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せぜあき

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理想で作った道を現実が塗り替えてくよ

愛知の映画館
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
インターネット見てると自分は病気にも障害者にもホームレスにも老人にもならないと思ってる人が多すぎる
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『コンタクト』のここ。 さりげないけどいまだ理解できない #映画の中でビックリした瞬間
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
あと「高齢者は金持ってる」ってのも大概怪しいなと思う。仕事で採用関係のことやってるけど60〜70代でも結構な数の応募来るし。それでも今の若年層に比べれば相対的には金持ってるのかもしれないけどそれはどう考えても政府が悪い
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@sezeaki3
せぜあき
5 months
『オッペンハイマー』で一番好きだったのは原爆投下後の講演会の場面だったな。仕事してると偶に有る、本心は別なのに「立場上言うべき事/求められてる事」を優先して喋ってる時の精神と口が分離してる様なあの感覚を映像で再現出来ているのに驚嘆した。 キリアンの顔が段々死んでくるのがリアル。
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『嘘喰い』 これは悲しい映画だ。 これが若手ディレクターの撮った深夜ドラマなら「まぁこんなもんか」とも思えた。でもこれは蓮實重彦の映画ゼミで学び『女優霊』『リング』で一時代を築き、ハリウッド進出も果たし日本映画史に爪痕を残した男の新作なのだ。無残な日本映画の残骸を前に言葉もない。
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@sezeaki3
せぜあき
5 months
ジャニーズが崩壊したいま ■岡田准一がアクション監督の映画 ■稲垣吾郎の忖度なしの映画評 この二つはどっかでやってくれないかなと思ってる
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『ミンナのウタ』 元を辿れば“LDH✕松竹”というHiGH&LOWと同じ座組のイベントムービーだったのだろうが、あちらが国産アクション映画の臨界点に到達していた様に本作もJホラーの新たなエポックに仕上がってる。『犯罪都市』リメイク企画といいここに来てLDHの国産ジャンル映画への貢献度が凄まじい。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 “よく出来た商品”から逸脱する事は許されない超大作ユニバースのほんの数分、海辺で孤独に死者を弔う俳優の儚げな表情を潮風と逆光気味に差す陽光が照らす、あの私小説的な美しい時間だけはライアン・クーグラーが勝ち取ったものだと信じたい。それが全て
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『呪術廻戦』懐玉・玉折編を観た。 夏油傑(CV:櫻井孝宏)がずっと押し殺した発声をしていたのに最終話で非術師を殺めて以降晴れやかな声になるのが『CURE』の役所広司を思い出した。あの映画ラストのファミレスでそれまでと打って変わって明るい声になってる役所広司がメチャクチャ怖いんだよな。
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@sezeaki3
せぜあき
8 months
①レッド・ロケット ②ミンナのウタ ③戦慄怪奇ワールド コワすぎ! ④バビロン ⑤イニシェリン島の精霊 ⑥#マンホール ⑦VILLAGE ⑧ベイビーわるきゅ〜れ 2ベイビー ⑨ノック 終末の訪問者 ⑩リバー、流れないでよ #2023 年映画ベスト10
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@sezeaki3
せぜあき
5 months
イオンモール、頻繁に利用する自分でも若干小馬鹿にするときも有ったけど今日ベビーカーを押して買い物してみたら館内に1mmの段差もなくエレベーターも完備されているので移動がメチャクチャスムーズで屋内だしトイレも授乳室も完備なのでマジで子連れにとっては神みたいな施設だと気づいた
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『シン・仮面ライダー』 時折現れる“不格好だが嫌いじゃない映画”。ほぼ全編「センスで生き延びてきた人間のセンスが古びるとこうなる」という見本なのだが、血みどろの殺陣と工業地帯や群衆演出の色気と滑稽さは、何とは言わんがAIが出力した様な無味無臭な近年のアメコミ映画より遥かに野心を感じた
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『ミンナのウタ』 図らずも「体格のいい陽キャ男性ばかりでJホラーは成立するか」という実験になっており、Jホラー30年の恐怖演出の歴史を託された華奢な少女の霊が屈強な男性の心を飲み込んでいく様を清水崇の粘っこい恐怖演出で容赦なく描く。“音に耳を澄ます”事が恐怖の肝なので出来れば映画館で!
