佐々木 剛行
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スピリチュアルヒーラー及びカウンセラー。 たとえどんな状況にあっても全ては神の腕の中の出来事であり、どんなに不幸に思える事も魂の成長の為の最善なるコーディネイトなのです。受け入れがたい現実を乗り越え輝きを取り戻していくお手伝いをさせて頂きます。 #スピリチュアル #スピリチュアリズム #ヒーリング #真理 #宇宙の法則
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この世に敵は存在しません。あなたをイラつかせたその人は、たまたまあなたの目の前に現れたのではなく、あなたとの学びの役を買って出た協力者です。
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人の霊性は眼に顕れます。特に霊感など無くとも、誰もが相手の眼を見れば、その相手のおおよその人柄や、今の意識（氣）の状態や、精神状態（心の波動）が分かってしまいます。「目は口程に物を言う」は、まさしく霊的真理です。
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闇の世界の陰謀に気がついたところで、あなたがこの世に来た目的は変わりません。他者や外の世界ではなく、自分の内側の未熟さ、すなわち魂の課題に気づき、それらを克服し、霊性進化を果たすために人生はあります。ひとまず陰謀論は脇に置いて、自分の人生を大切に生きましょう。
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守護霊の存在を認識した者に対し、次に守護霊が望むことは感謝などではなく、守護霊達から送られてくるインスピレーションにアンテナを立てることです。つまり自分の直感を大事にし、違和感には立ち止まり、気になる事に対してはよくよく考えるなど、霊界からのサインを見落とさないことが大切です。
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今日から人を一切非難せず、全ての人の精一杯のその姿をそのまま受け入れると心に決めて実行してみてください。もし実行できれば今後の人生は、まるでどんでん返しのように激変します。もしできないとしたら、人生で試練や苦難を乗り越えなければいけない理由がご理解いただけるのではないでしょうか。
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世の中を変えようとするよりも、先ず自分が変わることの方が重要です。霊界が霊媒とのやり取りの中で、これまで政治に対しての言及を一切してこなかったのは、世界を変えるのは、政治や世の中の仕組みや取り決めなどではなく、一人ひとりの人間の霊性の向上だということが分かっているからです。
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今までなら腹を立てていたある出来事に腹が立たなくなってきたなと感じてきたら、もう腹を立てるそのような出来事はその必要性を失って、あなたの前途には起きなくなっていきます。
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人はたった1人でこの地上界に降ろされ、孤軍奮闘を強いられている訳ではありません。実際は指導霊や支配霊や親族霊などの複数の守護霊達と1つのチームを組んで、共に人生を歩んでいます。あなたが落ち込んでいる時も、ずっとそばにいて優しく見守り、あなたが嬉しい時も、一緒に喜んでくれています。
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人は霊的存在なので、霊感の無い人はいません。地上生活は物質を介した学びの世界なので、霊感はあえて抑えられていますが、人によって強い弱いはあっても、すべての人が日常生活で無意識に霊感を使っています。特に、守護霊から送られてくるインスピレーションは、気づきや閃きとして活用しています。
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人の霊性の優劣を測ってはいけません。この地球という学校に魂の勉強の為に集まっている私達の中には、優等生もいれば不良生徒もいますが、同じ地球の波動圏にいる魂は、どんなに優秀に見える生徒も、少なからず皆と共通の心の闇を抱えています。だからこそお互いの波長が縁を呼び、学びが生まれます。
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自分ではイライラしていないつもりでいても、実は波動が下がっていて怒りの火種が心の奥で燻っていることがあります。そんな時は、決まってあなたを苛立たせる人が現れ、腹立たしい出来事が次々と起きて波動の状態があぶり出されたりしますが、そんな事からも宇宙の摂理がどう働くのかを確認できます。
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重い波動を纏っているとその世界に取り込まれてしまいます。いつも自分を卑下しがちで謝ってばかりの人は、やはりミスに繋がる事が起きてくるし、物事を難しく大変そうに扱う人は、事がややこしい方向に流れがちになります。そんな時はとにかく重い雰囲気を切り替えて、波動を軽くしてしまいましょう。
