水中書店＊三鷹の古本屋
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■JR三鷹駅北口から徒歩4分■11:00〜20:00（水曜定休）■詩歌俳句，外国文学，現代美術，建築，映画，写真，演劇，デザイン，現代思想，社会学，宗教学，歴史学，コミック，絵本，アートブック等■英仏洋書■買取歓迎■☏0422-27-7783■CASH ONLY．
東京都 武蔵野市 中町 1-23-14-102
Joined December 2017
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ある展覧会カタログの奥付で「作品輸送 ヤマト運輸株式会社」とクレジットされているのにはじめて気づいた。ほかの本もみてみると、比較的新しいものでは運送業者が記載されているものがある。普段は不可視化されている労働がこうして目に見えるかたちで残るのはよいことだと思う。
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これまで違法なことをしてきたり、これから違法なことをするつもりの政治家しかこういう法改正案は出さないだろう。与野党関係なく反対の議員は反対するべき。常識として。 #検察庁法改正案に抗議します
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同業の方の「古本屋やってると、かつてこの国ではあらゆる分野で幅広く本が出ていて出版大国だったんだと実感する」という投稿をみて得心する。自分に引きつけると、出版史への信頼があるからこそ古本屋をやれているということなのだと思う。最近よく考えていること。
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あと微妙なタイミングで言いますが、1/18で水中書店は開店して８年になりました。９年目が始まっているところです。いつも本を買ったり売ったり、応援したり気にしたりして下さっているみなさん、ありがとうございます。これからもマイペースに（切実）やっていこうと思います。よろしくお願いします。
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水中書店は今日で開店して７年という節目の日でした。ここまで来られたのはいつも本を買ったり、売ったり、お店を気にかけ応援して下さっているみなさんのおかげとつよく感じています。ありがとうございます。これからもたのしく古本屋をつづけていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
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戦争反対。それと地続きの問題として、やはりヘイト本にも反対で、格差社会の放置にも反対。水中書店、開店しています。
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都知事選の結果を見るとメディアの力と責任ということを思うわけだけれど、最近の本屋は「リベラル」なひと同士の同質性を高め合うことには貢献でき���も、ちがう者同士の接触、衝突、議論みたいなことには不得手なメディアになってきているのかな、と思う。自分の店もそうかも。
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おはようございます。今日で水中書店は開店してちょうど６年になります。ここまでこられたのは本を買って下さったみなさま、直接間接に応援して下さったみなさまのおかげです。ほんとうにありがとうございます。これからも、三鷹のこの場所で、古本を売っていけたらと思います。
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なんとなくワクチンは実は足りていないのだろうと思っていた。緊急事態宣言のもとでもオリンピックを開催する気なのだろうとも思っていた。知っていた。ただ馬鹿にされつづけているのがきつい。
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ずっと気になっていた農文協の農業書センターに行ってきた。すごかった。食、旅、動植物、文化人類学、エコロジー、植民地主義、哲学と、農ということばを中心にするときの世界のひろがり方の豊かさに驚きつつ教えられる。こころ動かされるものがあった。今度はひとを誘っていきたい。
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余談。先日はじめて来られたおじさんから幻想の棚が貧弱だ、お前は幻想文学に興味がないのだろうと言われてカチンと来たので、幻想文学の棚に力を入れています。興味のある方はぜひ。
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店じまい。水中書店、今日で開店してからちょうど５年でした。いつも足を運び、本を買ってくださっている皆さま、またSNSなどで気にかけ応援してくださっている皆さま、ほんとうにありがとうございます。これからも変わらず、店売りにこだわり、がんばっていこうと思います。よろしくお願いします。
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中央線＆井の頭線の古本屋、有志９店で『中央線と井の頭線たのしい古本屋マップ』というフリーペーパーをつくりました。水中書店ではいつものチラシ置き場にございます。この冬の古本屋めぐりのお供にぜひ。
