磯部涼
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ライター。『令和元年のテロリズム』新潮文庫版が4月24日に刊行。「実話ナックルズ」（大洋図書）で「脱法」を連載中。その他、著作に『ルポ 川崎』（サイゾー）、共著に大和田俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか』（毎日新聞出版）、原作を担当した漫画に『リバーベッド』（作画：青井ぬゐ／講談社）などがある。
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『令和元年のテロリズム』新潮文庫版が4月24日に刊行。本編の追加取材に加えて、小田急線及び京王線刺傷事件、安倍晋三元内閣総理大臣銃殺事件などについての新章「令和三年と四年のテロリズム」を書き下ろしています
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ロシアを代表するラッパーのひとり、Oxxxymironはウクライナ侵攻へ抗議して自身のライブを中止、反戦のための行動を呼びかけている
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ECDさんの三回忌に合わせて、NHK出版のサイト＜本がひらく＞で評伝連載『ECDEAD あるラッパーの生と死』を始めます。まずは前書きとして90年代終わり頃の個人的回想を書きました。写真は植本一子さん
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家のすぐ前がオリンピックの競技会場なのだが、近隣住民には高揚感がないまま、子供たちの遊び場である周辺の閉鎖が予告され、日に日に警官の数が増え、不穏さだけが増していく。住宅街にぽっかりと巨大な穴が空いているかのようだ
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SEALDsの奥田愛基氏とマンガ家の小林よしのり氏の対談が公開されました。私は司会と構成を担当。後半、欠席したSEALDsの牛田悦正氏の手紙が読み上げられ対立が明確になっていく所がクライマックスなので、長いですが通して読んでみて下さい
http://t.co/4Ush94BQTC
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今日はECDこと石田義則さんが亡くなってから3年目の命日にあたります。昨年の今日、『ECDEAD』と題した評伝のプロローグを発表したものの続きを書けないまま1年が経ってしまったので、石田さんにお詫びと近況を報告しようと短い文章を書きました🙏
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東京マラソンは大規模イベントに当たらないとして開催。
インディのBAD HOPは横浜アリーナ公演の中止を余儀なくされ、1億円以上の負債を背負いながら無観客公演の生配信を決行する日。是非サポートを
17:50〜 BAD HOP WORLD 2020 IN 横浜アリーナ 生配信ライブ
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発売中のサイゾー4月号に約1年半続けてきたルポ『川崎』の最終回が掲載。BAD HOPから始まった物語を締めてくれるのは、同グループを率いるT-PABLOWとYZERRの兄弟からなるユニット＝2WIN。過酷な少年時代から地元のヒーローとなった現在、そして未来について聞きました
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日本に住んでいる者としてTwitterを見ていて感じるのは、4年前に比べて明らかにやはり日本に住んでいると思われるトランプ支持者が増えたこと。そしてそれは差別的言動と繋がっている。そういう意味でも今回の大統領選挙は全然他人事じゃない
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ECDの告別式、マイク、トラメガ、CD・ウォークマン、アディダスのトラックスーツ、MTR（未発表曲が入っているらしい！）等、遺品が展示されていたが、最後に病室で聴いていたというCDがキング・クリムゾン、ラモーンズ、ジューシー・Jでまさに石田さんって感じだった
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現代の犯罪を描いた漫画として、藤本タツキ - ルックバックに続く作品だと思った 横谷加奈子 - 遠い日の陽
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志村けん、4歳児も爆笑する普遍的な芸だった。これは先々週の土曜の放送。最後の変なおじさんになってしまうのかな。志村どうぶつ園が大好きな娘にどう説明すればいいんだろう…。合掌
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昨年12月、Chim↑Pomに誘われて、広島市の基町高層アパートを訪ねた。いわゆる原爆スラムで生活していた人々が移住する目的で建てられた日本におけるメタボリズム建築の名作。現在は住民の高齢化が進むのと並行して、多様なルーツの人々や若いアーティストの入居が増えているという。
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最早ライフワークと化しつつある「日本語ラップ史」ですが、気合を入れるためにも、cakesで順次公開していくことにしました。まずは前書きと第1回を。合わせて1万字以上あるので、時間がある時にでもどうぞ。無料で読めます
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「サンタに『靴下をください』って手紙を書いたんです。サッカーをやるとき、ボロボロで恥ずかしかったから。そうしたら、読んだおふくろが『買ってあげられなくて、ごめんね』って泣きながら外に飛び出してしまって」（T-Pablowの発言、『ルポ川崎』より）。そんな子供が地元チームの始球式に出るのだ