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自分の出したものを受け取るのがこの宇宙の法則です。そしてあなたは人生の創造主です。自分が置かれている今の状況が好ましいものでないのなら、今後は良い種を撒き続けるのみです。
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自分の中に愛を感じ、心優しくなっている時は、神様と一緒にいるのと同じです。その心の温かいところ（神性）から想いを起こし行動に移していけば、宇宙の摂理と同調し、魂が喜びを感じ体験する方向へと人生が展開していき、生活が整ってきます。
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自分の波動の状態を俯瞰できるようにしましょう。例えば誰かを心の中で批判している自分に気づけるかどうか、それが今後の人生を大きく分けます。そしてもし気づくことができても中々すぐに良い波動に戻せるものでもなく、そこには葛藤が生じるかも知れませんが、先ず気づくことが何より重要なのです。
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この世には偶然はなく、タロットやオラクルカードなどで引かれた札も、当然ながら必然です。ただし、そこには大まかに2つの必然性があって、お手軽なスピに執着し、自分に都合の良いデタラメな情報に踊らされた挙句に後悔し学ぶ場合と、指導霊が関わってメッセージを伝えに来ている場合とがあります。
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スピリチュアルの不思議な力で、お手軽に願望を叶えたり、厄を払ったり、運命の恋人に巡り合ったり、運気をコントロールすることなどできません。創造神の分け御霊として私達にできることは、自分自身が救世主となり、自分の足で苦難や試練を乗り越え、自分の手で人生を想い描き創造していくことです。
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苦難や試練を乗り越えた分、人生は楽になり喜びが増し、新たなステージへと展開していきます。あなたを苦しめる様々な出来事は、あなたの魂の進化向上に必要なので訪れますが、それを乗り越え魂の問題がクリアされてしまえば、その試練は必要性を失い、もう二度とあなたのもとに訪れる事はありません。
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今あなたが感じている苦悩は、そのまま全てあなたの魂の肥やしになり、養分が蓄えられ、霊性開花をもたらし、幸福へと繋がっていきます。そして、あの時の苦悩があって今の自分があるのだと、またそれで良かったのだと、実感する日が必ず訪れます。
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この世で目覚める必要のある人は、苦しむ他者や自分自身を救うなど、あくまでもその理由と目的があってのことです。そうでない多くの魂は、覚醒ではなく、必要な体験を積んで進化することが一番の目的です。どのみちあの世に帰れば、皆が普通に真理を理解し生活しています。「悟り」は必要ありません。
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人生一度きりではありません。魂は何度も生まれ変わり永遠の旅をしています。病気や怪我と生涯に渡り向き合っている人には、今の辛抱、今の頑張りが、次の新たなステージへの下準備になっています。時に心折れそうになりながらも、それを乗り越えようとする勇気が、そのまま次の幕に繋がっていきます。
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真心は真心に反応します。業務用の対応をする人には心は開けません。思考で自分を作っている人には心は動きません。本当の自分(神性)がその表現の中に見え隠れしている人に人は反応し、心を許します。
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人生に勝ち組も負け組もありません。重要なのは結果ではなくその体験であり、そのプロセスにおける学びです。人生に敵も味方もありません。関わり合う全ての人達は、お互いに魂を磨き合う協力者です。本当はこの世に不幸などありません。全ての魂は大霊の腕の中で、最善の方向へと導かれています。
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実は世の中に霊感が強い人の割合は、意外と多いのです。ただ霊感が強いだけの人と霊能者の違いは、霊界の協力のもと、人の役に立っているかどうかです。いくら霊感が強くても、同時にエゴも強く自分の力を誇示したいだけの人は霊界に使ってはもらえません。霊能者には他者への慈愛の心が必要なのです。
