田中 泰輔
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株式会社田中泰輔リサーチ代表取締役。楽天証券、ピクテ・ジャパンの他、ダイヤモンド、日経ヴェリタス等にて動画・論稿発信。IncomeUp運営の投資ゼミ主幹。ポストに金融商品の勧奨目的は一切ありません。また、LINE IDの公開もLINEでの投資勧誘も行っておりません。投資はご自身の責任でお願いいたします。
東京
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①震災と円
被災地の救助が続く中で恐縮ですが、私の役務として、市場の話をします。
今回の震災を受け、東日本大震災時の円高事例を語る声があります。
当時、地震保険払いで国内に資金還流（円買い）が発生し、円高になるとの思惑が、海外で出回りました。
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●植田和夫新総裁へ
国際金融学の第一人者であり、かつて日銀審議委員としてゼロ金利や量的緩和について、理論と実践でぶれなく、柔軟性も併せ持ち、良い人選かと。
雨宮氏だから黒田路線継承で円安、そうでなければ円高という市場の反応は、ポジションマターとは言え、直情が過ぎるかと眺めています。
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①不況は買い場
と言う専門家多々。でもこれは景気悪化対応の金融緩和開始で、景気底入れ前からの｢金融相場＝不況下の株高｣のこと。その前に普通は不況下の｢逆業績相場｣の株深押しリスク。単純フレーズ｢不況で買い場｣で思考停止せず、ロジックを見るように。まして今般金利高止まりはまだ不透明
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●本日は急遽、井村俊哉さん
@imuvill
と鉄板焼き「戦略」会議。
井村さんからは、いつもながら、「もう一つ聞いていいですか���と、結局、怒涛の質問100連発、納得いくまで続きます。
私も元気と刺激をもらいます。さあ、次の勝負は…
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㊗️50000御礼
フォロワー50000、感謝。実質2年半、人目を引く暴落論、急騰論、ズバリ予想もない、ただただ理屈っぽい暗号、御神籤、ポエムにこんな沢山。
でも経済と市場に巡り合わせと流れの中長期パズル、短期ほどヒトの思考と感情が織りなす群集化リズム、各々のロジックを実地でご案内できたかと。
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●CPI in 10分
前年同月比でインフレ鈍化と言う専門家には頭を抱えます。21年後半からのインフレが急速で、その高い基準から前年同月比は大抵下がります（基準効果）。前月比で内訳を見れば、最近の鈍化の大半はエネルギー反落。他は高く、特にサービスが高い。見るべき所をきちんと踏まえましょう。
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安倍晋三氏のご冥福をお祈りします。
意欲、権力、リーダーシップを兼ね備え、日本を変えようという政策を（是非論はあっても）具体的にイメージさせてくれるほとんど唯一の政治家でした。日本の大損失、本当に残念です。
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投資について向学心の強い方に、面倒な論点を一つ。それは経済学は使えるか。関心のない方はスルーして下さい。
こういうツイートをすると、理屈っぽさを敬遠したくなるのでしょう、毎回最初にフォロワーが減るんですね。でも、残った人は田中流ロジックにより共感して頂ける方と、親近感ありなんです
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●コントロール出来ること
投資で利益が出ると、事態を掌握しているかに思えます。でも、相場をコントロールはできません。結局コントロールできるのは、あるいは、すべきは自分の心理と行動だけ。ひたすら自分を見つめ、相場に翻弄されない胆力とスキルで、淡々とポジションを運用管理するに尽きます
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●FOMC結果（6/17 04:30）
株安、長期金利高、ドル高。市場は、FRBの現行政策コミットよりある意味素直な経済、インフレ、金利見通しの上方改定に反応。議長は会見で今後のテーパー議論も示唆。ただ想定上限内の見通しで、インフレは過渡的とする見立て。相場の条件反射は程なく収束、むしろアク抜けか
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●FOMC議事録後
（2/17 04:15）
市場の引締め織り込み先行で、今更議事録にサプライズ無しは想定通り。当然、株の一次反応は反発に。
でも米長期金利2%台、石油確り。QTタカ想定はまだこれから余地あり。ファンダ支援ない上昇にはハシゴ外しの方を留意。警戒的でも、1月下値より上での保合いは良し。
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●FOMC結果
相場は思ったよりタフで結果オーライ。FOMCは、経済の強さと経済支持コミットの両方強調。
GDP、雇用、物価見通しは先のツイート見立て通り。利上げの中心予想は22年1回23年3回24年4回で2%へ。
金利は10年低下2年上昇、株は当初ダウ上昇、SP・ナス金利警戒で下落も反転。
