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うゆま[=ω=]豆腐卿
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TRPGダイスキ!!ワクチン6回目! マスク、手洗い、うがいの基本感染対策継続中! 自分の為ではなく自分の大事な周りを守るため! 油断せず一歩一歩確実に! なんかものかきするとうふ（ボディはもめん、こころはきぬ） 難病の多発性嚢胞腎を患いお薬で治療中。六四天安門。 #とうふのたんぺんしゅう #これが読めるか勇者よ
天安門事件 六四 台湾独立
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・全職種の店員は人間である
・駅員は人間である
・看護師は人間である
・医者は人間である
・介護士は人間である
・自衛隊員は人間である
・目の前で働いてくれる人は人間である
・人知れず働いている人は人間である
・客は神様ではない人間だ、驕るなかれ
#一般人の方が時々誤解しておられること
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エルフ｢竹?｣
人間｢もりもりと繁茂するらしいぞ。森が焼かれて木が育つまで大変だろう?｣
エルフ｢まぁそれはそうだな…｣
人間｢あと薬草やお茶、香料にも使えるミント、食用にもなる葛も｣
エルフ｢まぁ植物だし今は背に腹は代えられん｣
数日後(;~●▲●)~
エルフ｢人間ーーー!!!!!てめぇー!!｣
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遊び人「く、呪いの魔剣を握ってしまった…」
魔剣「わはは…これでお前は敵味方関係なく斬り付ける恐ろしい存在になるのだ…」
遊び人「…オレ、戦えないけど?」
魔剣「え?仮にも勇者一行だろ?」
遊び人「いや、だから戦えないよ?戦力外」
魔剣「なんで勇者一行にいるの…」
遊び人「…賑やかし?」
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マナー講師「円の切れ目は縁の切れ目です。縁起が悪く、そこから相手にお酒を注いではいけません」
社会人「お疲れさまでした。さ、どうぞ」
マナー講師「これはどうも…って切れ目から注いでますよ?私のマナー講座をお忘れですか。しっかりしましょうね」
社会人「はい、だから注いでいるんですよ」
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「あなたが趣味に使ったお金」
僕「趣味に使ったお金」
「そのお金があればアフリカの子供達は何ができると思う？」
僕「その前に僕は学校や社会で受けたストレスを対処できずに病むか犯罪者になるか死ぬ」
「えっと…その…」
僕 「使ったお金が無駄だというなら僕は無駄なのか」
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「魔王！お前を倒す！」
「その前に…これが読めるか、勇者よ」
「…？なんだ、それは！」
「え…？文字が分からないのか？」
「お前を倒すためにひたすら教えられたのは常に戦い方のみ！」
「…ちょっと待った。聞いておこうか。もしかして今までそういう教育、受けてない？冗談ではなく？」
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思考に気をつけなさい、いつかTRPGのRPに出るから
言葉に気をつけなさい、いつかTRPGのRPに出るから
行動に気をつけなさい、いつかTRPGのRPに出るから
習慣に気をつけなさい、いつかTRPGのRPに出るから
性格に気をつけなさい、いつかTRPGのRPに出るから
性癖に気をつけなさい、既にRPに出てる
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役人｢納税の取立だが…｣
老人｢申し訳無いですだ…凶作で払うものが｣
役人｢不足分として兵役に1人出せ｣
青年｢俺が｣
役人｢君は家の後継者か。法では禁止だ。他の者は｣
青年｢弟達はまだ子供で無理です｣
老人｢ワシがせめて動ければ…｣
娘｢私がいくよ｣
役人｢ふむ、年齢は問題ないな…｣
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安楽死、絶対にデスハラとか起きるよ。周りから圧かけて自主的に仕向けさせるの。弱った人とかに仕掛ける。そして言うのさ。「安楽死望んでたから背中を押してあげた」ってね。
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「転生したら水を無限に出せる力を得た」
「素晴らしいな。無限ならば軍に農業に大活躍だな！」
「いや、それが…ほんと、純粋な真水で…」
「あー…一度混じりけあるやつにしないとダメなやつか」
「なんで人知れず山の上から水を流して川をつくる地味な仕事してます」
「そっかー…今度遊びいくわ」
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魔物「オレは触れたモノから水を奪い取り死に誘う危険な存在…」
勇者「え、ほんと?」
魔物「試してみるか?」
遊び人「じゃ、この林檎を」
魔物「ふん、この通りよ…」
林檎「ｶﾗｶﾗ」
勇者「すごい、あっという間に干からびた…!!」
魔物「それがオレに挑んだものの姿…さぁ、それでもやるか?」
