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@arinopapa

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12ステップによって人生が変わりました。それで一人でも多くの方にこのプログラムをご紹介したいと願っています。

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@arinopapa
ありのパパ
5 years
◎嗜癖に走る原因は病的な不安感情から逃避するため 嗜癖に走る理由は四つだけです。恨み・罪悪感・恐れ(不安)・後悔です。性的な嗜癖やギャンブルを使うのは「これをやっているときだけ不安を感じないですむ」という将来不安からの逃避です。将来不安とは「人生がいつか破綻する」という恐れです。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ACは感情の否認を嗜癖として使います。怒るべき時に怒りの感情が湧いてこなかったり、悲しいんだけど泣けないなどの現れがあります。しかしそれらの感情がないわけではありません。なぜならそれらの不快感情があるときは嗜癖を使いたくなりますから。あるのに感じないことを感情の否認と呼びます。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
感情・情緒の問題を抱える人々は「感情の問題を私は嗜癖として使っている」のを厳然として認めていない場合があります。。感情問題を抱える人はACに多いこともあって「私がこうなったのは親のせい。職場のあの人のせい」と思いがちです。しかし回復したいと願うならそこから退出する必要があります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「私たちは未だに痛い記憶で心が一杯になっているかもしれない」(ACのための12のステップ117頁8行目) 子供時代からの傷つけられた経験をそのままにしていると恐れが動機の妄想が生み出され続けます。そういう意味で妄想には根拠がないが、恐れには根拠があるということができます。対処法は二つです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「私は自分以外外のすべての人を裁き、責め、なじりたいと思っています」(ACのための12のステップ115頁4行目) ACの人間関係の特徴は本心を言わずに建前で振る舞い、関係がなくなればきれいサッパリ切り捨てるということです。いつも本心を言わないので心の中は相手を責める思いで一杯になります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「これができて当然、できなければ生きていたらいけない」というのが依存症になる前の生き方だったのですが、12ステップの世界にやってきてまでも依然として同じ生き方を続けているとしたら人生は本質的には変わっていないままです。本質的な変化はありのままの自分を受け入れることから始まります。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎アダルトチルドレンにとっての重大問題は見捨てられ不安です。他者に愛されていないかもしれない事実に直面するのが怖いので相手の言いなりになります。しかし視点を変えて「自分はその人を愛しているか?」と自分自身に聞いてみます。そうすると答えは「それほど愛していないい」だったりします。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
誰でも若いときは万能感が強いものです。そして歳を取ると今度は無力感に苛(さいな)まれます。両者は異なるように見えますが、実は本質は同じです。それは「自分は出来て当然である」という自己認識です。この自己認識が依存症やACからの回復の道を歩む者にとっての最大の障害になるように思います。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎アダルトチルドレンの回復は病的な人間関係を嗜癖として使わなくなることです。 ・権威のある人が怖いので人々から孤立することを嗜癖として使う ・見捨てられるのが怖いので、人に依存することを嗜癖として使う ・自分の問題を見ないために行き過ぎた責任感と過剰な世話焼きを嗜癖として使う
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎棚卸しは不快感情から入るのでACは棚卸しに抵抗します。恨みの棚卸しをしているのに「恨んでません」などと真顔で言ったりします。 子供時代を機能不全家族の中で生き延びるにはそうするしかなかったのですが、問題は大人になってからは感情の否認を嗜癖として使うようになったことです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「自分が相手の足を踏みつけた結果、相手は報復に出ているのにもかかわらず……私たちはそれに気づかない」(EAの12ステップ22頁5行目) 感情・情緒に問題をもつ人々の多くは「私は被害者である」宣言をした人でもあります。私たちはそもそも自分が相手の足を踏んだことに気づいてさえいません。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ACが使う12番目の嗜癖は「人に依存すること」です。