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世の中の真実を探求して、闇の世界の陰謀を暴くことよりも、自分自身の人生の意味を探求し、自分がなぜこの世に来て、何をしようとしているのか、その目的を理解し、自分の生きる道を明確にすることの方が先決であり重要です。
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この世でのどんな悲惨な体験も、人生という舞台の中だけの事です。生涯の幕が降りれば役者のとしての使命を終えて、故郷であるあの世に帰ります。そこで報酬としてあの世へ持っていくものは、その役を演じた時の経験によって磨かれた霊性です。その去り際に役者は心から報われ、喜びと共に帰還します。
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波動は選べるんです。人と争っていたり、ピリピリとした精神状態、殺伐とした雰囲気から離れたいときは、あなたが望む優しくも穏やかな波動へと自分の選択次第で切り替えれます。霊性向上は一朝一夕には進まなくとも、自分の心を整え、その心象風景の創造をより良いものにするのもあなた次第なのです。
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人生1度きりではなく、魂の旅は永遠です。人生楽しんだもん勝ちではなく、人生学んだもん勝ちです。人は楽しい事や喜びを創造できる魂になる為、周りの人を楽しませ幸せにできる魂に進化する為にこの世で揉まれて魂を磨いています。楽しむ事だけに費やした人生は、あの世に帰ってから大変後悔します。
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引き寄せの法則によると、不安を持つとそういった物事を引き寄せると言われていますが、実際はいくら心配したところで、この宇宙は因果律によって支配されていますので、その原因さえ創らなければ、心配しているような事は起こりません。ただし、不安や心配の波動は、霊界からの援助の妨げになります。
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今や多くの人々が、人間死んだらそれで終わりではないこと、魂は永遠であることに気づき始めています。そしてこの宇宙には様々な次元、無限の世界が広がっていて、その中で魂は永遠に進化を続け、進化に伴い歓喜に満ちた世界を創造していきます。それが人間の可能性は無限だと言われる本当の所以です。
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自分の周りの何かに不平不満を持ち、そのせいでこうなっていると思いがちな人は、その波動の世界で生きる事になります。また人生は自分で創っている事を自覚している人は、周りの事は気にせず自分自身の人生の創造に興味を持ち、霊性向上の努力を重ね波動を軽くしていき着々と人生を創造していきます。
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腹をくくってしっかりと前を見据えましょう。人生で起こる出来事は、魂の成長に必要だからこそ必然的に起きてきます。逆に起きる必要のない事は、あなたがどれほど心配したところで、それを引き寄せることはありません。この宇宙には神の摂理として、引き寄せの法則ではなく因果の法則が働いています。
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現在、自分の周りにいる人達は、自分にとってのベストメンバーです。その中には、あなたを悩ませたり、苦しめたり、怒らせたり、煩わせたりと、関わりたくない人も含まれているかもしれませんが、時が経ち振り返ってみた時に、自分の魂の成長にとっては、なるほどベストメンバーだったと実感できます。
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この世の中で敵だと思う相手は、自分で勝手に敵にしているだけで、本当はお互いに協力し合って魂を磨いている同じ学び舎の同胞です。そんな人間関係のいざこざにうんざりしているのなら、自分から波動を軽くしてそんな重い波動から抜け出し、同じ環境の中においても人々との友愛の次元を生きましょう。
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言霊の本当の意味とは、その言葉を発した人物の今までの人生の経験で培った想い（思念）が、霊的波動となって聞いている側や自分自身の魂に共鳴を起こさせ、影響を与える事を言います。何かの言葉を呪文のように唱えたところで、宇宙の摂理に影響を及ぼし、都合よく願いが叶うような事にはなりません。
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お金に困り苦労するのも、今はそういった生活を体験する必要があってのことです。その学びをひと通り終えれば、次の展開が開けてきます。
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あなたが目にしているこの世界は、あなたが主役であり創造主です。そんな自分に用意された世界の中で、気後れしたり、他者の目を気にしたり、不安感を抱えているのはおかしな話です。主人公である自分の個性を思いっきり表現し、酸いも甘いも噛み分けながら、自分だけの人生の創造劇を楽しみましょう。