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勇者｢聖剣を抜きに来ました｣
老人｢うむ、ではこちらだ｣
勇者｢あれ、こちらの岩に刺さっているのが聖剣では?｣
老人｢あれは偽物じゃて。今の時代に相応しい聖剣がある｣
勇者｢というと…?｣
老人｢まぁ見れば分かる。今時、勇者単独を聖剣持たせて軍に突撃させるなど流行らんし非効率だからの｣
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｢わ、近寄らないで化物!!｣
｢あぁ、近寄らないで化物!!｣
｢ひっでぇ…助けに来てソレはねぇだろ…｣
｢…大丈夫さ｣
｢でもよぉ｣
｢いや、俺のコードネーム”近寄らないで化物”なんだ｣
｢誰だそんなコードネームにしたのは｣
#ダブルクロス
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ドラゴン｢なんだ矮小なる者｣
子供｢た、宝をよこせ!｣
ドラゴン｢…誰に吹き込まれたか知らんが今なら見逃す。帰れ｣
子供｢や、やだ!｣
ドラゴン｢…宝をどうする気だ?｣
子供｢お母さんの病気を治す薬を買う!｣
ドラゴン｢…では聞くが…お前は宝をどうやって金に変えるつもりだ?｣
子供｢え…?｣
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「お前、あの祠壊したんか⁉基本通常攻撃無効で特殊防御にも耐性あって自動回復もあるHP1万のあの祠をか⁉」
「数値があるのが悪い」
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世界樹があるなら世界竹があってもいい。
だがたぶんそれが生えている大地はほぼ竹に侵略されていて、また世界竹の中は巨大な迷宮になっているだろうし、その周囲ではバンブーエルフが竹を組んで竹上都市を築いて一代国家を築いている筈だろうと妄想する。
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(;●▲●))) [乾物]
遊び人「すげー!!次はこの肉をだな…」
勇者「あ、この野菜も〜!!わぁ、カラカラだー」
魔物「ふん…そうか、これだけやっても恐ろしさが分からぬか…やはり人は愚か…次は何を乾かすか…?」
盗賊「何やってんの?」
賢者「保存食作りに協力してもらっているらしいね」
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昔は鉄製の調理器具(鍋など)で測定していたから鍋から出た鉄分をそのままほうれん草の鉄分として誤解され、今は鉄製の調理器具を用いないため本来のほうれん草の鉄分として算出されている…という話は有名なものと思っていましたが。
日本の野菜
1951年のほうれん草の鉄分（100g）→13mg
現在のほうれん草の鉄分（100g） →2mg
ほうれん草の鉄分はたった50年間で6分の1にまでに激減。ビタミン類も同様に減っています。原因は間違いなく農薬や化学肥料。栄養価の低下はほうれん草のみならず多くの野菜に同様の問題が起きています。
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「勉強も学校も役に立たない！」
国語「TRPG以外でも必須だよ」
算数「TRPG以外でも必須だよ」
英語「Needed for TRPG」
理科「TRPGで役立つ」
社会「TRPGで役立つ」
歴史「TRPGで役立つ」
美術「TRPGで役立つ」
音楽「TRPGで役立つ」
体育「TRPG以外でも役立つ（ﾏｯｽﾙ」
保健「TRPGで役立つ」
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術者｢ふむ、呪いの魔剣?｣
盗賊｢鞘から抜くだけで周囲…まぁせいぜい半径5m程度なんだが、そこにいるあらゆる生命は活力を失い最終的に死に至らしめる…という持ち手にさえ危険極まりないシロモノだそうだ｣
戦士｢格下集団相手には使えなくもないが、流石に自分まで弱るのはリスクが大きいな…｣
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とある王国の領内に、10年怒り続けて暴れるドラゴンがいる。民に被害が出るとして王より命じられて、それを退治にしに向かったが数々の騎士や冒険者など名だたる英雄は力及ばず倒されたり逃げ帰ったりと散々な結果であった。とかく怒りに我を忘れるくらいに大暴れするから手に負えないというのだ。
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@norinotes
その言葉は全ての難病、疾病を抱えて生きる人への侮辱です。好きで難病になった訳では無いです。どこまで人の心が無いんですか。私も難病を抱えて働いている身、いつ仕事出来なくなるか悩みがあるのに。あなたのような議員がいる事に非常に失望を感じました。福祉にも医療にも携わって欲しくないです。
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遊び人｢古代の魔法国家で、奴隷の寿命を吸い上げる悪辣な指輪が流行したって本当か?｣
賢者｢ああ、そんな事もあったね。あれは酷いものだった。指輪などの装飾品を身に付けさせて生命力を一方的に奪い続けるものでね。中には外せないよう肉体に打ち込むやつもいた｣
遊び人｢うわ、えげつねぇな…｣
