ヤンヤン（YanYan）
@yanyan_230909
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「記録」にまつわる、高円寺の小さな書店です。 2023年11月にオープン。急な階段が入り口にあります。 営業日時：火・水曜を除く13-20時（祝日営業） instagram→ @yanyan_kouenji オンラインショップはリンクより
東京都杉並区高円寺南3-44-18 2F
Joined August 2023
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【イベントのお知らせ】
＜行方知らずの記憶をまとって＞
出演：清原惟・湖底（VIDEOTAPEMUSIC）・井戸沼紀美
さまざまな人々が持つ小さな記憶や記録へ、「映画」と「ホームビデオを用いたLIVE」の異なる手法で光を当て続ける作家たちによるイベントを開催！
ご予約はこちら
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はじめまして。2023.11/10に、高円寺でオープンする書店「ヤンヤン」です。
お店では、有名・無名を問わず、足跡や出来事が叙述された、自叙伝や日記、随筆を主とした書籍や著作物（写真集も）、それから音楽作品や絵画などの制作物を扱い、そこで販売や展示、収集をしてゆきます。
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本日15時より「ヤンヤン」のオープンです！
お近くの際はぜひお越しください。
また、定期的におすすめの書籍情報なども発信してゆきます。
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【掲載】
本の情報サイト＜好書好日＞にて当店を取り上げていただき、インタビューに答えております📕
もっと笑顔でいればよかったです。
さながらライフヒストリーのような感じでお恥ずかしいですが、お時間ある際ご笑覧ください。
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本日発売の『散歩の達人 9月号』の
＜物語のある本屋さんへ＞特集内で、当店から徒歩2分（！）のご近所 “そぞろ書房”さんと「書店」「高円寺の街」について見開きで対談しています📷
他店と話す企画は珍しいかも。
ろくろを回しながら喋りました○
興味ある方はぜひ📕
そしてお店でお会いしましょう！
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【展示のお知らせ📺】
VIDEOTAPEMUSICによる5th Album『Revisit』（6月発売）。
この作品にちなんだ映像展示を行います。
会期は7月5日から22日までの18日間。
実際のレコーディング風景や曲中で使用されたホームビデオの映像などをコラージュし制作された、まるでDub Mixな映像をじっくりと。
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お店は「えほんやるすばんばんするかいしゃ」さんのお隣。
かなり急な階段を登った2階にあります。
階段を登った突き当たり。
開店日のきょうは、野口里佳『父のアルバム』（赤々舎）がございます（毎日変えていきます）。
#急階段突き当たり
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東ひかり
@sputniktomboy
さんの4年間の日記『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』をきょうから取り扱っています。
４年間の日々の蓄積が、ページを繰るごとにつながりあいながら、切断もしあっているような。それを実現する本づくり、そしてドローイングがとても素敵です。
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【オリジナルしおりを作りました🔖】
本日から、書籍をお買い上げの方に当店オリジナルのこちらをお渡ししています。2種です。
作家の竹浪音羽さん
@taketakeotooto
にイラストをお願いしました！
1枚の絵から、時間の広がりやさまざまな感情・思い出をも想起させる素敵な作品に。ぜひ読書のお供に◎
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今日の1冊は、乗代雄介『掠れうる星たちの実験』（国書刊行会）。
サリンジャーの戦争体験と柳田國男の恋。文学への態度において不思議なほど似通う二人が追い求めた〈生きた「もの」〉を透視する驚異の批評。その他書評28編、掌編9本を併録。
質感に拘りを感じる装幀、是非手に取ってみて下さい。
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【書きました🖋】
出版社トゥーヴァージンズさんの連載『本屋、はじめまして』にて、ヤンヤンの開店〜運営についての文章を寄稿しています。
これから書店を始めたい、という方への私信のような、忠告のような、そんな文です。来週も後編がありますのでどうぞご覧ください。
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05.06の本日も20時までオープン！