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実は、炎上とか面倒になるなら、自分の投資にも障るので、即止めるつもりで始めたTwitter。
幸いロジック志向の投資家さんに恵まれて、暗号も次第に読み解かれ…皆さんのフィードバックで、私も個人投資家さんを学び、良い刺激になっています。
引き続きよろしくお願いします。
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●CPI結果
インフレ鈍化の朗報。FOMCは鷹派とレス鷹派が対峙とのWSJニック報ですが、0.5%上げ確実視。ただやはりインフレ沈静急進展と見るより、鈍化期の単月振れで紆余曲折ありと警戒継続段階かと。債券金利とドル円急落、米株先急伸。株年末ラリーが1月上旬まで保つかなぁという程に慎重にポジティブ
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●市場はなぜ間違えるのか
（12/16 05:40）
アク抜け期待で買い場模索と想定された今週、月火、水もFOMC前の不安売り、振り返ると愚かしく思えませんか。
市場を動かしたのは、FOMCの実質評価でなく、損益に振らされる投資家心理。ポジション＝リスクを抱える群集は時にファンダお構いなし。
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●逃げて勝つ
相場の下げをポジティブに攻め転するには、まず早期売り逃げでのキャッシュ確保が前提です。
なお、今回程度の下げで、売り逃げるべきは短期投資分。
中長期投資なら達観です。達観は高感度アンテナを備えればこそ。鈍感とは違います。
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①まず身の安全
3/13 22:20
金融破綻にダム決壊の喩え。個別のヒビの漏水なら応急処置も可能。しかしヒビが広がり水勢が増すと抑制困難。決壊すれば大惨事。タカを括っては逃げ遅れ。プロはまず安全逃避、流動性確保に走るのが基本。ヒビの応急措置だけで取越苦労になること多々でも、まず身の安全から
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●FOMC結果
（5/5 03:15）
織り込み通り0.5%利上げ。QTは想定された月950億ドルを9月から、その前3ヶ月475億ドルの配慮。結果は無風ながらも追いソヨ風。
パウエル会見は想定内でも、債券金利軟化で、株は期待通り一旦上抜け。短命ラリーでも下値切り上げが5月小復調への下地。じっくり買い揃え。
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●腹の立つ情報
他人の相場情報に苛立つ人、予想の当たり外れに怒る人は、その情報を気にかけつつ、自分がほしい情報ではない、理解できない等、ご自身のロジック（の有無）が問題の根本かも。本当に怒るべき情報なら無視するだけで自力解決可能。相場はストレス環境、心理を振らさない工夫を第1に。
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●FOMC &会見結果
9/22 04:15
0.75%上げは予想通り。ドットが22年末4.4%と11月0.75% 12月0.5%上げ示唆と予想以上にタカ。 23年も追加上げ示唆。GDPは巡航1.8%に対し22年0.2% 23年1.2% 24年1.7%。失業率が23、24年末4.4%に上昇。景気後退を一段強く覚悟。
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ご冥福をお祈りします。
お会いして30年、近年は楽天証券でご一緒しました。
投資について、金融業者にも歯に衣着せぬ直言をし、正論を日本に根付かせたパイオニア。投資「専門家」の物言いも広く様変わりさせました。
まだまだ御意見番として導いて頂きたかった…。本当にありがとうございました。
経済評論家の山崎元さん死去―資産形成に正義乗せて
2024年1月1日、65歳でした。
山崎さんは、楽天証券経済研究所の客員研究員として、長年に渡り正しい資産形成について情報発信してくださいました。
心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
楽天証券株式会社
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●パウエル議長会見
まだ途中ですが…
利上げベース鈍化は早ければ12月ないし23年2月にもあるかと回答。しかし、何も決めていない、引き締めはまだ十分でない、引き続き利上げは必要、利上げベースが重要ではない…と。
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●米株局面シフトのmy想定
【20年実績】💮
2～3月 コロナ暴落
4～8月 金融相場第1波
→グロース全集中
9～10月 調整から復調
11～12月 ローテーション模索
【21年イメージ】
1～2月 再始動（新政権＋コロナ峠）
3～6月 リスクオン領域展開
（金融相場＋景気回復）
7～12月 過熱相場にエアポケット
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🎍謹賀新年🎍
明けましておめでとうございます。
2023年がより良い1年になりますように。
ロジックにこそ勝機あり。
そして今こそ、動画この2本。
【トウシル】
ゆく投資くる投資
【ピクテ】
2023年投資テーマ総ざらい
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㊗️フォロワー40000
