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はじめまして、生活ニュースコモンズです。2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。2024年3月8日、新しいサイトができました。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。
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「生活ニュースコモンズ」は、新聞社などで働いてきた女性たちが集まり、つくった小さなメディアです。これまでなかったことにされてきたもの、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。
4月の国会審議入りを前に、離婚後共同親権を含む民法改正案について、ひとり親当事者や支援者が3月29日、国会周辺で集会を開き、廃案を…
「若い女性の定着が重要」「若い女性の定着回帰を目指す」—。人口減少への対策としてこのような言葉を見聞きするたび、違う、そうじゃな…
国会の審議で、共同親権導入の弊害が次々と明るみになっています。4月5日に開かれた衆議院法務委員会で、与党・自民党の谷川とむ衆院議員…
群馬県が1月29日、県立公園「群馬の森」(高崎市)にある朝鮮人追悼碑を行政代執行で、撤去しました。追悼碑には戦時中の強制動員・徴用で亡くなった朝鮮人犠牲者がまつられています。2004年に県議会が全会一致で設置を決めたものです。この20年の間に、戦争の記憶の風化が進み、日本の加害性を見ないようにする歴史否定論がはびこりました。その苦い帰結の象徴のような出来事です。碑の撤去を悪しき先例にしては...
2月29日、秋田市の市政だより「広報あきた」が自宅に届きました。 表紙には「ミルハス」という秋田最大の芸術劇場で映画祭がある、という告知が載っていました。いろんな俳優や監督が秋田に来るんだな…と思いながらページをめくり、こんな募集記事が目に留まりました。 〈あきた観光レディーになりませんか〉 秋田観光レディーは、秋田の観光PRやイベントのアシスタントがメインの仕事。メイクやマナー、立...
言論表現委員会 獄中作家・人権委員会 女性作家委員会 環境委員会 意見書 経済安保秘密保護法の廃案を求める 秘密の多い社会は、自由な社会とは真逆の方向へと向かう。その先にあるのは戦争かもしれない。多くの国民から反対、疑問の声が上がってい
離婚後も父母ともに親権をもつことを認める「共同親権」。その導入を柱とする民法の改正案が4月12日、異例のスピードで衆議院法務委員…
能登半島地震で被災した50代の会社員男性は1月1日の発災から1ヶ月近くたった今も、輪島市内の避難所にいる。石川県や輪島市が2次避難所として登録するホテルや旅館に移動しようと計3回、2次避難の申し込みに応募したが、いずれも条件が折り合わなかったという。いったい何が起きているのか。避難所ボランティアの仲介で体験を聞いた。 見知らぬ人とツインルームをシェア 1月10日、避難所で輪島市からの2次...
中国で自らのセクハラ被害を告発し、#MeToo運動に積極的に関わってきた女性記者、黄雪琴さんが6月14日、広州市の裁判所から懲役5…
今、国会で審議されている、共同親権を導入する民法改正案。離婚するときに父と母で、共同親権にするか単独親権にするかを協議し、決まらな…
国際女性デーの8日、岸田内閣は離婚後の共同親権に道をひらく民法改正案を閣議決定しました。 同日には選択的夫婦別姓の実現を求める第3…
群馬県桐生市が一部の生活保護受給者に保護費を1日1000円ずつ手渡し、全額支給していなかったことが昨年秋、明るみになった。問題を…
岡山県にあるハンセン病療養所長島愛生園で暮らす96歳の宮﨑かづゑさん。 ハンセン病とともにあったその人生と生活を記録したドキュメンタリー映画「かづゑ的」が3月2日から全国で順次公開される。 観客は、膨大な読書量に裏打ちされた豊富な語彙力、決然とした生き方に圧倒され、気がつけばかづゑさんがハンセン病により手指や片足を失っていることを意識しなくなっている。かづゑさんは唯一無二の「かづゑ的」な存在だ。...
