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Atsushi Ohori (大堀 淳)

@AtsushiOhori

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東北大学名誉教授 Ph.D., University of Pennsylvania SML# アーキテクト・共同開発者. プログラミング言語の研究教育に従事 「大堀淳の計算機科学チャネル」で講義ビデオを配信

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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
かつて世間では,情報系学科はExcelやCプログラミング等(勿論,両者よいシステムですが)を学ぶもの,との誤解があったように思う.最近のとあるXの「大堀淳の計算機科学チャネル」に関するポストから,これら誤解は昔の笑い話ではないかもしれぬ,との危惧を覚えた→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
このビデオについて「無料で視聴してよいのか?」との質問を頂いた.まず公式回答:誰でも無料で視聴可 この質問の根底の「大学の講義に金を払わず参加するような罪悪感」は本質に関わると考える.つまり 講義は誰のものか? 教育の権利は誰に属し,どう実現すべきか…
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
4 months
講義を予定通り終了 今後視聴される方への簡単な紹介.このビデオは東北大工学部で約15年間行ったコンパイラ講義をまとめた教科書「コンパイラ-原理と構造-」の講義.その目的は,コンパイラを初めて学ぶ者が,その本質と全体像,さらにその基本原理を理解することと.1/8
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第1回 講義の概要, 計算の原理と計算機の構造 @YouTube より 新しい講義シリーズを開始。 タイトルの通り、計算の原理から始めて、コンパイラの原理と構造を基礎から理解するための講義シリーズ。 全24回を予定。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
「型推論」特別講義 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ)第1回 @YouTube より MLの型推論の本質と型推論アルゴリズムの詳細の正確な理解を目的とした、新たな撮り下ろしの講義の第1回です。コメント・質問など、歓迎します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
「なぜ、今更、Emacsなんだ!」 お気持ちは理解できます。 ただ、Emacsを解説する上での圧倒的な優位点:Emacsは古くならない! なぜなら、Emacsはすでに十分に古いから。 1984年以来、現在に至るまで、ほぼすべての仕事で使い続けています。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
Windows PC上のプログラミング環境整備 第2回 「Linuxの活用」 @YouTube より 今回は、Linuxをプログラミングや文書作成の道具として使いこなすための準備として、Emacsエディタの導入とその使い方の理解、共有フォルダの設定方法などの解説です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
大堀淳の計算機科学チャネル紹介ビデオ @YouTube より このビデオで紹介の通り、プログラミング言語の基礎理論からコンパイラまでの5冊の教科書に沿った講義などを配信予定です(配信時期:不定期)。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
計算機科学は,チューリング等の洞察を基礎に,計算の原理や計算機システムの性質等を数理論理学などを用いて探求する学問である.その成果の一部は種々のシステムの実現に使われ,研究にはプログラミングによる実証が含まれるが,その講義内容は特定のアプリや言語の使い方などではない→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
種々のライブラリやAIツールの使い方を学ぶのは楽しく有用だが,それらの解説等自身は講義の対象ではない. それらツールも楽しみながら,「大堀淳の計算機科学チャネル」 を通じて計算機科学の楽しさに触れ,より深く学ぶ契機となる方が一人で増えれば,望外の喜びである→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
プログラマの方でさえ,計算機科学は ・VSCodeでのCopilotの活用法 ・RustやGoの使い方 ・PythonのNumPyライブラリの利用法 … 等を学ぶもの,との理解がもしあるとしたら,これは「ExcelやCを学ぶもの」との「計算機科学に関する誤解」の現代に生き延びた亡霊である→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
これらは,今ではよく理解されていると思っていたが,「大堀淳の計算機科学チャネル」に関するポスト: 「日進月歩のコンピュータ業界で,30〜40年前の技術を教える老害。一通り動画を眺めてみたけれど,ここ30年以内の技術の話はゼロ…」 に接し,どうやらそうではないらしい,との危惧を覚えた→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
