富澤 南
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物語(SS)執筆/イラスト制作 代表作「ゲーセンで出会った不思議な子の話」 お仕事のご連絡はDMまで
自作品は全て山梨県が舞台
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【新作のお知らせ】
年末の時間を30分だけください。新しい物語(SS)を書いたので、ぜひ下のリンクから読んでください。
自殺しようとしていた男が、晴れているのにビニール傘をさす少女と出会い、前を向いていく話です。
絶対面白いです。一生のお願いなので読んでください。
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【お知らせ】新作のお話を書きました。夢を失った主人公が一夏の出会いをきっかけに生まれ変わるまでの物語です。自分の思う最良の夏を詰め込みました。良かったら見て下さいね。
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新しいお話を書きました。
漫画家を志した痛すぎる大学生の物語です。
ずっと書きたいと思っていた「大学漫研」というテーマ。
けっこう長いので暇な時に読んでいただけると本当に嬉しいです。
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「ゲーセンで出会った不思議な子の話」
これがなければ、間違いなく今の自分はなかった���当時は色々言われましたが…多くの人に見てもらえたのは、本当に幸せでした。
平成最後に良ければ。
#平成最後に自分の代表作を貼る
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【お知らせ】新作のお話を書きました。「一夏の出会い」の物語です。やりたいことを好きなようにやれるって青春だよね。そんなお話です。良かったら見て下さいね。
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あの「ゲーセンで出会った不思議な子の話」を2ちゃんねるに書いてから、今日で丸7年が経過した。
あの話に関しては、今もまだ色々思うところはあるけど、その時からずっと見てくれている人たちは、本当にありがとう。
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かつて２ちゃんねるで書いた「夢を捨てた俺に忘れない夏が来た」ですが、「夢の向こう側、ぶどう畑の夏」と改題して、先ほど小説家になろうに全編掲載しました。
一気に読みたいとか、まとめサイト行くの面倒な人はどうぞ。
中身もけっこうリライトしています。
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『ゲーセンで出会った不思議な子の話』が、エンターブレインより９月２０日に小説として書籍化されます。内容は、ゲーセンの加筆修正版と、新作の書きおろし小説の２編です。アマゾンで８月２２日くらいから予約が始まります。みなさんの応援次第で、今後の展開も…。是非手にとってみてください！
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【短編投稿】「琥珀色の風鈴」
夏の嵐第一弾です。今夜特急で書いた夏の短編です。よかったら読んでみてください。#夏の嵐
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「ゲーセン」を知ってても、未だに創作だと知らなかった人がいるのが新鮮だな。作者である自分のところまで辿り着かないんだろうな、なかなか。
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絵を描き続けたら人生救われた - ソニック速報
http://t.co/gw2ZjvLkB4
ゲーセンで出会った不思議な子の話を書く前に、こんなスレを書いていました。自分の本当の意味での処女作です。良ければ読んでみてください。実体験ベースの部分が多く「創作」とは言い切れませんが。
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【富澤南/SS作品まとめ】
なんか今だなって思ったのでまとめておきます。
知らないって人は、ここにある５編だけでも読んでほしいです。
★夢を捨てた俺に忘れない夏が来た（2015）
読了時間：45分～60分
夏のぶどう畑、バレーに打ち込む少年少女、青春。
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掲示板小説の過去作一覧（検索してね）
・ゲーセンで出会った不思議な子の話
・30歳からの青春を謳歌した話
・変わ���決心をした
・>>5が自分の人生語るってよ
・クズな俺でも夢を持った
・夢を捨てた俺に忘れない夏が来た
・忘れられない夏がある
・俺の痛すぎる大学3年間を語る
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【２ちゃん過去作まとめ】
▼ゲーセンで出会った不思議な子の話
▼夢を捨てた俺に忘れない夏が来た
▼>>5が自分の人生語るってよ
▼クズな俺でも夢を持った
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『永遠ってなんですか？』 #夏の嵐 第二弾、投稿しました。大人になって、幼い頃の色んな思い出を失ったアラフォー青年の物語です。彼は夏の終わりに、一体何を見つけるのでしょうか？読んでもらえたら、幸いです。
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あーあ、夏の暑い日、蝉の声が聞こえる中で畳に横になって、縁側の蚊取り線香の匂いなんかを微かに感じながら扇風機の生ぬるい風を浴びて、少しだけ冷えたグラスの麦茶を飲み干し、「なんもすることねぇなぁ」って言ってた日々に戻りてぇなぁ。
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正直スレ立てした時は何も考えてなくて、現実逃避に掲示板で遊ぼうかなくらいにしか考えてなかった。