GWも終わりということですが、であるからこそお近くの書店へ（というか当店がおすすめです）。
相も変わらず、記録にまつわる本や小説、人文書などを。
これまで通りすがりであった方も、暗く急な階段の上は意外と陽気であったりもしますのでぜひお越しください。
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【展示のお知らせ】
写真家・富澤大輔さんの作品をお店でいくつか展示いたします。
会期は2月10日（土）から3月4日（月）まで。
当店では、作家の『遊回（2023）』『平行写真（2023）』『字（2022）』の3つの写真集を取り扱いしておりますが、今回『遊回』『字』より作家自身が選んだ作品が並びます。
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きょうの1冊は岸本佐知子『わからない』（白水社、2024）。
四半世紀分のエッセイ・書評・日記たち。なんだかずっとふざけているような文章が続いているかと思えば、ヘラヘラ読んで切る自分に突如牙を向かう瞬間も。虚々実々、こちらの腹を探りながらニヤリと笑みを浮かべる、翻訳者による散文集。
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きょうの1冊は、布野修司・編著『はてしなき現代住居 1989年以後』（フィルムアート社、5月発売）。
1989–2019年の住居50選を掲載し、建築家や研究者による論考を収録した1冊。誰しもの生活に不可欠な「住む」という営みについて、混迷の「平成」期に何が試行され、思想が変化したのか振り返ります。
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05.05の本日も20時までオープンです！
それにしても暑いですね。
きょうもいつも通り、棚から本を溢れるばかりの勢いで営業しております。
ふらっと、お越しください。
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詩や小説、エッセイなど、【異郷】をテーマにつながる21の作品が封入された、ことばと表現の実験たち。
映画美学校「ことばの学校」第��期修了生の方有志による合同冊子『tele-』が入荷です。
取扱店舗も限られるようなので、
ぜひお手に取ってご覧ください。
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ーあなたは「絶対にこうだ」と口走ったことはありませんか？ 証拠もないのに内心確信している事柄はありませんか？
人びとが世界を理解し象る方法とは？ 宗教家や宗教学者にはちょっと書けない、脱〈信仰〉型の宗教案内。
きょうの1冊は中村圭志『信じない人のための〈宗教〉講義』（みすず書房）。
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05.11の本日も20時までオープン。
実はきのうで開店して半年経ちました！
意外と長く感じるものですね。
きょうもいつも通りの営業ですが、注目の新刊などご紹介していきます。
ぜひぜひお越しください。
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きょうの1冊は小川たまかさんのこちら（タバブックス、2018）です。
性暴力被害、痴漢犯罪、年齢差別、ジェンダー格差、女性蔑視ＣＭ、# metoo...きょうもどこかで悩み、声を上げられず、そしていなくなってしまう人もいる。著者の初著書にして、発信を続ける日付入りの記録たち。
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【📚出店のお知らせ📚】
3/17、下北沢で行われるBOOK LOVER'S HOLIDAYに参加します。
当店らしい本や、フリーペーパーや古書を。
まだ、何を持っていこうか迷っています。
初のイベント出店。高円寺の店舗も通常営業です。
ぜひぜひお越しください！
詳細は
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【本日より開催】
写真家・富澤大輔さんの展示が始まりました！
会期は3月4日（月）まで。
今回は、写真集『遊回』『字』より8点が並びます。
数部限定で富澤さんのサイン本も扱っております。
ぜひこの機会にお越しください。
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作家の情報
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きょうの1冊は谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』（ちくまプリマー新書、4/10発売）です。
自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すために。自らのうちに存在する衝動を起動し、実験を繰り返すこと。縦横無尽に事例を飛び越えながら考える1冊です。
#急階段突き当たり
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きょうの1冊は小笠原鳥類『鳥類学フィールドノート』（七月堂、2018）。
日付を題名にした詩群といくつかの作品で成り立つ作品集。詩中に書かれる夥しい動物たちに、時間を旅する軽やかな言葉たち。作家の作品を知る上でぜひ読んでいただきたい1冊に。