この「老害」ポストの投稿者は,「一通り動画を眺めて」も,当チャネルの主要な内容は理解していないはずである.例えば,MLの主要な型判定やLR構文解析の原理は,30年以内はおろか現在でも,英語を含めた教科書に書かれていない内容である→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
因みにEmacsは,私にとって,英文を考え組み立てる速度で英文を書くことができる優れたツール.VSCodeの種々のサポートも便利だが,文字を書き連ねて行く行為にはEmacsが最適である.このビデオ は,そう思っての情報提供.勿論文を書く道具は好みに従い何を使ってもよい(了
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
さらに,引用されている「WindowsへのEmacsの導入」は,講義ではなく参考までの情報提供であると明確にしている.投稿者は,自ら引用した動画の性質も理解していないと思われる. しかし,私の危惧はこれら無理解ではなく,前述の計算機科学に関する誤解である→
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
大堀淳の計算機科学チャネル 今後の予定 「プログラミング言語の基礎理論」シリーズとして ・プログラミング言語のモデル ・型付きラムダ計算とその拡張 ・多相型言語のモデル ・レコード計算系の理論 に関する学部専門・大学院レベル講義を計画.型推論は特別講義(↓)参照
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 years
この教科書,執筆を完了しました.すでに新刊情報が出ているようなので私からも情報提供:出版社は長年お世話になっている共立出版さん,タイトルは「コンパイラー原理と構造」です.発売予定は2021年9月14日です.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 month
プログラミング言語のモデル (プログラミング言語の基礎理論シリーズ;第1章の内容) 第1回 代表的な計算モデル @YouTube より 実行可能な計算の記述とソフトウェアの高水準な記述の双方の性質を持つ計算モデルの必要性を議論した後,代表的な計算モデルを概観する
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
大堀淳の計算機科学チャネル @YouTube より この予定を急遽変更し「型推論特別講義」を作成配信する予定です。MLの新たな型推論理論の作成を契機に、MLの型推論の背景から理論の詳細までを解説し、既存の解説では分かりにくいMLの型推論の理解に貢献すべき、と思った次第です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
講義シリーズ プログラミング言語の基礎理論 の紹介 @YouTube より プログラミング言語理論分野の背景と目的を確認後,講義シリーズの位置づけと学習の目標を説明し,講義計画を提示.分野の背景と目的の理解は,プログラミング言語を学び始める上でも参考になると期待…
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第2回 計算機の模倣、プログラミング言語の構造と原理、プログラミング言語開発の枠組み @YouTube より 今回は、計算の原理に基づきプログラミング言語開発の枠組みを学び、「インタープリタ」及び「コンパイラ」とは何か、を理解します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
「型推論」特別講義 第7回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 主な内容は「型の単一化」、特に単一化アルゴリズムの正しさの詳細な証明を含みます。これを学べば、単一化を完全に理解できる... 以上でラムダ式の型推論は終了。 次回からMLの型推論です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
「型推論」特別講義 第4回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 内容は、自由に生成された集合と再帰的関数、暗黙に型付けられたラムダ計算です。 今回は主な内容とそのねらいは、「型システム」の本質を厳密に理解する、です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
「大堀淳の計算機科学チャネル」 概要 * 計算機科学,特に���ログラミングやプログラミング言語理論,に関する大学レベルの講義を提供 * 誰でも自由に無償で視聴可 * 講師については,例えば第三者(学会)によるプロファイルを参照 (1/n)
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
「型推論」特別講義 第6回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 内容は「型推論アルゴリズムPTS」「型の単一化(証明は次回)」「PTSの健全性と完全性」、特に健全性と完全性の詳細な証明を含む。これを学べば「λ式の型推論を完全に理解した」と言える...
