@C_Nakagawa
北九州生まれ。マルカフェの中の人。博士(学術)。 つくること食べること読むこと書くことが好き。第2回「幻想と怪奇ショートショートコンテスト」優秀賞、第2回「星々短編小説コンテスト」佳作。第1回NIIKEI文学賞ショートショート大賞受賞。「あまねく白く」『徳島文學6』掲載他。マルカフェ文藝社主宰。一期は夢よ、ただ狂え。
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合計279作の力作が集まった「第1回NIIKEI文学賞」は今年5月末で作品の募集を締め切り、先日選考委員による…
最終選考作品16点が決まった「第6回徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」(徳島文学協会、徳島新聞社主催)。選考に当たった徳島文学協会の佐々木義登会長(四国大教授)に寄稿してもらった。
第二回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテストへの、多数の御応募をありがとうございました。有効応募作品700
『幻想と怪奇』編集室での厳正な審査により、第二回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテストの第二次選考を、下記
第6回 阿波しらさぎ文学賞(徳島文学協会、徳島新聞社主催) 最終候補作品です。期間限定公開。 縦書き版(画像)は、ガーッとスクロールすると出現します。 腹に響く太い音が、六つ鳴った。 一つ目で夢が切れ、二つ目で目を覚ます。六つ鳴り終わる前に起き出して、小便のあと掛け布を畳む。朝の身支度を済ませ、呼ばれるのを待っていた。身支度といっても、汲み置きの水に手、口を漱ぎ、己の髪を確かめるだけだ。撫...
徳島をテーマにした全国公募の掌編小説コンクール「第6回徳島…
「第5回徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」最終候補作 (徳島文学協会、徳島新聞社主催) やくそくの箱 中川マルカ くねくねしながら両手を差し出し、つくしはソロモナイトを受け取った。 「ほうせき?」 「そう。王様の」 「ぴかぴか! マスター、いいの? いいの?」 「おお、持って行け。床屋のせがれ」 右と左のくっついたちょうど真ん中に、薄緑の光のまとう石がのる。太陽にかざせば、はじき返すように輝いて...