橋本倫史
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1982年東広島市生まれ。物書き。新刊『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』が発売中です。著書に『ドライブイン探訪』（筑摩書房）と『市場界隈』（本の雑誌社）、『東京の古本屋』（同）、『水納島再訪』（講談社）。JTAの機内誌『Coralway』で「家族の店」を連載しています。2020-2021年読売新聞読書委員。
千駄木
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3月の終わりに、新刊が出ます。タイトルは『観光地ぶらり』。『ドライブイン探訪』の取材を進めていた頃から、観光とは何だろうと気になっていました。ドライブインは、観光地の近くにあることが多かったのです。観光とは「ひかりをみる」と書きますが、わたしたちは「どんなひかりを見てきたのだろう
絶景のなかに、何を見るか……🖼️
【本日解禁】話題作『#ドライブイン探訪』 #橋本倫史 最新作のテーマは「#観光地」。各地の観光地を巡り、日本の近代の足跡をたどる傑作ノンフィクション・エッセイ登場！
📘観光地ぶらり
3月27日(水)発売。Amazonや書店でご予約受付中。
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「宣言」を「解除」という政府の物言いをメディアがそのまま報じたとき、どういうことだよと違和感をおぼえたけれど、今日、総理大臣が「明日から移動の制限はなくなる」と発言したことに対して、メディアがそのまま受け取って「明日から移動が可能に」と報じている現状もまた絶望的だなと思います。
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今年の夏に、沖縄旅行を計画している人も多いのではないかと思います。僕はこの5年間、毎月那覇に通い、牧志公設市場界隈の取材を続けてきたのですが、「もしも那覇に滞在するのなら、こんなふうに市場界隈を訪ねてみては」というテーマに分けて、これまでに取材したお店を紹介してみようと思います。
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「自粛」を「要請」するという、日本語としておかしな状況が発生していただけなのに、いつから「制限」になっていたのか。総理大臣が憲法で保障された「移動の自由」を「制限」していると認識しているのであれば、いかなる根拠で「制限」していたのか。報道に携わる人たちはしっかりしてくれ。
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今日から7月ですね。今月、『ドライブイン探訪』がちくま文庫に入ります。刷り上がってきた見本は涼しげで、その質感に、単行本に続いてハッとさせられました。装幀は今回も名久井直子さん。
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昨晩の向井秀徳アコースティック&エレクトリック、あれは何曲演奏したあとだったか、「会場で演奏するのはお久方ぶりぶりなんですけど」と、話を始めた。酔っ払って興が乗るのでもなしに（昨日はお酒を飲んでいなかった）、あんなに長く話す場面はパッと思い出せないので、とても印象的だった。
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昨晩放送された『マツコの知らない世界』、とても丁寧に編集されていて、ディレクターの方に感謝。僕がライターとして最初に仕事をした『en-taxi』も映してくれて、ドライブインを巡るきっかけとなったZAZEN BOYSのアー写と曲も流していただきました。打ち合わせの時も、きっとバラエティ的な身振りを
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リトルプレスとして刊行してきた『月刊ドライブイン』が1冊にまとまり、『ドライブイン探訪』として筑摩書房から出版されます。早いところだと本日あたりから並び始めるかと思います。目次や内容など、こちらにまとめてあります。10年越しの本、是非お手にとっていただければ。
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その『ドライブイン探訪』ですが、この夏、ちくま文庫に入ります。自分の本が文庫本になるのかと、感慨深いです。解説は、これまで僕が作ってきたリトルプレスを扱ってくださって、『月刊ドライブイン』で岡山にかつてあった「ラ・レインボー」について取材を試みていたとき、ちょこちょこ立ち寄っては
