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野良チンパンジー研究者@タンザニア。「新・動物記」シリーズ(京都大学学術出版会)共編者。 “Feral” chimpanzee researcher at Mahale, Tanzania. Co-editor of “Animal Ethnography” Series (Kyoto Univ. Press).
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アジ、タイ、ヒラメ、ハゼにキンギョ。私たちの暮らしを彩る魚たちにも心がある? 餌に上手くありつく仲間の行動を真似したり、度重なる危険からすばやく身を潜めたり、釣りの仕掛けを巧みにかわしたり。工夫をこらした実験と行動観察から、思いのほか複雑で柔軟な魚の心が見えてくる。魚を学び、魚に学ぶ、魚類心理学の世界へようこそ。
「映画の効果音みたい!」初めて聞く人は必ず驚くというほど、アザラシが水中で出す音はふしぎで多様である。氷の下で鳴くアザラシが、その音をどんな時にどんな意味で使っているのかは、いまだ海のように深い謎に包まれている。水族館に通い詰め、流氷の海に繰り出し、幾多の困難を乗り越えて「アザラシ語」の解明に挑んだ著者の奮闘記。憧れのクラカケアザラシの鳴く姿は見られるのか?!
西江仁徳 日本学術振興会特別研究員(理学研究科)、中村美知夫 理学研究科准教授は、タンザニア・マハレの野生チンパンジー集団で、出産直後の新生児が他のチンパンジーに奪われ食べられるという非常にまれな事例を観察・報告しました。
砂に覆われた平坦な大地が広がるナミビア北部、疎らな木々に混じってそびえ立つシロアリ塚。細長い土の塔のような形をしたそれは、やがて形を変えて小さな丘になり、さまざまな生き物が集うこんもりとした森になるという。しかし、叩けば鍬が曲がるほどカチカチの塔の上に、最初の一本の木はどうやって生えるというのか。誰も見たことのない数百年の物語の原点に迫るべくナミビアの広野を踏査した壮大な動物記。
アイヌ民族の文化やDNAの研究に関し、先住民族としての権利や尊厳を定めた研究倫理指針の最終案が公表された。日本人類学会などが作成し、盗...
「CHEERS!」は研究と育児の両立など、すべての研究者の多様なキャリアを応援することを目的として、情報の発信やネットワークづくりのために日本学術振興会が運営しています。
Twitterで話題になった『研究者の結婚生活』の姉妹本がでました!今度は子育ての話です。 ※本書では研究者の笑いあり涙��りの体験談を読みながら多様な専門知識も学べます。また、研究の世界&子育てのどっちも知らなくても楽しめるように、短めの解説がついています。 研究者はお金があって、尊敬される仕事もしていて、安定した理想的な子育てをしていると思われがちですが、決してそうではありません。本書では...
海中で声を交わすアザラシ、アフリカの大地に点々と塚状の巣をつくるシロアリ、密林に暮らすボノボ…。そんな動物たちの秘密に挑む研究者の記録「新…
夜の熱帯雨林、樹上数十メートルの枝でイチジクを貪り食うシベット。胴長短足の体に長い尾をもつ彼らは、地上と樹上を自在に往来し、食肉目なのになぜか果物をよく食べ、毎日下痢をしているらしい。なぜ果実にこだわるのか? 熱帯雨林の生態系を支えるイチジクとの関係は? 8年間に及ぶ怒濤の追跡から見えてきた、不器用で中途半端、だからこそ強い彼らの生き様。
社会性をめぐって、地域、文化、そして種をも超えた比較研究をすることにより、「われわれはどこから来て、何者であり、どこへ向かうのか」という人類学の究極課題を問い直します。
微笑みの国タイの岩山に住むベニガオザル.明確な順位関係のない「平等」な社会をもつ彼らだが,そこは各々がマイペースに振る舞い,衝突が絶えない世界だ.そんなやられたらやり返す社会の中で,なぜバラバラにならずにいられるのか? 和解のための様々な手段,仲間に見せる気遣い,特殊な性行動など,400頭のサルを見分け追い続けてきた著者がみた彼らの「平和」の秘訣.2022年度日本霊長類学会髙島賞受賞研究.