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
27 days
型無しラムダ計算(1)プログラミング言語のモデル 第6回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 型無しラムダ計算を定義し束縛変数と自由変数の解説の後,変数への代入,α同値とβ簡約関係を定義する.特に束縛変数とα同値関係に関する詳しい説明を含む.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
「型推論」特別講義 第3回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 問の解答例と帰納法による証明です。なお解答例にはvacuous truthに関するラッセル逸話の大堀オリジナルオマージュを含みます。学習等でお疲れの方々へ送る娯楽としてお楽しみ下さい。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
4 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第23回 抽象機械へのコンパイル(3)CoreMLコンパイラと実行時処理系 @YouTube より 最終回である今回は,構文解析,型推論,SECD機械へのコンパイル,実行と結果の表示を対話型ループで行うCoreMLコンパイラとその実行時処理系を完成させる.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
4 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第20回 インタープリタ(3)CoreMLインタープリタ @YouTube より 今回は,これまで理解した再帰関数を含む操作的意味論が導出する宣言の評価関数をプログラムし,CoreMLインタープリタを実装します.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
最近の「インタープリタ言語…」:これらの健全な議論には、当然、インタープリタとコンパイラの理解・説明が重要。 この第2回ビデオの内容は、これら言語処理系の本質の正確な理解。既存の教科書等では満足できず、新たに書き下ろした(コンパイラー原理と構造ー1.3)。 勿論、これも一つの説明(続
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第2回 計算機の模倣、プログラミング言語の構造と原理、プログラミング言語開発の枠組み @YouTube より 今回は、計算の原理に基づきプログラミング言語開発の枠組みを学び、「インタープリタ」及び「コンパイラ」とは何か、を理解します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
19 days
λインタープリタ. 型無しラムダ計算(2)プログラミング言語のモデル 第7回 @YouTube より ラムダ計算インタープリタの実装方法を解説.この道具なしでは,ラムダ計算の行う計算の具体的理解は困難,との認識から,教科書には無い解説を急遽行う.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
「講義は誰のものか?」の私の答(より直截なサマリー) 講義を含む学術資産は,興味ある者が誰でも自由に利用可能であるべきもの 「大堀淳の計算機科学チャネル」の(公的な)動機はこの理念へのささやかな貢献. (他の多くの場合同様,公的な動機の陰にそれを支える情念があるが,これは後日?)
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
このビデオについて「無料で視聴してよいのか?」との質問を頂いた.まず公式回答:誰でも無料で視聴可 この質問の根底の「大学の講義に金を払わず参加するような罪悪感」は本質に関わると考える.つまり 講義は誰のものか? 教育の権利は誰に属し,どう実現すべきか…
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
「型推論」特別講義 第5回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 内容は、「帰納的閉包としての型判定導出集合」、「型推論問題」、「式の主要な型判定」です。 特に「式の主要な型判定」を理解することが今回の主なねらいです。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 months
今回の内容が,新たなコンパイラ講義を設計し教科書を書下ろした動機の一つ. 某解説 > …これら具体的動作は概ね理解している情報系の学生や研究者に限っても,その原理を理解している者はそう多くないとの印象を持っている.この状況は残念である. その後,状況が改善されていれば幸いだが…
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第9回 構文解析 (2) LR構文解析:そのアイデアと原理,素朴なLR構文解析アルゴリズム @YouTube より (従来の教科書等ではあまり扱われていない)この素朴なアルゴルズムを理解すれば,LR構文解析の本質と原理が理解できる.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 month
プログラミング言語のモデル 第2回 数学的準備(プログラミング言語の基礎理論シリーズ ) @YouTube 本書1.2節 本書で使用する集合に関する記法 に加え * 集合の考え方と集合演算 * 基本的な証明手法 を復習.目的は,初めて学ぶ者が論理的推論や証明手法の基礎を確認する事
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第4回 文字列の性質と文字列処理 @YouTube より プログラミング言語の定義と解析の最初の段階として,文字列と文字列集合の性質を理解し,「文字列のみの構造を持つCoreML処理系」(自明なシステム)を開発します.前回までの問の解答例も含む.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
ということで、大学に依らない計算機科学の教育・研究実践の社会実験でもしようか、と思っています。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
現状の大学が将来に亘って最適・必要・存続可能だろうか。 或は、大学等の組織やACM・Elsevier等に依存しない学術研究は可能か:フリーランスの研究者、freeな専門教育の材料の提供と利用、SNS等での共同研究のオーガナイズとか...