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#葬送のフリーレン
フリーレン不合格、そもそも一と二次の試験難易度を混乱させて、実力経験に見合わないものまで合格になったのだから、そりゃゼーリエも｢お前のせいで適正が伴わないやつ生き残ってしまったじゃんか。将来有望な短命の可愛い人間たちを危険に晒すなボケ｣という心情だったのかも。
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4K
GM「謎が解けませんね…（難しすぎたか…）。時間もありますし諦めますか？」
PL「GM、謎がほんと分からないから、難しくてもいいので判定で何とかなりませんか？」
GM「うんそれなら…」
PL「知力判定ですか？」
GM「謎が形を得て襲いかかってきます。ボス戦闘です」
PL「やったぜー！ひゃっほー！」
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4K
要介護4の祖母を、叔母も父親も協力せずに孤独に一人で介護を押し付けられ、苦しみの挙句、殺してしまった孫の女性の話を見て絶句。ケアマネが勧めた施設入所への話さえ叔母が断り家での介護を強要したとは…これ、孫は無罪、叔母と父親が刑務所に入るべきだろ。でなければ、あまりにも救われない。
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1K
3K
「当たり前だ！そんな暇は無かった！世界の危機のために皆は俺に戦い方を…」
「え、まって、嘘でしょ？」
「嘘なものか！」
「まさかと思うけど、計算は出来る…？」
「わからん！」
「お金の使い方は？」
「？たくさん払えば良いんだろう？相手は大喜びだった！流石、勇者様とな！」
「…！？」
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3K
勇者「魔王倒した！凱旋するぞ！」
遊び人「勇者、喜んでいる所悪いんだが、風呂入って着替えろ、早く」
勇者「え、なんで？」
遊び人「そんな敵の血や体液まみれの臭くて汚れた格好で王侯貴族の前に出る気か？勇者、せめて公的な場所に出る時の礼節は最低限のマナーだぞ」
勇者「う、うん、分かった」
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3K
魔剣「嘘だと言って…」
遊び人「じゃ離れてー?」
魔剣「離れられないんじゃー!!」
遊び人「バカなの?」
魔剣「呪いのせいなんじゃ〜!!」
遊び人「まぁ、諦めろよ。オレは諦めた。よし、明日のオレがきっと何とかするだろう。たぶん」
魔剣「お気楽すぎるだろ!!少しは絶望しろよ!!絶望してんだぞ?!」
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115
3K
「皆は困っていると聞いていたからな、お金とやらは皆にたくさん払ったぞ！」
「…ちなみに今の所持金は？」
「？荷物になるといけないからと、ここまで仲間になってくれていた奴等に渡しておいた！良い奴らだ！」
「嘘だろ…まじか」
「時間稼ぎか？魔王！倒す！」
「…ところで持ち物は…？」
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遊び人｢オレ達は弱い｣
勇者｢だねー。生まれた時は無力だもんね｣
盗賊｢そりゃ仕方ない。獣や魔物は牙や爪、角、堅い皮、闇でも視える目、微かな臭いを嗅ぎ取る鼻、僅かな震動も逃さぬ感覚機能、強靭な生命力…と、まぁ最初から持ってるからな｣
術者｢世界創世の時に生まれた種族ならば尚更よ｣
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256
3K
「そんなものはない！」
「仮にも我、魔王だよ！？魔王に挑むのにさ、せめて回復手段とかあるでしょ！？」
「そんなもん、気合いでなんとかする！」
「それに何、その防具…伝説の装備とかあったでしょ！？」
「あれか？皆からたくさんのお金になるからというので譲った！喜んでいたぞ！」
「 」
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2K
神｢天界の者は地上で住む事は許されぬ｣
天人｢何故ですか…私は愛する人と一生を送りたいだけです｣
神｢…生物学的に推奨されないからだ｣
天｢えっ｣
神｢地上の空気成分が天界の者には有毒なのだ。主に酸素成分｣
天｢酸素｣
神｢天界で育った者は薄く少ない酸素で生きる事に適しているのだ…｣
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「どうした！？魔王、俺に何を言っても通じないぞ！」
「ほんとごめん、通じる気がしない、主に教育されなさすぎて…ところで聞いておくが、我を倒したあと、お前はどうするのだ？」
「？いや、特に…わからん、考えたこともない！」
「ほんとかよ…どうすんだよ、仮にお前、平和になったら…」
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2K
「知らん！だが王様が何か決めてくれるはずだ！魔王を、お前を倒せば…」
「ねぇ、ごめん、聞いておきたい。我を倒したら何か貰えるとか聞いてる？」
「何故だ！勇者は見返りを求めないと言われたから、そんなものは聞いていない！」
「オーケーオーケー、ちょっとお時間頂戴、すぐに済ますから」
