高橋彩子
@pluiedete
Followers
3,669
Following
651
Media
994
Statuses
26,565
文筆業＆編集業。早大大学院文学研究科（演劇学 舞踊）修士修了。演劇・ダンス・バレエ・文楽・能狂言・歌舞伎・オペラ・ミュージカル。日本ダンス評論賞第一席。Vn弾き。 【連載】ONTOMO SPICE バレエチャンネル
Joined August 2009
Don't wanna be here?
Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
McDonald
• 801446 Tweets
Flamengo
• 272571 Tweets
Corinthians
• 213135 Tweets
Steelers
• 174778 Tweets
Chiefs
• 114796 Tweets
Watson
• 109019 Tweets
Pittsburgh
• 108070 Tweets
woozi
• 78216 Tweets
Liberty
• 67421 Tweets
Mahomes
• 65528 Tweets
49ers
• 60610 Tweets
Sabrina
• 45708 Tweets
Minnesota
• 39767 Tweets
Fields
• 37789 Tweets
Purdy
• 30248 Tweets
Russ
• 28051 Tweets
Lynx
• 25219 Tweets
Jameis
• 23608 Tweets
KARIME X YORDI
• 20505 Tweets
Veiga
• 18564 Tweets
#WNBAFinals
• 14739 Tweets
Pickens
• 14511 Tweets
Juventude
• 14507 Tweets
Stewart
• 14279 Tweets
Niners
• 13264 Tweets
Estevão
• 12244 Tweets
Stewie
• 11265 Tweets
Leandro
• 11062 Tweets
Flake
• 11058 Tweets
Tommy Edman
• 10171 Tweets
Pinned Tweet
私が最近面白いと注目している笑福亭喬介師匠の独演会を、落語研究の和田尚久さんと一緒に浅草木馬亭で開催します。上方の噺家ゆえ東京で聴く機会は希少！ 沢山の人に聴いてほしいので一般2,500円、U30は1,000円とお求め易く。お申込みはチラシのふらすこorチケットぴあ で。
0
6
27
休刊になった老舗雑誌、私は人から「編集者を探しているから」と言われて編集長に会いに行ったら、ギャラの話は一切ないまま何度も企画を出させられ、仕事は結局一つももらわずタダ働き状態。挙げ句、私の企画に似たタイトルの連載がしれっと始まっていたり。そんなことしてたらね…としか思わないわ。
8
2K
5K
やはり他の演劇公演とは違い、対策に問題があったことがわかる記事。なのだが、私はここに出てくる関係者のコメントを読んで怒りに震えている。（続く）
-クラスター発生の山本裕典主演舞台、出演者が体調不良でも上演強行…主催者側把握か― スポニチ Sponichi Annex 芸能
6
2K
2K
フェリーニ監督の映画を原作に作られる新作舞台『道』に出演する草彅剛さんに取材しました。タイムアウト東京に掲載。↓よりお読みいただけます。
-「インタビュー：草彅 剛」
14
991
2K
明日は芸歴80年の文楽人形遣い・吉田簑助師の最後の舞台となるはずだったが、緊急事態宣言を受けて今日までに。お別れのため千穐楽のチケットを取った人も多いのに、なんて無情な話だろう。関係者も皆、辛いに違いない。図らずも最後となった今日、その舞台を見届けてきます。
0
684
1K
今年4.14〜6.3神奈川芸術劇場とシアタートラムで公演の『バリーターク』会見。白井晃曰くベケット的な作品。草彅剛「難しい戯曲でやったことがない感覚。未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたい」。松尾諭「演る側と観る側が余白を埋めていける作品」。小林勝也「三人仲良く激しく厳しくやりたい」。
1
646
968
