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編集プロダクション(株)SCエディトリアルの代表。Jリーグを中心にサッカーを取材。少しでも選手の気持ちや声をみなさんに届けられたらと。記事を書いたり、雑誌や書籍の編集をしたり、できることは何でもやっております。
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興梠慎三が語る言葉の単位は、いつだってチームにある。 J1通算得点が156ゴールを数え、歴代4位になったことを聞いても、きっぱりとこう言い切る。「記録に残ることはうれしいけど、それを目
「自分はこんなにもたくさんの人に愛されていたというか、応援されていたんだなって、あらためて思いました」11月24日、ホーム最終戦に臨んだサンフレッチェ広島の森﨑和幸は、長年、慣れ親しんできたエディオン・スタジアム広島の光景を見渡して、感…
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Jリーグ27年からチョイス!『私のベストチーム』第7回:2017年の川崎フロンターレ いつだったか、中村憲剛に聞いたことがある。J1で初優勝した2017年の川崎フロンターレは、自身にとってどんなチームだったかと----。 中村は予想どおり、…
ここまですべての公式戦に出場している。J1リーグ第3節の湘南ベルマーレ戦では、今季のリーグ戦初勝利に“ゴール”という花を添えた。 J2の大宮アルディージャから浦和レッズに加入した初年
旗手玲央インタビュー 後編 (「2021年に見せた涙の理由」前編はこちら>>)川崎フロンターレでのプレーを終え、セルティックへの移籍を決めた旗手怜央がヨーロッパへの挑戦を思い抱いたのはいつからだったのか。2021シーズンを終えた直後の旗手…
「桜」と聞いて、「出会い」や「新生活」と阿部勇樹は連想した。フットボール本部強化担当である水上裕文とは、2007年に浦和レッズへ加入してからの付き合いになる。公私ともに意気投合したふた
川崎フロンターレACLウズベキスタン紀行@01史上最多40クラブが参戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021の東アジア地区グループステージが開幕した。Jリーグクラブが戦う東アジア地区は新型コロナウイルスの影響により、当初の4月…
浦和レッズの練習場があるさいたま市大原サッカー場は、四方を桜の木に囲まれている。春になると、桜並木は満開の花が咲き誇り、緑の絨毯と美しいコントラストを描く。 その桜を、練習場がで
スパルタ プラハでプレーしていたとき、住んでいた家の庭に1本だけ大きな木が植えられていた。 その木は春になると、急激につぼみを膨らませ、一斉にピンク色の花を咲かせた。 ダヴィド モ
旗手玲央インタビュー 前編2021年12月31日、川崎フロンターレの旗手怜央がスコットランドのセルティックに移籍することが発表された。J1連覇に貢献し、ベストイレブンに選ばれた彼は、2021シーズンどのような思いでプレーしていたのか。確か…
局面ではなく、大局が見えつつある。 柴戸海は、試合の“場面”ではなく、“流れ”が見えつつある。「自分の立ち位置によって、相手の重心をも動かせることに気がついたんです」 選手のイン
欠点という欠点がない。谷口彰悟に抱く印象だ。おそらく、多くの読者もうなずいていることだろう。 端正な顔立ちに、甘いマス…
守田英正インタビュー@後編 森保一監督のもと始動した新生・日本代表に選ばれた選手たちのなかで、間違いなく守田英正の名前は驚きのひとつだった。 ただ、本人に聞けば、そこには自信もあったという。それは決しておごりではなく、たしかな手応え。昨季J…
川崎フロンターレACLウズベキスタン紀行@02史上最多40クラブが参戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021の東アジア地区グループステージが開幕した。Jリーグクラブが戦う東アジア地区は新型コロナウイルスの影響により、当初の4月…
ひと言で守備と言ってしまえばそれまでだが、サンフレッチェ広島が見せる組織的な守備には美しさすらあった。J1第6節でホームにガンバ大阪を迎えた広島は、前半2分に柏好文のゴールで先制すると、前半7分には柴﨑晃誠が豪快なミドルシュートを突き…