嶋護 （しま・もり）「ジャズの秘境」DU BOOKSから発売中
@bestsoundingcds
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書き下ろし単行本「ジャズの秘境」は、他では読むことのできない話題ばかり。著作→菅野レコーディングバイブル、クラシック名録音106究極ガイド、嶋護の一枚The Best Sounding CDなどです。Amazonアソシエイトに参加しています
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このスレでは、推薦CD、レコード、書籍などのアマゾンへのリンクを貼ります。よろしければ参考にしてください。
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「シティ・ポップ」というタームもさっそく、拡大解釈され、希釈され、消費され擦り潰されたようだ。予想していたことではあるけれど。
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歌も魅力的だけれど、「ロバと女の子」という主題に、「バルタザールどこへ行く」や「ペリーヌ物語」の大ファンとしてはグっとくるのを抑えられない。
ジョージアの10代の3人の女の子達が田舎道を自撮りで歌いながら歩く動画が大バズり
方言が強くジョージア国民からさえもセルビア人かと思われたりしてたが言葉が分からなくても心に響くとして歌や楽器のトレーニングを一切受けてない彼女達トリオマンディリは一気にスターになった
これは最近の曲
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日本人の音感性の特徴が低音の忌避にあるというのは40年近く前から考えていたし、20年以上前には文章にした身としては、みんなもやっと気づいたかという気がする。
ちなみに、この点で感性的に日本人から最も遠いのは大西洋の両岸（イギリス人とアメリカ東海岸）の人たち。
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ゴールドスミスの作曲した最初の「エイリアン」の音楽は、その独創性に身震いする。オーケストラのライブ演奏を見ると、特殊奏法の実際がわかって面白い。
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#大瀧詠一 #大滝詠一 #ロンバケ
#ALongVacation
#ナイアガラ
これから本や雑誌で「ア・ロング・バケイション」のCDの音質について多くのことが言われ書かれるだろうが、もし初版レコードの音に最も近く、ダイナミックレンジの広い音のCDをお探しなら、「35DH1」一択になる。ほかはすべて無視してよい。
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例えば、菊池桃子、後期中山美穂の（国内での）再評価を期待していたのだけれど、無理のようです。
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これは驚き。1959年のパリのバド・パウエル・ライブ映像。大江健三郎や蓮實重彦が現地で見た当時のパウエルが、バルネ ・ウィラン 、クラーク・テリー、ピエール・ミシェロ、ケニー・クラークと共演した６つのトラック！
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引用したスレッドで、「ジャズの秘境」第３章で記述した音楽録音の歴史的変遷を実際の音で聴いていただけます。
１９３３年のRCA録音。スタジオのナチュラル・リバーブが美しい。一本のリボン・マイクだけでバランスの完璧なサウンドを収録している。
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1963年、アメリカのクイズ番組にゲストとして出演した小澤征爾。驚くのは、回答者の一人がウディ・アレン！
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わたしが監修した松田聖子SACDは、とても多くの人に喜んでいただけました。そのことを自分でも嬉しく感じています。監修者として書き残すべきこともあり、機会を見つけたいと思っています。
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マーティ・フリードマンが日本を訪れる外国人のために教える10の真実（字幕なし）
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ジャズファンが言う「太い音」の作り方
ルディ・ヴァン・ゲルダー（そしてビートルズ）サウンドの秘密
フェアチャイルド・コンプレッサー670のデモ映像
（ファンや批評家を問わず「オンマイクだから」と言う人がいるけれど、デタラメだということがよく分かる）
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松田聖子の大瀧、呉田提供曲を「シティ・ポップ」と言い出すのも時間の問題だろう。
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ビル・エヴァンス ラスト・トリオ まとめスレッド
ちょうど四十年前の今日、ビル・エヴァンスはサンフランシスコのジャズ・クラブ、キーストーン・コーナーでの演奏を終えて、ニューヨークに戻った。
ファーストセットの演奏を収めた「コンセクレイション 」
ALFAジャズ 00R2-61~68 1989年発売 国内盤