KAAT 白井晃演出『アルトゥロ・ウイの興隆』電飾煌めく赤と黒の世界で、スター性を具え、かつトリックスター的・両義的な魅力も感じさせる草彅剛のウイが、妖しく踊り歌う。彼を見つめながら音楽と共に高まりゆく観客の熱狂が、拍手が、挙手が持つ意味に震撼。途轍もなくリアルで恐ろしい舞台だった。
2
369
968
（続き）記事中でこの公演を「イケメンを集めて女性ファンを喜ばせる」「ホストまがい」「舞台役者ではない人たち」とする関係者のコメント。職業差別むき出しだし、イケメンを集めて女性ファンを喜ばせたり、舞台役者でない人を起用して集客したりというのは、演劇公演の常套手段ではなかったのか。
4
832
913
（続き）対策が杜撰な公演と一緒にされたくない気持ちは理解できるし、今後のために事実は周知されるべきだが、芸能の歴史や興行の本質を無視するような言葉は、舞台芸術のイメージを損ない、その未来を閉ざしかねない。大切な時期に関係者がこうした発言をすることは、杜撰な公演と同じく問題なのだ。
2
661
727
東急歌舞伎町タワー内覧会。THEATRE MILANO-Zaは3階席まで含めて900席程度の、可変性が高い劇場。シートはモーヴ色？で綺麗。
1
868
710
現時点で投票率が低いそうだけど、期日前に行ったかこれから行くということだよね？ 結果は変わらなくても、圧勝にさせないことで有権者がちゃんと見ていると示すとか、別の候補者の政策に支持があると示すとか、色々な意思表示ができる。だから、今からでも！！
3
235
663
現代能『陰陽師 安倍晴明』会見。01年初演作を新たに野村萬斎演出で東京公演。「能を杓子定規に捉えてほしくないとの思いで選んだ。能で考えられない趣向もあります」と梅若実。「映画出演以降、晴明との距離感を模索していたが羽生選手のお陰で呪縛が解けた。伝統芸能の深さを感じてほしい」と萬斎。
0
362
568
白井晃演出『バリーターク』閉鎖された室内の２人の男。楽しく日々を過ごし、空想上の町の人間模様を喜々として演じる彼らだが、不安・不穏が時折見え隠れし…。生きることの痛みと恐ろしさと美しさを草彅剛と松尾諭が瑞々しく表現。外界から来る謎の男・小林勝也の佇まいも素敵。高密度の芝居だった。
1
267
563
『道』ザンパノを演じる草彅剛の、従来のイメージを覆す荒くれ者ぶりに驚く。真っ直ぐ生き急ぐかのようなザンパノと、軽やかで遊びのある海宝直人のイル・マットと。日生劇場にサーカスを出現させたルヴォー演出はまさに「この世は舞台、男も女もみな役者」。フィリップ・エマールのクラウンも効果的。
0
246
551
白井晃演出『アルトゥロ・ウイの興隆』高揚感を煽る音楽と共に、中性的な色気で終始歌い踊る草彅剛。その舞台への献身は尋常ではない。そんな彼への熱狂や愛、或いは洒落や興味で挙手する観客。初演を経て演出意図がより伝わって尚、この舞台の魅力と怖さは色褪せず眩く輝く。
KAAT 白井晃演出『アルトゥロ・ウイの興隆』電飾煌めく赤と黒の世界で、スター性を具え、かつトリックスター的・両義的な魅力も感じさせる草彅剛のウイが、妖しく踊り歌う。彼を見つめながら音楽と共に高まりゆく観客の熱狂が、拍手が、挙手が持つ意味に震撼。途轍もなくリアルで恐ろしい舞台だった。
2
369
968
1
201
474
旧シアターガイドの編集者を中心に、舞台専門誌『act guide（アクトガイド）』創刊。私も藤間勘十郎×森山未來 特別対談記事の企画・編集・執筆、藤田俊太郎インタビュー記事の編集・執筆、『空ばかり見ていた』200字レビュー執筆などを担当。応援していただければ嬉しいです。
6
307
430
松尾スズキのシアターコクーン芸術監督就任会見。皆川猿時のMC、『キレイ』新旧ハリコナの阿部サダヲ＆小池徹平＆神木隆之介らの歌で華々しく。松尾は「演劇にはアカデミックな面と客商売の面がある。そこを行き来するにはある種の不真面目さが必要。不真面目で色気のある劇場にしていきたい」と。
1
218
411
こまつ座『母と暮せば』東京初日。大きめの劇場を巡ってそのサイズになっていた演技を小空間のためのものにすべく演出家が様々な注意をしたと言う芝居は、一つ一つの台詞が、演技が、ゴツゴツとした強い手触りのあるものに。舞台、客席ともに高い集中力と緊張感で、終演後は拍手が鳴り止まず５コール。
0
34
309
愛知の大村知事のリコール運動が始まったと…!? しかも理由はあいちトリエンナーレ。これは県外からも注視しなくては。自分のところの知事だったらどんなにいいかと思うような、気骨ある立派な知事なのに。