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全ての魂は、何かにチャレンジしそれを乗り越え成長するため、因果律による学び、任せられた使命などの目的を持ってこの世に来ています。それを手助けするのが本当のスピリチュアルで、それを不思議な手法で回避して、お手軽に楽になれると誘い、人生の目的を台無しにさせてしまうものは全て偽物です。
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宇宙の摂理として、あなたがこれまでにしてきた様々な苦労、病気との戦い、人間関係での苦悩、頑張って乗り越えた試練、ひたすら堪え忍んだ悲しみ、それらはいつか必ず報われます。但しそれは今生とは限らず、来世かもしれませんし、もしかしたらこれにて地球上の輪廻からの卒業になるかもしれません。
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霊能者のように霊視ができない人でも、霊的な現象を目視することができます。それは何かといいますと、人の霊性は目に表れますので、相手の目を視ることでその霊の性質、状態、在り方、生き様がおおよそ分かってしまうのです。まさしく目は口程に物を言うのです。
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自分を愛することが大事だと言いますが、自分と自分以外を分けること自体、魂は違和感を感じています。もともと霊界のコミュニティーにおいては他者との垣根はなく、皆が宇宙(創造神)との一体感を持った分離のない世界から来ています。霊的な視点で言えば自分も含め全体を愛することが大事となります。
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自然豊かな行楽地などで是非試していただきたいのが、そこですれ違う人達全員を自分の身内であり大切で尊い存在だと想像を巡らせながら、あたたかな気持ちで楽しんでみてください。そうしていると、周りの目に映る大自然の光景も一体感を伴って迫ってきて、自分と溶け合う不思議を体験できたりします。
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人を批判している間は、自分の修行がお留守になっています。この世には、あくまでも自分の修行のために来ていることを忘れてはいけません。人を批判する自分自身こそを戒めましょう。他人とはあくまでも反面教師であり、助け合うべき同胞なのです。
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私達は幸せになるため、人生を楽しむためにこの世に来ているのではありません。あくまでも魂の進化のために必要な体験をしにこの世に来ています。そこを勘違いするから悩みの迷路に迷い込むのです。楽しいばかりではいけません。人生で大切なのは学校と同じで、楽しく学び充実した生活を送ることです。
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私たちはこの世に幸せになりに来ているのではなく、魂の修行に来ています。時に感動や辛酸も味わい、時に苦難や試練を乗り越え、自分にとって必要な様々な経験を通じて魂が進化し、その分魂の感性が磨かれ、より幸せな未来を創造するスキルが上がり、結果的に幸せな世界に入って行くのです。
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私達はこの世に来て自分の霊性の未熟な部分をわざわざさらけ出し、それに対する周りからの反応によって学んでいます。そんな他者に腹を立てるのは、子供が子供に、「何て大人気ないんだ」と怒っているのと同じです。腹を立てること自体不毛です。この現状をそのまま認識すればいいだけのことなのです。
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自分に必要な学びは必然的にやってきます。例えば一緒に仕事をするのが嫌でしょうがない相手が職場にいるので転職を考えているとしても、そこでの学びを卒業できていなければ、転職した先でも同じような学びが待っています。スポーツジムを変えても、鍛えるべき箇所は変わりません。
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苦難や試練が魂の成長のための肥やしになるとはいえ、この世に生まれ出るという事は、なんと健気で気丈で勇気ある魂の選択でしょう。そんな辛い思いをしてまで精一杯頑張っている同胞の魂達に、自分の意に沿わないからといって怒りや憎しみの目を向けるのはもうやめにして、労りの心で接しましょう。
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すべての魂は平等であり、苦悩は必ず埋め合わされます。周りの人たちが楽しく幸せそうにしている中、あなただけが暗い世界で辛く惨めな思いをひたすら耐え忍んでいるとしても、その間魂は必要で大切な学びを積みながら水面下で大きく前進していて、次なるステージで花を咲かせる為の準備をしています。
