銀座バー スキヤバシサンボア
@s_samboa
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15時から24時 土日祝〜23時 年中無休 ＊銀座の灯りを消さないために尽力する ＊銀座で14年 ＊銀座で珍しい路面店 ＊創業100年の"暖簾"を継承 ＊スタンディングバー ＊銀座の魅力を紹介 ＊#サンボアに行こう
銀座7丁目3-16 東五ビル1階
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【10月の営業】
通常営業です
平日は15時〜24時まで
土日祝は15時〜23時まで
よろしくお願いします
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『ノンアルコールバー』を始めて1週間が経った。結果、営業した者にしかわからない肌感覚を体験できた。これは大きな財産。何が財産だったかというと、バーに来てくださるお客様はやはり「お酒」を求めている。それを再確認できた。でも「お酒」だけではない。『お店で飲むお酒』を求めている😏
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20代のお客様が土曜日にスーツ姿で来店されたので「今日はお仕事だったんですね」と聞いたら「いえ、休みなんです。というか学生です」と。「どうしてスーツなんですか？」の問いに「銀座のBARに初めて行くのでスーツがいいかなって思って…」BARの店主、とってもうれしかったです。
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かなり酔っ払って来たひとに「今出せるのはお水だけですね」と伝えたら、「ここBARでしょ？」
BARは、
酔っ払っていく場所でもなく
酔うための場所ではなく
お酒を楽しむ場所ですよ
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僕の店はBAR。
客「やってるんだ？」
僕「ノンアルコールなんです…」
客「あっ、そういう設定ね」
僕『いえ、本当にです」
客「みんなお酒、出してるよ！」
僕「すいません…」
客「BARでしょ？」
こんなやりとりをする機会が増えてきた。これが現実。
僕たちも闘っている😏
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「退職してBARでもしよっかな。酒好きだし」と言うひとがいますが、商売はそんなに甘くありません。数千万円、数億円と使えるお金があるなら何の問題もありませんが、そうではないなら手を出さない選択をお勧めします。お客としてBARに行くのとBARでお迎えするのとでは見える景色はまったく違います。
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先日、閉店30前に来てくれたお客様。あらかじめ「あと、30分ほどしかありませんがよろしいですか？」すると「一杯だけ飲ませてください」と。閉店時間1分前に「会計してください」会計を済まされ「今度はゆっくり来ますね」こんなお客様にはぜひまた来てもらいたと思いますね。
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僕の店は5年前から『禁煙』なのですが先日来たひとがタバコを吸おうとしたので「店内は禁煙なんです」と伝えたら、「バーなのに禁煙？よくそんなんでバーって言ってるな」と。まだまだ禁煙のバーは少ないですが禁煙でもBARと名乗ることはできるので間違えないように気をつけましょう。
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知合いのソムリエが言っていた。「ワインの知識を語るよりも高級なバッグを身につけているよりも予約の時間にちゃんと来たり、料理が出てきたら温かいうちに食べたりするほうが大事です」そういうところ見られてますよ。
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初めて店に来た3人組がうるさかったので、指摘したら「なんだ偉そうに？だったら紙に書いとけよ。誰に迷惑かけたんだよ」と言ったので「私の店のルールなので」「そんなの知らねーよ。騒いだらいけねーのか？あー？」と言われたので解説すると、BARは騒ぐ場所ではありません。紙に書く必要はないかと…
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食事前に待ち合わせで利用してくれたお客様。連れの方が来たので、注文を聞いたら「僕はいいです」すると待っていたお客様が「何言ってるの？注文せずにおしぼりだけ使って失礼だよ。お酒を飲まなくてもいいけど飲み物は頼まないと」その通りです。BARを利用したのたら一杯は飲んでいくのが礼儀です。
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数年ぶりの客が「まだやってたんだ潰れずに」と冗談のつもりで言っていましたが絶対に言わないでください。この3年間、飲食従事者はどれだけ辛い思いをして苦しんできたか少し考えればそんな言葉は口にしないと思います。
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閉店時間を過ぎて追加注文された