#大村知事リコールに反対します
#大村知事を支持します
#大村知事を守れ
#大村がんばれ
3
164
290
国立劇場「初春歌舞伎公演」会見。新国立劇場での皆さんの姿が新鮮。菊五郎も元気そう。菊之助は「石切梶原」で二代目吉右衛門が初代から受け継いだ刀と、二代目が次に梶原を演じる時に使おうと作りながら果たせなかった印籠を使うそう。刀を目利きした際に源氏への味方を決めるとの解釈で演じる、と。
0
71
264
こまつ座『母と暮せば』コロナで実現しなかった３年前からの悲願の長崎公演。やはり作品の舞台での鑑賞は感慨深い。初演、再演と観てきてどれもよかったけれど、今回の再再演は可笑しみも悲しみも感動も最も大きく感じられ、深く胸に刺さった気が。ぎっしり埋まった広い客席のそこここからすすり泣き。
0
28
265
私が書いたこまつ座『母と暮せば』長崎公演のレポートが公開されました。
（当初、東京公演初日に間に合わせるということだったのでそういう作りになっている点はご容赦を。）
#母と暮せば
🍙東京公演も折り返し😆
✒取材レポート📝
＃長崎 での上演を経て
＃富田靖子 ＃松下洸平
＃井上麻矢
#井上ひさし生誕90年
＃こまつ座
2
245
873
0
54
232
『モンスター・コールズ』S.ダウド原案、P.ネス原作、S.クックソン脚色・演出で'18にオリヴィエ賞を受賞した舞台を日本キャストで。世界を複雑なまま提示する知的で示唆に富む物語、縄を巧みに用いた有機的な演出、そしてそれらを深い所で消化した俳優達の演技。できれば様々な人に観てほしい作品。
0
82
225
黒田育世 再演譚 vol.2『波と暮らして』加賀谷香の波もだが、何よりある男を柚希礼音が踊ることで主人公感が出て新たな味わい。『ラストパイ』本作を観るのは初演、ワークショップ・ショーイング、菅原小春に続き４回目。織山尚大は汗を華麗に飛び散らせながら若々しいファイターのように踊りきった。
1
46
216
城田優演出『ファントム』ロビーにも舞台美術に通じる装飾が施され、上演中は客席も使い、観客をオペラ座の世界へと誘う。今日の題名役・加藤和樹はパッショネイトな演技で傷ついた人間としての怪人を造形。愛希れいかのクリスティーヌは透明感溢れ可憐で魅力的。岡田浩暉演じる父も情愛の滲む演技。
1
72
207
ミュージカル『ナイツ・テイル』の公演パンフレットに、音楽スタッフのブラッド・ハーク×山口琇也×佐藤三昭 鼎談、振付チームのデヴィッド・パーソンズ×ナタリー・ロモント 対談、衣裳のジーン・チャン インタビュー、美術のジョン・ボウサー インタビュー を書きました。公演はゲネプロを拝見。
0
116
206
俳優の高橋一生さんにインタビューしました。
ドラマ「インビジブル」が先月最終回を迎え、今月は一人芝居『2020』に出演。開幕を間近に控えての今の思いをうかがいました。
↓からお読みいただけます。
0
55
187
地方スタートで投稿のタイミングを逸していたけれど、こまつ座『母と暮せば』公演パンフレット「the座」の編集を担当。演出家インタビューやピースボート共同代表で核兵器廃絶国際キャンペーン (ＩＣＡＮ) 国際運営委員の川崎哲さんとこまつ座代表の井上麻矢さんの対談等も執筆。長崎でも取材します。
0
30
169
中止になった〈上野の森バレエホリデイ2020〉がオンラインに。4/25~29ににて、東京バレエ団、井上バレエ団、貞松・浜田バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団の舞台映像、映画、トーク（スペシャルゲスト町田樹）、講座、特別レッスン（一部有料）が楽しめるそう。
0
161
167
国立劇場『霊験亀山鉾』会見。体力的にハードな本作を「今回が、最後とは言いませんが最後かなあ？と。今のうちに見ていただきたい」と仁左衛門丈。15年前の公演について「忘れた！」と笑いながらも本雨を降らせたことなどに触れ「楽しかった。好きな作品」と顔をほころばせた。立ち姿も笑顔も素敵。
0
64
155
こまつ座 畑澤聖悟作・栗山民也演出『母と暮せば』３年ぶりの再演を、椅子が新しくなった新装紀伊國屋ホールで。富田靖子の母と松下洸平の息子の霊の和気藹々とした応酬に、訪れなかった未来の話題での寂しさや哀しみが影を落とす。そして原爆投下への怒りと慟哭。満席の客席の至る所ですすり泣きが。
1
