笑月
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今後の予定 TOHOシネマズシャンテ 東劇 ティアラこうとう オーチャードホール 銕仙会 東京文化会館小ホール パルテノン多摩 かつしかシンフォニーヒルズ サントリーホール トリフォニーホール 練馬文化ホール 大宮ソニック
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「犬王」、映像の中で胸を衝かれるのが、友有座のライブで躍り狂う足萎えの男や、顔を隠し手を布で包んだおそらくは癩病のガードマンたち。黙殺され語られなかった人々が、琵琶法師によって紡がれる物語を、実際どれほど喜んだかは分からない。だがなにもかもを超えうる芸の力がそこに表現されていた。
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歌舞伎美人に掲載されている松緑の会見、こういう細やかな気遣いができる人なんだよね…
やゑ六の出身地を把握していて、華を持たせようと考えが及ぶの、素晴らしいでしょ
菊五郎劇団の一員とはいえ、他の家のお弟子ですよ！
松竹大歌舞伎、岡山公演を見たくなる！
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ようやく、しっくり目を通せる文章が。２ページ目、４段落分の文章にこもった、わからない人にはほんとうに分からないという現実が悲しく苦しくやるせない。
市川猿之助と交わした警戒心という名の握手 ミッツ・マングローブ
@dot_asahi_pub
から
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とうらぶ歌舞伎、チケット発券して(花道の逆側…)と泣いてる人がいるが、上手側の席ということでしょ？
引っ込みが全部見られるじゃん！
ドブ席端っこと憤慨してる方は、センター中央前方席で前列の頭で演者が見えなくなるよりは、ストレス無く見られると思う！
花外も、花道たくさん通るなら楽しい！
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とうらぶ歌舞伎界隈で“ドブ席”という言葉が頻繁に使われているのが気になっております
花道より下手(しもて)側、客席から舞台向かって左側のお席は、“花外＝はなそと”と言ってほしい…
確かに花道七三(しちさん)の演技は役者の背中を見つめることになるけれど、引っ込みはむしろ大迫力のはずなんで！
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昨日「犬王」10回目にして、なぜ谷一が当道座のあのうす暗がりの、あの場所で琵琶を抱えてじっとしていたのか、理解した気がする。
友一であった友有が当道座に戻ってきたとき、一番最初に気付ける場所があそこなのだ…
出入口の音をいつもいつも気にして、ずっと待っていた谷一…
#犬王見届けようぜ
「犬王」、谷一は友魚と出会い、ともに旅し、琵琶と唄を教え、一の字と引き合わせた。座を飛び出した弟子をそっと見送り、中傷に心をいためながら暗がりの更に目立たぬ隅でずっと待っていた。帰ってきた友有の、その絶叫を聞いてかつての師は、友有を、いや友一を、いや友魚を、ついに腕に抱いたのだ。
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「犬王」、少年ふたりがうまいと言ってパクつく饅頭はきっと塩瀬總本家の先祖だし、覚一座の琵琶法師らに供されるのは清浄歓喜団そのものだし、谷一と友魚が京に入ってまず食べるのは今も続くあぶり餅だし。600年は遠く長いが、今も変わらぬ食べ物が、人も世の仕組みも変わらないことを伝えるようだ。
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国立劇場のホームページに、すごいインタビューが爆誕していた…
音羽屋、高麗屋、松嶋屋の思い出話が読んでるだけで楽しいし、声音を想像するともっと楽しい
最新インタビューは片岡仁左衛門！
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「犬王」、面=おもてを外した顔を、決して素顔と言わず直面=ひためんと表現する犬王、能楽についてよく理解してらっしゃる脚本。能の舞台で、面をかけずに演ずることを直面と言う。直面は素顔ではなく、“直面という面をかけているものとして演ずる”。無音シーンの“無表情”につながる。
#犬王ネタバレ
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歌舞伎座で十二月大歌舞伎「猩々」「天守物語」。天守を見下ろしてまいりました…梯子段も辛うじて拝されます。あなた、あの、玉三郎が、“乙女”でございますよ…目が潰れ心の臓が止まるかと思いました…七之助は貫禄があって美しくてねぇ…虎之介は涼やかに凛々しくて、なんと結構ではございませんか。
