寝台特急「ブルートレイン」を遍路宿に 困難を乗り越え開業も… 待ち受けていたのは“厳しい現実”【香川発】|FNNプライムオンライン
かつての寝台特急「ブルートレイン」を遍路宿として生まれ変わらせたプロジェクトが、早くも困難な局面を迎えている。車体の移送から2年。4月8日に晴れて開業を迎えたが、待ち受けていたのは、厳しい現実だった。 香川・観音寺市の、雲辺寺ロープウェイ駐車場に置かれた「ブルートレイン」。青い塗装が目を引く車両を見つめる男性は、香川・善通寺市の岸井正樹さん。岸井さんは、その道50年の大の鉄道ファン。中でも、...