編集と装丁は、榎本櫻湖。
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きょうの1冊は遠藤麻衣『Scraps of Defending Reanimated Marilyn』（oar press、2023）。
美術家の著者の架空裁判作品「現代に転生したマリリンを僕は弁護りたい」の記録を中心に、公立美術館での身体表現の規制について考察。
書物≒スクラップブック自体が作品といえる、現実と虚構の混交する1冊。
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きょうの1冊は『VACANCES 4』（原航平＋上垣内舜介 編集、5月発売）。
今回の特集は「待ちびらき」。耳慣れない言葉ですが、何かを待つこと、それが他者に何かをひらいていくことを叶えるかもしれない、という思いが込められているといいます。
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ことしは本日で営業おわり。
開店して間もないですが、みなさまありがとうございました。
来年は6日から。
いつかの日誌で書きましたが、その入店しづらさから相当バリアフルなお店のこともあり、来年はwebショップも開設します。ぜひ。
みなさま穏やかな年越しを迎えられるよう、祈念申し上げます！
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うれしい反応を皆さんありがとうございます。
いよいよ明日10日の15時より開店です。
まだまだ準備で、お店で扱う古書を仕分けています。
開店後も、手に取りやすいよう着々と工夫してゆきます。
まずは、お会いできることを楽しみにしています…！
お店を守ってくれる「犬の置きもの」を添えて。
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11.19、晴れた日のきょうも20時までオープンです。
高円寺の北口側では、「本の長屋フェス」が同場所で行われているようです。行き帰りに、当店含め南側の書店たちにもぜひお越しください。
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12.03.本日も開店いたしました。
お店の入り口前では工事が行われていますが、当店開いております！
高円寺の本屋さん巡り、その一つとしてもお気軽にお立ち寄りください。
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一度も訪れたことのない場所を精緻な妄想で描写する「ここ行ったことない」のエッセイ群は、大いに笑いました。読んでいろんなことがわかったようでわからない。
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きょうの1冊はカルロ・ギンズブルグ『歴史・レトリック・立証』（上村忠男訳、2001、みすず書房）。
歴史において、裁判官や刑事が証跡や目撃証言をつぶさに調べ上げるように、過去の出来事は復元することができないのか。古典哲学から文学作品まで、歴史学の根本問題を追求する叙述の試み。
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11.17、金曜日も20時までオープンです。写真に自分の靴が堂々と写り込んでしまいました。
雨もだいぶ上がってきました、暖かくしていますので、よかったらお越しください。
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きょうは高円寺で能登地震へのチャリティのため阿波踊りが開催されています。
北口広場中心ですが、先ほど始まりました。16時まで、お近くの方はぜひ。
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【Podcast更新】
急な話ではありますが『14分24秒』という番組を運営しています。
ヤンヤンで収録、店や本の情報も発信する番組として生まれ変わることに。
開店の話や店の雰囲気について話しました。
ぜひ聞いてみてください！
Spotify→
Youtube→
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きょうの1冊は野口里佳『父のアルバム』(赤々舎、2022)。
作家の父が遺したネガを、作家が焼いてゆくことで生まれた写真集。現れるのは、極めて私的な家族の風景。しかし映された日々の光景は、「人はなぜ写真を撮るのか」という普遍的な問いへ、観る者を自然に誘ってくれるように感じます。
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きょうの1冊は、新入荷の
柴崎友香『続きと始まり』（集英社）。
『わたしがいなかった街で』などの著者新作。
あれから何年経っただろう。あれからって、いつから？どのできごとから？別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、長編小説。
楽しみです。
#急階段突き当たり
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「現在と過去を重ね合わせ、私たちと彼・彼女らを結びつける「つながり」に、考えるべき問いが横たわっている。かつての小さき者たちの姿は、いまの私たちに他ならない」