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歌舞伎座で壽初春大歌舞伎「京鹿子娘道成寺」。尾上右近、あまりに“若書き”。むしろ後見の菊三呂に目が釘付けだった。まるで存在しないかのような…引き抜く姿が右近に隠れてほとんど見えないし、その動作が最小限なのだ。最後、ぴっと片手をあげて鐘を下ろす合図を出したときの鮮やかさといったら。
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歌舞伎座、今日は一部と三部で地震があったはず。ずしっという感じで下から震動がきた。地震があると、前歌舞伎座で、先代雀右衛門が舞う最中にかなり揺れ、客席が騒然としかかったものの雀右衛門があまりに超然と舞い続けるのでしだいに場内が落ち着いたことを思い出す…ジャッキー最強だった…
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銀座蔦屋書店の初代国立劇場さよなら公演記念トークイベントにて
言われなくても下手を向き
言われなくても上手を向き
言われないのに写っている自分を探してアピールし
「もういいよね！」と言ってポーズを止める米吉
蔦屋書店スタッフの面目丸つぶれなくらい場を仕切れることが分かった
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歌舞伎座で六月大歌舞伎「義経千本桜 木の実・小金吾討死 すし屋 川連法眼館」。次に何が起こるか、誰が何を言うか、全部知っているのに、なんでこんなにワクワクしたり涙が止まらなくなったりするのだろう。仁左衛門も松緑も、歌六も梅花も、時蔵も魁春も、錦之助も壱太郎も、みなが役を生きている。
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いろいろ悩んだ挙げ句、平日に有給休暇を取得して3A席で「マハーバーラタ戦記」を見に行った他部署の後輩、“解釈一致！”“もう一回見たい！”“芝のぶ…！”と興奮気味に観劇レポしてくれた。歌舞伎座に行くのが初めてですごく緊張したけど、マハバ以外の歌舞伎も見に行きたい、と思ったとのこと。
他部署の後輩に、突然「歌舞伎座3Bって見えるんですか…？」と聞かれて驚く
マハーバーラタを見たい！らしいが、予算に限りがあるとのこと
チケット買ってるの？と聞けばまだだと…行けば買えると思ってたらしいが、それはさすがに考えが甘いのだよ～
気付いたのが先週というから、仕方ないけど…
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歌舞伎座「達陀」、膝を打って音を出してると勘違いされてる方が何人もいる模様…おそらくご覧になったのが三階席なのでしょう。本来の行では確かに膝をしたたか打ち付けるけれど、舞台では膝を落とすと同時に逆の足で所作板を鳴らしてるのが目視で確認できます。一階なら。
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松竹大歌舞伎 東コース、昨日の静岡公演が写真入りでさっそく。
亀蔵、松緑、萬太郎、左近がばっちりおさまる画角、やゑ六も目立つところに入って、松緑の手元に集中する荒五郎の表情もはっきりと…
静岡新聞のカメラマンさん、なんと素晴らしい写真を！
売ってください！！
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歌舞伎座、秀山祭九月大歌舞伎「一本刀土俵入」。幸四郎の代役に勘九郎、大向うが多い。幕見席は中村屋ファンとおぼしき人々で満席。やっぱりポロリと泣いてしまうのは長谷川伸のうまさだし、特色がよく表現されていたから。上から見ると、川に飛び込む場面の、見えちゃいけない部分がよく見えちゃう。
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歌舞伎座で壽初春大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」。吉右衛門休演。代演の梅玉、又五郎それぞれ本役の役者とはやり方が異なるところへ、竹本連中はじめ共演者がよく合わせていて、とうてい代役初日と思えぬ仕上がり。キビキビとした梅玉由良之助、義太夫味の強い又五郎平右衛門、見事。
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歌舞伎座「新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子」。獅子頭が差し金の蝶をぱくぱくと追う場面、獅子の眼がきちんと蝶を追っていた。菊之助は獅子も蝶も見ていないのに。後見も見ているのは菊之助で蝶ではない。後見の技量、集中力も驚異的。蝶を扱う間、足元に一瞥もくれず、後ろ向きで花道を駆けしさった
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歌舞伎座「天衣紛上野初花 河内山」。仁左衛門に目が行きがちだが、やはり質見世では松之助にも秀調にも注目したい。ぷいーっとへの字顔な松之助の、仁左衛門に対する間の良さ。芯の強さを感じさせる秀調の後家ぶり。権十郎も出て、より“大”歌舞伎の雰囲気が高まる…ようやくこういう配役が楽しめる。
