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現場で日々奮闘する現職の教師、教職を目指す方々の皆さんで、学校の働き方改革や新しい教育実践の事例、学校にまつわる日常を遠く離れた教師、ベテラン教師から若い教師に、現職の教師から教師を目指す方々に、学校の未来に向けてバトンを繋ぐためのプロジェクトです。※このアカウントは文部科学省ソーシャルメディア運用方針に準じています。
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3月26日に「#教師のバトン」プロジェクトを立ち上げました。 たくさんの様々なご意見を寄せてくださり、ありがとうございます。 ご意見の中では、 ・長時間労働の改善 ・部活動の負担、顧問制度の廃止 ・給特法の改正 ・教職員定数の改善 ・免許更新制度の廃止 等をはじめとして、様々なご指摘いただきました。 投稿を拝見し、教員の皆さんの置かれている厳しい状況を再認識するとともに、改革を加速化させてい...
6月21日(月)、萩生田文部科学大臣は、千葉県熊谷知事から ・教員免許更新制を速やかに廃止すること 速やかな廃止が困難である場合は、 ・定年後に再雇用された教員の免許更新を不要とすること ・教員研修と免許状更新講習の重複を排除する制度とすること との要望を受け取りました。 教員免許更新制度については、現在中教審で抜本的な見直しについて検討が行われているところであり、審議会における結論を得た...
ご意見の中に、休日の部活動の対応や全員顧問制の廃止など、部活動の負担を訴えるものが多く寄せられました。いただいた投稿を拝見し、文部科学省としても部活動改革にさらに取り組んでいく必要があると思いを新たにしました。 文部科学省における部活動改革については、平成29年度から部活動指導員を制度化するとともに、平成30年3月に、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」、同年12月に、「文化部...
ご意見の中に、妊娠しても休みづらい、職員間でいじめに遭った、などハラスメントに関するものが多く寄せられました。 パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントはあってはならないものであり、文部科学省としてもハラスメント防止に向けてしっかりと取り組んでいく必要があると想いを新たにしました。 ハラスメントの防止等については、労働施策総合推進法等の改正法が...
文部科学省では、全国の関係者の皆様に御協力を頂き、「全国の学校における働き方改革事例集」を作成し、公表しています。作成にあたり、本当に多くの皆様にご協力を頂けたことに厚くお礼申し上げます。 この事例集では、各学校や地域の実情に応じて具体的に取り組まれている事例を御紹介しています。 前半では、どの学校でも実現できそうな取組を分野ごとにまとめ、事例ごとに削減目安時間を示し、取組の効果を見える化し...
臨時的任用教員等の講師の確保ができず学校へ配置する教師の数に欠員が生じるいわゆる「教師不足」については、例えば年度当初において小学校の学級担任が不足し教頭等の他の先生で対応するなどの厳しい状況も生じているところです。 こうした状況も踏まえ、今年度、教師不足に関する実態を把握するための全国調査を実施します。 調査では、教師の不足数や教師不足の要因、教師不足の解消に向けた取組について実態を...
本プロジェクトにお寄せいただいた声の中に、時間外の電話を自動音声機能による対応としている学校の取組事例を紹介するものや、業務時間外の留守番電話の導入を求めるものがございました。 文部科学省の調査によると、各教育委員会における留守番電話の設置やメールによる連絡対応の体制整備の取組状況について、都道府県、政令市はそれぞれ66.0%、90.0%が整備している一方で、市区町村での実施は40.9%にと...
新型コロナウイルス感染症への対応が長期にわたるなか、教員の方をはじめ学校関係者の皆さま方には、様々な対策を講じながら教育活動の継続に取り組んでいただいてきており、心から感謝申し上げます。 8月20日、萩生田大臣は、総理官邸にて意見交換を行う中で ○少しでも体調の優れない子供、教職員等は学校を休んで体調管理に努めてほしいこと ○各地方自治体等において、希望する教職員の皆さんのワクチン接種を優先...
「#教師のバトン」プロジェクトをご紹介いただきました。 (令和3年3月31日17:00更新) ・日本テレビ「スッキリ」令和3年3月30日放送 ・FNNプライムオンライン 令和3年3月30日 ・J-CASTニュース 令和3年3月30日 ・BuzzFeed 令和3年3月30日 ・朝日新聞 令和3年3月30日 ・教育新聞 令和3年3月30日 ・毎日新聞 令和3年3月30日 こちらで把握できているも...