利己的振る舞いとは「私は何もしないし、何も言わないけど、他者は私の気持ちを分かって当然である」と考えることです。でもそうすると誰も私の気持ちなんか分かってくれませんから、自尊心が傷つきます。「皆私をバカにしている」ってな感じです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.「自分はこうあらねばならぬ」と考える人はそうできない自分を責め、そうなれない姿をさらすことを恐れます。そのため常に不快感情の恐れが溜まります。12ステップをやっている人は100点ではなく、30点の自分でよしとすることを練習する必要があります。30点とはスリップしないことです。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ACや依存症からの回復のためには霊的に目覚めることです。霊的目覚めを得るために12ステップに取り組みます。ミーティングは泣き言や毒吐きをする場所ではなく、自分がどのように12ステップに取り組んでいるかを分かち合う所です。その分かち合いを聞くと「私も取り組もう」と思う人が起こされます。
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@arinopapa
ありのパパ
8 months
12ステップは今やアルコールや薬物以外の自助グループにも採用されています。そこで物質依存以外の依存症者がどんな点に気をつければよいのかを考えてみました。 ・12ステップが効果があるのは依存症だけ ・依存症というからには自分が嗜癖を使っているのを認める必要がある ・治らないが回復は可能
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
◎依存症には二つの解決策があり、一つは共同体から受ける助けと支えであり、もう一つは霊的目覚めです。共同体の助けには即効性がありますが、永続性がありません。ミーティングで慰められたその帰り道でスリップするなどはよくある話です。霊的目覚めには即効性はありませんが、永続性があります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「自分を褒めることは自分を認めることの始まり」(ACのための12のステップ88頁6行目) 「何でこんなことが出来ないんだ。ダメだ」と感じつつ生きるのと、「神の力を頂いて無力の割には自分よくやってる」と感じながら生きるのでは、その人生の終わりに雲泥の差が生じます。自分育てに励みたいものです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
◎「回復するか否かは完全に正直になるか……どうかにかかっている」(EAの12ステップ1頁6行目) 日本人の中で【自分に正直になる能力】をもっている人は少ないのではないかと感じています。しかしこの能力の如何で回復するかどうかが決まるというのですから身に付けないわけにはいきません。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
利己的だと自尊心が傷つきます。利己的とは「色々な事情があるんだろうな」と相手を察しようとしないことです。自分が利己的なのは棚に上げて自分の思い通りにならない相手は「私をバカにしてるに違いない」と感じて自尊心が傷つきます。そして恨みの感情が暴走し、嗜癖に逃れるほかはなくなります。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ACは感情を感じなくなった時が日々の棚卸しをやる合図です。 新しい行動パターンを使うようになると本能の傷つきは止まり、感情の暴走も止まります。そうしたら(不快)感情を否認する必要もなくなります。だから感情表出ではなく、不快感情をなくすことに焦点を当てるのが回復の近道です。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
◎「私たちがする必要があるのは『手を放す』ことだけです」(ACのための12のステップ157頁10行目) 共依存症者にとって「手を放す」とは何を意味しているのでしょうか?それは「私が変わるからお前も変われよ」という病的なコントロール欲求です。現実は「あなたが変わっても他者は変わらない」のです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.感情と情緒に問題がある依存症者には特有の考えがあります。それは「同じ行動や振る舞いを何度も繰り返しながら違う結果を期待する」(EAの12ステップ)ことです。ありのパパも40年間同じことを繰り返しながら「今度こそ、うまくいくかもしれない」と考えました。そして依存症になりました。
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@arinopapa
ありのパパ
9 months
「落ち着いた生き方を続けるには、他人を裁きたいという気持ちを手放さざるを得ない」(ホワイトブック103頁4行目) なぜ他人を裁きたいかというと被害者意識を嗜癖として使っているからです。「私・僕、かわいそう」という隠れた本音に対して「ちっともかわいそうじゃねぇよ」と言ってあげます。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.なぜ人を恐れるかというと「自分は100%良い人でなければ生きていたらいけない」という間違った思い込みをもっているので、自分の正体がばれるのを恐れるからです。しかし100%良い人も100%悪い人もいません。同様にご自分自身も100%悪くもないし、100%良い人でもないのです。