何度も途中で書くの辞めようと思ったんだけど、書いてくうちに段々と登場人物たちに愛着が湧いてしまって、睡眠時間削って完結させた。
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「ゲーセン」は言わずもがななんですが、自分の中で特に思い入れがあるのがこの「夢を捨てた…」でした。環境が変わって、多忙な日々の中で歯を食いしばって書いていた事を思い出します。
内容は未熟だけど、舞台が故郷で、本当に大好きな一作です。
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近いうちに、９年前に「ゲーセンで出会った不思議な子の話」の単行本に一緒に収録していた中編小説「最後の花火」をnoteに全文掲載します。
本自体も絶版で、もし読みたい人がいてもなかなか読めない現状だと思うので。
ただ見直すと改稿したい箇所がいくつもあったので、ちょっと時間をください。
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作ったものに対して、100悪く言われたとしても、たった1でも好きだって言ってくれる人がいるなら作るんです。自分はいつもそう考えています。自分のことを悪く言う奴なんて相手にしないで、好きだと言ってくれる人を大切にして、その人たちのためにどう動くべきか考えるんです。
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【作品紹介】生きる目的を失いかけた３０歳過ぎの主人公。二子玉川で楽しそうに笑う「爺さん」と出会い、人生が鮮やかに進みだす話です。自分の物語としては珍しくボーイミーツガール要素は少なめですが、とても好きなお話です。良かったら見てね。
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今年の1月に話題になった「ゲーセンで出会った不思議な子の話」というスレッドは私が書いた創作です。読んで下さった方、本当に申し訳ありません。
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少し前のラジオで、甲本ヒロト氏が「自己満足でいいじゃん？僕は自己満足したい。だって満足って自分が満足することでしょ。自己満足以外の満足があるの？大いに自己満足したいね」みたいに言ってて、ものすごく共感した。何かをやろうとする時、挑戦しようとする時の合言葉にしよう。
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春や秋が好きだ。金木犀が良い香りだから。桃の花が鮮やかだから。遠い遠いあの日、まだ中学生だった自分も、確かにそう感じていた。桃の花を見て感激し、雨の日の金木犀の匂いに胸弾ませていた。確かにいた。でも、遠い記憶。
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【作品紹介】ゲーセンで出会った不思議な子の話 自分の原点です。どこにでもいる冴えない大学生と、天津欄間な女の子の出会いから始まる物語です。本当に沢山の人に読んでもらって様々な感想をもらった作品でした。良かったら見て下さい。
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【作品紹介】就活でドロップアウトし、引きこもりとなってしまった主人公。しかし、ふと電車に乗って出かけたことで世界が変わり始める。ご近所さんである「カドワキさん」に対して抱いた気持ちが、主人公を変えていくボーイミーツガールな話。
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夢の始まりはいつだって「好き」とか「楽しい」だと思います。でも追いかけていくうちにそれだけじゃないことを思い知らされ、現実を突きつけられる。それはとても辛い。自分は絵で食べることは諦めましたが、それでも毎日絵を描きます。好きだからです。それだけはこれからもずっと変わらないのです。
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夢を諦めた人へ。夢を忘れて生きることを余儀なくされた人たちへ。ひたむきだったあの頃は、これから先ずっとあなたの味方です。なので、落ち込まないで、とりあえず今あることを頑張りましょう。自分も、頑張ります。
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考えてる。
実生活で一人も友達がいなかった少年が、インターネットで知り合った顔も名前も知らない親友の死をきっかけに”外”に向かっていく話。
少年は、親友の墓参りのために縁もゆかりない地に向かって家のドアを開けるんだ。
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「ブドウ畑で夢を見て -The Dreamer in the Vine-」
昔、2ちゃんねるに掲載した「夢を捨てた俺に忘れない夏が来た」の改稿版を、小説家になろうにて掲載しています。
一度読んだ人も目を通してもらえると幸せです。
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あーあ。また一つ歳を取ってしまったか。
いや、また無事にこの日を迎えられて何よりだ。
今は嫌なことばっかりだけど、いつかこんな日にも終わりが来て、みんなに最高の小説を届けられるように、頑張ります。
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「ゲーセン」の物語が、最後には悲しい結末が約束されていることを、すべての読者がわかっていたように、逆に最初からハッピーエンドに絶対なることが保証された物語も書いてみたいと思う
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【作品紹介】>>5が自分の人生語るってよ 主人公・若林・礼二の落ちこぼれトリオが、進学校で自分なりの夢を見つけていく話。Tという女の子を交えながら落ちこぼれ３人を描いて、青春群像っぽくしたかった。良ければ見て下さい。