人類学者による、水俣、天草、須恵村…熊本の暮しの小さな記録たち。
きょうの1冊は松村圭一郎『小さき者たちの』(ミシマ社）。
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【イベント開催のお知らせ💿】
////////＜来来往往＞////////
現在開催中のVIDEOTAPEMUSIC『Revisit Video Program』の展示。その関連企画として、近所の「妄想インドカレーネグラ」と共催でDJ／展示イベントの開催が決定しました！
お近くの方はぜひ！
詳しくは↓
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04.08の本日も20時まで営業しています。
あったかくて湿気（蒸し）をおぼえるのは、本当に季節が進んだものだと感じます。
静かな高円寺の街ですが、相変わらず「記録」にまつわる本を。
ぜひお待ちしております。
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きょうの1冊は、
串田孫一『緑の色鉛筆』（平凡社、2016）です。
山や自然に、哲学や思想に、絵や音楽に……さまざまな表情をもつ著者による、何気ない視点の揺さぶりや虚をつく発想が気づきをもたらす、日常を変えてくれる約40篇を精選。
店頭にある他の串田作品とともにぜひ。
#急階段突き当たり
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きょうも張り切ってオープンいたしました。
13-20時の営業です。
写真はきのうのバタバタ日誌です。
これも定点観測という感じで、できるだけ毎日あげていきたいです。
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03.29の本日も20時までオープンしております！
春雨模様ですが午後からは暑いくらい、との話も。
なんだか高円寺の街も人が多かった気がします。
前週比、古書の量を倍にしました。
ぜひぜひ見にいらしてください。
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高円寺駅側から、当店へ行こうと思うと現在こういう状況ですが、営業しています。
逆に、このカラオケの旗が目印です。
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本日07.06は11時オープン。
午前中から暑いですが、ものともせず営業しております。
VIDEOTAPEMUSICの映像展示は2日目。時間帯にもよりますが、比較的早めの時間の方が映像ご覧いただきやすいと思います。
きょうも20時まで。
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きょうの1冊は鈴木純『子どもかんさつ帖』（アノニマ・スタジオ、2023）。
植物観察家の著者による、子どもの成長を観察した記録集。植物と子どもの成長に「環境を整えながら、成長を信じて待つ」ことの共通性を見出し、目の前で子どもが習得する生活のあれこれがページを繰るごとに展開されます。
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きょうの1冊は内田百閒『シュークリーム』（灯光舎、2023）
敬愛してやまなかった師・夏目漱石にお金を借りに行く諧謔のきいた随筆から古郷・岡山と祖母のおもかげを語る小話「シュークリーム」など7作品を収録。
百閒文学の旨みを凝縮した1冊です。
#急階段突き当たり
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12.9も20時までオープンです！
暖かいですね。高円寺街めぐりのひとつに、よかったらお越しください。
日誌の背景は装丁も可愛らしい、このほど発刊の『ちゃぶ台 12 特集：捨てない、できるだけ』（ミシマ社）。ささやかな行為の積み重ねに着目して「できるだけ」を考える、生活への近さがあります。
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この判断を受け、当店に設置のあるフライヤーも現在のものは配布を取り止めます。
清原さんの判断とそれに至るまでのプロセス、また思いを心より支持します。
監督した映画『すべての夜を思いだす』の宣伝美術等を担当された方への告発の件について、みなさまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしており、本当に申し訳ありません。
当事者の方々と話し合いをし、これまでのこと、今後のことを、私自身の言葉で書きました。読んでいただければ幸いです。
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半世紀以上、祖父がいた庭。鬱蒼と育っては枯れるを繰り返す、自生する植物の存在。自由に育つ植物と祖父の手の二つが交差した時間が、丹念に焼き付けられた写真集。
深緑のハードカバーが堆積した想いをも表現する、片岡俊『Life Works』（赤々舎、2024）がきょうの1冊です。
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【オンラインショップ開始🎁】
