全国で急成長しているディスカウント食品スーパー「ロピア」を運営するＯＩＣグループ（川崎市、髙木勇輔社長）は５日、沖縄県那覇市の国際通り沿いにある商業施設「カーゴス」内に出店すると発表した。開業は３月２５日で、県内進出は初めて。

　セブン－イレブン・沖縄（那覇市、久鍋研二社長）は１５日（金）午前１０時から、安室奈美恵さんをモチーフにした本人公認キャラクター「ｅｍｉｎａ（エミーナ）」が描かれたＴシャツなどのグッズを県内全店舗で販売する。　他にマフラータオル、トートバッグ、扇子、絵はがきセット、シールがある。

　【東】東村平良にある沖縄ポッカ食品の工場が年内にも閉鎖することが６日までに分かった。１９９０年の設立から３４年間「元祖沖縄ポッカさんぴん茶」などの看板商品を生産してきた。沖縄ポッカの独自ブランドは、工場の閉鎖後も県内外の生産工場に外注し、販売を継続する。

沖縄北部の新テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア）」の全体イメージ（画像提供：ジャパンエンターテイメント）

　サッカーＪ３のＦＣ琉球は３日、那覇市内でサポーターミーティングを開き、来季のエンブレム変更について再考する方針を示した。

　名護東道路の本部方面への延伸計画を巡り、政府が事業化する方針を固めたことが２２日、分かった。２０２４年度予算案の成立後、公共事業費配分（箇所付け）で事業化が決まる見通し。北部の新テーマパーク「ジャングリア」開業に伴う交通渋滞の緩和も期待される。関係者が明らかにした。

　沖縄ファミリーマート（糸数剛一社長）は２２日午前９時、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の駅構内では初めてのコンビニエンスストア店舗となる「ファミリーマートおもろまち駅／Ｓ（サテライト）店」をオープンする。　売り場面積は約２１平方メートルで、営業時間は午前６時半～午後１０時。

　沖縄・竹富島で計画中の温泉宿泊施設の開発に対し、住民が反対している。「日本最南端の竹富町の温泉ホテル」として竹富島黒潮観光（平安秀昭社長）が地鎮祭を昨年１２月に実施したばかりだったが、住民らが「先人の心のよりどころ」としていた御嶽に隣接しているなどと反対を表明。

　沖縄振興開発金融公庫（川上好久理事長）は１７日、交流サイト（ＳＮＳ）での情報発信を中心としたインターネット事業を展開するオキジモ（南風原町、上地佑来社長）に５００万円を融資したと発表した。

　スーパーやコンビニなどで販売されている優れた弁当や惣菜を表彰する「お弁当・お総菜大賞２０２４」（主催・全国スーパーマーケット協会）で、タウンプラザかねひでの「若鶏唐揚げシークヮーサー風味」が入選した。金秀商事の受賞は３回目で、お総菜部門での入賞は初。

　沖縄県内スーパー最大手のサンエー（宜野湾市、新城健太郎社長）は１５日、宜野湾市の「サンエー宜野湾コンベンションシティ」を３月下旬から４月下旬にかけてリニューアルすると発表した。新たに家電量販店の「エディオン」をオープンし、「宮脇書店」の面積を広げる。２階には５店舗が新規オープンする。

新エンブレムを発表するＦＣ琉球の倉林啓士郎社長（壇上）。会場にどよめきが広がった＝2023年10月26日、那覇市久茂地・タイムスホール　創立20周年を迎えたサッカーJ3のFC琉球が発表した新エンブレムにサポーターから戸惑いの声が上がっている。

　沖縄県豊見城市の瀬長島でホテルを運営するリゾーツ琉球（同市、兼城賢成社長）は６日までに、三つのプールを備える地上９階建てのアネックス棟を建設する計画をまとめた。

　沖縄のモズクを県外にも広めようと、勝連漁業協同組合（うるま市）は４日、「名代（なだい）　富士そば」を運営するダイタン商事（東京都）、ＪＡＬグループの商社ＪＡＬＵＸ（東京都）と包括連携協定を締結した。富士そばが展開する首都圏全１０８店舗で、生モズクをトッピングした「冷し特撰富士そば」を発売する。