その結果…
客「もう一杯ちょうだい」
僕「閉店なのですいません」
客「断るんだ」
僕「24時までなので」
客「普通だったら出すよね」
僕「普通？私の店は受けてないです」
客「この時間に飲めるBARいくよ」
僕「どうぞご自由に」
閉店時間は守りましょう
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銀座の高級クラブに行ったひとが入口で「ご予約は？」と聞かれて入れなかった。知合いの店だったそうでご立腹。聞くとお連れの方がTシャツに半ズボン、おまけにサンダル。かなりの太客だったそうだが…。そういう場所に行くなら服装も気をつけないと。お金を払えばなんでもありではないですね。
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「今から7名でいけますか？」という問合せがあった。僕の店は狭い店なので断った。数分後、おひとり様が「いいですか？」と。ご案内したら数十秒後に連れのひとが続々の店に入ってこようとするので断った。明らかに問合せがあった7名だった。そういった時間差を利用しても無理なものは無理です。
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『いかにうまく断るか』は飲食店のサービスにおいて難しい。ホスピタリティも大切だけど、"断る勇気"も大切。一度容認してしまうとあとが大変。「前はよかったのにどうして？」となる。そうなる前に断るとことが今後スムーズに進むカギ。断っているのに断られている感じがしないことが重要だ😏
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昨日、来てくれたご常連のご夫婦。２杯目に高級ウイスキーを注文。「いいことありした？」と聞くと「店が賑わっていてなんか嬉しくなって」それを聞いたとき鳥肌がたった。改めて、こういったお客様に支えられてるんだなぁと思いました。こんなお客様が来る場所がBARです。
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能力がある人間に教えるのは簡単。というかセンスがある子は、一度言えば理解する。というか言わなくても、吸収する。問題はそうではないタイプ。本当に苦労する。あきらめてしまう。そこで「彼も、彼女もせっかく出会って働いてくれてるんだ」と思うと相手にも伝わる瞬間がある。僕はそうしてる。
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『バーのカウンターって大人の勉強机』だと思うんです。あるお客様に言われうれしくなった。「バーでの会話、立ち振舞いで人格があらわれる。いい飲み手でありたいし、だから僕はいろんなバーでいろんな方にお会いして勉強してます」こんなお客様には最高の一杯をお出ししたいと思う😏
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60代の男性が店に来た。「銀座はガキが多くなった。昔はガキなんていなかった。俺は銀座に何十年も前から通ってる」と不機嫌そうに言った。僕は心の中で、「何十年も前、あなたはガキではなかったの？」とツッコミをいれた😏
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銀座のBARで冗談でも「安くしといてや」と言わないでください。自分の店に人生を捧げて守るため、入念に一杯の価格を決め商売しています。感じ方はそれぞれ。一杯の値段はひとによって価値観が違います。僕の店は銀座なので安くはありません。高いと感じるなら安いと思う店に行ってくださいね。
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BARに行ってカクテルを注文する。バーテンダーがそのカクテルのレシピを知らないからといってバーテンダーを見下してはいけません。お酒を楽しむのではなく、試してやろうという気持ちでBARを利用するのはやめておきましょうね。
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お客様に『聞き上手の達人』がいる。その方が、聞く力はテクニックではないですよ"メンタルです"と言っていた。「この人の話、聞いてあげたいな」と思えば自然と聞き上手になっている。シンプルだけど確信をついている。人は感情に動かされている😏
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BARでグラスが空になっているのに注文をされないと非常に気になります。さらに「いかがなさいますか？」と聞いて「もう大丈夫です」と言われてからさらに行動を起こさないと、もっと気になります。グラスが空になったらもう一杯注文するか会計するかアクションを起こしてくれると助かりますね。
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とんでもない客が。上司に連れられウイスキーを注文したものの口をつけない。もう限界らしい。帰り間際、飲んでないことがバレないようにグラスを隠そうと…次の瞬間！隙を狙いカウンターを乗り出しグラスをカウンター中のまな板の上に。こんなこと絶対にやってはいけません。思いっきり説教しました。