当店のwebショップを先ほど開設しました！
/// POWER PUSH ///
現在は鹿野桃香『地震日記』とVIDEOTAPEMUSIC『Revisit（特典あり）』がイチオシに。
お店で注目して扱う書籍を随時増やしていきます！
実店舗とともにぜひお越しください📚
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きょうの1冊は田口史人『レコードと暮らし』（夏葉社、2015）。
誰もがレコードに慣れ親しんだ時代の、庶民のための235枚をめぐる物語たち。レコードを作る／聞くとはどういう体験なのか？「物」としての「無名盤」を眺めることで見えてくる、暮らしの本です。図版たくさん。
#急階段突き当たり
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きょうの1枚はGOFISHの7thアルバム『GOFISH』（5月15日発売）。
名古屋を拠点に活動するテライショウタさんのソロ・プロジェクトであるGOFISH。本作でも、かれの真っ直ぐで言葉と感覚が一体化するようなうた声に、それを豊かにまとめ上げるアンサンブルがズシっと聴き手の心を掴みます。
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きょうの1冊は木村衣有子『家庭料理の窓』（平凡社、2022）。
味噌汁や肉じゃがなど家庭料理について、さらに料理本やうつわ、台所道具といった料理にまつわる周辺あれこれを読み解くエッセー集。
木村さん独自の料理にまつわる遍歴やこだわりも「食べる」参考になります。
#急階段突き当たり
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きょうの1冊は、小沼丹『小さな手袋／珈琲挽き【新装版】』（みすず書房）。
「何がそれほど惹きつけるのか。何が親しみと共感のうちにやがて深い喜びと安らぎをもたらすのだろう」（庄野潤三）
日常のふとした変化や機微を、細やかに言葉に。感性が磨かれるような61のエッセー。
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現在準備の真っ最中です。生きるひとそれぞれの生活や思考に、少しでもピンとくる言葉や語りが見つかりますように。もちろん、峠の茶屋のような使い方でも。
ぜひお待ちしております。
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【me and you little magazine】の
「#あの本屋へいこう」の記事で、ヤンヤンをご紹介いただいています。
連載では、その他にも魅力的な本屋さんが多く掲載されていますので、ぜひご覧ください！
📚#あの本屋に行こう🚶♀️
me and youがおすすめしたい本屋たち。2023年11月にオープンした東京・高円寺の「ヤンヤン」
@yanyan_230909
をご紹介。
「他者の足跡を通して世界と触れ合う足がかりになれれば」
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かもめと街 チヒロさんの日記ZINEを2タイトル入荷しております。
『振り返らずに、船はゆく』
『この先になにかあると思ったのだ』
共感あり、自分が日頃思っていたところをスパンと言い当ててくれるところあり、かゆいところに手が届くような記述の数々。
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きょうの1冊は森まゆみ『町づくろいの思想』（2012、みすず書房）。
ー農協や行政に頼らない、自分のあたまとうでを使った、暖かく風通しのいいコミュニティを今こそつくるチャンスではないか？
2008年からの数年間の出来事や思考を軸に、国家や行政を超えた、市民自身で考える社会のあり方を提言。
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きょうの1冊は『声を灯すZINE BEACON VOL.3』です。昨日の文学フリマでも出店されていましたが、ヤンヤンでも取り扱いがあります。特集は＜不機嫌な時代を歌え＞。38名の執筆者が、それぞれの経験からささやかで頼もしい言葉を紡いでいます。 店主も寄稿しております。ぜひです。
#急階段突き当たり
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きょうの1冊は『ためさるる日 井上正子日記1918－1922』（法蔵館、2023）。
京都の町寺に生まれ育った百年前の女学生が残した日記。米騒動や、スペイン風邪の大流行も、歴史的な出来事はすべて「きょう」のもの。
仔細な注釈と3つの寄稿が、彼女の輪郭をさらに浮かび上らせます。
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06.08の本日も20時まで
オープンしております。
暑いですが良い天気。
VIDEOTAPEMUSICの5th workとなるカセットブックや、新入荷など多数です。
ぜひぜひお越しください！
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05.04の本日も変わらず20時までオープンです。
今週の朝ドラ『虎に翼』、素晴らしかったですよね、というのがきょうの日誌です。