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人と人とが集い相対する時、お互いの優しさに感動し合いたい、そして愛を分かち合いたい、それが魂の本質です。しかしそうなるには、お互いが大人の魂へと成長を遂げていなければならず、私達は未だその途中です。だからこそお互いが相手の未熟な部分を受け入れ、本当の自分で接する心持ちが大切です。
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魂は自らの霊的波動に適合した世界に存在するのが宇宙の摂理です。何かにつけて沢山感謝したり、表面的に愛を唱えたり、肉食をやめたりして、お行儀よく振る舞っていれば、良き魂のグループに入れて、新しい地球にアセンション出来るなどということは、全くのデタラメであり幻想です。
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魂の成長など望んでいないと思っている人は、これから先に魂の成長に伴い味わうはずの至福と歓喜の世界に入っていくことを拒否し、相変わらずの人生の堂々巡りを続けていきたいと言っているのと同じです。
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霊性の向上、魂の進化のために、毎日の生活の中で、スピの世界でよくあるような何か特別なことをする必要はありません。日々いろいろな問題が起こる中で、状況や人のせいにして終わるのではなく、この事を通じて自分の中の何に気づき何を学ぶ必要があるのかを理解し、改善していくことが大事なのです。
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霊界とのインスピレーションのやり取りをしている内に、自然に霊能力が付いてくる事があります。僕の場合ですが、先にインスピレーションを受け取っていて、そうなる事が事前に分かってたというケースが多々ありますが、それは自分だけの確認用であって、他者にひけらかそうとすると上手くいきません。
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子供と接していると、忘れかけていた幼き頃の感覚が呼び起こされます。いくつになっても子供のように明るく無邪気で、屈託なく健やかなのが、本来の魂の在り方なのです。自分なりに前向きに頑張れているのであれば、後のことは天に委ね、不毛な取り越し苦労は一切手放し、天真爛漫に生きていいのです。
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人生を自分の力だけで生き抜くという気構えは要りません。全ての生命は創造神の化身であり、あなたも宇宙の一部でありながら宇宙全体でもあります。つまり本当のあなたとは、顕在意識の自我と宇宙意識の大我とで構成されています。自分で出来ることを精一杯したら、後のことは宇宙に委ねていいのです。
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この宇宙は創造神の愛のエネルギーで運営されています。そのため、そのエネルギーの流れに沿わないような愛の無いところには、何かと不都合なことやトラブル等が起こったりして、物事が上手く回らず、心の安らぎも得られません。喜びや幸せは、何事においても愛に帰着するほどに深まっていくものです。
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人間の進化の最初の壁は、怒りの世界からの脱却です。怒りは、相手の魂の未成熟な部分を理解し認めることが出来ない場合と、自分のエゴが通らない場合に沸き起こってくるものではありますが、実は、自分の方から怒りや闘いの波動を追い求めている部分もあったりします。
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近頃は自分を愛せない者は他人をも愛せないという理屈で、自分愛が流行りです。自分を優先して愛することがいけない訳ではありませんが、ただ魂はもともと自他の分け隔ては無く宇宙の全ての存在は一つであり、霊界においてもコミュニティー全体が一体であり、先ずは自分が大事という感覚はありません。
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人生で波乱万丈の波に揉まれ苦悩の連続だった人も、病気を患ったまま死んでいった人も、富と名声を手に入れた人も、生涯を終えて残るもの、あの世に持っていけるものは、こ���世で得た経験のみです。体験こそが魂の進化のための唯一の手段であり、人生を最期まで生き切った魂への報酬なのです。
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霊界は家庭であり、この世は教育の場です。霊界では創造神という親のもと健やかに生活をしていますが、地上という成長途中の魂の学校にも通っていて、同じ生徒同士で仲良くしたり、喧嘩をしたりしながら日々成長しています。なのでトラブルは避けるものではなく、受け止め学びにしていくものなのです。