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@sezeaki3
せぜあき
5 months
この映画が核兵器や日本への原爆投下を正当化してる様にはどうしても見えなかったのも映画の半分近くをキリアン・マーフィーの「とんでもない事をしてしまった」という“顔”が構成していたからだろうな
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『シン・ウルトラマン』 女性の描き方はだいぶ萎えた。長澤まさみ周りの描写とか端的にセクハラっぽいんだよな。あれは庵野秀明の脚本の問題なのか樋口真嗣の演出の問題なのか。エヴァのTVシリーズやGAINAXで昔作ってたOVAの頃から全くアップデートされてない感じがした
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
今更な話題だけど『劇場版 輪るピングドラム』のこのポスター、小学生の頃読んでた講談社青い鳥文庫の『よだかの星』の表紙に似てる気がする。飛んでるのはヨダカじゃなくてペンギンっぽいけど
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@sezeaki3
せぜあき
5 years
森達也監督が『A』『A2』について「観た人からの批判は特に無かったけど観てない人からの批判は凄まじかった」って言ってたの思い出す
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
東映アニメーションは定期的に「どうやってその企画でそんな大金集めた!?」って謎映画をやるので今度の実写版聖闘士星矢もその一環なんだろうな。海外とのパイプが太いのかな
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『嘘喰い』一言、人の死どころか血もまともに映さないデスゲーム映画にどう緊迫しろと。あと日本の漫画実写映画で頻繁に思うけど、実写にすると寧ろ「漫画っぽい」嘘臭さが際立つの何で? 「賭郎」の設定とか登場キャラクター達全て「有るわけねぇじゃん」と、一番思っちゃいけないツッコミが浮かんだ
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
#2022 年映画ベスト10 ①コーダ あいのうた ②モガディシュ 脱出までの14日間 ③女神の継承 ④トップガン マーヴェリック ⑤マイスモールランド ⑥キングメーカー 大統領を作った男 ⑦明け方の若者たち ⑧ある男 ⑨RRR ⑩スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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@sezeaki3
せぜあき
7 years
スパイダーマン3でハリーが助けに来るシーン #好きな映画の援軍シーン あのパンプキンボムからの流れは神
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『嘘喰い』 もう細かく指摘し得ない程満遍なく酷い。今や英勉に遥かに劣る程度の演出力しか中田秀夫には残されていないのか。例え失敗作でもホラーやメロドラマの香りのする限りは汲み取る意志は有ったが、ここには何も無い。ただ吉本新喜劇みたいな風体の役者とチープな画面が有るだけ。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
年間ベストの為に久々アトロクを聴く。 「NOPEはIMAX版で!ザ・バットマンはDolbyCinemaで!それ以外は観てないのと同じ」みたいな端々の発言が不快。コロナ禍以降の映画館切り捨て風潮への反感故だろうけど、そういった設備のない地域格差に無頓着だし、映画館で見る喜びってそういう事か?とも思う。
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『西部戦線異状なし』 戦争を始めるのは戦場に行かなくていい奴らで、戦場で地獄を見るのは彼らに気持ちよく乗せられた市民である、という90年以上前の映画や原作小説の頃から不変の事実を苛烈な戦場と静謐な後方の指導者達の描写の繰り返しで突き付ける。思う点が無くもないがやはり今これは刺さる。
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
山崎貴、ヌルたい企画ばかり振られるからそれに合わせてるだけで『寄生獣』や『アルキメデスの大戦』観れば分かる通り容赦ない話の方がイキイキする作家ではあるのでゴジラも期待します。予告のディザスター描写だけで親指立ってる
