そう
@utashiki_ju
Followers
304
Following
57
Media
191
Statuses
3,893
腐20↑┊︎好きなものいろいろ┊︎✍️→ jj右伏┊︎波箱
光:夜明け:黄昏:闇 = 5:40:40:15
Joined December 2020
Don't wanna be here?
Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
Southport
• 900885 Tweets
Iran
• 469866 Tweets
ايران
• 356192 Tweets
اسرائيل
• 264925 Tweets
#اسماعيل_هنيه
• 203179 Tweets
Tehran
• 183755 Tweets
Şehit
• 106639 Tweets
طهران
• 88312 Tweets
#Hamas
• 78176 Tweets
Southend
• 71232 Tweets
Leeds
• 64130 Tweets
マギレコ
• 50014 Tweets
スペースマウンテン
• 48418 Tweets
Inna
• 39704 Tweets
#ismailhaniye
• 35191 Tweets
الشهيد القايد
• 34633 Tweets
マギアレコード
• 31861 Tweets
ابو العبد
• 30240 Tweets
رييس المكتب السياسي
• 26345 Tweets
احمد ياسين
• 21753 Tweets
Onyeka Onwenu
• 21458 Tweets
#GencoErkal
• 19224 Tweets
KerjaPRABOWO FokusSERIUS
• 18347 Tweets
AKUkamu KITAjuaranya
• 17723 Tweets
jin wei
• 16315 Tweets
Polônia
• 14027 Tweets
スタリラ
• 12483 Tweets
バブさん
• 12079 Tweets
ダンプラ
• 10691 Tweets
「五じょうさん、あのね。」
・五伏津
・あのね帳の妄想ツイートが元ネタです。
・少しずつ進められたらなと思います。
①
五伏。学校の宿題でお家の人に向けた｢あのね帳｣を暫く続けることになったメ。特に当たり障りのないことを書いていたメだけど、ふと対象を五にしたらどうだろうかと考える。先生に見られるのはアレなので、津にも秘密のノートに書き始めたら案外どうでもいいようなことから〇〇してほしいといった
1
4
73
2
18
147
#五伏版ワンドロワンライ延長戦
第76回【配信】お借りしました。
・JuTuberの五(33)×大学生の伏(20)
・腐ったモブ視点
（1/3)
1
9
142
デート五伏
待ちに待った2人とも一日オフのデートの日。同棲してるのにわざわざ時間をずらして家を出て、待ち合わせしようと約束していた。五がドキワクしながら恵を待っていると、恵から電話がかかってくる。えっ、突然キャンセルとか言わないよね!?と恐る恐る電話に出る五。
「め、めぐみ？」
1
4
131
過去にモブ伏があった五伏
※めちゃくちゃ不穏です(💊注意)
恵と結ばれて、初めてそういうことをしようとした時。「ん、ちょっと待ってください」「何？今更いやだとか無理だからね」「そんなこと言いませんよ」五の身体を押して起き上がった伏は、ベッド脇のチェストから何かのシートを取り出す。
1
12
122
「あなたの健やかな成長と幸せを心から願います」
ふしぐろめぐみ（小1）の担任視点の話
・五伏＋津