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@arinopapa
ありのパパ
6 months
2.「こうしたら、あぁしたら良かったんじゃないか?」と考える前提には「何とか出来た」という思い込みがあります。しかし「何ともならなかった」というのが真実です。そうであるのに後悔するのは自分自身への配慮の欠如です。そしてそのように考えていると共存本能の対人関係が勝手に傷つきます。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎回復してイキイキしている人と、ベチャーっとしている人との違いは焦点をどこに合わせているかです。過去の出来事に焦点を合わせていると恨みが、将来に焦点を合わせていると恐れが出てきます。今日一日に焦点を合わせていると恨みが愛に、恐れが勇気に、罪悪感と後悔が平安と赦しに置き換わります。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎一見静かそうな人が突然怒りを爆発させるということがあります。これは不思議に思えます。しかし「一見静かそう」が感情の否認を嗜癖として使っている結果のときもあります。怒りの爆発も嗜癖ですから、どちらも嗜癖として使っているであれば「一見静か」と「怒りの爆発」は共存可能です。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
ACにとっては変えていこうとする意欲を持つ前に「自分には自分を変えられない」ことを再確認することがとても大切です。なぜなら「変えていこうとする努力」そのものがACの人生を行き詰まらせる原因になっているからです。闇雲に頑張っても一利なしです。
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@arinopapa
ありのパパ
8 months
依存症の主要な敵は二つです。一つは脳の報酬系にできた依存症回路です。もう一つは不快感情です。この二つが共同戦線を形成すると私たちがどうあがいても勝つことは不可能になります。依存症回路は一旦出来ると死ぬまでなくなることはないので、何とか出来るのは不快感情をなくす一択になります。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ACは病的なコントロール欲求を嗜癖として使います。原因は機能不全家族にあります。家族の中で誰もセルフ・コントロール可能な人がいないので「自分がやらなきゃ誰がやる」と孤軍奮闘します。でも子供ですから出来ることはたかが知れています。この不甲斐なさ・無力感が大人になってからも続きます。
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@arinopapa
ありのパパ
5 months
3.他者との境界線がぼやけたままで棚卸しをすると「全部自分が悪い」となってしまいます。しかしこの地上に片方だけが悪いことなどはありません。「あんたにも問題おおありやで!」を前提にしつつ、でも他者は変えられないから自分の問題を棚卸しします。そうすると心が軽くなり平安に満たされます。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.多くの依存症者は嗜癖行為によって人生が行き詰まったと思っています。しかしそうなる前から健全な人間関係を造れないことで心に不快感情をため込んでいたのです。もし依存症にならなければ延々と不健全な人間関係を続けていたことを考えればそれこそ依存症になって良かったと言うべきです。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎依存症になった原因は二つ考えられます。一つは利己的・不正直・身勝手を使ったので親密な人間関係を作れなかったこと。もう一つは親密な人間関係を作れなかった結果として共存・安全・性・将来野心の本能が傷つき、恨み・罪悪感・恐れ・後悔の不快感情が神と私たちの間の障壁となったことです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.そもそも人間には神の意志は本当には分かりません。「神の意志であると信じる」という自覚的な心の働きです。だからあとから「あれは神の意志ではなかった」とか「我意だと思ったが神の意志が働いていた」と思うことも往々にしてあります。その営みの中で人格的に成長するのが神の意志なのです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「回復の道に入った者は、無力を認めることで、自分の核が歪んでいる真実と、自分がコントロール不能になっている現実に気づく」(ホワイトブック87頁24行目) 私たちが認めるべき無力は三つあるようです。 ・嗜癖に対する無力 ・自己意志のみによる人生コントロールへの無力 ・性格上の欠点に対する無力
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@arinopapa
ありのパパ
8 months
被害者意識をもっていると人間関係は決してうまく行きません。なぜなら被害者は加害者を必要とするからです。「火のない所に煙は立たない」と言いますが、実は被害者意識をもってじっと見つめていると自然発火します。そして「ほら、やっぱり。私は被害者でしょ!」となります。まさに自作自演です。