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『サイダーのように言葉が湧き上がる』細田守や新海誠の様なバキバキな描き込みとは違う、ベタ塗り気味の背景を駆け抜けつつ、団地の間取りや鄙びた郷土資料館の空気、“日本語の書けない外国の少年” “介護施設で腰を痛めた母”と美術・脚本共に奔放な様でサラリと地に足の着いた要素も描く良質地方映画
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@sezeaki3
せぜあき
6 months
日本凄いが大好きなマスコミや為政者が連日の様に『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生きるか』のオスカー受賞に賛辞を送るのを見ると『万引き家族』がカンヌでパルムドール取ったとき体制側に都合の悪い内容な上に監督も権力やTV批判をバンバンする是枝裕和なので何処かよそよそしかったのと対象的だと思う
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@sezeaki3
せぜあき
5 years
映画好きオフ会みたいなのは自分も何回か行ったことあるけど、同じ映画を観たとは言え初対面の人と明け透けに何でもは話せなかったのと、既にグループが出来上がっててその中に入り込むコミュ力が自分には無くて行かなくなった。あと自分は映画について誰かに熱く語りたい欲がそんなに無い事も気づいた
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』 意外にもドラマ部分に心打たれてしまった。単なる嫌な奴らの方が後腐れなくスカッと出来ただろう丞威&濱田龍臣の殺し屋コンビがキチンと大切に描かれているからこそ、大立ち回りにどちらも負けてほしくない切実さと殺し屋世界の儚い青春ドラマとしての悲哀が宿る。
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『最後まで行く』 原作の転落劇として大変優秀な構成を活用した佳作。警察の腐敗は「前提」として織り込まれてた原作に対し本作は「国家権力の腐敗を描く」という気負いを感じさせるのは土壌の違いか。何気に稀代のアクション俳優岡田准一と『ベイビーわるきゅーれ』のアクション監督園村健介のタッグ
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
①アメリカン・ユートピア ②すばらしき世界 ③ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党集結 ④アナザーラウンド ⑤あのこは貴族 ⑥クワイエット・プレイス 破られた沈黙 ⑦街の上で ⑧パーフェクト・ケア ⑨悪なき殺人 ⑩サマーゴースト #2021 年映画ベスト #2021 年映画ベスト10
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@sezeaki3
せぜあき
9 months
近年の宇多丸の映画評が学級委員長的すぎると流れてきたけど、12〜13年前の彼の映画評をこの前久々に何本が聴いたら結構下品な表現とか多くてウワッて思ったので時代に合わせてるんだと思うよ
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『TENET テネット』中盤の○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○遂に完コピ出来たんだなと思った
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@sezeaki3
せぜあき
5 years
『サウナのあるところ』鑑賞。 サウナの本場フィンランドでロングランを記録したドキュメンタリー。身も心も裸になった全裸中年男性達が自身の人生を赤裸々に語る。妻への愛、虐待を受けた過去、親権を失った娘への想い…etc.弛んだお腹と丸出しの局部(無修正偉い)のおじさんのみっともない愛らしさ。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 「海への信仰」「ミリオタ」というキャメロンの二つの側面が一つの映画で分裂寸前まで煮詰められた怪作。前作からジブリ風と言われていたが、美しい自然とそれを汚す人類の野蛮さを訴えながら兵器を格好良く描かずにいられない性は確かに宮崎駿と通じる物がある
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@sezeaki3
せぜあき
5 months
『オッペンハイマー』 逆に核実験の場面は正直「え、これで終わり?」って思ってしまい結構肩透かしだった。スペクタクル的な見せ方は前作『TENET/テネット』で行き着くとこまで行った感があるのでその反動かもしれないが。上述のシーンの方が遥かに「こんなの初めて見た!」と驚ける映像になってた