・五がまだ保護者としてぴよぴよの時期
・ここから後編開始です。
１．夏祭り
2
9
114
#ひらいて赤ブー
#愛しの教え子
五●悟×伏●恵
来年も開催よろしくお願いします🙇♀️
五じょうさん、あのね。 | そう
1
215
94
原作後ifの五伏。
宿様に利用されて心が抜け殻状態の伏。身を預かっている五が伏の心を取り戻そうと任務の傍らであれこれしても効果はなくて、そのまま何年も経ってしまう。そこで五は決意。泣きそうに笑いながら｢全部終わったら、恵の元に戻ってくるよ。だから少しだけ。もう少しだけ、待ってて｣と
1
7
87
五伏。学校の宿題でお家の人に向けた｢あのね帳｣を暫く続けることになったメ。特に当たり障りのないことを書いていたメだけど、ふと対象を五にしたらどうだろうかと考える。先生に見られるのはアレなので、津にも秘密のノートに書き始めたら案外どうでもいいようなことから〇〇してほしいといった
1
4
73
特に理由もないけど惰性で付き合ってる五伏、別れるための理由を探して無駄に別れ話してほしい。(ギャグです。)
case:24
「五さん、別れましょう」
「はいはい。今度の理由は？」
「食の好みが合う相手のほうが一緒にいられるらしいです」
「ああ、そう言われているよね」
「じゃあ、そういうことで」
1
4
63
恵幼児化
ご都合呪いで幼児化した恵をめちゃくちゃ可愛がる五のお話は結構存在すると思うんですけど、天邪鬼なので逆に距離を取るやつも考えてみたくて。虎と釘が面白がりつつ可愛がるなか、五は最初に淡々と状況説明をしたっきり遠くから見守ってるだけ。懐くどころか段々と警戒を増していく伏に
1
1
53
っていう、久しぶりのデートに浮かれて気合いの入りまくった格好で1人で待ち合わせ場所に向かうのが恥ずかしくて当日の朝に突然電話して一緒に行ってくれって言おうとしたけど無理だったっていうネタ。
五伏のいちゃいちゃデートを目撃するモブになりたい。
0
0
53
「…あの、今すぐ家に戻ってきてください」
「えっ」
「あ、いや、別にキャンセルとかじゃなくて」
「何かトラブルでもあったの？」
「いや、あの、本当になんでもなくて」
「うん？」
「…やっぱいいです、電話切ります」
「ちょっ、恵!?」
そのまま電話を切られて、とりあえず家までとんだ五。
1
0
52
芽生えてない五伏（五→伏）
「何見てんすか、それ」「アルバム」背後から五の手元を覗き込むと、透明フィルム越しに幼い自分がこちらを向いていた。見開き１ページに4枚の写真。そのどれもが恵単体、もしくは恵と津が一緒に写っているものだった。「うわ…」「何その嫌そうな顔」
1
3
51
結局、何も分からないまま2人で一緒に家を出てデートする五伏。
「それにしても、今日の恵はめちゃくちゃお洒落だね。服は僕が買ったやつだけど」
「…だからですよ」
「え？」
「こんな、いかにも気合い入ってますって格好で1人で歩くのが嫌だったんですよ。アンタがいれば紛れるでしょう」
1
0
49
玄関の扉を開けると、ちょうど出ようとしていた恵がいた。
「ご、五さん？どうして」
「はぁ…あんな電話されたら、何かあったかもって思うじゃん」
「すみません」
「トラブルじゃなくて良かったけどさ。それで、何があったの」
「その、もう大丈夫なんで。さっさと行きましょう」
「ええ…？」
1
0
47
「飲んじゃいけないんだよ」「で、でも」「危ない薬なの。恵、お願いだから分かって」丁寧に説明する五。その薬の危険性を理解した途端、猛烈な吐き気に襲われた恵は崩れ落ちた。その場で嘔吐しながらも、「ごめ、ごめんなさい…ごめんなさい…！」と謝り続ける恵。
0
1
41