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ご常連が連れてきたお客の声が大きかったので何度か注意していた。その翌日、ご常連が「昨日は大変失礼しました」と菓子折りを持ってご来店。「賑やかだったのは〇〇さんではないので」と伝えたら「連れてきたのは僕です。僕に責任があります。すいませんでした」と。これからもよろしくお願いします。
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BARに入るとき、ちょっと重たいドアを開ける。飲んだあと「それじゃ明日も頑張るか」と、入る前と違う気持ちになってドアの反対から開けて帰る。行きと帰りで気持ちが変わる。すごくいいことだと思う。それは、ひとりでもふたりでも同じ。さぁBARに行こう。
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飲食店でお連れの仲間が寝てしまう。そんなとき「寝かせておこう」とそっとしておき、他のメンバーで飲食を続けるお客様がいますがいいことではありません。そうなる前に店を退出することをおすすめします。寝ているのだから他の客には迷惑かけていないという認識は間違えています。気をつましょう。
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ひとり客がハイボールを飲みに来店…
客「2杯一気に作るところ見たいから作れる？」
僕「お代、頂戴しますけど大丈夫ですか？」
客「だったらいいや」
どうして1杯の料金で2杯作ってもらえると思ったのだろうか？謎すぎる…
最後には…
客「4杯一気にもダメ？」
帰ってもらいました。
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僕たちは人生を賭けて商売しています。店のサイズが好みではない。カウンターがスタンディングなんて銀座でありえない。タバコが吸えないからBARとは認めない。カクテルの味が好みではなかった。感じるご指摘は自由です。ただその感じた感想をいろんなところで言いふらすのはどうかと思いますね。
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飲食店でスタッフに話しかける時、「おかわり」「会計」と言うお客がたまにいる。残念だ。「おかわりお願いします」「会計してくれる」と単語だけではなく、しっかり伝えた方がいい。僕の知合いは「会計」と言われたら「会計をどうするの？」と言っているそうだ。すごすぎる。言葉足らずは損をする😏
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入店するなり、「最近のジャパニーズウイスキーは訳がわからなくて飲む気にならない」「銀座も品がなくなった」「昔、通っていた店も客層が変わって行く気にならない」と連発。ひと言。だったら銀座に来なければいいんじゃないですか？そして銀座で商売している僕の前で言うことではないですね。
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「オレはBARによく行っている」と話される方がいらっしゃいますが、それが本当なのかどうか店側は、その方の飲み方を観察させてもらうとすぐ分かったりします。そのくらい"飲み方"っていろんなものが見えるんですよ。
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あるお客様が言った。
「外食をしなくなって身体のケアはしっかりとできている。でもBARに行かないと心のケアができないね」
"BARは何のためにあるのか？"
改めて考えさせられるひと言だった😏
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「BARに若者はふさわしくない。若者が来るところじゃない」といったひとがいた。僕はまったくそう思いません。これからはどんどん若い世代にもBARを利用してもらわないといけない。ちゃんと節度を持ったお客様はどの世代でも大歓迎。同世代だけで集まりたければそういう場所に行けばいいと思います。
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間違えた認識をされている方がいるのでお伝えすると閉店時間というのは、その店が閉まる時間です。閉店時間までに注文すればギラギリセーフではありません。閉店後に来て灯りがついていても入れません。"閉店後の仕事"をしています。営業しているわけではありませんのでよろしくお願いします。
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BARでインテリアに触れるときは、ひと言「触っていいですか？」と聞いてもらえると嬉しいです。ボトルも同じ。ひと言でいいんです。こういうことを言うと「じゃあ椅子に座るときも飲むときも聞かないといけないのか！」というひとは僕の店には向いていませんので控えられたほうがいいですよ
なにとぞ
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今日の銀座はスゴかった！今年、間違いなく夜1番人出があった。以前から週末の人出はある。今日は夜の銀座がスゴかった。若い方もずいぶん増えた。今まで何十年と銀座に通っていた方は落ち着かないかもしれない。複雑だ。変化する時はこういう時。いい形にしていくのは銀座で働く僕たち次第😏