29
153
こまつ座 栗山民也演出『闇に咲く花』私達にこそ響くべき「忘れちゃだめだ、忘れたふりはなおいけない」の言葉を身を賭して伝える健太郎（松下洸平）の切ない程の真っ直ぐさ。憎めないと同時に時折空恐ろしい何かもちらつく公麿（山西惇）の複雑さ。加藤さん（水村直也）のギターが哀しく優しく響く。
0
15
152
昨日夜は三浦大輔作・演出『そして僕は途方に暮れる』劇中にも言及があるが、藤ヶ谷太輔演じる主人公・菅原裕一の佇まいといい、愛甲悦子の美術といい、映画的。カップそばの湯を自分で入れない男達と、泣いて浮気を告白する女にはイラッとした（笑）。さすがに米村亮太朗が出るとドラマが引き締まる。
1
86
139
PARCO PRODUCE 小山ゆうな演出『ブライトン・ビーチ回顧録』ニール・サイモンが『夜への長い旅路』『ガラスの動物園』『欲望という名の電車』『人形の家』等の要素も織り込んで書いた自伝的作品。俳優達が丁寧に演じる親子、兄弟、姉妹、夫婦らの会話が胸に沁みて幾度も涙。作家のイメージが変わった。
0
60
143
歌舞伎座第二部の素晴らしい『連獅子』終演後、拍手鳴り止まず再び幕が開き、仁左衛門と千之助が並んで一礼。仁左衛門が白頭を掻く仕草に笑いが起きた。
1
21
143
国立劇場10月『妹背山女庭訓』記者懇親会へ。菊之助「相手をどれだけ思えるかが作品のテーマではないか。お三輪も、求馬への一途な心を貫いていけば感情として通っていくと思う。それは恋だけではなく、阪神タイガース優勝のファンの熱気やワールドカップで日本を応援する気持ち、あるいは推し活にも
1
40
141
つまり、熱狂や愛あるいは洒落や興味から挙手するという行為は、分かった上でのことだとしてもなお、本当に劇場の中だけでのものなのかどうか、という問いが残る。
0
47
141
山本寛斎は舞台を色々手がけたが関わっていない公演の客席でもよく見かけた。それも大小様々な劇場で。ある公演の初日乾杯では演出家に、誰に紹介されるでもなく自ら挨拶に行き感動を伝えていた。著名なファッションデザイナーでありながら低姿勢で、そして舞台が好きなんだなと思ったのを覚えている。
0
31
135
能や文楽や歌舞伎を観れば分かる通り、かつてはこの国にも敗者への憐れみや義理人情や信義を重んじる心があったのに、そういうものを古臭いとばかりに捨て、かといって西洋的な博愛精神や人権意識は定着しきらず、形ばかり西洋化した表層的で酷薄な社会を作り上げてしまったのだと思う。残念なことに。
1
39
136
こまつ座『木の上の軍隊』沖縄出身の新兵が内地の上官に放つ「悲しくないんだ」の言葉が今日ほど響き、新兵の「信じるしかないから」の答えが沖縄の人々に重なったことはなく、途中から涙が。でも隣席の沖縄の人も泣いていて、終演後に訊いたら「私達の今の姿そのものだから」「来た甲斐があった」と。
1
49
133
指揮者・沼尻竜典「我々は精いっぱいやれることをやるだけだが、文化・芸術は水道の蛇口ではない。いったん止めてしまうと、次にひねっても水が出ないことがある」
-「“無観客でワーグナー”ネット上演 新型コロナで公演中止 大津・びわ湖ホール - 毎日新聞」
0
90
133
昨日夜は『天保十二年のシェイクスピア』GP。シェイクスピア37作を壮大な宇宙にまとめ上げた井上ひさしの怪物的な戯曲を、藤田俊太郎の演出下、出演者が総力を挙げて熱演。佐渡の三世次という陰の役を怪演する高橋一生、陽の色気を放つきじるしの王次の浦井健治。宮川彬良の音楽が軽やかで洒落ている。
0
41
133
『真田十勇士』再演の記者会見。出演者15名がずらり。初参加の山口馬木也が「ちょっと鼻につく」と笑うほど和気藹々。「前回は120%の限界に挑戦したが人間は慣れる動物なので次は140%で」と演出の堤。前回を凌ぐ凄い仕掛けも多々あるとか。
0
147
133
今年末から6年間、国立劇場の建替工事で東京の拠点を失う文楽。その技芸員のインタビュー連載「もっと文楽！」第三回記事が公開に。今回は三味線の鶴澤燕三さん。ハワイでウクレレを弾いていた少年が文楽入りする経緯や入門した頃の美青年ぶりは必読・必見！
#拡散希望 #文楽
1
56
129
ONTOMOの連載第九回が掲載されました。
-「『どっどど どどうど』の躍動、再び。唐十郎の名作『唐版 風の又三郎』をシアターコクーンで」
0
55
126