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 years
プログラミング言語Standard ML入門 改訂版.20年間に渡り読んで頂いた皆様と共立出版さんに感謝.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
6 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第15回 型の解析と型推論(3)型の単一化 @YouTube より 型の単一化アルゴリズムのエレガントな表現は,Gallier&Snyderによる等式集合の組の変形規則を用いるものです.この定義から,その正しさを見通しよく証明(理解)できます.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
6 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第16回 型の解析と型推論(4)型推論アルゴリズム @YouTube より 今回は型推論アルゴリズムPTSを定義し,その性質を理解します.PTSは式を受け取りその主要な型判定を推論するアルゴリズムです.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
「本格的なプログラミング」を何言語で講義すべきか? アドホックな答え1:有用(今必要)なPython(+C、Java) アドホックな答え2:「勿論最良の(教員好みの?)言語」{OC***,H******,L***...}です! しかしそれだけなら、disciplineとしてのプログラミング教育の理念と言えるかやや疑問、、、
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
Windows PC上のプログラミング環境整備 @YouTube より このビデオシリーズで、誰でも、高校生や中学生でも、Windows PC上に、LinuxとEmacsのセットアップ、さらにSML#のインストールができる。そこで次は、オンライン講義「初めて学ぶ本格的なプログラミング(仮称」を予定。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
創造的な研究同様、大学の講義は教員のprivilegeである(このコメントで某大の某先生から叱責されたが)そう思う。決められた内容を教える学校教育と違い、学びたい者のために、自らの裁量で教材を作り教科書を書き教育を実践する。しかし実践には種々の(利益)相反を伴う(続
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第1回 講義の概要, 計算の原理と計算機の構造 @YouTube より 新しい講義シリーズを開始。 タイトルの通り、計算の原理から始めて、コンパイラの原理と構造を基礎から理解するための講義シリーズ。 全24回を予定。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第19回 インタープリタ(2)再帰関数の実現 @YouTube より 再帰関数の理解には領域意味論などを含む種々のアプローチがあるが,今回学ぶ操作的意味論の定義を通じて理解すれば,誰でも容易に再帰関数の意味と実現方法の基礎を獲得できる.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
ありがとうございます。 この本、説明がややterseだったか、との反省もあり、「プログラミング言語の基礎理論シリーズ」の2番目として、「操作的意味論」に関する 〜分かりやすい〜 講義ビデオを作成予定です。 現在作成中の「プログラミング環境整備」ビデオの後の予定。
@AzuleneS0_S2
正則
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my new gear… (共立出版、日本評論社)
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第6回 字句解析(2) 正規言語を認識する機械 @YouTube より 字句解析の第2回目.正規言語を認識する機械DFAの定義と性質,DFAの構築に登場する非決定性機械の本質の理解,NFAとDFAの等価性証明,サブセット構成アルゴリズムの実装デモ等.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
そこで次は「型と操作的意味論」(プログラミング言語の基礎理論シリーズ)を予定。 実はこのテーマが、教科書執筆の真の狙いであったと思う。当時の(国内外の)教科書はλ計算・領域意味論・HOARE論理等で、私が最も役に立つと思った操作的意味論はほとんど解説されていない、との思いがあった。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
@grand34946018 @YouTube チャネルを視聴頂きありがとうございます。 圏論は私の専門外で講義などをする立場にはないですが、型と操作的意味論の関係は「プログラミング言語の基礎理論」の主要なテーマですので、今回の特別講義に引き続き、教科書に沿った通常の講義を計画する予定です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
9 months
「型推論特別講義」の英語版A Special Lecture on ML Type Inference No1-No10が完結。 この機会に講義配信の動機を述べてみようか、と思う。Xで避けてきた個人的な洞察・見解のポスト。であるから、controversialな側面を恐らく含む。 (ポストする気力がある時に...