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マイケル・ジャクソン「スリラー」40周年リマスターの音に不評の嵐が吹き荒れる。39年前のCDは今もって素晴らしいサウンド。
馬場監督が指摘するように、あの「スリラー」のMVを監督したのはジョン・ランディスだった。
マイケル・ジャクソン「スリラー」エピックソニー 35・8P-11
1982年作品 国内盤CD 1983年発売
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#本物の音楽を聴いてきた私
油井正一���は、初めてオーネット・コールマンを聴いた時には理解できなかったが、考えた末に、これはディキシーランドジャズの集団即興への先祖返りだという見地に辿り着いた。これが音楽を聴く知性というものであり、わたしが油井氏を尊敬する所以に他ならない。
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SACDより通常のレッドブックCDの方が優れた音であるケースは、実は恐ろしく多い。実例は… どうしても悪口になってしまい、妙なルサンチマンやトラブルをあえておこしたくはないので、「でもフォロワーのみなさんなら分かるでしょう」とだけ言っておきます。
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宇多田ヒカル「First Love」CDはプレスで音が変わる
〜 4月1日に出た記事だからといっても、ネタじゃない。まずは必読と言っておこう。
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これ。付け加えさせていただくと、PPMの録音ではバッフルがなかったので、ドラムスを、他とは異なる設定のコンプレッサーを入れたヴォーカルのラインが拾うことになった。これはPPMだけの特徴で、他のビートルズ録音では聴くことのできないサウンドを生み出す原因になった。
ツイントラック録音の主眼はモノミックスですが、ファースト・アルバムでは録音エンジニアがあえてマイクの位置を離すことで他の音のリーケージも入るようにして、断念したキャヴァーン・クラブでのライブ録音に代��ってスタジオで、彼らがライブ演奏した時のようなサウンドを捉えようともしています。
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近年アメリカでは、日本のジャズ喫茶に影響されたバーが各地に出現している。オークランドのバー「Shiru」を紹介した著名オーディオ誌「アブソルートサウンド」の記事は、全文をじっくり読む価値あり。
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ヴィム・ヴェンダース「パリ・テキサス」。音楽はもちろんライ・クーダー。バーニーが切ったアメリカ初版レコードがベストだけれども、初回CDも悪くない。
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「アナログでしか出せない音」というテーマがTLに。いくつかのフェイズでいくつかの答えがある。上位のDSDでさえラッカー盤の持つ再現性はない。アナログの魅力的な歪みをデジタルで100％マニュピレートするのは困難。サウンドステージの再現性、金属パーカッションなどの高次倍音。まだいくらでも。
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今日は、菅野沖彦さんのご命日です。何度も繰り返しで恐縮ですが、菅野さんの遺した録音を聴くことがもっとも大きな供養になります。
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ジョニ・ミッチェル「コート・アンド・スパーク」
1974年作品
DCC GZS-1025 1992年発売 24金CD 日本プレス アメリカ盤 （画像は拾いもの）
ジョニのCDコレクションはこれ無しに完結しない。
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#ビートルズを語る資格
間違っていればいいのだが、この話題に絡めて近年気になっているのが、ビートルズの大半の録音はそもそも優秀録音ではないことが忘れられてはいないだろうかということ。これを無視してしまうと、ボタンの掛け違った無駄な話が続くことになる。
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仲代達矢が５人の監督（黒澤明、小林正樹、成瀬巳喜男、岡本喜八、勅使河原宏）について語る。
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NowPlaying
タイムラインにしきりに名前が出てきたので、取り出して聴いている。(35DH 1)
リマスターやリミックスとは比べものにならないダイナミックなサウンドが心地よい。いくらでもボリウムを上げられる。
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レコード（アナログ盤）に夢中になっていた海外の友人たちの、新品でもソリやノイズのあるプレスの多さに我慢しきれなくなってきた声を以前よりよく耳にするようになった。
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欧米で日本製オーディオ機器の評価はとても高いが、スピーカーだけは過去も現在も惨敗続きである理由も、この低音忌避（高音偏重）という文化的プリファランスに由来する。そう断言していいだろう。
