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ドクターの皆様、お疲れ様です。 今回はリクエストをいただきましたモスティマさんのR-18お話です。 リクエスト主様が仕事をする姿とのギャップが見られたらとありましたので、書き進めていたら情事のシーンに入るまで長ったらしくなってしまいました。 いきなりステーキが好きな方は4ページ目より読み始めてください。特段、問題はないと思います。 書いていて、とても楽しかったです。 リクエスト主様のご期待に...
すっかり日は落ち、辺りは暗くなっている。黒い絨毯を広げたような夜空を支えるように空へ伸びていく高層ビルの窓や視界に広がるネオンが艶やかに輝いていた。 ここでは星や月を探すのも一苦労だ。視線を一往復させるだけでは難しいかもしれない。それを良い悪いで語るのは野暮というものだが。 「ほ...
日を跨いでから大分時間が過ぎている。執務室の扉を潜って進む廊下の窓から見える景色はまだ大半が暗闇に包まれており、遠くに見える停車中の移動都市の明かりがじわりと滲んでいるだけだ。それはどこか幻想的で、夢の中にいるような感覚さえもある��� 本来ならばまだ夢の中にいる時間帯であり、ロドス...
皆には幸せになってほしいと思う。 遊び。勉強。お洒落。趣味。仕事。昇進。結婚。出産。 なんだっていいの。今言ったのはあくまで一部だし、幸せと感じる何かでいいから。 沢山の出来事が待ち構えている人生を歩んでいくなかで、色々なことがあって当然。 それに立ち向かったり、乗り越えたり、時...
ドクターの皆様、お疲れ様です。神波です。 本日はモスティマさんのお話です。久しぶりの投稿となれば彼女かなぁと思って書きました。 可能だったら数年続けていた昨日の誕生日に投稿したかったのですが、諸々の事情で遅れてしまいましたが誕生日要素はないので大丈夫だと思います。 一年ぶりの投稿ということでとても緊張していますが、読んでいただければ幸いです。 執筆楽しい期が続く間はゆっくりと色んなオペレータ...
ドクターの皆様、危機契約お疲れ様でした。 今回は久しぶりのR-18作品です。いつも通りドクターとエクシアさんがイチャイチャしてセックスする話です。 友人がFANZAとDLsiteで大人買いをしたので戦利品を見せてもらっている際に「貞操観念緩い子がマジになっちゃう話めっちゃ好き」という話を聞いたのでエクシアさんで書けないかなぁと考え、書きました。 一緒に戦利品を見ていたもうひとりの友人が「人間...
これで、私を好きじゃない方が無理がある。
ロドスに滞在している中で丸一日できた休暇。 本来ならばドクターの手を引いて街に繰り出せれば一番良かったのだが、今回はそうもいかなかった。仕方ないかと当てもなく歩き出した街並みはいまいち覚えていない。先日新しく発売したガイドブックに沢山張られた付箋を指で弾きながら進む歩はどこか重い。 ...
ドクターの皆様、お疲れ様です。 今回は誕生日のモスティマさんのお話ですが、誕生日要素はありません。 前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14252352)を読んでからだともっと楽しんでいただけると思います。 自己解釈、自己設定等ありますので普段以上に何でも許せる方向けです。 よろしくお願い致します。 Twitter→https://twitt...
目を覚ませばそこは真っ暗な空間だった。 どこまでも続いていそうな暗闇の中、自身の体だけははっきりと確認できる。自ら発光しているわけもなく、不思議に思ってしまう。暗い、というより自身以外の周囲が黒く塗りつぶされていると表現するのが正しいか。 明晰夢というやつだろうか。やけに冴え、はっ...
半月ほどの遠征任務が終わり、羽休めにロドスへ訪れたモスティマは帰ってくるなり驚いた表情で彼女を見つけた医療オペレータ―に腕を掴まれては広い医務室まで連行されてしまった。 帰ってきてはすぐにドクターのいる執務室に向かうつもりであり、旅先の話を相手にする時にいつも食べているドーナツが...
任務説明の時間はどうも何をしていいか分からない。 大事な任務の説明なのだからしっかりと聞けと言われれば勿論その通りで反論するつもりもないのだが、どうやら今回の作戦は大きな戦闘が予想される掃討作戦や殲滅戦ではなく、以前レユニオン兵との衝突があった土地に難民キャンプを設けるとの話が上...