広島弁護士会では法律相談窓口や法律相談会のご紹介、講師派遣のご案内などを行っています。悩んだら相談しんさい頼りんさい。広島弁護士会はいつでも、あなたの味方です。
新税制・インボイス制度の導入後、初の確定申告が終わりました。 今年の課税対象期間は、昨年10月の施行以降のわずか3ヶ月間。それでも…
「おまえの永住許可を取り消したいわ」というXでの書き込みは差別されない権利の侵害として、参議院議員で社民党副党首の大椿裕子さんが6…
このブックレットは、私たち生活ニュースコモンズが追い続けてきた「共同親権」取材の集大成です。 離婚後も父母ともに親権を持つことを認める共同親権の導入を柱とする民法の改正案が2024年3月、国会に提出されました。3年間の法制審議会での審議を終え、通常は全会一致のところ、異例の「多数決」で決まったこの法案には、多くの課題が指摘されています。 共同親権は、夫婦が合意しなければ、子育てに関わる重要な...
総合職のみが利用できる社宅制度は、男女雇用機会均等法が禁ずる性別に基づく「間接差別」にあたるーー。 素材大手「AGC」(旧・旭硝子…
はじめまして、生活ニュースコモンズといいます。2023年7月14日、全国紙や地方紙で働いてきた女性記者で立ち上げた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、伝えなければと考えることを自由に発信しています。より多くの方に記事を届けられるよう、私たちのウェブサイトをつくりたいと思っています。
カースト最下層の女性たちがつくった新聞社 インドのカースト最下位「ダリット」の女性だけで立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」の活躍を描いたドキュメンタリー映画「燃えあがる女性記者たち」が16日、東京の渋谷ユーロスペース、シネ・リーブル池袋で公開された。これから全国各地で上映される。 小さな、女性だけの地方メディアが新聞のデジタル移行をどのように乗り切ったのか。従来の男性中心のメディアとは何...
広島市が毎年8月6日に開催する平和記念式典を巡って、パレスチナ自治区ガザ地区への侵攻を続けるイスラエル代表を招待する方針であるこ…
離婚後の共同親権を導入する民法改正案が衆議院で可決され、参議院での本格的な審議を前に、改正案の廃案や見直しを求める集会が4月23…
イスラエル軍がパレスチナ自治区・ガザ地区に侵攻を始めてから、まもなく4カ月となる。国際連合人道問題調整事務所(OCHA)によると、侵攻開始(2023年10月7日)から2万6000人以上が死亡し、6万5000人が負傷した。停戦の時期はいまだ見通せないものの、伊藤忠商事は5日、子会社とイスラエルの軍需企業が結んでいた協力関係促進のための覚書を終了させると発表した。「戦争犯罪、国際法違反、人権侵...
桐生市が一部の生活保護受給者に保護費を1日1000円ずつ手渡し、全額支給しなかったことなどが明らかになった生活保護費の不適切支給…
地方紙の記者だった数年前、原稿に書くのをためらった言葉がありました。「シスジェンダー」と「ヘテロセクシュアル」です。広く知られた…
元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが同僚からの性暴力を告発したことを受けて、防衛省は2022年9〜11月、全部署を対象にハラスメントの有…
デマで収益化 悪質な手法とは インターネット上でデマを流したり、委託事業について自治体に情報公開請求を大量にかけたりして、女性支援団体を攻撃する例が後を絶たない。攻撃する側はカンパを募り、自身の主張を動画サイトや投稿サイトで販売し、収益化している。新宿・歌舞伎町周辺で、10代の女性たちへの支援活動を続けている一般社団法人Colaboが10月16日、都内で会見を開き、1年以上続くこうした嫌...
インドの小さな新聞社を追ったドキュメンタリー映画「燃えあがる女性記者たち」の上映が4日から、広島市西区の「横川シネマ」で始まった。映画では、インドの被差別カースト「ダリト」の女性記者たちが、自分たちの問題意識に基づき、現場に入り込んで報道を続ける姿が描かれており、各地で好評上映中だ。 この記事では、広島での初回上映後にあったトークショーの内容をリポートする。登壇者は生活ニュースコモンズ記...
日本軍「慰安婦」��度に関する知識や情報を提供するウエブサイト「Fight for Justice日本軍『慰安婦』――忘却への抵抗・未来の責任」(以下FFJ、 https://fightforjustice.info )が12月6日、リニューアルし、公開された。 FFJは、日本軍「慰安婦」問題についての、歴史的な事実関係と責任の所在を資料や証言など明確な出典・根拠をもって示すことを目的に2...