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どちらを選択するのが正解なのか分からない場合は、人に相談するのもひとつの手ですが、相談に乗ってくれた相手の意見が必ず正解とも限りませんし、最終的な選択は自分の意思で決めなければいけません。そのためにはひとり静かな場所で内観し、本当の自分（ハイヤーセルフ）に聞いてみるのが一番です。
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何事もない平穏な人生を送りたいと望んでいる人は、魂の成長は望んでいないと言っているのと同じです。でも自分の魂が本当につつがない人生を望んでいるのなら、最初からこの世には来ていません。
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どんなに自分の人生の理不尽さを呪っている人であっても、耐え忍んで生活を続けられる訳は、現在の境遇は因果応報によるものである事と、繰り返し訪れる試練は魂の成長の為に自分に課したものである事と、宇宙に生かされいる中で進化の機会を得ている事を、心の内奥の魂のレベルで知っているからです。
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過酷な体験を経て一気に霊性進化する計画を持ってこの世に来ている強き魂もいる一方で、平凡な日々を緩く過ごす目的でこの世に来た魂もいます。でもそれはそれなりの意味があり、その魂の器に合った修行があっていいのです。いずれにしても人生は最期まで生ききること自体大変であり重要なのですから。
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何かをきっかけに生まれた焦りや怒りや妬みなどのマイナスの霊的波動は、自分の心を痛めつけるだけで何もいいことはありません。でも、波動は自分次第で切り換えれます。実際にやってみると、最初は元の波動に戻ろうとする抵抗があったりしますが、トライを続けていると、最後は自分の意思が勝ちます。
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すべての魂は、自らの波動に適合した世界に住んでいます。この地球も、私達の現時点での魂の修行の場として適切な世界であり、必要な場として存在しています。平和に暮らせるより良い世界を望むことは、魂の極自然な願いではありますが、何よりも自分自身の霊性の進化こそが、本来の魂の目的なのです。
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人は基本的にこの世に魂の修行に来ていますが、できれば日々最高に楽しんで生きたいものですし、もともと魂の存在意義は歓喜を味わうことなので、時に試練を乗り越えながらも、積極的に楽しんで生きるべきです。ただし、宇宙の摂理に沿った生き方をしないと、楽しく充実した人生を送る事は叶いません。
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人を助けることこそが、霊性向上の道だと言う方もいて、当然それは素晴らしいことではありますが、人類の救済より優先すべきは自分自身の救済です。自分の試練は自分自身で乗り越えなければいけません。自分を救うことができる魂に成長してこそ他者をも救うことができ、人を救うお役目が回ってきます。
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魂は各自が人生での目的を持ってこの世に来ていますが、それが顕在意識がやりたいと思う事と一致するとは限りません。ただ人生の節目節目に訪れる苦難が、回避すべきものなのか、乗り越えるべき試練なのかを内観してハイヤーセルフに聞いてみて、チャレンジすべき時は逃げずにチャレンジしましょう。
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人を非難するときに、「なんで、できないの？」という言い方をしたりしますが、この「なんで」というセリフは、その人の身になって考えることができず、そう言われた心の痛みも分からないから出てくる言葉です。だからそれがカルマとなって返ってきて、後に非難された人と同じ思いをする事になります。
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宇宙は因果律によって運営されていますので、今の自分の現状は自ら創造した結果です。未熟な魂は自分を裏切り悪循環の沼に嵌ってしまいますが、進化した魂は本当の自分の望みが明確にあり、その為の準備と努力という種をしっかりと蒔き、宇宙を味方にその摂理に則ったやり方で強力に創造していきます。
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人や自分の未熟さを受け入れると、この世を正しく捉える「正見」が得られます。人は自分の未熟なところを指摘されたときに、それを受け入れられないと反発し学びの機会を逃します。また、合わない人や嫌いなタイプがあるとしても、未熟な部分も含め相手を受け入れる愛が真我の覚醒には重要になります。