鈴木聡 作・演出、佐山雅弘 音楽『君の輝く夜に』訳ありの男女がダイナーに集まって…。稲垣吾郎、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙が人間味ある世界を生き生きと歌い踊り演じる。サウンドは親しみやすい雰囲気に〈こうもり〉や〈運命〉のフレーズも混じって粋。ショータイムでは懐かしい名曲がずらり。
0
84
125
初代国立劇場さよなら公演の文楽取材会に咲太夫、清治、和生、勘十郎が出席。咲太夫は今の名前を襲名したのが開場時。和生、勘十郎は芸歴と劇場の歴史がほぼ一緒。立派な劇場なのに当初はガラガラで…と皆さん口を揃えて。現劇場への感謝、建て替え時の公演への不安、新劇場への期待と希望は（続く）
1
28
122
『オーファンズ』孤児の兄弟が謎の男と出会い、温もりや自由になる為の知と規律を知る。宮田慶子の細やかな演出下、あの世から来た父かと「回転木馬」的に妄想させる男を高橋和也、粗雑さの陰に寂しさ繊細さを隠し持つ兄を柳下大、引き籠りだが好奇心や夢ではち切れそうな弟を平埜生成が瑞々しく体現。
1
41
115
上野水香×町田樹×高岸直樹 Pas de Trois「バレエとフィギュアに捧げる舞踊組曲」小ホールの緊密な空間で生き生きと踊る三者が実にチャーミング。本人達も言う通り町田と高岸の振付は影響し合っている感があり、両者の個性、スケート的&バレエ的な動き、小空間だからこその工夫などが混在する面白さが。
0
36
119
ミュージカル『TOP HAT』２年前に来日したプロダクションを日本人俳優で。ジェリー役・坂本昌行の明るさと多幸感、デイル役・多部未華子の子鹿のような愛らしさ、マッジ役・朝海ひかるの思い切りのいい爽快な演技…。映画もまた見たくなった。キャストが客席に降りて来るカーテンコールは今回はなし。
0
53
113
新国バレエ『不思議の国のアリス』池田理沙子のアリスは溌剌としていて、劇中で成長していく。本島美和が怖くてチャーミングな女王を好演。そしてマッドハッターのオリジナルキャスト、スティーヴン・マックレー。切れのある身のこなし、細かく的確なタップ、魅せる演技で会場中を虜に。改めて㊗復帰！
0
5
112
衣服標本家・長谷川彰良「半・分解展」主に18,19世紀の衣服やパーツ、試着サン��ルを展示。その作り、生地、ボタンに至るまで実に美しく、長谷川氏の話からも今とは違う理屈で作られた衣服の魅力が分かった。川久保玲や山本耀司はこういう服を研究したのだろうな。余りに素敵で、思わずサンプル購入。
0
34
112
↓書きました。
「緊急事態宣言下でも楽しみたい舞台映像7選」ということで、演劇、オペラ、文楽、歌舞伎、バレエの映像をご紹介しています。
0
39
112
イヴァンカ基金というのは世界銀行の設立・運営だから、57億円はイヴァンカにお金が行くわけでもアメリカの女性だけにお金が行くわけでもないとは思うけど（だよね？）、国内にはっきりと存在する貧困や女性差別より国際的な基金を選ぶ辺り、相変わらず安倍政権は強者におもねり弱者に冷たいと思う。
3
135
109
新国20/21演劇ラインアップ。I.v.ホーヴェ演出『ガラスの動物園』、鵜山仁演出『リチャード二世』、ノゾエ征爾演出『ピーター＆ザ・スターキャッチャー』、上村聡史演出『斬られの仙太』、土屋理敬作・藤田俊太郎演出『東京ゴッドファーザーズ』、小川絵梨子演出『キネマの天地』、短編フェスティバル
2
117
110
森田剛主演の舞台『FORTUNE』の劇作家サイモン・スティーブンスさんのインタビュー記事を書きました。
本当は初日前に掲載してもらえたらよかったけど。そして現時点でタイトルの終わりに謎の「の」が、私の署名に謎の「。」がついてるけど……。
0
78
111
ペンギンカフェは、本来なら英国から指導者を呼ぶべきところを、コロナ禍の中、振付家であり前新国芸術監督であるデヴィッド・ビントレーがバレエ団を信頼して上演許可を出したそう。
0
43
110
『木の上の軍隊』終演後の万雷の拍手！ 1500人の沖縄の人達を前に、本土の本音や横暴さを表現した山西惇さん、沖縄の新兵を生ききった松下洸平さん、木の精として演じて素晴らしい琉歌も響かせた普天間かおりさん、ヴィオラで劇に寄り添った有働皆美さん他公演に関わった全ての方に惜しみない拍手を。
0
35
104
タイムアウト東京に勘九郎さんのインタビュー記事を執筆。新宿梁山泊『おちょこの傘もつメリー・ポピンズ』は今週末から。完売ながら当日券の可能性あり。