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色々と凄いインタビューだった「☆Taku：逆に、FOXニュースがフェイクニュースではないという根拠はどこにありますか？ Kダブシャイン：トランプの言葉を信じて、そのままの言葉を載せるからかな」
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広大な基町高層アパートは各コア（棟のことを「コア」という。スペース＜コア＞もここから）の屋上が繋がっていて、辿っていけるのだが、コアからコアへ移るには各コアの長老みたいなひとが持っている鍵が必要で、彼らを訪ねて歩くのが何処かRPGぽかった
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京都アニメーション放火殺傷事件から2年経つのに合わせ、拙著『令和元年のテロリズム』の第3章ーー青葉真司の生い立ちと事件を追った章が3パートに分けて公開されました
■Part.1
■Part.2
■Part.3
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外国人技能実習生による告発を取り上げた回も話題になったNHKのナレーションのないドキュメンタリー「ノーナレ」、7月29日（月）回のテーマは「川崎サウスサイドラップ」。取材協力という形で参加しましたが、僕も放送で初めて観ることになるので楽しみです
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『令和元年のテロリズム』（新潮社）刊行。改元後、立て続けに起こった川崎殺傷事件、元農水次官長男殺害事件、京アニ放火殺傷事件という3つの陰惨な事件の〝現場〟（旧びたニュータウンからインターネットまで）を巡り、日本の現状を描きました。写真は山谷佑介氏
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『ルポ川崎』、10刷が決まりました。連載開始から4年。単行本刊行から2年。多摩川での死亡事故、ふれあい館に向けられるヘイトスピーチと、この本で取り上げた問題は終わっていないと痛感することが続いています。悲しいことですが内容は古くなっていないのではないでしょうか。読まれていない方は是非
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日本のラッパーのACEが暴力的な職質に抗議したツイートに対する「職質くらい受けろ」というリプライに、「20年近く 差別に近い職質を受け続けてみてくださいw 」「職務質問は基本的に応じますw いきなり掴まれたから応じてないだけですw」と返答したのは今年2月のことだ
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🔥🔥🔥「BAD HOPは現代のキャロルだと思う...今の時代にキャロルの模倣をしても彼らの本質には到達できない。大事なのはそれを現代に置き換えること」 ビンテージカーを通して「昭和にワープ」 横山剣のグッドセンスが光るエッセー「僕の好きな車」
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風見しんごはブレイクダンスを披露した「涙のtake a chance」に続くシングル「BEAT ON PANIC」でスクラッチを取り入れようと考えたが、大将＝萩本欽一から「あのリズムだけはやめろ！ 戦車の音みたいで戦争を思い出すから……」と言われて諦めたという（『近代映画』85年2月号）→
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〝川崎〟殺傷事件という報道での呼称が独り歩きしているようですが（そしてそこに拙著タイトルと帯文も関係していることに責任を感じていますが）、川崎市は細長い形をしていて、『ルポ川崎』の主な取材先である南部・川崎区と、今回の事件が起きた北部・多摩区とでは地域としての成り立ちも環境も違う
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『サイゾー』で連載中のルポ「川崎」、第2回がネットでも全文公開されました。前回に引き続いて登場するのは川崎区出身の若きラップグループ、BAD HOP。川崎を愛しながらも、地元のしがらみによって犯罪に駆り立てられた彼らの過去に迫ります
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ナタリーの「渋谷系を掘り下げる」という連載で、ZOO～SLITSの店長だった山下直樹さんにお話を伺いました。下北沢という立地が象徴的なように、実際は〝渋谷系〟から微妙な距離があったクラブですが、同時代性を〝オールインザミックス〟というキーワードから読み解いています
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Chim↑Pomと広島と言えば「ピカッ」事件が思い浮かぶひとが多いだろうが、彼らがその後、地元の人々と交流を続け、メンバーの水野俊紀氏に至っては基町高層アパートに移住して子育てをしながら同アパートでオルタナティヴスペース＜コア＞を運営していることを知らないひともいるかもしれない。
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ラッパーについて検索すると大抵「その壮絶な生い立ちについて解説します」みたいな情報が出てきて、「実家が細そう」なことが評価に結びついている
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北朝鮮出身のラッパー、カン・チュンヒョクが脱北までの経緯をラップ「これ��僕が生きてきた人生半分の歌／でもどこかの地ではこの歌はまだ聴けない」 >강춘혁"For The Freedom"（日本語字幕付き） #ラップは何を映しているのか
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GQ JapanではMOMENT JOONさんの初の著作『日本移民日記』（岩波書店）についての記事でインタビュアーを務めました。引退宣言がなされたワンマンライブの翌日だったこともあって、ラッパー＝MOMENT JOONにとって文章を書くこととは、という点から話を聞いています。まずは前篇