ドクターの皆様お疲れ様です。 今回は今日が誕生日のモスティマさんのお話です。 誕生日要素はありません。 彼女の誕生日にR-18作品を投稿するのも3回目となりました。感慨深いです。 前作に「今年も書いてくれると思っていました」というコメントがあったので今年もそういった方がもしいたらと思って書くことができました。 単話で完結していますが、よろしければ前作(https://www.pixiv.ne...
誰に失望したのだ。いつ絶念したのだ。どこで自棄になったのだ。 繰り返される絶望による銷魂。寄せては返す波のように幾度となくやってくる理不尽。 深く、暗く、濃い青の上から黒で塗りつぶされた深海のように見えない記憶の奥底。そこに手でも伸ばしてみろ、潰れ、崩れ、飲み込まれるだけだ。 そ...
疲れは仕事の天敵だ。 集中力を削っては普段はしないような細かいミスを多発させる。そして細かいミスは積み重なり、知らぬ間に高くなっていっては、それは最悪の瞬間で巨大な失敗へと繋がるのだ。 医療に携わる企業とは半分ほど嘘と言われても仕方ないロドスだが、レユニオンとの戦闘で大きな失敗は...
──死にたい。 昼下がりの涼しく感じる風が吹いている外の景色を眺めながらドクターがそう呟いた。 移動都市が出発し、ゆっくりと流れていく風景を見つめていた彼は儚く、哀愁を帯びている。 次、瞬きをして瞼を上げた時には消えてしまいそうだった。 秘書として書類整理を進めていたモスティマは...
「では、これで依頼完了ということになります。ありがとうございました」 真面目な表情を見せながら礼を述べるフェリーン族の相手にモスティマは返事をするように小さく手を上げる。場所はレストラン。料理を口へと運んだモスティマは咀嚼を行うと美味しさから頬が緩む。 「何か申し訳ないなぁ、ここ...
──さて、どうしたものかなぁ。 硬い鉱物のような壁に囲まれた一室。 モスティマは顎に手を添えながら首をぐるりと動かす。 視線の先にはドクターがおり、手を壁伝いに当ててはこの部屋を縁取るように歩いている。 ここにあるのは出入り口であろう鍵のかかった扉に俗に言うキングサイズのベッド、...
少し湿ったような、これから雨が降るのが分かるような。 この匂いを友達は虹の匂いだなんて呼んでいた。 確か、付き合いの長い友達が憧れの先輩に告白して玉砕した日だっただろうか。 屋上から泣いて戻って来た友達を待っていた皆で抱きしめてはその足で先生に連絡も入れずにお昼休みに学校を抜け出...
恋に落ちる音、と聞かれたら今のあたしは何と答えるだろう。 確か、まだ俗に言う普通の学生として過ごしていた時だ。季節は丁度、今くらいだっただろうか。暖かくなっていた覚えがある。 そして何より友人の一人が、どぼんとかざぶんと言って皆で笑った記憶がある。本人は至って真面目だったのだろう。...
ドクターの皆様、お疲れ様です。 求人を行いたい自分と石を貯めたい自分との間で揺れている神波です。 今回は今日が誕生日のモスティマさんとのお話です。久しぶりのR-18です。 中身はありません。ただドクターとモスティマさんがイチャイチャしてセックスしてるだけです。 R-18の書き方を忘れているのに、ドクターとモスティマさんにやってほしいことをあれもこれもと入れました。これでも削った方です。...
書類を抱えるように曲げた腕で持ち、執務室へと向かう。自身が歩き、進む速度より早く、そして反対側へと景色が流れていく。窓には細かい雨が小さく当たっており、少しぼやけた世界が広がっている。 窓にそっと指から手のひらを順に添えたシャイニングは小さく息を吐いてから再び歩を進めた。 今日は...
ほら、ドクターは私に夢中だからさ。
ドクターはきっと私のことが好きだ。
「では失礼します」 深々と頭を下げてからゆっくりと扉が閉まるのを確認し、ドクターはそっと顔を上げた。小さく息を吐き出す。 ドクターが現在いるのはロドスと一応、協力関係にある企業が入るオフィスビルの高層階。 踵を軸として方向転換したドクターが足早に歩を進めようした時、扉の隣に立って...