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人は幸せになるために生まれてきたのではなく、魂を磨き進化するため自分に必要な経験をしにこの世に来ています。病気や貧困、愛し合いや人間関係のいざこざ、目標の達成や挫折、苦悩や感動、それらの経験はそれぞれの魂に必要なのです。そうして幾度の転生を経て、進化に伴い幸せになっていくのです。
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霊的真理の探究は孤独な世界です。現状では霊性開花を目指す者はマイノリティであり、普通は孤軍奮闘の寂しさが伴うところですが、実際は真理を得心する���連れ、守護霊や親族霊、自然霊や宇宙との親近感が増して寂しさは無くなります。要は、人といつでも仲良くなれる自分であれば、それでいいのです。
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話をする側と聞く側の双方の精神状態が安定していて波動が高まっている状態では、多くの言葉を使わなくてもスムーズに意思疎通ができますし、この世より波動の高い霊界では、言葉すら使わずテレパシーで会話します。逆に話す言葉に怒りなどの低い波動がこもっていると、相手には伝わりにくくなります。
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人を変えることなどできません。あなたが他者を無理やり変えようとしても上手くはいかないものです。ただしあなたが変わることで、あなたと接する人には必ず何らかの影響を与えることになります。あなたをお手本にしたり自分を省みるという事が起きてきます。あなたの放つ波動は周りに伝播するのです。
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自分の精神状態を、人や状況のせいにしてはいけません。心の波動の在り方は自分で選べます。その気になって取り組めば、ネガティブな波動は必ず切り替えれます。そうすれば自分の周りの世界の感じが一変し、今の状況になじみ、他者に対し親近感が湧き、接する人との心の通じ方がまるで変わってきます。
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ふとすれ違った誰かさんにもとても大切な人がいて、その人もまた他の誰かに大切に愛されている。心が荒んで誰も愛していない人も神性を秘めていて、親族霊や守護霊達に愛され、宇宙の庇護のもと生かされている。それが事実であり真理だと捉え想いを巡らせてみると、一人ひとりが身近な存在になります。
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どのような行いも、その動機が重要になります。例えば、「徳を積む」という行為が、自分への見返りを目的に為される場合は、何も特別な事は起こりません。そもそも「徳」とは、幸運のための貯蓄などではなく、自分の魂の進化を促すための実践の事であり、その体験の積み重ねが真の「徳積み」なのです。
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ネットを検索してスピ系の情報にアクセスしてみても、大切な気づきに繋がる切っ掛けやヒントを得ることはありますが、自分を変えていくお手軽で効果的な方法などはいくら探したところで見つかりません。霊性の進化向上は、あくまでも日々の暮らしの中での内観と地道な修練の積み重ね以外にないのです。
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今日はなんだか周りの人たちの反応がいつもと違うなとか、よそよそしいなとか感じた時は、まず自分自身の心の波動をチェックしてみましょう。僕の場合は、ほとんどが自分が原因です。
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ハートに温かい愛の灯をともし、時折訪れる試練をカルマの宿命と受け入れ、内なる神と一緒になってそれらを乗り越えながら、とにかくポジティブな気持ちでぐいぐいとひたむきに前進していけば、否が応でもあなたの心はバラ色に染まっていくと同時に、あなたを取り巻く世界は好転していきます。
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様々なものに感謝することは大切ですが、守護霊への感謝を忘れてはいけません。特に指導霊は通常複数人付いていて、あなたの学びを助けることに適したメンバーで構成されており、あなたが頼まなくても必要な時にインスピレーションを送ってくれたり、必要なシチュエーションを用意してくれたりします。
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人生は経験です。体験こそが魂の成長の為の唯一の手段なのです。私達はわざわざ生きていくこと自体が大変なこの世に経験を求め勇気を出し来ています。やるかやらないかを迷ったら、内観し自分の真心に聞いてみて、違和感やうしろめたさなどを感じないのであれば思い切って体験してみるのもひとつです。
