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金寿煥(編集者) Profile
金寿煥(編集者)

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編集者。新書・単行本など。Webマガジン「考える人」編集長( https://t.co/Src5hhGJRw )。担当の近刊は『プリニウス』(第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞)『目的への抵抗』『お客さん物語』『貧乏ピッツァ』『苦しくて切ないすべての人たちへ』『義父母の介護』など。

神楽坂
Joined April 2011
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@KimuSuhan
金寿煥(編集者)
4 years
【ご報告】 2021年2月1日より、Webマガジン「考える人」の編集長に就任することとなりました。自分にとっては、編集者としての原点でもある「場所」。これまで通り書籍編集の仕事も続けます。魅力的な連載や企画がたくさん!なので、ぜひお立ち寄りください。 @KangaeruS
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RT @taketake1w: 話題の映画『ファーストキス』(塚原あゆ子監督、坂元裕二脚本) 「役に立たない話ばかりしてすみません」とすまなそうに語る松村北斗に対して、「役に立つような話ばかりされるよりずっといいです」と返した松たか子とのやり取り 國分功一郎さんの『手段から…
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RT @Mimosa_Bird: 「現代社会が求めているのは、何かをそれ自体のために行うことがない人間ではないでしょうか。何事をも何らかの設定された目的のために行い、何事をも手段として有用かどうかという物差しで測るーーそういう人間ではないでしょうか」國分功一郎『手段からの解放』…
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金寿煥(編集者)
12 hours
RT @tanikatsu1: 國分功一郎「手段からの解放」読了。 あらゆることの目的化・手段化が人の生の醍醐味を損なう、という論には全面的に賛成するんだけど、「おわりに」の、それを打破するための「予感」が、私とまったく真逆(國分さんは『習慣化』、私は『習慣からの逸脱』)で、…
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金寿煥(編集者)
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RT @navacitta: 昨日配信の #今週の本棚 にこちらが。 「求められる成果」、「成し遂げたい目標」、「周囲に認められたい理想の自分像」、この週末もそんなこと考えて過ごしているわしらが読むべき本かも 中島岳志・評 『手段からの解放 シリーズ哲学講話』=國分功一郎・著…
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RT @mapka2018: 『手段からの解放』(國分功一郎/新潮新書)、面白かった。難しかったけど、実は最初にページを開いた時の、「楽しむことはどういうことなのだろう」という著者の問いを、蔑ろにせずに真剣に向き合うこと、自分たちの「楽しみ」を守り手放さないこと、これこそ悲惨な…
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12 hours
RT @shincho_shinsho: 中島岳志さんによる、國分功一郎さん『手段からの解放 シリーズ哲学講話』の書評が毎日新聞に掲載。 「いま」の簒奪、「目的」への従属、奪われる嗜好の価値。そして「著者の哲学的な問いは経験や慣習…
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RT @KangaeruS: 井上章一さんの連載「土足の限界」最新回です! 幕末。日本史上はじめてアメリカに意図して渡航した咸臨丸。同乗した福沢諭吉は、ホテルの高級絨毯の上を土足で歩く、彼の地の風習に驚く。西洋の思想や技術を学ん…
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金寿煥(編集者)
3 days
同時期に発生する思想のなかに、何か大切なものがあるという感じが生じるのは、なぜだろう。(P174) 親本刊行から30年以上経つ今でも有効な一節と思います。
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金寿煥(編集者)
3 days
RT @HiguchiNaomi: 「今の社会は目的を持っていないものを非常に強く排除する傾向にある」國分功一郎『手段からの解放』 《消費社会は、決められた価値観への従属に他ならない》 消費者はコーヒーを味わうのではなく、人気のカフェに佇む自己を消費し、SNSへの写真に多くの…
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金寿煥(編集者)
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RT @mainichi_books: #中島岳志 さん評『手段からの解放 シリーズ哲学講話』(#國分功一郎 著・新潮新書) <現代社会は、「いま」を失っている。子供の時には受験のために「いま」を犠牲にし、若者は、就職後もキャリアアップのために「いま」を酷使する。中年……> #…
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金寿煥(編集者)
3 days
RT @taketake1w: 國分功一郎さん『手段からの解放』(新潮新書) 中島岳志さん評 「著者は、「習慣」の重要性を示唆する。習慣は反復によって成り立っている。しかし、現代の経済体制は、反復を許さない。なぜならば、そこには新しい需要が生まれないからだ」 https:…
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金寿煥(編集者)
3 days
RT @kamakura_sandai: 「手段からの解放」 あらゆる行為をある目的に適った手段にしなければならない社会。自分にとって快適なものを無目的に享受するのが非難される社会。例えば長生きが善とされ、その目的に適わないからという理由で、飲酒や喫煙をただ楽しむことの排除が…
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金寿煥(編集者)
3 days
RT @birdyroko: 「カントの分析から、消費社会に対する対抗策すら導き出すことができるでしょう。…何かを享受する機会を、何かを享受することを学ぶ機会を、産業に奪われないようにすることです。」 p164、國分功一郎『手段からの解放』 心にグサッと刺さった部分。自分は社…
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金寿煥(編集者)
3 days
RT @missei57: 拙著『マイ遍路』も出してくださっている、新潮新書の1月の新刊で、俳人の黛まどかさん『私の同行二人 ー人生の四国遍路ー』。先日、明屋書店にサインに行った時に購入してみました。「100人いたら、100人の遍路がある」黛さんのお遍路がどのようなものであった…
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金寿煥(編集者)
4 days
中島岳志さんによる、國分功一郎さん『手段からの解放 シリーズ哲学講話』の書評が毎日新聞に掲載。 「いま」の簒奪、「目的」への従属、奪われる嗜好の価値。そして「著者の哲学的な問いは経験や慣習に向かっていく」と、シリーズの第三弾にまで言及いただきありがたい。
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@KimuSuhan
金寿煥(編集者)
5 days
「韓国の文学史のすごいところは、文学史を記述しているだけなのに、それが現代史そのものになってしまうことだ」(『隣の国の人々と出会う』)。まさに、と思う。歴史と伴走するようにして、「マル(言葉)」「クル(文章)」「ソリ(声)」がそれぞれ絡み合って織り成す、朝鮮の、韓国の文学。
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