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2K
「命乞いか！」
「ん、それでいいや。では…」
『勇者に我を討伐せよと命じた王よ…勇者に何ゆえ教養や教育を施さなかった…？返答次第では真っ先にお主を死ぬまで体中に訳のわからぬほどの痒みと痺れ、加えて聞こえる音が轟音が続く呪いを今からかける…！！！』
「魔王、何を！」
「黙れ！勇者！」
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ですゲーム
参加者「うう、ここは…」
他参加者「ｻﾞﾜｻﾞﾜ」
主催者「皆さん、お目覚めかな?」
参加者「な、なんだアンタは!?」
主催者「私は今回の、ですゲーム主催者。これから皆さんにはですゲームをしていただいてもらいます」
参加者「な、なんだと!?一体、何をさせようとしているんだ…!?」
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「お、俺は…！」
「…」
「俺は…」
「うん」
「…おれ…おれ…」
「うん」
「…くやしい…」
「知りたいんだろ？本当は。学びたかったんだろ？分からないの、嫌だったんだろ？」
「…ぐすっ…」
「…能力は本物。勇者として相応しいレベルだ。だか…知識や知恵、学が無ければ、利用される」
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(｣●▲●)*●▲●)(●▲●\)(●▲●”(･v･\)
兵役から始まる恋もある?/おわり
#とうふのたんぺんしゅう
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「王に呪いなど卑怯な！」
「うるせぇちっと黙ってろ都合の良い犠牲者！」
「なっ…」
『…返答は無いか。ならば本気であることを見せよう』
『ぎゃあっ！？痒い！痺れる！音がうるさい！誰か！ぎゃあっ』
『王とやら、答えるか？』
『わ、分かった…返答する！だから呪いを解いてくれ…苦しい…』
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TRPGで冗談っぽく適当な設定のキャラのつもりが超シリアスになり、超真面目に作ったキャラがギャグへ堕ちる現象、あるよね。
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「くそ！怪物め！」
《ギャオ～》
『勇者を、早く一人前に、するには、無駄な事は…』
『…無駄、と来たか。教養が、教育が…続けろ』
『さ、最低限のことは教えた！』
『金の使い方は？価値の意味は？お前らの経済活動に必須だよなぁ？聞けば、我を倒した報奨も無いとか』
『いや、それがぁっ』
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『ひ、卑怯者！』
『お前に言われたくないわ！無知を利用するとかおかしいだろ！しかも勇者として送り出しておいて！裏じゃ怪物扱い！そんで！周りは無知を利用して！搾取しまくり！誰も心配してない！アホか！いくら魔王でも！流石に！ドン引き！簡単な読み書きとか！金の使い方くらい！教えろよ！』
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世間が英雄譚を喜び語り継ぐ中で、膨れ上がり続ける罪悪感に心を焦らされゆく勇者の旅路は、魔王軍のあった証を見つけていくたびに、己のした所業の恐ろしさと共に苦悩に溢れたまま続いたという。その後、勇者は僅かに生き延びた魔物の子を探し養って育てたというが、王国側ではその噂は禁じられた…。
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『では聞かせてもらおうか』
『な、何の事か私にはサッパリ…』
『呪う』
『あ、ああーーー！？すいません、やめて！ひぃーーー！？』
『解呪。次は見えるもの全てが黒と白しか見えない呪いを追加だ』
『ひ、ひぃ…は、話します！話しますから！それだけは！』
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『ひっ…』
『あー、もう、我、失望だわー…で、勇者、どーするよ？』
「そ…ん…な…」
「…獣、下がれ」
《ギー》
「流石にね、何も学ばない奴で単なるバカなら我も何の呵責もなしにバトルしてたよ？でもなー…明らかに、学ぶ機会を最初から奪われたヤツとかさ…あんまりすぎるだろう…」
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(;●▲●)ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ… (呪いの魔剣(=
勇者「うわ、ほんと離れない」
戦士「モノが良いだけに惜しいな」
魔剣「お前ら呪いの魔剣だぞ!?怖くないのか!?」
盗賊「とは言ってもねぇ…」
遊び人「持ち主がオレじゃあ、当たらないのよね。戦い方知らんし」
魔剣「めっちゃ近いのに当たらない…!!」
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『おっとすまない、ちょいと苛っとしてなぁ…誤魔化すなよ、王。正直に言え、我は今、流石に気が短い』
『ひ、ひぃ…す、すいません、か、怪物には怪物を、と…皆で決めて…なるべく、操りやすいように、無知にして…私は、流石にどうかと思ったのだが、せ、世界の危機を優先せねばと…』
『ほー…』
