@hiro_takai
経済コラムニスト・YouTuber/経済青春小説「おカネの教室」著者(高井浩章名義)/noteフォロワー1万6000/元日経新聞編集委員/1972年生まれ / 三姉妹のお父さん / ビリヤード/LEGO/バスケ
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連載「投資のススメ」最終回は総集編としました。 全文を無料公開します。 「マガジン買ったのに!」という方、ご容赦を。過去分も全面リライトしたので復習がてら、どうぞ。 最後に新しく始めるメンバーシップ(サブスク)のお知らせがあります。この原稿を面白いな、と思った方、ぜひお試しを。初月は無料です。 1 なぜ、いま「投資のススメ」なのか みなさん、もう投資してますか。 「NISAでデビュー」や、会...
昨夜、『夜は短し歩けよ乙女』を娘と観た。 この傑作アニメには、バーの棚にずらりとダルマが並ぶシーンがある。 ふと、 「このダルマは、たぶん、サントリーのオールドってウイスキーなんだよ。ニックネームがダルマだから」 という話をした。 娘は「ふーん」とピンとこない様子だった。 おせっかいな父は今日、スーパーで見かけたオールドを買ってきた。 今、チビチビやっている。 ほろ酔いでスイッチが入ったので...
人工知能(AI)研究の第一人者、東京大学の松尾豊教授の研究室(通称・松尾研)が創業支援するスタートアップが急増している。2024年度は前年度比で2倍近い50社の輩出を予定する。原動力となるのは松尾研が誇る人材育成のエコシステム(生態系)だ。生成AI開発などで海外勢が先行する中、松尾研の取り組みは日本の劣勢をはね返せるのか。8月1日の夕方。松尾研が提供するAI講座「グローバル消費インテリジェンス
『鎌倉殿の13人』の最終回を12月25日の日曜日に見た。 放送日の1週間後だ。出遅れにもほどがある。 でも、違うのだ。 私が『鎌倉殿』の第1回を見たのは、最終回の放映後だった。 つまり、全48回の大河ドラマを1週間でイッキ見したのだ。 正確には6日間で見てしまった。 約34時間を1日6時間弱、8話ペースで見てしまった。 1日5カマクラの日もあれば、10カマクラを超えた日もあった。...
昨夜、こんなツイートが流れてきた。 コレをきっかけに記憶が蘇り、連ツイしたものをnoteに転載します。 通勤電車で!コピペ&誤字修正、間に合うか、高井さん! 小学校3年のとき、初めてクラスメートの誕生日のパーティーに呼ばれた。クラスのうち20人弱くらい集まったと思う。 私にとって、誕生日のお祝いに参加するのは初めてで、しかも、その子は当時、ちょっと好きな女の子だった。 このnoteに書いたよ...
タイトル画像は、私がいつも財布に忍ばせている小さな紙きれだ。 裏に「はっぽへ ちっちより」とある。「はっぽ」は次女、「ちっち」は長女のこと。 これは一時期、妹をいじめる癖がついてしまった長女が次女に贈った手紙だ。15年以上、私はこの小さな手紙を大切にしてきた。 「いじめられっ子」だった私 さて、ここで話はさらに40年ほど前に飛ぶ。 私は小学校の低学年まで「家庭内いじめられっ子」だった。5歳上...
年が明け、いよいよ受験シーズンだ。 この季節になると、大学進学のきっかけになった中学時代の友人との会話を思い出す。私の人生のコースを大きく変えた、何気ない一言を。 「どこにいるの?」という人々 もう何年も前、某バリバリのエリートの方と雑談していて、ふいに「最近、車の免許の更新に行ったんですよ」という話題になった。 その方は笑顔で何気なくこう言った。 「あれ、普通に生きてたら接点のない、ビミョ...
電話1本で海岸へ出動、クジラを載せた車がパンク、帰りの温泉施設で異臭騒ぎーー。 日本一クジラを解剖してきた研究者が、七転八倒の毎日とともに海の哺乳類の生態を紹介する科学エッセイ。 「田島さん、クジラが打ち上がったよ」電話1本で海岸へ出動! 解剖は体力&スピード勝負、クジラを載せたクレーン車がパンク、 帰りの温泉施設で異臭騒ぎ、巨大な骨格標本ができるまで――。 海の哺乳類の知られざる生態に迫る...
こちらの投稿はツイッターのアンケートでご要望が多かったテーマです。今後も企画募集をやるのでこちらからぜひフォローを。 理系になれなかった文系君 「文系・理系という分類は日本独特のおかしなモノだ」なんて説があるが、現実には、この仕分けはある程度ワークしていると思う。 私は文系だ。残念ながら。 なぜ残念かというと、正確には「理系に憧れたけどセンスが無かったのであきらめた文系」だからである。...
父が九月三日に亡くなった。八十二歳だった。 二日 深夜の電話 二日の夜遅くに帰宅した私は、居間でビールを飲んでいた。毎週金曜のテレビ出演の後、生放送でうわずった神経を落ち着かせる一杯が癖になった。 日付がかわったころ、スマートフォンの画面に兄の番号が浮かんだ。 兄夫婦は次女の通う東京藝大の学園祭にあわせて上京していた。約束していた翌日の昼食の件か、それにしてもこんな夜中に、と不審に思いながら...
28年勤めた日経を退職します いままで内緒でしたが。 『おカネの教室』の著者で、このnoteの主の高井浩章さんは「日本経済新聞社の高井宏章さん」でした。 バレバレ、でしたよね。でも、一応内緒だったんです。 そして、もうすぐ「元日経新聞の高井宏章さん」になります。 6月末の退社予定。あと1か月です。 これを機に、ふたりの「高井さん」は対等の精神で合併し、存続会社を本名の「高井宏章」とします。...