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北とぴあ、松竹大歌舞伎のチラシ束と一緒に配布された松緑のコトバ。
プログラムへの助成金だけでなく、こんなところまで手厚い…
もちろんロビーに出演者のメッセージ映像も流れている
幕間、スタッフが場内にプログラムを手売りしにきている…ほかの会場より安いんだから、皆さん買ってあげて！
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東京ステーションギャラリーで「みちのく いとしい仏たち」。見知らぬご婦人に声をかけていただくほど、号泣レベルで泣いてしまった。これは仏ではない、ヒトであると思わされる像が多くて…。そして解説に多用される“かわいい”に猛烈に違和感。“幼児のバレエ”といった見方を固定する描写も目立った。
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国立劇場「四天王御江戸鏑」。なわとびダンス、せっかく舞台全体が見える席だったが結局は菊之助に目を奪われっぱなしだった。肩の入り方といい小首の傾げ方といい裾の捌き方といい指先の表現といい…何度見ても可愛いぞ。なんなら本家より可愛いかもしらん。歌舞伎女方の技術、ここに極まれり。
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歌舞伎座「京鹿子娘道成寺」。24日は、下手から４人目の所化が持つ花傘の、柄がぽっきりと折れてしまった(か外れたか)。かなり苦心しながら、柄と傘とを手放さず、残りの振りを全て踊ってのけたのは、普段の修行の成果と言ってよいのでは。幕見からでは誰やら分からなかったが…あれはよく頑張った！
歌舞伎座、今夜は携帯電話が鳴ることはなかった(と思う)けど、3A席のインバウンド客が、すっごく自然にスマホで舞台を撮っていたので驚いてしまった…ディズニーランドのショーでも見てるつもりだったんだろうか(場内スタッフがとんできてやめさせていた)。気になってしばらく舞台に集中できなかった。
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国立劇場「四天王御江戸鏑」。彦三郎は世話より時代が数段かっこいい。あの美声でしかも大音声、びりびりと劇場全体を揺るがし、四天王の強さに説得力がある。顔も実に立派。これで恒例の手拭い撒きがあれば、あの鳥居前の忠信のような扮装で遠投する姿が見られたのに…と思うと心底感染症が憎い。
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会社のすぐそば、日本橋 宇田川というトンカツ屋さん、開店の祝花が中村鷹之資名義で届くの、なんでなんだろ
ご贔屓さんなのかな
テイクアウトだけだったけど、店内飲食スペースが増えたみたいだからチキンカツくらいは食べてみようかなあ
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歌舞伎座幕間、客席から土産物売場に入れるようになってて感動…！
二階の鳳はCafe営業を…めで鯛焼きと煎茶か抹茶のセットを出してくれたら、喜んで利用するんだけどなあ
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歌舞伎座「女伊達」。時蔵はカッコよいし種之助と萬太郎はキレキレだし、目の覚めるような良い舞台だった。基本が出来てきちんと踊れる役者が貴重なんだよなあ。立回りが“舞踊でそこまでやる…？”と驚くほど高度な技を連発してきて、楽しくなってしまった…全体的な作品の底上げに一役買っていたはず。
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「犬王」、谷一は友魚と出会い、ともに旅し、琵琶と唄を教え、一の字と引き合わせた。座を飛び出した弟子をそっと見送り、中傷に心をいためながら暗がりの更に目立たぬ隅でずっと待っていた。帰ってきた友有の、その絶叫を聞いてかつての師は、友有を、いや友一を、いや友魚を、ついに腕に抱いたのだ。
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歌舞伎座で十二月大歌舞伎「俵星玄蕃」。新作とにわかに信じがたい…いや新作なんだけれども！ 古典としか見えない！ 松緑と亀蔵の肚を探り合う台詞の応酬も、権十郎、橘太郎、吉之丞、咲十郎の硬柔演じ分けも、最後の大立ち回りも、何度も演じられてきた名作としか思えないのだ…凄いもの見たぞ…。
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歌舞伎座「十世 坂東三津五郎七回忌追善狂言 寿曽我対面」。浅葱幕が振り落とされると高いところに菊五郎。大きい…十郎役ばかり見てきたが工藤でこんなに立派とは。團蔵が始終うつむいてて心配。松緑の朝比奈が口跡も形も驚く良さ。凛々しく美しい時蔵。先輩の中で奮闘する巳之助に涙…三津五郎恋し。