-中村勘九郎が紫テント初出演、亡き唐十郎の世界への思い語る〜父・勘三郎のエピソードやテント公演ならではの魅力〜
1
32
109
『ハムレット』記者会見。シェイクスピアがこの作品に自伝的な要素を重ねたことなどなど、演出のジョン・ケアードの話が面白く感動的。これから単独インタビュー。
0
79
106
この秋から新国立劇場舞踊部門芸術監督に就任する吉田都さんにインタビューしました。３月に取材後、covid-19で一部状況が変わり、追加取材して仕上げた記事となります。
−「インタビュー：吉田都」
0
41
108
『ナイツ・テイル』会見。ジョン・ケアードがシェイクスピア『二人の貴公子』他を基に作るダンスミュージカル。堂本光一と井上芳雄が従兄弟同士で親友でライバルでもある騎士を演じる。和の要素も入るよう。振付はバレエファンにお馴染みのデヴィッド・パーソンズ。馬や戦い等様々な場面を振り付ける。
0
67
105
恵比寿駅のロシア語案内非表示の件、JRの「ご意見・ご質問」欄から抗議した。愚かな差別行為。ロシア人だからといって戦争と関わっているとは限らない。胸を痛めている人も多いはず。不快だなどというクレームを、する方もする方なら対応する方も対応する方だ。戦時下の米国の日系人迫害と変わらない。
1
17
104
NODA MAP『足跡姫』GP。私が知る中で最も心を打つ弔辞を勘三郎丈に送った野田秀樹の、辛い現実が虚構だったらという誰しもが抱く思いと、虚構を現実のように見せたいという舞台人としての思い……。随所で亡き人のことを思い出させられ、涙なしには観られなかった。レポート記事を書く予定。
0
69
102
歴数十年になる伝統芸能の担い手が物流センターで生まれて初めてのアルバイトをするという話に、もはや珍しいことではないと知りつつとても胸を痛めている。
1
44
102
東京バレエ団『くるみ割り人形』秋元康臣の退団発表に加え休憩後に上皇夫妻が来場し、劇場中が大変な熱気。秋元の軽やかな跳躍、端正な踊り、丹念なサポート、王子の見本のような心のこもった心を打つVa…。マーシャ沖香菜子は比類ない美しさ、スペイン秋山瑛&池本祥真ら各国も充実し、特別な一夜に。
1
9
103
荒木経惟のミューズだったKaoRiさんの訴え。
様々な搾取の話が出てくるが、金銭の話を嫌う日本の風習は本当に問題。某編集部の社長はアーティストに色々やらせて報酬の話をされると「こいつはそんな奴」「あいつは違う」とか抜かしてた。私はその人相手にガンガン請求したが。
0
48
97
吉右衛門丈の訃報。大きさと深みのある人物造形、劇的で豊かな心理描写は唯一無二。由良之助、松王丸、俊寛、河内山、又平……。あと忘れ難いのは幸四郎襲名の『勧進帳』の富樫。あんなにも大きな壁となり弁慶に立ちはだかる凄まじい富樫はもう二度と観られまい。あの芸が失われたことが哀しく悔しい。
1
11
98
中村橋之助が八代目中村芝翫、国生が四代目中村橋之助、宗生が三代目中村福之助、宜生が四代目中村歌之助を襲名するという案内が届いた。襲名披露興行は2016年10月・11月歌舞伎座より各地で行うとのこと。父＆息子三兄弟が一挙に襲名！
2
275
98
ETV特集「誰のための司法か〜團藤重光 最高裁・事件ノート〜」を見た。国が司法に介入して「大阪国際空港公害訴訟」の判決を事実上覆し、その後の公害訴訟の流れを決めたという生々しい話。40年以上前とはいえ、あってはならないこと。4月20日（木）午前0:00~再放送あり。
0
68
95
チャップリンの映画『街の灯』の歌舞伎版である12月公演『蝙蝠の安さん』について、主演の松本幸四郎さんにうかがいました。19時開演の回もありますよ。他に、今後やってみたい演目のお話ほか色々と。
インタビュー：松本幸四郎 |
0
59
95
『夜来香ラプソディ』終戦間際の上海で行われたコンサートと、そのコンサートが実現するまでを同時進行で描く。服部良一（松下洸平）、黎錦光（白洲迅）、李香蘭（木下晴香）、川島芳子（壮一帆）ら実在の人物がずらり。松下の指揮ぶり、短いけれど映像を見て研究したのかな、結構サマになっていた。
0
8
96
こちらも書きました。やっと、やっと掲載に…！！ スーパー歌舞伎II『ワンピース』のこと、色々とうかがっています。
-【インタビュー】「若手に活躍の場を。今度は自分が後輩を引き立てる番」――市川猿之助が慕われる理由
#ldnews
1
32