五がさいたまのアパートに出入りし始めた頃、次いつ来るかとか何も言わずに帰るからもう来なくなるのではないかと津が不安になっているのを察したメ。それから次に五が来るまでずっとソワソワしているものだから、数日後にやってきた五に津が安心できるように次の約束をしていけと話す。それからは
1
4
38
改めまして。
あのね帳五伏、ひとまず完結しました。
これまで読んでくださった方、ご感想や反応をくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました😭🙏
五じょうさん、あのね。 | そう
0
14
38
オメガバ五伏①
・五伏＋虎
・明るくないですが、最後は二人で未来を歩きます。
・続くとモブ伏（R18貫通）が出てくるので、苦手な方は自衛をお願いします。
1
3
33
「だから、はい。五さんも飲んで──っ！」錠剤を五の唇に押し付ける腕を、五は振り払った。放り出された錠剤が床の上を転げまわる。恵は何が起こったか分からないような顔をしていた。「──恵」低い声の圧力に、恵は怖気付く。「ご、五さん…？」「それ、もう二度と飲まないで」「え…」
1
1
34
デリホス×訳あり大学生の五伏
※背後注意、過去にモブ♀伏(R18)要素あり。
訳あって女性向け出張ふーぞくを頼んだ伏。ドキドキしながら指定のホテルで待っていると、とんでもないイケメンが現れた。会って数秒、｢デートしようか｣と言われて面食らう。最初からセッ目的で、申し込みの際に備考でも
1
2
35
一応これで終わりなんですけど、多分この後はもう少しその場所で2人で暮らしたい五と、東京に戻って虎や釘と会いたい伏で揉めてるうちに、虎と釘が2度目の突撃訪問をかましてきます。
0
0
35
冗談じゃない、恵は本気でそう思っているようだった。「それ、誰から」「前の人です。毎回飲まされるから、ど��してか聞いたら、みんなせっくすの時に必ず飲んでるって」「…！！」「ちょっと頭がふわふわになって怖いけど、でも五さんとならきっと大丈夫だから」「っ」
1
1
33
パキ、と音を立てて手のひらに落ちた小さな錠剤。「恵」嫌な予感がして名前を呼ぶ。振り向いた恵の表情からは何も読み取れない。口元に無機質なそれが差し出される。「はい、五さんの分です」「恵。…これ、なに」「？普通の、気持ちよくなる薬ですよ」「っは…？」呆然とする五に、恵は首を傾げる。
2
2
33
#ごめふし展示
ごめふしお疲れ様でした💕
作品は5月の終わりまでこちらに展示します。その後はまだ未定です。お時間のある時にどうぞ！
①「一世一代の告白」
五伏それぞれの、人生に1度きりの告白のお話。
②スケートパロ(R18)
五が伏のコーチになるかもしれないお話。
0
7
32
12/11新刊
「五じょうさん、あのね。」
・五伏／全年齢
・A6(文庫)／90ページ／500円(会場価格)
・サンプル→
・アンケート(10/31 23:59まで)→
1
6
33
泣きながら全部吐き出したメのくったりと力の抜けた身体を抱きしめて、これからはもっとメのことをよく見るようにしようと決める五。そうして、ﾉﾛｲ関連じゃない話も普通にするようになるといいな。
0
0
32
6/30 JB2024
西1ホール 西ク37b にて頒布する新刊です！
「ひとかたの夢結び」
仕様：全年齢／文庫／100p／フランス製本
価格：600円
表紙：ろすさん＠not_L0SS
人形師の五と、五につくられた人形の恵のお話です
注意書きをご理解いただけた方のみお求めください
サンプル→
1
7
30
もしかしたら別れ話をするのが徐々に楽しくなってきてるかもしれない。絶対に相手が拒否してくれると分かってるから。別れる理由を探したら、その分一緒にいる理由を知ることになるので。そうやってお互いの愛を確かめ合う五伏。(ﾒﾝﾄﾞｸｻｯ)
0