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「注ぐだけで儲かっていいね」と昔、言われたのですが僕はだいたい早いときは朝9時に出勤。掃除、買い物、事務処理、仕込みをして休憩は30分ほど。営業を終えて、片付け、翌日の準備、忙しかったときは始発で帰宅。睡眠時間は2、3時間。その繰り返し。そのくらいやっている。見えないところでね。
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大先輩のBARのマスターが昔、店に酔っ払ったひとが入ってきたとき席が空いていたのに「満席です」と断った。すると酔っ払いが「空いてるんだから入れるだろ」と。そこでマスターが「あなたの席がないんだよ」とバッサリ。ここまで言えるマスターはスゴいね。とってもいい空間で飲める素敵なBARです。
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去年の年末、酔っ払ったお客様が新年早々、菓子折りを持ってお詫びに。そのお客様は「本当に申し訳ありません。覚えていないのですが迷惑をかけてしまった方にすいませんでしたとお伝えください」と。なかなかできることではありません。ほとんどのひとは二度と来ないので。また来て欲しいですね。
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お客様に様々な指摘をすると言い返してくるひとのほとんどが「他に客、居ないんだから別によくない？」残念ながら誰も居ないから何してもいいわけではありません。そういうひとに限ってまわりが見えておらず他にお客様がいるのに、そう言います。BARはその場に居合わせた方たちとの一体感も大切です。
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僕の店では室内の電話は控えてもらっています。少し前、電話を始めたお客様に「すいませんが電話は外でお願いします」納得がいかない様子で「私よりも声が大きいひとはいたけど…」声の大きさが問題ではありません。"会話"は楽しんでもらいたいのですが"通話"はご遠慮してもらっています。
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銀座の22時！
左上 7丁目の外堀通り
右上 並木通り
左下 西五番通り
右下 すずらん通り
これはまずい…。
想像以上だった。
いつかまたこの時間が
人で溢れかえって活気ぐ戻りますように🙏
僕は信じている ♾
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【お知らせ】
今年も銀座松屋で
『チョコ×お酒のマリアージュBAR』
出店決定。
2月1日からから14日まで。
数寄屋橋サンボアは1日（水）から4日（土）までの4日間。
時間は12時から19時半まで。
5日〜 バー・ガスライトEVEさん
8日〜 Bar Noa Ginzaさん
10日〜 Bar 木挽町さん
お楽しみに🍫🍸
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ご常連のお客様が飲食中に雨が降り出したので傘を渡した…
「よかったら使ってください」
「必ず返します」
「気にしないで、たくさんあるの��」
翌日。
「昨日はありがとうございました」
そのお客様は、新しく購入した傘をくれた。渡した傘とは別の傘を。
感動しました。
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約10年ぶりに4日間夏休みをもらったのですが「えっ休むんだ。自分の店なのに」と言われたのですが休むのはそんなにいけないことだとは思っていません。4日間充実した時間を過ごせてリフレッシュできたので本当に良かったと思っています。"飲食店は休んではいけない"という考え方は古いと思いますね。
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『お酒』は悪。そうではない。お酒は何も悪くない。問題はお酒ではない。今回、『お酒』に対するイメージで大きく変わった。飲まない方はどうでもいい話。でも僕は違う。お酒に救われたことは何度もあるし、商売にしている。これからもお酒と共に生きる。今週、すごくその思いが強くなった😏
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ある客に「こちらは服装についてうるさいですか？」と言われたので「うるさいかどうかは何が基準かよくわかりませんが"半ズボンにサンダル"はご遠慮頂いてます」と答えたら「納得がいかない。どんな格好してもいいんじゃないのか？」と…
だったら何も言われない店に行けばいい。
来なくていいから。
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『トイレの使い方』を気にしない男性が多すぎる。次の方への配慮が欠けている。女性はそういうところも意識しているという。僕のお店のような共有の手洗いでは、男性の後に女性が入った際、残念だと熱も冷めるという女性は多い。つまり、綺麗に使いましょう。それでも感じない人は飲食で成功はない😏