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通りすがりの子供たちが「オッケーGoogle、グミちょうだい」「オッケーGoogle、ジュース買って」と父親をGoogle（しもべ）呼ばわりしていた
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「ネトネト粘着 ウヨウヨ湧く／偉そうに言うほど強くもなく／ほら、ひとりの時すごく弱く／また後で隠れくよくよ泣く」とラップしてたやつがネトウヨと傷を舐め合ってる
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ヤンキーマンガ×タイムリープという異色の設定で大ヒットした和久井健『東京卍リベンジャーズ』。作中、どうして先輩を〝君付け〟で呼ぶのかというニッチな話題について、君付け警察としてコメントしています
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また、デモやカウンターといった社会運動に参加する際もあくまでも行動が目的であって、それが終わったあとはさっと仕事や家庭へと帰っていった、あの凛とした姿が思い起こされます。それは、時にべたべたとした人間関係に囚われてしまう音楽文化、社会運動においてひときわ美しく見えました
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刊行から3年半、『ルポ 川崎』が新潮文庫に入ります。解説は著作『ふたつの日本ーー「移民国家」の建前と現実』やウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』の編集長としても知られる望月優大さん。自分が感覚的に書いたことを裏付けをもとにしっかりと位置付けて頂いて感動しました
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スチャダラパーというグループ名が宮沢章夫さんが脚本・演出を手掛けたラジカル・ガジベリビンバ・システムの86年の公演名『スチャダラ』から取られたことは広く知られているが、「TR808の凶暴性」を初めて体験したのも同ユニットの公演（同年の『時速500円で走る』）だったというのはとても良い話しだ
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ブラック・ライヴズ・マターが「3人のクイアな黒人女性」によって創設されたことは、日本でヒップホップ／ラップ・ミュージックの文脈からこの運動に興味を持ったひとの間ではまだあまり意識されていない重要な側面だと思う
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昨年、石田さんの人物ルポルタージュを書く機会がありまして、病床の石田さんに何度もお話を伺ったのですが、その時におっしゃっていたことで印象的だったのが、「溜まり場が嫌い」だということでした
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電気グルーヴ／虹の、このバリ島でのライブは最高
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うちの5歳児、夕飯後に何気なく観た映画「すみっコぐらし」のラストの複雑さが飲み込めず泣きながら考えをいろいろ口にしていた。芸術に初めて心を動かされる姿を見てこちらも感動した
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ルポ『川崎』第11回がウェブでも公開。当連載は主に不良少年の視点から〝川崎〟を描いてきましたが、今回はゴーゴーダンサーの君島かれんを始めとして、負の連鎖にからめとられながらも、それを断ち切ろうとする（元）不良少女達に話を訊いています
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欧米のポピュラー音楽を参照しながら如何に独自性を出すかという、日本のポピュラー音楽が抱え続けてきた問題にあまりにも天才的かつ職人的な答えを出したことで、日本のロックやヒップホップを考える上でも参照しないわけにはいかないのが筒美京平
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拙著『ルポ 川崎』が第17回＜新潮ドキュメント賞＞の候補作品に選ばれました
第17回「新潮ドキュメント賞」の最終候補作品が発表されました。
『安楽死を遂げるまで』宮下洋一（小学館)
『ルポ川崎』磯部涼（サイゾー)
『北朝鮮 核の資金源』古川勝久（新潮社)
『軌道』松本創（東洋経済新報社)
『ノモレ』国分拓（新潮社)
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石田さんにとって大切な場所であった＜ZOO＞＜SLITZ＞という下北沢のクラブも、＜LESS THAN TV＞というパンク・レーベルのイベントも、各々勝手に集まって、ひととき場を共にして、また各々勝手に去って行くから良いのだとおっしゃっていました
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このような暖かい式で述べる言葉としては不適切かもしれませんが、石田さんに感じていたのは孤独なひとだということでした。勿論先に述べたように生涯沢山の友人に囲まれていたわけですがその中でもべたべたとした人間関係はつくらず、凛とした孤独を保ち続けていたというのが、私が持っている印象です
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『サイゾー』11月号にて、懲役3年の収監直前で自伝『悪党の詩』を刊行したD.Oにインタビュー。同書にも書かれていない制作以降の出来事について。自粛社会の中で逮捕後も精力的に活動を続けることについて。全裸監督や6ix9ineについて。地元＝練馬・石神井公園の茶屋でビールを飲みながら話しました
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『川崎』の予約が始まっています。『サイゾー』で2015年末から2017年頭にかけて連載したノンフィクションに、大幅に加筆修正を施した単行本です。是非