92
タイムアウト東京に、文学座・横田栄司さんのインタビュー記事を執筆。シェイクスピアのこと、休養のこと、演劇への思いなどじっくり語っ���いただきました。7/6に追加公演も決定！
-演劇モンスター・横田栄司が「オセロー」で2年ぶりのカムバック、舞台復帰でかみ締める思い
0
42
93
『シアターガイド』８月号で、『ナイツ・テイル』作曲ポール・ゴードンさんと振付デヴィッド・パーソンズさんのインタビュー記事を執筆。また、全国ページでは金森穣さんに５月の『Mirroring Memories』や新作『ROMEO & JULIETS』他たっぷりインタビュー（必読！）。（続く）
【シアターガイド8月号 巻頭特集】
注目のミュージカルが生まれる！ ミュージカル『ナイツ・テイル－騎士物語－』｜堂本光一×井上芳雄×ジョン・ケアード／ポール・ゴードン／デヴィッド・パーソンズ ほか
0
140
141
1
79
89
この２ヶ月間に２回も、それまで仕事上のお付き合いがなかったところから無償のお仕事？の依頼を受けたけど、私は駆け出しでもなければ他の収入がある大学の先生でも趣味半分でやっているお金持ちでもないから原稿料はいただきます。それで生きているので。
3
12
87
ライターや編集者も含まれている！ 涙が出るほど有難い。
フリーランス・芸能関係者へのハラスメント実態アンケートが始まりました。日本俳優連合などの呼びかけで、回答期間は8月20日まで。今まで声を上げずらかった皆さんの声を集め、制度改正につなげていく試みです。ぜひ活用してください。
＃そうだ組合に行こう
0
388
238
0
127
83
市川左團次の訃報。歌舞伎を観始めた頃は壮年といった風情だったが『熊谷陣屋』弥陀六、『助六』髭の意休、『髪結新三』大家など老役の大役としてなくてはならない人となっていって。茶目っ気があり助平で洒脱な『毛抜』粂寺弾正はハマリ役。あのとびきり楽しい口上が聞けないのも寂しい。合掌（涙）。
0
13
90
赤坂大歌舞伎『怪談 牡丹燈籠』会見。脚本・演出の源孝志、中村獅童、中村勘九郎、中村七之助、赤坂芸妓。昨年、ドラマの脚本を読んだ七之助が「歌舞伎にしたら面白いのではないか」と口にして１年で実現したとか。従来の歌舞伎ともドラマとも違う新作となりそうだが歌舞伎の良さも生かしたい、と源。
0
56
87
そうなんです。休刊、倒産。誰もライターのことなんか気にしないでしょうけど、掲載から支払いまでは時差があるので、３ヶ月分くらい踏み倒されそうで。遠征も旅行もおいそれとできない懐事情なのに、海外旅行が余裕で何度かできるくらいの金額が……。ため息しか出ない。
2
94
86
モーリス・ベジャール・バレエ団。ジュリアン・ファヴローの『ボレロ』、ベジャールの言語を理解した本家のダンサーにして本作を踊り込んだ者の手にかかれば、振りの意味はかくも豊かに浮かび上がり、エネルギーは柔らかく流れて最上の瞬間に美しく爆発するのだということを、今回も見せつけられた。
1
11
88
『母と暮せば』公演パンフレットthe座を編集しました。作家寄稿、演出家＆キャストインタビュー、稽古場写真、寄稿（長崎原爆資料館館長・篠崎桂子氏）、『父と暮せば』『母と暮せば』キャスト（山崎一＆伊勢佳世＆富田靖子＆松下洸平）合同座談会後編、対談（松村克弥氏×こまつ座代表・井上麻矢）等。
0
20
86
新宿梁山泊『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』口跡といい動きといい小気味いい勘九郎、業と魔性を体現する寺島しのぶ、スタイルの良さが際立つ豊川悦司、さすがの芝居勘と存在感の風間杜夫、生き生きと体を張る六平直政、カタルシス一杯の心躍るお約束的ラスト…。これぞテント芝居。最高だった。
1
9
84
Time Out Tokyoの自宅で観劇シリーズ第７回は、オペラ好き以外も絶対に観てほしいメトロポリタン歌劇場『マーニー』（4/30のみ）と、新国立劇場『エウゲニ・オネーギン』（５/１迄）をご紹介。お見逃しなく！
-「自宅で観劇：第7回 まるで映画？ 演劇？ 斬新な現代的オペラ」
2
44
80
文楽技芸員のインタビュー連載「もっと文楽！」Vol. 5の記事が公開に。今回は人間国宝の三味線弾き、鶴澤清治師匠です。清六師匠と彌七師匠のこと、越路師匠とのこと、芸に対する思い…。ここまで率直にお話し下さると思っておらず震えました。ぜひご一読を!!