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歌舞伎座「泥棒と若殿」。幸福なはずの朝食で、まさか俺のことを置いて行くのか…と絞り出すように声を出す松緑。花道で呼び止められ、伝九…！と嬉しさ・喜びの混じった声で叫ぶ巳之助。魂が求めあっているのに別れなければならない切なさ。風に舞い散る桜の花弁が、美しくも哀しみをかきたてる。
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歌舞伎座「盛綱陣屋」。切腹のために袖を脱ぐ丑之助、こぶしにした右手が身八つ口に引っ掛かり、なかなか抜けない。後見は前に手を回せないので介錯しようがない。本人、そうとう焦ったろうと思うが、間延びしなかったのは葵太夫の目配りがきいていたのでは。こういうヒヤリを積み重ねて成長するのか…
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歌舞伎座「あやめ浴衣」。下手から駈け入ってきた新悟の華やかさ。丁寧な動き、かすかな角度の付け方などがしっとりした美しさを生み出している。細身ではあるが線が細いわけではなく、しなやかで柔らかい繊細な表現に心を砕いているのだろう。あやめの持ち扱いも優しく、自身の個性をよく掴んでいる。
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刀剣乱舞歌舞伎、やはり配信きましたね
刀剣男士が出演なのはよく分かる、そのうえで、なんとか梅玉さんにもお出まし願えないか…
とつぜんの梅玉さんに他全員がガチガチに緊張する中、莟玉だけが「あっパパさん～」と呼び掛ける絵面が見てみたい！
📣緊急開催‼
□■━━
7/15㊏ 21時～生配信
#歌舞伎家話 第28回
🎉配信決定🎉
━━■□
出演
#尾上松也、#尾上右近、#中村鷹之資、#中村莟玉、#上村吉太朗、#河合雪之丞
現在上演中の新作歌舞伎『#刀剣乱舞』に出演中の6名が登場‼
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紀伊國屋ホールで「母と暮せば」。こまつ座には珍しいプレビュー公演、再演とはいえここまでの完成度とは…初演同様、幕開け早々に号泣モード。松下洸平ファンとおぼしき女性客が大多数で普段とは異なる客層。富田靖子の佇まいが戦後の母そのもので初演以上。熱い拍手に押され４度のカーテンコール。
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これとてつもなくセンス良い限定グッズでは
現在実施中の友の会入会キャンペーン、限定グッズはこちらのトートバッグです✨
「夏祭浪花鑑」団七九郎兵衛の衣裳をモチーフに、柄の大きさは原寸サイズというこだわりの仕様！
お申し込みは3月12日まで、どうぞお早めに！🏃💨
詳細は➡️
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銀座にお遣いのついでに、歌舞伎座地下広場へ寄り道。仁左衛門×玉三郎だけじゃなくて、孝夫×玉三郎の舞台写真が充実しまくりじゃないですか…！
写真は勿論ダメだけど、演目と配役の表は撮って良いと言ってもらえました。
いつもの舞台写真を貼り付けるパネル一面に67枚掲示して、同じものを三面用意。
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すみだトリフォニーホール「坂東玉三郎 お話と素踊り」。四方山話:桜姫東文章→だから先月も仁左衛門さんが（あんたなあ）と言うから（え兄さんどうしたの？）（あんた、まだたくさん食べるのやろ？）ですって。仁左衛門さんは朝はそんなに食べなくて夜召し上がるのね。私は昼それなりで夜少しだけど。
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あああ素晴らしうございました
綱豊卿と梅玉が、もはや一体としか見えない呼吸の自然さであり、しかし確実に芝居なのであり…
松緑も莟玉も、力の加減がより役に近づいてぎゅんぎゅん来る
長く歌舞伎を見てきて良かった…この舞台に出会えて…歌舞伎を好きで良かった…
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秋葉原UDXで「こまねこ 20周年記念 トークショー付き上映会」。「こまねこ はじめのいっぽ」「こまねこのクリスマス」、そして合田経郎監督のトークなど内容は盛りだくさんで、参加者みんなこまねこのことが大好きで(ぬいぐるみ連れ多し)、とても優しい雰囲気の会場だった。来年春の新作公開たのしみ！
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歌舞伎座で三月大歌舞伎「隅田川」。音もなく花道に出てきた玉三郎の雰囲気にのまれ、拍手できない客席…。咳ひとつさえはばかられる緊張感。鴈治郎の台詞からにじみ出る優しさ。夜の暗さの中で亡き子の霊と巡り合い、曙とともに幻影とも別れねばならない母の慟哭が、舞台からひたひたと押し寄せる。
