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東京・飯田橋にある1967年創業の出版社です。「知識を専門家だけのものにせず、いかに分かりやすく伝えるか」を原点とした出版活動に取り組んでいます。note→ オンラインショップ→
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日本の障害者運動史を研究しはじめて約20年になる。振り返ってみれば、この間、ずっと「国家や社会に抗うマイノリティ」を追いかけてきた。 ただし、私が追い続けてきたのは「巨大権力に立ち向かった果敢な英雄」というわけではない。正確に表現するのが難しいのだが、強いて言えば「自分自身の痛みと向き合い続けていたら、いつの間にか国家や社会に歯向かわざるを得なくなった人生を、結果として歩んでしまった人物...
インティ・シャベス・ペレス 著 みっつん 訳 重見大介 医療監修 定価 1800円+税 判型 A5判 並製 頁数 240ページ 装幀 伊藤滋章 イラスト ボブa.k.aえんちゃん 発売 2021年12月10日 ISBN978-4-7684-5911-9 C0036 #MeToo時代の性教育は同意がキホン! ティーンから大人まで学べる、スウェーデンから届いた自由で安全なセックスエデュケーション。...
2022年4月22日(金)、神田神保町の出版クラブホールにて、第15回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の表彰式と記念講演会がおこなわれました。本賞は、個別の「作品」ではなく「人」そのものに、過去の「業績」ではなく今後の「可能性」に対して与えられるものです。栄えある第15回の受賞者は、文学者の荒井裕樹さん。柏書房からは『まとまらない言葉を生きる』を出版いただいています。...
1964年の公民権法から取り残され、「二級市民」でもなかった米国の障害者たち。そこに風穴を開けた「リハビリテーション法504条項」誕生の背景に、当事者たちの粘り強い運動があった。リーダーとして政府機関に乗り込み、25日間占拠したジュディス・ヒューマン。障害を理由に学校や就労から排除され、それでも「人間であるために」闘ったジュディが、今日もなお差別と闘い続ける「私たち」へ贈るライフストーリー。
「ステイホーム」とDV、「感染防止」と縫製支援、「支援金」と接待業、「エッセンシャルワーク」と非正規雇用。 新型コロナウイルス感染拡大のなかで、数多くの問題が噴出しました。 終息が見えず、先行きが不安な状況ですが、立場の弱い人が抑圧され続けてしまうことは安易に予想できます。 構造的な差別を明らかにし、それを崩していくためには何ができるでしょうか? フェミニズムの視点で、手がかりになるさまざま...
近年の日本では、「延命」という言葉が否定的な意味で使われることが多くなった。「延命」はもとより医学の当為であるが、それに異を唱える潮流が〈反延命〉主義として現れ、勢いを増している。社会保障の財源や医療資源の不足、日本人の死生観などを根拠に、「生産性」のない生の価値を否定し、改善の見込みのない苦痛を長く味わわせることの非倫理性を説くなど、その事象はさまざまだ。本書では、以上のような〈反延命〉主...
福祉労働編集委員会 編 定価 1200円+税 判型 A5判 並製 頁数 180ページ 装幀 杉本 和秀 発売 2018年12月25日 ISBN 978-4-7684-2361-5 【内容】 障害者は、メディア・文化の中でどのように描かれてきたか。「恐怖と憐憫の対象」「障害を克服し、頑張るけなげな存在」、そしてパラアスリートのように「人々に勇気と感動とを与える存在」への変化を検証し、障害者の日...
障害者に「傷痕」を与えてきた優生思想の歴史を、いま、福祉現場はどう問い直すことができるのか。社会福祉本来の役割である「個人の幸福の保障」を取り戻すために、戦前・後の障害者福祉政策の歴史を専門とする著者が、現場と同じ目線にたって丁寧にひも解く一冊。 福祉の面白さを伝え、現場実践を変える「現代書館ソーシャルワークシリーズ」4作目。
日本において、制定以来100年以上に渡って改正されてこなかった性犯罪に関する刑法は、2017年に大きく改められることとなった。2017年の改正で実現されなかった「性的同意年齢の引き上げ」や強制性交等…
反トランス差別ブックレット編集部(青本柚紀、高島鈴、水上文)編 定価 1000円+税 判型 A5判 並製 頁数 96ページ 装幀 宮越里子 イラスト 山内尚 発売 2023年8月19日 ISBN 978-4-7684-5947-8 【内容紹介】 2022年11月に刊行された反トランス差別ZINE『われらはすでに共にある』の増補版。ZINEの内容はほとんどそのまま、新たにエッセイを3本、ブック...
