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とうや@食品メーカー研究職

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最新論文をほぼ毎日1報紹介/食品・栄養・分析・微生物関連が多いです/たまに研究職対象アンケートを取ります/発言は個人的見解です/PhD(社会人博士)/分析屋/過去の紹介論文はこちら↓

Joined January 2022
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
断食後に再摂食すると、腸幹細胞の増殖が促されて腸の再生や炎症からの回復につながるものの、再生能力が高すぎる幹細胞がガン化するリスクも高まることを確認した動物試験の論文。 断食後の再摂食で、mTORC1誘導によるタンパク合成が促されるとのこと。 Nature誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
共同研究で大活躍してくれた大学院生、当社を第一に志望してくれて、私たちもぜひ来て欲しいと思っていたけど、どうやら一次面接で落としてしまったらしい。 ウチは推薦枠がないから仕方ないけど、この類のミスマッチは何とかして防げないのだろうか…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
弊社、3年を超える研究計画は「長すぎる」と事業部長会議で100%落とされます。その結果、短期的な研究が大半を占めています。 そして先日、役員たちから「研究部門はイノベーションを起こす気はないのか!」と指摘が入ったそうです…
@cryptobiotech
くりぷとバイオ@研究×新規事業開発
11 months
研究開発や新規事業開発は“未来への投資”なので、絶対に上手くいくかどうかを判断指標にするのではなく、10年後や20年後に「あの時始めておけばよかった」と思うかどうかを判断指標にすればいいのにと強く感じる。2030年や2040年は少なくとも現時点で存在する新技術が普及するかどうかなわけで。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
8 months
被験者12人に7日間絶食(水のみ摂取)させ、体重変化と血液プロテオームを調べたという凄まじいヒト試験(倫理通るんか?これ)。 人類の飢餓適応のメカニズム解明やその応用を意識した研究らしい。体重は減少し、絶食3日目からプロテオームにも変化が出てくるようです。 Nature Metabolism誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
クリーンベンチと安全キャビネットとドラフト。目的の違いから空気の流れ方が全く違うので、改めてお示しします。理解して使い分けたいところです。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
帝王切開で産まれた子を母親の膣液(膣細菌)に曝露させ、その後追跡しての疾患発症やリスクを評価したヒト臨床試験。 膣液曝露により、腸内細菌叢や代謝物が変わり、神経発達指標が対照群より良化したそうです。スゴイ試験! Cell Host Microbe誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
会社に1人だけ有機合成出身者がいて、彼に有機溶媒や精製の知識を教えてもらうのが最近の楽しみです。 部署で化学合成はやりませんが、彼の知見や経験が私たちの業務を助けてくれることも多いです。 彼はいろんな人から重宝されていますね。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
6 months
これもし本当なら凄い発見なんじゃ? 腫瘍に浸潤するT細胞の量や機能には概日リズムがあり、免疫療法の有効性にも時間依存性があることを明らかにした論文。 今後さらに研究が出てくるか気にしておこうと思います。 Cell誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
有機溶媒の極性はGLサイエンスさんのこの図が直感的で分かりやすいです。初心者はもちろん、中級者が見ても新しい発見があると思います。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
今の理系院生の就活ってM1やD2の春からインターンとかに動き始めるんですね、早いな… 特に修士卒だと、自分が研究が好きなのかもよく分からないまま研究職へ応募して、入社後に「実は研究じゃなくて実験が好きだった」と気づいた人とかいるんじゃないかな…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
9 months
生物系出身の私は、論文はこのように書くと教わり、実際書いてきました。 ただ、臨床研究の論文を書く際には「Resultは結果のみ淡々と書け、誘導や補足や解釈は一切混ぜるな」と指導されました。実際臨床研究の論文の多くはそうなっています。 論文の書き方に、分野間の違いは結構ありますね。
@rei_nari
サクセスリバーコーテシーinエイトプリンス
9 months
論文添削でよく感じることとして、結果の記述があっさりし過ぎている場合が多いということ。実際に話すと、よく分かって結果を解釈できているのだが、書かれている文章としては、情報が足りていないケースが多い。データから引き出せることを余すことなく引き出し、それを文章に落とし込むのが重要
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
この本、表紙の裏に「食材も料理も完全に科学です」と書いてあって、「それそれ〜」と頷きながら購入しました。 食品の科学的なおもしろさを、一般向けに書いている本です。第1章が「水」なのもポイント👍
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
10 months