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新橋演舞場で新作歌舞伎「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」。客席の全員が力一杯に手を叩いており拍手が分厚い。最後に花道を引っ込むのは梅玉なので、実質的な主役である可能性あり。カーテンコールはそんなに長くなかった。お見送り放送は鷹之資で、２階？下手方向からｷﾞｬｧｧｧという悲鳴が２度聞こえた。
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歌舞伎座「新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子」。獅子の毛振りに観客が求めるものはそれぞれだろうが、おおむね“勇壮さ”“押出しの良さ”“勢い”といった単語で表現できるものだと思う。菊之助は正確で・腰の据わった・乱れの無い、端正な毛振りだった。闇雲な感動の押付けとせず、作品の完成度を高めた。
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すみだトリフォニーホール「坂東玉三郎 お話と素踊り」。四方山話:桜姫東文章→36年前、５時間超える上演時間で（とても再演は無理…）と思ったけれど、今回上下二部に分けて時間も二時間ちょっとというので、（それなら…）とやらせてもらった。自分より年上の仁左衛門さんが何事もなくて良かった。
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すみだトリフォニーホール「坂東玉三郎 お話と素踊り」。四方山話:桜姫東文章→中日劇場出演時、朝御飯を上階の食堂にお願いして三重のお弁当を作ってもらっていた（朝はしっかり派）。内緒にしてたのにある日仁左衛門さんに見つかって（あんたそんなに食べるのか、わし、コーヒーとトーストや）って。
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国立劇場「魚屋宗五郎」。團蔵も時蔵も、本気で泣いているとしか思えない（が当然演技であり空涙…この達者さ）。涼しい顔だが菊五郎が汗みずく。台詞といい仕草といい菊五郎の全てが凝縮された、まさに代表作。乱れながらも愛嬌があり、根底には家族愛があることがこんなにも分かりやすく、かつ深い。
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歌舞伎座「連獅子」。又五郎と門之助の宗論が、とにかく楽しい。配役は仁左衛門だろうが、この二人への絶対的信頼を感じる…フラも必要だけれど芸歴も物を言うのがこういう役。ことさら面白くしようとしてないのに笑えるのは、人間が根本で共通して持っている“可笑しみ”を表現できているからだろう。
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歌舞伎座「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」。舞台奥から吉右衛門の声がしてくると、心が浮き立つ。立ち姿の立派さに安堵すると同時に、発声の浅さ、肩で息する様子に不安も覚える。しかし九太夫を打擲しながらの台詞には力が漲り、こちらの臓腑を掴まれ息が止まるほどの強さ。神品とはこのことか。
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国立劇場「四天王御江戸鏑」。隣室から片岡亀蔵が乱入して、すわ 喧嘩…！という場面。女たちがそそくさと片付ける膳からひょいっと徳利、杯を取り上げ、手酌で飲み続ける橘太郎が、これぞ菊五郎劇団という芝居だった。目立ちはしないが場の空気を壊さぬ程度に自由に動きつつ江戸の空気を醸し出す。
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埼玉県立近代美術館の企画展で、長谷川伸「一本刀土俵入」初演の舞台装置原画および指示書をつぶさに見られるのは、思わぬ収穫だった。小村雪岱の見事な筆致に感嘆。初演の美術がほぼ踏襲されて今も上演されている驚きの事実。このためだけに北浦和へ、とは言えないが歌舞伎好きの方にはオススメ。
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こまつ座が、
#松下洸平
#富田靖子
#ナガサキ
#こまつ座
#母と暮せば
#母さん
#井上ひさし
#栗山民也
#コーちゃん
#母の深か愛に感謝しなさいよ
などを拡散希望してらっしゃるが、うまくいくだろう��…
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国立劇場「南総里見八犬伝」二幕目、芳流閣。狭い屋根の上で捕手が入れ替わり立ち替わり…菊之助と松緑はもちろんだが、テンポの良さやスピード感を生む立回りは菊五郎劇団ならではの、下支えする層あってのこと。四人同時のトンボ、ピタリと動きと間がそろって清々しいくらい。足先まで美しく見事。