ありがとうございます。丁度1年前10000到達時も、面倒な理屈屋によくもこんなと…今も同じ思いです。幸い良いフォロワーさんに恵まれ、知的刺激を楽しむ投資ライフを頂いてます。
日本では稀有な私のキャリア・ノウハウをDIY投資家さんにどうお伝えできるか、今も腐心してます。
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●衝撃注意
（11/26 18:30）
今日は早めの下落注意報。南ア発コロナ変異株で亜欧株も米株先も、石油も米金利も、ランドもドル円も急落。変異株の解明はまだで先行き不安がまず景気バリュに打撃。グロースは、金利急低下が支えでも、最近の調整余波増幅注意。とりあえずワクチン経口薬の効能報告待ち
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●FOMC 結果4:00
焦点は利上げとQTの時期と速さ。基本は市場が織り込む4回利上げの初回3月、年後半QT開始への念押し。利上げ7回とか不安を煽る噂の伝播は市場心理の不安ゆえ。神経過敏な市場にタカサプライズは、FRB自らの今後の政策を制約するだけかと。相場は小アク抜け小戻しの見立て通りか、さて。
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●CPI結果
鈍化は予想ほどではなかったと、米債金利とドル円はえげつない反発。株先もナヨナヨ。ニュースへの一次反応はブル・ベアポジのうち、当てが外れた方の損切りで勢いが付き、ニュートラル勢が追随するなら持続、しないで逆側が利確に出たら元に戻りがち。条件反射とファンダの区別をします。
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●CPI結果
全体、コアとも予想より高く、株先は無邪気ゆえの手ひどい蹴つまずき。長期金利は3.4%台へ。事前にインフレ軟化を怯えて141台に反落したドル円は144タッチまで一気ジャンプ。
この時期のインフレ指標はボラ高く、予測精度に難あり。インフレと金利と景気の行く末を占うのは長丁場、慎重第一
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●米株（9/27 21:45）
米長期金利が1.5%台に上がり、早くも金利上昇の実質評価開始。まずグロース系の頭を叩き、株先でもナスダック急反落、SP500連れ休。ダウなど景気・バリュー系が持ちこたえる程度で、株全体へのインパクトを測ります。株式相場はテーパーほぼ確定の新ステージに目線を切り替えです
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●ビビリ
10/8 07:00
週引けとは言え、この程度の雇用統計で10月上昇分を大方吐き出し、今後CPI等ハードルへビビリの尾を引きそう。まだ週次陽線で一方的下落にならない含みでも、また、10月後半決算の陰りと11/2FOMCの狭間で債券金利上昇抑制でも、株は上がり切れないことのベアリズムかという想定。
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●米雇用の結果
（8/5 21:40）
さすがに強振れが過ぎましたね。雇用の実態がどうこうというより、まずは数字のサプライズで、金利上振れ、ドル円反発。株は、景気よりインフレ、そしてFRBのタカ派スタンス再認識ということでベアか、というのが一次解釈。
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●パウエル会見途中ですが
（1/27 05:15）
言葉を選びサプライズなし。3月利上げ示唆、インフレ警戒も鈍化見込み、QTは利上げ開始の後…
ただ会見中、債券が事前の金利低め待機から売り逃げか、金利上昇が株に水を差す格好に。株は押し目買いより、戻り売り勢が敏感な地合いだけに、回復模索も恐る恐る
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●お願い
Twitterでは、多くの方に役立つかなというロジックでのリプのみを原則とします。単に相場の上げ下げ、売買主体など市況便利屋さん的質問、無意味な目標水準問合せにはリプしません。ご自身の売買、応えにくい感性の投稿にはリプも｢いいね｣もしません。時間が限られる中、悪しからずご了承を
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●米株（10/06 21:00）
衝撃注意❗️
昨日の反発があっさり裏切られると、失望でより強い戻り売りの呼び水にも。長期金利は高め1.55%、原油は小幅安。とにかくここで調整の底値を割れると、相場の復調に余計な手間ひまがかかり厄介です。とにかく10月前半は下値支持力に細心の注意と構えを。
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●米株（4月10日午前5時）
期待通りに引け高を見せるところが何とも愛おしい。欲も不安も素直に行動で表すのが米株。越週ジャンプ期待へ買っておこうと、引けでつい欲を形に。
今後週毎に決算発表。業績は基本上向き。天候要因等で悪化した企業も見通しは良好でしょう。この相場まだ序の口。
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●雪崩 地滑り
8/27 06:00
米株は、昨日積もった分の雪崩から、｢持たざる恐怖｣買い勢、以前からの含み損勢という土台がズルズル地滑りし、8月上昇分消失。パ氏にハト言葉がないだけで、下落側に弾み。サマーラリー全体ではまだ半押し未満ながら、新規ロング大半が8月とすれば、相場には仕切り直し感