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ビル・エヴァンス ファースト・トリオ まとめスレッド
ビル・エヴァンス ポートレイト・イン・ジャズ
DCC Jazz GZS-1059 24KゴールドCD
1994年発売 アメリカ盤
スティーヴ・ホフマンによるリマスタリング
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小津安二郎の映画音楽を1964年に再録音したレコードがあった。音楽、演奏、録音とも大きな賞賛に値するものです。作曲者斉藤高順のご子息が、レコードの板おこし音源を公開しているので聴いてみてください。
“side-1” “side-2”をそれぞれクリック。
小津安二郎名作映画音楽集｜LPレコードデジタル復元
秋刀魚の味 彼岸花 ―小津安二郎名作映画音楽集― 作曲：斎藤高順 指揮：吉澤博 演奏：アンサンブル・フリージア…
sight-and-art.org
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日本人の低音問題について書いた文章は、この本に入っている。
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「どれを選ぶべきか」。わたしの意見はシンプル。楽器が楽器らしく、声が声らしく聞こえるようなマスタリングを選ぶこと。これだけ。
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菅野沖彦さんの祥月に菅野録音のヴィンテージCD（写真はその一部）を手元に集め、しみじみニヤニヤしている。この気持ちはフォロワーの方々にはお判りいただけるだろう。これらの（今やレアな）CDは菅野サウンドの栄光をレコードとは別のパースペクティヴから照射してくれる逸品なのは言うまでもない。
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エンヤ ウォーターマーク
ワーナー 25P2-2465 1988年作品 国内盤
マスタリング・エンジニア バリー・ダイアメント
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その理由は物理的にも人的にもいくつかあげられるが、最も大きいのは、初版レコードと同一のマスターテープを用いたCDは35DH1しか存在しないという事実だ。
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みなさま、今年もよろしくお願いいたします
写真は、聴き初めに取り出したロリンズとペッパーのAnalogue Productions 45回転アナログ盤
オリジナル盤を超える音質
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モービルフィデリティ社のプロダクションのある正統性をめぐって、欧米でここ数日まさにパニックが生じている。
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１９３３年のRCA録音。スタジオのナチュラル・リバーブが美しい。一本のリボン・マイクだけでバランスの完璧なサウンドを収録している。
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フェネル指揮イーストマン・ロチェスター・ポップス
ルロイ・アンダーソン作品集
Mercury 475 6942 MSA 2005年発売 SACD
これは「持っていないとまずい」級のディスク
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LPとCDの音の違いをメディアとして比べる（優劣を言う）なら、物理的に同一のマスターテープから同一のマスタリングエンジニアが同一の意図を以て製作したLPとCDを、一定水準以上の機材で聴くことが必須条件になる。それ以外は、「ぼくのかんがえた音の違い」でしかない。
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10年前の今日出した本。国内的批評風土を無視した内容は30年先を行っていた。例えば、１枚を除いてLPレコードで埋め尽くしたことは当時大きな批判の的となったが、世間は10年後の今やっと追いついた。業界人も置き去りにされて戸惑うしかなく、好意的な書評は知る限り片手で数えられるほどだった。
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アニタ・ベイカー「ラプチュアー」
ELEKTRA 9 60444-2 日本プレス アメリカ盤 1986年
マスタリング：バリー・ダイアメント
どんなシステムでも優秀な音にしてしまう一枚。国内盤32XD-543も同一マスタリング。
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ここ数日、頭のなかで山口百恵「横須賀ストーリー」が鳴り続けている。山口百恵の熱心なファンとはとてもいえないが、この曲は「完璧な歌謡曲」などというやくたいもないフレーズが脳裏にチラつく。いや、少なくとも阿木燿子の歌詞はまさに完璧としか言いようがない。
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「CDに比べてレコードの高域は」という種の言説を聞いたら、まずは眉に唾をつけるのがよい。控えめに言って、その９割は、無知か詐欺のどちらかとみて構わない。