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歌舞伎座「桜姫東文章 上の巻」。草庵で仁左衛門に迫る玉三郎が、自分から打掛を脱ぐ際その真っ赤な紅絹裏を見せつけるようにしており（さすがスキル高い…）（ここから濡れ場…）（孔雀と見せ方が一緒…）（赤い…）など一瞬で様々な思いが去来。赤色の効果的使用法を学んだが実生活で活かしづらい。
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国立劇場「時今也桔梗旗揚」。彦三郎の春永、いうならばカリスマ経営者みたいな雰囲気。とにかく声が大きい。どこにも力が入っていない、ストレスの無い美声なのだが、あれだけの音量だと、声だけでもハラスメント認定。怪物ではなく人間としての春永。馬盥、サラリーマンにぜひ見てもらいたいんだが。
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歌舞伎座「新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子」。幕が上がると彦三郎、楽善、萬次郎、米吉。息子にすがりながらもすくと立ち上がり下手にはけた楽善、立派。菊之助はさすがの安定感だが表情は初々しく、毛振りは美麗。丑之助と亀三郎は幼いからこその胡蝶らしさ…今この時だけの魅力を振り撒いていた。
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国立劇場「南総里見八犬伝」。七年前の八犬伝では、房総土産に菜花一束100円を買って帰ったらしい。今回のご当地土産は倉吉もあった。手拭いが引換券当選方式になって、二年連続ゲット。どの程度の確率で当たるのかは全く不明。でも最後に亀亀兄弟が二階席までぶん投げるのも楽しみだったんだよなあ。
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国立劇場の一幕目、とりあえず菊之助のなわとびダンスがはちゃめちゃに爆弾級のかわいさだった
40歳過ぎた男性だけど、女子アイドルねらえるんじゃないの…
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俳優祭の配役他詳細が出た！
松緑プロデュース公演、こわいくらいにツボをしっかりおさえた配役…
車引で、梅王に鷹之資、松王に染五郎、桜丸に左近というのがホント見たいところを分かってるというかなんというか！
こりゃチケットとれないよー
無理だよー泣
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浅草公会堂で稚魚の会・歌舞伎会合同公演「傾城反魂香 土佐将監閑居の場」「太刀盗人」「乗合船恵方萬歳」。開演前のロビーで、スーツ姿の出演者がチラシを配ったり、あちらこちらに立ち控えている。又五郎、莟玉、左近の姿もちらほら見えたりする。舞台に演者が登場しての拍手が、常より厚くて熱い。
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国立劇場で社会人のための歌舞伎鑑賞教室「解説 歌舞伎のみかた」「双蝶々曲輪日記-引窓-」。パンフレットにアンケートと筆記具が挟まれていて、回答すると立版古をもらえた。QRコード対応なし。開始時間などについての質問。帰り際、台本を持ち帰らせようと、スタッフが声を限りに呼びかけていた。
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歌舞伎座で六月大歌舞伎「義経千本桜 川連法眼館」。松緑の忠信、2013年歌舞伎座ぶりだった…わあんとっても良かったよう…どちらかといえば所作事寄りな動き、丁寧で美しい。しかし形だけなのではなく、父母を恋う気持ち、義経、静への尊崇の念をヒシヒシ感じた。時蔵、魁春の大きさ見事さにも感服。
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新文芸坐、塚本晋也版「野火」は、冒頭に監督自撮りメッセージ映像が上映された。みんな自分はリーダー側と思いがちだけど、実際には私もあなたも戦争に行かされる方ですよ、ということ繰り返し語っていた。ほんとに戦争になったら自分がどんな目に遭うか、この映画を見て気づいてほしいと。
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博多座「傾城反魂香 土佐将監閑居の場」。梅枝は若く美しいおとくだが、又平と似合いの夫婦に見えるのは、梅玉の若々しさもあるが梅枝の巧者ぶりによるところも大きい。控えめだが思いは十分に伝わる芝居…たとえば、又平の言いたいことが分からず戸惑う、夫の手をさする、抜けた絵に驚く…舌を巻く。
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歌舞伎座で壽初春大歌舞伎「京鹿子娘道成寺」。幕見席からの距離でも、壱太郎はしなやかでたおやかで情感たっぷりで抑制が効いていて、とてもとても素晴らしかった。後ろ姿の美しさは、もしかしたら当代随一かもしれない。長唄も囃子方も名演奏だし、後見の安定感は見事だし。憂き世をしばし忘却した。