　【沖縄】今年９０歳を迎える店主の仲村シゲさんが一人で切り盛りしてきた県内で唯一残る沖縄市安慶田のゆーふるやー（銭湯）「中乃湯」は８日、新スタッフの鈴木花奈さん（３１）が加わって約１５年ぶりに夜の営業を再開した。この日は暦の上では冬が始まる「立冬」。

　沖縄県民なら誰もがその存在を知っているであろうチキンの丸焼き専門店「ブエノチキン」。浅野ブエコ朝子代表（41）は日々、焼き場に目をやったり、レジに立って注文の受け渡しをしたりと、隙のない動きを保ちつつ笑顔を絶やしません。

　【大宜味】大宜味村は２１日、塩屋公民館で塩屋漁港の拡張計画に関する３回目の住民説明会を開いた。

　２０２５年に開業予定の「沖縄北部新テーマパーク」の運営主体となるジャパンエンターテイメント（名護市）の加藤健史代表は８日、近く事業に関する新たな情報を発表する考えを明らかにした。県商工会連合会の設立５０周年を記念した講演会で語った。

　フォーモストブルーシール（浦添市、村上琢磨社長）は６日、建て替え工事中の「ブルーシール牧港本店」を７月２３日にリニューアルオープンすると発表した。延べ床面積は旧本店の１・５倍で、客席は２倍の２００席を備える大型店となる。

　バニラを県の特産品にしようと、全国展開に向けた動きが始まっている。読谷テロワール（読谷村）が生産したバニラを使ったスイーツ２種類が３月、県外のスーパーや菓子店で、期間限定で発売された。国産バニラを使った商品の量産とスーパーなどでの流通は全国で初めて。菓子業界からの期待も高い。

　北谷町の渡久地政志町長とプロ野球中日ドラゴンズの吉川克也社長は２５日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤで包括連携協定を結んだ。スポーツや観光振興、町と球団がコラボした特産品の開発・販売などを展開する。県内自治体がプロ野球の球団と協定を締結するのは初めて。

　沖縄都市モノレールは２２日、昨年８月に導入した３両車両を４月から２編成増やし、計４編成で運行すると発表した。１日に３編成目が、２６日に４編成目がそれぞれ那覇空港駅から午前６時５６分に出発する。　３両車両は現在、２両車両を含めた全２３編成のうち２編成で、１時間に１～２本で運行している。

　沖縄セルラー電話（那覇市）などは４日、シングルマザー４人が在宅でコールセンターのオペレーターとして働く実証事業を３カ月実施したと発表した。子育てと仕事を両立し、働き方の改善が確認できたとして、人数を増やして本格運用する方針を示した。

　イオン琉球は、台風６号で沖縄県外へ出荷できなくなった東村産の高級パイン「ゴールドバレル」を県内のイオン７店とマックスバリュ全３２店で特価販売する。最盛期に出荷できなくなった計１２５０玉、約２トンを最大で２割引きし、生産者の支援につなげる。　イオン那覇店では９日から先行販売が始まった。

　沖縄県民にもっと琉装に親しんでもらおうと、那覇市牧志の琉装スタジオ「ちゅら美人」を営む前泊恵子さん（６８）が、生年祝い「トゥシビー」記念で試着と写真撮影の無料サービスを始める。トゥシビーを迎える本人と家族が対象。

　沖縄県内では台風６号の影響で大規模な停電が発生し、ピーク時の２日午前１０時には３４市町村で２１万５８００戸に及んだ。沖縄電力は作業員の二次被害を避けるため、暴風域に入っている間は原則として現場での復旧工事はしていない。なのに被害確認が始まった同日午後７時には、１８万５５５０戸まで減った。

　沖縄丸鶏製造所ブエノチキンとエイアンドダブリュ沖縄（Ａ＆Ｗ）が、お笑い芸人のゴリさんらが手がけるＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ゴリ★オキナワ」と連携し、ニンニクたっぷりのコラボ商品「デージゴーリックバーガー」と「デージゴーリックブエノサンド」を開発した。９月１７日から１０月１日まで期間限定で販売する。