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@arinopapa
ありのパパ
11 months
「自分の振る舞いをよく調べてみると(スポットチェック)、依然として病的に承認を求めようとしていることが分かる」(ACのための12のステップ131頁9行目) 【ACの問題行動】の6番目は「行き過ぎた責任感と過剰な世話焼きを嗜癖として使う」です。これを嗜癖として使っているのを気づくのは難しいです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.感情面での依存症者には「私は完全でなければならない」という思い込みがあります。この人々にとっての100点は実は30点だということです。30点とは赤点すれすれの数字です。だから完全であってやっとこさ赤点を免れるという感じです。大切なことは「30点の自分でOK!」という納得です。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎「人が怖い」という人への恐れはアダルトチルドレンの特徴の一つです。この恐れから孤立・見捨てられ不安・行き過ぎた責任感と過剰な世話焼きなどが出て来ます。恐れには二種類あり、不快感情の恐れと性格上の欠点としての恐れです。私たちは恐れは感情だと思っていますがそうではありません。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎性依存症者のための12ステップ本であるホワイトブックには「どんな種類の嗜癖によってどういう行為がやめられないのかに関係なく、……怒りや恨みの感情に完全に耽っている」(49頁2行目)とあります。耽るとは嗜癖に耽っているという意味です。これが怒りの感情を手放さなければならない理由です。
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@arinopapa
ありのパパ
5 years
◎解決策は今日一日の積み重ねが将来に繋がるとを自分自身に言い聞かせること 問題の原因が明確に理解できたら解決策も自ずと明らかになると言われます。解決策は今日がうまく行っているなら延長上にある将来も必ずうまく行くと自分自身に言い聞かせることです。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎反省しないで棚卸しをしましょう。「あなた自身を許しなさい。ハイヤーパワーに援助を求めなさい」(ACのための12のステップ146頁9行目)健康的な反省ならいいだろうって?いいえ、ACに健康的な反省などできない相談です。反省しようとすると即自分いじめになります。自分いじめは得意です。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.失望しないで絶望しましょう。なぜ失望するかというと「自分はうまくできる」と心のどこかで考えているからです。だからこそ、うまくいかないと失望するのです。絶望とは「自分は治らない。死ぬまでこのまま」と治ることを諦めることです。人は無力を認めた分しか神に頼ることができません。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
「ハイヤーパワーの助けにふさわしくあろうとする必要はない」(EAの12ステップ13頁下5行目) 誰でも神にふさわしくあろうとしがちです。しかしそれが回復の邪魔になります。無力を認めたのですから「私は0点です。しかし神が私を回復させてくださることを信じます」というところに立つ必要があります。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
◎初めて自助グループにやってきたときは内心で「こいつ顔が輝いてないな」とか「しょぼくれやがって」とか思っていました。霊的に目覚めた後の何年間かは仲間を12ステップにどの程度取り組んでいるかで評価していました。今は病的なコントロール欲求を嗜癖として使っていたのだと分かります。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
ミーティングに参加するだけの人がスリップすると大変失望します。でもステッ���1が本当に分かっていると「依存症者がスリップして何の不思議があるか?」と考え、何食わぬ顔をして立上がり、再びシラフの人生を生き始めます。私たちは浮き沈みの激しい人生ではなく、心静かな人生を送りたいものです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「すべての人に敬意をもって接することに全力を尽くす」のが新しい行動パターンです。そうしているときだけ自分の中から恐れが閉め出されるからです。恐れが閉め出されれば恐れが動機となって引き出される身勝手・不正直に足をすくわれることもなくなります。だから「情けは人の為ならず」なのです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「(埋め合わせすることによって)自分の影響力について自分が信じている非現実的な見方が明らかになってくる」(ACの12のステップ109頁3行目) ACが棚卸し表を書くと他の依存症者と比べて数が少ないのが一般です。理由は人間関係をなるべく持たずに生きてきた結果です。埋め合わせについても同様です。