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●米株1歩先、6歩先
ほふく復調から4月には金融相場第3波入り想定。通常、景気回復前の長期金利で株は���メになりません。買いはオールドから早晩グロース優勢に、更にテーマ再物色へ時間差で。但し高パフォほどエアポケットを月1程度警戒。更に6～9ヶ月で金融相場は今サイクル最大のヤマ場かと警戒。
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●米株再始動ダッシュ
上昇を想定しながら速い相場へ飛び乗り躊躇の方、特に初心者の方、少なくないかと。初心者ドライバーが高速道路で一番不安は進入時。でも入れば逆に流れを冷静につかめます。投資も数回分けて、まずエイヤー購入。乗った後、下がれば押し目ラッキー、上がって買い増しもハッピー
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Twitterでは、中長期の一環したロジックと視座をベースに、短期的・行動学的な相場事情を含めて、気が向くままに発信します。私的ネタも時々、ご容赦ください。
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●FOMCアク抜け曲折
（12/16 04:30）
ほぼ予想内。テーパー倍増の月30億ドル3月完了。利上げ見通し中心は22年3回 23年3回 24年2回。インフレ観のブレ大で予想の分散大。
債券金利は短期ほど上昇。株は一瞬下落後、期待通りのアク抜け急反発。ここ数日のしこりポジションをこなしての復調に曲折ありかと
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●タカ過敏
（1/27 06:00）
債券市場は金利、QTの言及が直接相場に響く分、相対的に敏感に会見の言葉尻をタカととったかのよう。パウ氏がFOMCごとの利上げを否定せずとか言うものの、利上げ軌道に言質を与えられる段階ではないと解すべきかと。
株はここ数日の下値保合い圏にとどまったことで良しか。
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●Jホール、Jホール、Jホール、Jホール…と相場がこけるか無意味に騒いでくれたお陰でアク抜きの跳躍。ただ、はしゃぐ相場は次には自分でこけることも。それでも雇用まで10日余、また一波かと。
イベント、指標、アノマリー…目立つ材料や言葉を見当違いに騒ぐのは相場の常。肝は冷めた目で楽しむこと
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●米株（9/20 21:30）
ミニ正念場の週、寄りは恒大で亜欧株、米株先と安く、キツい一撃から？2週ダレた後、今週反発できなければ厳しい下押しも。一方反発なら、天高く株肥ゆる秋にもなる分岐点。リスクオフが嵩じれば、FOMCがハト配慮。恒大もリーマンではない。まずは攻めの姿勢を保って、本日注視。
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●FOMC一見タカ
（3/17 04:00）
予告通り0.25上げ、QT今後検討。ドット示唆は22年計7回、23年3回強上げで景気中立2.375超え。一見タカで債券金利上昇、堅調株は反落。ドル円一時119。しかしこの一次反応はすぐ揺り戻し。警戒すべきは、不確実性の経過観察的タカでなく、フラット化が物語る不確実性の方
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●予想の先鋭化
相場がモタつくと、投資家はまず不安で情報にすり寄る親和欲求に。調整が長引くと気力が萎えて情報アクセス減退。
情報発信者は、繋ぎ止めようと言葉が先鋭化…あちこち市場で危機だチャンスだ暴騰だ暴落だ…。
私流の「今相場は動かない、下地を確認して次の動意待ち」では何とも地味
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●パウエル証言から
3/8 2:00
①従来予想より金利を高く速く上げうる②金利天井は従来予想より高まる可能性③インフレ源はサービス、でも利上げ効果は限られる④金融引締めのフル効果はまだ⑤コ��インフレ低下は期待程早くない⑥金融引締め過ぎを示すデータはない⑦労働市場から見て景気後退は程遠い…
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●危うい傾斜
9/23 22:20
長期金利一時3.8%台と、少々危険なスタグフレーション・モードに傾斜の恐れ。米株には6月以来の下値割れリスクが浮上すると、10月後半に想定した決算悪化など、前倒しの悪循環を排除できなくなります。ドル円が、米金利の上昇にもかかわらず143水準は、介入の時間稼ぎ効果。
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●言わずもがな
（3/1 23:45）
SWIFT制裁に伴う金融リスク警戒から長期金利1.7%台。リスクオフの反映で株支持効果相殺。有事テーマの原油続伸、金しっかり。
本来、中間反落の逃避売り期は過ぎ、買い場模索に向かう段階ながら、復調はまだまだ先。場面場面の急伸も一本調子はないので、焦る必要もなし
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●パウエル議長会見