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Kinki、新曲が凄まじかった。こんな形ってアリなんだなと衝撃を受けた。Kinkiに衝撃を受けるのは久しぶりな気がする。二人がそれぞれの道を歩んでいるということが、曲にもちゃんと落とし込まれてる。 この動画は別の番組のだけど、貼る。
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『ドライブイン探訪』がちくま文庫に入りました。こうして文庫に入るなんて、感慨深いです。ドライブインの取材に出かけるとき、いつも本を片手に全国各地を巡っていましたが、持ち運びやすいサイズになった『ドライブイン探訪』も、いろんな場所に持ち運んで読んでもらえたらなと思っています。
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僕の初めての単行本『ドライブイン探訪』（筑摩書房）、全国の書店でお買い求めいただけます。特設サイトでは、又吉直樹さん、ZAZEN BOYSの向井秀徳さんとの対談が無料でお読みいただけます。これを機に、本を手にとってくださる方が増えますように。
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番組でも話したように、マツコさんとは前に取材でお会いしたことがありましたが、まさか覚えてくださっているとは思わず、驚きました。収録が終わったあと、「また会おうな」と言っていただき、またお会いできるような仕事をしようと思いながら帰途につきました。頑張ろう。
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『東京の古本屋』、見本が刷り上がりました。10軒の古本屋さんに、3日ずつお邪魔して取材したドキュメントです。3日間滞在させてもらって、お仕事ぶりを拝見しているうちに気になったことをぽつりぽつりと聞かせてもらったり、あるいは雑談したりと、じっくり過ごして書きました。本の雑誌社刊。
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昨日は青葉市子さんと久高島に出かけた。市子さんは5年前に訪れて以来、二度目だという。そのときは『cocoon』の稽古に先駆けて皆で沖縄を巡ったのだった。僕は1年前にも久高島に出かけている。『いづみさん』撮影の日で、あれも1月25日だった。あの日は凍える寒さだったのに、昨日は夏みたいだった。
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先ほど連絡があり、『ドライブイン探訪』の重版が決まったとの報せを受けました。嬉しい限りです。僕がこれまで見聞きした様々なものに影響されながら書いた本なので、いろんな切り口で楽しんでいただけるのではないかと思います。「ドライブインって何？」という方も、是非。
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海洋博の時代、水納島のリゾート開発の話が持ち上がったときは、島民の方達は「島を守ろう」と立ち上がった。それから半世紀が経った今、このままでは無人島になるという危機感の下、島で生まれ育った方達がリゾート開発の道を選んだ。
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「東京の古本屋」という連載が始まります。3日間、どこかの古本屋さんで過ごさせてもらって、日記を書き綴る連載です。「はじめに」で書いたように、10年くらい前から「古本屋さんのことを書きたい」と思いながらも、どう形にすればいいのかわからずにいましたが、ようやく。
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最初の著書『ドライブイン探訪』は、ZAZEN BOYSと出会い、原付でライブを追いかけるようになったことで、生まれた本だった。だから刊行記念トークイベントを開催するときにも、そのひとつは向井さんに出演してもらった。トークを採録したテキストは今も読めます。
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『東京の古本屋』、9月下旬に書籍化されます。お店に3日間お邪魔させてもらって、お仕事の様子をそっと拝見し、ぽつりぽつりと話を聞かせてもらったドキュメント。装丁は川名潤さん、表紙は立石の「岡島書店」です。予約受付中です。
『東京の古本屋』橋本倫史著、９月下旬刊行です！古書往来座/盛林堂書房/丸三文庫/BOOKS青いカバ/古書ビビビ/岡島書店/コクテイル書房/北澤書店/古書みすみ/古本トロワを３日ずつ密着取材を敢行。古本屋に流れる時間から、東京の姿が立ち上がる。楽しみ!!