まさに日記や記録が取り沙汰された今週でした。
この本屋も、それを大事にしております。
ぜひ見に来てください。
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05.31の本日も20時までオープンしています。
涼しくも蒸しているきょう、くせ毛のわたしはかなり苦労しています。
なるべく快適な環境で、新刊古書その他みんな見られるような環境にしておりますので、ぜひお越しください！
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02.26の本日も20時までオープンです。
風強く、当店の窓も古いのでガタガタいっていますがそれもそれで良い音響に。
富澤大輔さんの写真展示は13日目。ぜひご覧にお越しください。写真集をはじめ、本も揃えています。
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きょうの1冊は『10年目の手記-震災体験を書く、よむ、編みなおす-』（生きのびるブックス、2022）。
本書は、暮らす土地も被災体験も様々な人々の手記をもとに、東北と縁を結んだアーティストと演出家など4人の著者が、自身を重ね、手記の背景に思いを巡らせた記録である。
#急階段突き当たり
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【後編書きました🖋】
出版社トゥーヴァージンズさんの連載『本屋、はじめまして』にて、ヤンヤンについての8問8答に答えています。
後編の今回は、ブックレビュー含めいろいろなトピックで書いていますので、お時間ある際ぜひ覗いてみてください。
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04.28の本日も20時までオープンです！
きょうはかなり街がにぎわいを見せています。
駅から来るとき、わたしも全長3mはあろうかという巨人とすれ違いました（大道芸）。
暑いなかではございますが、涼やかに本と出会う空間をお届けしておりますのでぜひお越しください。
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きょうの1冊は安田浩一『地震と虐殺 1923-2024』(中央公論新社、2024)。
関東大震災の発生直後、飛び交うデマにより多くの朝鮮人が命を奪われました。関東一円で起こった悲惨な事件は、どんな構造で起きたのか。そして現代に至るまで、差別を巡る言説や状況は何が変わった／変わっていないのか。
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11.12、本日も20時までオープンです。
入り口に電球を取り付けたので、昨日までより少し入りやすくなりました。エッセイ・日記など、あたたかな本たちとお待ちしております。
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07.22の本日は、VIDEOTAPEMUSIC『Revisit Video Program』の映像展示最終日になります！
20時までオープン。
すべり込み鑑賞も大歓迎ですので、暑い日差しではありますがぜひお越しください。
涼しくして、夏の読書の友とともにお待ちしております。
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きょうの1冊は、小野寺里穂『いきしにのまつきょうかいで』（Dr. Holiday Laboratory、2023）。
現代川柳、著者の第一句集。からだに流れ伝う彼女独特のリズムを、類いまれな言語感覚で作品に。ひとたび遠くに感じる作品の言葉も、読み進めるごとに読み手に寄り添ってくる、秀作揃いの一冊に。
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きょうの1冊は『野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る』（晶文社、2020）。
読むことは作ること。作らずにはいられない、手渡さずにはいられない、自由な出版物であるZINE。ZINEを巡り考えたこと、作り手へのインタビューやさまざまの取扱事例から見える、自由で軽やかなものづくりの話。
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きょうの1冊は河野真太郎・西口想『不完全な社会をめぐる映画対話』（堀之内出版、2020）。
誰もが感想をSNSで発信し、映画を見ることがコミュニケーションに組み込まれつつある現代、映画と社会はどんな関係にあるのか？「陰謀論」「ハラスメント」「ミソジニー」などのテーマで語り合う対談集です。
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02.01の本日も20時までオープンしております。
本日より小部屋(ほんとうに"小")では、富澤大輔さんの写真集を手に取っていただける空間となっております。
是非この機会にお越し下さい。
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別冊太陽は3月にグラフィックデザイン特集。
充実のコメンタリーが収録され、資料集としても文化史としても活用できそうです。戦時期プロパガンダの項もしっかりまとめられています。
