県議選に自民党推薦での立候補を表明した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「こうした非常識な鞍替えが起きる根本には、地方議員の『なり手不足』という問題がある。無投票当選が続くと、資質に欠けた候補者がどんどん出てきてしまう」という――。
オープンミーティング|衆議院議員枝野幸男の政策を発信するサイト。基本理念や毎月のオープンミーティングの抄録が掲載されている。枝野のメルマガ配信の登録もできる。
参院徳島高知補選など自民党候補が落選するケースが、ここにきて相次いでいる。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「岸田首相の失政だけでなく、立憲民主党の反���攻勢の影響も大きい。多弱だった野党の中での求心力が回復しつつある」という――。
【NHK】統一地方選挙2023 群馬県議選 高崎市の候補者紹介、開票速報はこちら。統一地方選の情報は特設サイトで。
2023年の国会はどうなるのか。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「2022年は前半と後半で野党のパフォーマンスが真逆になった。後半が野党ペースになったのは、立憲と維新が部分的に手を組んだからだろう。野党は『政権監視と批判』という一点で、もっと気軽に連携すべきだ」という――。
立憲民主党は次期衆院選で「日本維新の会や共産党とは選挙協力はしない」と宣言した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「小選挙区で候補者を一本化するだけが野党共闘ではない。立憲が『自力で戦う』姿勢を示したことで、野党の存在感が高まる可能性がある」という――。
野田佳彦元首相による安倍晋三元首相の追悼演説が称賛されている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「野田氏の演説は安倍氏から続いた『分断の政治』を終わらせるものだった。立憲民主党は野田氏を第一線から外しているが、『世代交代』ばかりを打ち出す野党の手法は見直すべきだ」という――。
安倍晋三元総理が、何度も口にし続けた「悪夢の民主党政権」。当時の民主党幹部の多くが集う立憲民主党を批判する文脈で、現在でもしばしば使われている言葉だ。2009年からのわずか3年にすぎない政権運営が、10年以上経っても攻撃材料にされてしまうのはなぜなのか。
先日掲載の「“敵の牙城”で大暴れ。大阪に乗り込み『維新の正体』を暴く菅直人元首相の行動力」では、日本維新の会の本拠で彼らの「危険性」を訴え、維新政治に翻弄される市民の声を精力的に拾い集める立憲民主党の大阪特命担当・菅直人氏の動向を詳しく伝えてくださった、元毎日新聞で政治部副部長などを務めたジャーナリストの尾中
7月10日に投開票が行われた参院選で、日本維新の会は前回衆院選に引き続き議席を伸ばした。しかし松井一郎代表が結果を見ずに辞意を表明するなど、「勝利」の高揚感はなかった。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「最重要選挙区と位置付けた京都で敗れるなど、選挙区での伸び悩みが目立った。維新の選挙はれいわやNHK党のような『インディーズ政党』と大差ない」という――。
10月25日の参院本会議で行われた、野田佳彦氏による安倍晋三元首相に対する追悼演説。各方面から絶賛の声が上がっていますが、「安倍政治」は美談だけで語られることが許されない負の側面も大きかったようです。今回、毎日新聞で政治部副部長などを務めた経験を持つジャーナリストの尾中 香尚里さんは、野田氏の追悼演説を「名演
国民民主党が、2022年度の政府の予算案に賛成したことが、政界で波紋を広げている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「野党への『批判ばかりで提案がない』という批判を受けて、国民民主党は『提案型野党』と自称している。だが、この手法で成功した野党はない。野党性を失った国民民主党が今後このままの形で存続するのは難しいだろう」という――。
2月4日に京都市長選、前橋市長選が行われ、いずれも立憲民主党が支援した候補が勝利した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「立憲民主党は地方の首長選で容易に『与野党相乗り』をすべきでない段階に来ている。地方選で有権者に選択肢を示すことが、国政での党勢拡大にもつながる」という――。
蓮舫氏の都知事選出馬表明から遅れること16日後の6月12日に、ようやく立候補を宣言した小池百合子知事。これまで「後出しジャンケン」が有利とされてきた都知事選ですが、今回の小池氏出馬表明までの間のさまざまな動きについて「ずれている感が否めなかった」とするのは、元毎日新聞記者で政治部副部長などを務めた経験を持つジ
毎日新聞出身のジャーナリストである筆者は、「野党は批判ばかり」「対案を出せ」という立憲民主党批判に、民主主義の危機を覚えている。政界では今、意図的に「対立軸が明確な2大政党が、選挙で政権を争う政治」の構図を作らせまいとするかのような言説があふれているという。