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今月末に筑摩書房から刊行する『ドライブイン探訪』について、情報をまとめておきました。取材や企画のご依頼など、都合のつく限りお受けします。また、2月にはトークイベントも開催いたします。ご予約、お待ちしております。
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この10連休、近くにあるドライブインを訪れてみると、これまで見過ごしていた何かに気づくかもしれません。『マツコの知らない世界』、こちらで1週間視聴できます。「ドライブインの世界」は17分あたりから。
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本の雑誌社まで自転車こいで、どどんと刷り上がってきた『東京の古本屋』にサインを入れる。この週末から週明けにかけて、書店に並び始めるかと思います。10軒の古本屋さんに3日ずつ密着取材したルポルタージュ。360ページ、税込2200円。ぜひお手に取っていただけたら、と。
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こないだの日曜日のこと、忘れないように、日記に書いておく。
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カネコアヤノさんのツアーを追うルポ、後編が公開されています。テキストを書き終えたのは2月29日で、それからずいぶん時間が経ったようにも感じるけれど、彼女の歌をもう一度ライブで聴ける瞬間を心待ちにしながら、日々を過ごしています。
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月刊ドライブイン、最終号以外は品切れ状態が続いておりますが、筑摩書房より単行本化が決まりました。加筆・修正を加えつつ、刊行に向けて作業を進めています。詳細が決まり次第またつぶやきます。
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いつも楽しみにしている『水曜日のダウンタウン』、今週は「テレビのロケが一度も来たことない店 4連続で引き当てるまで帰れません」。お店に取材している立場として、今週はほんとに残念な内容が流れている。町にある店は、あなたたちが狩猟するために存在してるわけではない。
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『ドライブイン探訪』（筑摩書房）を出版したことで、いくつか出演依頼をいただいてきましたが、4月23日（火曜）、『マツコの知らない世界』（TBS）に出演します。「マツコの知らないドライブインの世界」です。僕はドライブインマニアというわけではなく、一軒でも多くドライブインを巡ろうと全国を
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観光に限らず、那覇のマチグヮーエリアに行ったことがない地元の方にも、足を運ぶきっかけになれば、と。最初のテーマは、「マチグヮーで朝食を」。朝の早い時間帯に市場界隈に足を運ぶのならと、3軒のお店を紹介します。
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「今のままでいいのに」「何もないのが魅力なのに」という声もある。僕自身も、そう感じてはいる。ただ、自分は歩いて買い物に出られる快適な環境に暮らしておいて、離島に対しては「昔ながらの、何もない、のどかな島であり続けて欲しい」と求めるのは、歪んでいると思う。
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明日20時54分から放送される『マツコの知らない世界』（TBS）に出演します。「ドライブインの世界」です。ドライブインマニアを名乗れるほどではありませんが、なぜドライブインが気になり続けているのか、あれこれ話しています。どんな内容になるのか、楽しみです。
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「構えた銃口の先に誰かターゲットがいないと、まったくやる気が出ない」「ひとりで地下室で、静かなる内部爆発を繰り返しながら、気づいたら腐乱死体となって発見されるみたいな、そういう状況」。向井秀徳的な語りといえば語りで、会場からは笑いも漏れていたけれど、その言葉の重さに固唾を飲む。
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「山小屋にこもって、誰にも見せることなくカラスの絵を描き続ける、そういう芸術家を純粋芸術家と呼んでいるんですけども、私はそういうタイプじゃまったくないと、はっきり気づきました」。自分は評価をされたい、フィードバックが欲しい、コミュニケーションしたい、ひとりで完結できない、と。
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待機を終えて帰宅してみると、情報番組が総裁選不出馬を報じていた。これは前の総理大臣が辞めたときも思ったけど、情報番組のキャスターやコメンテーターが政治家に対して過剰に敬語を使うのが気になる。そんなに政治家のことを慮っていて大丈夫だろうかと不安になる。