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『ある男』 石川慶の細部まで計算された硬質な画作りが醸す息苦しさと、戸籍や血縁、ヘイトといった物にアイデンティティすら否定される社会の閉塞感が完璧に嵌っていて凄く良い。在日コリアン三世である主人公に向けられる義父母らの言葉をやり過ごす妻夫木聡の諦めが滲む張り付いた笑みが痛ましい。
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『さんかく窓の外側は夜』良作。繰り返される「焼肉」にちゃんと意味が有るのに感動した。キャスティングも“キャラデザ”として統一感が有って撮影も含め一つの絵柄になってて好感。タイトルバックも決まってる。欲を言えばもっと長くしてアニメのOP風にして欲しかった。終盤が説明的で長いのだけ微妙
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
なぜ配信サービスがここまで隆盛を極めたかって、そういった地域格差を解消してどこに住んでても全世界同時に新作が観れるという点が多分にあると思うのだけど、東京在住者が大多数を占める大手メディアにはその気持ちは分からんかと若干の嫌味が浮かんでしまった
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
#2021 年上半期映画ベスト10 ①アメリカン・ユートピア ②すばらしき世界 ③街の上で ④クワイエット・プレイス 破られた沈黙 ⑤あのこは貴族 ⑥BLUE/ブルー ⑦ヤクザと家族 ⑧花束みたいな恋をした ⑨ミナリ ⑩カムバック・トゥ・ハリウッド
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『THE FIRST SLAM DUNK』 映画鑑賞で一番嬉しいのは、長年見ている内に染み付いた「画面を分析的に俯瞰して観る」ことを忘れ、ただただ夢中になって画面を見ていたときで、この映画はそれだった。一秒を切り刻み続ける試合の果に訪れる無音の瞬間はアニメーションの本質に肉薄した様なスリルがあった
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
最近の日本映画で一番「ジュブナイル要素✕怪談要素✕夏の郷愁」が綺麗に描かれていたのはloundraw監督の『サマーゴースト』だったな。初見時「こういうのこそ実写でも見たい!」と思う。あのテイストで長編撮ってくれたら細田守より新海誠より偏愛すると思う
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『すずめの戸締まり』 『君の名は。』で「あの災害をなかった事にした」こと、『天気の子』で「“世界か個人か”で陽菜を選び東京を水没させた」こと、前二作の巨大なしこりに対しケジメを着けていく新海誠ディザスター三部作最終章。あと“運命の男女が出逢えば過程も理屈もなく惹かれ合う”感も極まれり
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『100日間生きたワニ』普通に良かった。何なら今年観たアニメ映画の中では割と上に来るくらいにはグッと来た。ダラダラやらずに63分に凝縮した事でワニの居た100日間が忘れがたい幸福なひと時として、そしてその後の100日の、死後も生者の人生のあちこち痕跡を残す喪失感が実感を持って伝わってきた。
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『アイの歌声を聴かせて』 『竜とそばかすの姫』に続きディズニーミュージカルオマージュな日本アニメ。キャラ造形やギャグセンスは20年位前のセンスに感じるが、冒頭からAI技術が日常に溶け込んだ世界観の描きこみが素晴らしい。『イヴの時間』より続く虚構を現実と地続きの生活感に織り混ぜ描く天才
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『バビロン』大好き。確かに汚物とインモラルに塗れた映画だがあの時代の興行の世界が品行方正な筈もなく“回顧”であって“懐古”ではないというチャゼルの意思表示に感じた。野心家達の栄枯盛衰を描く作家性も一貫してる。延々続く乱痴気騒ぎも僅かな雑音も命取りなトーキーの現場の対比として機能してる
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
実写版『鋼の錬金術師』、一作目公開時に大学時代の知り合いが観に行ったら自分と女性客の二人だけだったらしく、終わったあとエレベーターで一緒になって何気なく感想話し合ったら仲良くなってデートして付き合うまでいった話の方がスゲーと思った