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「ごめんなさいじゃなくて、ありがとうって言おうよ」自分は、誰かに何かをしてもらった時、真っ先に謝る癖があった。ごめんなさいは二人とも悲しい顔になる言葉。ありがとうは二人とも笑顔になる言葉。そう教えられてから、自分を変えようって思ったのでした。
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少年時代の夏って、なんとなくやることが沢山で毎日暗くなるまで走り回ってるようなイメージがあるけど、基本的には持て余すんだよ。時間だけは途方もなくあるのに、今すぐ何かしようってこともない。だから、近所の「アイツら」がぴかぴかのマウンテンバイクに乗って自分ちの庭に来た時は、胸が弾んだ
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みんな、「5が自分の人生語るってよ」見たの？
あれ書いたのもう8年近く前だから、こうやってたまにまだ反応があると、すごいタイムトラベルしてる気持ちになる。
掲示板に書いたものだから、いつまでもネットの海を漂い続ける。
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月日が流れるたびに、色んな思い出が遠くなる。今アイツ、何してんだろう。昔よく行ったあの場所は、今どうなってんだろう。そんなことを思うたびに、またひと夏が終わって秋が来てる。何もしないまま、時だけが流れて、また思い出が遠くなる。そしていつか、思い出さなくもなるんだろうな。
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【作品紹介】長年抱いていた「坂の上」に住む幼なじみへの恋心に、決着をつける主人公の話。作中に、印象的な夏の描写を入れました。「ゲーセンで出会った不思議な子の話が創作だったこと」を、初めて告白したスレでもあります。
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この2ヶ月半、ずっと書き続けていた物語がついに完成して、なんだか知らんけど号泣した。
およそ８万字、長かったけどようやく完成した…本当に嬉しいよ
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●ゲーセンで出会った不思議な子の話
ゲーセンのモデルは渋谷と、町田(既に潰れた)のゲーセンです。
彼女の家は横浜市のはずれ、主人公の故郷は山梨という設定でした。
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田舎にあるコンビニって駐車場めちゃくちゃデカイよね。夜中、その中に数台の自転車を止めて、悪友たちと他愛もない話をしながら、遠くから聞こえるカエルの鳴き声の嵐の中で、冷たいコーラを飲む。そんななんでもない夏の日の思い出。遠い思い出。
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ゲーセンで出会った不思議な子の話(2012)
#この作品がなかったら今の自分は存在しなかったと言っても過言ではない作品
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電車から見えるマンションや一軒家が好きだ。決して自分がそこに住むことはないのに、もしその地に引っ越して、その家に住んだらどうなるのか想像するのが楽しい。あるいは、車窓から無数に見える様々な家で、色んな人が生活をしている、どんな生活をしているんだろうと思案するのもたまらなく好きだ。
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二両編成の鈍行列車に乗って、山あいの駅で降りる。むわっとした熱気に包まれながら、木漏れ日の道をしばらく歩くと、ひなびた小川を見つけた。頭上からは満遍なく蝉の声が降り注ぎ、立っているだけで倒れそうだ。ふもとの街では、六時から花火大会。あの子の浴衣姿が見れるかな。…という夏の日。
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思い返せば、自分にとって夏は「一人」の記憶が強い。あの川のせせらぎも、頭上から降り注ぐ蝉の声でさえも、すべてが一人だった。ひたすらに暑い時間だけがじんわりと目の前を通り過ぎて、首筋に汗が垂れる。そして気づけばまた一人。何をするでもなく、広がっていく。そんな夏が好きだった。
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疲れ果てた帰り道。いつものスーパーに売っていた大きめの焼き鮭が、半額だったので買ってみたら、思ったより美味しくて少し幸せな気持ちになった。こんな気持ち、どうでもいいような些細な気持ちを、大事にしたい。明日にはきっと忘れてるだろう、そんな些細なこと。
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創作をしているとよく、「どうせ自分なんかがわざわざ作らなくても」という感情に陥ってしまうことがある。そんな思考に呑まれないためにも必要なのが「自分の作るものは絶対無二のものである」という強い自己暗示だと思う。自分にしか作れず、自分が絶対に完成させなければいけないんだという意識。
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最近精神的に辛いことが多く、久しぶりに「クズな俺でも夢を持った」を読み返してみた。何も感じないだろ、と思っていたら思いのほか励まされてしまった。数年前の自分が書いたものに励まされるなんて、なんとも不思議な気分だ。もし今心が弱ってる人がいたら、読んでみてほしい。手前味噌だけど。
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この「夢を捨てた俺に忘れない夏が来た」を、改稿して読みやすいようにして、「小説家になろう」に掲載したら、需要ありますか？割と真剣に考えています。
【お知らせ】新作のお話を書きました。夢を失った主人公が一夏の出会いをきっかけに生まれ変わるまでの物語です。自分の思う最良の夏を詰め込みました。良かったら見て下さいね。