まだ途中ながら、利上げの効果が出つつも、まだインフレのリスクは上方で、利上げ継続が適当。経済は昨年から減速し、住宅下降、企業投資圧迫、しかし依然底堅く、労働市場は非常に強いまま。来年インフレは大きく鈍化（この点はドットより鳩的です）、利上げの効果を見る段階に。
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●CPI結果
予想より低く、長期金利は2.7%後半から一時2.6%台、ドル円は135付近から一時132台。株も喜んで跳ねるにしても、上昇持続か、上昇が売りの呼び水になるか、予断を抑えて慎重対応。単月の変動を過大視せず、中期ではインフレの高どまり方が懸念の種に。
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●投資には時機がある
基本の確認です。買い持ち投資は追い風時だけするのが鉄則。金融相場等マクロの追い風期は、難しく考えなくても、ほぼ全員が勝ち組に。
風が巻けば半身で構え、逆風では避難が基本。フル投資で避難し損なうと身動きとれません。逆風下のキャッシュはDIYの柔軟性そのものです。
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●FOMC結果
（1/27 04:15）
予想通り、早い利上げが適切と3月実行示唆。サプライズを与えない無難な結果で、発表後から上がりかかった債券金利は反落。株式は小アク抜け気味に上昇後に足踏みと動意限定。
踏み込んだ議論は16日議事録に先送り。今週来週と決算で相場が持ち直しても、そこがハードルに。
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●押し目拾い
（5/6 05:30）
昨日パウエル会見のレス鷹発言での吹き値分を滑落第1波で吐き出し。債券金利急騰で下げ第2波。それでも5/2のAmazonショック下値を割れず、復調土俵内キープ。最近は直近反発分までの売り逃げにとどまる感じ。底値固め→下値切り上げ展開を待つ肩慣らしの押し目拾い。
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●「想定外」メカニズム
相場は一つの方向観が強まり、ポジションがたまるほど、逆ニュースに対するショック反応が強まります。つまり相場自体が「想定外」を生み出します。言い換えると、短期的に良い予想ほど外れやすいメカニズム。金利差を背景に揺るがないと見えたドル円の高値波乱がこれ。
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●新フォロワーさんへ
井村さんとの会食の投稿で、フォロワー急増。ただ私のSNSは、売買の推奨も、技術上存在しないズバリ予想もありません。投資家のDIY力育成のため、不確実性下の力学ロジックと、ポジショニングという制御術の示唆だけ。慣れないうちは意味不明かと。少々お付き合い頂けるなら幸い
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●予言者？
11/4 5:15
FOMCで失望し、金利上昇に怯え、でも株は売り込まれず、なら買うのかなの地合い維持。ただ、ショートは報われず、ロングは腰が座らない、そんなポジション空回りで、本日雇用～10日CPIへ。FRBも指標次第の不透明段階。パウエルの言葉は予言でなく、彼も試行錯誤で是々非々対応中
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●繰り返しますが
（2/18 06:00）
地政学の浮沈にかかわらず、基調はインフレ・金利起因の中間反落過程。上値に含み損ポジ圧、下値はファンダ追い風まだ無し、上がっても容易にハシゴ外し。決算期の反発後3月へグダグダ想定。ただこの間はその後1～3ヶ月の買い方模索で、下値形状チェックを怠りなく。
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●プロは強運な個人に勝てない
プロは、人様のお金を預かり、ヤラレを最小化するようガチガチにリスク管理。年10%収益を継続する運用者は高評価。
個人には資産を倍々で増やして一気に億り人も。リスク度外視の投資でも、確率的に一定数の成功者が出現します。
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●未だ道半ば前
9/27 05:40
シンプルな米株サイクル観は、インフレ退治の金利急上昇での逆金融相場が、最楽観でも年内いっぱい。幸運なら12月FOMCでの利上げ打ち止め感から中間反騰。その後、景気中立を大幅超が招く逆業績相場が短くて23年後半まで。調整道半ばが時間的か水準的かのシナリオ分岐も。
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●円安メリットを活かし…
経済を強靱化…と首相所信表明。でも米金利上昇8合目超で今から間に合うことは？
ここまで国内では専門家も日本衰退とか悪い円安論ばかり。米金利連動の循環的円安をシンプルに獲ろうという相場思考はどこ？
円高転換したら、今度はきっと悪い円高、円高怖いと言うのかと。
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●これファンダ？
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米株9月急落からの反発のファンダ理由付け…例えば雇用鈍化、豪利上げ減速等…には一寸距離。9月末要因明け、債券金利軟化、英欧資源リスクオフトレード巻き戻しに伴うテクニカルと心理の振れ大。何にしても強烈ショートカバー→幾らかロング追随→程々滑落までを短期想定