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.私たちは相手に傷つけられたと思っています。しかし真実は相手に対して不正直な対応をして本心を言わなかったので本能が傷ついたのです。相手に「それは違う。私はこう思う」と言えていれば決して傷つくことはありませんでした。そして正直に生きることは神の力を求めることなしにはできません。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎「恨みの感情は私たちを傷つけるが、当の相手を傷つけることはない。相手はこちらの恨みの感情に気づきもしないだろう」(EAのHow It Works29頁15行目) こちらがいくら恨んでも相手は鼻くそほじってると思うと恨むのがバカバカしくなりますが、しかしそれで恨みがなくなることはありません。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
人間関係でトラブル続きだった人が12ステップをやると平和な人間関係が与えられます。しかし全てを犠牲にして波風の立たない人間関係を守り抜いてきた人が12ステップをやると人間関係に波風が立ちます。病的な共依存・支配的な人間関係から脱却を始めたのですから、これは当然のことかもしれません。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.12ステップに取り組む人には実は二種類います。一人目はもともと全部ダメで一つできたら大喜び。もう一人は完全に実行できて当たり前であり、できたことではなく出来なかったことを計算する人です。前者はやればやるほど人生は変わり続けますが、後者はやればやるほど人生が行き詰まります。
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@arinopapa
ありのパパ
8 months
12ステップは三つの原理によってなっています。 ・私には出来ない(無力を認める) ・しかし神にはどんなことでも出来る(神に期待する) ・自己意志と神の意志が協働で自分自身の愛ある親の役目を果たす決心と実践 この三原理を嗜癖に対して、回復への取り組みに対して、性格上の欠点に対して適用します。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.アダルトチルドレンが棚卸しをすると自分いじめになるときがあります。原因は利己的を単なるわがままと捉えるからです。ACの別名は【自己一致していない人】です。自分自身という存在は「のんびり過ごしたい」と思っているのに、自分(顕在意識)は「よ~し、社会貢献だ」と勇ましいのです。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎ただ単に嗜癖に対して無力を認めるだけでは不十分です。自分の人生がアディクションサイクルから抜け出せないことを認める必要があります。「うまく行っていると思ったらスリップ、また無力を認めて」を延々と繰り返すことをアディクションサイクルと呼びます。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
「私たちは低い自己評価を持ち、自分を厳しく裁くことを嗜癖として使う」(ACの問題の11番目) 自己評価が低い理由は私たちが自分の性格上の欠点である不正直・身勝手・利己的を使ったので本能が傷ついたからです。だから性格上の欠点を使わなくなれば低い自己評価は劇的に改善されます。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「感情面でのスリップはアルコール依存症と同じ、進行は止められるが治癒することはない病気」(EAの12ステップ78頁19行目) これが書かれているのはステップ12の部分です。12ステップの原理を実行しない限り、スリップは免れないと強く警告しているのです。では「これらの原理」とは一体何でしょうか?
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@arinopapa
ありのパパ
5 years
◎不安感情の原因に間違った思い込みはないか? ありのパパの場合、目の前の現実がうまく行っているときほど将来不安が傷つきました。「今はうまく行っているように見えるが、将来必ず破綻する!」というテープが頭の中で回っているのです。この事実に気づくことが問題解決の鍵でした。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
妄想が出てきた時に自分自身に向かって「過去に���傷つけられたし、これからも傷つけられるかも知れない。しかし現在だれかが私を傷つけようとしているだろうか?」と聴いてあげます。過去に焦点を当てると恨みが、未来に焦点を当てると恐れが生まれます。カギは今日一日に焦点を当て続けることです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「自分が破壊的な行動パターンを繰り返してていることを実感として了解する」(ACのための12のステップ99頁23行目) 実感が伴う了解であるために必要なことは自分自身をゆるすことです。裁く目で見るといつまで経っても自分自身が見えてきませんが、ゆるしの目で見ると自分の本当の姿が見えてきます。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎「これまで『悪いのは自分ではなく、自分に酷い扱いをした彼らだ』と相手を有罪にしてきた。性に依存してきた私たちはそういう生き方をしてきた」(ホワイトブック125頁2行目)依存症者は自分の人生を犠牲者の視点で生きています。それが棚卸し作業によって傷つけた真犯人は別にいると気づきます。