0
28
誓いの言葉をたてるように、全ての願いを込めて口にする。
いつの間にか眠っていた。久しぶりに、いい夢を見た気がする。見上げる天井には、もう星は浮かんでいない。｢恵、ーー!?｣隣を見て、五はひゅっと息を飲んだ。恵がいない。ベッドから飛び降りて、家の中を探し回る。いない。どこにもいない。
1
0
28
タイミングが悪く五に遮られて後回しにされてしまう。メはなんでもない振りをするけれど、心は相当傷つく。それ以降は五と以前のような距離感で過ごすんだけど、そこでようやく五は最近メが近寄ってこないなと気付く。メに聞いても何も教えてもらえないので津に相談した五は、メには内緒だよと渡された
1
0
28
どうして。外に出ると、ちょうど朝焼けだった。水平線から顔を出す太陽の眩しさに目を細める。右手を翳すと、視線の先に懐かしい後ろ姿が見えた。黒い髪に白い項、しゃんと伸びた背筋。ふらふらと、その背中を掴みたくて足を動かす。恵は微動だにしない。とうとう真後ろにたどり着いた。｢…めぐみ？｣
1
0
27
メの秘密のノートの中身を見て驚く。前半のメが心の中で思っていたこと、後半の｢あのね、伝えたいのにずっと上手くいかないんです｣｢あのね、なんでもない振りをしたけれど、本当は話を聞いてほしかった｣の文を読んでやらかしたことを悟った五。その後はメの様子を逐一伺いながら過ごすんだけど、
1
0
27
深緑の瞳が、五を真っ直ぐに射抜く。｢…お寝坊さんですね。悟さん｣そう言って微笑んだ伏に、はく、と唇を震わせる。なにか熱いものが胸に込み上げてきて、コントロールがきかなかった。｢…っ！｣がばっと細い体を抱きしめる。涙が伏の肩口を濡らす。｢遅くなってごめんなさい。ずっと傍にいてくれて
1
0
27
メは必要最低限のこと以外で何か言おうとしたり行動に起こしたりしないので、五の方から何か話したいことはないか聞く。否定するメだけど、五はどんなことでもいいよと辛抱強く待つ。そうして、メはやっと五に伝えたかったことを口にした。その言葉を噛み締めながら、五は真剣に返事を返していく。
1
0
27
ありがとうございます｣何年も聞くことの出来なかった、伏の声。忘れたくないのに記憶が薄れていくのが、どうしようもなく悲しかった。｢めぐみ…っ｣｢はい｣｢恵、｣｢はい。ここにいますよ｣呼びかければ、返事がかえってくる。それだけのことがたまらなく嬉しくて、何度も何度も名前を呼んだ。
1
0
27
約束する。その後、虎や釘が五に違和感を覚えるなか、あちこちで動き回ってじゅじゅつ界を革新させ、後進も育て終える。ようやく新しい基盤ができたところで、じゅじゅつしを辞めると宣言。周囲は唖然としてどういうことかと詰め寄るけれど、｢どうしても救いたい子がいるんだ｣と答える五。伏のことを
1
0
26
その後は静かな地で一緒に暮らすけれど、なかなか伏が反応することは無い。この前のは五の見間違いだったかと思ってしまう。もし虎だったら、物語のヒーローのように伏の心を取り戻すんだろうなとも。けれど、何も気にすることなく伏とずっと暮らせることを喜ぶ五。そうやって、まるで人形を愛玩する
1
0
26
最初の頃はあるあるな理由だったのに、段々としょうもない理由になってくるので周囲の人々は呆れ顔。相手に別れようと言われたら断固拒否するくせに、互いに理由を見つけては別れ話をする(すべて失敗する)ので面倒ですね。
1
0
26
「ストップ。お前と僕がこれまで何年一緒にいたと思ってんの」
「…20年？」
「これだけ一緒にいられたんだから、食の好みなんて関係ないでしょ」
「そう言われてみるとそうですね」
「ということで、出直してきな」
「むっ」
1
0
25