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
11 months
計算機科学チャネルの「SML# とCで始める本格的プログラミング入門」、種々取り残すも一区切り。ここで少し立ち止まり、英語の講義を試行しようか、と思っている。 UPennの講義で多くを学んだ思いがあり、また、私の拙い英語の講義は、日本人にも英語での計算機科学の理解の参考になるかもしれない...
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
関連はありませんが,思い出したので.英語論文原稿に対するrewiterの指示 * type inference system:「inferするのは人間だけなので言い換えよ」 * (database) query:「queryは古風だからaskにせよ」(この例は同僚からの伝聞)
@ohnuki_tsuyoshi
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною
5 months
そういえば、技術的な話の文章で「冗長性」と書いたら、校正の人に「冗長は悪い意味の言葉なので言い換えて」と言われたって話を聞いたことがある。 確かに文章の校正や推敲の話では「冗長」は良くないことなんだけど、技術の話では悪い意味ではない。そこを校正者が間違えるのはメタだなあと思った。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第8回 構文解析(1) 文脈自由文法による構文構造の定義,構文解析問題 @YouTube より 今回はこの第5章のねらいを述べたあとで,チョムスキーによる生成文法の枠組みとその重要な例である文脈自由文法を理解し,その解析問題の構造を分析します.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
4 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第21回 抽象機械へのコンパイル(1)SECD機械の定義 @YouTube より SECD機械はP.J.Landinが1964年The Computer Journalに発表した式のMechanical Evaluationに関する論文の中で提案されたものであり,最初の抽象機械(の一つ)と言えます.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 years
ちなみにこの解説は、以前(あった)ある出版社から依頼のコンパイラの教科書の章の予定でした。長く中断していましたが、同様の内容の書籍はあまり無く、またLR構文解析に限らず種々の「理論」の考え方をプログラミングとともに解説する教科書は意味があると思い直し、執筆中です。出版社等未定です。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 years
ちなみに,「LR構文解析の原理」は,このコンパイラの講義の内容の一部を書き下ろしたものです.日本ソフトウェア科学会から先月19日の大会にて解説論文賞をいただきました.講義・教育のための解説ではありますが(であるがゆえに),評価いただきとても嬉しく思いました.#コンパイラ
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 years
せっかくのKohei Suenaga @ksuenaga 先生のご指名ですので,書きました. (謹呈申し上げる予定ですので)お読み下さりご批判などいただければ幸いです.
@ksuenaga
Kohei Suenaga
11 years
@IchiroHasuo そうだコンパイラの教科書をO堀先生に書いてもらおう.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
計算機科学のShinji Kono @shinji_kono 先生始め皆様、RTやいいねありがとうございます。 定義での説明の過度の省略や、証明での「簡単である」「よく知られている(Proof by Friends?)」「読者に任せる」などでの数学的悪癖を用いず、分かりやい、しかし厳密な講義をめざし2回目以降作成中です。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
「型推論」特別講義 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ)第1回 @YouTube より MLの型推論の本質と型推論アルゴリズムの詳細の正確な理解を目的とした、新たな撮り下ろしの講義の第1回です。コメント・質問など、歓迎します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
6 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第14回 型の解析と型推論(2)型推論問題 @YouTube より 型推論の本質は,文脈依存の言語が従う性質の推論,即ち,式の文脈を含む型判定の推論です.今回は,型推論問題を定義し,その解決戦略を理解します.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
和食の準備は並行性の高い作業であり、高度なスケジューリングが要求される、と痛感。パスタ(+サラダ、スープ)などと比べるべくもない。しかし、これも慣れる。 この教訓の一つの洞察、平行プログラミングの習熟には、典型的なパターンを繰り返し書き慣れることが重要。
@TypedTypelessTy
とりさん
1 year
家事としての料理は美味しく作る技術より,食材の消費管理,同時完成のための計画と並列作業,後片付けを継続してできるかなどの方がよっぽど難しい.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
Windows PC上のプログラミング環境整備 第2回 「Linuxの活用」 @YouTube より 今回は、Linuxをプログラミングや文書作成の道具として使いこなすための準備として、Emacsエディタの導入とその使い方の理解、共有フォルダの設定方法などの解説です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
11 months
計算機科学チャネルの「SML# とCで始める本格的プログラミング入門」、種々取り残すも一区切り。ここで少し立ち止まり、英語の講義を試行しようか、と思っている。 UPennの講義で多くを学んだ思いがあり、また、私の拙い英語の講義は、日本人にも英語での計算機科学の理解の参考になるかもしれない...