先日開催された、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会教員免許更新制小委員会(第5回)で、教員免許更新制に関する審議まとめ(案)が示されました。 本件については、twitter等の#教師のバトンなどにも様々な声をお寄せいただいているところです。 今回は、頂戴した声を拝見した上で、Q&A形式でポイントをお伝えいたします。 現在のところ、委員の皆様から「審議まとめ(案)...
本日4月30日、中央教育審議会教員免許更新制小委員会(第1回)が開催されました。 本小委員会は、4月27日に開催された中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会において特別部会の下に設置され、教員免許更新制について調査審議することが所掌とされています。 第1回では、これまでの検証の経過の共有と教員免許更新制の在り方の見直しについて自由討議が行われました。今後はスピード感...
文部科学省では、これまで皆様に頂いていた御意見も踏まえた、令和4年度概算要求を8月30日に発表しました。 この中で、特に学校における働き方改革に資するものとして、小学校高学年における教科担任制の推進と教員業務支援員の配置に関する予算要求をご紹介させていただきます。 小学校高学年における教科担任制については、専門性の高い教科指導を行うとともに、教師の持ちコマ数軽減など、学校の働き方改革を進める...
愛知県一宮市立萩原小学校の加藤豊裕教諭ほか3名の先生方が来訪され、現場教員の皆さまからのメッセージ(※)を手交されるとともに、「#教師のバトン」プロジェクトメンバーと意見交換を行いました。 (※ツイッターアカウント「市民労働基準監督官(@LSinspector)」に寄せられたメッセージ) 受け取ったメッセージの中には、たとえば下記のような、決して許されないものもありました。 ・1年間は妊娠し...
4月27日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第1回)が開催されました。 この部会は、3月12日に文部科学大臣から中央教育審議会に対し諮問(※)された内容を踏まえ、教師の養成・採用・研修等の在り方について審議を行うため、今期(令和3年3月~令和5年3月)の中央教育審議会に新たに立ち上げられた特別部会です。 (※「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研...
今回は、公立中学校の校長として部活動改革に積極的に取り組んでいる、八重樫 通(やえがし とおる)先生にインタビューしました。前編、後編に分けてご紹介します。 部活動改革に取り組まれたきっかけ、問題意識はどのようなものですか? -私の部活動改革への取組は、2017年に校長として赴任した茎崎中学校において、生徒数の減少により、野球部やサッカー部が廃部の危機にあったことに端を発します。当時、全校生...
今回インタビューに御協力いただいたのは・・・ 澤栄美さん 1958年生まれ。国立熊本病院附属看護学校卒業・熊本大学養護教諭特別別科修了。1981年4月より38年間、熊本県及び熊本市の養護教諭として小中学校に勤務。熊本市養護教諭会会長等の役職を歴任し、2019年3月定年退職。現在、熊本市市立学校養護教諭初任者研修指導講師。「平成25年文部科学大臣優秀教職員表彰」の他、教育、学校保健分野での表彰...
今回は、公立校の現役の教師として働き方改革にも積極的に取り組んでいる、江澤隆輔先生、庄子寛之先生のおふたりにインタビューしました。前編、後編に分けてご紹介します。 江澤 隆輔(えざわ りゅうすけ)先生 プロフィール 福井県公立中教諭。学校全体の英語力を上げるため、英語科主任として授業改革を行いながら、講演・セミナー、執筆、YouTube投稿を続ける。 著書には『先生も大...
変異株による子供への感染が急増するなど、先の見通しが困難な今、小児科医の坂本昌彦先生、今西洋介先生に、学校活動で留意すべきことや教師に届けたいメッセージなど、お話を伺いました。 今回インタビューに御協力いただいたのは・・・ 坂本昌彦先生 日本小児科学会指導医 2004年名古屋大学医学部卒業。現在、佐久医療センター小児科医長。専門は小児救急と渡航医学。現在日常診療の傍ら保護者の啓発と救急外来負...
子供たちの学びを支えるために日々奮闘されている学校現場の皆さまや、学校現場を支えるために様々な取組を行っている教育委員会の皆さまには、心から感謝しています。 今回は、教員の働き方改革にも積極的に取り組んでいる、遠藤 洋路(えんどう ひろみち)熊本市教育長にインタビューしました。前編、後編に分けてご紹介します。 ー昨年度は、子供たちはもちろんのこと、現場の先生方にとっても、新型コロナウイルス感...