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@arinopapa
ありのパパ
6 months
1.「すべての行動は結果を伴うということを私たちは学ばなかった」(ACのための12のステップ12頁6行目) 依存症者は自分が先に相手の足を踏み、それで相手が反撃したにもかかわらず、傷つき、嗜癖に走ります。ACは何も行動してないにもかかわらず「なぜ結果が出ないのか?」と訝しんでいる人々です。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
この記事は初めから終わりまで読めば、アダルトチルドレンが12ステップを使って回復する過程を明確に理解できるように書かれています。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎人生を変えたいな��被害者意識をもたず、相手がどんな人生を歩んできたかを想像することです。そうしたら自尊心の傷つきは止まり、恨みの感情は消えます。実践する決断は自分がしなければなりませんが、自分の力では出来ません。それで「神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求め」ます。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.コントロール欲求には健全なものと病的なものがあります。見分け方は病的なほうは相手が自分の思ったとおりにならないと腹が立ちます。健全なほうは「仕方ない。そういうこともある」と思えます。コントロール欲求自体を手放してはなりません。なぜなら主体的に生きるには必須のものだからです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
3.無力を認めていたら心底「仕方なかった」と思えます。自分を責めさいなむ思いが止まないのは「ひょっとしたらなんとかできたかも」と思っている証拠です。 自分自身をゆるすのは簡単なことではありません。しかし回復の道を歩む中で視点の転換が起こり、ここで述べたことが心の中に起きてきます。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
3.自分の要求を引っ込めるのは謙遜でも何でもなく、実は自分自身を見捨てているのです。それが分かったら次は自分の要求と他者の要求をすりあわせ、妥協点を見つけるまで忍耐することです。忍耐とは自分自身を見放さず、他者を見放さないことです。忍耐は家庭と人生に平和を呼び込む管となります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「私以外の誰かを良くしようとしたり変えてみようとはしません」(EAイエローパンフレット) 以前はこの箇所を読むたびに「へっ?変えてやらなきゃ意味ないじゃん!」と思っていました(笑)。しかし今はそれが性格上の欠点の【利己的】であり、嗜癖としての【病的なコントロール欲求】だと気づきました。
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@arinopapa
ありのパパ
6 months
3.私たちの心の奥底には「この人は私を傷つけるかな?それとも愛してくれるかな?」という相手を値踏みする眼差しがあります。こんな目つきをされたら人間関係がトラブらないほうがおかしいですよね(笑)。私たちは相手がどうかではなく、自分が相手を愛することに全力を尽くそうではありませんか!
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@arinopapa
ありのパパ
5 years
「依存症は治らない病気。しかし回復は可能」とはどういうことか?
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.自分でもおかしいと感じる行動の裏に「親との関係」があるという理解は間違ってはいませんが、決して人生が変わるための十分な理解とは言えません。人生が変わるための理解は[性格上の欠点→本能の傷つき→感情の暴走→不快感情から逃れるために嗜癖を使う]という構造を理解することです。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎「誰かに傷つけられるかも知れない」と恐れるのはスポットライトが自分にだけ当たっている状態です。周りにも「傷つけられたらどうしよう」と恐れているかも知れない人がいることは全く考慮されていません。自分だけが悲劇の主人公になっています。これは極めて利己的な生き方と言えないでしょうか?
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@arinopapa
ありのパパ
6 months
2.病的な支配欲求を嗜癖として使っていると気づかない限り、その人はアルコールや薬物からはシラフでいられるかもしれませんが、依然として病的な人間関係を嗜癖として使う依存症者のままです。これが12ステップに取り組んでも思ったように人生が変わらない本当の原因ではないでしょうか?