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④批判力
「ズバリ解答のような予想は無意味」と書く度に、フォロワーが減るのは凹みますが、そのお陰で、理屈好きの方に集まって頂いてますね。
サイクルなどプロセス投資を「解答」と勘違いしないためには、理屈を厭わない一定の批判力こそが必要なんです。
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●パウエル発言
FRB議長がテーパー示唆。慎重な言い回しで想定の再確認、株売りも条件反射まで。
但し今後、相場加熱時は牽制発言がチラホラあるかと。想定以上の出口論が含まれない限り、市場の反応はそれまでの相場高に応じて…
3月調整後の相場は若いので、今回の反応も限定的と判定した次第
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●CPI高し！
全体、コアとも予想より高く、株先物撃沈。粘着部分がコアを押し上げ、今後インフレが鈍化に向かっても緩慢の心証に。
今更ながら、11月FOMCは0.75%利上げ見込みが固まり、債券は長期金利が4%台にジャンプ、ドル円も連れ高で147台。債券も景気懸念での金利低下も一旦先延ばし。
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●日銀サプライズ2
黒田総裁は任期満了へ頑なにアベノミクス・リフレ堅持と見られたのが、後任決定間際、軋んだYCCのタガを少し緩めて引き継ぎを整えた格好。黒田下で更なる変更はないと見るものの、サプライズの一次ショックの程度は既存ポジションの不安定さの反映。ドル円は元より存外米株・債に…
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●米株（4月1日21時）
2兆インフラ計画にはデジタル、EV、クリエネが盛り込まれ、長期計画＋増税案で長期金利も反応薄。グロースに良く響き、春相場の一押しに。
本日連騰ともなると、より広く買い気を誘う復調リズム。予て期待した通り、長期金利過敏症は和らぎ、いよいよ金融相場後半戦へ。
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●踏み上げ第2ステージ
8/4 05:30
米株は、月火と反落リズムを探り、検出は押し目買いばかり。どうやらアンダーウェイト投資家が相場が上がるほど買い動意を煽られる段階に。投機と異なりすぐの利確には出ず、押し目も出来ず。
この相場に乗れずとも、起こったことは全て受け入れ、先の勝機を探るのみ
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●米株（21年4月23日午前3時）
バイデン政権が富裕層にキャピタルゲイン税を倍にするとの報道、真新しいニュースではないのに、何でこのタイミングで、ですね。復調リズムが軋んでいる最中なので、条件反射売りもインパクトを、引けまで少し慎重に見ながら対応します。
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●米雇用 結果
2/3 23:00
関連データと無関係に、見事に市場を裏切る強さ。寒波明けなど特殊事情で説明されない限り、ただ強いと言う以外になし。
AAPL、AMZN、GOOG決算失望に、この雇用も重なり、株にカウンター。パ議長の意図と無関係に、言葉尻でタカだハトだと勝手に走る市場の性を考えさせますね
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●空騒ぎの後
10/17 22:00
先週CPI、ミシガンの悪振れでの株｢急落→反発倍返し→反落行って来い｣は、ファンダメンタルな反応でなく、相場ポジションの空騒ぎ。今週は近場ロングがないので売り込まれない、売られないから買うか…となると、また8月風の能天気復活も。でも長続きしにくいイベント連き
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●銀座しゃぶせん
40年前、学生の時、邦銀の先輩に連れて行かれた｢しゃぶせん｣に久々。コース3000～5000円はほとんど変わらず、前菜選択のトマト玉ねぎ、アスパラ豆腐…から、食後選択の葛切りへメニューもそのまま。学生にはどれも初めてで感激して、就職後に今は亡き親を連れて行きました。
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●相場群集
8/16 22:30
相場上昇に煽られて買い、買うから上昇…の循環では、自らの判断力を失うかの群集化が起こります。群集化相場は暴落もバブルも｢まさかこんな｣というパワーを見せ、通常のリズム評価は困難。今米株ラリーも、持たざる恐怖に駆られた軽度群集として、リズム判定可能まで待機中。
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●意外にも
10/14 05:30
株は、高めCPIでショートが集まり過ぎ、債券金利反落にも促され、意外なほどすぐ巻き戻し急反発の様相。時間・コストの近場ロングがなく、投げ売り症状も限定的。逆金融相場を持ち堪える下地となるか継続注視します。他方、反発時の便乗ロングも限られたようで、利確押し限定。
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●米株（2月25日22時）
今日明日反発が滞ってもあまり失望的ではないかと。グロース余波は留意しますが。1月末と今週のショックをこなした下地の良さが肝。
逆にショック連発は値嵩の高所恐怖症。克服には1、2週一進一退を経て下値の固さの信頼感が必要。マクロ好条件と重なり3～4月相場の土台に。さて