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2K
「魔王！やめろ！」
「すまぬが取り込み中だ、我が精霊獣の相手をしてろ」
《ギャオ！》
「く、まだ怪物が！？」
『おっと、すまない。あまりに無知で空気を読むことも知らん馬鹿の邪魔が入った。ここまで無教養もひどいものだな、王！』
『そ、それは訳が…』
『納得出来なければ…分かるな？』
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勇者「また呪いの魔剣?」
遊び人「刀身から催眠効果のあ��波動を出して相手を操るらしい。命令通りに操る事が出来る。いやはや、恐ろしき魔剣よ…」
術師「と、まさにこのように細かに説明までさせる事が可能だ」
勇者「え、遊び人に使ったの!?」
遊び人「…ん?あれ?勇者がいつの間にか目の前に…?」
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『そ、そもそも、魔王のお前が大人しくしてくれれば、あんな勇者を用意せずに…』
『あー、はいはい。ストップ。言ってなかったわー』
『は、はひ？』
『これ、勇者も聞いているからな？』
『は…？』
『まさか聞こえてないと？思ってた？』
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後に勇者は語った。たった指先1つで魔王城は吹き飛び、周辺も跡形なく、一方的に無慈悲に全てが消え去った。確かにこれならこちらの犠牲も最低限で済んだ。得られた戦果は膨大だ。これで魔王軍に滅ぼされる心配は無い。だがこのどうしようもない後味の悪さはなんだろうか。これで良かったのか、と…。
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血肉を好み溶かすスライム
ドワーフ｢捕まえてきてくれたか｣
冒険者｢この容器の中に。一体何に使うんだ?拷問?死体処理?｣
ドワーフ｢お前さん達みたいな連中相手に使う商売用じゃよ｣
冒険者｢あー、血や脂がついてしまった武器の手入れ用ね｣
ドワーフ｢こっちから刺激しなければ大人しいからな｣
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ファンタジーじゃがいも問題、大陸間飛びまわれるドラゴンがもってきたで解決させよう、というツイを見かけて「ファンタジーもののあらゆるものは大体ドラゴンで全て解決させる」で押し通そうと誓った。
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「そこな。我も、魔王やめてお前と同じ学生になる」
「…へ？」
「残念ながら我も、教養や知識はあるつもりだが、他人にものを教えるほど出来てはおらんのでな。そこで、お前と同じ学生となり、机を並べ、様々な奴らに学ぼうと言うわけだ。プロに学べ、だ」
「お、お前も俺と学ぶのか…」
「おう」
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「魔王がいないなら勇者がいる必要はない。魔王でない我は勇者でないお前と戦う必要はない。なーに、お前か学びに満足して、勇者としてまた戦うつもりになったら、我も魔王に戻るさ」
「わ…分かった。学生になる！」
「…いや、流石に素直すぎるというか、もう少し疑うとか…いや、これが無学か…」
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同じ植物でも困る事はあるよね/おわる
ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗｧ…>(;●▲●)屑竹竹竹竹竹葛葛竹竹
ﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄﾐﾝﾄ
#とうふのたんぺんしゅう
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「…ひとまず、我から提案がある」
「…おぅ」
「しばらく、勇者辞めろ」
「辞める…？」
「んで、しばらく学生に転職だ」
「がく、せい？」
「学ぶことが使命の職業だ。学べなかったぶん、今から色々と学び直すんだよォ！」
「だ、だが、そうしたら魔王がいるのに勇者がいなくなる…！」
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娘｢やっぱり口説き方、分かってますね｣
役人｢結局はこれだからな。ほら、肉、どんどん食べろ｣
まぁ口説き方だけは、どうにも詩人達には不評でいくつか変更して百年以上も語り継がれる事にはなりましたが。彼女が持っていた禍々しい斧は家宝と共に。
禍々しい斧『ﾖｶｯﾀ』
(●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗ~
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勇者｢これでは巨人で無ければ持てませんよ｣
老人｢心配無用。持つ必要は無い。このボタンを押すだけで済む。無論、押せるのは勇者の血筋を持つお前のみ。既に王国、神殿、魔法協会のトップによる承認は済んでおる｣
勇者｢えと…どういう｣
老人｢これをな、飛ばしてな、魔王城にぶつけるのじゃよ｣
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勇者｢いや、まさか。こんな金属の塊が飛ぶ訳が…｣