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鮨屋の大将が、いきなり自分にスマホを向けられ動画撮影を始めた若いお客に「銀座だよ。何やってんの？ここは大人の街。撮られたらまずいお客も来る場所なんだよ。そんなこと勝手にやっちゃいけねえよ」食べ終えたあと、大将は「ちょいと言い過ぎた。勘定はいいから、またおいで」銀座とはこういう街😏
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僕の店では複数人で来店されても必ずおひとり、一杯のドリンク注文をお願いしています。待ち合わせて利用されるお客様も多いので入店されて注文を聞くと「もう出るのでいいです」というひとがいます。時間調整でご利用されるのもBARの醍醐味ですが"何もオーダーしない"のなら入店は控えてくださいね
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入店するなり突然「君は銀座のBARの〇〇や〇〇は知ってる？僕はそこによく通ってるけど」というひとがいる。確かにご近所付き合いは大切。ただ知らないからダメで知ってるとスゴいのか？よくわからない。そんなことよりも目の前のお客様に最高の一杯を提供し、満足してもらうことを目指しています。
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2年前から15時営業をしているのですが初めて来たひとから「バカじゃないの？無駄なことしてるな。誰が来んの？」と言われたのですが初めて行った店でそういうことは言わないでおきましょう。ちなみに15時からでもみなさん来てくれていますからね。
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バーテンダーとは、「何かをしながら何かをする」仕事。お客様と会話をしながらお酒を作ったり。会話をしながらグラスを洗ったり。ひとりのお客様だけをずっ〜と相手することは難しいです。特にひとりで営んでいるBARなどはすべてひとりでこなしています。お客様が協力的だと嬉しいです。
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僕の店は15時から24時まで営業なのですが閉店後に来たひとに「すいません、今日の営業は終わりました」と伝えたら…「もっとBARらしいところに行こう」と捨て台詞を吐いて立ち去りました。そのひとの言うBARは深夜営業してるBARなんでしょうか？ちなみに24時までのBARも僕はBARだと思っています。
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BARで働くバーテンダーはいつも店全体に気を配っています。カクテルを作っているとき、お客様と会話しているときも。忙しいときは特に。そんなときはあまりバーテンダーを独占せず、店全体の一体感を楽しんでもらえると嬉しいです。そういうお客様には「なんて素敵なお客様なんだ」と思っています。
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キューバが発祥地である『モヒート』語源はアフリカの言葉で"軽い魔法をかける"という意味。魔法にかかって暑さを忘れましょう。
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50年以上、店に通われていた年配のお客様が言った。「BARでいい時間を過ごすためにはどうすればいいと思う？それはね、自分の隣で飲んでいる方に気持ちよく過ごしてもらおうと思えば自然といい時間を過ごせるんだよ」このような配慮があるからこそよりよい空間が生まれます。
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飲食店に入るときは、"ひとの家を尋ねる心持ちで"いてもらえると嬉しいです。そのときに経験するほんの少しの『緊張感』が店の空気をよくしてくれます。ご本人たち以外は見ず知らずの方ばかり。そんな方たちとの一体感もBARの楽しみのひとつです。
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系列店でもある『京都サンボア』が閉店した。連日行列ができていた。その店に長年通っていたご常連様が「今まで散々行ったし、行列できてるから遠慮しとくわ。マスターに気を遣わせるのも悪いし」ご常連様のとても美しい言動だと思いました。
ありがとうございました
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イメージってありますが…「最後に辿り着くのはスモーキーなウイスキー」「ハイボールは邪道」「フルーツカクテルは女性が飲むもの」「男は黙ってマティーニ」や「サンボアではハイボールしか飲んではいけない」全部、間違っています。BARでは飲みたいものや興味があるものを飲みましょうね。
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僕の店では初めてご利用のお客様に必要以上に話しかけることはありません。そんなとき「他の客には話しかけてるのに無視された」と口コミされた方がいますが、注文は聞きますし、質問されたら答えています。無視はしていません。話しかけられないと嫌なひとは別の店へぜひ。よろしくお願いします