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たとえば深夜のコンビニの駐車場で、悪友たちと縁石に座りこんで、叶うわけもない大それた夢を饒舌に語ったあの瞬間って、何よりも煌めいていたワケじゃないですか。
そういう想い出があるだけでも、勝ちだと思うんだよ。
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自分は幼い頃からずーっと絵を描いてきた。そして自然に絵で食べていきたい！と思うようになった。でもそう夢見てから、絵を描くのが辛くなった。もっと上手く描かなきゃという想いが先行し、楽しくなくなった。周りの人が自分よりずっと優れているように感じて、絵を描く意味が分からなくなりました。
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【告知】「夏の嵐」と題して、これから数日に一度のペースで、欠かさず夏の短編物語を投稿していきます。５分程度で読める、気軽な内容なので、暇な時にでも是非読んで下さい。 #夏の嵐
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残念なのは、その着いた先で何をしてたかはもう思い出せないことだ。野球をしたのか、サッカーをしたのか、ケイドロをしたのか…あるいは駄菓子屋で無駄にアイスでも貪っていたのか…そういえば、「アイツら」の顔ももうあやふやだ。アイツら、誰だったんだっけ。もはやその程度には曖昧で、淡い記憶。
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ラジオ体操で早起きした朝 名作アニメが再放送していた 午前中は宿題に少し手をつけた お昼は母さんが炒飯を作ってくれた 午後は一番でプールに行った アイツらと駄菓子屋に寄り道した チューペットの冷たさが気持ちよかった 陽が傾いた帰り道でカナカナが鳴いてた 明日は何しよう そんな日々
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「ひと夏の恋」っていうワード、何年経っても心を惹かれる。若すぎる。ありっこない。だからこそ惹かれる。何歳になろうがどんな立場になろうが関係ない。いつまでも経ってもぼんやり憧れる。「青い空を見ると気持ちが晴れやかになる」のと同じくらい、とてつもなく普遍的なもののように思う。
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妻と子がいるのに新人の女の子と浮気した男性がいたし、学生時代から連れ添った献身的な旦那を捨てて合コンで知り合った医者と結婚した女性も見たし、自分を想う女の子をキモいと切り捨てた同級生もいたし、まっすぐな思いで告白した文化部男子を罵倒した先輩もいました。本当の愛ってなんでしょう
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何もしていない人が、何かして上手くいかなかった人のことを笑うのはよくある話だが、それはその立場が一番楽だからだよね。頑張って、汗をかいて恥をかいた人の事を笑って、自分はそうなる勇気もなく何もしない。それが悪いとは言わないけど何もしないと何も起こらないよね。いい事も悪い事も。
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痛々しい事を言い続ける、青臭い事を言い続ける、それって実はものすごいことなんじゃないかと思う。だって誰だって絶対いつか言わなくなる。誰だっていつかは昔のことを黒歴史と呼び捨てて忘れようとする。それを一生続けられた人が表現者になるんだろうな。自分だけの理想を求め続ける人だ。
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「秒速5センチメートル」を学生時代ぶりに見返して、最初の聖地は豪徳寺だなとか、新宿駅とか都庁前のビル群やんとか、大宮駅やんとか、初めて見た時は全て知らない世界だった「舞台」に見覚えがありすぎて、自分も大人になってあの頃の狭い世界の自分じゃないんだな…と、そっちの方がショックだった
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いくつになっても懐古厨の人って一定数いて、中学の頃は良かった、高校の頃は良かったって仕切りに言うんですが、それがなぜだろうと思った時、こういう具体的な事柄を一つ一つ分析していくと、「ああ、こういう事がもうできないからだな」って妙に納得してしまうワケなんです。なるほど。
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急いで家の裏からくたくたになった自転車を引っ張り出してきて、「アイツら」と一緒に坂道を下っていくんだ。行くところなんて大体学校か、近所のお宮か、裏山とかそんなところなんだけど、なぜかとてつもなく面白い事が起こるんじゃないかって、いつもワクワクしてたな。どうしてだろう。
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夏の概念って「山・海・田園風景」みたいなイデアだけじゃなくて、「野球部の応援の帰り、高校までの国道沿いにあるガストに寄ってみんなで昼飯を食べた日」とか「悪友数人で夏期講習を抜けて近所の小学校に忍び込み、クソ暑い中なぜか始まるサッカー」とか「部活の引退試合も終わって急にやることがな
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【小説更新】
めちゃくちゃ思い入れのある小説。夏の物語を、小説家になろうで掲載し始めました。
物語として体系化し、めちゃくちゃ改稿も加えました。絶対読んでくださいね。
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誕生日。また一つ歳をとったのか…。そんなことより早く小説書かなきゃね。今年は皆さんに新しいお話をお見せできるように頑張っています。今、自分でも素敵だと思える物語を書けています。頑張ります。今年もよろしくです。
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