離婚後の共同親権を可能とする民法の改正案が、国会で審議されています。 審議では、共同親権に関する質疑に対して、法務省を中心に官僚の…
秋田市の生活保護費問題が大きく動きました。 精神障害のある生活保護利用者に市が28年間にわたって障害者加算を誤って支給し、過去…
フォトジャーナリストの安田菜津紀さん(36)が在日コリアンであるという出自について、ツイッター(現・X)で差別的な投稿をされ精神的苦痛を受けたとして、西日本に住む男性に195万円の損害賠償を求めた控訴審の判決が2月21日にありました。東京高裁(吉田徹裁判長)は男性の投稿を「差別的表現による侮辱」と認めて33万円の賠償を命じた一審判決を支持し、男性と安田さんの双方の控訴を棄却しました。...
2020年に国会議員の公設秘書によって、取材中、埼玉県内で性暴力を受けたとして、元女性記者が国に損害賠償を求める訴訟を起こしているのを受け、この事件の問題点について考えるシンポジウムが1月13日、埼玉県内で開かれた。性暴力訴訟に詳しい中野麻美弁護士(東京弁護士会)、東京大学大学院情報学環の林香里教授、前新聞労連委員長でフリー記者の吉永磨美さんがパネリストを務め、男性を中心とするマスメディア...
保育士や教員など、子どもに接する職業に就く人に性犯罪歴がないかを確認する制度「日本版DBS」の創設に向けた法案審議が、国会で進んで…
両親は関西の被差別部落の出身。でも、自分は「部落差別なんてない」と思われがちな東京の、被差別部落の外で生まれ育った。 そんな経歴を持つ上川多実さんが、初めての著書「<寝た子>なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常」(里山社)を出版した。子どものころから「部落差別」を周囲にどう伝えるかを考え、運動の言葉から日常の言葉への「翻訳」を重ねてきたという上川さん。その体験の蓄積や差別と向き合う<...
失業者の当座の暮らしを支える失業給付。しかし、受給にはハローワークでの定期的な「面接」が義務づけられており、病気療養中の人や子育て中の人などには使いづらい制度になっています。「不正受給」を疑うようなチラシの文言を受け取り、受給をあきらめた人も。リスキリングやセカンドキャリアで離職・転職が増える中、失業給付制度について検証しました。 3倍返し、差押、詐欺罪…… 「不正に受給した金額の3倍返...
もうすぐ年度替わり。今年も多くの非正規公務員が公募の結果待ちで雇い止めの危機にある。 「職場内で少しでも意見を言えば『クビ』(雇い止め)が行われる」 「公募制度は、ハラスメントの温床」 全国の非正規公務員当事者と支援者でつくる団体「voices」が2月15日、非正規公務員を対象にしたハラスメントアンケートの結果を基に省庁に対応策を要望した。 (阿久沢悦子) 省庁交渉は参議院議員...
DVや性暴力、予期せぬ妊娠、不安定な働き方や経済的な苦しさなど、女性たちが直面する問題はさまざまで、複数同時に抱えることもありま…
横浜市教育委員会が、教職員による児童生徒に対する性犯罪事件の裁判を一般の人が傍聴できないように、多数の職員を裁判所へ動員していた…
新聞社で働きながら、嫌になること。その一つが大災害が起きた1年後、2年後、5年後などの節目を報じる紙面づくりだ。例えばきょう、1…
離婚後の共同親権が可能になる民法改正案が国会で可決・成立してから1ヶ月。審議過程で不備な点、曖昧な点が多数、明らかになりました。2…
高校無償化や幼保無償化から除外されている朝鮮学校に通う子ども達に、「こども基本法」に則った学ぶ権利の保障を——。 日本人と在日コリ…
「会計年度任用職員」。それは単年度更新と公募制度の組み合わせによる公務員の不安定な雇用を意味する。そのうちの一人、非正規公務員の女性が製作した短編映画「わたしは非正規公務員」の上映会が7日夜、参議院議員会館であった。国会議員を含む約200人(うち100人はオンライン)が参加し、当事者の声に耳を傾けた。 映画は7月に都内であったレイバー映画祭に出品された20分間の作品。製作したのは地方の労...