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国立劇場、Discover KABUKI、「歌舞伎のみかた」の演出を変えてきた…！ 英語案内は安定の木佐彩子、遅刻客には“…too late”と一声かけるイジり方。最後に緋毛氈の上に手をついて“すみからすみまでズズズイっと…！”と口上するとか、虎之介の演出力ほんと凄い。質問タイムは客席隈なく目を配っていた。
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歌舞伎座で「日本振袖始 大蛇退治」。菊之助彦三郎代役の舞台最終日、七日間でどこまで変化したかを確認。結論。菊之助と彦三郎の相乗効果おそるべし。たった七度の本番で、ここまで仕上がるの…？ 音羽屋の二人が素晴らしすぎて、見得のたびに盛大な拍手！岩長姫の男女配分が変わって妖艶さアップ。
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すみだトリフォニーホール「布施明 meets 新日本フィル」。高音の響きの当たり方が“そこ以外あり得ない！”と思わせる正確さ。時折聞こえる低音の深さもドキリとする。コトバを粒立たせる発音、意味と背景を伝える繊細な表現、ちょっと三枚目なトーク…絵に描いたようなエンターテイナーぶりに痺れる。
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@poe21279166
舞台は釘を打って穴を空けるもの
劇場は宙乗りのために壁を壊すもの
くらいに考えるべきなのかもしれません
開場10年の記念すべき年にこんな破壊活動が行われるとは(笑)
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歌舞伎座、三月大歌舞伎「寺子屋」「傾城道成寺」「御浜御殿綱豊卿」。華やかな先代雀右衛門をイメージしたのだろう、美しい飾り花。近くに高橋英樹が佇んでいた(きっちりとマスクを着用)。舞踊も芝居も、どの舞台もたっぷりとした色香と艶が思い出される…いつまでも若く美しい女方だったジャッキー。
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新文芸坐で「ダーティ・ダンシング」。全くノーマーク、新文芸坐以外で上映してたらたぶん見なかった。青臭いロマンス映画だろ？という先入観をばっちり覆してくれて、ほんとに上映してくれてありがとうという気持ちでいっぱい…。甘酸っぱくて切なくてほろ苦くて幸せいっぱいな夏の思い出映画だった。
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歌舞伎座「連獅子」。あの小さくて蘭平にしがみついていた男の子が、あのいつも苦しげに舞台にいた若者が、こんなにも立派に、こんなにも堂々と、こんなにも美々しく、こんなにも大きく。もっと派手にもできるところを抑制し、ひたすら丁寧に作品を形づくっていく。松緑と左近が親子を超えて存在する。
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歌舞伎座で五月大歌舞伎「八陣守護城 湖水御座船」「新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子」。吉右衛門休演につき歌六代演…だが、本役といっても良い貫禄と大きさ。芝雀の琴と歌も見事（所々本職が入る）。菊之助、10代の顔だった…丑之助時代みたい…。米吉、大人ー。現丑之助と亀三郎の胡蝶がキュート！
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MOVIXさいたま「ひみつのなっちゃん。」。滝藤賢一のエレガンスが、渡部秀のキュートさが、前野朋哉のプリティさが、頭から尻尾までギッシリ詰まっている。そのうえ松原智恵子のやわらかな郡上弁と菅原大吉の朴訥と本田博太郎の古怪さもあって、じんわりほぐされる。この前段、連ドラにならないかな。
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歌舞伎座「俵星玄蕃」、昨年の「荒川十太夫」よりもずいぶん“歌舞伎”で、題材によって作劇も演出もふさわしく変わっている点がチャレンジングで嬉しい。盆の使い方や幕のあれこれが、伝統歌舞伎の枠で見てもすんなり受け入れられる。で、ここぞ！というところで照明がカッ！と…あれはかっこよかった。
歌舞伎座で十二月大歌舞伎「俵星玄蕃」。新作とにわかに信じがたい…いや新作なんだけれども！ 古典としか見えない！ 松緑と亀蔵の肚を探り合う台詞の応酬も、権十郎、橘太郎、吉之丞、咲十郎の硬柔演じ分けも、最後の大立ち回りも、何度も演じられてきた名作としか思えないのだ…凄いもの見たぞ…。
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中村鷹之資から開店の祝花が届いている日本橋 宇田川さん、直接お話をうかがったところ、梨園にゆかりの深いお店ということが判明。
