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人口学者/少子化研究者@🇪🇸 ポンペウ・ファブラ大学研究員&南デンマーク大学助教←オックスフォード大学研究員。福井県アドバイザー、日経グローカル誌で少子化について連載中。企業・自治体との協働、執筆・講演依頼喜んで承ってます。お気軽にご連絡ください✉️ryohei.mogi @upf .edu
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Volume 49 - Article 16 | Pages 423–464
ReadMe 内容:PhD取得後に応募できる海外の研究費リストです!もちろん日本人も応募できます。 対象国:ヨーロッパ、北米、オーストラリア 作成日:2020年12月15日 最終更新日:2021年5月21日 作成者:茂木良平(Ryohei Mogi)、オックスフォード大学・社会学部研究員 *シェア大歓迎です。研究者を目指されてる方にご自由にシェアください。 *誤情報・ルールの変更などの恐れが...
ちょっと唐突かもしれないが、「結婚なんてしな��ていいよ」と子供たちに言ってみたい。筆者には高校生の子供が男女1人ずついるのだが、早速彼らに言ってやろう。ついでに、「同棲は大いにありだと思うし、子供も…
2020年に行った海外のポスドクハントの情報をシェアします。一つの体験談として読んでいただけると嬉しいです!
Two dominant theories within family research foresee a long-term decline in marriage, fertility, and partner stability. They also assume that this “less-family” scenario will be spearheaded by...
こんにちは、茂木良平です。専門は人口学で、データを用いて少子化について研究してます。 PhD取得後、2つの国の研究機関でそれぞれ1年間のポスドクポジションに就いてきました。1年間と短いポストだったこともあり、PhD取ってからほぼずーっと就活(アカデミアで)していたので、そんなん知らんかった&もっとこうすれば良かったという、海外ポスドクハントの失敗経験・経験談がたまってきました。 海外でポスド...
僕はアメリカの西のほう、スタンフォード大学で経済学を教える学者だ。2003年に大学院留学のために渡米し、そのままアメリカで就職して研究している。ここ数年の日本では、若者の「内向き志向」が話題になる一方で…
こんにちは、少子化研究者の茂木良平です。南デンマーク大学というところで、少子化を専門に研究しています。 先週は、北欧5か国の出生率が大幅に減少していることを紹介し、それが何を意味しそうか、ということを提案しました。👇 北欧はこれまで先進国の中でも比較的高い出生率を維持し、またジェンダー平等度合いが高く、社会福祉制度が整っていることから、「北欧モデル」と他の先進国の手本のように扱われてきまし...
日本の婚外出生率(結婚せずに子供を持つ人の割合)は非常に低く、1980年代までは1%以下、その後わずかに上昇してはいますが、2020年時に2.4%となっています(1)。他の先進国と比べると違いは明らかで、例えばヨーロッパにおける2018年の婚外出生率の最低はギリシャの約10%、最大はアイスランドでなんと70%にものぼります。またEU平均値は42%、つまり42%の新生児が結婚していない女性のも...
NHKで人気の自然番組の映画化作品で、ナレーターに加え、出演も果たしたさかなクン。さかなクンと言えば、数多くのメディア出演のほか、近年では国会への登院、CM出演、いじめについてのエッセイ寄稿など、専門分野以外でも話題に。最近ではYouTubeも開始するなど多忙を極めているが、その原動力とは? 独特のハイテンションのパワーの源を聞いた。
こんにちは、茂木良平です。専門は人口学で、少子化についてデータを用いて研究してます。 前回の記事では、3つのポスドク:1)グラントポスドク、2)ポジションポスドク、3)プロジェクトポスドクのメリット・デメリットを紹介しました。今回は、その3つのポスドクに応募する際に考えておくべきスケジュールについてです。 僕は、2020年5月からバルセロナ自治大学の人口学研究センターで1年間ポスドクをしてお...
Information about pandemic dynamics is crucial to understand the potential impacts on populations, design mitigation strategies and evaluate the efficacy o
Reading History Sideways: The Fallacy and Enduring Impact of the Developmental Paradigm on Family Life (Population and Development Series)
人口学・少子化研究者が、人口学の基礎や世界の少子化に関する知見をデータや論文を使って紹介します。 毎週月曜日更新予定、だったのですが今後不定期更新とさせてください。
EBPMデータベースは、証拠に基づく政策を推進するためのプラットフォームです。
日本の少子化対策は今、大きな分岐点に差しかかっている。
The ongoing period fertility decline in the Nordic countries is particularly strong in Finland, where the total fertility rate (TFR) reached an all-time low of 1.41 in 2018. We analyse the decrease...
最近知った、日本のアカデミックキャリア、ばりきつくない?って話。 twitterで教えてもらったことや調べてわかった日本のアカデミックキャリアについて、ヨーロッパでのアカデミックキャリアの状況と比較しながらまとめてみようと思います。 1.日本のアカデミックキャリア事情 はじまりは、日本の大学教授の給与に関するニュース。 「大学教授」の「給与、手当、ボーナス」一体どれくらいもらってるの?(現代...
こんにちは、茂木良平です。専門は人口学で、データを用いて少子化について研究してます。 今回はポスドクポストへの応募に必須なカバーレターの書き方についてです。 2020年5月からバルセロナ自治大学の人口学研究センターで1年間ポスドクをしており、2021年5月からまた別の研究機関でポスドクすることが決まりました。数回に渡って、海外でのポスドクハントについて、僕の個人的な体験をシェアしています。...
アカデミアで活躍するために避けては通れないポスドク。 日本でも海外でもPhD後のポストはかなり厳しくなっている現状があります。 それじゃあ、厳しいのなら厳しいなりに戦略的にプランを立てて取り組もうと、PhD課程中からPhD後の海外アカデミックキャリアのために準備してきました。僕がどういう準備をしてきたか、またミッドキャリアの人から聞いたことなどを数回に渡ってシェアしたいなと思います。まあ、個...
こんにちは、少子化研究者の茂木良平です。南デンマーク大学というところで、少子化を専門に研究しています。 「次元の異なる少子化対策」の一環として、「こども未来戦略方針」というものが閣議決定されたようです。中身は以下のツイートにあるように、子育て支援に集中してます。 「若い世代の所得を増やす」でやっと社会経済的地位の低いグループに長期的な政策をしてくれるのかな、と思ったのですが、「若い『子育て』...
独自支援策の認知度課題 県の少子化対策や児童福祉施策の指針「県こども計画(仮称)」の策定に向けて、「県こども・子育て応援会議」の初会合...
2022年から2024年の1年半、世界で2番目に幸せな国、デンマークに住んでいました。移住当初は、最低でも10年間、なんなら永住するつもりだったのですが、それが一転、1年半で去る決断をしました。 今回は、こうした決断の背景にあったことを詳しく書いてみようと思います。 初めまして、茂木良平と申します。日本や他先進国の少子化に関する研究をデータや統計を用いてしています。研究知見をメディアで発信す...
生涯にわたり子を持たない人が増えている。経済協力開発機構(OECD)のデータベースで最新となる1970年に生まれた女性の50歳時点の無子率を比べると、日本は27%と先進国で最も高い。岸田文雄首相は「異次元の少子化対策に挑戦する」としたが、子育て世帯だけでなく子を持つことを諦めている層への目配りも欠かせない。2000年生まれは4割近い可能性も人口学では、女性で50歳時点で子どもがいない場合を