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
> 講義は誰のものか? > 教育の権利は誰に属し,どう実現すべきか… この問題意識は,「大堀淳の計算機科学チャネル」の開設・ビデオ配信に関わる. そこで(Xでの配信は甚だ不得手ながら)私見を述べてみたい. 問題を考える上で,高等教育としての大学の起源が考察の手かりとなると考える.→
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
このビデオについて「無料で視聴してよいのか?」との質問を頂いた.まず公式回答:誰でも無料で視聴可 この質問の根底の「大学の講義に金を払わず参加するような罪悪感」は本質に関わると考える.つまり 講義は誰のものか? 教育の権利は誰に属し,どう実現すべきか…
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
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お疲れの時など、私のanger/sadness/depression managementの教科書 と共にお勧めの一本(3本あればなおよい...) 2023年2月醸したての春霞 白ラベル
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
6 months
第13回〜今回の内容は,λ式の型推論の基本である式の主要な型判定の推論 なお,この枠組は他の教科書等では殆ど説明されない.何故か?日本のアカデミアに関わる問題と思われ,簡潔な説明は難しい とりあえずのコメント:この問題は,従来の「LR構文解析」の説明と似た面があるが,闇はやや深い
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
6 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第16回 型の解析と型推論(4)型推論アルゴリズム @YouTube より 今回は型推論アルゴリズムPTSを定義し,その性質を理解します.PTSは式を受け取りその主要な型判定を推論するアルゴリズムです.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
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「型推論」特別講義 第10回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 内容は「MLの型推論:MLの多相型システムλML、付録:λMLとλletの等価性」です。 今回で「型推論」特別講義は終了です。質問やコメント、今後の講義の要望等歓迎します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 years
長年お世話になっている共立出版さんから、上野雄大先生との共著の教科書「SML#で始める実践MLプログラミング」を出版することになりました。4月15日発売予定。 教科書のページも開設しました。
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
4 years
「プログラミング言語Standard ML入門」17、18章の内容はシステム開発環境です。これらは進歩しており、特に最新のSML#は、分割コンパイル、C言語やSQLとの連携、ネイティブスレッドのサポート等を提供しています。そこで現在、SML#による実践MLプログラミング、等を内容とする本の出版を計画中です。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
コンパイラ ー原理と構造ー 第5回 字句解析(1) 正規言語による字句の定義 @YouTube より 正規言語を定義し,正規言語の名前としての正規表現を導入.今回は正規言語と正規表現の(ほぼ)正確な理解を目指す.「以上のものだけが正規言語である」?はどう理解するべきか等
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
SML#の紹介 (「情報の表現と計算の原理」最終回) @YouTube より 本シリーズは、コンピュータに興味のある方に「計算機科学を学ぶこと」の雰囲気をお伝えすることを意図しました。今後は、計算機システム、コンパイラ、型理論、証明論等の教材を提供できれば、と考えています。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
3 months
第5回「システム管理の初歩」 ユーザとディスクの管理 @YouTube ユーザとディスクの管理はVirtualBoxの利点を活かした環境構築の基礎.今回の内容を基にシステム環境を構築すれば,他のLinuxシステムへの移行等が簡単に行える.次回Ubuntu 24.04への移行方法を解説予定.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
24 days
今回のα同値の補足 α変換は変数の代入[y/x]で定義される.代入[N/x]の複雑さは変数に起因する.従って「α同値の直感的な理解」等の下での代入の定義は,少なくとも形式的には,正当とは言い難い.ただし,ラムダ計算の名前の扱いを現状のまま固定するなら,恐らくこの扱いに大きな支障はない.→
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
27 days
型無しラムダ計算(1)プログラミング言語のモデル 第6回 (プログラミング言語の基礎理論シリーズ) @YouTube より 型無しラムダ計算を定義し束縛変数と自由変数の解説の後,変数への代入,α同値とβ簡約関係を定義する.特に束縛変数とα同値関係に関する詳しい説明を含む.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
これまでは教育や教科書に関する言及のみに限定してきましたが,組織に属さなくなったのを機に,より自由につぶやく予定です.対象は,計算機科学,非デカルト的意味論,言語,日本的もの,など.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
YotuTubeも他のメディアと同様問題はあろうが,少なともオープンである. 私は,大学の(閉じた・強制された・妥当性の検証が無い…)講義に憂慮と危惧を感じる.勿論優れた講義も多いが,制度上,是正される機会もなく誤った・不適当な教育が続けられる危惧がある.実際,幾つかの例を実感している.