富十郎さんからのご縁で大ちゃんも…ということだそうで、他にも多くの役者さんがご贔屓だそうな。しかも店主さん、大向うかけるんですって！
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国立劇場で初代国立劇場さよなら公演「解説 歌舞伎のみかた」「日本振袖始 ―八岐大蛇と素戔嗚尊―」社会人のための歌舞伎鑑賞教室。そうだろうとは思っていたけど、虎之介の解説があまりに達者。遅刻客をいじる、カラミにアドリブをかます、クイズコーナーで客席から盛り上げる。アシスタントに祥馬。
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シアタートラム『マーキュリー・ファー』。終演後のトークでの高橋一生の発言は実に信頼できる。いわく、しんどいとか疲れたとか、役者の個人的肉体的状態を言い募ることはしたくないしすべきではないと思っている。“役者”ではなく作品を見てほしいし、そういう裏側を語ってしまうのは、違うと思う。
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新橋演舞場「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」。まず、三日月に対して“見目麗しき”という形容句はふつう使わないが、何度も出てくるのは宗近へのなぞらえなのか。また、三日月は宵のうちに沈んでしまうので“こんな夜更けに”という台詞と背景の月とは整合性がとれない。三日月の影に星が光っているのがおかしい。
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明後日から、鳥居清光展！
歌舞伎座の絵看板といえばこの方で、実は新しい(わけではない、浅草とかの実績オオアリ)方はまだ目になじまない
今週末の土日がチャンス…丸尾末広も行かねばならん…
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すみだトリフォニーホール「坂東玉三郎 お話と素踊り」。Q動かないときはどう役を演じますか？→心のなかで役として喋り続けられなければならない。役として物を見、役として台詞を言い、役として存在することを目指している。動いているときも、その動作にとらわれ気持ちが疎かでは、役が嘘になる。
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すかんち、時間通りに進行させるためROLLYのMCは控えめ。何度も感謝の言葉を口にした。メンバー紹介で小川文明にふれて、しまちゃんは車イスで好き好きダーリンを歌って、ドクターは寿命を削りながら恋人はアンドロイドを歌って…胸を打つ演奏だった。50分間に、バンドとメンバーの30年がつまってた。
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歌舞伎座「義経千本桜 木の実」。上手からスタスタとやってくる権太の仁左衛門、若い。ニヤリとする表情、小金吾を煽る目遣い、息子への蕩けるような笑顔、“いがんだ”男の悪辣さも愛情深さも、その多面性が存分に表現されて、芸は円熟。ナマ足のため、覗き見える大腿部の細さと弛みとにドキリとする。
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歌舞伎座「盛綱陣屋」。亀三郎の声の大きさは父親ゆずりか、立派な武者姿。花道も堂々としている。丑之助、台詞の一音目から段々と声が低く下がってしまう…元気なく聞こえてもったいない。しかし芝居の細やかさには瞠目。この年齢でこの上手さとはそら恐ろしい。子役二人とも、いっぱい誉めてやって！
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とうらぶ歌舞伎、休演日の今日は梅玉さんの麗しい画像を…
「ひらかな盛衰記」源太勘当、平成28年→令和２年
歌舞伎における美男子の代名詞的存在、梶原源太をこれだけ瑞々しく若く美しく見事に演じられる人は、いま他にいないのでは？
新橋演舞場での松永弾正とは一味違うでしょ…
#刀剣乱舞歌舞伎
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歌舞伎座「小金吾討死」。瀕死の深手とはいえ千之助に肉薄する松之助。1948年生まれですよ…この方が出てくるとわたくしはとても嬉しくなる。歌舞伎の味が濃くて芝居が的確で。花道、千之助を返り越したのは誰だろう。高い位置でのトンボ、美しく見事だった。捕り手チームは総じて技術力が高かった。
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すみだトリフォニーホール「布施明 meets 新日本フィル」。照明の見事さも特筆したい。“愛は不死鳥”が顕著だったが、歌手のパフォーマンスとのタイミングが神業的正確さ。何度も練り上げられた結果なのだろうが、クラシック用ホールという特異な環境でも最大限の効果をあげる…プロフェッショナル…。
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