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石田さん、今日も石田さんという共通点がなかったら顔を合わせることはなかったかもしれない様々な人々が各々勝手に集まっていますが、そこに石田さんがいないことが不思議な感じがします。ただ、遅かれ早かれ皆そちらへ行くと思います。またそちらで各々勝手に集まりましょう。ありがとうございました
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水木しげる先生には10年程前一度だけ取材でお会いしたことがあるが、最初の質問を投げ掛けたところ答えてくれずじっと僕の顔を見つめた後「君は顔が長いなー。そっくりの妖怪がいたんだけど何だったろう…」と考え込まれてしまったのだった。良い思い出だけど、果たしてその妖怪は何だったのだろう…
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FUZEの #移民とカルチャー 特集内で、『ふたつの日本』の著者・望月優大さん、＜粋な夜電波＞では〝韓流最高会議〟を担当したハン・トンヒョンさん、そして一緒に『ラップは何を映しているのか』をつくった大和田俊之さんと行った長編座談会が前後編に分けて公開されています
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『令和元年のテロリズム』には『ルポ川崎』のスピンオフという側面もあって、後者が川崎南部の工場地帯の不良少年を描いているのに対して、前者は川崎北部のニュータウンにひきこもっていた殺人犯の話から始まる。また『令和元年のテロリズム』は『ルポ川崎』と違って、文化に救われなかった人間の話だ
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『令和元年のテロリズム』の第1章「川崎殺傷事件」を3パートに分けて、デイリー新潮で公開しました。まだ読まれていない方は試しに是非
■Part.1
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■Part.3
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うちの5歳児も鬼滅の刃に夢中だが、鬼の絵が怖いと言ってマンガもアニメも頑なに観ず、こちらの説明で物語を把握しているので口承伝説のようになっている
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『ルポ 川崎』、9刷が決まりました。刊行から2年近く経っても新たに手に取って下さる方がいるのはとても嬉しいことです。最近は『クレイジージャーニー』のBAD HOP特集を観て興味を持って下さった方も多いようで品薄状態が続いていますが、直に安定するかと思います
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『令和元年のテロリズム』では政治との関係が希薄になった現代日本においてフラストレーションが無差別殺人（あるいは家庭内殺人）という形で表出されることについて書いたわけだが、まずここにきて直球のテロリズムが起きたことに衝撃を受けている。しかし実際は地続きなのかもしれないとも
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移民の街＝川崎区を象徴するエリアで、BAD HOPもジャケットに載せる池上町を襲った立ち退き問題についてのルポがAERAのウェブに掲載。同町を検索すると不法占拠だという記事が数多く出てきますが、そういった歴史や実際の交渉を踏まえない意見への対抗言論としても書きました
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コメントしました〝「言うこと聞かせる番だ俺たちが」は、学校法人「森友学園」の国有地取引を巡る決裁文書改ざん問題を受け、首相官邸前で続く抗議活動でもコールされている〟 ヒップホップ：ＥＣＤさん、デモに刻んだラップと生き様 - 毎日新聞
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「日本のアンビエントやニューエイジ、環境音楽が再評価されている/けれどもなぜ、どうして、なにがきっかけなのか、いまひとつわからない」「おなじ時代に起きた、いくつかの出来事を辿り、物語りなおすことで、なにかきっかけが掴めるのではないか」動物豆知識bot
@ykic_bot
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『サイゾー』10・11月合併号に、『ルポ 川崎』の取材以来4年振りとなる君島かれんさんのインタビューが掲載。2018年2月の逮捕、川崎から大阪への移住、ダンサーに加えてラッパーとして活動を始めたことなど、その後の人生について訊きました
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『AERA』7月31日号の人物ルポ企画「現代の肖像」でラッパー・ECDに取材しました。ラッパーとして、いち市民として、そしてがん患者として声を上げ続けている男の物語。植本一子、Illicit Tsuboi、奥田愛基の証言も（敬称略）
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QJWebで『音楽のなる場所』という、音楽の鳴る／生る／成る場所を巡りながら考える連載を始めます。第1回は「コロナ禍のモッシュピット」と題して、新型コロナ禍におけるラップ・ミュージックについて書きました。写真は沼田学さん
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あるいは、それは、石田さんがラップ・ミュージックをつくる上で、社交よりも、あくまでも良い曲をつくることで、ベテランから若者まで様々なラッパーと競い合うことを楽しんでいたこと
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06年に書いた2MUCH CREWの記事。下北沢の安居酒屋で取材して、経費で奢るって言ったのに2MUCHがめちゃくちゃ飲むから金が足りなくて結局割り勘になって、そのことを随分後までマイキーにいじられた
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