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宮古行きの急行バスに揺られている。盛岡駅を出発した時点では、乗客は4人ほど。盛岡バスセンターでおばあさんがふたり乗ってきて、席はたっぷり空いているのに、荷物を抱えて二人がけの席に小さくなって座り込んだ。空いているとはいえ、当たり前のように隣の席に荷物を置いているのが恥ずかしくなる
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「解禁する考えを示した」って、「自粛を求めていた」だけなのに、「解禁」とは。それは総理大臣の発言だとしても、「“県またぐ移動”可能に」というテロップを作成したTBSは、一体どういう認識なのだろう？ 「可能に」って、「自粛」ではなく「禁止」されていると考えているのか。
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3月中旬、本の雑誌社から新刊が出ます。タイトルは『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』です。
前著『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』は、もうすぐ建て替え工事が始まる公設市場周辺の姿を記録に残しておこうと書き進めた本でした。
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『群像』に連載した「水納島再訪」、講談社から書籍化されます。2月1日が搬入日なので、2月3日頃から書店に並び始めるかと思います。去年4月の水納島滞在をもとにしたノンフィクションです。『東京の古本屋』（本の雑誌社）に続き、装幀は川名潤さん。表紙の写真は水納ビーチと貯水タンク。
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取材させていただいたお店には一足先に本をお送していて、お礼の連絡を何件かいただいた。そのうちのお一人から、「妻が今は少し認知性の母に読んであげて その間 母は 涙をポロポロこぼしながら 遠い過去を想い出しているのだろう 妻もいつの間にか涙声で…」とメールをいただき、取材をして文字に
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10/27日本武道館公演が発表されたZAZEN BOYS。そのフロントマンである向井秀徳さんに、12年ぶりにリリースされた新譜『らんど』について、ツアーに同行しながら各地でインタビューを収録しています。これから毎月、記事を公開していきます。是非。
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「水納島をリゾート開発するだなんて」という声があがり始めているけれど、僕はそんな言葉を口にすることはできない。年間7万人の観光客がやってくるけれど、そのほとんどが日帰り客。小中学校が休校になって、島に住んでいた教職員もいなくなって、定期船の母港が本島側になったことで船員もいなくな
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向井秀徳の音楽と出会って20年。「写真撮ってください！」と言い出すのも気恥ずかしく、一緒に写真を撮ってもらってことはなかった。ふたりで並んで写真に収まる日がくるとは。
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「2020年、わたくしは何をやっていたかと申しますと、何もやってないんですね」と、ぽつりぽつりと語り出す。ステージ上での語り口と、普段の語り口の中間のような感じだった。助詞や語尾の揺れをいつも以上に感じる。「そういった期間の中に、ずーっと地下室にいるわけだ」と語りつつ、
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その期間にギターの練習とか曲作りをすればいいのに、まったくせず、軽くギターを拭いたくらいだった、と続ける。この一年、どんなふうに過ごしているのかまったくわからなかったけれど、そんな状態だったのかと、あらためて驚く。
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今の時代の「声」がそこ���あると思って、カネコアヤノさんのツアーに同行し、ライブを観て、打ち上げに同席させてもらって、深夜にインタビューをする――そんな日々を重ねた記録であり、2020年の記録でもあります。ファンの方だけでなく、いろんな人に読んでもらえたら、と。
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いくらなんでも酷過ぎる。「女性店主を殺害した２人はアート活動を展開していた」という見出しが、Yahoo!ニュースだと沖縄テレビ放送の記事として配信されていて、沖縄テレビ放送の「沖縄ニュース」の欄にもこの見出しは掲載されているが、これは本当にテレビ局が配信しているのだろうか。
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リゾート施設はもう溢れ返っているのだから、これ以上造らなくても、とは思う。水納島で富裕層向けのリゾート開発をおこなって、それが成功するのかどうかはわからないから、「今のままでいいんじゃないか」とは思う。でも、島の人たちがリゾート開発に希望を託すしかなかった状況を考え��と、言葉を失