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今知ったこと。「文アル」というのは「文豪とアルケミスト」というゲーム作品のこと。「新潮日本文学アルバム」ではない。
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【新刊】野呂邦暢『愛についてのデッサン』（ちくま文庫）が入荷しました。表題作は阿佐ヶ谷の若き古本屋を主人公にした連作推理小説。行き詰まりかけているときに妹の何気ない一言がヒントになったり、旅情ある電車シーンがあったり、良質な２時間ドラマを見ているようなすてきな作品。おすすめです。
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一週間に一回ぐらい、均一の棚から純文学寄りの一冊を買ってくれる小〜中学生ぐらいの女の子、神田明神の古本感謝祭のチラシももらって行ってくれた。本が好きというのがひしひしと伝わってくる。
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最近宣伝ばかりですみません。でもまだ言うのですが、フィジカルな空間で（古）本を見つけて買うというのはほんとうにすばらしい経験で、自分が店をやっている理由はそれを伝えたい一点に尽きるような気さえします。洋書まつりや、そのほかの本の催しや、毎日の町の（古）本屋をよろしくお願いします。
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東京新聞「東京俳壇」の小澤實欄で採っていただけていました。短評もうれしい。死ぬほど怯えながらの親知らずの抜歯でしたが、よい記念の句になります。
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閉店していました。これからすこし残業。すこし前までは若干格好をつけるような感じで「だめなときは閉めるしかない」などと考えたり口にしたりしていたのですが（今では恥ずかしいことだと思っています）最近ではそう簡単にこの店を閉めるわけにはいかないという気持ちがつよいです。心配無用です。
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かつてDORAMAやTSUTAYAのレンタル店で夥しい数の映画のVHSやDVDのパッケージを視野におさめることができていたのは素晴らしい経験であったのだと、ふと思った。今後ああいうふうに知りたい映画もどうでもいい映画も同等の仕方で情報として入ってくるという機会は失われていくのだと思うとさびしい。
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昔神保町の古本屋の方が、俺たちは何十年も先、自分の死後の書物文化のことを考えながら仕事をしていると話していて、白っぽい本で店をつくっている自分にはピンとこなかったのだけれど、最近ようやく自分に引きつけて考えられるようになってきた。自分なりのやり方で、数十年後を相手にしていきたい。
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ハン・ガンがノーベル文学賞を受賞したのだと家族から教えられる。すばらしい報せ。文学、歴史、政治的なるもの、複数の戦線に身をおく姿に畏敬の念を抱いている。
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【本をお売りください📚】水中書店では本の買取を常時受け付けています。文庫新書などの一般書から、文学、芸術、哲学などの専門書まで。出張買取の場合、ご心配のある方とはウイルス対策などの仕方も相談させていただけます。こういうときですから郵送での買取も歓迎します。ぜひご活用ください🌳🌳🌳
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今年導入してよかったナ、と思っているのが単行本の棚の一角に新書や文庫を差せるようにしている小さな什器。現代思想の棚に関連タイトルを集めたり、棚に変化がつく。ここから買っていただける機会がけっこう多い。名前は「新書くん」。
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年内の営業をぶじに終えることができました。本年もありがとうございました。来年もがんばって古本屋やっていこうと思います。よろしくお願いします。それではみなさま、よいお年を。
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時間割もなにも、途中から本を拭きまくるブラック部活みたいになってしまっていた。そういうことで思想、哲学の棚に新入荷ありです。カンギレム、ダゴニェはうれしい入荷。人気のあるところでは解釈学、現象学の周辺も。体力次第でまだまだ出します。
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洋書の棚、整頓してすこしスッキリ。英米系の社会科学を（断腸のおもいで）減らして、仏語の本を増やしていく計画です。今回はフランス詩がたくさん入りました。ジャン＝ミシェル・モルポワ、ジャック・レダ、ピエール・ルヴェルディなど入荷しています。ご興味のある方はぜひ。
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また改めてお知らせするつもりですが、６月から営業時間を変更しようと思っています。すこし短くなります。これからも店をよいかたちで続けるために、というのが大きな理由です。ご不便をおかけすると思います。が、何卒ご理解のほどお願いいたします。