#拡散希望 #文楽
2
29
82
地点・三浦基氏のパワハラの件で、元劇団員と代理人がオンライン記者会見を行った。地点や京都市の対応の問題点が改めて指摘された。元劇団員側は和解しながら再度問題を提起したわけではなく、一度も和解を締結していないようだ。さらに昨年12月に地点から元劇団員に損害賠償請求訴訟が予告されたと。
2
68
81
新作歌舞伎『ファイナルファンタジーX』ティーダ役の菊之助はじめ旅する面々は出ずっぱりに近くなかなかハード。歌舞伎ファンもゲームファンも楽しめるよう随所に工夫が。異次元の可憐さを見せるユウナ役の米吉長台詞も淀みなく情感を込めてこなすティーダの幼少期／祈り子の丑之助が、特に印象深い。
0
13
79
東京バレエ団『白鳥の湖』新製作の陰影深い美術の中、演劇的なブルメイステル版を団員一丸で劇的に。王子の柄本弾が表情豊かに歓びや情熱を見せるので、B.アルバレスらロットバルト勢に翻弄され陥れられる様が気の毒で！ 一方、同団での白鳥＆黒鳥が踊り納めの上野水香は丹精込め、無心に踊った印象。
1
5
77
ONTOMOの連載第３回が掲載に。こちらでも『フリー・コミティッド』をご紹介しています。明日が初日！
0
32
78
2006年12月の歌舞伎座『紅葉狩』に、この記事に「歌舞伎座の舞台に立つことを望みながら」「叶いませんでした」と書かれている市川翠扇（当時市川ぼたん）が侍女役で出演したのを観たけど。だいたい寺島しのぶほどの俳優に「快挙」「抜擢」「白羽の矢」って、違和感しかない。
1
36
76
東京バレエ団『ラ・バヤデール』上野水香のニキヤの、反らせた身に宿る深い嘆きと絶望。伝田陽美のガムザッティの、気品と誇りに差し込む暗い影。二人の女性をかくも不幸にするソロル（柄本弾）の罪深さよ…。ブロンズアイドルの池本祥真の端正な踊り、影の王国の群舞の幻想的な美しさも特筆に値する。
0
7
74
ひょんなことからU-NEXT独占配信ドラマ「オペラ/バレエに魅せられし者たち」1&2を視聴。パリ・オペラ座バレエが舞台。人種差別、ドラッグ、労働問題、パワハラ、劇場運営を巡る政争…。バレエにストイックに向き合えば困難を乗り越えられるとか酷い目に合わせた人が罰を受けるとかそういう魔法はなく、
1
9
78
10月のベジャール・バレエ団来日のジル・ロマン記者会見へ。２プログラムを公演。１つ目は、ロマンがジョン・ゾーンの音楽に惚れ込んで家を訪ね、２年がかりで作った新作『人はいつでも夢想する』や、フルでの上演は本邦初演の『ブレルとバルバラ』、そして『ボレロ』（メロディ役は未発表）。→
1
21
76
友人だろうとなかろうと（友人とは思えないけど）、公共の電波でこん��言葉遣いをしていいの？ そのまま文字にして垂れ流す記者も記者。酷過ぎる。
-「蓮舫氏の敗因「生理的に嫌いな人が多い」長年友人・東国原が指摘→石井アナ「あらら…」(デイリースポーツ)」
0
24
75
書きました。振付もこなすダンサーの方々を選び、媒体に合わせて音楽視点でご紹介。
勅使川原三郎＆佐東利穂子、北村明子、平山素子、森山未來、中村蓉、森山開次、小㞍健太
-「舞踊ライターが選ぶ、音楽視点でおすすめしたいダンサー2022〈前編〉」
1
26
76