@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
@nakayoshix 中村 良幸 (Nakamura Yoshiyuki)さま,メンションありがとうございます.私はYouTubeに,本来の意味のSchoolを実現するメディアとしての可能性を感じ,チャネル を開設し,ささやかながら模索しております.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
Windows PC上のプログラミング環境整備 @YouTube より このビデオシリーズで、誰でも、高校生や中学生でも、Windows PC上に、LinuxとEmacsのセットアップ、さらにSML#のインストールができる。そこで次は、オンライン講義「初めて学ぶ本格的なプログラミング(仮称」を予定。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
8 months
「計算機システム概論」の配信は、VAX/VMS内部構造の本を読み耽り計算機を設計した昔の私のような、計算機とOSの本質を学ぶ意欲と興味を持つ者に届けば、との思いから。 近々英語版を配信予定。名門大に高額なtuitionを払う環境にはないが、真摯に学びたいと思う者に届けば幸い(続
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
7 years
ML系言語のコンパイラSML#を開発していますが,この講義では古典的なLR構文解析の原理を詳しく扱います.その意図は,「LR構文解析の原理」(以下のJ-Stageのリンク)の「はじめに」をごらんください.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
コンパイラ:原理と構造()、第2刷の印刷に伴い、これまでに頂いた誤植等を修正しました。サポートページのerrata()も改訂しました。 第1刷の出版以来、読んでいただいた皆様、そして誤植等をご指摘頂いた皆様に感謝申し上げます。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 months
初夏の植物園での読書は快適.これは詩經國風(岩波 中国詩人選集).Rimbaudばかりでなく日本の詩や漢詩(読み下し文)もこよなく愛する.國風の中で,このページの柏舟と黍離(同選集第2巻)は私が愛する情緒的な詩である.
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
1 year
関数型言語SML# とCで始める本格的プログラミング入門第2回 Get Started with C! @YouTube より 今回は、関数型プログラミングと手続き型プログラミングの違いを概観した後、Cプログラミングの基本(プログラム構造、コンパイル、リンク、実行)を解説します。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
計算機システム概論 第21回〜24回は仮想記憶方式。その第24回 @YouTube で紹介するワーキングセットモデルの基礎になった論文は(1983年頃「数ヶ月一緒に過ごした」とも言える、私にとっての)名論中の名論。
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
5 months
大堀淳の計算機科学チャネル は,以上のことを思い巡らし 「本質を理解する最高レベルの講義を世界中の方々誰にでも無料で提供する」 との趣旨で始めたささやかな活動.英語での配信も順次行っていく予定.賛同いただければ,ビデオの評価やコメントその他ぜひお寄せください
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@AtsushiOhori
Atsushi Ohori (大堀 淳)
2 years
教育は、「計算機科学を学ぶ」、「計算機システム概論」、「プログラミング(ML,C,...)」、「論理学と型理論」、「コンパイラ」、「実践言語処理系構築実習」など。大堀淳の計算機科学チャネル()を核に、質問・ゼミ等の方法を模索。
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