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妻の山元伸子さんの装丁のしごとをみせてもらう朝。高遠弘美『楽しみと日々－－壺中天書架記』、法政大学出版局、2024年。とてもきれいな本です。今月中には書店に並ぶそう。ぜひ手にとってみてください。
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洋書まつりのポスターが出来あがっています。今年の開催は来月10月18日・19日。会場はいつもの東京古書会館。洋書まつりは、新刊書店と古書店の有志があつまり洋書をお買い得な価格で販売するお祭りのようなイベントです。10月18日・19日の二日間、ぜひご予定ください。
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【お知らせ📚】水中書店も参加する洋書まつり、参加店が決まりました。各店のみなさんとご一緒できること、大変うれしいです。弊店は英仏の哲学、文学、批評を中心に棚を作れたらと考えています。会期は来月10月の21日、22日の二日間。よろしくお願いします。
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洋書まつりの準備、捗っています。フランス語の文学＆哲学から。学生のお客さんもたくさん来られると思うので、なるべくお求めやすい値段で。
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水中書店は明日以降も通常どおりの営業です。よろしくおねがいします。マイペースにやっていますので、無理のない範囲でご利用ください。
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今年の洋書まつりのポスターができました。今回もとてもかっこよく、ちょっとゴキゲンでもあります。会場の東京古書会館＆参加店で掲示しています。また、ご協力いただけるお店や機関でもこれから掲示していただく予定です。街で見かけたら「おっ」と思っていただけたら📚📚📚
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例のマスクが届いていた。やや小ぶりで予防の点では不安なので（素人考えですが）装着したねこパペットを店頭に飾り、マスクをつけての入店の促しに役立てようかと。
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【本をお売りください📚】水中書店では本の買取をいつでも受けつけています。文庫や新書などの一般書から、文学、芸術、哲学、社会科学などの専門書まで。出張買取の場合、ご心配のある方とはウイルス対策などの仕方も相談させていただけます。ぜひご検討ください。
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店舗物件の契約を更新しました。更新料を支払うことができました。いつも本を買ってくださっているみなさんのおかげです。ほんとうにありがとうございます。この意気で（？）今月の後半戦もがんばっていこうと思います。ひきつづき、よろしくお願いします！！
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ストライキを支持する。雇用維持のようなシリアスな局面でだけでなく、多くひとが自分の労働環境を改善するために、よりポジティブに労使交渉の場をもつことができたら、と思う。
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何故ともなく詩書に触れたいがお金はないという時は、たとえば1,000円ぐらいはあるとして、古本屋の店内で500円ぐらいの同時代の詩歌句集を一冊、均一の棚で古典の文庫を一冊買い、あとは詩歌句系フリーペーパーを。残りの400円でコーヒーを飲むというのが安上がりで、けっこう優雅では。
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この三日ぐらい、11ぴきのねこからの転向を糾弾されても言い逃れできないぐらいにたぬちゃんに入れ込んでいる。二言目には、たぬちゃん。うーん。かわいい。
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りんてん舎の藤田さんと夕ごはんをご一緒して、帰宅。意外とこういうのはひさしぶりなのだ。動画は、妻が日中に目撃した、残り少ない柿と格闘する椋鳥のシルエット。柿がまるでサンドバッグのよう。
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妻が装丁した本が届いたのを見せてもらう朝。川上知里『今昔物語集攷－－生成・構造と史的圏域』、花鳥社、2021年。紙の風合いがすてき。装丁、山元伸子。
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これもめちゃイイんですよ。渡辺一夫『文学に興味を持つ若い友人へ』。古本屋で安く見つけると買って、知り合いにあげたりしています。これはふつうに入荷したものなので、あげられません。買ってください。
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閉店していました。今日もありがとうございました。自宅のちかくのコンビニでは花が売られていて、それを妻が買ってきてくれた。ばらは初夏の季語。夏が来ますね。