願いまで色々思い浮かんだ。その日から宿題とは別に、五へ向けた｢あのね帳｣を書き溜めていく。暫くして、学校の授業で｢あのね帳｣の内容を発表し、｢お家の人にもできるだけ書いた内容は伝えるようにしましょう｣と締め括られる。｢あのね帳｣の内容なんて五に言ったってどうにもならないと
1
0
26
僕たちしかいない、誰にも邪魔されない島で一緒に過ごすのもいいなあ｣と話しかけながら横たわって眠る寸前。これまで何をしても反応のなかった伏の指が微かに五のシャツを握るように震える。それを見た五は涙を一筋だけ零しながら、眠りにつく。
1
0
26
思っていたメは、五と接するなかで考えが変化して1回だけ言ってみようとするものの、なかなか言えずに悩む。言葉は難しいから、こっそり五の後ろを着いていったりいつもよりも少しだけ近くに座ったりするんだけど、どれも上手くいかない。たくさん悩んだ後に必死の思いで五に｢あの｣と言うんだけど、
1
0
26
知ってる人達は仕方ないな、早く行ってやれって応援してくれるんだけど、そうでない人達からはパッシングの嵐。最後に虎が｢絶対に、2人で一緒に戻ってきてね｣と伝えるけれど、五は口角を上げるだけ。諸々終えて帰宅した五は｢約束、守りにきたよ｣と伏の身体を抱きしめる。｢これからどうしたい？
1
0
26
人差し指がひく、と痙攣している。傍に駆け寄ってその手を握ると、五の手を握り返すように微かに力がこもった。痙攣のせいなのか、それとも…。それでも、なんとなく｢いかないで｣と言われているような気がした五は、手を握ったまま再び伏の隣に寝そべる。｢いかない。ずっと、恵の傍にいるよ｣
1
0
26
ような生活をして数ヶ月が経つ。誰にも行き先を教えていなかったはずなのに、2人の住処に虎と釘が突然訪れる。釘と五が話している間に虎が伏に接触するんだけど、最初はそれで好転すればと思っていたのに、それがとてつもなく怖いことのように感じてしまった五は、伏を抱き抱えて｢もういい｣と
1
0
26
「あなたの健やかな成長と幸せを心から願います」
ふしぐろめぐみ(小1)の担任視点の話
とてもとてもお久しぶりです。
頂いたマロが嬉しかったのと、本誌の展開的に今のうちに書かなければと思ったので、原稿の息抜きに少しずつ書いていこうかなと思います。
後編３．家庭訪問
1
2
25
揺れる。急激に身体を血が巡る感覚がする。目の奥が熱くなって、息が震える。｢星、見える？津と昔、見に行ったよね。そこが忘れられなくて、この場所を選んだの｣辿たどしく、伏が聞いているかも分からないのに言葉が溢れてくる。｢あの時の星座早見盤、ここに持ってきてるんだよ。
1
0
25
もう大分ぼろぼろだけどね、｣伝えたいことはそれじゃないのに、次から次へと口が動く。たくさんの小さな光を映す深緑の瞳の揺らめきを見逃すまいと、伏の視界を妨げないように横から注視する。10分くらいそうしていたけれど、やっぱり夜空を見る以外に動きはない。表情は全く変わらないまま、声も
1
0
25
そうして、ぼうっと隣に横たわる伏を見つめていた時。伏の目が開いた。いつもと少しだけ違う。いつもはぼんやりとどこを見ているか分からないのに、その視線が、天井に映る満天の星を意志を持って見ている。目を見開く五。｢めぐみ…？｣信じられない思いで呼びかけると、声は出ないものの、瞳が僅かに
1
0
25
聞けぬまま。普段はあまり伏の前で期待はずれみたいな雰囲気は出さないようにしていたのに、期待が大きかっただけに落ち込みを表に出してしまう。１回気持ちを切り替えてこようと、身体を起こした五。振り返ったのは、ただの偶然だった。｢…！｣恵の右手が、さっきあった場所と違う。よく見ると
1
0
25