老人｢…｣
勇者｢飛ぶんですか…｣
老人｢あとは決断だけじゃ。勇気ある決断をな｣
勇者｢ちなみに魔王城はどうなるのです?｣
老人｢魔王城周辺は木っ端微塵に吹き飛ぶ。先端の聖剣が魔王城の結界を破るので確実にな｣
勇者｢わぁ、本当にある…｣
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｢針穴に糸を通す魔法だよ。自動的に糸が穴を通るようになるんだ｣
｢裁縫に便利ですね…限定的ですが｣
｢けどね、これ針の穴とか糸いっているけど、正確には穴になる空間の向うへ擬似重力を発生させて物体を通す、というのが本来の形なんだ。見た目が規模が小さいから生活的な魔法に見えるんだ｣
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神官「早く解呪しましょう。ついでに遊び人様も清めて…」
遊び人「えー。なんでー」
魔剣「…今、心から解呪してほしいと思ったのは初めてだ…早く解放して」
術師「とは言いたい所だが、今はまだ安全に持ち運び出来ぬ。諸事情で仕事の途中でな。余計な荷物を持てるのが遊び人なのでなぁ…諦めよ」
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ｾｲｹﾝｺﾞﾗｰ?>(_●▲●)_ 🗡️<ﾚﾌﾟﾘｶﾃﾞｽ
勇者｢ここは地下室…やたら広い空間ですね｣
老人｢新時代の聖剣は大きいからな｣
勇者｢大きい?その聖剣はどこに｣
老人｢眼の前にあるそれだ｣
勇者｢え?これは柱…金属?｣
老人｢聖剣数万本分に匹敵する重量の金属で誂えた新時代の聖剣じゃ｣
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魔王城に結集していた魔王軍は全て蒸発した。如何なる防御も魔法も、圧倒的破壊力を前に、僅かに消え去る時間を稼いだだけに過ぎず、自分達に何が起きたかを理解した者はいなかったであろう。人側が劣勢を覆す為、王国軍を囮に、隠密単騎で勇者が聖剣を持ってやってくるという情報を信じた結果が…。
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「魔王…なんで、そこまでしてくれる…」
「んー、気分、かなぁ？我、気まぐれだし？とはいえ、いずれは決着をつける仲だ、学ぶ機会が転がり込んだ、しかも無料で！と、喜び、我に感謝するがいいさ」
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「…」
『しばらくお休みします、期待していた全世界のクソども、勇者と魔王の決戦はしばらくありませーん！なんつーか、はっきりしないこの状況を気味悪がりつつモヤモヤ気持ち悪くお過ごしくださいー。あ、王は痒みの呪いだけかけておくからね！』
『ぎゃあっ！あー！かゆっ！たすけっ！ひぃー！』
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『あー、テステス、世界は一度滅べ、あー、聞こえるか、全世界の自称勇者ファンのクソども？我は、魔王なり！』
「魔王、何を」
「まぁ、聞いてろ。精霊獣も仲良く聞いてて」
《ぎゃおー》
『えー、今回はとんだ事実が判明し、思った以上に魔王というか我個人の思うところあり、勇者と魔王を…』
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勇者は旅に出た。世界を救う手段は他にもあったのではなかったのかと。世間では王国軍が魔王軍を引きつけている間に、決死の覚悟で勇者は単騎で魔王城に突撃し、聖剣が砕けながらも聖なる力を発揮して魔王軍を全て焼き尽くしたのだと語られた。勇者の勇気と聖剣の犠牲は伝説として語られていくのだ…。
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遊び人「ということで、諦めてオレと仲良くやろうや…うへへ」
魔剣「おまっ!!頬をするな!!ええい、離れろ!!あ、離れない…!!チクショー!!」
(●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗｳﾜｧ…
魔剣「や、やめろ!!そこのﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ!!そんな目で憐れむな、いや引くな!!」
勇者「まぁ、とりあえず害は無いと言う事で」
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この番組のいい所 #鉄腕DASH
・絶滅危惧種がむこうからやってくる
・絶滅危惧種の名前や姿、生態が分かる
・専門家がちゃんとあれこれ説明してくれる
・TOKIOも学んで次に繋がる
・絶滅危惧種に対して敬意を忘れない
・そしてまたその絶滅危惧種に再会したり新発見する
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ドラゴン｢うちの宝、知恵と知識なんでな。モノはないのよ｣
子供｢全然何もない!?財宝があるって言われて来たのに!?本当にないの!?｣
ドラゴン｢そこになければありませんね｣
子供｢こんなん嘘だーｯ!!｣
ドラゴン｢…ということで諦めて命がある前に帰れ｣
子供｢ダメ…このままだと帰れない…｣