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営業終了後に来客が。「すいません今日は営業を終えました」すると「せっかく来たんだから一杯飲ませてよ」断った。飲食店の営業時間とはその場所の立地や客層、そして店側がおもてなしをできる時間を入念に考えて考え出された時間です。フライングでも営業終了後でも配慮してもらえるとうれしいです。
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BARに連れてきた女性に「ここはハイボールが有名だからハイボールでいい？」すると女性が「私、炭酸が苦手で…」こうなったら「そうなんだ。だったら好きなもの頼んでね」が正解だと思うのですが「一回飲んでみて、じゃあハイボール２つ」は間違えています。好きなものを飲ませてあげましょうね。
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BARで別のお客様に話かけるひとは自分の話をしたいひとが多く、ご自身の考えを相手に主張するひとがいる。話しかけたのなら、相手に気持ち良くなってもらう配慮をするべきだと思います。相手は話しかけたひとの主義主張を聞きにBARに来ているわけではありませんからね。
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飲食店において営業中の営業電話ほどイラッとすることはありません。誰も得をしませんのでやめましょう。「御社にとって最も効果的な集客に繋がります…」というなら営業妨害はやめてね。そもそも大事な接客中にサービスを中断させられるような電話をかけてくる会社の話を聞くわけがありませんからね。
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僕の店は6年前から『禁煙』なのですがタバコを吸おうとしたお客様に「店内は禁煙なんです」と伝えたら「バーなのに禁煙？よくそんなんでバーって言ってるな」と指摘されたことがあります。まだまだ禁煙のバーは少ないですが禁煙でもBARと名乗ることはできるので間違えないように気をつけましょうね。
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僕の店は『禁煙』。ある2人組に伝えた。しばらくすると…当然そのひとりが隠れて電子タバコを吸い出した。隠れて吸っても匂いですぐバレる。「禁煙だと伝えたはずです」「電子タバコだから大丈夫じゃないの？」
なんで隠れて吸ったんだ？
即刻退場してもらいました。
店の決まりは守りましょうね
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91
BARで初めて会ったひとに明らかに年下だったとしても、とタメ口で話しかけるのはNGです。たまに見かけるのでBARの扉を開けたら気をつけましょう。BARでは年上が偉いわけではありません。立場で偉い偉くないも関係なく、みなさん同じです。
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お連れの女性に「だいぶ酔っ払ってるね。大丈夫？」と気遣うなら、そういった状態になる前に、そろそろ帰ることをおススメしてタクシーに乗せてあげるほうが立ち振る舞いとしてはスマートです。酔ってしまった女性とご一緒の男性は『女性の扱いがうまくないな』と僕たちは思いますので、ご注意を。
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レストランに行ったときや自宅のテーブルに自分の荷物を置きますか？置かないひとがほとんどだと思います。BARのカウンターも同じです。よろしくお願いします。
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BARにおいてNGな行動はいくつかありますが、そのなかでもあまり知られていない行動が『勝手に席に座ること』空いていたとしてもよくありません。店のスタッフが案内に来るまで待つか誘導を待ちましょう。案内された席が好みではなければ変更したいことを伝え、可能であれば対応してくれると思います。
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「飲む文化」が変化している。飲み方が丁寧になっている気がします。以前のように乱暴にただただ浴びるように飲む。という方はほとんどいなくなりました。反対に落ち着いてお酒に向き合い、自分とも向き合う。カウンターでゆっくりと楽しむ。新しい「バー文化」が生まれているとBARの店主は思います。
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知合いのバーテンダーが言っていた…最近、予約の仕方がひどくて困っている。「明日2名から8名くらいで来るね」とか「19時以降、何時になるかわからないけど席取っといて」など。これはただの迷惑行為。当たり前ですがきっちりと正確に。変更がある場合も分かり次第連絡しましょう。
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飲食店ではやらないで