中断させる。釘が窘めようとするのも聞かず、｢帰って。それで、もうここには来ないで｣と突き放す五。何を言っても無駄な雰囲気に、虎と釘は1度そこを去る。再び静かになったところで、五は自分が自分じゃなくなっていっていることに気付く。前だったら、伏を救うことが出来るのなら、
1
0
25
例えそれをするのが自分じゃなく他人だったとしても真っ先にやらせていた。なのに、今の五は伏がずっとこのままでもいいと思い始めている。自分以外が伏を救うことを嫌悪している。そうして、どんどん悩んで、落ち込んで、精神が
疲れてくる。
1
0
25
「隠れてどこかのお店のお菓子を食べまくってるのがいけないんです。俺だってもっとアンタに作ってやりたいおやつが色々あるんですよ。折角練習したのに、食べられなくなっても良いんですか」
「やだやだ、メの作るおやつ食べたい！」
「恋人じゃない人には作ってあげませんよ」
「じゃあ別れない！」
1
0
24
五伏
女の人と付き合ってきた伏がようやく五とくっついて、それまでは少し屈んでキスをしていたけれど、五と結ばれてからは背伸びしてキスをしなければならなくなって(ああ、今は五さんと恋人なんだな)って実感するのはエモいと思います。
0
0
23
case:50
「別れよ」
「理由は？」
「僕はもっと甘いものいっぱい食べたい」
「俺に制限されるのが嫌になったと」
「そ。どう？」
「異議あり」
1
0
22
6/30五伏新刊
「ひとかたの夢結び」サンプル①
人形師の五と、五に作られた人形の恵のおはなしです。
・主要人物の死亡表現あり
・ハッピー寄りのトゥルーエンド
4/12
1
2
20
「五じょうさん、あのね。」
・五伏津
・あともう少しで終わりなので、最後まで書き終えたらまとめて支部に上げます！……ので、こちらは先に読みたい方だけどうぞ！
⑪
0
1
21
真っ昼間からR18で申し訳ないんですけど、バックで体格差ゆえに背面をすべて五の身体で覆われた上で前も扱かれて、逃げようとしても後ろが深く入り込んでしまうor自分で五の手にアレを擦り付けることになってしまい、五にからかわれて羞恥する伏は可愛い。
1
0
20
【サークル参加します!!】06月30日（東京）JUNE BRIDE FES 2024内 愛しの教え子 JB2024｜ #イベントGO_赤ブー
既刊のあのね帳五伏と、現在進捗の危うい新刊を一緒に並べられるようにがんばります✍️
0
4
19
取り戻し始めた虎と釘に、「それはいいな」と家は笑った。「伏！」と名前を呼んで駆け寄っていく2人。伏が身構えるのを横目に捉えながらも、少し先の未来を脳裏に描いた五はゆるりと口元を緩めた。
0
0
20
ピアノ弾く五伏。
ゆーちゅーばーの五はストリートピアノや演奏動画のアップ、生放送などで活動してて、目を隠してても分かる美貌でファンがたくさんいる。ある日の生放送中に合鍵で五の家に入ってきた伏、事故回になるかと思いきや、実は伏もピアノが弾けるってことでそのまま一緒に配信することに。
1
1
20
今の恵に｢考えるの後��しろ｣｢どうでもいい、早く動け｣って
犯罪行為レベルのパワハラ漬けで家族を生かす為に必死で得たスキルもこれが成功すればっていう仕事も全部奪われた挙句家族は死亡、起き上がれないほど精神が病み自殺念慮まで陥ってる人に対する｢甘えんな今修羅場だから出社しろ｣と同じ
1
0
17
五伏※死ネタ
伏が大人になって後見人の役目を終えた五に、様々な女性が宛てがわれた。多少軽薄な部分を残しながらもだいぶ落ち着いた五は｢絶対に君を愛することはないよ｣って一人一人しっかり断るんだけど、とある女性だけ、自分と似た雰囲気を感じてなんとなく話が弾む。話をする中で互いに
1
0
19