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マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」 CBSソニー 35DP62
1983年発売 国内盤CD
E：フレッド・プラウト コロムビア30thストリート・スタジオ
レコードと同じミックスの「カインド・オブ・ブルー」CDは唯一これしか存在しない。1986年に出た32DP513はリミックス・マスターを用いた別物。
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そういうことです。わかり易く言えば、リヴァーサイドのオリジナル盤は、ダビングテープを用いておざなりのマスタリングを施し、安い材質でプレスしていた。それに対して、OJCはマスターからダイレクトに良質の材質にプレスしたので、結果が良いのは当然です。
そういうことだったのか！リバーサイドの中古は酷いのにばかり当たってきたので、いつも首を傾げていました。OJCの方が何時も良い音だった（笑）
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それは、現代のマスタリングの目的が「いい音」ではなく「売れる音」にすることだからです。バリーのようなマスタリングは一聴インパクトがない音なので、特に日本では評論家も含め誰も高く評価しません。
@bestsoundingcds
あーこれ！100%同意します。この作品が大好きで最新のハイレゾCDというのを購入したのですが。。音量上げるともう辛くなってしまいました。バリーさんのマスタリングは不滅ですね。しかしどうして最新のテクノロジーを駆使して80年代のマスタリングを上回ることができないのでしょう？難しいですね。
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一部の事例をとりあげて「CDが」と主語を思い切り拡大するのは下品ではないだろうか。
ケースから取り出したらCDが劣化し白濁。30年前のCDが寿命を迎えているかもしれない件｜FINDERS
@FINDERS_media
より
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ジュディ・ガーランド「オーヴァー・ザ・レインボウ」
映画の画面と同期させているが、録音セッション音源 1938年10月当時のハリウッドの日常的な技術が、とてつもなく高水準にあったことが判る
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クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング「デジャ・ヴ」
推薦CDは、1988年発売の国内盤 ワーナー20P2-2355
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ヤーノシュ・シュタルケル バッハ 無伴奏チェロ組曲 Mercury 470 644-2
2004年発売 アメリカ盤 香港プレス ハイブリッドSACD
Supervised by Wilma Cozart
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ジョニ・ミッチェルのレコードは、アサイラムのオリジナルよりライノのリイシューの方が好ましいものがいくつかあって、「ブルー」や「へジラ」がそれにあたる。前者はスティーブ・ホフマン、後者はクリス・ベルマンの再発レコードを勧める。
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この記事は「レコードの方が音がいいから」という類の俗的なハイプを謳っていないところに好感が持てる。
“底なし”のレコード需要 ～人気再燃のなぜ？～ | NHKニュース
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ケニー・ドーハム「静かなるケニー」
ビクター VICJ-60162 1998年発売 XRCD
マスターテープそのままの音が聴けるCD（バインダージャケットのものに限る）。ジャズ・オーディオファイルにとってまさに必携盤。
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#映画の中の超絶大好きな顔
「七人の侍」で、志村喬への信頼と義理に、負け戦や損を無言ですべて飲み込んだ加東大介の微笑みがたまらない。
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「ジャズの秘境」でなぜこれを出すのを忘れてしまったのかと悔やんでいるCDです。別の機会には必ず。
山本剛トリオ セント・エルモ イーストワールド CP35-5026
1985年発売 国内盤
菅野沖彦録音
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これは誤解。デュナンが録音時に高域をブーストしたのは、減衰を補うためではなく、カッティング時に下げることでマスターのヒスノイズを減らすのが目的だった。ドルビーNRと同じ理屈。
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「サーファー・ローザ」のプロデューサーはスティーヴ・アルビニ。アルビニ録音の特徴的なドラム・サウンドを探るドキュメンタリー。
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これは読みたい！
「なぜか」単行本にならない(なっていたら教えてください) レコパル・ライブ・コミック「冨田勲」回。むしろ今なら出せるのでは…？