国際女性デーの3月8日、選択的夫婦別姓制度の実現を求め、12人が札幌地裁と東京地裁に国家賠償請求訴訟を起こしました。夫婦別姓の実現…
「虎に翼」に心を揺さぶられ続けている。戦争が終わり、父と兄と夫を失った寅子は司法省民事局で働き、恩師の穂高先生と再会した。先生が…
離婚後の「共同親権」の導入をめぐり、法制審議会家族法制部会が取りまとめた要綱案は、2月15日の法制審議会総会を経て法務大臣に答申されます。その後、民法改正案は国会で審議される見通しです。「共同親権」については、当事者間でも「推進」派と「慎重」派に意見が2分されています。2月9日に衆議院第1議員会館で開かれた超党派の国会議員による勉強会の立ち上げを取材しました。 (生活ニュースコモンズ編...
非正規公務員当事者や連帯する学識者らでつくる「非正規公務員voices」による「非正規公務員ハラスメントアンケート」の結果がまとまった。非正規公務員として働く中で差別やハラスメントを経験した人は68・9%にのぼった。背景には非正規が対等に扱われない職場環境があるとみられる。 仕事内容も勤務時間も「フルタイム」 今年4〜6月、ウェブアンケートを行い、531人から回答があった。回答者の属性は...
離婚経験者の約6割が、元配偶者から不本意な要求を受けたり、養育費の支払いがなかったりなど、離婚後のアビューズ(虐待・嫌がらせ)を受…
離婚後の共同親権を導入する民法改正案が5月17日、参議院本会議で可決・成立しました。自民、公明の与党以外に、立憲民主党、日本維新の…
6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」。 国の隔離政策により、ハンセン病患者及び回復者が人権を奪われてきた歴…
日々感じていること、困っていること、もやもやすること、これって自分だけ?と思うこと。みなさんのさまざまな声を、生活ニュースコモンズ…
離婚後も父母ともに親権をもつことを認める「共同親権」を導入する民法改正案が5月17日、参議院本会議で可決成立しました。生活ニュー…
目指すところの共通項の多さに、心強い思いがした。 NHK-BS世界のドキュメンタリーで3月20日に放送された「“ニュースの常識”を…
いつも「生活ニュースコモンズ」の発信活動を応援してくださり、ありがとうございます。 みなさんのお力添えのおかげで、クラウドファンデ…
この国で生活していると、名前にまつわるモヤモヤが尽きない。家制度はとうになくなったのに、「嫁」「婿」「主人」「家内」などの呼び方を…
秋田の冬はとにかく寒い。「体冷やさないようにしないと。子ども産めなくなるよ」。10代から20代にかけて、そういう言葉を何度もかけられた。記憶があいまいではっきりとは言えないが、1976年生まれの私が中高生くらいの時にはもう耳に入っていたように思う。そして「冷えと母体」は関わりのあるものとして、いつの間にか頭の中に組み込まれていた。 体を冷やさないようにという言葉は、私の体を気遣うやさしさ...
2024/04/05 自民党の谷川とむ衆院議員が、共同親権法案の審議中の質疑でこう発言しました。離婚事件を多く手がける太田啓子弁護士は憲法24条を引用し「個人の尊厳を守るために“離れられる自由”は大事」と指摘します。詳細はこちらからお読みください。https://s-newscommons.com/article...
3月14日、札幌高等裁判所が「憲法は同性間の婚姻も保障している」と初めて明言する判決を出しました。3月26日には最高裁判所が「同…
「政治」分野のジェンダーギャップ指数が146カ国中138位の日本にも、男女同数議会があった! 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」などの著書があるフリーライターの和田靜香さんの新刊のテーマは、パリテ(男女同数)議会。町議14人のうち7人が女性という状態が20年以上続いている神奈川県大磯町議会に約1年間通い、パリテが地方自治に与える影響について、考えた...
生活ニュースコモンズは2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。2024年3月8日、新しいサイトができました。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。 s-newscommons.com
先日、ある研究者に「秋田県は女性の人口流出がとても多く、研究者の間で非常に注目されている」と聞きました。そんな秋田で1月、県議会や市町村議会の女性たちがつながり「秋田県女性議員ネットワーク」を立ち上げました。 秋田県の全議員(県議と市町村議)456人のうち、女性議員は51人。全体の約11%にとどまっています。ジェンダー平等には程遠い現実がある中で議員になった女性たちは、どんなことを感じて...