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『CITY』という演劇作品を三度観た。それと並行してマーベル作品を観て、ああでもない、こうでもないと考えていたことがある。豊橋で千秋楽を見届けて10日も経ってしまったけれど、書き留めておく。
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このところ、ずっと取材と執筆をしてきた『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』、ようやくすべての原稿を書き終える。WEB本の雑誌の連載だけでなく、書き下ろしの記事も加えて、本の雑誌社より刊行します。発売日は5月23日頃から書店に並���予定です。表紙の色校が届きました。
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したほうがいいんだろうなーと漠然と思っていると、「とにかく橋本さんが感じていることを元に番組を構成したい」と言っていただいたことを思い出します。番組の真ん中で紹介した地図、「ドライブインは観光地の近くにあることが多い」ということでピックアップしていただいた数軒が掲載されています。
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MATSURI STUDIOの地下室における時間が「静かなる内部爆発」だとすれば、昨日の時間は騒々しい外部爆発だったのか、いや、騒々しいという言葉も似つかわしくないのだけれども、観客を前に久方ぶりに演奏しながら、自分があがる瞬間をどこか確かめるように、歌っているように見えた。
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『女帝 小池百合子』を電子書籍で買い求めて、布団に転がりながら読んでいたのだけど、読んでいてとても辛い気持ちになってくる。父娘がなにか「怪物」のように描かれるせいで、政治家としてまったく支持していないのに、同情してしまう。『銭ゲバ』のことを思い出す。
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今年2月、浅草公会堂で開催された青葉市子さんのコンサート。観客にはリボンで結ばれた「新聞」が配られ、そこには市子さんへのインタビューが掲載されていました。聞き手は僕が務めたのですが、そのインタビュー記事、ウェブでも読めるようになりました。英訳もあります。
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パラソル通りに「撤去のお知らせ」。いや、「牧志公設市場閉場準備のため」とあるから、きっと閉場後に戻ってくるのではと期待しつつ問い合わせてみたら、復活する予定はない、と……。
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書き記すこととは一体何だろうと考えている。『ドライブイン探訪』で聞かせてもらったのは、何十年と続いてきたお店の歴史であり、それを営んできた方の人生でもある。一昨日、沖縄で話すことができた人が「記憶の対価」という言葉を口にしていて、その言葉をずっと反芻している。
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番組で紹介した「ドライブイン夕陽」は、目立った観光地のそばではありませんが、ここを目指して走っていると、店の前に広がる海の美しさに目を見張りました。ドライブインを巡ると、普段は見過ごしている身近な風景の美しさに気づかされます。もうすぐ平成も終わり、昭和はいよいよ遠くなりますが、
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第一牧志公設市場、7月1日からの仮設市場での営業再開に向けた閉場を見届けました。セレモニーで城間市長が「橋本倫史さんの書かれた『市場界隈』という本が」とおっしゃって、飲んでいたビールを思わずこぼしました。今日も朝から風景を眺めていて、いろんな思いが詰まった場所であるのだなと、何千人
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久高島に渡る前に、聖クララ修道院に立ち寄った。あの日から先の時間を考えるうえで、いつか行きたいと思いながらも、出かけるきっかけを待ち続けていた。事前にやりとりしていたとき、「光のところへ」と言われ、この場所が思い浮かんだのだった。誰かが弾いたのだろう、ギターが残されていた。
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ラスト2曲、代々木上原の先輩の歌をと「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌い、最初に歌い出したときはちょっと意外な感じもしたけれど、2020年という時間を経た今、終盤にこの曲を歌おうと思い至った感情を思うと、胸がギュッとなる。ラストの「CHE.R.RY」は、いつにもまして声が強かった。
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最初にドライブインのことが気になったのは、鹿児島から宮崎に向けてリトルカブで国道10号線を走っていたときのことでした。もしかしたら番組で、そのドライブインの話も登場するかもしれません。お時間ある方は是非今夜20時54分から放送の『マツコの知らない世界』をご覧いただければ！
MBCテレビ今夜20:54～『マツコの知らない世界』
“ドライブインの世界”に鹿児島のドライブインも登場⁉️