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「私達がしなければならないことは、恐れがあるにもかかわらず、聴き続け、行動し続けることです」(ACのための12のステップ103頁1行目) 12ステップ本には「恐れは速やかに消え去る」と書かれてあります。それを読むたびにありのパパは[恐れた]ものでした(笑)。ありのパパの個人的な経験を話します。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
AAの12の約束は霊的に目覚めた結果、得るものの一覧表です。これと対をなしているのがACが嗜癖として使う病的な人間関係の一覧表であるACの問題です。ACの問題の5番目は「被害者意識を嗜癖として使う」ですが、12の約束の3番目は「過去を悔やむこともなければ、それに蓋をしようとも思わない」です。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.アダルトチルドレンには共通の感じ方と行動の仕方があります。その一覧表がACの問題行動です。「一般の人たちにも勿論そういった振る舞いのうちの多くのものが見られるのですが、ACにはずば抜けてその度合いが高い傾向があります。」(ACのための12のステップ18頁4~6行目)
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.他の依存症の仲間からACによく言われるのは「また親のせいにしている。そんな子供時代のことを言っても仕方ない」というものです。しかし「ACのための12のステップ」には「私たちは幼い頃に親から受けた嗜癖行為や機能不全家族で育った影響に対して無力を認める」(23頁)とあります。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎聖書に「約束のものを手に入れるのに必要なものは忍耐です」であります。それでありのパパは「我慢すればいいのね」と安直に考えてしまいました。忍耐と我慢はどこが違うのでしょうか?全然違います。利己的の特徴の一つは「言わなくても分かれよ」ですが、ほとんどの場合誰も分かりません。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
12ステップはステップ1で嗜癖に対する無力を認めたあとは嗜癖に関することはほとんど出てきません。ステップ4・5の棚卸しでは不快感情・傷ついた本能・性格上の欠点の三つだけです。「シラフのために取り組んでいるのになぜ性格上の欠点に取り組まなければならないのか」と思うのではないでしょうか?
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「自分を欺(あざむ)くことは私たち(アダルトチルドレン)の得意技です」[ACのための12のステップ82頁16行目] この文章が書かれてあるのはステップ5の部分です。多分スポンサーやシェアリングパートナー相手に「恨んでませんけどね〜」と言いつつ、恨みの棚卸しをするということを指しているのでしょう。
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@arinopapa
ありのパパ
6 months
1.12ステップは依存症からの回復プログラムであり、依存症以外には効果がありません。ありのパパは怒りの爆発を【嗜癖として使っている】と捉えたときから回復が始まりました。 自助グループで黙って相手をにらみつけるというのはよくある光景です。これは支配欲求を嗜癖として使っているのです。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
2.病的人間関係を嗜癖として使う原因に生育歴があるのを認めることと、親のせいにすることを嗜癖として使うのは全く別のことです。同書には続いて「私たちの生活は収拾不能になっていて私たち自身が変わらない限り、これからもそのまま」と書かれています。回復の責任は親ではなく本人にあるのです。
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@arinopapa
ありのパパ
9 months
「振り返りは強迫的で不健康な反省のためにやるのではありません。あなた自身をゆるしなさい。そうしたら失敗から学ぶことができるようになります」(ACのための12のステップ146頁9行目)(文章を意訳しています) ACの回復がうまく行くためには自分自身をゆるしていることが大切です。
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@arinopapa
ありのパパ
5 months
3.強く信じようとしなくていいのです。「信じてみっか」でいいのです。そしてステップ4から9の行動のプログラムに取り組んで確かに効果があるのを体験すれば、今度は確信をもって神を信じることができるようになります。不快感情が消え去ると神が自分を取り囲んでおられたのを知るようになります。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎恨みをなくす方法は二つのことに気づくこと以外にはありません。 ・恨みの感情から逃れるために嗜癖を使っている事実に気づく。 ・他者に傷つけられて恨んだのではなく、自分の性格上の欠点を使ったのが原因で恨んだことに気づく。 嗜癖を使い続けると人生が思い通りに生きていけなくなります。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
反省とは自分いじめだと思っている人はいませんか? ひょっとしたら棚卸しさえ自分いじめに使っている方もおられるかも知れません。 この記事はなぜ一般的な反省ではなく12ステップの棚卸しでなければならないのかを解説しています。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
「私は人を哀れむことを愛と勘違いしているかも知れない」という方はおられませんか? この記事は人を哀れむことを愛と取り違える理由と、人を故意に選ぶことから回復する方法を解説しています。