実験で使う「水」について、名称ごとにグレードが全然違うことを以前紹介しましたが、実際にLCで分析するとよくわかるよーという記事を見つけたので共有します。 クロマトは上から、超純水、蒸留水、イオン交換水とのことです。 (検出器の情報はリンクのさらに先の原著に記載があるようです)
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
8 months
この本、統計の基礎を学ぶのにすごくおすすめ。社内の若手研究員にも勧めてます。実験で使う統計は十分かも。 カラフルなイラストが多くて見やすいし、解説も丁寧で読みやすい。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
補足 こちらの研究、動物実験の報告なので、「細胞レベルでそういう現象が体内で起きてるかもしれない」くらいの認識が適切だと思います。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
7 months
これ、凄い発見なんじゃ? 腸から分泌される新しいホルモン「コレシン」を発見し、肝臓でのコレステロール合成を抑制すること、腸でのコレステロール吸収に応答して血中コレステロールを調節することを、ヒトとマウスで明らかにしたそうです。コレシン合成遺伝子も特定してるようです。 Cell誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
4 months
以前も書きましたが、これは本当におすすめ👇
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@Yodosha_text
羊土社 教科書編集部
4 months
あの…もしよろしければ #推し羊土社本 があれば教えていただけたらうれしいです👉👈モジモジ
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
「実験が好き」と「研究が好き」は似てるようで全然違うんですよね。 会社の後輩がこのことに最近気づいて、「実験好きだけど研究好きになれない」と悩んでいるようです…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
ファルコンチューブはどの溶媒・溶液なら使えるか?情報がcorningのサイトにまとめられていました。 ポリプロピレンとポリスチレンで全然違う、メタノールはいいけどアセトニトリルはダメ、硫酸や硝酸は濃度しだい、室温ではいいけど加温したらダメなのがある、 などなど、勉強になります。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
超純水やRO水やイオン交換水や蒸留水。実はそれぞれ定義があり、導電率(≒イオン量)とTOC(有機物量)でマッピングできるそうです。 図はメルクのサイトからお借りしました。 私も全て説明できたわけではなかったので、改めて勉強になりました。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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2 years
BLASTpを上回る精度・信頼性・感度で、アミノ酸配列からタンパク質機能を予測するツールができたよというScienceの論文です。 使ってみたーい!
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
10 months
タウリンと寿命の関連を調べたこのScienceの論文が、今年私の中で一番刺さった論文かもしれません。年齢と血中タウリン濃度が逆相関していたそうです。 体内濃度を毎年チェックしたくなりました。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
ExpressAnalystという、RNAseqやマイクロアレイやプロテオミクスのデータを解析できるフリーソフトが今年?できたそうです。 デモデータで触ってみました。慣れは必要ですが、プログラミング不要でいろんな解析ができるようになっています。 ブラウザ上で誰でも使えます。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
少し前に理研から発表されて話題になった「泣いている子をあやして寝かせる方法」 ウチの子と相性が良く、再現性高くいい結果が出ていて、私たち親を助けてくれています。 少し方法を変えるとダメなので、プロトコル通りに続けます。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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7 months
single cell RNA-seqデータのアノテーションを、GPT-4を使えばこれまでより簡単にできること、しかも一連の作業を実施できるRパッケージを開発した、という発想がすごい論文。私もやってみたい。 Nature Methods誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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8 months
タンパク質立体構造の予測・設計にについて、アミノ酸配列だけでなく核酸・金属・低分子・共有結合修飾なども考慮して実施できるシステムを作ったそうです。凄まじい… Science誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
6 months
皮膚の損傷が、腸内細菌叢の変化や腸のバリア機能が低下につながることを示した動物試験の論文。 皮膚損傷に伴い真皮からヒアルロン酸断片が放出され、大腸上皮細胞の遺伝子発現に影響するのが主なメカニズムとのこと。 皮膚→腸という経路の文献は初めて見ました。 Nat Commun誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