🚗全国47都道府県のドライブインを巡り続ける #橋本倫史(
@hstm1982
)さん登場！令和の時代に味わえる昭和の懐かしいドライブインをご紹介。
10連休に行きた���なるかも…❓
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2月13日に開催した、向井秀徳さんをゲストにお迎えしたトークイベント、特設サイトにて公開されました。僕が向井さんと出会ったときのこと、「財布事件」、向井さんの記憶にあるドライブイン、セツナミー、自転車で銭湯で巡っている話、「諸行は無常である！」、アパーティング・アパートメント、
【大公開！ 橋本倫史さん×向井秀徳さん対談】橋本倫史『ドライブイン探訪』
2/13にReadin' Writin'で行われた対談トークイベント「記憶を探す、街を彷��う」がこちらでお読みいただけるようになりました。ぜひ！！
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ZAZEN BOYS・向井秀徳さんへのインタビュー企画「向井秀徳、『らんど』を語る」、4回目を公開しました。���回は沖縄で、アルバムのリードトラックである「永遠少女」について伺っています。お時間あるときに是非。
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ゲストハウスのキッチンに降りると、小さな段ボールが置かれていた。包みを開けると、『ドライブイン探訪』が3冊入っている。何冊かは沖縄に送ってもらうようお願いしておいた。こういう装丁になると知っていたのに、手にした瞬間、ああ、と思う。帯の紙質や、表紙の紙質に触れると、この紙に包まれる
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『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』、見本が届きました。5冊目の単著ですが、一冊の本として刷り上がるたびに感動します。牧志公設市場界隈は「マチグヮー」とも呼ばれますが、「グヮー」は「小さい」を意味するうちなーぐちです。副題の「小さな街」は、そこからとっています。
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水納島があるのは本部町だけれども、同じ本部町の町営市場も耐震強度の問題から取り壊しの話が進んでいるという。那覇の牧志公設市場も、建物が老朽化し、耐震強度に問題があるというところから、リノベーションか建て替えかという議論があって、建て替え工事が決まり、去年の春に新しい市場がオープン
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「絶対ないし、今後もおそらく向こう10年ない、最初で最後の取材」と発言するのは、お店を訪ね歩く人間として、あまりにも致命的だと思う。あなたがネタとして消費するために、誰かの人生があるわけではないということを、ちゃんと考えたほうがいいと思う。
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ごく率直な感想を書くと、書評の最初の段落しか読まずにタイトルをつけているんだろうなとしか思えないし、書評を書いてくださった方に対してとても失礼なことだと思う。そんなことが「読書家のための本の総合情報サイト」で起きているということに、端的に絶望する。
知る人ぞ知る雑誌「月刊ドライブイン」が本に！
単なるガイドブックではない土地と人を知れるエモさが魅力
▼『観光地ぶらり』橋本倫史［著］太田出版
@hstm1982
@OHTABOOKS_PR
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大前提として、僕も水納島全域でリゾート開発されるより、「今の島ままのほうが」と思っている。ただ、新聞社の人までもが、ここに至る背景を調べることもなく、「リゾート計画」という言葉にだけ反応していることには違和感がある。それで言うなら、現在の水納島も、じゅうぶんリゾートの島として消費
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那覇市泊に先月オープンした「古書ラテラ舎」、ようやく訪問。面白そうな本が盛り沢山で、スーツケースの空きを鑑みつつ、あれこれ買い求める。市場界隈からも徒歩圏内だけど、泊ってあんまり歩いたことなかったので、新しい動線ができた感じがして、それも楽しかった。
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2017年春に創刊した『月刊ドライブイン』ですが、今月末に筑摩書房より『ドライブイン探訪』として書籍化されます。単行本化を記念して、いくつかトークイベントを企画しています。2月15日（金曜）荻窪・Titleにて、STAND!BOOKS代表の森山裕之さんをゲストに迎え、「“モテる雑誌”を作るために」と
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昨日と今日と、吉祥寺シアターでマームとジプシー『equal』を観た。出演するキャストも、舞台監督も『てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。
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この件、地元紙がしっかり取材して報道して欲しい。