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『TENET テネット』古典的スパイ映画への憧憬と叙述トリック、ハッタリを利かせまくったクライマックス、そしてマイケル・ケイン。CGが発展しきり映像で驚きにくくなった現在、それでも「誰も観た事の無い映像を創る」という一点に情念を燃やして来たノーランの現時点での集大成。彼にしか撮れない傑作
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『キングダム2』 本気で世界と渡り合える壮大な合戦シーンと合間の退屈な芝居場面の温度差が殆どシュールな域に入ってる。全編通し大規模な合戦が描かれ、そのどれもを安いと思わせない佐藤信介監督のクオリティコントロールは驚異的だし、個の熱気が群に伝播し戦局を変える高揚感もバッチリ決まってる
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『シン・仮面ライダー』 開幕早々フルスロットルのバイクチェイスとそこから繰り広げられる血みどろ殺陣の「こういうライダーが作りたかった!」という意思表示に心掴まれ、全体的に好意的に観てしまった。ビデオ版呪怨2並に大量発生する浜辺美波や商店街の次第に増える背後の人間等群衆演出は良い
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『シン・仮面ライダー』 庵野秀明は昭和の特撮番組を現代に蘇らせるとき、映画用に再構成したりリアリティをアップデートせず馬鹿馬鹿しさ含めそのまま再現したい人なのだなと思う。元が映画のゴジラはそれで良かったがTV活劇のウルトラマンや仮面ライダーだとエピソード団子状態の不格好な脚本になる
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『シン・仮面ライダー』 ラストは「富野由悠季から影響を受けたエヴァ最終回を焼き直した実写キューティーハニーをパクった少林少女のラストっぽい」という自分でも意味分からん感想を抱いた。予算やスケジュールが逼迫した末の苦肉の策じゃなく庵野秀明は本当にあれが“やりたい事”なのだなという諦観
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『ヴィレッジ』 ありがちな「陰湿な村社会映画」かと思いきや、黒木華演じるヒロインの「東京のブラック企業でメンタルを崩して帰ってきた」という設定が中盤明かされることで、日本の社会全体が逃げ場のない巨大な村として捉えられてるのではと穿った見方をしてしまった。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『セイント・フランシス』 妊娠、出産、生理、子育て、同性愛カップル…etc.大方の映画で美化or無視の二極化的に描かれがちなものを「生物としての人の営み」として、俗さも含め当たり前のものとして描きつつ、大筋は小生意気な子供とヒロインのひと夏の交流としてコメディタッチに仕立てみせる。好き
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『シン・ウルトラマン』 怪獣やらウルトラマンよりもこのショットに一番「庵野秀明み」を感じる
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@sezeaki3
せぜあき
8 years
飛行機内で三池崇史監督『テラフォーマーズ』鑑賞。普通に面白くないこれ?邦画のSFとして及第点は遙かに超えてるでしょ。豪華なキャストがアッサリ死ぬ三池節は健在だし逆にいつもの悪ノリは控え目で、中島かずき脚本の気持ちのいい勢いと台詞回しも利いてる。あと山Pの演技を初めて良いと思えた。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
押井守が『新幹線大爆破』評で「当時の新幹線は高度経済成長の象徴で壊すに値する存在だった。今の日本にはそういう存在がない」と語ってた事を踏まえると、空虚な祭りだったとは言え久々に日本に訪れた「壊すに足るシンボル」を盛大にぶち壊した『名探偵コナン 緋色の弾丸』は正統派五輪映画
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
某映画アクティビストの方は歯科衛生士時代にブラックな職場環境で病んで色々ぶち撒けツイートしてた頃を見てるのでよくあそこまで登りつめたなと目端で見てる
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『血と砂』大傑作!!青春とアクション活劇とコメディとどうしようもない悲劇を同時にやってる天才!!三船敏郎や佐藤允ら子どもを護る大人が格好いい。『日本のいちばん長い日』と2日連続で観たのも効いた。本土で士官がちんたら揉めてる内にこの悲劇が起きたと思うと遣る瀬なさMAX。幕切れの絶望感!