超純水は、空気中のあらゆるものを溶かし込みやすい性質があります。 図は、超純水を採水後1時間各実験室に置いた際に、空気中からのジクロロメタンやクロロホルムの取り込みを調べた結果です。 そのためメルクの技術資料では、実験室の空気をきれいに保つこと、用時採水することが推奨されています。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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9 months
アスピリンが腸にダメージを与えるメカニズムを調べた論文。 ヒトがアスピリンを継続使用すると腸内細菌叢が大きく変わること、大きく減少している腸内細菌がつくる胆汁酸代謝物が腸の機能維持に関わることを明らかにしたそうです。 アスピリンをよく使う皆様、ご参考まで。 (Cell Host & Microbe)
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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1 year
なぜ、メタノールと水を混ぜると発熱して、アセトニトリルと水を混ぜると吸熱するのか? LC使用者が必ず経験するこの現象について、熱力学的観点から説明した論文を教えてもらいました。 ただ、論文は私には難しく、こちらの解説の方が読みやすかったです。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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7 months
口腔細菌Fusobacterium nucleatumがなぜかヒト結腸癌組織で多く検出されることに着目し、その中でも特定のゲノムを持つ菌種が腫瘍の発症・進行に関わることを明らかにした論文。治療ターゲットとしても注目です。 この菌は、歯周病治療をすると大腸腫瘍内でも減少するという報告もあります。Nature誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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1 year
これまでの脂質の質量分析ではCC二重結合の位置まで捉えるのは厳しかったんですが、昨年慶応大有田研などのグループから、C=C特異的に解離させる「OAD」という原理を質量分析計に導入し、位置の特定ができるようになったという発表がありました。 どんなものか一度自分で見てみたいと分析法です。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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6 months
体内のアルコールを解毒できる経口摂取素材を開発したという論文。素材は、鉄を配位したアミロイドヒドロゲル。 この素材は経口摂取後に腸管で滞留し、アルコールから酢酸への分解を触媒し、血中アルコール濃度を下げたとのこと(動物試験)。 お酒好き&弱い人には朗報か? Nat Nanotechnology誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
6 months
運動がなぜ健康にいいのか?に迫るべく、マウスに8週間運動させて、経時的に各組織のマルチオミクスデータを取り網羅的に解析した論文。 今後の運動研究の基盤となる論文かも。 そして、データ規模もデカすぎる。 Nature誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
有機溶媒情報でもう一つ。 溶媒にはsp値という溶解度を示すパラメーターがあり、値が近いものは混ざりやすいと言われています。 sp値を見ると、他の溶媒と比べた時の水の特殊さがよく分かります。 図はカワベグループさんのページからお借りしました。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
7 months
以下、想像で書いてます。 ①シトリニン分析系と同じ前処理・LC条件で見つかった未知ピーク由来である。 ②単離して精密質量とフラグメントは精査した。 ①②の前提があっても、このチャートが出たら私は固まります… 同定した人すごい…
@Sp_Pharmacist
さりわせ @ 薬剤師✖️クロマトグラファー
7 months
プベルル酸と同定した人すげぇな、単離して1H-NMR測ってこんなスペクトル出てきたら〝は?〟ってなるわwww
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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9 months
食事から摂った脂肪と糖は、腸でそれぞれ別の迷走神経を介してドーパミン放出と過食を促すこと、しかも脂質と糖が組み合わさるとその作用は強化されるという、動物試験の論文です。 脂肪と糖を一緒に食べる食生活に心当たりがある人もいるかもしれません。 (Cell Metabolism)
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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1 year
何千枚分のTLCデータ。これを使って機械学習すればいい予測モデルが作れて、展開溶媒の検討時間を短縮できるんじゃない? という願望に実際にトライした論文を見つけたので、共有します。
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1 year
分析値の取り扱いで注意すべき、精密度と正確度を説明している図です。 特に正確度は分析値を見るだけでは気づきにくいので要注意です。 統計学やデータサイエンスの資料でも、同じような図が系統誤差と偶然誤差として説明されていますね。 データの扱いではこの概念すごく大事!