新報の記事だと「住民など全地権者から計約13万2千平方メートルの土地取得を済ませ」たと、タイムスの記事だと「プロジェクトを企画するＺＥＫＫＥＩは農地だった１３万平方メートルの用地を取得」とある。
水納島のリゾート開発の件、新聞記事に「クラウドファンディング」という言葉があって気になっていたのだけど、「沖縄県水納島リゾート地 EXITファンド」というページを見つけて、だいぶ不安になってきた。僕に投資の知識がないから胡散臭く思えるだけなのだろうか。
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昨晩はリキッドルームでZAZEN BOYSを観た。振り返って最初に思い浮かぶのは、終盤に読み上げられた、40代男性からの「ハートウォーミングな」お手紙と、それに続けて演奏された「はあとぶれいく」になる。10数年前にアコエレで童謡を歌い始めたときにもフェーズが変わった感じがしたけれど、
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人にこんな言葉を書かせてしまった人間は、組織は、その責任を取るべきだ。そして、この文字を見て何も思わない政治家がいるとすれば、その政治家に票を投じては駄目だ。
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今日の読売新聞に、坪内祐三『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』（幻戯書房）の書評を寄せました。書評したいと手を挙げたものの、どう書けばよいだろうかと半月悩んで、この本を通じて坪内さんに出会うかもしれない誰かに向けて書きました。
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WEB本の雑誌の連載「東京の古本屋」、更新されました。第2回は西荻窪にある「盛林堂書房」にお邪魔しました。お仕事を少しだけ手伝わせてもらいながら、市場にも同行させてもらいながら、3日間過ごした記録です。
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2月13日（水曜）のトークイベント、ゲストは向井秀徳さんです。僕がドライブインに興味を持つきっかけになったのは、ZAZEN BOYSのツアーを追いかけて、原付で日本全国を移動していたことでした。また、向井さんの歌を繰り返し聴きながら自分の中に堆積したものが、僕の書く文章にもつながっていると
「ドライブイン探訪」（筑摩書房）刊行記念イベント
「記憶を探す、街を彷徨う」
著者の橋本倫史さんとトークするのは
ZAZEN BOYSの向井秀徳さんです。
2月13日（水）1930開演／参加費2000円
詳しくはをご覧ください。
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最初にお邪魔したのは南池袋「古書往来座」です。滞在させてもらったのは年末の3日間。10年以上足を運んできたお店ですが、長居して気づくことがいくつもありました。古本屋さんによく足を運ぶ方も、そうでない方も、ぜひ。この連載は、2020年の東京の記録でもあります。
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「ドライブイン扶桑」の廣子さんからお電話をいただく。今日はお店が大賑わいだったとのことで、「本当に感謝しております」と言われて恐縮する。感謝するべきはこちら側で、『ドライブイン探訪』で話を聞かせていただいた上に、番組のためにお店を休んでスタジオにきてくださったのだから。
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『東京の古本屋』、お店に並び始めているようです。編集者の方に大きなタイトルをつけていただきながら、取材をできたのは10軒だけで、当然ながらこの本に掲載されていないお店のほうが多いのはほんとに恐縮ですが、たった10軒でも、ひとつひとつのお店に流れる時間を言葉に記せたらと取材した本です。
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2月9日に下北沢B&Bで開催した又吉直樹さんとのトークイベント「時代を描く、人間を描く」、採録したテキストが『ドライブイン探訪』特設サイトにて公開されています。前後編、2回に分けての更新です。お時間あるときにぜひお読みいただければ！
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QJWebで「マームとジプシー『cocoon』を再訪する」という連載が始まりました。2013年からずっと考えてきたことも含めて、考えるために、書いていきます。まだまだ状況は見通せないけれど、走り出した皆の姿を言葉で記録していけたら、と。
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昨晩は吉祥寺スターパインズカフェにて青葉市子さんと向井秀徳さんのツーマンを観た。市子さんの演奏を聴いていると、ああ、もう初夏なのだなと思う。そして、向井さんによる弾き語り。いつにもまして“筆圧”の強さを感じる。それは一曲目の「Young Girl 17 Sexually Knowing」から感じられた。