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『シン・仮面ライダー』 逆に俳優同士の掛け合いは本当に酷い。生身の俳優をアニメキャラにしたいのか、誰一人まともな演技させてもらえてない。浜辺美波もTHEアニメヒロイン的な造形の割に綺麗に撮ることは放棄してる。ハチオーグとの百合的な掛け合いは20年遅れの台詞感も相まって観てらんなかった。
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 あまりの評判の悪さに期待せずに観たが、おうちで夕飯食べつつ酒飲みながら観る分には悪くなかった。荒い視覚効果も家のTVサイズの画面で見れば気にならない。もはやMCUの価値が自分の中でそこまで下がってるのは悲しいがほどほどには楽しめた
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
庵野秀明作品はこれからも観ると思うけど、彼を特別神聖視する必要はやっぱないなとシンライダーで結論づいてしまった。園子温とか黒沢清みたいな「ちょっと癖のある映画撮る人」くらいの枠で自分の中に収まった
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『ミンナのウタ』 画面の奥恐怖症の自分としては手に嫌な汗をかく場面が幾つもあった。「姿をハッキリ見せて且つちゃんと怖い」造形の幽霊を用意できた時点でこの映画は勝ちだったと思う。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『グリーン・ナイト』 ファンタジーに血肉を与えるのはリアリティであると痛感させられる。大掛かりなVFXが無くともアイルランドの寒々しく雄大なロケーションを彷徨う俳優を適切に撮ればその絵面だけで幻想譚は成立する。巨人が谷間を行く場面は今年最もイマジネーションに圧倒されたショット
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『マツコの知らない世界』の映画音楽の世界、ジョン・ウィリアムズやハンス・ジマーみたいな有名所だけじゃなく牛尾憲輔やルドウィゴ・ゴランソンも紹介されたしゴールデンで『ソナチネ』や『リズと青い鳥』の解説されたのは嬉しかったけど如何せん時間が足らなすぎる。相当カットされてるのが伝わる
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
緊張してきたけどそろそろ行ってきますね #君たちはどう生きるか
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『BLUE/ブルー』松山ケンイチの「負け続けて悔しさを押し殺し、気にしてない風を装う内にそれが常態化した人特有の人当たりの良さ」がメチャクチャ生々しかった。観ていて中々辛いものが有る。東出昌大は相変わらずいいね。体つき一発でプロとしての説得力を醸す。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『PLAN75』 和製ディストピア映画として一つの可能性を示したとは思う。制度の概要から劇中登場するPR映像やパンフレット、役人の対応までPLAN75に纏わる全てを貫く“お役所仕事”感が素晴らしい。実際に日本でディストピアが顕現する時はきっとこう言う何の面白みもない形だろうなという現実感がある。
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@sezeaki3
せぜあき
5 years
#好きな映画のエレベーターシーン 『(500)日のサマー』のここ
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『あの頃。』楽しみだなぁ。『ゆとりですがなにか』でも思ったけど松坂桃李って超絶イケメンなのになんで冴えないなよっとした男演じさせたらあんなに上手いんだろう。吉田恵輔監督の新作にも出演予定だしそっちも楽しみ
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『ONE PIECE FILM RED』が興行収入200億も射程圏内��特大ヒットしてるので、東映はこれで20億掛けた某超大作時代劇がコケても補填できるねと下衆なこと考えてしまう私は多分正しい客じゃない
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
#2020 年映画ベスト10 ①TENET/テネット ②海辺の映画館 キネマの玉手箱 ③のぼる小寺さん ④窮鼠はチーズの夢を見る ⑤透明人間 ⑥サヨナラまでの30分 ⑦本気のしるし 劇場版 ⑧異端の鳥 ⑨鵞鳥湖の夜 ⑩ボルケーノ・パーク
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@sezeaki3
せぜあき
5 years
①アルキメデスの大戦 ②アベンジャーズ/エンドゲーム ③運び屋 ④ジョーカー ⑤ゴジラ キング・オブ・モンスターズ ⑥天気の子 ⑦i 新聞記者ドキュメント ⑧KIN/キン ⑨きみと、波にのれたら ⑩旅のおわり世界のはじまり #2019 年映画ベスト #2019 年映画ベスト10
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『ザ・スーサイド・スクワッド』久々にハリウッド超大作を屈託なく楽しめた!「GOTGのジェームズ・ガン」ではなく「トロマ出身B級監督ジェームズ・ガン」最新作。生理的に引くギリギリのテクスチャとグロで攻めつつ、最後には"力なき人を守る者こそヒーローである"と言うメッセージが嫌味なく立ち上る