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立岩真也の訃報をしり、とても心ぼそいきもちになる。さまざまな要因のために世のなかが悪くなっていく、恐ろしいものへと変わっていくとして、その存在が杭のようなものとなり、変化を眼差して、こちらが考えるための時間をあたえてくれるような、そういう書き手であったと思う。
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定休日。お知らせ、というよりつぶやきですが、この春から店の壁の一角に、柳智之さんの絵を飾っています。描けたらもってきてもらい、順番や期間はきめないで、気分で貼りかえて。いまのところ、計７作品をみていただけます。タイミング次第で。
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と言うか、ひとは咄嗟に本を閉じなければいけないときはわりと何でも挿む。古本屋で働くようになってから得られた知見です。
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より個人的な理由として、自分は人格と労働の距離が近いという自覚があり、この両者の関係について考えなおしてみたいというのがありました。なんというか割と勇気のいる変更で、ですので、営業時間を短くする自分が言うのも妙ですが、応援よろしくお願いします🐻🐻🐻
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ほんとうに忙しいが、ふとしたときにボラーニョの『通話』を読みすすめることで、こころを落ち着けている。そういう読みかたをしている。「誰からも知られることのない無益な方法で、クララは自由を守ろうとし、学ぼうとしていた」という一文に惹かれる。そういう方法を、じぶんも選んでみたい。
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『散歩の達人』１月号で水中書店をご紹介いただきました。りんてん舎、おへそ書房というたいへん信頼している二店と同じ見開き。うれしいです。年末のお散歩のおともに、ぜひ。
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軽めの夕ごはんのあと、コーヒーを淹れつつ、妻が買って来てくれていたクッキーをむしゃむしゃたべる。武蔵野市緑町のSORORというお店だそう。よい表情のわんこたち🐶🐶
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お客さんから売っていただいた本のなかから昔のショップ・カードがでてきた。コロナ禍以前とはいえそれほど時間が経ったわけではないのだけれど、社会も店も自分もおおきく変化してきたように思えて、やや感慨ぶかい。イラスト＆デザインは柳智之さん。
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三鷹北口の古本りんてん舎、明日オープンとのこと。店主の藤田裕介くんは彼が荻窪のささま書店で働きはじめる前からの友人で、いつも知らない詩人や小説家について教えてくれる年下だけれど先生のようなひと。よいお店になると思います。みなさま、ぜひ。
【古本屋open】はじめまして、りんてん舎と申します。3/30（土）に三鷹で古本屋をひらきます。荻窪ささま書店から独立させていただくことになりました。HPでは初期在庫をご紹介のほか、三鷹古本散歩マップも。よろしくお願いします！【RT希望】
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そろそろ店じまい。今日もありがとうございました。今年ものこすは３営業日。大晦日だけは17時で早じまいになります。お気をつけください。それでは明日もよろしくお願いします。
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ようやく念願の汽水社へ。さいこう。よい本が買えてうれしい。熊本の町、まだ十分にはわからないなりに、絶対に面白いであろう雰囲気をたくさん受け取る。また来たい。
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きょう三鷹南口の啓文堂書店でかった本。花森安治は自分にとって、いわゆる日常生活批判の先輩であると思う。なにを着るのか、なにをどういう仕方で着るのか、どう暮らすのか。そういうすべてが政治と無関係ではないどころか、きわめて政治的なイシューなのだということを教えてくれる。
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最近読んだ本。蓮實はこれが一番面白いですよね、と常連の学生さんと意見が一致した。『月経と犯罪』はいかにして男性が家父長制的な価値観から月経を不浄なものとして、女性が月経について語りづらい条件を用意したうえで、月経と犯罪を不当に関連づけてきたのかを暴く言説史。勉強になる。
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帰宅。最近妻が装丁した本が届いていたのを見せてもらう。『木下杢太郎『食後の唄』注釈・作品論』（笠間書院）。かっこいい。
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妻が装丁した本が届いたのを見せてもらう。曽倉岑『萬葉記紀精論』（花鳥社）。装丁、山元伸子。クロス装がうつくしい。