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チャラ男｢ウェーイ、オｻﾞｻﾞｻﾞてる~?…ｻﾞｻﾞ…今から…って言ってもそっちにこのデータが送られる頃にはもう数十年レベルの昔か…人生で最後のｻﾞｻﾞｻﾞ…けど、宇宙の最果てスゲーぜ…ははっ、初めて人類はこのチャラ男様だってワケｻﾞｻﾞｻﾞ…君、道は残した。後は頼ん…ｻﾞｻﾞ…｣
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その後、呪いの魔剣は洗濯物の生乾きをはじめとした消毒などに使われた。逆に一部の業界からは恐れられたが、概ねこの呪いの効果による恩恵で勇者一行は思わぬ臨時収入を得たそうな。魔剣は時折、鞘の中で悲しそうな震えをするだけであった。
呪いの魔剣｢確かに生命奪うけどそうじゃない…｣
と…。
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\\ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ…//
_(_●▲●)_[哲学]
少年が勝ち取った重くは無い巨万の富、それは/終り
#とうふのたんぺんしゅう
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賢者「…と言う訳で、遊び人と不幸な呪いの魔剣の生活は(一方が)凄惨極まりない生活となった訳で」
魔剣「ﾀｽｹﾃ」
遊び人「えー。まだ遊び相手になってよー。次はこっちのゲームな」
魔剣「勝っても負けても次から次へと!!こんなの呪いの魔剣がすることではないわ!!」
遊び人「でも強いじゃん〜」
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悪役令嬢｢ﾌﾝ、その程度で貴族社会に入ろうですって?身の程を弁えなさい。挨拶の仕方も分からないなら恥をかくだけですわ!一からやり直しなさい!｣
ヒロイン｢は、はいぃ!｣
周囲｢あら、また始まりましたわね｣｢いい気味ね｣｢ここは貧民が来る所では無いですからね｣｢何日で泣いて逃げるかしら｣
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(●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ(後日)
役人｢来たか…って、凄まじい装備しているな!?｣
娘｢はい、ウチは代々戦士の家系でしたので装備はあるんです｣
役人｢思いの他ガチだった…だが血筋だけでは使いこなす事は｣
娘｢大丈夫です。家事に使っていたので｣
役人｢禍々しい斧を家事に使っていたのか…｣
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青年｢し、しかし…｣
娘｢兄ちゃんは皆を養わなきゃダメでしょ。私なら大丈夫｣
老人｢すまないねぇ…｣
役人｢では後日、指定の場所に準備を整えて来るように｣
娘｢分かりました｣
弟達｢ねえちゃん…｣
娘｢いい?みんなお兄ちゃんとお父ちゃんを助けるんだよ?家の事は手分けして協力するんだよ?｣
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魔剣「ふん、伊達にインテリジェンスを付与されている訳では無い。愚かなる者に敵味方なく攻撃させて破滅と絶望を振り撒く災厄の魔剣…!!」
遊び人「でも今握ってるのは〜?」
魔剣「無能のお前だー!!チクショーッ!!まじ当たらねぇ!!」
賢者「まぁ遊び人だからねぇ〜?」
遊び人「はい、次遊ぼうか?」
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娘｢便利ですよ?木材の硬さなんて感じないぐらいよく割れるので。ただ何を言っているのか分からない呟きが流れてくるんですが｣
禍々しい斧『ｳｫﾝｸﾞﾜｧ…ｹﾞｳﾞｧｧ…』
役人｢…たぶん古代魔法の言葉…だろうなぁ…たぶん知らないから無事なのかもしれない…｣
娘｢まぁそもそも学無いですし｣
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「ヘイSiri！『敵は6人、弾は残り1発、いい方法』で検索してくれ！」
「6243件の葬儀屋が見つかりました」
「却下だ！『生還』を追加して再検索！」
「1件の”葬儀屋”が見つかりました」
「却…いや、今すぐ繋げ！」
『こちら”葬儀屋”…数は』
「6」
『今行く、2分耐えろ』
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役人｢だが兵役は斧ひとつで出来るほど甘くは無い。覚悟して務めるのだな｣
娘｢はい、家の為にも頑張ります｣
(●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ(1ヵ月後)
娘｢ご飯できたよー｣
兵士A｢助かる…｣
兵士B｢料理出来るやつがいて…｣
娘｢家の事はやってたからね。皆も調理ぐらいはしときなよ?｣
役人｢…｣
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オーク「敵国の将を捕えた。負傷しているので怪我人としてまず治療を。また最低限の人権は保護する為、拷問は禁止。暫くは牢に入ってもらうが、ちゃんと交渉が終るまで丁重にもてなせてもらう」
姫騎士「思ってたのと違う。それに私はそっちの同胞の命を奪った相手だが？」
オーク「それが戦争だろう」
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TRPG一緒にやってくれる人はね