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6 months
腸内細菌代謝物335種とGPCR108種の結合パターンを機械学習を使って約109万ペア同定した論文。 その後、代謝物2種(フェネチルアミンとアグマチン)がGPR84を介してアルツハイマー予防に関わることを見つけ、そのメカニズムを明らかにしています。 研究のスケールがデカすぎる… Cell Reports誌
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11 months
ガラス器具を洗った後に超純水ですすぐと思います。 図は、超純水による洗浄回数や洗浄方法を変えて、容器に残存する全有機体炭素(Total Organic Carbon、TOC) を測定した結果のグラフ(メルク調べ)です。 何回すすげばいいかは分かりませんが、回数が不十分にならないようにはしたいですね。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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7 months
スマートコンタクトレンズを使うことで涙に含まれるグルコースを随時測定できる技術を開発し、血糖値と高い相関データが得られるようになったという論文。 糖負荷試験の結果を見ると、涙と血液ではグルコースの推移にタイムラグがあるそうです。おもしろい。 Nature Commun誌
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2 years
博士課程の修了要件って博士進学前に知りたい重要な情報なのに、大学・学科で全然違う上に、正しい情報を外部から手に入れるのは至難の業というイメージです。
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2 months
グルコースを感知すると包んでいるインスリンが放出されるナノ製剤を開発した論文。 このナノ製剤を動物へ経口投与すると消化管から吸収され、高血糖に応答してインスリン分泌と血糖調節が行われるとのこと。これすごい。 Nature Nanotechnology誌
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10 months
「化合物と全てのGPCRとの作用を、一本のチューブで確認できる新しいスクリーニング法」という論文が6月のCellに出ていたんですが(このアカウントでも紹介済み) 先日同僚がこれを紹介していて、上長も交えていろいろ盛り上がりました。
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1 year
食事由来コレステロールの小腸での吸収機構について、まだ分かってなかった点を明らかにした論文が、先日のScienceに出ていました。 栄養素の吸収、未解明の点もまだまだたくさんありそうです。
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とうや@食品メーカー研究職
10 months
日本質量分析学会が出している「やさしい質量分析」という資料がおもしろい! MS室に入ったらまず何をする? エアコンの設定温度は? 装置を壊した経験は? 使っている溶媒のグレードは? などについて、使用者アンケートの結果などを紹介してくれています👇
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
私は研究者なので予想外の結果に遭遇することに慣れていますが、企業の特に研究以外の部門には「望まれた結果しか受け付けない」という価値観の人も結構います。 こういう人が事業部側のキーマンになると、研究側はとても大変です(過去の私の経験)。
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2 years
遺伝子情報からその人のオミクスデータ(代謝物、タンパク質)を予測するデータベースを作ったそうです。Natureの論文です。すげー!
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5 months
父親のミトコンドリア情報が子どもの健康に影響することを示した衝撃の論文。 父親の食生活などの影響が精子のミトコンドリアtransferRNAに反映され、epigeneticな作用で仔の代謝障害を促すとのこと。ヒトでも関連がありそうとのこと。教科書変わるレベルかも… Nature誌
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とうや@食品メーカー研究職
1 year
同じTLC展開後のプレートでも、UVの波長や発色試薬を変えるだけで見え方がかなり違います。 特に天然物はかなり変わるのですが、その教科書になるような図を見つけました。この図は、スパイス類に入っている化合物を調べたものとのこと。
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10 months
LCMS分析では、保持時間と検出強度というLC由来の2次元データに加えて「マススペクトル」という第3の次元が加わり、m/z毎にクロマトグラムが得られるようになります。 この考え方、島津さんのこの図が直感的に理解しやすいと思います。初心者への説明にも使っています。
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1 year
300種ものGPCRに対する化合物の活性を、96wellプレート上で一気にスクリーニングできる方法を開発したよ、というCellの論文。 この手法により、これまで報告がなかったさまざまな相互作用が明らかになったそうです。スゲー!