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4月30日、1軒のドライブインが閉店しました。山口県岩国市にある「ドライブイン峠」です。お店を経営するご夫婦のお子さんから「両親が経営する店が閉店してしまうので、取材してもらえませんか」と連絡をいただいたのは4月上旬のこと。『月刊ドライブイン』はすでに最終号まで取材する店を決めていた
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こんな気持ちになるとは、想像もしなかった。このバンドの名前をきっかけに言葉を交わしたことのあるすべての人に向けて、「今、あのバンドを聞いてますよ」と語り掛けたい衝動に駆られた。そしてほんとうに、心の底から素晴らしいライブだった。
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「A&W」、『ドライブイン探訪』（筑摩書房）でも取材させていただいています。『ドライブイン探訪』は22軒のお店を取り上げていますが、そのうち2軒は沖縄のお店で、一つが「A&W」、もう一つが本部町の「ドライブインレストランハワイ」です。
TV番組登場のお知らせ】
4/23（火）20：57放送予定の
TBS番組「マツコの知らない世界」にて
A&W屋宜原店が、日本で初めてのドライブインとして
チラッと紹介されますので
ぜひ瞬きせずチェックしてみてくださいね〜♪
#エンダー ＃マツコの知らない世界 ＃ドライブイン ＃沖縄
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今年の夏、京都でマームとジプシーを眺めた記録の第5弾。これがラストです。京都ではどうしても話が聞けなかった青葉市子さんと青柳いづみさんに それぞれ話を聞きました。ふたりが出演した『2』という作品で、京都で、何が起きていたのか。
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2冊目の著書『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』（本の雑誌社）、早いところだと今日から並び始めています。もうすぐ建て替え工事を迎える第一牧志公設市場界隈を歩き、30軒のお店に聞き書きしたルポルタージュです。何十年と続く老舗だけでなく、ここ数年でオープンしたお店も登場します。
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FINDERSというサイトに、「誰も記さない日本人の姿を、たった一人で記録し続けること。『月刊ドライブイン』ができるまで」という記事を書いていただいてます。最初に『HB』というミニコミを始めた頃のことから遡って取材していただきました。こちらも是非。
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本日発売の『ユリイカ』（特集＊青葉市子）に、「光のところへ——マームとジプシー『cocoon』を再訪する」と題した随筆を寄稿しています。「演劇と青葉市子」と題した論考をと依頼をいただき、自分なりに市子さんのことを「論考」するとしたらどういう文章がふさわしいだろうかと考えていたところに、
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『水道筋読本』という、神戸市灘区にある水道筋についての冊子に寄稿しています。水道筋に住んでいる人、住んでいた人、通ってくる人によるエッセイとインタビューが掲載されていて、ぼくは「通ってくる人」として、「鉄板の記憶」と題したエッセイを書きました。
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先日、坪内さんからお電話いただき、「新聞・雑誌でこんなに書評が出揃うことってなかなかないよ」と言っていただく。出版後に『ドライブイン探訪』の書評やインタビューを掲載していただいたもの、せっかくだからまとめておきました。書き漏らしたものがあるかもですが……。
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実際に紙の本を手に取ってもらわなければ読んでいただけませんが、こうして全国を巡り、ドライブインを経営する方たちに話を伺ってきました。
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「路上」という企画が始まります。ぼくはドキュメントを、藤田さんは戯曲をそれぞれ書いていきます。企画を最初に相談されたのは、昨年10月、烏鎮に滞在していたときのこと。そのときからずっと考えを巡らしてきた企画。劇場に観客がやってくる時間まで、水路のほとりでビールを飲んだことを思い出す。
［マームとジプシー｜路上］
新企画『「路上」ON THE STREET』がスタートします！藤田貴大がライター・橋本倫史さんと東京の「路上」をモチーフに毎月それぞれのテキストをWEBで発表。
１年を通して「路上」を言葉にしたのち、最後は舞台作品となります。（※5月上旬公開）
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「路上 ON THE STREET」のサイトが公開されました。ぼくは3月の終わりに、藤田さんは4月に品川から新橋を歩き、それぞれ言葉を書きました。東京の路上を舞台に、ぼくはドキュメントを、藤田さんは戯曲を書き、1年間連載します。そしてゆくゆくは舞台になる予定です。
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