　【八重瀬】子ども用紙おむつの自動販売機がこのほど、八重瀬町の南の駅やえせに設置された。県内初登場とみられる。南の駅やえせを運営する町観光物産協会がダイドードリンコ沖縄オフィス（宜野湾市）に発注して実現。Ｌサイズ２枚とＭサイズ２枚はいずれも３００円、お尻ふき７０枚を２４０円で販売している。

　【座間味】座間味村教育委員会は２０２４年度から、児童生徒が家族と過ごすための休暇制度「ざまやすみ」を導入する。年度３日まで認め、欠席ではなく出席停止扱いとする。観光業が主要産業の村では、学校の休業日に働く保護者が多く、家族で過ごす時間の確保が課題だった。家族休暇制度の導入は県内小中学校で初めて。

　ＪＴＢ沖縄が沖縄県今帰仁村の古宇利島近くの海上に、マリンレジャー拠点となる巨大な人工浮島（ポンツーン）の設置を構想していることが４日までに分かった。関係者によると、２０２６年夏の開業を想定。年間２万人の来場を目指している。観光用の巨大浮島が実現すれば国内初。

　一般公道を使った競技「ラリーチャレンジ」の全国１３大会の開幕戦が来年３月１７日、沖縄市コザ運動公園を起点に沖縄、うるまの両市で開催する。沖縄県内での開催は初めて。

　沖縄県北谷町の渡久地政志町長は２２日、導入の是非を検討していた法定外目的税「宿泊税（観光目的税）」について、宿泊料金の一定割合を徴収する「定率制」で導入する方針を表明した。町は今後、条例案や制度設計など必要な手続きを加速させる。県内の自治体が定率制での実施方針を示すのは初めて。

　不動産売買などを手がけるアイム・ユニバース（東京都）の子会社「リトル・ユニバース」（浦添市）は６日、沖縄県豊見城市のイーアス沖縄豊崎内にミニチュアのテーマパーク「ＳＭＡＬＬ　ＷＯＲＬＤＳ　ＯＫＩＮＡＷＡ」を来年、開業すると発表した。

　来年８月に沖縄県南城市への出店を予定している会員制の米国系大型スーパー「コストコ」を運営するコストコホールセールジャパン（千葉県）は１７日、市内で県内業者向けに説明会と商談会を開いた。新店舗出店の際に、地元業者を対象に開催しているもので、県内では初めて。

　沖縄県北中城村は２月２５日、世界遺産の中城城跡でコスプレを楽しむイベント「第２回　北中城村コスプレ２０２４」（きたコス）を開催した。県内外から約６００人が参加。アニメやゲームのキャラクターに扮（ふん）し、城跡をバックに記念撮影するなど、思い思いの時間を楽しんだ。

　沖縄都市モノレール（ゆいレール、渡慶次道俊社長）は９日、２０２３年度の乗客数が過去最高の１９９４万８２７９人(前年度比１８％増)だったと発表した。新型コロナの感染症法上の分類が５類に移行し、観光や通勤・通学の利用客が増えた。

　酒類卸の南島酒販（西原町）は、県内酒造会社と開発する泡盛の「ｓｈｉｍｍｅｒ（シマー）」シリーズで、原材料に粟を使った「粟盛」を８月２５日に発売する。担当の千葉雄大氏は「独特の香ばしさと、後味にカスタードのような風味も感じる」と話した。　琉球王国時代、泡盛の原材料には粟も使われていたとされる。

　作業服大手のワークマン（群馬県）は、女性層もターゲットに展開する「＃ワークマン女子」を来年２月に沖縄県北中城村のイオンモール沖縄ライカム・ＶｉｌｌａｇｅＣにオープンする。「女子」としては県内初出店で、約７３０平方メートルの売り場面積は全国最大。売上高は初年度に国内最高の６億２千万円を目指す。

　自治体が東京都内に設けたアンテナショップは今年４月１日時点で６２店舗となり、過去最多に並んだ。このうち２０２２年度の売上額が１億円以上だったのは半数超の３２店舗。新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和され、５９店舗のうち３０だった２１年度に比べ回復傾向が見られた。