本日も20時まで！
ぜひお越しください。
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期間中にご来場いただいた方には、事前に音声収録した＜今作／映像制作／パフォーマンス＞についての作家インタビュー（たっぷり60分！）をお聞きいただける特典も。
すごく充実してお話を聞くことができました。
いよいよ明日より
VIDEOTAPEMUSIC『Revisit』の映像展示が始まります！
定員1名の、静かな小部屋にて記録の数々をご覧いただきます。
7/6,7の2日間は要予約。まだまだご予約いただけますのでぜひです！
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きょうの1冊は鹿野桃香さんの『地震日記ー能登半島地震発災から五日間の記録』（5月発行）。
石川県珠洲市に在住していた著者による、能登半島でことしの元旦に発生した地震、それから5日間の日記と写真の記録たち。先日発行され、昨日直接お店に届けていただきました。
#急階段突き当たり
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きょうの1冊は関口涼子『カタストロフ前夜』（明石書店、2020）。
世界で日々起きている破局的な出来事。同じ時間を生き、伝えられる夥しい情報を目の前にし、いま出来事に「立ちあう」とはどういうことなのかを思索。
パリ在住の著者が仏語で発表した「震災三部作」をまとめ、自らが邦訳した1冊に。
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きょうの1冊はペール・アンデション『旅の効用―人はなぜ移動するのか』（草思社、2020）。
人はなぜ旅に出るのか。
旅することは、不確実で、未知で、不安なものに出会うこと。遊牧民〜紀行文学〜著者自身の旅の記録。スウェーデンが拠点の著者が「人が旅に出る理由」を重層的に考察したエッセイ。
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きょうの1冊は『作家とけもの』（平凡社、2024）。
人と動物の間で重ねられてきた愛憎相半ばする魂の交歓や剝き出しの命との対決を、作家の視線から物語ったアンソロジー。混迷の時代を生きる今こそ磨きたい、野生の直観力。
#急階段突き当たり
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『カフカの日記』（みすず書房）、保坂和志『カフカ式練習帳』（��出文庫）、ジョン・バージャー『批評の風景』（草思社）が本日の３大巨頭です。
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ここまで届くものと
届かないもの
届くものを あなたと語り合い
届かないものを あなたと分かち合いたい
詩の言葉を浴びて外に出て、耳を澄ませる。緑の産声や空気の蠢きが聞こえてきそう。三宅唱さんの帯文のように、散歩に持っていきたい作品たち。
たかすかまさゆき 初詩集（七月堂、2024）
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きょうの1冊は、津軽あかつきの会『津軽伝承料理』（柴田書店、2021）。
青森は弘前で“伝承料理”活動を続ける「津軽あかつきの会」。地域の高齢者から聞き取りを重ね、絶滅寸前の“母の味”をアーカイブしたレシピ集。美味しそう！だけでなく、保存の知恵や調味料の仕込みなど、料理の極意がたくさん。
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きょうは中学生時代の同級生が来てくれました。会うのは成人式以来だから8年ぶり。13年前に貸したっきりの漢検問題集を、律儀にも返してくれました。
すべてのページが懐かしく、もう知識はどこかへ飛び、ぜんぜん答えがわからない状態…
週の流れは月曜で一区切り。
定休挟み、次は木曜の営業です。
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02.05の本日もオープンしております。
空気冷たく、雪です。かなり寒いので、2階への入り口の扉は閉めておりますが、営業しております（しかも暖かい）のでご自由にお入りいただければと思います。
なお、積雪の具合によって、本日は20時より早閉まいする可能性がありますこと、ご了承下さい。
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高田マル『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』（絵画検討社、2024）。
小さな日記帳の絵が壁に描かれ、見られ、消えていくまでに起こった出来事を写真・文章で追う絵画ドキュメント集。作家の手から離れがたくも結びついた作品が観客に届くまで。すごく興味深いです。
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神田神保町周辺で用事があったので、ついでに少しだけ新刊仕入れ。袋を忘れてしまったので、取次さんが段ボールに紐をかけてくれました。
コンパクトで紙袋よりかっこいい。
さらについでに古書店のリサーチ。
陳列法など大変勉強になる。
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