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ちょっと変わった入荷。昭和20年１月から８月までの個人の日記。おそらく荻窪に住んでおられた方のもので、前年から始まった空襲の激しさがうかがえる。書き手については記名などなく不明。
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自分が安倍政権から受けとってきたメッセージがあるとしたら���それはマイノリティや貧困層、大きな企業に属さないひとたちへのヘイトということ。トップが変わったとしてもすぐにこれらのメッセージが破棄されるわけではないということはわかる。まだまだこれから。
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開店。水中書店は三鷹駅の北口を出て「駅前商店街を直進してTSUTAYAを右折」or「中町新道を東へ進み最初の信号を左折」ですぐ。駅から徒歩４分ほどのところにあります。ご近所の方からもっと宣伝したほうが、と言われたので説明くさいツイートでした。よろしくお願いします。
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妻の装丁の仕事。白井明大詩集『着雪する小葉となって』、思潮社、2021年。造本、山元伸子。装画、大平高之。10月上旬発売予定とのこと。
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「売上＆感染リスクの拡大」セットか「困窮＆感染リスクの減少」のセットを天秤にかけて事業者に選ばせているような状況。異常だと思う。国外における事業者への補償��額もまったく十分とは言えない額なので、一言で「補償」と言っても内実難しいのだろうとは思うが、補償する姿勢があるだけマシ。
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店じまい。今日は高校生から「何かおすすめありませんか」と聞かれて、いろいろ話し合い（おすすめを聞かれると、こちらからもけっこう質問攻めにして、いっしょに何がいいのかを考えるというスタイルです）綿矢りさをおすすめするという重責を果たしました。
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五月がおわる。その最後の週末を曲がりなりにも乗り越えられた安堵。なにが変わるのでもないわけだけれど、六月からの水中書店もよろしくお願いします。またこれからも、買い、仕分け、拭き、値付け、並べ、売り、ときには捨てたりもしながら、本と戯れることができれば。ああ、読むことも忘れずに。
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そういう意味では、駅前にあるような中規模の新刊書店などがいちばん異質なものと出会いには適しているように思うわけで、なんというか、前線だと感じる。もちろん自分の店でも何かできるかも、という希望は捨てずに考えていきたい。手を動かしていきたい。
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今日は若いひとがウルフの『燈台へ』を買ってくれたのがうれしかった。その本があのうつくしいみすず書房の「ヴァージニア・ウルフ著作集」の端本であったのだから、喜びもひとしお。過去のうつくしい本を次のひとに手渡すことができるのは古本屋という商いの醍醐味のひとつ。
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洋書まつりのポスターができました。水中書店の入口にも貼っています。開催まで一ヶ月をきり、準備にも力や気持ちが入ります。10月21日－22日。東京古書会館地下ホールにて。新刊と古書の洋書のお店があつまる催しです。よろしくお願いします📚📚📚
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夕食後、すきな詩を読みあう。リッツォスはほとんど読んだことがない詩人なのだけれど、自分もすきになりそう。「春の炉やすきなことばを教へあふ」。
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忙しかった日曜日も無事におうちに帰って夜ごはん。たいへんだけれど、たのしい。水中書店、よい本がたくさん入っています。月曜日＆火曜日もよろしくお願いします📚📚📚
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妻が装丁した本が届き、見せてもらう日。恒例の。舘野文昭『中世「歌学知」の史的展開』、花鳥社、2021年。花布がきれい。
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歳時記を読みながらひとりで飲んでいる。「日本の詩歌の伝統では、惜しむべき良き季節は春と秋であり、「春惜しむ」「秋惜しむ」とはいうが「夏惜しむ」「冬惜しむ」とはいわなかった」という説明、めちゃ実感あるな。
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東日本大震災、事後処理という意味でも気持ちのうえでもまだ全然過去になっていない感じ。個人的にはそれまでなにも考えないで生きてきたような気になり、もっと真面目になりたいと思った。その帰結の行動が、会社を辞めて古本屋でバイトをすることであったのが自分らしいと言えば自分らしい。
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