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●株価への重力
9/30 06:00
株価には成長という浮力があります。対して、金利は株価の重力。金利が上がり（景気）中立水準超は｢重力＞浮力｣で、これが逆金融相場。10～12月は重力マックスを見極める正念場。株価の持続的浮力を期待するより、下方リスクが要警戒。昨日も高度を上げた分の落差。
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●テーパー開始
（11/04 03:15）
FOMCはテーパー12月より150億ドル/月決定。FRBは市場織込み完全追認。金融緩和解除始動で、引き続き緩和的であると声明で念押し。
株3指数の一次反応はアク抜き反発ながら案外冷静。債券は予想通りテーパーで利上げ前倒し手掛かり無く2年低下、10年上昇。会見待ち。
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●全治2ヶ月超？
9/4 5:05
米株は再びなだれ症状。NVDAの好決算後の上昇不発が気迷いから失望に。売りが売りを煽る相場なだれの着地を只中で評価する術はなし。8月なだれは景気・金利サイクル転換期あるある現象。反発の途端に楽観語りは無定見。慎重派の私は値固め1ヶ月、全治2ヶ月超のじっくり目線。
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●米株（5/13 06:15）
昨夜の警戒ツイート通り。高いCPIが折悪く、トリクルアップが成るより前に、ハイグロの下値割れにグロースが連れ安となり、保守銘柄を引きずり込む形に。3層が異なる下げ形状で連鎖し、どう収束するかまだ見えず。退避後の再買い出動には、もう少し相場のリズムを見定めます。
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●FOMC結果
11/3 3:30
0.75%利上げ。声明は、インフレは依然高く、雇用は堅調で、2%インフレ達成に金融引き締め継続。将来の政策決定に、累積的な引き締めの経済とインフレへの影響のラグを考慮する…と市場の期待と寸分違わずの新味なし。ただ今後の利上げベース抑制示唆に言及という一次反応。
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●空騒ぎの後
10/15 06:30
強いCPI後のまさかのショートカバー、あるいは踏み上げによる株高は、元気の表れではありません。ミシガン大指標にまた叩かれて、CPIからの空騒ぎ一巡。でも2度のインフレ・サプライズを受けて、一巡で済んでいることは、それはそれで売り込むロングがないことも窺わせます。
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●米雇用の結果
11/4 22:15
企業調査の雇用数、賃金はちょい強め、家計調査の失業率は3.7%に弱振れ。前月3.5%に意外な下振れで市場を無意味に慌てさせ、今回揺り返しで無意味に安堵？長期金利4.1%半ばから一寸上昇後に行って来い。株先物は一瞬怯んで再上伸、FOMC後もひどく下がらず、なら買うかの空気
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①NVDA決算結果
8/29 5:30
平均予想を上回る結果。収益300.4億ドル（予想288.6）、うちデータセンター263億ドル（同250.8）、粗利率75.7%（同75.5%）。
株は時間外で一時120ドル割れへ急落しました。最近決算直後の一次反応は、弾みや些細な問題で売り逃げが売りを呼ぶ展開多発しますね。
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●PPI高め‼︎
10/12 22:00
CPIの前哨戦PPIは市場予想より高く、前月比の瞬間風速的評価で減速感なし。債券金利上昇で米株先物はアジア時間からの上昇を一旦相殺。ただ金利は目立って上がらず、株は強含み維持。ドル円は金利上昇見合いで146台後半。ただ早くも147台の再介入警戒ポイント間近で恐る恐る
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●米株（6/3 21:30）
ADP非農業雇用は予測＋65万人に対して実績＋97.8万人。明日の政府雇用統計も強くなりそうという想定に。景気回復をインフレ・長期金利上昇で株安ととる地合いです。株先物も安く、ちょっと下値警戒モードに。
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寒の戻り
（4/23 06:30）
Netflixショック→決算梯子外し不安→テスラ好決算後寄り高で一見克服→金利高で反落で不安表出…相場なだれの導線はこんな印象。
肩慣らしに出たものの、寒の戻りで、ベンチで暖をとるかの1日でした。それでも3月底値以上にとどまる限り、5月へ復調リズムへの期待維持。
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●当たり外れ
株は幸い戻り歩調、攻め派として一安心。この間、暴落論もそこかしこ。実際、急落か否か土俵際で、リスクの扱い様で攻めも逃げもありの場面。
問題は当たり外れでなく、それぞれロジックの妥当性。相場に予言のような予測技術はなく、賭けるべきはロジック。根拠レスの煽りには要注意。
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相場がモヤモヤすっきりしなくても、食事でビシッと筋を通します。うなぎ菊川（田町）名物｢一本重｣。炭の強火で皮も身も���リッと香ばしく、粒山椒を挽いて更に香り立ちます。