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1 year
「LCカラムをよく洗っても圧力やピーク形状改善しない」時に、カラムの中で何が起きている可能性が高いかを、島津さんが簡単な図にまとめてくれていました。 「逆相カラムの一般的な洗浄方法は?」という質問にも具体的に回答していますので、併せてご覧ください。
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9 months
HPLC超初心者に最初に見せる資料として、アイアール技術者教育研究所さんのこの��イト、図を交えつつスッキリまとまってて良さそうです。 特に、カラム分離を簡単に示した以下の図、初心者向けにちょうど良さそう。
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11 months
妊娠中のつわりに胎児が作るGDF15が関連しているという今日のNatureの論文。 つわりにのことは詳しくないですが、アブスト見ただけでも凄さが伝わってくる… オープンアクセスではないけど、何とかして本文が読みたいところ…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
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6 months
腸内細菌叢のトリプトファン代謝が概日リズムを刻んでいることを示した動物試験の論文。トリプトファン代謝酵素を持つ細菌の多くがリズムを刻むそうです。 また、動物に急性ストレスを与えると代謝リズムが乱れ、宿主のトリプトファン代謝にも影響するそうです。 Cell Report誌
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8 months
GPCRを活性化するGタンパクを検出するバイオセンサーシステムを作ったというCellの論文。 GPCR全タイプに対応し、細胞の種類も問わないらしい。もちろん分子機構の研究にも使えるとのこと。 すごいなこれ…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
「オゾンは炭素二重結合を切断する」という装置をLC-MS/MSのイオン化に組み込むことで、不飽和脂肪酸の二重結合位置異性体を細分化して測定できるようになり、未知だった異性体をたくさん見つけたという論文。 分析屋ですが、この技術は初耳でした。 Nature Communications
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5 months
これすごいわ。常在腸内細菌叢に悪影響を与えることなく、病原性グラム陰性菌に選択的に作用する抗生物質「Lolamicin」を開発したという論文。 菌のリポタンパク輸送系が標的で、多数の多剤耐性菌、急性肺炎や敗血症のマウスモデルでも有効だったとのこと。 Nature誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
「赤ちゃんの寝付きが悪くて、毎日しんどい」と同僚が言っていたので、「赤ちゃんを寝かしつける方法」についての論文を紹介してみました。以前話題になった論文です。 私の子には効果絶大だったので、彼のお子さんにも効くといいのですが…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
「アセトニトリルとメタノールの使い分け」 液体クロマトグラフィーを使うとよく悩まされるポイントですが、島津製作所さんの解説がとても参考になります。 私も頻繁に読み直しています。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
Metaboanalystという、ブラウザ上で誰でも使えるメタポロミクス解析ソフト。基本的な統計解析は一通りでき、プログラミングしない人でも始めやすいかなと思っています。 結構前からありますが、今はバージョン5.0でしょうか?
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
11 months
HPLCで使用されるいろんな検出器について、およそどのくらいの感度なのかを整理した表がサーモのサイトにあったので共有します。 ELSDって意外と低いんですね… 横並びで比べたことはなかったので、新鮮でした。みなさんの感想が知りたいです。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
9 months
ドットプロットを作図するときはRのggplot2でやっていますが、おすすめggbeeswarmパッケージとの併用。 ドットプロットが点が多くても見やすく作れて、箱ひげ図と重ねてもいい感じになります。 図は、このパッケージを紹介しているリンク元からお借りしました。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
10 months
ヒト胎児の脳がin vitroで組織化してオルガノイドになるというCellの論文。成熟過程の観察だけでなく、ゲノム編集で脳腫瘍モデルを作って薬剤スクリーニングもやってる。すごい世界…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
10 months
メタボロミクス解析でフリーで使えるソフトのMetaboanalyst。Rで実装してPCAやPLSや機械学習のやり方をコード付きで解説してくれるサイトを見つけました。 図は、デモデータをPLSDAで判別した時のscoreをプロットしたものです。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
アミノ酸鏡像異性体一斉分析法の開発に関する花王研究員のドキュメンタリー。 分析屋が好きなマニアックな解説とと研究ストーリーがいい感じに組み合わさっていて面白い!