文部科学省では、毎年度、教員免許状取得のための「教員資格認定試験」を実施しています。 本試験は、大学等で教職課程を取らなかった方で教職を志す方について、教育者としてふさわしい資質を身に付けているかを確かめ、教職への道を開くことを目的とする試験です。合格者は、都道府県教育委員会に申請することにより、下記の普通免許状の授与を受けることができます。 ・小学校教諭二種免許状 ・幼稚園教諭二種免許...
学校をとりまく課題の解決に向けてチーム学校で実践した取組を広く募集・公開することで、学校管理職等の皆さんのご参考にしていただき、学校改善につなげる活動として、独立行政法人教職員支援機構(略称:NITS・ニッツ)が取組の実践を募集する「NITS大賞」があります。 今年度は主題を「子供一人一人が輝ける場となるように~教師の働きがいを再構築する学校づくり~」とし、子供たちを主語にするために、教職員...
本プロジェクトにお寄せいただいた声の中に、 「教職員間の連絡を、チャットを使って行っています。出張の終了連絡や急な遅刻等の業務連絡はもちろん、おすすめの研究会や研修、教材をシェアするチャンネルや、雑談チャンネルなどを作って情報交換しています。」 といった、学校での情報共有のICT化に関する取組を紹介するものがありました。 文部科学省のウェブサイト「StuDX Style(スタディーエックスス...
6月28日、千葉県八街市において下校中の小学生5人が死傷する痛ましい交通事故が発生したことを受けて、7月9日、文部科学省・国土交通省・警察庁は、通学路における合同点検の実施に関する通知を発出しました。 今回の合同点検は、全ての通学路に対する一斉の再点検を求めるものではなく、以下の観点を踏まえた補完的なものとして、これまでの合同点検等の蓄積を活用し、地域の実情を踏まえた効率的・効果的な対応をお...
6月28日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第2回)・初等中等教育分科会教員養成部会(第124回)合同会議が開催されました。 今回は、まず、「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方を検討するには、「個人」としての教師に求められる共通的な資質能力を議論すると同時に、「組織」としての教職員集団の姿についても議論を進める必要があることが確認さ...
令和3年4月1日の肩書変更やプロジェクト公表時に間に合わなかった方々を反映しましたのでご紹介します。(令和3年4月2日更新) ※ 本企画を実施するにあたり、教員養成系の大学生、教員、有識者(中央教育審議会委員等)、教育系企業・団体等にヒアリングを実施した際、推薦のあった方々に、文部科学省から打診し応援団として了承を得た皆さん。 ※ 50音順 赤坂真二 上越教育大学教職大学院教授...
学校関係者の皆様におかれましては、「GIGAスクール構想」の下、児童生徒1人1台のPC・タブレット端末環境での学習の推進に多大なるご協力、本当にありがとうございます。 文部科学省では、GIGAスクール構想に関する情報を発信する 「GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)メールマガジン」を2021年5月31日に創刊しました。 GIGAスクール構想に関する情報、活用事例や対応事例等につい...
前編に続き、後編をご紹介します。 ー学校や保護者など関係者と課題を共有できたからこそ、働き方改革をはじめ様々な改革が現場に浸透してきたのではないかと思いますが、どのような点に留意しながら進めてこられたのでしょうか。 私が常に意識してきたのは、一部の意見ではなく全体像をとらえる、ということです。 教職員全員、児童生徒全員、保護者全員にアンケートをとって、一部の意見ではなく、全体としてどういう方...
前編に続き、後編をご紹介します。 取り組まれる中で、御苦労された点、工夫された点について教えてください。 ー学校にとって部活は伝統的な文化ともいえるもので、それを変えようとすることは困難を極めました。これまでに前例のない取組であり、いろいろな立場からの対極的な御意見や批判もいただきながら、手探りで改革を進めていくしかありませんでした。 特に、生徒や保護者はもちろん、部活に膨大な時間を捧げてこ...
前編に続き、後編をご紹介します。 ―お二人のご経歴から順風満帆な教師生活を送られたように見えますが、教職経験を通じて、最も失敗したことや、苦労されたことがあれば教えてください。また、そうしたご経験をどのように克服されたのでしょうか。 庄子先生:やはり人間関係ですかね。若い頃は「自分はこんなに学んでいるのに」という傲慢さから、相手に自分の正義を押し付けて、相手の正義を尊重することが足りなかった...