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『ベイビーわるきゅーれ』 ようやく観れた。噂に違わぬ面白さ。鬱屈した若者の青春映画や現代社会の闇を描くドラマに偏りがちなインディーズ日本映画でサービス満点のアクション映画に挑む精神がまず尊い。ミニシアターのスクリーンを若い役者の体が跳ね、銃弾が飛び交う景気の良さが全編に満ちている
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@sezeaki3
せぜあき
6 years
#映画体験オールタイムベスト 何も知らずに『映画 聲の形』観に行ったら舞台が小さい頃住んでた町だった
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
今ニュース見てたけど渋谷の若者向け接種会場に希望者が殺到して溢れた人らの悲痛な叫びの様子に対し小池百合子が「密ですねぇ」とコメントしてるのは流石にブチッときた。馬鹿にしてんのか。誰だ若者が打ちたがらないとか言ってたの。打ちたいのにお前らの見込みが甘くていつまでも打てないんだよ
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『NETFLIX 世界征服の野望』小さなDVD配送会社は如何にして“NETFLIX”となったか。並行して描かれる元最大手レンタル会社ブロックバスターの凋落とうらぶれた看板の物悲しさ。それは未来のNETFLIXの姿かもしれないし、ブロックバスターの台頭で消えていった企業の姿かも知れない。資本主義の地獄を見た
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『平家物語』全話見た。 『かぐや姫の物語』を撮り終えた晩年の高畑勲が「平家物語は絶対誰かがアニメ化するべきなんです」と言ってたらしいけど、それをこうも堂々と実現させた山田尚子。最終話とか凄すぎて言葉もなかった
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
映画に備えて『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』を再見。二本とも放送時に観たきりの印象だとグリッドマン>ダイナゼノンだったけど久々に立て続けで観返したらダイナゼノンが予想外に沁みた。個々のドラマが世界の秘密とかに結びつかずパーソナルな痛みの克服として回収される等身大さが優しい
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
最近是枝裕和の著書を読み返しているのだが、初めて嵌まったTVシリーズに初代ウルトラマン、人生で影響を受けた作品の一つに『帰ってきたウルトラマン』を挙げてるなど所々で影響を語ってるので「是枝裕和監督のウルトラマン映画」って企画を妄想してしまった
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
どうでもいいけど『ハケンアニメ』って最初「派遣アニメ」だと思ってて、派遣社員アニメーターの過酷な労働環境や待遇に切り込む作品かと思ってた。
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『ブラックアダム』 ダークヒーローが躊躇なく人を殺す様に「彼はダークヒーローです!」と喧伝したいスタジオの思惑や露悪趣味より「その方が面白いアクションになるから」と言う映画的直感を強く感じさせるのは流石コレット=セラ。理想家のヒーローより抑圧者を殺しまくる側に声援が集まるのも好き。
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
藤井道人監督によるリメイク版『最後まで行く』を観ました。 舞台が愛知県だった上に愛知県警が組織解体不可避なレベルで腐敗していたのが県民的には爆笑でした。 自分の住む県で暗黒ノワール展開されると笑顔になるね
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 アメコミ映画は好きだけどアメコミには興味がない私には評価に困る。世の監督がどれだけ涙を呑んで素材をカットしてると思うのかと問い詰めたくなる冗長さだが、昔大学図書館に置いてあったグラフィックノベルを読んだ時と同じ光景が確かに3時間、目の前に広がっていた
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
MCUのオマケ映像、好きだけど正直クリフハンガーとして凝り過ぎててもう飽和状態な感はある。自分は『アベンジャーズ』一作目の「みんなで疲れきった顔でシャワルマ食べてる」位のシュールなのが好きだった
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@sezeaki3
せぜあき
9 months
あと超高学歴インテリ集団なのにやたらとボンクラやダメ人間を自称する宇多丸氏や映画秘宝界隈に鼻持ちならないものを感じてたのも事実なので最近のほうが面白くなくとも欺瞞は感じなくなってきてる
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
#わたしの年ベス1位映画10年分 2012 アベンジャーズ 2013 パシフィック・リム 2014 たまこラブストーリー 2015 ワイルド・スピード SKY MISSION 2016 シン・ゴジラ 2017 ギフテッド 2018 ちはやふる 結び 2019 アルキメデスの大戦 2020 TENET/テネット 2021 アメリカン・ユートピア