自分たちの都合で勝手に椅子やテーブルを動かすあなた。こちらは入念に考え抜いて配置を決めています。『自分都合』で変えないで！まずは店員に聞く。その際、承諾を取れれば動かせばいい。"勝手に動かさないでください"飲食店はあなたの家ではありません。なにとぞ
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ある男性のお客様が転職をした。転職先で思うような働きができず八方塞がり。思い悩んでしまい最悪の選択をしかけた。その時、友人の女性から「あなたが飛び込むべき場所は駅のホームではなくBARよ」その男性は「僕はBARに救われた」BARとはお酒だけを提供する場所ではない。そう感じた瞬間だった😏
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銀座は明日から休業される店が多い。理由は『銀座に人がいないから』明日からどんな景色なるのか？夜は去年の緊急事態宣言下と同じくらい人はいない。かなり深刻だ。なんとか灯りは消えないで欲しいと思う。営業したくてもできない事情の店もある。なんとか乗り越えないとね😏
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お酒を飲まない方は、バーがどうして存在するのか理解できないと思う。家で飲めるのだからわざわざ高いお金を出していく必要ある？と思っている方も意外と多い。有名な言葉がある。『酒を飲むのは時間の無駄、飲まないのは人生の無駄』
無理にオススメするつもりはないですが、バーは必要ですね😏
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飲食店ではやらないで
予約人数と違う人数で店に行くのはやめましょう。事前に予約した人数が変更になる場合は再度連絡して伝えてください。増える場合も減る場合もどちらのケースでも。「2人だったんですけど3人になりました」「 ひとり来れなくなりました」は店に到着してからではなく事前に！
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お店に入って席に勝手に座るのはスマートではありません。バーテンダーの確認をとってから行動されることをお勧めします。「どうして空いてるのに座ったらダメなんだ」と思うひとは多いと思います。一言でいうと店の事情です。予約席だったり…あとはご想像にお任せします。
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飲食店で注文するとき「〇〇でいいです」はあまり好ましくありません。理由は自分の意志がのってないからです。例えば「〇〇をください」「〇〇がいいです」というように気持ちがのっていると、その後の対応が変わることがあります。それはこちらもお客様を意識するようになるからです。ぜひご参考に。
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父親に連れられて来たことのある息子さんがひとりで初来店。「初めてひとりでBARに来ました。緊張しています」と言ってくれた息子さんは暑いのにネクタイをしてスーツ姿だった。きっと父親から「ちゃんとした服装で行きなさい」と言われていたと思います。こちらも全力でお迎えしました。
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銀座のマダムが言った。「銀座は自分で支払えるようになったら楽しめる。ご馳走してもらっているうちは本当の良さはわからない場所。そうやって鍛えられるのよ」深い。
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明日からすべて解除される。本当に長かった3年間。僕たちお酒がメインの店は社会から必要とされなくなった時期もあり要請に準じて営業していても批判され、お酒が悪にもなった。お願いがあります。店に行き、お酒を飲み楽しんで欲しいです。誰からも批判されることはない。お酒は悪ではないのだから。
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BARのカウンターにバックを置くひとがいますが「そういう価値観なんだな」と思っています。指摘すると不快な表情をする方がいますが、そういった方とはご縁がないなと…。テーブルもカウンターも食べ物や飲み物を置いたり、気持ちを置く場所。荷物を置く場所は別の場所にお願いします。
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ご常連から連絡があった。「今日、後輩がそちらに伺うので好きなものを飲ませてあげて下さい。支払いはこちらでしますのでよろしくお願いします」とっても素敵な先輩。そして後輩が店に。会計のときに「先輩がお支払いになっていますので」と伝えると後輩たちは粋な計らいに微笑んでいた。銀座ですね。
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あるひとが入店して「トイレ貸して！」残念ながら僕の店ではトイレだけの利用は断っています（利用可能な店はあると思います）
結果…
思いっきり暴言を吐いて去っていきました
「トイレも貸せないサイテーのBARだ。一杯飲めばいいの？いくら」
「あなたからは一円もいただきたくない」と伝えました
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