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カウンセリングをしていると、必要な情報がインスピレーションで降りてきますが、それは往々にして、相談者に対して厳しい内容だったり、相談者があえて隠しているものだったり、相談者にとって都合が悪いことなどが多く、いずれにしても、ご本人が問題の原因を創っている場合が多かったりします。
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すべての魂は夢を叶えるために存在しています。あなたは創造神の分け御霊としてあなただけの個性を持ち、やがては何もかもがあなたが想い描くとおりの世界を創造し、その主人公になっていく過程を生きています。現時点ではその創造力を身に付けるべく、魂の鍛錬に必要な様々な体験を積んでいるのです。
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横柄に振舞う人、攻撃してくる人、自己中心的な人等をそのままの印象で捉えてはいけません。その人物の内奥には、周りに詫びながらも自分の未熟さをさらけ出すことで生まれた因果により、周りからの厳しい反応を受け自らを是正していく辛い修行の世界に、勇気を出して飛び込んで来た健気な魂がいます。
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人間関係のごたごたから一切解放されたいのであれば根本的な対策が必要です。自分の正当性を掲げ対立の中で問題の解決を図るのではなく、自分の心の波動を変えるのです。「敵と思う相手は実は魂の学びの協力者である」という真理を得心する程に自分の周りのごたごたは波動が合わず蚊帳の外になります。
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霊としての進化を目指し、神の摂理に沿った生き方をするのだという決意のもと日々努力を積んでいる者には、たとえ霊的真理の学びが追いついていないとしても、指導霊がその宇宙の叡智の一つひとつを、必要に応じてインスピレーションによって吹き込んでくれます。
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人はこの世で自分の魂の未熟さをわざわざさらけ出し、周りの人達からの様々な反応によって学んでいます。この霊的真理が頭だけの理解ではなく、しっかりと得心できているのであれば、人の未熟さに腹を立てることなく、哀れみと労りを持って接することができ、他人が今までより親しい存在になります。
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人生でしっかりと学び終えた試練は、その必要性を失い、もう訪れることはありません。魂は修練によって未熟な部分を鍛え進化するほどに、苦しみから解放されていくのです。そしてやがては、この世に転生してくることも卒業となります。
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本当の意味で幸せになるとは、自分の手で幸せを創造できる魂に進化成長して初めて成せることなのです。そういった努力や鍛錬や過程をすっ飛ばして、因果の法則を理解することもなく、目の前の享楽や願望のみを追いかけようとするから人生がうまくいかず、焦りや葛藤、落胆や絶望にさいなまれるのです。
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悟りに至るとか、悟りを開くという事などはありません。宇宙の叡智は、ひとつ理解してもまたその奥があり、その学びは永遠であり無限です。また本人が仮に悟ったつもりでいても、この世にいる限り死ぬまで学びば続きますし、相変わらず各自の超えるべき試練はやってきます。
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神に近づき、尚且つ幸せを呼び込むための具体的な方法の一例を説明しますと、自分の目に映る世界、物や風景や取り分け人に対して、全部自分の分身、あるいは自分自身と思って、全てに優しく接して、まるごと暖かい世界にしてしまえばいいのです。少なくとも神はそう願い、そういった視点で観ています。
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他者を非難し攻撃することは自分の魂の未熟さの顕れです。人は自分自身の魂を鍛え浄化する目的でこの世に修行に来ています。あの世では親和性の強い魂同士のコミュニティーで生活しているので批難を浴びせ合うことはありませんが、この世では未熟さが炙り出され、それが皮肉にも学びに繋がっています。
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守護霊(ガイドスピリット)たちは、結構頻繁にインスピレーションを送ってきています。内観し自問自答している際も、その問いが、実は指導霊の振りであることが往々にしてあります。それはあなたの良心(ハイヤーセルフ)から導き出されたその意思を明確にするためです。
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