貴重な休みの時間を使ってくれて
同じシステムを楽しんでくれる人
人生においてこれほど貴重な人は
まさに一期一会
なかなかいないありがたい人よ
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(*●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ(1年後)
娘｢戦争起きたけど生き延びました｣
役人｢血筋の本領発揮かよ。生き延びるどころか初陣で敵本隊とぶつかって大将討ち取るとか豪運だろ｣
娘｢お陰様で正規の兵士どころか小隊長に一気に昇進です｣
禍々しい斧『ﾌｩｵｵｵﾝ』
役人｢…まぁうん、おめでとう…｣
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三[封印鞘]
三(｣●▲●)｣ Σ(呪いの魔剣(=
魔剣｢あれから半月…未だに離れられず…我が身の呪いがこれほどまでに恨めしい…｣
遊び人｢外見だけですごくモンスターも警戒してくれるから助かるわ～。実際は当たらないけど、呪いのオーラ?で、めっちゃ警戒される｣
盗賊｢願ったり叶ったりじゃん｣
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「…あ…」
「ん？」
「言っている言葉が…よくわからない…」
「…そこからかー。ま、とりあえず世界には通知しておいたし、暫くは勇者だの魔王だのの案件は凍結。さ、まずは、その身なりをどーにかすっかなー。おんぼろすぎるだろ。傷のあとも酷いし、治療と清潔からかな」
「な、何をする！？」
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ドラゴン｢何故に?｣
子供｢ここの話の為にお金借りてて…｣
ドラゴン｢…悪どいな。形なき財宝と知りつつお前に教えた者は。だがそれはお前の無知と経験の無さだ。不運と諦めて帰るがいい。真面目に働き、せめて病の親の最期を見届けてやれ｣
子供｢そんな…｣
ドラゴン｢…ふむ…しかしだな…｣
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娘｢おや役人さん｣
役人｢思いの他馴染んでいると言うか…｣
娘｢まぁ父ちゃんに兄ちゃんに弟達と自分以外は男ばっかりで世話もしていたから、あんまり大して変わりないと言うか｣
役人｢一定の事は出来るから思いの他有能すぎて怖い。その上で禍々しい斧もブン回せるし｣
禍々しい斧『ｳｫｫﾝﾝ…』
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魔剣｢戦いの素人でもちっとはマグレあたりはするぞ!?何なの遊び人って!?少しは戦おうって思わないの!?｣
遊び人｢いやー、本業が本業なんでェ｣
魔剣｢やかましいわ!!｣
遊び人｢末永くヨロヨロ~♪｣
魔剣｢ええいサワサワするな!!むにむにするな!!｣
勇者｢あはは、ほんと仲がいいね｣
魔剣｢不服!｣
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子供｢…?｣
ドラゴン｢少々面白くなってきた。お前に我が財宝の知恵知識を僅かだが与えてやってもいい。それを賢き使い方では黄金以上の結果にもなろうし、愚かであればゴミにも値せぬ…どうせ後が無いのだ。試されてみるのはどうだ?｣
子供｢…じゃ、じゃあ!!｣
時間経過(●▲●)<ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ
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こうして呪いの魔剣”愛憎招く惨劇の主”は、全く戦闘の役に立たない遊び人という使い手を呪ったばかりに、己の最大の特徴を全く活かせず、むしろ呪いのオーラで怪物を警戒させて遊び人を結果的に守護しちゃうという本末転倒な状況になってしまいました。魔剣は発狂したくとも狂う事は出来ないのでした。
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探偵｢こいつはひでぇ。かなり深い憎しみがあったようだ｣
助手｢一撃でここまで…即死ですよね、これは。《全力攻撃Ⅱ》を宣言していたとしてもここまでできませんよ｣
近くにいた犯人(鈍器で気絶させようと軽く小突くつもりがクリティカルが5回もまわってしまったなんて言えない…)
#TRPG
殺人事件
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聞こえてきた歌には、かつての少年と自身であるドラゴンの物語が聞こえてくるのです。財宝を持つはずのドラゴンの巣に挑んだ無知な子供が、ずる賢いドラゴンに上手い事扱き使われたけど、機転を効かせて最後は形なき知恵知識を勝ち取った、という形でしたけれど。でもまぁ、いいのですと彼女は笑った。
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娘｢相変わらず何を言ってるのか分かりませんがね。まぁ壊れないし威力はあるし便利｣
役人｢まぁ呪いの武器の有効活用…なのかな?しかし、戦争ともなればいかに禍々しい斧でも役に立たない事はある。大規模な戦争は…結局運がモノをいう。生き延びたいなら慢心はしないように｣
娘｢分かりました｣
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