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
7 months
妊娠前の「父親」の栄養摂取状況が仔に与える影響を探索的に調べた、動物試験の論文。 カロリーは同じで炭水化物・タンパク質・脂質の割合が異なる10種の飼料を「父マウスのみ」に与え、仔マウスの代謝評価や行動試験をしています。 内容以上に、動物管理大変そうだなと感じました… Nat Commun誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
8 months
公共データベースにある30万ものLC-MS/MSスペクトルデータファイルを利用し、胆汁酸修飾ライブラリや分子ネットワークを構築したという論文。未知の胆汁酸代謝物も多く見つかり、新たな代謝経路の関与や食生活との関連も見つかったそうです。 特に分析屋の人はぜひ一読を! Cell誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
10 months
学生実験にいいネタかなと思いました。 カフェイン・カテキンの抽出温度の違いもきれいに出るんですね。 図はこちらより引用
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@chromato_tan
クロマトグラフィーたん
10 months
ことりレポ~ 参考アプリケーション例はあるものの、やっぱ標準品がないとね…ということで安価で分かりやすいカフェインを入手して打ってみました。条件は画像の通り👇 因みに、制御ソフトの標準の横軸は秒(sec)です。← 個人的に違和感あったので、csv出力後にminに直して整えた図を出しています🙏
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
高脂肪食と普通食を交互に繰り返すと、高脂肪食を継続するよりも動脈硬化が進行しやすいこと動物試験で発見した論文。 高脂肪食中止をきっかけに骨髄前駆細胞が炎症性にリプログラムされ、再度高脂肪食に曝露すると炎症性好中球として硬化巣へ浸潤するとのこと。 Nature誌
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とうや@食品メーカー研究職
2 years
転職が決まりました。 次も同じ業界の研究開発職です。 環境もやることも変わりますが、次の場所でも楽しく働きたいです。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
メタボロミクスは代謝物網羅分析という概念ですが、生体試料には特性の違う無数の化合物が混ざっているので、実際には、ある程度ターゲット領域を決めて前処理や分析法を選ぶ必要があります。 サーモさんのこの図は、代謝マップと適した分析法を併記していて、分かりやすいです。
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とうや@食品メーカー研究職
2 months
生物学的老化は、加齢に伴い徐々に進むのではなく、44歳と60歳で劇的に進むことを示唆した論文。マルチオミクスでさまざまなバイオマーカーを調べ、その内およそ80%が非線形的に老化していくことを捉えています。 Nature Aging誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
塩化ナトリウムNaClがCD8+T細胞の機能や抗腫瘍免疫に関わっていることを示した論文が、直近のNature Immunologyに2報それぞれ別のグループから出ていたので、ツリーにして紹介します。
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
メタボロミクスは、質量分析ではなくNMRを使って行う方法もあります。 メリットは、非破壊分析であることと、化合物特性に依存せず見れること。 デメリットは、MSと比べると感度がかなり低く、高濃度の化合物しか見れないことです。 両方の利点を踏まえて併用している論文もありますね。
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とうや@食品メーカー研究職
6 months
炎症性うつ病の発症に腸内細菌叢が関わるメカニズムを調べ、プロバイオテクスによる治療の可能性を示した研究。 うつ病患者の糞便には酪酸産生菌が少ないこと、患者の糞便を無菌マウスへ移植するとうつ症状や不安行動を示すものの、酪酸産生菌を投与すると症状が改善したそうです。 Nat Commun誌
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とうや@食品メーカー研究職
7 months
ストレスを感じると肝臓から「lipocalin2」というサイトカインが分泌され、不安行動の誘発に繋がることを動物試験で明らかにした論文。 不安障害のヒト血液でもLipocalin2濃度が高いことも確認しており、ストレス-不安との関連も示唆しています。 Nat Commun誌
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とうや@食品メーカー研究職
5 months
ケトン食を長期間続けるとさまざまな組織の細胞老化が進むことを確認した動物試験の論文。AMPK-p35の経路が鍵となるとのこと。 血清でTNFaやIL-1bなどのサイトカインも上昇しており、この傾向はケトン食介入を受けたヒトの血清でも見られたそうです。 Sci Adv誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
「濃縮ゾーン付きTLCプレート」なるものがあるらしい、知らなかった… 図の感じで、濃縮ゾーンと分離ゾーンが区分けされているらしい。 多少雑に打っても大丈夫なのか? 使っている人いたらどんな感じか教えてください〜
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とうや@食品メーカー研究職
4 months
TLCの展開溶媒を機械学習で予測すると言う、多くの人が一度は思いつくことを実現した論文。 半年前くらいに一度紹介したんですが、最近また反応がつくようになったので再掲します。Chem誌
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とうや@食品メーカー研究職
5 months
ナノテクノロジーを活用し、経口摂取でミトコンドリア移植ができる製剤を開発したという論文。 ナノモーター化させたミトコンドリアを腸で溶けるカプセルにいれることで、心臓まで届けられるらしい。虚血性心疾患マウスで症状の進行を抑制したとのこと。Nat Nanotech誌
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とうや@食品メーカー研究職
1 year
LC分析でよく使う組成、メタノール/水、アセトニトリル/水について、組成を変えるとカラム圧がどう変わるかを視覚的に理解できる、島津製作所さんの図です。 知っておくといろいろ便利です。
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とうや@食品メーカー研究職
4 months
6つの細胞小器官を一斉にイメージングする手法「OrgaPlexing」を開発し、小器官同士の相互作用を捉えた論文。 論文ではマクロファージに注目し、炎症性刺激を与えるとまず脂肪滴が増え、その後他の小器官のクラスター形成が進むことを示しています。 Nature Cell Biology誌
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とうや@食品メーカー研究職
2 months
世界中の海洋メタゲノムデータから約4万種の細菌・古細菌ゲノムを復元した論文。 ゲノム解析から、新しいCRISPR-Cas9システム、新規抗菌ペプチド、ポリエチレンテレフタレート(PET)分解酵素などを特定したとのこと。 海はバイオテクノロジーの宝庫のようです。 Nature誌
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とうや@食品メーカー研究職
3 months
「試薬の使用期限が過ぎていますが、廃棄すべきでしょうか?」というタイトルのNatureの記事。 「品質に問題なければ、意外と使えるのもあるよ」と言いつつ、注意点もコメントしています。いろんな意見がありそうですが、皆さんどうですか?