******************** 言いがかり訴訟に完全勝訴! Amazonレヴューに書き込まれているような著作権侵害や捏造等の事実はございません。 ******************** 石川優実 著 定価 1300円+税 判型 四六判変型 並製 頁数 224ページ 装幀 奥冨佳津枝 発売 2019年11月 ISBN 978-4-7684-5868-6 【内容】 靴+苦痛+#MeT...
「ハンチバック」で鮮烈なデビューを飾った市川氏と、同氏が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井氏による、社会の「健常者優位主義」をめぐる対話。 プロフィール 荒井裕樹 あらい・ゆうき●1980年生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日本近現代文学。著書に『差別されてる自覚はあるか――横田弘と青い芝の会「行動綱領」』『障害者差別を問いなおす』『まとまら...
2022年4月22日、東大和市にある小さな市民ホールに、500人以上が集まった。 訪れた人たちは泣いたり笑ったり、ときに悔しそうに、今はもういないその人の名を呼んだ。 保育所の園長、小学校の同級生は、「ひーちゃん」と。 高校時代に所属した合唱部の先輩は、「海老原」と呼び捨てに。 運動仲間でもある障害当事者の多くは、「えびちゃん」と親しみを込めて。 20年勤めた自立生活センターの同僚は、まるで...
荒井裕樹 対談集 定価 1700円+税 判型 A5判 並製 頁数 200ページ 装幀 奧冨佳津枝 発売 0000年0月0日 ISBN 978-4-7684-3572-4 【内容】 今、注目度が急速に高まっている荒井裕樹さんの対談集。障害者・ハンセン病者・精神病者の自己表現を研究する異色の近代文学研究者である著者が、相模原障害者殺害事件以降、積極的に新聞、ネット論壇で発言をしている。...
Amazon.co.jp: われらはすでに共にある: 反トランス差別ブックレット eBook : 反トランス差別ブックレット編集部, 青本柚紀, 高島鈴, 水上文: Kindleストア
(4ページ目)男性も性的暴行に遭う可能性がある 誰かがきみのチンコに触れると、興奮していなくても勃起することがある。つまり、自分の意思に反していても、男性のチンコは勃起が可能なんだ。それに、望んでいないことをされた…
ジュディス・ヒューマン、クリステン・ジョイナー著 曽田夏記 訳 定価 2500円+税 判型 四六判 上製 頁数 336ページ 装幀 アルビレオ 発売 2021年7月26日 ISBN 978-4-7684-3588-5 【内容】 1964年の公民権法から取り残され、「二級市民」でもなかった米国の障害者たち。そこに風穴を開けた「リハビリテーション法504条項」誕生の背景に、当事者たちの粘り強い運...
横田弘 著 立岩真也 解説 定価 2200円+税 判型 A5判並製 頁数 256ページ 装幀 箕浦卓 発売 0000年0月0日 ISBN 978-4-7684-3542-7 【内容】 1970年代の障害者運動を牽引し、健全者社会に対して「否定されるいのち」から鮮烈な批判を繰り広げた日本脳性マヒ者協会青い芝の会の行動綱領を起草、思想的支柱であった故・横田弘氏の原点的書の復刊。 当事者としての...
自民党の西田昌司政調会長代理は7日、性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案に関し「差別の禁止や法的な措置を強化すると、一���よさそうに見えても人権侵害など…
『野党第1党――「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)刊行記念 尾中香尚里さん・上西充子さんトークイベント 「野党第1党」にまとわりつく「呪いの言葉」
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言は、日本社会が抱える「ジェンダー不平等」の現実を象徴していた。個人の尊重(13条)、性差別の禁止(14条)、男女の本質的平等(24条…
福祉労働編集委員会 編 定価 1400円+税 判型 A5判 並製 頁数 132ページ 装幀 BOB.des'(ウエダ トモミ) 発売 2024年1月5日 ISBN 978-4-7684-2375-2 【内容】 巻頭15ページ! 芥川賞受賞記念対談 市川沙央×荒井裕樹 「『ハンチバック』が文学界に問いかけたこと」 〈特集1〉障害の社会モデルから人権モデルへ 「障害の社会モデル」と、国連の対日審...