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●好きなタイプ
「強い想定に意味はなし」などと書くと、フォロワーが減りますが、相場は確度の高い時機を選別して乗るのが基本。でも人は、分かりようがない時に、分からないという人より、分かったように言い切る人が好き。「正解を頼りすぎる」のは相場の戒め。そもそも正解があると思うのが筋違い
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米株（9/29 06:00）
恒大ショック後のデリケートな復路を金利が叩き、テクニカルに下抜け。利上げ予想に沿う金利上げ幅は���っ当で、株安でも長期金利は1.5%台に止まり、株安阻止に作動せず。20日下げ時のような攻め姿勢でなく、昨9～10月、今年2～3月級の復調1～2ヶ月に目線を替え、安全銘柄の打診から
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●FTXケース
報道を見る限りエンロンめいた詐欺破綻。ただ金融引締りで綻びが明るみに出る点で、この局面に警戒すべきクレジットイベントの一つとしてチェック。
株の逆金融～逆業績局面では突然の破綻話で明暗一変リスクには今後も目配せを。私は、単月CPIが低めだけでの安堵に距離を置く慎重派です。
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●FOMC待ち
（5/4 21:45）
予想は無風（0.5上げ 950QT織込み済み）で安堵の買い動意？早々反落でも、下値切り上げなら復調リズムに支障なし。インフレ後手のFRBは、市場許容ギリまでタカ姿勢織込ませで、数ヶ月後少し緩めたら…となれば御の字。でもインフレ制御不能リスクと両睨み。間隙投資ご一考。
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●12月相場の因果
スチュワーデスが飲物を提供した後、飛行機が乱気流に。
これを、スチュワーデスが飲物を配ったことが乱気流の原因かと語るのが｢市況解説｣。そして
それを信じる人が増えると、飲物が配られそうとビクついて右往左往して、飛行機自体のバランスを崩すことにも。
さて分析すべきは？
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②米大統領選の前年…
23年は株高と言う専門家多々。お馴染みの思考停止ワード｢アノマリー｣として。歴史的に妥当したのは、大統領が再選狙いで、任期4年のマクロ政策配分で選挙年に好景気演出を図ったから。景気に先行する株価は前年からしっかり。そもそも景気サイクルがひどく歪んだ時は無理な話。
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●米株（10/13 05:30）
原油は高値横ばい、長期金利1.5%後半に小幅低下、株は小動きから引けダレ。エネ資源高が、当面インフレ→金利先高と、その先のタカ派対応を織り込むように、米債券金利は5年以下上昇、より長期は低下。株価もどう反応するかしばし気迷い。この観点からも全治2ヶ月は妥当な線かと
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●返り咲き？
（1/22）
相場急落で、拙著｢逃げて勝つ｣がAmazonベストセラーに返り咲き、トウシルのレポートも久々1位、動画も1日のビュー数マイレコード。
しかし嬉しいとも、ありがとうとも言えないこの事態。せめて、日頃の訴えが皆様のリスク回避に役立っていることを願うばかりです。
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●呼び水
（1/26 07:00）
安寄り後は下がらず、上がれず。でもまずは下がらずで良し。金利小康に好決算がじわり。そして今晩28時はFOMCで市場の引き締め予想追認までなら小アク抜きも。
繰り返しますが、今後上昇する場合も、トレンドではなく、戻り売りの呼び水と心して構えます。
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●NVDA好決算
2/22 6:45
NVDAは予想上回る収益。発表直後はオプションを含む大量の売買が錯綜し、急落場面も。しかし基本的に好決算であり、一両日に同社や他のAI銘柄に戻り売りを含む波紋がありうるにしても、3月へもう一山のリズム想定を維持して臨めます。ただしその山からの調整もまたミニ鬼門かと
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●ゆく投資くる投資
（2022/01/01 00:00）
明けましておめでとうございます。
2021年、米株式の基調は良し。SP500など保守的ホールドが吉。でもアクティブに攻めると、苦労の多い1年でした。
2022年はこの21年が教訓、予行演習として生きる、そんなチャレンジングな局面に。
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●米株（2月24日午前6時00分）
ヤレヤレでしたね、お疲れ様。
期待以上に①初動売り→②部分戻し→③戻り売り→④下値切り上げ、から高引けと、復調リズムへつながる形。
3～4月金融相場後半戦始動へ、本日優位のバリュー配分増も、押したグロース買いも、一層領域展開しやすく雨降って地固まると期待
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