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映画『ベイビー・ブローカー』是枝裕和監督インタビュー【前編】「この物語がいったいどこに進むのか。結末を決めないまま、撮影をスタートしました」
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ラロ・シフリン「ダーティー・ハリー」のテーマ
ドラムスはラリー・バンカー。センターに聞こえるベースはレイ・���ラウン。右チャンネルのエレキベースはマックス・ベネット。
弦楽器は、シフリンが黒澤明に敬意を込めて「用心棒」の音楽に範をとったのではないだろうか。
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筋金入りの親プーチンとして知られるアンナ・ネトレプコ。デンマークの政治家がコンサートの中止を要請。
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ビートルズのデビュー当時、イギリスでもっとも一般的だったレコードプレイヤー。ゴールドパーロフォン盤は（あるいはほとんどのビートルズのUKオリジナル盤は）、この機器で再生されることを想定していた。
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ショルティ指揮ウィーン・フィル
ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
Decca 417 497-2 西ドイツ・プレスCD ４枚組
驚愕の優秀録音。眼前に巨大な奥行きを持つ３Dパノラマが拡り、複雑に運動する音響は、隅々まで細部を見通せる。
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ロイ・ヘインズ「ラヴ・レターズ」Eighty Eight's VRCL 18809
SACD 国内盤
ジョシュア・レッドマン、デイヴ・キコシキ、ケニー・バロン、デイヴ・ホランド、クリスチャン・マクブライド、ジョン・スコフィールド
P:伊藤八十八 E:デヴィッド。ベイカー
これぞジャズCDのトップクラスに君臨する優秀録音
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筒美京平の歌を子どもの頃からテレビやラジオやレコードで文字通り日常的に聴いてきた人間としては、訃報にある種の喪失感を覚え言葉も出ない。
わたしが筒美京平にもっとも「近づいた」経験は、太田裕美の４枚のアルバムのSACDリマスリングだった。
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伊丹十三「タンポポ」のラーメンを解説（日本語）
Evening viewing? Add some deliciousness to your night with Juzo Itami's mouthwatering paean to the sensual joys of nourishment TAMPOPO ('85) 🍜 Watch an excerpt from an interview with the the film's food stylist Seiko Ogawa & see more on
@criterionchannl
!
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荒井由実のCDは幾度となくリマスタリングが繰り返されているが、ここに並べた初回マスタリングと、それ以降のすべてで、音は明瞭に異なる。ナチュラルでアナログらしい音のするCDを求めるなら、この６枚以外に選択肢はひとつもない。
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中公新書 沼野雄司「現代音楽史」
好著。著者が自ら主張する通り、全体を見回すような類書のない「今」に読まれるべき通史が小気味のいい手つきでよくまとめられている。気の利いたコラムもいい。
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リンダ・ロンシュタット「ソングス・マイ・ファーザー」
ワーナー 32XD-900 国内盤
優秀録音がずらりと揃ったリンダのディスコグラフィ中でもベストとなる一枚。スカイウォーカー・ランチのスタジオ 1987年
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ドラティ指揮ロンドン響 ストラヴィンスキー「火の鳥」全曲
マーキュリー SACD
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クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング「デジャヴ」は、ありふれた後期プレスの音が、貴重な初版プレスと同等か、優っているレコードの一つ。ただし、デッドワックスにAT/GP というサインのあるプレスを求めること。すべての声と楽器がキラキラと煌いているのに驚くだろう。
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これはその通りで、しかもセッションから一週間も経たずにミュージシャンに支払われた。ただし、その金額はユニオン規定の最低料金程度。だからこそ可能だったのだが、ピンハネが常態だった当時のマイナーレーベルのなかで、ブルーノートは数少ない良心的なレーベルだったと言える。
Sonny Clark.