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『かぐや様は告らせたい ファイナル』つまらない映画が何でつまらないのか上げるのは簡単なんだけど“笑えなかった映画”が何で笑えなかったか分析するのは難しい。例えば福田雄一の映画は映画好きにボロクソに言われてても劇場では笑いが起きてるのだけどこの映画は本当に1ミリも笑い声が聴こえなかった
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
①ちはやふる 結び ②海辺の映画館 キネマの玉手箱 ③たまこラブストーリー ④アルキメデスの大戦 ⑤ヒメアノ〜ル ⑥バクマン。 ⑦おおかみこどもの雨と雪 ⑧クリーピー 偽りの隣人 ⑨WOOD JOB ⑩思い出のマーニー 男優 :菅田将暉 女優:松岡茉優 監督:山田尚子 #シン・オールタイムベスト日本映画
@moviekoala
空翔ぶギロチン
3 years
#シン・オールタイムベスト日本映画 ルール説明!! ①2011~2020年の10年間であなたが選んだベスト10を投票してください。 ②ベスト10順位付けれないという方は(順不同)と付けて投票してください。 ③さらに、2011~2020年の10年間であなたが選ぶベスト男優、女優、監督を一人ずつ選出してください
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『シャン・チー』を皮切りにエンドゲームの真田広之も始めMCUのアジア人俳優の扱いの変遷が何かと話題だけど、MCU最初期からフェーズ3まで皆勤賞を果たしてる浅野忠信の事も忘れないであげてください
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
アメコミ映画にしろ怪獣映画にしろ、初日・初週に観に行く人はそのジャンルへの愛や熱量が高い人が多いから“褒め”にしろ“貶し”にしろ反応が過剰なものになりがちな気がする。 だから冷静に見極めないといざ観た時良くも悪くも「そんなに言うほどか?」となる事がよくある
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
『大怪獣のあとしまつ』 今さら後出しっぽいが観たので書いておく。言うほど嫌いじゃない。 「どうせやるなら大規模で」と判断した東映✕松竹は圧倒的に正しい。深夜ドラマ規模の脚本に大作級の予算が付いた事で、美術から撮影から特撮まで、日本映画では希少な「余裕」が画面の端々から感じられる。
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@sezeaki3
せぜあき
3 years
【ご報告】結婚しました
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@sezeaki3
せぜあき
8 years
『無限の住人』の予告観た。スゲぇ面白そう。三池さん時代劇の方が画が締まって見える。殺陣の方も良さそうだし。楽しみ。
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@sezeaki3
せぜあき
4 years
『花束みたいな恋をした』 良かったんだけど唯一“「俺結構マニアックな映画観るよ『ショーシャンクの空に』とか」と言う発言にサブカル入った主人公二人が「あぁ…」みたいな顔する”と言うTwitterの与太話みたいな流れを映画でやらないでくれとは思った。
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@sezeaki3
せぜあき
6 years
①ちはやふる-結び- ②アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー ③ミッション:インポッシブル/フォールアウト ④リズと青い鳥 ⑤リメンバー・ミー ⑥バッド・ジーニアス ⑦search/サーチ ⑧ブリグズリー・ベア ⑨ANEMONE ⑩羊の木 #2018 年映画ベスト10
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@sezeaki3
せぜあき
1 year
『最後まで行く』 韓国のオリジナル版より日本版のほうが「最後まで行く!」って感じのするラストになってるのは意外だった。終わり方は日本版のほうが好き
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@sezeaki3
せぜあき
2 years
『フェイブルマンズ』 「映画愛」映画は数あれど「映画愛憎」映画を撮れるスピルバーグはやはり頭一つ抜けてるなと。「一本の映画が人生を変えることもある」というお題目を偶然撮影したフィルムがある家族や個人の人格を破壊してしまうマイナスの側面から描く。自伝映画でここまで冷酷になれるのか。
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@sezeaki3
せぜあき
7 years
『15時17分、パリ行き』鑑賞。 「英雄じゃ無くて人間」って言うのはイーストウッドの実録映画の定石だし長尺の旅行シーンも彼らを「どこにでも居る人達」として描く為に必要だったのかなと。仮に意味なんて無いとしても自分も旅好きだし旅の楽しさや町の空気をあそこまで映像に刻めてるの素直に凄い。
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