焦って「あーもう！日頃ベッタベタにくっついて特別扱いしてるくせになんでこういう時だけ外野にいんのよ！」と五に問うても、飄々と躱される。そうしている間に伏が眠たそうに目を擦り始める。虎が「今日は俺んとこで一緒に寝る？」と誘っても黙ったままの伏に、やっと五は声をかけた。「恵の部屋に
1
0
18
洗濯物の話(五伏津)
恵が津の背を追い越したのはいつぐらいだろう。それまではずっと、洗濯物をハンガーにかけるのは恵で、ベランダの高いところ(足台を使ってもギリギリ届くか)にある物干し竿に吊るすのは津の役割だったかもしれない。たまにアパートを訪れるようになった五は、時間があった時は
1
2
19
五のもとへ近づいていく。「ん。それじゃ2人とも、おやすみ～」不安に感じながら虎と釘は2人の背中を見守る。いつもは隣に並んで歩くのに、伏は五の数歩後ろを保ちながら大きな背中に着いていった。
翌朝、医務室で家の診察を受ける伏。虎と釘に昨夜の伏の様子を聞かれて、五は「少し話した後はすぐ
1
0
17
そうして、お店の裏にある工房兼自宅の、部屋全体を見渡せる場所に大事に飾ることにした。｢おはよう、めぐみ｣｢今日は球体関節人形を作るよ｣｢アイはアクリル樹脂…いや、ガラスにしよう｣まるで一緒に生きているみたいに何でも言葉にして、聞こえているはずがないのに｢めぐみ｣に語りかける。
1
0
15
寝る時には座らせている｢めぐみ｣の膝に毛布をかけて、朝起きたら毛布をとって｢めぐみ｣の髪の毛を梳かして、そのどちらの時にも額にキスして挨拶をする。五は、とても満たされた生活を送っていた。
時は過ぎ、人間の五にも寿命が訪れようとしている。お店をたたんで、売りもしない人形を
1
0
15
手遊びで作りながらずっと変わらない姿の｢めぐみ｣と暮らしたけれど、自分の命がもうじき途絶えることを悟った五は、最後にと｢めぐみ｣の両手を作ることにした。自分の作品の集大成、最高品質の素材と最高技術を掛け合わせた渾身の出来栄えの両手を備えた｢めぐみ｣は言葉にできないほどの感動を
1
0
15
五は殺されてしまう。銃殺した人物が消えていった後、人形の｢めぐみ｣の目からは涙が出てくる。やるせない思いが膨らんで、気がつけば身体が動いていた。拙い足取りで五の遺体の元へ向かう。毎日見ていた、どんなドール・アイよりも美しい青い瞳。｢めぐみ｣に触れる大きな手。ぼろぼろと溢れる涙を
1
0
15
案内するから、おいで」「先生、伏一人にして大丈夫なん？」「大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど、監視のために僕も一緒」「ちょ、監視って」「せめて伏に聞こえないように言えよ！」余計に警戒するのではないかと伏の方を向くと、何を考えているか分からない目で五をじっと見つめた後、伏は椅子から降りて
1
0
16
五は、伏の方に視線を向けながら静かに口を開いた。「…この恵は多分僕と出会う直前くらいの恵だと思うんだけど、この頃は津美紀と二人で必死に生きててさ。悪意をもった人間は勿論のこと、���配や善意を装って接触してきた人間が後になって二人にとって良くない状況に追い込んだことも何度かあって、
1
0
16
止めるすべも知らぬまま、五の手に触れる。いつも自分を撫でてくれた手が、暖かくない。瞼に触れる。とろけるように見つめてくる目はもう開かない。口に触れる。いつもたくさんのことを話してくれた、毎日キスを送ってくれた唇は、もう動かない。震える両手で冷たい頬を包む。いつも五から与えられる
1
0
14
五が自分に人形の作り方を語るのを聞いてきた。五の全てをかけて作られた両手は、まるで人形を作るための手であるかのように動いた。けれど、製作が進む中で夏は｢めぐみ｣が作ろうとしている人形のモデルが五であることが分かって、｢めぐみ｣にストップをかける。｢めぐみ｣は聞く耳を持たないが、
1
0
14