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@arinopapa
ありのパパ
5 months
1.アダルトチルドレンや共依存症者はステップ1で無力を認める前にやることがあるとつくづく感じます。それは「私は病的な人間関係を嗜癖として使っている」と気づくことです。この気付きがない限り、プログラムに取り組んでも空回りし続けます。ACにとって無力を認めることは難しくはありません。
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@arinopapa
ありのパパ
4 years
◎「恨みをよく観察すると大抵、怯えたことへの反動なのである。私たちは怯えているなどとは思いたくないので恨みできっちり蓋をしてしまう」(EAのHow It Works31頁4行目) 人への固着した恐れがあると他人の何気ない仕草が自分を傷つけようとしているように感じます。こんなことを何年も繰り返します。
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@arinopapa
ありのパパ
2 years
1.性格上の欠点は【利己的】に集約されます。配慮の欠如が起きるのは利己的だからですし、不正直なのも利己的だからです。ではどうしたらこの【利己的】を使わずにすむでしょうか?それは利己的を使うと一番損をするのは他でもない自分自身であると気づくことです。損をしてうれしい人はいません。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎シラフでいるためには恨むことはできないと分かった時だけ、恨みを手放す決心ができます。人に傷つけられたと感じるのは被害者意識を嗜癖として使っているからです。この事実に気づくと自分の性格上の欠点を使ったので傷ついたことに気づくことができます。 そうすると恨みは消えてなくなります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「ステップを踏み始めると人生を通じて使い続けてきた無益で不健康な振る舞いの【本当の性質】がはっきりします」(ACのための12のステップ127頁1行目) 性格上の欠点には4つあり、踏み始めは身勝手や不正直に焦点が当たります。でも日々の棚卸しをやり続けていると別の欠点にも焦点が当たります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
ありのままを受け入れると言えば簡単に思えます。しかしそうなるための筋道があります。ステップ4・5で人生の棚卸しを行い、性格上の欠点からくる行動パターンを知って、それと対極にある新しい行動パターンを実践します。しかし残念ながら生涯を通して古い行動パターンを使う局面が現れ続けます。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
二つの選択肢があります。一つは古い行動パターンを使うたびに自分を責め苛む生き方です。もう一つは「仕方ない。そういうこともある。次回に向けて神とともに改善に取り組むぞ〜!」と考える生き方です。もちろん後者がありのままを受け入れ、しかも成長を目指す生き方です。私達は心したいものです。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「他の12ステッププログラムに取り組んできた人たちも……最初から始めなければならない現実に気づく」(ホワイトブック91頁9行目) 初めてこの部分を読んだ時、ありのパパは「複数の依存症を抱えた人々が全部の依存症について初めから12ステップをやっていたら終わる前に死んでしまう」と思いました。
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@arinopapa
ありのパパ
10 months
埋め合わせは何のためにやるのでしょうか? それは私たちの性格上の欠点からくる行動が他者に及ぼした影響を修復するためです。 この記事ではアダルトチルドレン(AC)が埋め合わせするときに注意すべきことを書きました。
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@arinopapa
ありのパパ
10 months
どんなものでも順番が大切なように12ステップも同じです。「ムカムカするので神に取り除いてもらえるようにステップ11の祈りと黙想をする」前になぜムカムカするのか恨みの原因は何かを棚卸しするステップ10が必要です。恨みの原因が分かったら恨みは消え去りますから、感謝と喜びが湧き上がります。
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@arinopapa
ありのパパ
1 year
「狂気とは…同じ行動や振る舞いを何度も繰り返しながら違う結果を期待すること」(EAの12ステップ18頁3行目) ありのパパの信じる宗教では「いったん信じてひざまずいて祈り始めたら、応答が来るまで決して立ち上がってはならぬ」と教えられたものでした。先行く仲間の「それ、狂気だから」の一言。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎人生の棚卸しも日々の棚卸しも自分いじめの道具にならないように気を付ける必要があります。「まだこんなことをしています」というけれど、「それをしたことがない人が一人でもいると思いますか?」と聞き返します。決して到達不可能な姿を目標にしてはいけません。
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@arinopapa
ありのパパ
3 years
◎アダルトチルドレンや依存症の問題はたった二つしかありません。それは強迫観念と渇望現象です。問題の本質に至ってはたった一つです。それは強迫観念と渇望現象に対する無力です。極論すると生育歴も機能不全家族も何の関係もありません。なぜなら問題はたった二つしかないからです。よかったね!
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