　沖縄県内で唯一残る沖縄市安慶田のゆーふるやー（銭湯）「中乃湯」が、長年入浴文化の発展を支えたとして「湯道文化賞」の湯道特別賞を受賞した。主催する湯道文化振興会（東京、小山薫堂代表理事）が２４日、発表した。店主の仲村シゲさん（８９）が、日本最南端の銭湯を一人で約５０年守り続けたことを評価した。

　比嘉酒造（沖縄県読谷村、比嘉兼作社長＝写真右から２人目）は１日、島バナナから分離した新たな酵母を使った泡盛「ＺＡＮＰＡ島バナナ酵母」を発売する。同社が独自に酵母を開発するのは初めて。「１０１号酵母」を使った従来商品と比較して、バナナの香り成分含有量を約２倍とすることに成功した。

 　【宮古島】宮古島市伊良部島の佐和田の浜で９月２６日、男女数人のグループがレンタカーの高級外車で海の中に入り、タイヤの半分まで海水に漬かった状態で車の屋根に上って記念撮影する迷惑行為があった。

　サンエー（新城健太郎社長）は１１日、宜野湾市��山の本社と食品加工センターを近接する大山シティの敷地に移転すると発表した。大山シティは２０２４年夏に閉店する。サンエーの担当者は取材に「会社の今後の成長を見据えての総合的な判断」としている。

　マレーシアの航空会社「バティックエアーマレーシア」が１６日、同国の首都クアラルンプールと那覇空港を結ぶ路線（台湾経由）を新規就航した。国内では新千歳空港や成田空港などで運航しており、５例目となる。県や沖縄観光コンベンションビューロー（ＯＣＶＢ）は定期便の運航を祝い、歓迎式典を開いた。

　大手コーヒーチェーンの「スターバックス」が沖縄県名護市内に初めて出店することが２９日、分かった。イオン名護店の敷地内に店舗を設ける予定で、来年２月末にも開店する。　本島北部へのスターバックスの出店は、本部町のオキナワハナサキマルシェ内にある「沖縄本部町店」に続き２店舗目。

　沖縄ファミリーマート（那覇市）は１０日、沖縄そばを従来よりかみごたえのある麺に刷新して販売を開始した。小麦粉などの配合を見直し、レンジで温めてもおいしく食べられるように仕立てた。　だしは、２種類のかつお節の抽出時間を変更することで、きれのある薫製（くんせい）香や、かつおの風味を引き出した。

　琉球銀行（川上康頭取）は４月１日から円普通預金の金利を０・００１％から０・０２０％に引き上げると２２日に発表した。日本銀行のマイナス金利解除に伴う決定。

　久米島の久米仙（久米島町）、比嘉酒造（読谷村）、菊之露酒造（宮古島市）は２４、２５両日、那覇市のタイムスビル１階で、泡盛の炭酸割りを１杯２００円で提供する「泡盛感謝祭」を開く。泡盛メーカーの売り上げトップクラスの３社がタッグを組んでイベントを開くのは初めてで、業界の活性化につなげたい考え。

　消費税のインボイス（適格請求書）制度が１日に始まり、一部の農家に戸惑いが広がっている。農業分野は「農協特例」「卸売市場特例」などで守られ、インボイス制度の影響を受けにくいと言われているが、例外となるのが家畜の競りとサトウキビの取引だ。

　【うるま】うるま市与那城饒辺の徳森養鶏場（ノーマン裕太ウエイン社長）と同市上江洲の就労支援Ａ型事業所くちぶえ（新里紹二郎社長）が１２日、農福連携パートナーシップ宣言書を締結した。　農業分野での人材不足の解消と福祉分野利用者の社会参画、就業機会の創出を図り、農福連携のロールモデルを目指す。

　沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）発のスタートアップ「ＥＦポリマー」（ナラヤン・ラル・ガルジャールＣＥＯ）が１８日、インドのバンガロールで開催されたスタートアップのイベント「Ｇ２０　ＤＩＡ　Ｓｕｍｍｉｔ」のアグリテック部門で世界２位に輝いた。

　国家戦略特別区域会議の合同会議が１８日、オンラインであり、玉城デニー知事は北谷町内の認可外保育施設について、外国の保育士資格所有者を配置するなどの一定の要件を満たせば、日本の保育士等の資格所有者の割合が３分の１以下でも、認可外保育施設の指導監督基準に適合したものとみなす特例制度を申請した。

