「マイコプラズマ肺炎」福井県内で感染拡大 報告者数が過去最多、せき長期間続く傾向 | 医療 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
呼吸器感染症の一つ「マイコプラズマ肺炎」が福井県内で広がっている。18日までの1週間に定点医療機関から報告された感染者数は1機関当たり3・83人で、統計のある1999年以降で最も多くなっている。県などは手洗いや換気、マスクの着用などの予防徹底を呼びかけている。 マイコプラズマ肺炎は発熱や倦怠(けんたい)感、頭痛などのほか、熱が下がっても、せきが3~4週間と比較的長期間続く傾向がある。「肺炎マ...