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
9 months
データサイエンス専門の助教の先生が 「いつか自分で実験してデータをとりたい。論文に書かれている生物・化学系のデータがどのような方法で取得されるのか、全くイメージが湧かない」 と嘆いていました。wet出身の自分にはない悩みですが、dry出身の人にはあるあるなんでしょうか?
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
●私がや嫌いな実験トップ3 ・ウエスタンブロッティング(ぶっちぎりで嫌い) →工程多い割に再現とるのがむずい、条件検討めんどくさい ・嫌気チャンバーの作業 →一度始めると途中で止めにくい、トイレに行きたくなったら最悪… ・顕微鏡でのセルカウント →途中で数がわからなくなる時が少なくない
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2 years
論文、アクセプトになりました!
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とうや@食品メーカー研究職
10 months
妊娠中つわりの原因として胎児由来GDF15を発見した12月のNatureの論文も、今年私が驚いた論文の一つです。 予防・治療などにぜひ発展してほしいです。
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とうや@食品メーカー研究職
7 months
約16000人・追跡期間20年以上の出生コホートを使い、腸内細菌叢や様々なオミクスデータを取得し、児の神経発達障害に関連する因子を探索した、スケール凄まじい論文。 乳児期の腸内細菌叢や代謝物や感染症歴など、乳幼児期の因子がたくさん見つかっているのが興味深いです。 Cell誌
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とうや@食品メーカー研究職
5 months
「データ分析失敗事例集」 本屋で見かけて思わず手に取ってしまった。 最初に書いてある「共通する失敗の要因5パターン」は心当たりがありすぎて笑った。
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とうや@食品メーカー研究職
2 years
論文アクセプトです!投稿から1年かかりました…
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 months
睡眠障害が認知機能低下や糖代謝異常につながるメカニズムを調べ、異常を軽減する代謝物を探索した動物試験の研究。 視床下部アストロサイトで酢酸濃度を上昇させてTCAサイクルを正常化させることが、症状軽減に重要とのこと。 Cell Metabolism誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
2 years
トリペプチド(Gly-Gly-Leu)が、NASHの治療に有効であることをマウスとサルで明らかにした論文。 このグループは以前、NASHではグリシン代謝に異常が起きることを発見し、このトリペプチドを治療薬の候補にしたようです。肝臓の繊維化が抑制されています。臨床でも期待!
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とうや@食品メーカー研究職
2 years
@Tokkurin311 採用活動をどう進めているのかよく分かりませんが、似たケースは過去にもあったようなので、部門との情報交換はできてない(あるいは、意図的にしていない)のだと思われます。取引先のご子息などは入ってきていますが… ちなみに、本件は昨年の話で、真実を今週知りました笑
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
4 months
天然物in vitroスクリーニングから老化抑制作用がある植物素材を見つけ、動物試験で作用を確認し、有効成分とメカニズムを明らかにした論文。 ルテオリンというポリフェノールが、p16によるCDK6への作用を抑えて細胞周期進行を遅らせるとのこと。 Nature Aging誌
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@NzXyZQDOCMpLgz5
とうや@食品メーカー研究職
1 year
クロマトグラフィーの結果をもと検量線を使って定量値を計算する方法は、実はいくつかあります。 一般的にイメージされるのは「外部標準法」か「内部標準法」ですが「標準添加法」という少し変わった方法もあります。 以下の図は、島津さんのページに載っている標準添加法の概要図です。
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