　沖縄県竹富町が導入を検討している訪問税（仮称）を巡り、町内外の有識者でつくる審議委員会（委員長・青木宗明神奈川大学教授）は９日、町内への来訪者から徴収する金額について「１人当たり２千円が妥当」と結論付けた。

　沖東交通グループのバスガイド養成研修の実地発表テストが２１日、豊見城市内であり、大学生やフリーランスなど２１～２８歳の男女８人が約１カ月間の全日程を修了した。　繁忙期に副業や単発で案内役を担う新たな形態のバスガイドで、同グループとして初の取り組み。

　沖縄県名護市大北から宜野座村松田へ移転した県立農業大学校の新校舎が１６日、開校した。農家が減少傾向にある中、次世代の農業経営者の育成を目指す。新たなカリキュラム「農業生産工程管理（ＧＡＰ）演習」では環境に負荷をかけない農法や、労務や安全管理を学ぶことで、効率的な農業経営につながるとみている。

　うるま市の卵のおいしさを全国へ－。徳森養鶏場（うるま市）は、うるま市産の卵と塩を使ったバウムクーヘン「くがに物語」の販売を、東京都の羽田空港第２ターミナルの情報発信型カフェ「和蔵場（わくらば）」で始めた。県外の常設店舗で商品を販売するのは同社として初めて。

　琉球大学の研究者が、県内の障がい者就労支援飲食店の情報を紹介するウェブアプリの開発を進めている。一般的に関心が高い食を通じて障がい者への理解を深めることが目的。飲食店の収益アップも期待でき、障がい者の賃金向上も狙う。

　フォーモストブルーシール（浦添市）は３１日から、ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」に登場するアイスクリームパーラー「スクープス・アホイ」を、パッケージデザインに取り入れた「ポーラーベアーバニラ」を、沖縄ファミリーマートで４万個限定で販売する。

　沖縄市胡屋の沖縄こどもの国が２０２４年度から１５歳以下の入園料を無料にすることが２２日、分かった。これまで３歳以下は無料だったが、中学生以下まで拡充される。桑江朝千夫市長が県への「沖縄こども未来ゾーン運営補助金」にかかる要請の場で明らかにした。

　布団を丸洗いできるコインランドリー、フトン巻きのジロー（栃木県、森下洋次郎社長）は１０日、東京証券取引所内のプロ投資家向け市場「東京プロマーケット」に上場した。初値は１株１３００円。発行済株式数は１７１万５千株。

［胃心地いいね］（７４３）ゴールデンウィングチキン道の駅かでな店　嘉手納町屋良１０２６－３道の駅かでな１階　米油で揚げているので、脂っこくないあっさりとしたフライドチキンがおなかいっぱいに楽しめる。　２０１９年夏、読谷村楚辺に読谷本店をオープン。

　沖縄県石垣島のビーチクリーン活動で回収したペットボトルを再利用した繊維で作ったＴシャツが好評だ。アパレルメーカー「ＨＥＬＬＹ　ＨＡＮＳＥＮ（ヘリーハンセン）」の製品で、世界中で問題となっている海洋漂着ごみに付加価値を付けて生まれ変わらせる取り組み。

窓のない薄暗い室内にジャズやボサノバの音楽が鳴り響く。独特のたたずまいがファンを引き寄せる＝２１日［うちな～う］（８５）　那覇市の開南バス停から「サンライズなは」のアーケード商店街を下ると、昭和の古いたたずまいのジャズ喫茶「ＲＯＳＥＲＯＯＭ」（ローズルーム）に引き寄せられる。

　沖縄都市モノレールの「てだこ浦西駅」に近接し、沖縄自動車道につながる幸地インター線インターチェンジ（ＩＣ）の開通が、当初予定から２年遅れ、２０２６年度になる見込みであることが２１日までに分かった。

　「首里石鹸」を展開するコーカス（那覇市、緒方教介社長）は１１月１日から、泡盛の酒かすを配合したスキンケア商品「泡盛酒かすシリーズ」を販売する。瑞泉酒造（同、佐久本学社長）との共同プロジェクトで、首里石鹸ブランドを通して、泡盛の歴史や文化、魅力に触れる機会につなげることを目指す。