Minor Meeting…from "My
Conception"1959)
未発表が多いブルーノート。その理由の一つがA.ライオンの優しさだったという話。
金に困っていたジャズマン達を救う為、リリースの予定が無いのに取り敢えず収録させて金を渡していたんだと。ナイスガイですねえ。
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😆思ったこと。「ははぁ、その人はステレオ盤を持ってないな」
ちなみに、PPMのベストは西独盤Die Beatlesだというのは、以前に述べたとおりです。
本日はPlease Please Meがちょうど61年前に発売された日ですが、某ライターが「Gold ParlophoneのMono盤を持ってない奴はビートルズを語る資格がない」と投稿していて本当にこんな人にはなりたくないなと思った。いかに身勝手な発言か。
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2014年のビートルズ・モノ・レコード・ボックスは画期的なリイシューでした。当時わたしもその仕上がりに喜び、自ら進んで推薦記事を書いたものです。
６年後の今あらためてこの偉業を回顧し､詳細に渡って解説し評価した秀逸なビデオ・エッセイ。（英語）
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「タンポポ」の洞口依子さんは現在でも”Oyster Girl”として世界中から愛されている。
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フリートウッド・マック「Rumours『噂』」 1973年
ワーナー・パイオニア 32XD350 1985年発売
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昭和のジャズ喫茶でカートリッジはシュアーV15-lllが定番だったことは書き留めておきたい。その背後には、評価が高かったのはもちろんだが、当時、本体と替針がとても安く手に入ったと言う事情もあった。
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〝足掻く〟ことから新しいものが生まれる──坂本龍一 × 黒沢 清
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マルタ･アルゲリッチ 今年１０月の演奏。あいかわらずすごい。
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山下洋輔トリオ FROZEN DAYS
クラウンZL-27 1985年盤
山下洋輔 坂田明 森山威男 1975年作品
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UKオリジナル盤は、ポピュラー史上最高の優秀録音のひとつ。名手ジョン・ウッドによる神懸ったサウンドは、あまりのリアリズムに寒気さえ感じる。
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でもこのサウンドは、今の世の中ではもはや「売れる」サウンドではない。大瀧本人もおそらくそれを自覚していて、リマスターを重ねてはアグレッシブで押し出しの強いサウンドに変えていった。その意味で、彼は最後まで現役ミュージシャンだったといえるだろう。
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ザ・ビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
EMI CDP 7 46442 2 イギリス盤 1987年発売
「ペパー」のCDは、これと国内盤 CP32-5328 がベスト
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チック・コリア リターン・トゥ・フォーエヴァー ポリドール 3112-8 (35PO)
1983年発売 国内盤
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スクロヴァチェフスキ指揮ミネソタ管
モーリス・ラヴェル管弦楽曲集
Mobile Fidelity UDSACD 4002 2003年発売 SACD
最高のラヴェル全集（と言っているのは日本で２人だけですが）のSACD
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フランク・ザッパ「イエローシャーク」
Ryko R2 71600 1993年 CD
ザッパの遺作にしてクラシック作品。目の醒めるような曲と録音がたっぷりと楽しめる。再発盤もマスタリングは同一なので数百円で買える初回盤がお得。
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チェット・ベイカー「チェット」。CDが出てこないのでLPを。なんの変哲もないOJC盤ですが、CDにせよLPにせよ見つけたら買いです。
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バリー・ダイアメントは、実際に仕事の現場で多くのマスターテープを聴いた経験から、フラットトランスファーに適したマスターは現実にはせいぜい１％しか存在せず、残りはEQが求められると言っていた。
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ポール・サイモンの「アメリカの歌」は、もともとバッハの「マタイ受難曲」から引用したコラールの旋律（正確には、バッハが引用した聖歌）にポールがハーモニーと歌詞をつけた曲です。アート・ガーファンクルは、自分がポールに「マタイ受難曲」を教えたと証言しています。
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ビル・エヴァンス・ファースト・トリオの４タイトルをレコードで揃えたいなら、最も現実的かつ最善の方法は、OJCの1980年代USプレスになるのは言うまでもない。
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ビル・エヴァンス「サンデイ・アット・ザ ・ヴィレッジ・ヴァンガード」
オリジナル盤からCDまで、すべてのなかから最高の音質を選ぶならこの２択。どちらも45回転２枚組レコード。
Analogue Productions AJAZ 9376
MFSL UD1S 2-002
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わたしが監修したSACDで、松田聖子は一部、太田裕美は全部がフラットトランスファーだった。これはもちろんマスターを聴いて判断したのだけれど、それが成功だったとすれば、ソニーが良質のマスターを提供してくれたことは何にも増して重要だった。このことは特筆しておきたい。
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内容が同一でマスタリングの異なるCDを比較する動画を見たが（あえて引用はしない）、せめて平均的な音量を揃えるくらいはした方がいい。というか、揃えなければ、正当な比較は不可能。
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ポール・サイモン・グレイテスト・ヒット・エトセトラ
CBSソニー 32DP371 1986年発売国内盤
優秀な録音とすばらしいマスタリング！時代を画したあの名曲たちの声や楽器が、目の前に鮮やかに広がる。ありふれているように見えて意外と市場にないCDだが、探せばきっとみつかるはず。
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