石手寺のおみくじ箱の中でネコが寝ているんだが…お賽銭乗ってる…

@ss1lssah ありがとうございます！ 「CURATION⇄FAIR Tokyo」の「Exhibition」と「Art Fair」で館内の公開範囲が異なるとは存じ上げませんでした。また建築主体のイベントなどがあった際には、是非訪ねてみたいと思います！

今回の「九段ハウス(旧山口萬吉邸)」公開は、今年2月いっぱいまで開催中のアートイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」の一環で実施されているもの。貴重な見学機会に感謝感謝です！ 開放的な屋上のオープンテラスで、温かいコーヒーをいただきました。また公開イベントの際には足を運びたいと思います！

今回の旅で宿泊が叶わなかった唐津市の歴史ある木造旅館たち。いずれも明治•大正〜昭和初期の旅館建築に宿泊することが可能です。いつかまた唐津を訪れた際には、是非お世話になりたいですね！ 旅館 綿屋(1876年創業•大名小路) 旅館 洋々閣(1893年創業•東唐津) 水野旅館(1953年創業•東城内)

唐津市•呼子の「旅館 出雲」を出立！ 有名なイカ料理など大満足の滞在になりました。 港町の情緒溢れる美しい街並み、また来よう！

名残惜しいですが、武雄温泉の旅館「白さぎ荘」を出立！館内奥には遊郭時代の面影を留める旧客室も残り、凝った飾り窓や風俗営業のプレートなどが目を引きました！ すぐ目の前にある武雄温泉の楼門(辰野金吾設計•1915年)も立派。全国的にも貴重な遊郭建築の木造旅館、思い出に残る滞在になりました！

「江戸東京たてもの園」東ゾーンの「旧植村邸」は、1927年に建てられた洋風の看板建築。かつて中央区•新富町にあった建物で、前面を覆う銅板や和風を感じる2階の意匠などが特徴的です！ 隣接する乾物店「旧大和屋本店」は1928年の建築。タイルとガラスを組み合わせたショーケースもユニークでした！

「江戸東京たてもの園」西ゾーンにある「旧大川邸(田園調布の家)」は1925年の建築。三井道男による設計で、白い大きなパーゴラが特徴的な外観。館内は居間をぐるりと囲むように食堂や書斎などの部屋が配されます！ アメリカから輸入したという造り付けの家具や、床面の寄木細工なども良い感じでした！

「江戸東京たてもの園」センターゾーンの「旧西川家別邸」は1922年の建築。当初は昭島市に所在した建物で、建築主の西川伊左衛門は多摩地域屈指の製糸会社•西川製糸の創業者です！ 広大な邸内は接客用と居住用の空間に分かれ、高級木材が多く使われます。製糸業の最盛期を伝える美しい和風建築です！